フロンターレ日記：解散式

12/ 8 (月) 2008

カテゴリー：

クラブ

解散式

text by

広報部

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本日、代表組の3人と帰国したブラジル人3人がいませんでしたが、麻生グラウンドで2008年シーズンの解散式を行いました。

武田社長から始まり、残念ながらクラブを去っていくメンバーの挨拶、そして高畠監督の挨拶が終わったところで「じゃ最後に〆ますか」という声が出てきた次の瞬間。選手たちは一斉に「ヤブやれよぉ〜」と指名。
そういえば、ヴェルディ戦はメンバー外の選手も含めて全員がいたので、試合後のロッカールームで簡単な挨拶があったわけですが、この時もヤブが指名されてました。「ヤブ、オネガイシマース♪」とブラジル3人組も騒いでいたくらいですからヤブには何かあるんでしょうか!?

まぁ、その辺の事情はしっかり情報収集しておきますので、来シーズンのバスツアーの中でお話しするとして…
特別面白いことをするわけでもなく「皆さん、お疲れさまでした〜」「1本でいきましょう、1本で」「よーっ!」とヤブの1本締めで終わった2008年シーズン。いよいよ長いオフに入ります。

その後は毎年恒例の各自のロッカールームの大掃除。
今日、麻生では選手たちがサンタクロースのように大きな袋を抱えて出て行った姿を見たことと思います。
…と、ここまで書けば鋭いフロンターレサポーターの皆さんは気づいていることでしょう。今シーズンから新たにサポーターの仲間入りをした方、「もう長いオフに入るからつまんないなぁ」とはフロンターレは言わせません。

川崎フロンターレ、これからプレゼント企画を連発する時期です。
もちろん、例年通り今年も選手たちから一品をGETしましたのでご安心を。

では、さっそく行きましょう。
シーズンを通してホームゲームの勝利時にJA全農福島さんから頂いていた「ふくしまの米　500kg」、本日、リーグ終盤戦の分がたっぷりと納品されたところ、「僕がもらう分はサポーターの皆さんにプレゼントしてくださいよ。男の子がいるご家庭とか…」と決して持って帰るのが重いわけではなく、快く自ら差し出してくれた写真の3選手。

モノがモノなのでサインはできませんが、感謝の気持ちはつまってますので、美味しく頂いてくださいね!!

最後に…　味スタで試合前に皆さんの応援を見ていたヴィトールが目を真っ赤にして半泣き状態でした。「こういう場で恩返ししなきゃいけないのに、出場できなくてごめんなさい。本当にいつもありがとう」と言ってました。
まぁ、試合後はすぐに家族の待つブラジルに帰るために夜の便に急いで帰って行ったのはブラジル人らしいですが…

※井川祐輔選手＆黒津勝選手＆鄭大世選手からプレゼント!!
ご希望の方は、件名に「ふくしまの米5kgプレゼント希望」と明記の上、本文に「郵便番号」「住所」「氏名」「電話番号」「JA全農福島とこんな企画をやりたい!というご要望」を記載後、下記アドレスまで!!賞品は全部で6点あります!!
2008年12月18日（木）必着。当選は発送をもってかえさせて頂きます。
Eメール：info@frontale.co.jp