SEASON 2015

対戦内容

  • ヤマザキナビスコカップ
  • 第3節
  • vs.清水エスパルス
  • emblem

7official

川崎フロンターレは、「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」4年連続で第1位

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日時:2015年04月08日(水)19:04キックオフ 会場:IAIスタジアム日本平

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この試合の開催データ

2015 ヤマザキナビスコカップ 第3節 vs.清水エスパルス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
4,859人 曇、中風 6.1℃ 82% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
入江 勉 岡 宏道 作本 貴典 清水 崇之 勝又 弘樹 森田 祐史

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]清水エスパルス
2

0 前半 0
2 後半 0

0
風間 八宏 監督 大榎 克己
0 > 3 勝点 0 > 0

森谷 賢太郎 63分
エウシーニョ 76分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
西部 洋平 21000 GK 000 21 杉山 力裕
エウシーニョ 18011 DF 0005 ヤコヴィッチ
角田 誠 3000 0002 三浦 弦太
谷口 彰悟 5000 0006 杉山 浩太
車屋 紳太郎 20000 00017 河井 陽介
大島 僚太 16000 MF 1017 本田 拓也
中村 憲剛 14000 0 020 竹内 涼
森谷 賢太郎 19112 21122 枝村 匠馬
レナト 10123 10123 高木 善朗
杉本 健勇 9000 FW 101 10 大前 元紀
大久保 嘉人 13022 000 19 ミッチェル デューク
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     29 GK/高木和 徹
DF/井川 祐輔 4     0 0     13 DF/犬飼 智也
DF/小宮山 尊信 8     0 0 0 0 38 DF/福村 貴幸
DF/武岡 優斗 17   0 0 0     34 MF/水谷 拓磨
MF/山本 真希 6   0 0 0     9 FW/長沢 駿
MF/橋本 晃司 7     0 0 0   11 FW/村田 和哉
FW/船山 貴之 15   2 2 0 0   36 FW/北川 航也
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 20 ~ ↑ 中央 相手GK クリア こぼれ球 19 右足S

19 森谷 賢太郎 63

中央 16 ↑ 右 18 ~ 中央 右足S

18 エウシーニョ 76

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 杉本 健勇 15 船山 貴之 54 17 38 福村 貴幸 20 竹内 涼
16 大島 僚太 17 武岡 優斗 89 63 11 村田 和哉 23 高木 善朗
19 森谷 賢太郎 6 山本 真希 90+2 77 36 北川 航也 7 本田 拓也
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 8 10 シュート 5 1 4
4 3 7 GK 12 6 6
1 2 3 CK 3 3 0
4 9 13 直接FK 3 2 1
4 4 8 間接FK 2 0 2
3 3 6 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
59 C1 7 本田 拓也
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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2015年4月 8日(水)18:50〜

スカパー!:CS.309

スカパー!:Ch.584

スカパー!:Ch.613

マッチデープログラム

選手の素顔見てみない? フロンターレのレアなトピックも満載!!応援番組のご紹介

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【今節の大賞選手】アウェイで大賞

今節のアウェイで大賞は、厳しい寒さの中でのアウェイゲームで、勝利を決定づけるゴールを決めたエウシーニョ選手です!

贈呈者
JAパールライン福島(株)様
賞品
ふくしまの米 10kg

photo

JTBアウェイツアー参加者募集中!!アウェイもブルーで埋めつくそう!

採点プリーズ

モバフロで、あなたのMOMを採点しよう!〜あなたのチェックしたポイントも、どんどん語って下さい!!〜

採点はモバフロから!QRコードから今すぐ!

この試合の採点結果

1 森谷賢太郎 選手 5,287P
2 車屋紳太郎 選手 5,256P
3 エウシーニョ 選手 4,253P

photo

「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!

採点コメント(採点結果発表後に掲載)

けんたろー復帰第一弾おめでとーーー!!!治ってほんとに良かった♪麻生で皆が練習してる横を寂しそうに歩くけんたろーが(sayo)/完封やったー!ディフェンスの頑張りに感動しました。車屋選手は将棋の飛車のように縦方向に良く走ってました!角田選手の判断も的確!エウシーニョ選手は日に日に上達していく感じ(まるまるムーン)/勝利おめでとう。チームメイトだった杉山選手と戦えて楽しかった。やはり(ゆかい)

他会場の開催結果

2015 ヤマザキナビスコカップ / 第3節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2015年
4月08日(水)
山形 vs 名古屋 NDスタ 19:00 3,588 3 - 3
甲府 vs 松本 中銀スタ 19:00 5,125 1 - 3
新潟 vs 鳥栖 デンカS 19:00 6,654 1 - 0
広島 vs 湘南 Eスタ 19:00 4,684 2 - 2
仙台 vs 神戸 ユアスタ 19:30 6,206 0 - 0

ゲームをとことん!

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モバフロだけ!試合前選手コメント

川崎フロンターレ:角田 誠

ナビスコカップは初戦で負けているので、勝てるように。もちろん失点はしたくないが、1失点は事故的な場面もありえる。そこで悲観しないことも大事。チームが勝てれば5対3でも構わないと思っている。清水はどんなメンバーで来るのかわからないこともあり…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

今回は連戦で大会も変わるが、この前の新潟戦の流れを継続できるようにしたい。相手がどんなメンバーでくるかわからないが、ハードワークしてくるチームだし、セットプレーの強さもある。同世代や若い選手が多いので、負けてられないという思いもある。ただ、…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:杉本 健勇

個人的にはこの前のリーグ戦で得点できたことは良かったが、それ意外のプレーでは全然貢献することができなかった。ナビスコカップもタイトルを獲るチャンスがあるので、今回アウェイゲームだがしっかり結果を出して可能性を広げたい。チームとしていい流れ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

ナビスコカップは1敗しているので、もう負けられない。新潟戦で勝った流れをしっかりと継続させること。ここ最近は、うちにサッカーをやらせないような相手が続いていた。清水は大榎監督になってからボールを持とうとするチームになっているし、そういう相…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

相手がどう出て来るかはわからないが、しっかりと対応できるように。そして自分たちのスタイルを出して戦いたい。以前は少しでも早く縦に出すことを意識していた。いまも一回リズムを作る上で縦に当てることはあるが、いまはそこまで急いで当てる必要はないと…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

連戦なのでコンディション的にはキツイが、勝って迎えることができている。去年の連戦もそうだが、勝っていたので雰囲気が良かった。そういう流れをうまく作っていければと思っている。前の試合は自分自身のことで精一杯だった部分もある。ケンユウ(杉本健…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

オフ明けの練習から人もボールもよく動いていたし、セットプレーの確認も集中してやることができた。いい形で試合に入れるための準備ができたと思う。公式戦3試合勝ちがなくてみんなミスに過敏になりすぎていたところがあったが、自分たちのサッカーをやっ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:西部 洋平

どういう失点であれ、失点は失点なので、そこをどうにかゼロで抑えること。その気持ちは強いが、あまり一喜一憂しないようにもしたい。1失点したとしても、そこで落ち込みすぎないように。セットプレーの守り方が変わったことで、個人の役割と責任がハッキ…

>つづきはモバフロで!

ゲームをとことん!

ゲームレポート

ナビスコカップ予選リーグ2戦目となる第3節、アウェイ清水戦。初戦のホームゲームを落としているだけに、アウェイといえども勝点3を奪い取りたい。ときおり強風が吹く、冷え込んだIAIスタジアム日本平。19:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、大久保と杉本の2トップ、中盤左にレナト、右に森谷、ボランチは中村と大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-角田-エウシーニョ、GK西部。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。レナトがドリブル突破を狙うが、ボールを受けた杉本にはうまく合わず。3分、清水の攻撃。大きなサイドチェンジを狙われるが、エウシーニョが対応。4分、フロンターレの攻撃。車屋が左サイドをドリブル突破。クロスを入れるがGKにパンチングでしのがれる。さらにミッチェル デュークに右から大きなサイドチェンジを狙われるが、ボールはそのままラインを割る。5分、相手陣内でパスカットされカウンターを狙われるが、ロングボールには谷口が対応。6分、本田にロングシュートを打たれるが、GK西部がキャッチ。7分、右サイドからのクロスを受けた高木に左サイド角度のないところからシュートを打たれるが、GK西部がキャッチ。7分、フロンターレの攻撃。レナトが左サイドをドリブル突破。クロスのこぼれ球に反応したエウシーニョが左足を振り抜くが、シュートは枠を外れる。9分、清水の攻撃。パスをつながれ最後は大前にミドルシュートを打たれるが、ここはGK西部がキャッチ。さらにパスをつながれ中央突破を狙われるが、角田と谷口で対応。12分、ミッチェル デュークのラストパスをフリーで中央の枝村に受けられるが、GK西部がシュートストップ。決定的なピンチをしのぐ。13分、フロンターレの攻撃。レナトとのワンツーから車屋が抜け出し、左サイドから折り返しを入れるがGKにキャッチされる。14分、清水の攻撃。パスをつながれ抜け出した竹内にシュートに持ち込まれるが、ボールはゴール右に外れる。危ない場面だった。16分、フロンターレの攻撃。中央でパスをつなぎ杉本がボールを受けるがシュートに持ち込めず。17分、さらに攻勢をかけて中村が浮かし球を入れるが、走り込んだ森谷はオフサイドの判定。18分、中盤でインターセプトした中村が縦パス。大久保が抜け出すが、ドリブルが長くなり惜しくも飛び出したGKに止められる。20分、エウシーニョが右サイドからスルーパスを入れるが杉本には合わず。

22分、清水の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、ミッチェル デュークの突破は角田が体を張って止める。24分、フロンターレの攻撃。車屋が左サイドをドリブル突破。2人を抜いてゴール前に折り返すが、惜しくも大久保に合わず。25分、清水の攻撃。中盤でパスカットされ、カウンターから最後は本田にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。26分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで最終ラインを突破にかかるが、ラストパスにつながらず。28分、清水の攻撃。パスをつながれ崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。30分、フロンターレの攻撃。中盤から中村がスルーパスを狙うが、走り込んだエウシーニョには合わず。32分、パスを細かくつないで押し込み、最後は中村がシュートを放つがDFに当たって外れる。33分、さらにパスをつないでレナトが左サイドから切れ込み右足で狙うが、シュートは枠に飛ばず。35分、清水の攻撃。攻勢をかけたところで決定的なカウンターを浴びるが、大前のラストパスはミッチェル デュークに合わず。ことなきを得る。39分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで最後は右サイドから森谷がシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。40分、レナトのドリブル突破からカウンターを狙うがパスがつながらず。42分、ボールをつないで押し込むがラストパスがつながらず。43分、パスをつないで右サイドのエウシーニョがシュート。ブロックされたボールをつなぎ森谷がゴール前にシュート性のボールを入れ、このボールを受けた中村がゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドの判定。45分、エウシーニョのスローインを杉本がヘッドですらすがGKにキャッチされる。アディショナルタイム1分。45+1分、清水の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ミッチェル デュークには角田が対応。立ち上がりは清水ディフェンスに捕まる場面が目立ったもののピンチをしのぎ、徐々にフロンターレがペースを握る。しかしお互いに決め手を欠き、0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:風間 八宏 監督

相手を受けずにしっかりボールを動かしてリズムを作っていこう。ペナルティエリア内では正確に、冷静に。自信を持って自分たちのサッカーをやり続けよう。

清水エスパルス:大榎 克己 監督

ディフェンスラインは出来るだけ相手陣内へ押し上げること。お互いにカバーし合い挟み込むこと。相手のスペースを自信を持って積極的に狙っていこう。

後半[45分>90分]

後半立ち上がり46分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスにつながらず。47分、パスをつなぎ車屋が左サイドから速いボールを入れるが、惜しくもGKにはじかれる。48分、右コーナーキックの場面。レナトのボールに谷口が飛び込むが、惜しくも触れず。49分、清水の攻撃。自陣でボールを奪い返され、枝村にロングシュートを打たれるが大きく外れる。50分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。レナトのボールはクリアされる。52分、中盤でボールを奪い杉本がスルーパスを狙うが、中村には合わず。54分杉本が負傷交代。船山がピッチへ。55分、清水の攻撃。大前の左コーナーキックが風で流れて直接ゴールに向かうが、GK西部がぎりぎりのところでクリア。危ない場面だった。56分、フロンターレの攻撃。中央でパスをつなぎ大久保が浮かし球を入れるが、飛び込んだ船山は惜しくもシュートに持ち込めず。58分、パスをつないで押し込み続けるがフィニッシュにつながらず。59分、清水の攻撃。本田の長いボールはGK西部がキャッチ。迎えた61分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、左サイドの車屋が速く低いボールをゴール前へ。GKがはじいたボールをゴール前で受けた森谷が落ち着いてシュートを決めて先制点を奪う。(1-0) 62分、清水の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターから枝村に左サイドからクロスを入れられるが、車屋が絞ってクリア。危ない場面だった。64分、清水の攻撃。ペナルティエリア左からのフリーキックの場面。大前に低いボールを入れられるが、GK西部がこぼれ球をキャッチ。65分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、中村のスルーパスに抜け出した大久保が右サイドから折り返すが、惜しくもレナトに通らず。66分、清水の攻撃。ペナルティエリア前でボールを奪い返され混戦となるが、大島がシュートブロック。危ない場面をしのぐ。67分、フロンターレの攻撃。右サイドから切れ込んだエウシーニョがスルーパス。抜け出したレナトがGKと重なり、こぼれたボールを大久保が受けてGKをかわすが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。

69分、スルーパスに走り込んだ船山が左サイドからシュートを放つが、DFにブロックされる。71分、清水の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを浴び、右サイド村田に折り返さるが守備陣が対応。大久保が戻りピンチをしのぐ。72分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。74分、中盤でパスカットされ、カウンターから右サイド村田にクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。危ない場面だった。しかし迎えた76分、フロンターレの攻撃。エウシーニョが右サイドから中央に切れ込みながらドリブル突破。DF2人をかわしてGKの頭上を抜く見事なループシュートを決める。(2-0) 79分、フロンターレの攻撃。レナトが左サイドをドリブル突破。折り返しを船山がダイレクトで狙うが、シュートはゴール上に外れる。80分、清水の攻撃。ゴール前にボールを入れられるが守備陣が対応。GK西部がキャッチ。81分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いカウンターへ。大久保からボールを受けたレナトが左サイドから強烈なシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。82分、清水の攻撃。ボールを奪い返され押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。84分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつないでカウンターに持ち込むが、ペナルティエリア前に入り込んだ船山はファールで止められる。85分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。ここでレナトが直接シュートを狙うが、GKにセーブされる。86分、GK西部のロングキックを右サイドで受けた大久保がゴール前に浮かし球を入れるが、森谷には通らず。87分、細かくパスをつないで大島が左サイドからクロスを入れるが、ゴール前でクリアされる。89分、大島に代わり武岡が入り、武岡が右サイドバック。エウシーニョが1列前へ。森谷がボランチに入る。90分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの場面。船山が遠目からシュートを放つが大きく外れる。さらにカウンターからレナトからのボールを受けた大久保が狙いすましたシュートを放つが、GKにセーブされる。アディショナルタイム3分。90+2分、森谷に代えて山本がピッチへ。試合は2-0でタイムアップ。

後半、落ち着きを取り戻したフロンターレがペースを握り、森谷のゴールで先制。さらにエウシーニョの美技で追加点を挙げると、終盤はボールを回し相手を動かしながら試合を進め、アウェイで今シーズン初の無失点での勝利を挙げた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

立ち上がりの15分ぐらい、少し危ないところがあったのですが、だんだん選手達がそれを回避できるようになって、自分たちのリズムで出来たかなと。もちろん、もっともっと点は欲しかったのですけども、90分をしっかり戦うという意味では良かったんじゃないかと思います。ただ、僕の足が冷えすぎていて、冷たさで感覚が無いという。それぐらいです。残念なことは。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 清水がリーグ戦から大きくメンバーを入れ替えてきている中で、メンバーを一人も入れ替えずに戦いましたが、このへんはすべてのタイトルを本気で狙いに行くということでしょうか?
スケジュールの問題ですよね。一番は我々はその前に2週間空いていたので、他のところは1試合多い連戦になるのですが、まだ連戦ではないということ。それから、昨年ACLを戦っているので、そういう意味では選手達はだいぶタフになっているので。3連戦というよりは今週の2試合と考えて選手もとらえてくれていると思いますのでそのままでした。それからもう一つの理由は、選手が変わる中でイメージが出来てきたので、そのイメージを自分たちの中で植えつけたいということです。
── 後半、非常に良かったと思うのですが、一番ハーフタイムに意識させたかったことは何でしたか?
一つはスピードですね。特に最後のゴール前に行ったときに、エスパルスの選手はものすごく早く反応して取りにくるので、少しゴール前でスピードを落として相手のスピードをうまく利用しろという話をしましたけど、選手は上手くやってくれたんじゃないかなと思います。

清水エスパルス 監督
大榎 克己

[公式記者会見 総評]

ナビスコの3戦目で、2敗しているのでこの試合を落とすと、可能性が非常に少なくなるゲームで、勝点3を取る勝つゲームをしようということで臨みました。前半はある程度、チャンスも作りましたし守備のほうでも前半の最後の方は押し込まれる場面もありましたけど、コンパクトにうまくブロックを作りながら守備が出来たと思います。後半になって少しオープンになったところから、中盤とディフェンスラインの間が空いてしまったかなという感じがします。そこはずっと空けないように気をつけながらやることは話をしていたのですが、中を締めると、最悪サイドを使われてもということは言っていたのですが。後半、相手の中村憲剛選手、大島僚太選手、そこにボランチが出ていかなければいけない状況になって、そこからサイドに振られて1失点目もボランチのところが戻りきれなかったというところで、あそこをデューク(ミッチェル デューク)と元紀(大前元紀)の1枚が 見たかったのですが、ボランチがそこまで行かなければいけない状況で、ボランチが行ったらなるべくラインはコンパクトにキープできれば良かったのですが、そこがちょっと空いてしまったかなと。1失点もクロスからこぼれ球を完全に相手に拾われてという形なので中盤が下がりきれなかったかなと思います。フロンターレさんのボールの動かしがジャブのように効いてきて、選手が後半バテ気味になって、一人ひとりは頑張っているんですけど、チームとしてコンパクトさとか、ボールを持った時も逆に距離が遠すぎて長いボールだけに頼って、拾われて守備という悪循環になってしまったかなと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 一概には言えないと思うのですが、公式戦5連敗ということで負の連鎖を断ち切らなければいけないと思います。まず第一にやらなければいけないことは監督はどう考えていますか?
今年、点を取られないで失点を減らそうというところから始めていますから、そこのところをチームとしてもう1回、今日もやったのですがそこのところは確認しつつ、あとはそこから点を取らないと勝てないので点を取るということで、5連敗とか、いろいろ言われますけども1試合1試合やっていくしかないので、負の連鎖とか言われるかもしれませんけど、まだ試合は続きますからここで下を向いてやる必要もないですし、しっかり前を向いてしっかり自分達が出来ることを、修正しなければいけないことは修正して、次の試合に臨みたいと思います。それだけです。
── 奪ったボールを早く失ってしまう場面が多くてなかなか攻撃のリズムが出ないというように感じたのですが、そのへんはどう見ていますか?
そうですね。川崎さんはサイドバックも高い位置を取っていますから、奪った時にサイドのスペースを使うとか、早く攻めるということは狙おうということは言っていました。ただ、相手がしっかり整った時はもっとボールを動かしながら、前半の最初はある程度、サポートも出来ながらやれたと思うのですが、後半になると距離感とかも悪くなって、ボールを持っている人が孤立してしまったり、抱え過ぎて奪われる。奪われ方も悪くてカウンター気味になってしまったかなという感じはします。
── 竹内選手の状態はどんな感じでしょうか?
検査しないと分からないですけど、今は松葉づえをついていましたから。膝のようですね。

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試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:角田 誠

── 試合を振り返って
チーム全体で守備の意識が高かったし、みんないいイメージで90分間プレーできたと思う。立ち上がりの相手の勢いというのは、先週末の新潟戦と同じ。あれを最初からかわせればベストだが、かわせなくてもそれなりのサッカーはできていた。それが後半の2-0というスコアにつながったかなと。あそこで失点していたら相手に流れがきていたと思う。踏ん張るところをしっかり踏ん張れたといういいゲーム。連戦で体はキツいがイメージはいいので、そこは逆に早く試合が来るのはいいかなと思う。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
無失点で終わることができてよかった。前半立ち上がりは相手が勢いもって来ていたし、そこで危ない場面もあったが、相手のミスもあってしのぐことができた。でも、この流れが90分は続かないなと感じていたし、相手も前から来ていたが1個、2個マークを外せれば逆にうちがチャンスを作れるなと思っていた。実際に前半はそれほど多くなかったが、後半はチャンスを何度も作れていた。新潟戦も前から来ていたし、そこまで慌てることはなかった。最後まで集中を切らさず守れたのは今後につながっていくと思う。

川崎フロンターレ:杉本 健勇

── 試合を振り返って
だいたいのチームが立ち上がりの時間帯からああいう守り方をしてくる。そのプレッシャーをはがしてどう自分たちのサッカーに持ち込んでいくかがポイントになっていると思う。この2試合立ち上がりの時間で悪い場面があるが、90分を通してみれば立て直している。そこはよかった。個人的にはチームのテンポであったり、パスのタイミングだったり、まだまだやることが多い。まぁ徐々に合ってきているのかなという感じ。

川崎フロンターレ:大久保 嘉人

── 試合を振り返って
ナビスコカップは初戦で負けていたので勝ててよかった。自分は次のJリーグで決めればいいので問題ない。カウンターを受けたときにちょっとスペースが空く場所があるので、まあそこは戻るときは戻らないと。次はJリーグなので相手の戦い方も変わるし、今日勝ったからといって次もうまくいくとは限らない。気を引き締めていい準備をして、次も勝ちたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
まず勝つこと、それが一番だった。リーグ戦の新潟戦で勝つことができたので、その流れを続ける意味でも同じスタメンだったのかなと思う。前半、相手が頑張って走ってきて、けっこう危ない場面があった。そこをヨウヘイ(西部洋平)を中心に止めてくれて、その時間をしのいでからは自分たちのペースだったと思う。悪いボールの取られ方だけには気をつけて、あといかに相手ゴールに行くかというところだった。ペナルティエリアには入れていたので、あとはクロス。エウソン(エウシーニョ)とシンタロウ(車屋紳太郎)、とくにシンタロウは、上げるところは上げてもいいんじゃないかと思っていた。顔を上げないから中の選手もボールが入るタイミングがわからないし、自分からしたら上げらればいいのにというタイミングで上げていなかったので。ハーフタイムに上げればいいんじゃないという話をした。それを後半、実行してくれた。先制点のきっかけになったクロス、あれはやっぱりシンタロウのポテンシャルかなと。何本もいいボール入れていた。ああいうプレーがあると、ドリブルも生きてくる。そこを自分で感じてもらえればとも思うが、まあ言えば響くタイプなので。2点目が入ってからは途中から入ってきた選手にパワーを使ってもらって、ペース配分もうまく考えながらプレーした。新潟戦であれだけプレスに来られたし、清水が前から来ても自分たちのプレーを続けようという話はしていた。厳しかったのは最初の20分間で、あとは自分たちがどれだけ落ち着いてやれるかというところだったと思う。後半は相手のプレスが止まり始めて、その後も球離れを早くしながら相手に的を絞らせないようにやって、パスを出して、コースを作って、ボールを受けてということを続けた。とくにワンツー。自分とリョウタ(大島僚太)のところでそういうプレーをやることで、相手ディフェンスが混乱するところがあった。そこで自分たちに目が向いている間に、ケンタロウ(森谷賢太郎)、ヨシト(大久保嘉人)、レナトが前を向ける状態を作って、そこからは前のタレントを生かす。そこは新潟戦よりはうまくいったかなと。新潟はそれをやらせないプレスだったので、その後の試合ということで、2つ動き直せばフリーになれると感じていた。追加点も後ろのバランスを崩さず守備のときはみんなで帰って、マイボールのときにリズムを作って崩しを狙ったり、前から行ってカウンターという形がいくつかあった。そのなかで点が取れればいいなと思っていた。まぁ、エウソンのゴールは超絶個人技だったけど。ただ、個人の特徴の生かすというところで、周りがパスコースを作ることでエウソンが仕掛けられる状況ができて、なおかつ抜いたら誰もいないという状態になっていた。そこは周りがパスコースを作りながら相手のディフェンス引きつけているからであって。日頃のトレーニングの下地が出たかなと。あとは失点しないで終われたので、みんな気分がいいと思う。次の試合もいいイメージでいけると思う。今必要なのは休養なので、しっかり休んでまた次の試合に向けて準備したい。日本平まで来てくれたサポーターの皆さん、寒い中ありがとうございました。

川崎フロンターレ:船山 貴之

── 試合を振り返って
急きょピッチに立ったが、守備もしっかりやることと、1点取ってこいと監督から言われた。でも最後の部分で慌ててしまったので、そこはもう少し落ち着いてやらないと。今日は出場時間が長かったので、チームのリズムがだいぶつかめたかなと。これから試合数も増えてくるので、いつでも行けるようしっかり準備したい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
けっこう前からボールを取りにくる相手で、立ち上がりは少しバタバタしてしまったが、時間がたつにつれて馴れてからは慌てることなく自分たちのリズム作れたと思う。後半は相手も動けなくなってきて、ミスもあったが全体的には自分たちがやりたいようなサッカーができたかなと。追加点を取れたのも大きかった。2点目を取ってからは、ボールを動かしながらうまく試合をコントロールできたと思う。すぐにJリーグの試合があるので、しっかり休んで、またしっかり準備をしたい。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
アウェイゲームということで、やはりアウェイは難しいものになる。ただ、あの状況の中でも落ち着いていたし、前半で、ゲームのリズムをつかみ始めていたし、後半は自分たちのリズムでやれた。それが結果につながったと思う。今日、一番重要なのはチームの勝利だった。自分の特徴としてドリブルで運ぶというプレーがある。それが成功してゴールにつながったのは嬉しいし、自分のゴールがチームのためになったのであれば、それはすごく嬉しいこと。ただ、自分だけのゴールじゃない。仲間のサポートがあってこそで、みんなでとったゴール。勝利とゴールの喜びをみんなで分かち合いたいと思う。週末、Jリーグに戻るので、今日のようにまた勝点3をとりたい。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
前半最初の方は相手がガツガツボールを奪いに来て、うちが踏ん張るという場面が多かったが、チームとしてここは守るところだという意識の共有が出来ていると思う。守るところはしっかり守って、どんどん自分たちのペースに持ち込めたと思うし、試合運びというところがうまくいっているかなと。前半からチャンスがあって、シュートコースやパスコースがないなかでも、GKがはじくような速いボールを入れることを意識していた。得点場面も落ち着いてDFの動きを見て打つことができた。GKがはじいたボールで周りの選手が焦って戻ろうとする動きも見えていたので、逆を突くようなコースを狙った。うまくいってよかった。追加点を取ることもできたのもよかったが、何より無失点で終われたことが大きい。次も連戦だがいいムードができているので、このまま続けられればいいかなと。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
どんな試合でも苦しい時間帯はあるが、ゴール前最後のところでみんな集中していた。後ろがぶれずにプレーできたのが、この結果につながったのかなと。攻撃面では真ん中からもサイドからも崩せていた。三辺からペナルティエリアに入って行けていたので、相手は守りづらかったと思う。一回目に勝負をしかけて行けるなと感じたので、タイミングを見ながら積極的に攻撃参加した。無失点で終わってみんないいイメージを作ることができたと思うし、ゼロで終わらせる形が分かったので、これを続けていきたい。

川崎フロンターレ:西部 洋平

── 試合を振り返って
立ち上がりは相手のやり方にうまくはめられて厳しい時間帯もあったが、その時間をみんなで耐えるということが先週末のリーグ新潟戦から2試合出来ている。共通認識を持てているのはいいことだと思う。うまくいかない時間帯でも、とりあえず相手を動かして体力を削るのもひとつの手段。それが一番の狙いではないが、結果的に相手の足が止まってきて、自分たちはボールを動かしやすくなる。それがいい方向にいった。1試合を通して、いい時間帯も悪い時間帯もうまく対応できたゲームだったと思う。後ろとしては無失点で終われたことが大きい。リーグ戦ではないし、少し遅かったかもしれないが、自分としてはそこにこだわって何試合もやっていたので。何とか無失点で終われたので、いい流れでJリーグにつなげられる。次も無失点を目指していきたい。

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  • FW9/杉本健勇選手

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  • DF3/角田誠選手

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  • 新井選手&西部選手

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  • ナビスコカップ予選リーグ第3節、アウェイ清水戦

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  • MF5/谷口彰悟選手

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  • GK30/新井章太選手

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  • IAIスタジアム日本平。19:04キックオフ

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  • GK21/西部洋平選手

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  • 試合前の集合写真

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  • 初戦を落としているだけに、勝点3を奪い取りたい

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  • FW10/レナト選手

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  • DF18/エウシーニョ選手

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  • MF19/森谷 賢太郎選手

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  • エウシーニョ選手のゴールで2-0へ!

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  • DF17/武岡優斗選手

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  • MF6/山本真希選手

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  • 2-0で清水エスパルスに勝利!

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  • MF14/中村憲剛選手

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  • 無失点で勝点3をゲットした

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  • 先制点を決めた森谷選手!

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試合終了

更新:15/04/10 16:12

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前節終了時の累積警告

  • 1枚 10/レナト

今節の出場停止

  • なし

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日時:2015年04月12日(日)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

対戦内容

  • 明治安田生命J1リーグ
  • 1st
  • 第5節
  • vs.浦和レッズ
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