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対戦内容

  • サテライト
  • 2009シーズン
  • 第1節
  • vs.FC東京

ホームゲーム

日時:2009年07月19日(日)17:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2009 サテライト 第1節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
3,686人 曇、中風 30.9℃ 56% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
  井上 知大 秋澤 昌治 亀井 章 河原 行雄 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2009シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC東京
0

0 前半 1
- 後半 -

2
高畠 勉 監督 奥原 崇
0 > 0 勝点 5 > 8

得点
選手/時間

12+0分 鈴木 達也
85+0分 赤嶺 真吾

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
杉山 力裕 28000 GK 000 1 塩田 仁史
田坂 祐介 6000 DF 00033 椋原 健太
吉田 勇樹 25000 0 03 佐原 秀樹
薗田 淳 5000 00015 平松 大志
登里 享平 23000 0002 茂庭 照幸
楠神 順平 30123 MF 0 07 浅利 悟
木村 祐志 22000 0008 藤山 竜仁
ヴィトール ジュニオール 11224 00026 小山 泰志
10119 大竹 洋平
黒津 勝 7022 FW 110 24 赤嶺 真吾
矢島 卓郎 15011 2 2 40 鈴木 達也
杉浦 恭平 24022
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       21 GK/阿部 伸行
DF/大和田 達(U-18) 36       0 0   29 DF/吉本 一謙
MF/本名 正太朗(U-18) 35   0 0 0 0   27 MF/田邉 草民
MF/可児 壮隆(U-18) 20   0 0 0 0   41 MF/江口 貴俊
3 3 0 32 FW/近藤 祐介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

12+0 鈴木 達也 40

中央 直接FK 40 右足S

85+0 赤嶺 真吾 24

中央 32 → 右 26 ~ ↑ 中央 24 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
22 木村 祐志 35 本名 正太朗(U-18) 83+0 30+0 32 近藤 祐介 40 鈴木 達也
23 登里 享平 20 可児 壮隆(U-18) 86+0 45+0 29 吉本 一謙 3 佐原 秀樹
    45+0 27 田邉 草民 7 浅利 悟
    72+0 41 江口 貴俊 8 藤山 竜仁
警告・退場
選手名/理由
C1 6 田坂 祐介 33+0
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 9 12 シュート 7 4 3
7 1 8 GK 14 7 7
3 2 5 CK 4 2 2
5 7 12 直接FK 14 6 8
3 2 5 間接FK 0 0 0
2 2 4 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
16+0 C1 26 小山 泰志
44+0 C1 8 藤山 竜仁
75+0 C1 27 田邉 草民
82+0 C2 32 近藤 祐介
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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ゲームレポート

2009JサテライトリーグリーグCグループ第7日、多摩川クラシコの前哨戦となるFC東京とのゲーム。晴天の等々力陸上競技場。17時キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーはトップに矢島、右に黒津、左に杉浦。中盤は右にヴィトール、左に楠神、底に木村。登里-薗田-吉田-田坂の最終ライン、GK杉山。立ち上がり、前に圧力をかけるFC東京に押し込まれるが、しのぎながら反撃のチャンスを伺う。5分、ボールを奪い返して左サイドへ展開。登里がクロスを入れるが、惜しくもGKにキャッチされる。FC東京の攻勢をしのいでいたが12分、ペナルティーエリア前でフリーキックを与え、これを鈴木に直接決められ先制点を奪われる。(0-1) さらに14分、裏のスペースを狙われ鈴木にフリーで抜け出されるが、シュートはゴール上に外れる。17分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット、こぼれ球をヴィトールがはたき、楠神がドリブルをしかけてシュートまで持ち込むが、GKにキャッチされる。20分、田坂からパスを受けたヴィトールが右サイドをドリブル。右足でクロスを入れるがクリアされる。22分、右ショートコーナーから田坂が右サイドから左足でクロス。ゴール前に楠神が飛び込むが、GKに飛び出され惜しくもセーブされる。25分、ボールをつないで中央を崩し、こぼれ球を拾った杉浦が右サイドから折り返し。ヴィトールがミドルシュートを狙うが枠をとらえきれず。27分、セットプレーの流れから田坂が右サイドをドリブル。クロスを入れるがDFに止められる。28分にもこぼれ球を拾って楠神からパスを受けたヴィトールが左サイドを抜けるが、ここもクロスを止められる。34分、相手陣内でパスカット。黒津からパスを受けたヴィトールが左サイドからクロスを入れるが、このボールはつながらず。36分、ヴィトールとのコンビネーションから田坂がドリブル。矢島とのワンツーからゴール前に抜け出すが、シュートまでもちこめず。37分、楠神がドリブルを仕掛け、黒津とのコンビネーションから楠神がシュートを狙うが打てず。43分、GKのロングキックを薗田がはね返し、ヴィトールがシンプルにはたいて黒津がドリブル。しかし、ファールで止められる。0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

※公式発表なし


FC東京:奥原 崇 監督

※公式発表なし

後半[45分>90分]

48分、ボールをつないで押し込み、最後は黒津がシュートを狙うがDFにブロックされる。どちらも中盤のプレッシャーが厳しく、フィニッシュまで持ち込めない。53分、楠神からのボールを左サイドの登里が受けて粘りライン際からクロスを入れるが、惜しくもGKにキャッチされる。さらに押し込み、エリア内で登里が戻し、走り込んできた杉浦がシュートを狙うがゴール左に外れる。55分、こぼれ球を拾ってヴィトールがミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。56分、登里からボールを受けた黒津が左サイドから切れ込むが、シュートまで持ち込めず。さらに黒津がロングシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。57分、右コーナーキックからヴィトールが低いボールを入れるが、誰も触れず。60分を過ぎたあたりから両チームともに運動量が落ちてくる。69分、GK杉山のロングスローからカウンターへ。楠神がスルーパスを狙うがタイミングが合わず。70分、ボールをつないで左から右へ展開。田坂からパスを受けた楠神がシュートを狙うが、ゴール上に外れる。72分、田坂の大きなサイドチェンジのボールを杉浦が受け、DFをかわして左サイドから折り返しを入れるが、惜しくもクリアされる。74分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、ゴール前で田坂がヘッドでクリア。77分、中盤でのパスカットから杉浦が右サイドから折り返し。黒津が合わせるが、シュートは味方に当たる。78分にもパスカットから矢島がドリブル。右サイドからシュートを狙うが、枠を外れる。79分、時計が止まったところでスキを狙われゴール前までボールを運ばれるが、GK杉山が飛び出ししのぐ。80分、パスをつないでFC東京陣内に押し込み、最後は楠神がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。83分、ボールを奪い返して攻撃に入ったところで逆に奪い返されカウンター浴びるが、右サイドからのクロスをGK杉山が体を張って止める。しかし迎えた85分、一瞬スペースが空いたところを狙われ、右サイドからのアーリークロスを赤嶺に合わされ、2点目を奪われる。(0-2) ロスタイム、左サイドからのコーナーキック。ヴィトールからの直線的なキックに矢島がヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。

攻撃の形は作れているものの、最後のところでの精度を欠き無得点。ラストパス、フィニッシュの仕上げ方に課題を残した。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

楽しみにしていた部分はありました。28人体制でスタートして、最近いいパフォーマンスをしてくれていて、トップの試合に代わりに入った選手も活躍をしてくれています。若い選手が今年は伸びています。誰が出てもチームとして機能できるところにきています。そんな中での、今年初めてのサテライトFC東京戦。怪我人・連戦の絡みもあって、スタートの11人はトップの選手でしたが、本来得意ではないポジションの人もいました。特にディフェンス面は心配でした。チームとしては狙い通りというか、システム的にも4-3-3。こちらの意図していることをグラウンド上で表現してくれたと思っています。ただ、失点のところはファールでFKから。あそこはファールなしで対応できなかったかと。前半それ以降、攻撃の形もよかったですが最後の得点のところ。相手も必死なのでラストパスの精度、フィニッシュのところをもう少しパワーをもってやって欲しいと思います。後半もそういうところが見られて、もう少しでしたが、結局得点できていません。疲れからか最後は足もつり、2失点目。内容はこういうメンバーであってもいいサッカーをできている部分もありましたが、結果は0-2。それは反省しなくていけないと思います。今後につなげていかないといけません。やはりスキを与えてはいけないということです。トップもそうです。点はとらないと勇気と力を与えてくれません。オフェンスの選手は、気持ちがないとは言いませんが、シュートで終わる場面は増えましたが決めきれていません。そこを、もうひとつ壁を越えることが必要かなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2日連続で多くの皆さんが等々力に来てくれました。
等々力2連戦。勝点3をプレゼントできず残念です。リーグ戦も今はトップと離れていますが、十分にまだチャンスはあります。ナビスコカップ、ACLもあります。今日のサテライトをトップにつなげていけるように、いい点はさらにいかして、ダメな点はしっかりと修正して、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

FC東京 監督
奥原 崇

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:薗田 淳

── 試合を振り返って
前半、つまらないファールからチャンスを与えて失点。中盤でボールを回せていたが、最後のゴール前のところで跳ね返されていたので、回されていたのかもしれない。自分が出たサテライトの試合で無失点がないのが残念。サテライトでしっかり結果を出すことでチャンスをつかみたい。
── サポーターへ
今日もたくさん来て頂きありがとうございました。勝利をプレゼントできませんでしたが、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
サイドバックをやったのは初めてではなかったのでやりにくさはなかった。ただ、前に出たときにもう少しボールが欲しかった。後半よりは前半の方が良かったとは思うが、シンプルに行くところはシンプルに行く。そうでないところは手数をかけてというメリハリが必要だったと思う。そういう意味では緩急をつけられれば良かった。今日はヘディングで何回か勝てたのが自信になった。タイミングだったり、落下点の予測が良かったり、ジャンプする前の駆け引きなどがうまくできた。今後もディフェンスラインに入る事はあるだろうし、昨日の試合をスタンドから見ていてやりたいと思ったプレーのイメージをうまく出せた。

川崎フロンターレ:ヴィトール ジュニオール

── 試合を振り返って
勝てればよかったが、良い部分も多かったと思う。試合のリズム感が少し足りなかったのかなと。今はゲームに出たいという強い気持ちがあるので、このままこの気持ちを持ったまま練習をしっかりやっていけば、いい結果につながると思う。自分としては、自分のプレーができる、しっかりした準備が今出来ていると思っているので、あとは監督が自分のプレーを見てどれぐらいのコンディションでいるのかというのを見極めるだけだと思う。出来る限りのことを監督に見せて、サポーターの皆さんの前でプレーできるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
今日は動きだすタイミングがなかなか合わなかったところもあり、難しい試合だった。もらうタイミングがなかった。自分自身、もっと欲しいところでもらえるよう準備する必要があったと思う。いい状態で動き出せれば。今日は守備でも課題があった。もっとブロックを作らないとダメだったし前から行かないとダメだった。リードされたので前に行ってしまったところもあるが、もう少しコンパクトにできればよかったと思う。

川崎フロンターレ:木村 祐志

── 試合を振り返って
今日は最終ラインの前でプレーした。下がってカバーするような選手がいなかったので、自分がやるようにしながら守備とつなぎ役を心がけた。前半惜しいチャンスがあって、そこで決めていれば結果も違っていたと思う。個人的にはサイドに当てて上がっていけば攻撃の形を作ることができた。最後は足がつってしまったが、いつより下がり目でまずまずのプレーはできた。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
慣れないサイドバックのポジションだったが、試合前からツトさんに守備から入るように言われていたし、前半はその課題を持ちながらプレーした。後ろだと上がるタイミングが大事になるので、動き出しを覚えていかないと。ただ、もっとサイドチェンジを要求するなどして特徴を生かして突破してアピールすることも大事。もっとタイミングを覚えて、3人目の動きといったところで個ではなくグループで崩していけるようにしたい。

川崎フロンターレ:杉浦 恭平

── 試合を振り返って
決定的なシーンもあって、やはりあそこで決められるようになればチームも楽になっただろうし、自分のアピールにもなると思うのでもっと頑張りたい。点につながらなかったら意味がないし、チームが勝てなかったら意味がない。負けてしまったので、次に切り替えていきたい。
── サポーターへ
次は絶対勝つので、また応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

川崎フロンターレ:吉田 勇樹

── 試合を振り返って
今日は薗田さんと自分以外は全部前目の選手だったので守備がきつかったが、センターバックでやれた部分も多かった。相手があまりロングボールを蹴ってこなかったので助かった部分もある。対人プレーで負けると上にはいけない。そこだけは負けないようにした。ホームで負けてしまったので悔しい。次で取り返したい。

川崎フロンターレ:杉山 力裕

── 試合を振り返って
FKからの失点は、自分のサイドからは入れさせないようにしていた。壁の上から越えてきて、反応はしたが、シュートがうまかった。難しいボールだった。今日は相手にもたれる時間が多かったと思う。ただ、そこは後ろが我慢するしかない。FC東京の選手はサテライトだったが、試合に出ている選手も多くレベルは高かったと思う。その中でチャンスは作っていし、悲観的になる事もないと思う。1点取れていれば流れが変わったのかなと。やっぱり2失点目が痛かった。あれで前の選手は3点取らないと思うときつくなるので。精神的にもやられる点だった。守備面では中盤のところを気にしていた。上がりたい気持ちはわかるが、最低1枚は残るよう言っていた。1試合やれたので課題を修正して次に進みたい。

川崎フロンターレ:楠神 順平

── 試合を振り返って
多少緊張したが、いい緊張感でプレーできた。最後は足がつってしまったのでまだまだ。立ち上がりは入り方があまりよくなくて押し込まれたが、その後の攻めていた時間帯で点を取れていたらと思う。もっと個人的にはゴールに絡んでいくプレーをしていきたい。フロンターレでは11対11での試合はあまりやっていないので、まだまだだった。ラストパスをミスしてしまったし、そこで得点につなげられるパスにできていれば良かった。あと自分でも勝負にいきたい。相手はペナの中で人数をかけていたということもあって難しかった。プレーは多少出来ていたが、今日は中盤でヴィトールがいたので、自分が行くと祐志が一人になる。そこでバランスを考えたが、もう少しいきたかった。はじめて等々力でプレーしてサポーターにずっと声を出して応援してもらい支えになった。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • MF30/楠神順平選手
  • MF23/登里享平選手
  • FW7/黒津 勝選手&DF5/薗田 淳選手
  • DF25/吉田勇樹選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • DF5/薗田 淳選手
  • FW15/矢島卓郎選手
  • MF30/楠神順平選手
  • GK28/杉山力裕選手
  • FW15/矢島卓郎選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • MF24/杉浦恭平選手
  • MF23/登里享平選手
  • MF35/本名 正太朗選手
  • MF20/可児壮隆選手
  • 試合終了後、サポーターへの挨拶。等々力の空は夕焼けと虹で色づいたが、0-2の敗戦に終わった。

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2009シーズン
  • 第19節
  • vs.京都サンガF.C.

アウェイゲーム

日時:2009年07月26日(日)18:00キックオフ 会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/11/27 15:49

この試合の開催情報

前節終了時の累積警告

なし

今節の出場停止

なし

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