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川崎フロンターレ主催のサッカースクール

コーチのお仕事

2006年07月12日(水)

かわしん杯 優勝!!

text by U-12コーチ 玉置晴一  

こんにちは。U-12コーチの玉置です。
今年度より、川崎フロンターレの下部組織として、チームの立ち上げとなった「川崎フロンターレU-12」。セレクションを経て選ばれ、4年生以下で構成されています。

そのU-12が、川崎市内の64チームが4年生以下の構成で参加する初めての公式戦「かわしん杯」に臨みました。
川崎市では唯一、Jリーグチームの下部組織ということもあり、自然と周囲の注目も集まります。

そんな緊張感溢れる中、選手たちからは「絶対優勝するぞ!」と強気の言葉が飛び交いましたが、言葉とは裏腹に勝ち上がっていくにつれて、思ったとおりのサッカーが出来ず苦しんでいる姿が印象的でした。しかし、そこは持ち前の元気と明るさ、「サッカーがうまくなりたい!」「勝ちたい!」という気持ちが選手たちを動かし、ハーフタイムに選手だけのミーティングを始めたり、試合中にも選手同士で要求しあったりと、様々な変化が見えました。

そして、『どこのチームよりも誰もが頭を休めることなく、走り続けた』結果、"優勝"という形で終えられたことは、選手たちにとって大きな自信になったと思います。

これに満足することなく、選手たちにはさらに上を目指して成長してくれることを願っています。また、今大会応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも選手たちの成長を温かく見守って下さい。

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