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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/18 (日) 2010

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席ツメ隊

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広報部

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皆さんこんにちは!
先日の多摩川クラシコにはたくさんのお客様が観戦に来てくれて本当に感謝です!ACL城南戦も平日開催だというのに一万人を超える人が来て下さってありがとうございます。
みなさんご存知の通り、年々フロンターレの成績とともに等々力陸上競技場の観客数が上昇しています。なんと今年は開幕からの等々力陸上競技場でのJ1リーグ戦ホームゲーム3試合の平均入場者数が2万人を超えています!
そしてそのようなほぼ満員のスタジアムになった時に活躍するのが「席ツメ隊」です。
等々力陸上競技場のルールとして、「席ツメTime」というものが設定されており、キックオフ20分前には自分の席に戻っていただいています。一旦自分の席を確保して場外のフロンパークに遊びに行った人も(再入場可能時間はキックオフ30分前まで)、売店で買い物を楽しんでいる人もすべての人が対象です。その席ツメTimeにスタンドで席つめの協力を呼び掛け、一人でも多くのお客様に席をご用意するのが席ツメ隊の使命です。これまでの活動よりさらに席ツメTimeの認知を拡大しようと、席ツメ隊は試合前にフロンパーク内後援会テント前とグラウンドレベルで去年までにないパフォーマンスで席ツメTimeの宣伝をしています。見たことある方もまだパフォーマンスを見たことがない方も是非足を止めてパフォーマンスを見ていってください。剣舞にアクロバット、そして「席」を絡めたちょっとしたコミカルさもアクセントになっています。是非一緒に手拍子をたたいてパフォーマンスを楽しんでくださいね。

満員時はもちろん、平日開催など、空いていると思っていてもあなたの近くの席を探している人は結構いるものなのですよ。たとえば雨の時。等々力陸上競技場は屋根のある席が限られています。あなたが席をつめる意識があれば濡れなくて済むお客さんが一人増えます。これって素晴らしくないですか?また、バックスタンドの1階ホームAゾーンなどの人気のゾーンに座っている方も周りに席を探している方がたくさんいることを意識してくださいね。あなたの意識が変われば周りのみんなの意識も変わっていきます!

また、席ツメ隊の最終目標として、お客様同士、またはお客様発信の席つめを増加させるというものがあります。自分の周りに空席があるならば席ツメ隊に積極的に声をかけて空席をお知らせください。自分が座らない席に荷物はもちろん、ゲートでの配布物等のちょっとしたものも置かないようにして空席を目立たせてあげてください。席ツメ隊のパフォーマンスが功を奏したのかここ数試合でお客様同士の席つめとお客様から空席を知らせていただく声が増えてきています。これまでもそうした協力をしてくれていたお客様も、そうでないお客様も、席つめパフォーマンスを見て一緒に席つめしていき、皆さんの力で等々力競技場に遊びに来てくれた全員が快適に観戦できる環境を整えましょう。
お客様同士の席つめが良すぎて席ツメ隊のすることがなくなってしまう日を我々スタッフは夢見ていますよ~!

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