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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/ 4 (木) 2009

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昼も夜も

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広報部

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キャンプ中、GKグループは別メニュでトレーニングしています。
イッカコーチは今回のキャンプのポイントを「コンディションを上げていくこと。基本的な技術の向上とフィジカルの向上を目指している」と話してくれました。

実際にトレーニングではステップやジャンプを入れてのキャッチングの反復トレーニングを繰り返しています。

練習しているリキは「イッカのトレーニングはその日その日でテーマがあります。ジャンプを中心としたもの、ステップを中心としたものなど種類が豊富です。動きの中でイッカのイメージと違えばその都度、指摘してくれるし、それを聞いて自分自身を修正していくことができます。今回のキャンプでは下半身をよく使っているなと感じています。実際に下半身が強くなっていると感じているし、イッカのシュートは速くて重いので、自分自身の反応の早さも良くなってきていると思います」と話してくれました。

練習を見ていて気になったのは、イッカコーチのシュートのスピードが尋常なく速いこと。そしてボールが重そうです。
これは実戦さながら、非常にいいトレーニングになっているのではないでしょうか。

さて、キャンプ終盤の夜にミーティングが行われました。
ここまでの得点、失点のシーンの映像を見ながら、後半戦に向けての話がありました。

関塚監督は「もうひと踏ん張り、個を成長することができれば、また一人一人があとワンプレー頑張ることができれば我々は負けないサッカーができる。この中断期間から後半戦に向けて、個の判断、プレーの質を精力的に上げて、組織として戦っていこう」と話しました。

また「みんなでタイトルを取るために、みんなの意識をもう一つステップアップしてやっていこう。タイトルをしっかり取りに行こう」と話しミーティングを締めました。

ミーティングの後には、いよいよ迫ったファン感のステージイベント部隊がキャンプ初の合同練習を行いました。麻生グラウンドでは何回か練習はしていたのですが、さすがにキャンプ中はサッカー三昧。講習会や各自のコンディショニングの関係でなかなか実施できずにいたのですが、熱い練習をしていましたよ。

実はキャンプ中も個人的に、何人か集まっての踊りの練習をしていたとか… 今回の踊りは 手先の動き、腰の動きといった高い表現力が要求されます。いままでの‘ヲタ芸、ンバ芸’とはまた違った踊りになるようです。

キープレーヤーとなるツトさんは「映像をコマ送りにして研究してたで!」と話していました。
実際にみんなで併せて練習してみると、正直、よくもここまで練習してきたな〜というのが感想… 「大丈夫じゃん!」って声をかけたら、まだまだ駄目みたい。

「一つ一つの動きがまだだし、踊りにキレがない」とか「みんな揃っての踊りがまとまりない…」とか。

いったいあなたたちは何を目指しているの?って考えさせられました。Jリーグのサッカークラブのあくまでファン感です。プロのダンサーでも目指すのですかあなた達は!!という正直な感想でした。

状況が押し迫ってくれば、さらに高い集中力を発揮する選手達です。ここからファン感までの少ない時間の中で、しっかりとステージの準備をしてくれるはずです。まああまり期待せずに!?当日までお待ちください。プレッシャーになっちゃうんでね。

キャンプも残すところ、後一日。
昼も夜も熱い練習の選手たちでした。

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