2013年1月20日(日)15:00~17:30(14:00開場)会場:洗足学園音楽大学 溝の口キャンパス内「前田ホール」
photo by Ohori, Suguru(official) / Takashima Kayo
株式会社川崎フロンターレ名誉会長
川崎フロンターレ後援会会長
川崎市長
皆さんこんにちは。川崎フロンターレ後援会長、川崎市長の阿部孝夫です。皆さん大勢お越しいただいて、本当にありがとうございます。
2013年川崎フロンターレ新体制発表でございます。音楽のまち・かわさきの川崎フロンターレでございまして、もうすでに市民の歌を皆さんに大きな声で歌っていただきました。この取り組みは全国的にも大変珍しい。川崎市民と音楽とスポーツとを力を合わせて進めている川崎でございます。
音楽のまちとのコラボレーションもこれで7回目になりました。この洗足学園音楽大学を会場にするのは3年ぶりでございます。洗足学園音楽大学の皆様方には大変お世話になっておりまして、この席を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。
また川崎フロンターレ。昨年は途中から風間新体制となりまして、調子が上がってきたんですけれどもいまいちで非常に残念でございました。
でも今年は最初から風間体制ですからね。そして補強もかなり順調にいってるという話をお伺いしておりますので、今年こそはJリーグ優勝を目指して大いに応援をしていただきたいと思います。
等々力陸上競技場の改築工事がはじまりました。あと2年間はメインスタンドは仮設スタンドで応援していただくことになりますけれども、そのあと素晴らしいスタンドとして1万人ぐらいの収容人数の増加で、まさに川崎フロンターレの優勝を迎えるには最適の競技場になろうかと思います。
どうぞ皆さん、川崎フロンターレがJ1で優勝するように。今年優勝してもいいんですよ。必ず、改築の頃には連続優勝できるように応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
株式会社川崎フロンターレ
代表取締役社長
皆さん、こんにちは。川崎フロンターレの武田でございます。日頃より熱い声援と、大きなご支援を賜りまして、本当にありがとうございます。
また、ホームに限らずアウェイ。どんなときでも大きな熱い声援で私達を支え、励まし、鼓舞していただいておりますファン・サポーターの皆さんには、本当に心からの御礼と感謝を申し上げたいと思います。また、今日もこのようなたくさんの皆さんにおいでいただきまして、本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。
それからまた今日の会にあたりましてですね、この会場、前田ホールを提供していただきました洗足学園の皆様方、それから先ほどから素晴らしい演奏を見せて頂いている洗足学園音楽大学の生徒の皆さん。それから先生方にも心から御礼と感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。ここから着座で話させていただきたいと思います。
さて昨シーズンを振り返りますと、リーグ戦は一昨年から順位を上げたとは言え8位という成績でございました。またナビスコカップは予選で敗退。それから天皇杯についても4回戦で敗退ということで、低調な成績だったなと思います。そういう意味で、我々を支えてくださっています皆さんのご期待に応えられず、大変申し訳ないと忸怩たる思いです。
ただリーグ戦の終盤から非常に点が取れるようになりましたし、勝ちを拾うことができるようになりました。これは今シーズンに向けて非常に明るい話題であると、私は非常に期待しておるところでございます。
次に今シーズンのことでございまいすが、まず後ろに控えている新入団の選手でございますけれども、トップ、中盤、ディフェンスとそれぞれのポジションにおいて、素晴らしい実力の持ち主の選手たちに加わってもらいました。
それからもうひとつは、昨年、一昨年と非常にケガが多かったわけですけれども、このケガを防止する、ケガをしない体づくりをするという意味で西本さんというトレーニングコーチをお招きしました。選手、トレーニングコーチともども非常に頼もしい、心強い限りであります。
次にチームの目標でございますけれども、昨年は前年の成績に引きずられることなく心を新たにしていけば優勝できるだろうということから優勝という目標を掲げておりました。しかしながら結果を見ますと、目標としては少し強引だったかなということで、私自身も反省しておるところです。今年につきましては足元を見つつ、少なくともACL圏内に入る、そういう目標を掲げたいという風に思います。しかしながら、ただ単に3位に入ればいいんだと決めているわけではありません。やはり戦うにあたっては優勝、タイトルを獲るということを目標に。タイトルに向かって全身全霊を捧げて、総力を掲げて戦っていく所存です。どうかよろしくお願いいたします。
先週17日の日からチームがスタートしたわけでございますが、スタートに当たりましてもぜひタイトルを取ろうということ。そのために勝とうと。勝つという気持ちをずっと持ち続けて戦っていこうじゃないかと。そしてシーズンの最後には我々も笑いをもって迎えたいし、こうやって支えていただいていますファン・サポーター・スポンサーのみなさまのご期待にしっかり応えられるような結果を出していこうじゃないかと、クラブ全員がそれを誓ったばかりでございます。
次に今シーズンのキャッチフレーズについて申し上げます。アルファベットでW・I・N・G、ウィング。ということにいたしました。これは文字どおり翼という意味もありますが、もうひとつは勝つという意味のwin。このwinを継続していこうという意味のing。Winとingを合わせた言葉としてwingとしております。言わんとするとことは、まずは勝ち続けていくぞという強い意志と決意でありまして、そして翼を広げてもっともっと高いところへ行くぞという意気込みを表したものであります。今申し上げたこのwing、これを心に刻みまして、wingにたがわない結果を必ずや出していこうという強い決意をもって臨んでいきたいと思います。
それから、次に等々力競技場の件でございますけれども、先程も阿部市長さんからありましたが、昨年の12月から改築の工事に入っております。2年間、皆様にはご不便をおかけすることになると思いますけれども、2015年には本当に素晴らしいメインスタンドができあがります。どうかそれまではご理解とご協力の程をよろしくお願いしたいと思います。
次に日程のことについてお話をしたいなと思うんですが、3月の第1週がリーグとしての開幕。私達はアウェイから入ります。第2節がホームとなりますけれども、これは等々力の仮設スタンドがまだ間に合わないということがありまして、国立競技場で開催させていただきます。
第3節がアウェイで、次に20日の日になりますけれども、この日はナビスコの予選が入りまして、これもアウェイです。そして第4節、ここで初めて等々力でホームを迎えることになります。開幕戦のアウェイの対戦相手については、もうすでに新聞やネットで出ていますので、みなさんすでに知るところだと思いますので、あえて申し上げません。本当はですね、22日の夕方に1節2節の発表があるはずだったのですけれども、どういうことか、誰が漏らしたのか、すっぱ抜かれてしまいまして、私は今日の会で何か言おうと頭の中で考えて楽しみにしていたのですが、残念ながらこういう事になってしまいましたので割愛させて頂きます。次にですね、6月でございますけれども、今年はコンフェデレーションズカップがある関係で、6月は中断期に入ります。このお休みを利用してベトナムに遠征しようかなということを考えています。詳細については決まり次第、皆さんにお知らせいたしますけれども、アウェイ応援ツアーを企画したいという風に思っていますので、ぜひ参加していただければ嬉しいなと思う次第であります。
また我々がいつもやっている地域密着活動、あるいは被災地支援活動についても従来どおり進めて参ります。地域密着活動の一環として、駅の発車ベルをなんとかフロンターレの応援ソングにできないかということで、ずっと東急さんとJRさんにお願いをしてまいりました。その結果、東横線の武蔵小杉駅と新丸子駅につきましては、昨年の12月6日から応援ソングに変えていただいています。また今月の24日からはですね、武蔵中原駅が応援ソングになります。こういうことで等々力競技場の最寄り3駅が、発車ベルの代わりに応援ソングになるわけでございますけれども、3駅がこうなっているのはJリーグとしては初めてでして、浦和さんが2駅でございまして、それを超えたわけでございます。聞いていただくと分かるんですけれども、非常に心地よくて明るいメロディなんですね。ひょっとすると聞き流してしまう可能性があるので、この3駅に行ったときはしっかりと耳をそばだてて聞いていただきたいなと。聞いた上で乗る、聞いた上で改札を出ると、こうしていただけると大変結構だと思います。
結びになりますけれども、今シーズンはなんとしてもみなさんの期待に応えられるような結果を出して、皆さんとともに翼を羽ばたかせて高いところに上がりたいと、本当に心から念じております。そして今年は全然引っかかりませんでした川崎の10大ニュースのトップに取り上げられるよう頑張って参りたいと思います。皆様の熱い、本当に大きなご声援を今シーズンもよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
株式会社川崎フロンターレ
取締役強化本部長
皆さんこんにちは。只今紹介ありました庄子でございます。
まず最初に、ここ数年皆さんに満足いただけるような結果を残してないということについて大変申し訳なく思っております。ここにお詫びしたいと思います。
今年ですけども、先ほど社長から話がありましたように、「最低でも3位に入る」という目標を掲げて戦います。ただ、上位に絡んでいけば最終的にはトップも見えてくるということで、あくまでもてっぺんを目指してやっていきたいという気持ちに変わりはありません。今年は皆さんに1試合でも多く感動できるような試合をしたいという風に思っていますし、全力で挑戦していきたいという風に思っております。どうぞよろしくお願いします。
それでは強化、育成普及についてお話ししたいと思いますが、ここからは着席ですいません。最初に強化について述べたいと思います。今シーズンのチーム編成に当たりまして、2つのポイントを重点に編成を取り組みました。まずひとつ目ですけども、選手同士にですねチーム内の競争意識を高めていこうということを考えました。必死に競争した選手というのは心身ともに強くなっていくという風に考えまして、そういった選手が1人でも多く試合に臨めるようになれば、土壇場の勝負と言いますか、そういう勝敗に対して、最終的には勝利というものを得るんじゃないかという風に思いました。この競争意識というのは自然とチーム内を活性化させていくだろうという風に考えました。この競争意識というものを見据えながら昨年同様、各ポジションのセンターラインを強く厚くということで選手の補強を行いました。その結果、私の後ろにいる7名が新戦力として加入することになりました。
後ほど紹介も出るかと思いますので詳しくは述べませんけども、移籍選手では代表でも実績のある大久保選手。ブラジルからは得点能力の高いパトリック選手。また、前のクラブでは中心選手として活躍した中澤選手、山本選手。将来性のある森谷選手、新井選手など、前のクラブからの慰留や、今回の獲得にあたり他のJクラブとの競合という中でやっと加入に至った選手達であります。
また新卒選手では、たくさんのJクラブから注目がありました中央大学の安選手を獲得することができました。全体としては若手、中堅、ベテラン、バランスの良い即戦力、期待できる選手が補強できたんじゃないかという風に思っております。
これにレンタルから戻りました薗田、棗両選手を加えまして、今年は31名の選手でチーム内の競争を含めまして、全力で戦って行きたいという風に思っております。次にふたつ目のポイントですけども、怪我人を少なくするということです。先ほど社長からもお話がありましたが、昨年、一昨年と非常にケガ人が多くてですね、シーズンを通して戦力が揃わない、そういった厳しい戦いを強いられました。今シーズンはですね、怪我をしない体づくり、またコンディション作りというものを目指しまして、新しくトレーニングコーチとして西本コーチを招聘いたしました。
西本コーチはですね、これまでJクラブでも広島、神戸。また皆さんご存じかと思いますが、プロ野球の広島東洋カープの佐々岡選手なんですが、負傷であえいでいるのを西本さんがタッグを組んで再生復活させるということなど、過去においても実績を残している人材であります。すでに11日から若手中心のトレーニングの方に一緒にやっていただいているんですけども、選手1人1人と向き合って指導しているというのが印象的で、すでにチームの方にも溶け込んでいるという印象です。選手同様にですね、非常に良い補強ができたなという風に思っております。
今年は風間体制になりまして2年目になります。昨シーズンを振り返ってみますと、開幕からチームの方はですね、守ろう守ろうという意識が強くて、これまでフロンターレが築いてきた攻撃的で見て楽しいサッカースタイルいうものからズレが生じているかなという風に感じました。これではチームが後退しないかな、今後大丈夫かなという風に大変悩んだんですけども、最終的には「守りたければ攻めよう」ということでですね、攻撃的なスタイルの復活を目指し、シーズン途中ではありましたけれども風間監督を招聘いたしました。
最初はですね、風間スタイルというものがなかなか浸透しなくて時間もちょっとかかったこともあって、結果につながらない苦しい戦いを強いられる時期もあったんですけども、リーグ戦の終盤10試合なんですけども、5勝2敗3分。2得点以上の試合が10試合のうち7試合という風に、結果にも結びついてきております。
今シーズンはですね望月、鬼木、菊池各コーチもですね継続して監督を支えてくれるはずですし、風間体制のベースもでき上がった状況でですね、なおかつチームの立ち上げからスタートできるっていうことは非常に大きな強みだと思っております。これに今回の補強、また新しくですね純粋なフロンターレの生え抜きで、フロンターレのことを何でも知っている久野コーチを新しく招聘しまして、戦える陣容はできたかなと手応えを感じております。ぜひ皆さんにも期待をしていただきたいという風に思っております。
続きまして育成普及についてお話しさせていただきます。これまでフロンターレはアカデミーのレベルアップに向けていろいろ取り組んできております。その結果、昨年のU-17日本代表に三好康児選手が選出されるなど、若い世代に優秀な選手が育ってきております。この選手たちをしっかりとトップに昇格させるということが必要になってきますので、これ以上にトップとも連携が必要かなと感じております。
その策のひとつとしてこれまで7年間トップチームのコーチを務めてまいりました今野コーチを、ユースの監督に就任させることにしました。今後はですね、アカデミーからトップまで一貫した指導を目指し、指導者、選手の深い交流をしながら若手の育成に努めてまいりたいという風に思っております。
次に普及活動です。これまでどおり、スクールやクリニックを中心に活動してまいります。また川崎市サッカー協会の皆様と関係を深めながら、地元の子どもたちがサッカーに興味、関心を持っていただいて、将来はフロンターレでプレーしたいと夢見るような体制作りを継続して推進して参りたいという風に思っております。
最後に本日は新体制発表ということで、皆さんと一緒に2013年シーズンに向けてこれからスタートします。今年こそは目標達成に向けて、風間監督を中心に全力で戦い抜く覚悟でございます。引き続き皆さんからのご支援、ご声援をお願いしまして挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
川崎フロンターレ 監督
こんにちは。昨シーズン、そして今日も、いつも温かい声援をありがとうございます。
我々は皆さんが後押しをしてくれる、そしてそこでおもいきり自分たちの技術を披露できるという喜びを感じながら、今シーズンもしっかりサッカーをしていきたいと思います。
昨シーズンは、やはり頭のマインドという意識ですね。少し負けることを怖がっているチームから、勝つことを信じ切れるチームに。そして自分たちの技術をもっともっと進化させてもらいたいというところには、順調に着手できたと思います。
ですけれども、始めから感じていた体の部分、やはりここの部分「心技体」の「体」の部分の不足は、最終的に補うことはできませんでした。そこを今シーズンは始めから揃えてる、「心技体」の正三角形をもって一人ひとりの選手が進化していくそういう状況、そういう土壌を作りたいという風に思っています。
もちろんそうなったときには、もっともっと皆様に驚き、そして勝つという喜びを一緒に分かち合える、そういったチームになれると思いますので、そこはぜひ期待していただきたいと思います。
ここに来て、本当にいつも我々に期待していただいているのが心の底からわかります。僕も今、今シーズン、このチーム、そしてこの選手達にものすごく大きな期待をしています。
そして皆様と共に、まだフロンターレが獲ったことのない「タイトル」というものをしっかり見つめながら、自分たちの力をしっかり進化させながら前に進みたいと思います。
ぜひ我々に期待をしてそして、後押しをよろしくお願いします。今シーズンも一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします。
FW27
An,Byong Jun
1990年5月22日生 東京都国分寺市出身 中央大学(東京都)
皆さんこんにちは。中央大学から来た安です。今日はこのようにたくさん集まっていただき、ありがとうございます。
さっき控え室で大久保選手に、まず初めにまずサポーターの皆さんにお詫びをしろということなので、お詫びしたいと思います。今日この日のために気合を入れてスーツのズボンの裾を詰めたんですが、ちょっと短くなりすぎてしまいました。
で全然、話が変わるんですが、明日の昼の1時ぐらいに膝の手術を受けることになりました。半月板の手術なんですけれども、今すぐサッカーをしたい気持ちもありますが、まずはここでしっかり自分を進化させるチャンスだという思いが強いので、頑張ります。なので明日の昼ごろお暇があれば、僕の手術の無事を祈っていてください。
MF19
Moriya,Kentaro
1988年9月21日生 神奈川県横浜市出身 横浜F・マリノス
皆さんこんにちは。はじめまして、横浜F・マリノスから移籍してきた森谷賢太郎です。
僕もこの日のためにスーツを作ったのですけれども、僕はしっかりと丈を整えてきました。
こんなに多くの方々に歓迎してもらえると思わなかったのでとても嬉しく思いますし、それと同時に昨日から考えていた言葉を少し忘れてしまって、うまく喋れるかわかりません。
川崎フロンターレからお話をいただいた際に、川崎フロンターレをよく知るあるマリノスの先輩に、頭がでかくて足がちょっと遅い先輩にいろいろとお話を伺いました。そのときに常々言っていたことは、川崎フロンターレは素晴らしいクラブだと。そして川崎フロンターレのファン・サポーターはとても暖かい方ばかりだと聞いております。
そんなファン・サポーターの皆さんに一日でも早く川崎フロンターレの一員として認めてもらえるよう、一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。
GK30
Arai,Shota
1988年11月1日生 埼玉県秩父市出身 東京ヴェルディ
はじめまして、東京ヴェルディをクビ…、あ、間違えました。東京ヴェルディから移籍してきた新井章太です。
フロンターレという最高のクラブでプレーできること、そしてフロンターレという最高のサポーターの目の前で早くプレーしたいという気持ちが、たくさんあります。
早くサポーター皆さんの目の前でプレーできることを楽しみにしています。今年は僕が盛り上げます。よろしくお願いします。
MF6
Yamamoto,Masaki
1987年8月24日生 静岡県島田市出身 コンサドーレ札幌
こんにちは。はじめまして、コンサドーレ札幌からきました山本真希です。
僕もフロンターレからオファーの話をもらったときに清水時代の先輩に相談したんですが、すごくマイペースな方で「来たらええんちゃう」という軽い感じで言われました。まぁ、それが決め手になったかどうかはよくわかりませんが、本当にすごく楽しい場所なんだなということは感じました。
そして去年はフロンターレに負けて降格してしまったわけですが、今年は逆に味方として皆さんのサポートの中で、最高の雰囲気の等々力の中で、試合できることを楽しみにしています。
チームのために全力を尽くしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
FW13
Okubo,Yoshito
1982年6月9日生 福岡県京都郡出身 ヴィッセル神戸
皆さんこんにちは、ヴィッセル神戸から来た大久保です。
フロンターレのサポーターは本当に日本一と聞いています。その中で、タイトルを獲れるように。僕は残留争いしかしたことがないので、タイトルを獲れるように、最後はみんなで笑って終わりたいと思います。
これから応援よろしくお願いします。
DF7
Nakazawa,Sota
1982年10月26日生 東京都三鷹市出身 ガンバ大阪
皆さんこんにちは。ガンバ大阪からやって来ました中澤聡太です。
このクラブには強い強い覚悟を持ってやって来ました。その思いはサッカー選手である以上、ピッチで表現するのが当然ですが、しゃべるのが好きなのでしゃべらせてもらいます。
30歳、このクラブに残りのサッカー人生全て捧げる気でやっていきます。そして何よりも負けることが嫌いなので、このクラブに多くの勝ちをもたらし、目指している一番上を獲って、そしてこのクラブに名を残したいなと思っています。
今日はじめて皆さんの前に立ちましたが、皆さんから送られる熱い視線をひしひしと感じ、何度も鳥肌が立っています。早く皆さんと一緒に戦える日を待ち遠しく思い、そして日々また練習して、皆さんと一緒に戦いたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
FW18
"PATRIC" Anderson Patric Aguiar Oliveira
1987年10月26日生 ブラジル、アマパ州出身 アトレチコ・ゴイアニエンセ(ブラジル)
こんにちは。パトリックです。こうやって皆さんの前で自分を紹介していただいて、とても幸せに思っています。
フロンターレの皆さんが自分を信じて契約をしていただいて、こうやって来日することができてすごく幸せに思っています。
自分の目標としてはもちろんタイトルを獲ることですし、先ほどフロンターレは一度もタイトルを獲っていないということを聞きました。それを聞いてまたさらに、自分の力を出して皆さんにタイトルを捧げたいと思いましたし、グラウンドの中で最大限の力を表現して皆さんにたくさんの幸せを与えたいと思います。
もちろんそれは自分1人じゃなくて、ここにいる仲間もそうですし、今日ここにいない他の選手とともに戦って頑張っていきたいと思います。そして空港にも出迎えてくれた方がいましたが、それもすごく幸せに思っています。
そんな皆さんのためにグラウンドの中で精一杯戦って、最後には皆さんとともに幸せな気分で終わりたいと思います。ありがとうございます。頑張ります。
コーチ
Kuno,Tomoaki
1973年9月25日生 静岡県静岡市出身
皆さんこんにちは。今年からコーチを務めさせていただきます久野です。よろしくお願いします。
先ほどあったように1996年に僕は入団して、今年で18年目になります。その歴史をクラブとともに刻んだとともに、この経験を生かして、そして更に自分を進化させて、風間監督を支えて全力でやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
そしてサポーターの皆様には昨年同様、暖かい応援をよろしくお願いします。これで自己紹介を終わらさせていただきます。よろしくお願いします。
トレーニングコーチ
Nishimoto,Sunao
1958年8月17日生 愛媛県宇和島市出身
皆さんはじめまして。ご紹介頂きました、今年からトレーニングコーチを務めさせていただきます西本直と申します。よろしくお願いします。
私がまだ10代の頃、吉川英治の宮本武蔵という本を一生懸命読んだ時期があります。「我事において後悔せず」、この言葉は私のその後の人生にとても大切な言葉となっています。
その吉川英治さんが大阪枚方で行われた菊人形展に足を運ばれたとき、「菊作り 菊見るときは 陰の人」と、この一句を詠まれたそうです。これはことのほか作ることが難しい菊を、これほどまでに見事に作った職人たちが影でこっそり見ている。その方たちの労をねぎらう心のこもった一句だそうです。
私も、私の息子のような年回りの選手たちを立派に育て上げ、大輪の花を咲かせてサポーターの皆さんに喜んでいただけるように精進していきたいと思います。
20年前に出会った選手風間八宏から、監督になった風間八宏をがっちり支えて戦っていきたいと思います。
サポーターの皆さん、この1年間よろしくお願いします。
背番号 | 選手名 |
---|---|
1 | 杉山力裕 |
2 | 伊藤宏樹 |
3 | 田中裕介 |
4 | 井川祐輔 |
5 | ジェシ |
6 | 山本真希 |
7 | 中澤聡太 |
8 | 小宮山尊信 |
9 | 矢島卓郎 |
10 | レナト |
11 | 小林悠 |
12 | ※サポーター番号 (ふろん太) |
背番号 | 選手名 |
---|---|
13 | 大久保嘉人 |
14 | 中村憲剛 |
15 | 實藤友紀 |
16 | 大島僚太 |
17 | 棗佑喜 |
18 | パトリック |
19 | 森谷賢太郎 |
20 | 稲本潤一 |
21 | 西部洋平 |
22 | 福森晃斗 |
23 | 登里享平 |
24 | 風間宏矢 |
背番号 | 選手名 |
---|---|
25 | 山越享太郎 |
26 | 谷尾昂也 |
27 | 安柄俊 |
28 | 田中淳一 |
29 | 高木駿 |
30 | 新井章太 |
31 | 風間宏希 |
32 | 薗田淳 |
担当 | スタッフ名 |
---|---|
監督 | 風間八宏 |
コーチ | 望月達也 |
コーチ | 鬼木達 |
コーチ | 久野智昭 |
トレーニングコーチ | 西本 直 |
GKコーチ | 菊池新吉 |
ドクター | 岩噌弘志 |
ドクター | 後藤秀隆 |
ドクター | 山口 玲 |
アスレチックトレーナー | 境 宏雄 |
アスレチックトレーナー | 千葉千里 |
担当 | スタッフ名 |
---|---|
トレーナー | 池田善憲 |
トレーナー | 伊東孝晴 |
ホペイロ | 伊藤浩之 |
スカウト | 向島 建 |
スカウト | 西澤淳二 |
通訳 | 中山和也 |
主務 | 清水泰博 |
副務 | 十時 剛 |
マスコット | ふろん太 |
マスコット | ワルンタ |