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SEASON2018

準々決勝

vs.モンテディオ山形

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AWAY

日時:2018年10月24日(水)19:03キックオフ 会場:NDソフトスタジアム山形

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    02
    21

    3

  • モンテディオ山形

    エンブレム

THE 98th EMPEROR'S CUP
vs.

2018 天皇杯 準々決勝 vs.モンテディオ山形:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
5,636人 晴、弱風 13.6℃ 77% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 山田 等 荒木 友輔 八木 あかね 野村 修
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
東城 穣 木村 博之 蒲澤 淳一 細谷 龍彦  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]モンテディオ山形
2

0 前半 2
2 後半 1

3
鬼木 達 監督 木山 隆之
─ > ─ 勝点 ─ > ─

知念 慶 60分
知念 慶 70分

得点
選手/時間

02分 小林 成豪
36分 坂井 達弥
49分 阪野 豊史

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 児玉 剛
エウシーニョ 18000 DF 00023 熊本 雄太
奈良 竜樹 3000 0003 栗山 直樹
谷口 彰悟 5000 10135 坂井 達弥
登里 享平 2000
守田 英正 251 1 MF 0006 山田 拓巳
大島 僚太 10000 00017 中村 駿
中村 憲剛 14011 11020 安西 海斗
家長 昭博 41011 00024 古部 健太
齋藤 学 37000 FW 101 16 小林 成豪
小林 悠 11314 110 11 阪野 豊史
110 25 汰木 康也
 
GK/新井 章太 30   0 0 SUB 0     21 GK/櫛引 政敏
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     33 DF/西村 竜馬
MF/田坂 祐介 6     0 0     8 MF/アルヴァロ ロドリゲス
MF/下田 北斗 22     0 0 0   14 MF/本田 拓也
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0     27 FW/北川 柊斗
MF/鈴木 雄斗 27     0 0 0   39 FW/中山 仁斗
FW/知念 慶 20   3 3 0     50 FW/ブルーノ ロペス
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 14 ↑ 中央 相手FP クリア 相手FP こぼれ球 20 右足S

20 知念 慶 60 2 小林 成豪 16

右CK 20 ↑ 中央 相手FP クリア 中央 17 ↑ 中央 16 右足S

左 2 ~ 左 → 左 16 ~ ↑ 中央 20 HS

20 知念 慶 70 36 坂井 達弥 35

右 直接FK 20 ↑ 中央 35 HS

49 阪野 豊史 11

中央 相手FP → 25 インターセプト ~ 左 → 中央 11 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
25 守田 英正 20 知念 慶 46 69 14 本田 拓也 17 中村 駿
37 齋藤 学 16 長谷川 竜也 56 83 39 中山 仁斗 11 阪野 豊史
10 大島 僚太 30 新井 章太 66    
警告・退場
選手名/理由
S5 1 チョン ソンリョン 64
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 6 10 シュート 5 3 2
1 2 3 GK 14 12 2
0 3 3 CK 3 1 2
4 8 12 直接FK 7 4 3
0 2 2 間接FK 8 2 6
0 2 2 オフサイド 8 2 6
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/田坂 祐介
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 29/舞行龍 ジェームズ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
モンテディオ山形

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   山形
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 天皇杯 / 準々決勝 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
10月24日(水)
浦和 vs 鳥栖 19:00 熊谷陸 7,867 2 - 0
磐田 vs 仙台 19:00 ヤマハ 4,068 1 - 1
2018年
11月21日(水)
鹿島 vs 甲府 19:00 中銀スタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

リーグ神戸戦は前半に点差を広げられてしまったが、ぶれずに自分たちのサッカーをやり続けようと監督が話していて、選手も最善を尽くしたことが逆転勝利につながった。今回は天皇杯のトーナメント。優勝まで残り3試合だが、まず目の前の試合に勝つことだけしか考えていない。相手がどのようなメンバー、どのような戦い方でくるかはわからないが、リーグ戦と同じように自分たちのサッカーを貫くことが勝利に近づくと思っている…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

リーグは首位にいて二冠のチャンスがあるが、そう簡単ではない。ただ、そこは新しいチャレンジとして、チームとして目指していかないといけない。相手がこちらをリスペクトして構えてくるか、がむしゃらにガンガン来るか。どちらかだと思うが、どっちで相手が来ても良いやり方というか、そういうプランはある。カテゴリーが下のチームと対戦するとなると、なかなかいつも通りとはいかないかもしれない。そういうことも想定しな…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

リーグ神戸戦は先に追加点を取られてしまったが、試合をやりながら修正できたのはこれまで積み上げてきたものがあるからだと思う。チームとして普段の練習からやっているイメージを共有して、得点を取ることができた。今回は天皇杯で、山形がどんな戦い方をしてくるかはわからないが、先にリードされると大変なので、やはり先制点を取ることが大事になってくる。天皇杯のタイトルも獲りたいし、個人的にも鹿島との天皇杯決勝で負…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

カテゴリーは下の相手だが、絶対に難しい試合になる。 タイトルを取れる可能性があるので、一丸となって戦いたい。最初のチャンスでしっかりと決めると、試合運びも楽になるので、先制点は鍵になる。相手のセットプレーだったり、そういうところで集中を切らさないこと。逆にセットプレーで得点を取れたら試合が楽になる。練習から集中してできているし、油断している選手もいないのはチームの成長。それはキャプテンとしても…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

相手は中2日で、試合に誰が出てくるかわからないところがある。ただ、ここまで勝ち上がっているのは、普段のリーグ戦に出ていない選手が出ていると聞いている。チームの骨格というか、やろうとしていることは、そこまで大きくは変わらないはず。しっかりと映像を見て準備して、試合に臨みたい。あとは気温がどうなるか。気候条件でやるべきことは変わってくるかもしれないが、その中で先に進む作業をしっかりやらないといけな…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

この試合のための準備はしてきたつもり。ケガをしてチームに迷惑もかけていたので、少しでも貢献できれば良いと思う。相手は3バックで、ウィングが高い位置を取る。J1のチームでもよくある配置で、あとは試合でやってみてというところ。J2のチームなので、セットプレーやロングスローなど、そういうちょっとしたところで駆け引きしてきたり、そこでの練習を重ねてきていると思うので、簡単に失点しないことが大事になる。自分…

つづきは
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川崎フロンターレ:齋藤 学

連戦で出るのは今年はまだ経験していなかったので、コンディションがどんな感じになるかはわからないところがある。ただそうもいっていられない部分もあるし、しっかりと結果を残せるようにしたい。しっかりと勝つということ。そこが大前提になる。相手はFC東京や柏を倒して進んできているので、油断しないで試合に入りたい。優位性が作れるところがたくさんあると思うので、そこで良さを出していきたい。相手の良さはフィジ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

天皇杯準々決勝、アウェイに乗り込んでの山形との一戦。リーグ戦の流れをつなげ、天皇杯も次のステージに進みたい。冷え込んだNDソフトスタジアム山形。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに齋藤、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。試合は立ち上がりに動く。2分、山形の攻撃。右コーナーキックの場面。安西のボールは中村がクリア。しかし、セカンドボールをゴール前に出され、残っていた小林成に触られ先制点を奪われる。(0-1) 5分、フロンターレの攻撃。ゴール前でパスをつなぎ、小林がシュート。GKがはじいたボールに守田が詰めるが、ここも止められる。惜しい場面だった。7分、相手陣内でボールカット。左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに持ち込めず。9分、山形の攻撃。左サイドでボールを奪われるが、守田が戻り奪い返す。10分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込むがシュートに持ち込めず。11分、ボールを奪い返して家長が右サイドからクロスを入れるが、クリアされる。12分、右サイドから崩しをかけて家長がクロスを入れるが、逆サイドの齋藤に合わず。13分、山形の攻撃。自陣からパスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。14分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しカウンターへ。左サイド齋藤が速いボールを入れるが、クリアされる。14分、中央でパスをつなぎ大島が浮き球を入れ齋藤が走り込むが、オフサイドの判定。16分、山形の攻撃。パスをつながれ左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。18分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ右サイドから崩しをかけるが、GKにキャッチされる。20分、ピッチをワイドに使い、エウシーニョが右サイドからクロスを入れるがクリアされる。20分、中盤でボールを奪い返しカウンターへ。左サイド齋藤がゴール前に浮き球を入れるが、小林に通らず。21分、相手GKにプレッシャーをかけてゴール前に圧力をかけるが、シュートにつながらず。23分、山形の攻撃。自陣からパスをつながれ左サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。24分、中盤でパスをつながれ汰木に突破されるが、谷口が対応。クリア。25分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからエウシーニョがボールを入れるが、小林はオフサイドの判定。

27分、中盤でボールを奪い返しゴール前に圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。28分、パスをつなぎ右サイドから崩しをかけ、抜け出した守田が折り返すがクリアされる。29分、セカンドボールを拾って左サイド登里がクロスを入れるが、ボールはゴール前を通過。30分、山形の攻撃。カウンターを狙われるが、谷口と登里で対応。31分、フロンターレの攻撃。カウンターの狙い合いとなるが、どちらもフィニッシュにつながらず。33分、大島の縦パスを家長が受け、中村と小林で中央突破を狙うがシュートに持ち込めず。34分、山形の攻撃。速攻からゴール前に迫られるが、守備陣がシュートブロック。迎えた36分、山形の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。安西のボールを坂井にヘッドで合わせられ、追加点を奪われる。(0-2) 38分、山形の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、左サイド汰木にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。39分、フロンターレの攻撃。中央でパスを受けた小林が左足で狙うが、シュートはゴール上に外れる。40分、前線からプレッシャーをかけてボールを奪いにかかるが、ファールを取られる。41分、中盤右サイドからエウシーニョが縦パスを入れるが、家長はオフサイドの判定。41分、相手陣内でボールを奪い返し、右サイドからのクロスに中村が走り込むが惜しくもタイミングが合わず。43分、中盤右サイドから大島が裏のスペースに浮き球を入れるが、エウシーニョはオフサイドの判定。45分、山形の攻撃。左コーナーキックの場面。安西のボールを栗山にヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。45分、GKソンリョンのキックを拾われカウンターを狙われるが、守備陣が対応。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。立ち上がり、最初のコーナーキックの流れから失点。その後はフロンターレがボールを動かしながら試合を進めるものの、なかなか決定機に持ち込めず。すると終盤、再びセットプレーから追加点を許し、0-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

慌てずに1点ずつ返していく。相手のセットプレーとカウンターに注意する。怖がらずに背後のチャンスを逃さない。

エンブレム

モンテディオ山形:木山 隆之 監督

前半非常によかったが、後半相手に火がつく。ここからが勝負だ。もう一度相手の勢いに対し、全員でプレッシャーをかけていこう。自信を持ってチャンスを決めれば、流れは自分たちに来る。

後半the 2ND half

後半スタートから守田に代わり知念が入り、前線へ。小林が右ワイドに回る。48分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。小林が抜け出しクロス。知念がトラップからシュートを狙うが、うまくミートせず。49分、さらにセカンドボールを拾って大島が左サイドからクロスを入れるが、シュートにつながらず。迎えた49分、山形の攻撃。攻勢をしのがれ決定的なカウンターを受け、左サイド汰木からのボールを中央阪野に合わせられる。(0-3) 51分、フロンターレの攻撃。前線で知念がボールを収めて圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。53分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、クリアされる。右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。54分、セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスにつながらず。55分、左サイドに展開。齋藤がクロスを入れるが、そのままラインを割る。56分、ペナルティエリア前でパスをつないで押し込むが、フィニッシュに持ち込めず。57分、齋藤に代わり長谷川がピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。登里が左サイドからアーリークロスを入れるが、小林に合わず。セカンドボールを拾って押し込むが、シュートにつながらず。迎えた60分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールから混戦となり、知念が押し込み1点を返す。(1-3) 61分、山形の攻撃。左コーナーキックの場面。安西のボールはGKソンリョンがパンチング。62分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み大島がスルーパスを狙うが、前線に合わず。64分、攻勢をしのがれ決定的なカウンターを浴び、ペナルティエリア前で相手を止めたGKソンリョンがファールの判定。レッドカードを受け、退場処分となる。67分、大島が下がり、急きょ新井がピッチへ。68分、山形の神戸気。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。安西のシュートは壁に当たり外れる。迎えた70分、フロンターレの攻撃。左サイド中盤から登里がドリブル突破。長谷川の左サイドからのクロスを知念がヘッドで合わせ、1点差に詰め寄る。(2-3) 71分、フロンターレの攻撃。中村が中盤から長いボールを入れるが、前線には合わず。

73分、ボールを動かし左サイドから崩しをかけ、長谷川のクロスに知念がヘッドで合わせるがゴール右に外れる。惜しい場面だった。76分、左サイドから崩しを狙うが、登里はファールで止められる。77分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。79分、左サイドから崩しをかけ、知念が折り返しを受け小林がシュートに持ち込むが、惜しくもゴール右に外れる。80分、山形の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、汰木に抜け出されループシュートを打たれるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。81分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出しゴール前に圧力をかけるが、山形ディフェンスにクリアされる。83分、ペナルティエリア前からのフリーキック。中村のシュートは壁に当たり、セカンドボールを拾って押し込むがクリアされる。85分、ピッチをワイドに使って押し込むが、フィニッシュにつながらず。86分、家長が自陣からドリブル突破でペナルティエリア前に迫るが、食い止められる。88分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。89分、山形の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、家長がカバーリング。アディショナルタイム8分。90+1分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、中村が裏のスペースにボールを入れるが小林には合わず。90+2分川崎 右サイドに展開。家長の戻しを中村がダイレクトでゴール前に入れるが、知念に合わず。90+3分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、エウシーニョがクロスを入れるがクリアされる。90+5分、左サイドから崩しをかけ、長谷川がクロス。ゴール前で混戦となるが、オフサイドの判定。90+6分、相手陣内でセカンドボールを拾った家長がそのままシュートに持ち込むが、ゴール上に外れる。90+7分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。90+8分、中盤からの長いボールを知念が競り合うが、GKに触られる。90+9分、右コーナーキックの場面。中村のボールからセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、山形ディフェンスにしのがれる。試合は2-3でタイムアップ。

後半立ち上がりから反撃をかけるが、逆にカウンターから決定機を作られ失点。その後、巻き返して1点を返すが、GKソンリョンが退場というアクシデント。10人になりながらも1点差に詰め寄り積極果敢に勝負をしかけていくが、追いつくことができず。天皇杯は準々決勝敗退に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まずは山形まで駆けつけてくれたサポーターの方、そしてテレビの前で応援してくれたサポーターの方に、本当に申し訳なく思っています。本当にしっかりと勝ち続けたかった大会ですし、優勝を目指していたので、残念に思っています。ゲームのほうは立ち上がり、前後半ですね。そこがすべてだったかなと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上がりのところで、前半かなり自分たちの形にならずに失い方も悪く、送り出し方としてこうしたほうがよかったなと思うところはありますか?
セットプレーのところは非常に気をつけていたのですが、言っていた中でやられてしまって、少し選手の中でも、もしかしたら気持ちが落ちてしまったのかもしれないですし、そこからもう1回リバウンドメンタリティーと言いますか、すごくそういうものがすごく必要なゲームだったと思いますけど、そこで少し引きずっていたような気はしますし、あとは本当に球際とか、そういうところで相手の気持ちがすごく伝わってきたので、そういうところをもう1回改めてやらなければいけないと思っています。

エンブレム

モンテディオ山形 監督
木山 隆之

[公式記者会見 総評]

お疲れさまでした。ナイターで平日にも関わらず、5,000人超ですか来ていただいて、本当に感謝しております。もちろん勝てたことがよかったですし、最近リーグ戦でも勝てない試合が続いていた中で、やはりファンの方と選手が喜び合っているのを見ると、やはりいいなと思いました。試合のほうに関しては、フロンターレさん、皆さんお分かりだと思いますけど、日本で一番質が高いチームだと思います。そのチームに対して我々がやれること、しっかり頑張って全員で守備をして、粘り強く戦っていく。それを選手たちがピッチで実践しましたし、ゴールもそこの部分に関しては我々がなんとか活路を見いだすために、カウンターとセットプレーにパワーを注いでいこうと言っていたので、それで取れたのもよかったのではないかなと。ただやはり10人になってからですか、ものすごいスピード感と、むしろ10人になってからのほうがゴールに向かうスイッチの部分も含めて、やっぱりさすがだなと思うことも多かったですけど、最後しっかりとしのぎ切って、勝てたのは良かったと思います。しっかり残りのリーグ戦を気持ちを込めて戦って、一つでも順位を上げていくことと、あとは天皇杯準決勝を戦いますので、しっかりと全員で練習して、頑張っていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 川崎が10人になった後にプレスのポジションが前になったと思うのですが、あの理由を教えてもらえますか?
ハーフタイムに守備の確認を行っていて、今だから話しますけど、阪野の役割が大きいのですが、阪野にある程度、流動的に下がっていく中盤の選手を一人捕まえるように指示をして、後ろの4人、2シャドーを含めたボランチがあまり広がりすぎないように、間を空けないようにできる限り間を使われないように、まあ阪野の負担が大きかったのですが、それを指示しました。前半はそこでサイドとかで数的有利を作られそうになっていたので、そこは勝っていたのでしっかりケアをしようと入りました。ただ、相手も我々の形を見て、ボールの回し方を変えてくるので、そうなったときに一人少なくなったのですが、同じ形で守っていたので、中村憲剛選手、家長選手にフリーでボールを持たれて配給されるのが嫌だったので、もう少しボランチを押し出していきながら、サイドはちょっと落とし気味にしてフリーをできるだけ作らないようにと本田拓也に指示をして、守備をしっかりやりながらゲームを進めていく考えでやりました。
── 前半からDFラインの児玉選手を使いながらちょっと危なく取られるシーンもあったのですが、実際川崎さんのプレスが来るのが分かっていながらもあれぐらいの挑戦をした狙いと手応えをどう感じましたか?
フロンターレのポゼッションの秀逸さとか、そこが終わった後のハイプレスというかリゲインのプレスは本当にすごいですけど、それほど前からボールを追い込んでプレッシャーをかけていく守備のスタイルではないと思うので、相手の様子を見てつなぐ意志は見せていこうと。逆にそれで前にボールが運べて少しでも自分たちがボールを持つ時間をもし増やせたら守備の負担も減らせるし、そこはやろうと言っていたのですが、ただ後半にちょっと児玉にはやりすぎではないかと。児玉のところはかわせても、次のところでプレッシャーを浴びて、取られて広がっているところで真ん中にスポンと入れられることが多かったので、もう少し状況を把握してプレーするようにと話はしました。ただ、つないでいこうという発想は悪くないと思うので、やればいいと思います。
── リーグ戦からメンバーを少し入れ替えたのですが、それはリーグとの兼ね合いを考えてか、それともフロンターレ対策みたいなものがあったのでしょうか?
基本的に天皇杯はリーグ戦のメンバーから入れ替えるというスタイルで戦っていたので。ただ今回に関してある程度、ここまで戦ってきた相手とは違った部分もあったし、メンバーを入れ替えるかどうか迷ったのですが、ただフロンターレは週末に試合がないと考えると、ある程度ベストメンバーに近い形で来るのではないかと予想はしていましたし、そうなったときに我々が守備でしっかり走るパフォーマンスを出していくためにはフレッシュな選手を入れておく必要はあったと思ったので、ある程度フレッシュな選手を多めに出しながら、ただ代えられないポジションの選手は継続してそこは代えずにという発想でメンバーを組みました。
── もう一つ、ロスタイムが8分と長かったですが、どのような指示を出しましたか?
いや、もうビックリして指示を送るどころか8分も止まっていたのかと。ただ最近、我々はロスタイムでやられることが多くて、選手たちとどうやって時間を使っていくかと、粘り強くやっていくかと話していたので、それほど指示するというよりもサイドからの攻撃をなんとか蓋をして、できる限りなんとかいい形でボールを入れさせないようにして、サイドにボールを持っていって時間を進めればいいという共通認識はあったと思います。特別何か指示をライン際でしたつもりはありません。
── 後半に入って汰木選手のドリブルが起点となってカウンターがいい形を作っていましたが、汰木選手の起用の意図と期待していたことを教えてください。
起用の意図はもちろんさっき言った中でフレッシュなメンバーを出していくことが大前提にあって、汰木に関しては個人でボールを運べる選手なので、フロンターレの選手たちは攻撃的でサイドバックも高い位置を取ってくるし、うまくボールを絡めとれたときはしっかりサイドを走る、もしくはサイドがしっかり持ちあがることをミーティングでも言っていたので、よく実践してくれたなと思います。
── まだトーナメントは続きますけど、この勝利で現時点でもクラブの歴史の中で語られる勝利だと思いますが、いかがでしょうか?
4年前ですか、前回昇格したときは決勝まで進んでいますし、しっかりとそういう歴史を塗りかえていきたいという思いもあるし、たださっきも言ったように試合に勝って、選手たちとファンの人たちが一つになっているのが、本当にうれしいので一つでも先に進みたいと。あと二つですか、欲を言えば最後まで進んで戦いたいなと想いはあります。ただリーグ戦はしっかり戦うことが先だと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がり、ふわっと入ったつもりはなかった。ただ結果的には、開始早々に入れられている。そこは改善していかないといけない。受けたつもりはなかったが、結果的にはそうなっているし、足元をすくわれた。すべては失点が試合を難しくしてしまった。相手のカウンターやセットプレーは注意しようという話はあったし、そういうところで失点してしまっている。それはやっぱりあってはならないなと感じている。後半の立ち上がりもそうだが、自分のミスがらみで失点してしまった。どこかに隙があったのかもしれない。得点のところもなかなか崩すチャンスを作れずという感じだったので、ちょっとモヤモヤする試合だったかなと思う。これを教訓として生かしていかないといけないし、リーグ戦に響いてはもったいない。反省するところは反省していかないといけない。みんなでコミュニケーションとりながらまた前に進んでいきたいと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
警戒していたセットプレーでやられてしまった。最初から集中しようと声がけしていたが、自分たちで苦しくしてしまった。前半どこかで縦パスや相手にとって嫌なパスを入れなければいけないと思っていたが、なかなか入らずうまく崩せていないなと感じていた。相手の目の前でボールを回していても怖くない。背後を狙う強い動きが必要だった。すべて後手後手に回ってしまった。試合後、オニさん(鬼木達監督)からこれを教訓にしなければいけないという話があった。自分たちはまだ何も成し遂げていない。もう一度気を引き締めたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
1点目を取られたことが試合の構図を決めた。向こうは守ってカウンターをすれば良くなった。あとはセットプレーで2点目。カウンターとセットプレーを注意しないといけないという話だったが、それでやられている。負けたのは本当に悔しい。終わったことなので、ここで引きずらないことが大事だと思う。天皇杯は天皇杯で、リーグはリーグ。切り替えてやっていきたい。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、ゴール前まで行けている時間帯もあって、実際にチャンスもあった。点は取れると思っていた。ただ、いつもと違うのは完全にシュートに行くときにオフサイドになってしまったり、ちょっとしたところがいつもと違った。すべては3点目を取られてしまって焦りが出てきてしまったかなと。苦しくなってしまった。自分が入ったときは左サイドから崩しの形は自信もってやれていたが、0-3でも追いつけるんじゃないかという気持ちもあった。しかけようと強気の姿勢を見せれば相手は嫌だろうなと。入る前からやってやるぞという気持ちだった。ただもっとチャンスを作れたと思う。もっと呼び込んだりしていかないと。次に切り替えるしかない。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
本当に残念で仕方がない。ただ頭を下げていても仕方がない。3失点してしまったことが試合を難しくなった。セットプレーというところでやられてしまったのが残念。そのあとも逆転を目指して走って戦ったが、残念ながら、今日は結果が自分たちに転がってこなかった。自分たちは結果を出すということを信じてやったし、ただそこがゴールにつながらなかった。本当に悔しいし、残念な結果だが、そこに気持ちを置きすぎても良くない。自分たちはまだ先があるので、頭を上げて前を向いてやりたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
自分が入って高い位置で起点を作る狙いだったと思っている。相手は中央で密集していたが、起点を作って仕事ができれば良かった。得点はたまたま。2点目タツヤくん(長谷川竜也)が良いボールをあげてくれた。ヨネさん(米山篤志コーチ)とかに言われていたクロスの入り方。その成果が出たと思うので、これをリーグにつなげていきたい。勝ちたかったが、切り替えてJリーグに準備したい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
相手どうこうではなく自分たちのミス。3点取れたと思うが、取れなかったのは技術のなさ。それぞれ課題は多いし、1点差でも負けは負け。そこは個人個人が感じているはず。勝った時も負けた時も各々に課題がある。自分自身ももうちょっと突き詰めていきないといけない。

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NEXT MATCH

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SEASON2018

第31節

vs.柏レイソル

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HOME日時:2018年11月03日(土・祝)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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