フロンターレ日記：ファン感準備中

6/ 3 (火) 2008

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ファン感準備中

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広報部

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リーグ戦も中断期間になり、暖かくなってきました。フロンターレを愛するサポーターの皆さん。川崎フロンターレが皆さんにお贈りする年に一度の大イベント、「ファン感謝デー」も近づいてきております!この日は、ファン感謝祭で使用される写真の撮影会が行われました。

今年のファン感の会場は皆さんお馴染みとなっている川崎競輪場。そのため撮影用のコスチュームは競輪選手が着用するカラフルなヘルメットと上半身タイツ。毎年お馴染みのコスチュームということもあり、年々着用する選手が馴染んでいくのが分かりますよね。麻生グラウンドに用意された撮影セットの中に、まず現れたのはジュニーニョ。『川崎の太陽』にも関わらず、撮影などPRの仕事ともなると表情は曇りがちに。本当にシャイなエースストライカーの撮影にはスタッフ一同神経を集中させます。そんなスタッフの一抹の不安を全く気にも留めていない様子。いつもの可愛げのある笑顔で一発OK。そして、次に現われたのがまたまたジュニーニョ!?…と思いきやエジソン。エジソンは持ち前の明るさで面白い表情での撮影。やはり彼はすごかった（笑）

撮影も順調に進んでいたところに現われたのがトク。そして、ここで事件は起きました!それまでの選手は問題なくヘルメットを被って撮影をしていましたが、トクが用意されたヘルメットを被ろうとした瞬間…被れない!?
どうやら頭のサイズとヘルメットが合わないようでどう頑張っても頭の上に乗るだけ。このままでは撮影が始められないので他のヘルメットを被り、そのヘルメットのカラーカバーを変えることに。スタート時はつまずいてしまいましたが、撮影が一度始まれば流石の表情。時々、目線がカメラではなくビデオにいってしまうお茶目な一面を見せることもありましたが無事に終了しました。

最後の撮影は、今シーズンよりフロンターレの一員となったキク。キクもすぐさま着替えを済まし、スタッフの指示により様々なポーズでの写真撮影。「キク、これがフロンターレ!ここまでやるのがフロンターレなのよ!」というスタッフのコメントに笑顔を見せながら、しっかりと撮影をこなしていました。

この撮影が行われている横ではステージ担当の選手たちがビデオを見ながら楽しそうに打ち合わせをしていました。去年は、「ンタ芸」で川崎のみならずサッカー界全体に笑撃を与え、某サッカーチームもファン感謝祭で「ンタ芸」を取り入れたとか。何が行われるかは当日のお楽しみ。ただここで言えるのは、去年の「笑撃」をさらに越える出し物を準備しております。選手・クラブスタッフも限界まで挑戦する次第でございます。

クラブ事務所内もファン感謝デーに向けて、各担当スタッフが策を練り始めているところです。サポーターの皆さん、期待してもらって構いません。選手・クラブスタッフ一同川崎競輪場でお待ちしております!