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2008年06月12日（木）

キヤノンカップ

text by U-12コーチ　後藤静臣  

今大会は川崎フロンターレのスポンサーでもある「キヤノン」が主催する大会であり、今年初出場することになりました。予選大会が東日本第一大会、第二大会、東海大会、西日本大会と5月に行われ、参加144チームの中から決勝大会に進み、各予選大会から勝ち残った2チームによる計8チームで行われました。

6月8日（日）　会場：横浜みなとみらいスポーツパーク
予選リーグ（10分1本）
① 東海大会第一代表　　緑東FC　　1-3
②東日本第一大会第一代表　　羽根木キッカーズ　　2-1
③西日本大会第二代表　　茨木郡山FC Jr　　2-0

予選リーグ2勝1敗で3チームが並び、得失点差により2位で決勝トーナメント出場

準決勝（10分1本）
malva urayasu distoria　　1-0

決勝（8分ハーフ）
羽根木キッカーズ　　3-2（2-1／1-1）

今大会は「フットサル」という子供たちにとってまだ未知の事にチャレンジする機会をいただいたことに感謝したいと思います。
フットサルとサッカーは類似しているところは多々ありますが、ルールや戦術といったものには大きな違いもあります。また今回は6年生が全日本サッカー大会県予選出場のため、5年生が出場するということで、5年生にはとても良い経験ができたのではないかと思います。まだまだ発展途上の真っ只中にいる子供たちなので、技術面、身体面等まだまだ6年生には敵わない部分もありますが、日頃のトレーニングで行っている技術、個人戦術を試合でしっかりチャレンジできた結果が優勝に結びついたのではないかと思います。
これからも6年生に混じって早く試合に出場できるよう、もっともっと色々な事にチャレンジさせていきたいと思います。