AWAY
日時:2018年10月24日(水)19:03キックオフ 会場:NDソフトスタジアム山形
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
0─2
2─1
3
モンテディオ山形
THE 98th EMPEROR'S CUP
vs.
2018 天皇杯 準々決勝 vs.モンテディオ山形:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
5,636人 | 晴、弱風 | 13.6℃ | 77% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 山田 等 | 荒木 友輔 | 八木 あかね | 野村 修 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
東城 穣 | 木村 博之 | 蒲澤 淳一 | 細谷 龍彦 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
対戦無し | 対戦無し |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]モンテディオ山形 |
---|---|---|
2 |
0 前半 2 |
3 |
鬼木 達 | 監督 | 木山 隆之 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
知念 慶 60分 |
得点 選手/時間 |
02分 小林 成豪 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 児玉 剛 |
エウシーニョ | 18 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 23 | 熊本 雄太 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 栗山 直樹 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 35 | 坂井 達弥 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | ||||||
守田 英正 | 25 | 1 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 6 | 山田 拓巳 | |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | 中村 駿 | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 20 | 安西 海斗 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 24 | 古部 健太 | |
齋藤 学 | 37 | 0 | 0 | 0 | FW | 1 | 0 | 1 | 16 | 小林 成豪 |
小林 悠 | 11 | 3 | 1 | 4 | 1 | 1 | 0 | 11 | 阪野 豊史 | |
1 | 1 | 0 | 25 | 汰木 康也 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/櫛引 政敏 | |||
DF/舞行龍 ジェームズ | 29 | 0 | 0 | 33 | DF/西村 竜馬 | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 8 | MF/アルヴァロ ロドリゲス | |||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 0 | 0 | 14 | MF/本田 拓也 | ||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 0 | 27 | FW/北川 柊斗 | ||||
MF/鈴木 雄斗 | 27 | 0 | 0 | 0 | 39 | FW/中山 仁斗 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 3 | 3 | 0 | 50 | FW/ブルーノ ロペス |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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右 CK 14 ↑ 中央 相手FP クリア 相手FP こぼれ球 20 右足S |
20 | 知念 慶 | 60 | 2 | 小林 成豪 | 16 | 右CK 20 ↑ 中央 相手FP クリア 中央 17 ↑ 中央 16 右足S |
|
左 2 ~ 左 → 左 16 ~ ↑ 中央 20 HS |
20 | 知念 慶 | 70 | 36 | 坂井 達弥 | 35 | 右 直接FK 20 ↑ 中央 35 HS |
|
49 | 阪野 豊史 | 11 | 中央 相手FP → 25 インターセプト ~ 左 → 中央 11 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 守田 英正 | → | 20 知念 慶 | 46 | 69 | 14 本田 拓也 | ← | 17 中村 駿 | |
37 齋藤 学 | → | 16 長谷川 竜也 | 56 | 83 | 39 中山 仁斗 | ← | 11 阪野 豊史 | |
10 大島 僚太 | → | 30 新井 章太 | 66 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
S5 1 チョン ソンリョン | 64 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 6 | 10 | シュート | 5 | 3 | 2 |
1 | 2 | 3 | GK | 14 | 12 | 2 |
0 | 3 | 3 | CK | 3 | 1 | 2 |
4 | 8 | 12 | 直接FK | 7 | 4 | 3 |
0 | 2 | 2 | 間接FK | 8 | 2 | 6 |
0 | 2 | 2 | オフサイド | 8 | 2 | 6 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 山形 | |
3試合前 | ||
2試合前 | ||
前節 | ||
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
─試合後に掲載─
2018 天皇杯 / 準々決勝 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2018年 10月24日(水) |
浦和 vs 鳥栖 | 19:00 | 熊谷陸 | 7,867 | 2 - 0 |
磐田 vs 仙台 | 19:00 | ヤマハ | 4,068 | 1 - 1 | |
2018年 11月21日(水) |
鹿島 vs 甲府 | 19:00 | 中銀スタ | ─ | - |
リーグは首位にいて二冠のチャンスがあるが、そう簡単ではない。ただ、そこは新しいチャレンジとして、チームとして目指していかないといけない。相手がこちらをリスペクトして構えてくるか、がむしゃらにガンガン来るか。どちらかだと思うが、どっちで相手が来ても良いやり方というか、そういうプランはある。カテゴリーが下のチームと対戦するとなると、なかなかいつも通りとはいかないかもしれない。そういうことも想定しな…
リーグ神戸戦は先に追加点を取られてしまったが、試合をやりながら修正できたのはこれまで積み上げてきたものがあるからだと思う。チームとして普段の練習からやっているイメージを共有して、得点を取ることができた。今回は天皇杯で、山形がどんな戦い方をしてくるかはわからないが、先にリードされると大変なので、やはり先制点を取ることが大事になってくる。天皇杯のタイトルも獲りたいし、個人的にも鹿島との天皇杯決勝で負…
カテゴリーは下の相手だが、絶対に難しい試合になる。 タイトルを取れる可能性があるので、一丸となって戦いたい。最初のチャンスでしっかりと決めると、試合運びも楽になるので、先制点は鍵になる。相手のセットプレーだったり、そういうところで集中を切らさないこと。逆にセットプレーで得点を取れたら試合が楽になる。練習から集中してできているし、油断している選手もいないのはチームの成長。それはキャプテンとしても…
相手は中2日で、試合に誰が出てくるかわからないところがある。ただ、ここまで勝ち上がっているのは、普段のリーグ戦に出ていない選手が出ていると聞いている。チームの骨格というか、やろうとしていることは、そこまで大きくは変わらないはず。しっかりと映像を見て準備して、試合に臨みたい。あとは気温がどうなるか。気候条件でやるべきことは変わってくるかもしれないが、その中で先に進む作業をしっかりやらないといけな…
この試合のための準備はしてきたつもり。ケガをしてチームに迷惑もかけていたので、少しでも貢献できれば良いと思う。相手は3バックで、ウィングが高い位置を取る。J1のチームでもよくある配置で、あとは試合でやってみてというところ。J2のチームなので、セットプレーやロングスローなど、そういうちょっとしたところで駆け引きしてきたり、そこでの練習を重ねてきていると思うので、簡単に失点しないことが大事になる。自分…
連戦で出るのは今年はまだ経験していなかったので、コンディションがどんな感じになるかはわからないところがある。ただそうもいっていられない部分もあるし、しっかりと結果を残せるようにしたい。しっかりと勝つということ。そこが大前提になる。相手はFC東京や柏を倒して進んできているので、油断しないで試合に入りたい。優位性が作れるところがたくさんあると思うので、そこで良さを出していきたい。相手の良さはフィジ…
天皇杯準々決勝、アウェイに乗り込んでの山形との一戦。リーグ戦の流れをつなげ、天皇杯も次のステージに進みたい。冷え込んだNDソフトスタジアム山形。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに齋藤、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。試合は立ち上がりに動く。2分、山形の攻撃。右コーナーキックの場面。安西のボールは中村がクリア。しかし、セカンドボールをゴール前に出され、残っていた小林成に触られ先制点を奪われる。(0-1) 5分、フロンターレの攻撃。ゴール前でパスをつなぎ、小林がシュート。GKがはじいたボールに守田が詰めるが、ここも止められる。惜しい場面だった。7分、相手陣内でボールカット。左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに持ち込めず。9分、山形の攻撃。左サイドでボールを奪われるが、守田が戻り奪い返す。10分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込むがシュートに持ち込めず。11分、ボールを奪い返して家長が右サイドからクロスを入れるが、クリアされる。12分、右サイドから崩しをかけて家長がクロスを入れるが、逆サイドの齋藤に合わず。13分、山形の攻撃。自陣からパスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。14分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しカウンターへ。左サイド齋藤が速いボールを入れるが、クリアされる。14分、中央でパスをつなぎ大島が浮き球を入れ齋藤が走り込むが、オフサイドの判定。16分、山形の攻撃。パスをつながれ左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。18分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ右サイドから崩しをかけるが、GKにキャッチされる。20分、ピッチをワイドに使い、エウシーニョが右サイドからクロスを入れるがクリアされる。20分、中盤でボールを奪い返しカウンターへ。左サイド齋藤がゴール前に浮き球を入れるが、小林に通らず。21分、相手GKにプレッシャーをかけてゴール前に圧力をかけるが、シュートにつながらず。23分、山形の攻撃。自陣からパスをつながれ左サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。24分、中盤でパスをつながれ汰木に突破されるが、谷口が対応。クリア。25分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからエウシーニョがボールを入れるが、小林はオフサイドの判定。
27分、中盤でボールを奪い返しゴール前に圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。28分、パスをつなぎ右サイドから崩しをかけ、抜け出した守田が折り返すがクリアされる。29分、セカンドボールを拾って左サイド登里がクロスを入れるが、ボールはゴール前を通過。30分、山形の攻撃。カウンターを狙われるが、谷口と登里で対応。31分、フロンターレの攻撃。カウンターの狙い合いとなるが、どちらもフィニッシュにつながらず。33分、大島の縦パスを家長が受け、中村と小林で中央突破を狙うがシュートに持ち込めず。34分、山形の攻撃。速攻からゴール前に迫られるが、守備陣がシュートブロック。迎えた36分、山形の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。安西のボールを坂井にヘッドで合わせられ、追加点を奪われる。(0-2) 38分、山形の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、左サイド汰木にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。39分、フロンターレの攻撃。中央でパスを受けた小林が左足で狙うが、シュートはゴール上に外れる。40分、前線からプレッシャーをかけてボールを奪いにかかるが、ファールを取られる。41分、中盤右サイドからエウシーニョが縦パスを入れるが、家長はオフサイドの判定。41分、相手陣内でボールを奪い返し、右サイドからのクロスに中村が走り込むが惜しくもタイミングが合わず。43分、中盤右サイドから大島が裏のスペースに浮き球を入れるが、エウシーニョはオフサイドの判定。45分、山形の攻撃。左コーナーキックの場面。安西のボールを栗山にヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。45分、GKソンリョンのキックを拾われカウンターを狙われるが、守備陣が対応。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。立ち上がり、最初のコーナーキックの流れから失点。その後はフロンターレがボールを動かしながら試合を進めるものの、なかなか決定機に持ち込めず。すると終盤、再びセットプレーから追加点を許し、0-2で前半を折り返した。
慌てずに1点ずつ返していく。相手のセットプレーとカウンターに注意する。怖がらずに背後のチャンスを逃さない。
前半非常によかったが、後半相手に火がつく。ここからが勝負だ。もう一度相手の勢いに対し、全員でプレッシャーをかけていこう。自信を持ってチャンスを決めれば、流れは自分たちに来る。
後半スタートから守田に代わり知念が入り、前線へ。小林が右ワイドに回る。48分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。小林が抜け出しクロス。知念がトラップからシュートを狙うが、うまくミートせず。49分、さらにセカンドボールを拾って大島が左サイドからクロスを入れるが、シュートにつながらず。迎えた49分、山形の攻撃。攻勢をしのがれ決定的なカウンターを受け、左サイド汰木からのボールを中央阪野に合わせられる。(0-3) 51分、フロンターレの攻撃。前線で知念がボールを収めて圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。53分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、クリアされる。右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。54分、セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスにつながらず。55分、左サイドに展開。齋藤がクロスを入れるが、そのままラインを割る。56分、ペナルティエリア前でパスをつないで押し込むが、フィニッシュに持ち込めず。57分、齋藤に代わり長谷川がピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。登里が左サイドからアーリークロスを入れるが、小林に合わず。セカンドボールを拾って押し込むが、シュートにつながらず。迎えた60分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールから混戦となり、知念が押し込み1点を返す。(1-3) 61分、山形の攻撃。左コーナーキックの場面。安西のボールはGKソンリョンがパンチング。62分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み大島がスルーパスを狙うが、前線に合わず。64分、攻勢をしのがれ決定的なカウンターを浴び、ペナルティエリア前で相手を止めたGKソンリョンがファールの判定。レッドカードを受け、退場処分となる。67分、大島が下がり、急きょ新井がピッチへ。68分、山形の神戸気。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。安西のシュートは壁に当たり外れる。迎えた70分、フロンターレの攻撃。左サイド中盤から登里がドリブル突破。長谷川の左サイドからのクロスを知念がヘッドで合わせ、1点差に詰め寄る。(2-3) 71分、フロンターレの攻撃。中村が中盤から長いボールを入れるが、前線には合わず。
73分、ボールを動かし左サイドから崩しをかけ、長谷川のクロスに知念がヘッドで合わせるがゴール右に外れる。惜しい場面だった。76分、左サイドから崩しを狙うが、登里はファールで止められる。77分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。79分、左サイドから崩しをかけ、知念が折り返しを受け小林がシュートに持ち込むが、惜しくもゴール右に外れる。80分、山形の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、汰木に抜け出されループシュートを打たれるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。81分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出しゴール前に圧力をかけるが、山形ディフェンスにクリアされる。83分、ペナルティエリア前からのフリーキック。中村のシュートは壁に当たり、セカンドボールを拾って押し込むがクリアされる。85分、ピッチをワイドに使って押し込むが、フィニッシュにつながらず。86分、家長が自陣からドリブル突破でペナルティエリア前に迫るが、食い止められる。88分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。89分、山形の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、家長がカバーリング。アディショナルタイム8分。90+1分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、中村が裏のスペースにボールを入れるが小林には合わず。90+2分川崎 右サイドに展開。家長の戻しを中村がダイレクトでゴール前に入れるが、知念に合わず。90+3分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、エウシーニョがクロスを入れるがクリアされる。90+5分、左サイドから崩しをかけ、長谷川がクロス。ゴール前で混戦となるが、オフサイドの判定。90+6分、相手陣内でセカンドボールを拾った家長がそのままシュートに持ち込むが、ゴール上に外れる。90+7分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。90+8分、中盤からの長いボールを知念が競り合うが、GKに触られる。90+9分、右コーナーキックの場面。中村のボールからセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、山形ディフェンスにしのがれる。試合は2-3でタイムアップ。
後半立ち上がりから反撃をかけるが、逆にカウンターから決定機を作られ失点。その後、巻き返して1点を返すが、GKソンリョンが退場というアクシデント。10人になりながらも1点差に詰め寄り積極果敢に勝負をしかけていくが、追いつくことができず。天皇杯は準々決勝敗退に終わった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
まずは山形まで駆けつけてくれたサポーターの方、そしてテレビの前で応援してくれたサポーターの方に、本当に申し訳なく思っています。本当にしっかりと勝ち続けたかった大会ですし、優勝を目指していたので、残念に思っています。ゲームのほうは立ち上がり、前後半ですね。そこがすべてだったかなと思っています。以上です。
モンテディオ山形 監督
木山 隆之
お疲れさまでした。ナイターで平日にも関わらず、5,000人超ですか来ていただいて、本当に感謝しております。もちろん勝てたことがよかったですし、最近リーグ戦でも勝てない試合が続いていた中で、やはりファンの方と選手が喜び合っているのを見ると、やはりいいなと思いました。試合のほうに関しては、フロンターレさん、皆さんお分かりだと思いますけど、日本で一番質が高いチームだと思います。そのチームに対して我々がやれること、しっかり頑張って全員で守備をして、粘り強く戦っていく。それを選手たちがピッチで実践しましたし、ゴールもそこの部分に関しては我々がなんとか活路を見いだすために、カウンターとセットプレーにパワーを注いでいこうと言っていたので、それで取れたのもよかったのではないかなと。ただやはり10人になってからですか、ものすごいスピード感と、むしろ10人になってからのほうがゴールに向かうスイッチの部分も含めて、やっぱりさすがだなと思うことも多かったですけど、最後しっかりとしのぎ切って、勝てたのは良かったと思います。しっかり残りのリーグ戦を気持ちを込めて戦って、一つでも順位を上げていくことと、あとは天皇杯準決勝を戦いますので、しっかりと全員で練習して、頑張っていきたいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
リーグ神戸戦は前半に点差を広げられてしまったが、ぶれずに自分たちのサッカーをやり続けようと監督が話していて、選手も最善を尽くしたことが逆転勝利につながった。今回は天皇杯のトーナメント。優勝まで残り3試合だが、まず目の前の試合に勝つことだけしか考えていない。相手がどのようなメンバー、どのような戦い方でくるかはわからないが、リーグ戦と同じように自分たちのサッカーを貫くことが勝利に近づくと思っている…
つづきは
モバフロで!