2006年09月06日(水)
U-14スペイン遠征
text by 川崎球場校スクールマスター 森内隆也
この夏休み、8月21日〜8月29日まで、U-14のスペイン・バルセロナ遠征に帯同してきました。
選手たちは慣れない飛行機移動と厳しいセキュリティーのせいでクタクタ。到着予定時刻を大幅に過ぎ到着。荷物の届かない子もいて試練のスタートとなりました。
スペインでは親善試合が5試合組まれました。結果はというと4勝1敗の好成績。最終戦の強豪エスパニョールに1-3で負けはしたものの堂々互角に渡り合いました。試合の勝ち負けも大切ですが勝っても負けても得るものが大きかったと思います。
試合と練習の合間にはジョアンガンペール杯(バルセロナvsバイエルンミュンヘン)をはじめ、リーガエスパニョーラ(スペイン1部リーグとスペイン2部リーグ)を観戦しました。スケールの大きさに驚きでした。
現地での食事はというと…朝、昼、夕と全てスペイン料理。しかし日本人には良く合う味でコーチも子供も皆揃って『おいしい』と評判でした。その他、バルセロナのホームスタジアムのカンプ・ノウスタジアムとバルセロナミュージアムの見学、市内観光でのサグラダ・ファミリア。どれをとっても私をはじめ子供たちにもいい経験になったと思います。
選手たちの一番の楽しみはやっぱりお土産!!慣れないユーロで買い物をしていた姿が印象的でした。帰国もセキュリティーで少し戸惑ったもののほぼ時間通りに成田空港へ到着しました。
が…私と選手の荷物、計3つが空港に届いてなく後日自宅に郵送というトラブルが合ったものの無事終了しました。スペインでは様々な違いがあったものの非常にいい経験になりました。これからの指導に活かせていけたらと思っています。
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