フロンターレ日記：最終バス

12/23 (日) 2007

カテゴリー：

遠征

最終バス

text by

広報部

カテゴリー：

遠征

クリスマス・イブ前日の12月23日の天皇誕生日のこの日!フロンターレからサポーターの皆さんに一足早くクリスマスプレゼントを届けるべく、埼玉スタジアムに乗り込んできました。

3連休初日の本日、昨晩から降り続く雨はやまず、冬本来の厳しい寒さが残る朝にバスツアー参加者はお馴染みの「武蔵小杉タワープレイス」前に集合。今回、年内最後のバスツアーでなおかつ近場にも関わらず、バス8台!約300人以上の方が参加を申し込まれ、集合したわけです。毎回なんですが、バスツアーがある際、タワープレイス前は「フロンターレブルー」で占拠され、一般の方々にとって注目の的にもなっています。本当にありがたいことです。

こんな寒い日にわざわざバスツアーを利用してくださっている皆さんに何かスタッフからプレゼントができないかと、緊急の作戦会議を開きました。やはり世間はクリスマスムード一色になっておりますよね。この流れに便乗するべきか、しないべきか…。スタッフの決断は早急でした。「よし、ブルーサンタ持って行こう」。皆さんも日記で見たかと思いますが、今年は永嗣・勇介が参加したブルーサンタ。その衣装と、隣に立っていた司会進行役の「もみの木」をセットにし出陣しました。もちろん、ブルーサンタを着込んだのは、今回のバスツアースタッフのリーダー。そして「もみの木」はフロンターレの若手スタッフということになりました。

サンタの場合、見慣れている方も多いので、バスに入っても皆さんにすんなり理解してもらえたみたいですが、あまり日の目を浴びないもみの木の場合、車内に入ると、とにかく皆さんからの視線が痛いのです。まだ朝早くだったこともあって、フロンターレスタッフのテンションについていけなかったんですよね。ちなみにですが、ブルーサンタとものみ木は、そのままの格好で試合観戦することとなりました。愛媛サポーターの中にもサンタの衣装を着た方が大勢いたことを受け、「負けてられない」とスタッフに火をつけてしまったんです。そのスタッフの気持ちを尻目に、バスツアー参加者は、あの有名な愛媛のマスコットが描かれているバスでの記念撮影に。

試合前には、スポンサーであるサントリーさんからご提供いただいた「なっちゃんオレンジ味」を飲み干して観戦に行きました。結果は皆さんの知っている通り、なっちゃんを飲み干したのが良かったのか、サンタともみの木が勝利を呼んだか定かではないですが、準決勝進出!!