日時/キックオフ:07/16(土) 11:00~
会場:青木町公園総合運動場陸上競技場
■U-18監督 安部一雄
クラブユース全国大会前の最後の公式戦、猛暑の中先に2点を奪われる苦しい展開となりましたが、最終的には逆転で勝つことができました。選手たちは以前に比べると粘り強く闘えるようになってきたと感じます。この勢いで全国大会ベスト4目指して頑張ってきます。また、今日も猛暑のなかたくさんのサポーターの方々に熱い応援をいただき大変感謝しております。全国大会では、難しい試合が多くありますが、必死で戦いますので変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
■三好康児
最初に2点取られたときは少しきついなと思っていたけど、皆が落ち着いてプレー出来たのでそれが自分の得点にも繋がったと思う。自分が点を取ることでチームの勝利に貢献出来たのは良かったけどまだ判断ミスが多かったりと課題があるので満足することなくやって行きたい。
■坂口正高
武南戦は立ち上がりから相手のペースで試合が始まりその中でも奪ったボールを繋げなかったり球際が軽く、抜かれたりと前半は全くフロンターレのサッカーが出来なかった。後半は少しずつ落ち着いてきてボールをフロンターレのリズムで動かすことが出来、流れをつかめた。ただ、ディフェンスの自分として3失点という結果は大きな課題。チームの守備の中心として今日のサポーターのように声を掛け続けないといけないと思う。今日のヒーローは4得点と文句なしの康児。自分ももっと活躍出来るように頑張っていきたい。
プリンスリーグ第7節、武南高校との試合は序盤、伊藤を中心としたサイド攻撃でゴールチャンスを作るが精度を欠き、逆に武南が右サイドを起点に2点を奪う。フロンターレは前半終了間際に三好の芸術的なループシュートで2-1で前半を終了。後半早々三好が2点目を決める、そして3点目は萩間のクロスを右足のアウトサイド見事なコントロールで相手ディフェンスを振り切りキーパーと1対1をあっさり決めてハットトリック達成で3-2と逆転。しかし武南も粘る、コーナーキックから同点に追いつき3-3。ロスタイムに相馬のスルーパスをまたも三好がキーパーと1対1を冷静に決め2試合連続の4得点で試合を決めた。