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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/28 (木) 2016

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1次キャンプ8日目

text by

広報G

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キャンプも残すところあと3日。
さすがに、選手たちの朝の表情からも疲労感がうかがえますが、最後まで気持ちを切らさずに集中してトレーニングを行っています。

特に午前、午後ともに最後のゲーム形式では、球際での激しいプレーを見せるなど、実戦さながらの雰囲気が出ていました。もちろん、ケガには十分気を付けてもらいたいですが、チーム内での競争も徐々に高まってきています!

さて、昨日はタツヤとショウヘイを紹介しましたが、今日はケンタこと狩野健太と、みんなからモリと呼ばれている森本貴幸の紹介を。

「一見、ヤンチャのように見えるけど、接してみるとすごく大人」とケンタの印象を話すのは、同部屋のケンゴ。ケンゴだけでなく、マリノス時代に一緒にプレーしていたケンタロウとも仲が良く、よく一緒に行動しています。

本人はフロンターレについて「みんな仲良く、和気あいあいとしていますね。ピッチ内もそうですけど、ピッチ外でも仲がいい集団です」と印象を語ってくれました。
ピッチ内では、持ち前の正確なボールコントロールでアピール。
「今は1年を通して怪我をしない体を作ること。そしてみんなの特徴を理解しながら、自分の特徴をわかってもらえるように、早く慣れることですね。自分としてはボールにできるだけ多く触って、ゴールやらアシストという結果を残し、1年を通してピッチに立ち続けられるようにしたい」と意気込んでいましたよ。

一方、モリは現状について「体は厳しいですけど、ついていけるようにしっかりやっています。最初に比べるよりかは徐々にですけど、よくなってきています。練習もすごくレベルが高いし、入ってくる前よりも実際に入ってみて、こんなにみんなうまいとは思わなかったです」と話していました。

しかし、Jリーグの最年少出場記録を持つモリらしく、練習中ではボールの受け手として、積極的にコミュニケーションを取ったり、鋭い動き出しを見せるなど、アピールを続けています。特に、ゴール前で放ったシュートが決まらなかった時などは声をあげて悔しがるなど、ゴールへの貪欲さがうかがえました。

「まだ開幕までは時間はあるので、しっかり体を作ってトップコンディションに持っていけるように。それと早くチームの戦い方を理解できるように、しっかりやっていきたいですね!」と、しっかり開幕に向けて調整を続けていってくれることでしょう。

新加入選手もチームに溶け込み、そこから更なる競争が生まれてよりチームが強くなる。そんないい雰囲気が続いている綾町でのキャンプです。
残り2日も、全員で乗り切りたいと思います!

そして今日は、TBS「スーパーサッカー」の皆さんが綾町まで取材に来てくれました。
今回は宇垣美里アナウンサーが「キャンプ1日体験」を行い、せっかくなのでフロンターレ日記も書いてもらいました!

「TBSアナウンサーの宇垣美里です。
今日は『キャンプ1日体験』ということで、川崎フロンターレ広報のお手伝いをさせていただきました。

『フロンターレ日記』用の写真を撮るため、カメラ片手に練習風景を見学していたのですが、さすが攻撃的な魅せるサッカーが持ち味の川崎フロンターレ!
練習から激しく、そしてスピードも速く、その迫力に圧倒されて中々カメラに収めることが出来ませんでした…。
ピントを合わせるのに四苦八苦している内に撮った写真は400枚!
ここに掲載されているのは、その中の一握りです。

練習の空気は伝わるでしょうか?普段スタンドからは聞くことのできない、選手同士の積極的な声かけも耳にし、この密なコミュニケーションが川崎フロンターレの繋げるサッカーを生み出しているのだと実感しました!

貴重な体験をさせてくださったチームのスタッフの方々、そして選手の方々、本当にありがとうございました。」

こちらはTBS「スーパーサッカー」内でも放送されますので、詳細が決まりましたらお知らせします!

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