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対戦内容

  • 天皇杯
  • 2007シーズン
  • 準々決勝
  • vs.愛媛FC

アウェイゲーム

日時:2007年12月23日(日・祝)13:000キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

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この試合の開催データ

2007 天皇杯 準々決勝 vs.愛媛FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
8,484人 晴、中風 11.2℃ 70% 良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
福田 寛 高山 啓義 宮島 一代 岡野 尚士 穴沢 努 中野 和俊
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]愛媛FC
2

1 前半 0
- 後半 -

0
関塚 隆 監督 望月 一仁
─ > ─ 勝点 ─ > ─

大橋 正博 43+0分
ジュニーニョ 65+0分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 35 川北 裕介
伊藤 宏樹 2000 DF 1103 近藤 徹志
箕輪 義信 5000 0005 星野 真悟
寺田 周平 13112 00010 金守 智哉
00015 森脇 良太
中村 憲剛 14033 MF 11016 赤井 秀一
森 勇介 19000 00018 江後 賢一
大橋 正博 24101 00026 内村 圭宏
村上 和弘 26202 00027 青野 大介
谷口 博之 29044 10130 宮原 裕司
ジュニーニョ 104711 FW 101 11 田中 俊也
鄭 大世 16134
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       21 GK/佐藤 昭大
DF/佐原 秀樹 3             4 DF/南 祐三
DF/井川 祐輔 4   0 0       13 DF/関根 永悟
MF/河村 崇大 6   0 0 0 0   17 MF/大山 俊輔
MF/マギヌン 11   1 1       23 MF/神丸 洋一
FW/黒津 勝 7       0 0   9 FW/三木 良太
FW/我那覇 和樹 9       0 0   33 FW/ジョジマール
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 19 スローイン 14 → 19 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 24 右足S

24 大橋 正博 43+0

PK 右足S

10 ジュニーニョ 65+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 大橋 正博 6 河村 崇大 63+0 62+0 17 大山 俊輔 18 江後 賢一
5 箕輪 義信 4 井川 祐輔 68+0 76+0 33 ジョジマール 26 内村 圭宏
16 鄭 大世 11 マギヌン 76+0 84+0 9 三木 良太 11 田中 俊也
警告・退場
選手名/理由
C1 29 谷口 博之 70+0
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 19 28 シュート 4 2 2
11 3 14 GK 17 10 7
3 3 6 CK 2 1 1
10 6 16 直接FK 11 6 5
1 2 3 間接FK 4 2 2
1 2 3 オフサイド 4 2 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
25+0 C2 5 星野 真悟
42+0 C1 10 金守 智哉
44+0 C2 26 内村 圭宏
64+0 C1 10 金守 智哉
64+0 CS 10 金守 智哉
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 天皇杯 / 準々決勝 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
12月22日(土)
G大阪 vs 清水 長居 13:04 8,575人 1 - 0
鹿島 vs Honda FC ユアスタ 15:04 8,573人 1 - 0
2007年
12月23日(日・祝)
FC東京 vs 広島 熊本県 15:04 5,148人 0 - 2

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ゲームレポート

天皇杯、準々決勝。対戦相手は浦和、横浜FCといったJ1勢を下して勝ち上がってきた愛媛の勢いを止めることができるか。雨が止み、晴れ間の差してきた埼玉スタジアム2002。13:04キックオフ。

前半[0分>45分]

スターティングメンバーはジュニーニョとテセの2トップ、トップ下に大橋。中村、谷口のダブルボランチ、右アウトサイドに森、左に村上、伊藤-寺田-箕輪の3バック、GK川島。立ち上がりからスピーディーな展開が繰り広げられる。1分、速いリスタートから中村がスルーパス。このボールを右サイドで受けた森が突破を狙うが、愛媛DFにファールで止められる。2分、そのフリーキックのチャンス。大橋のキックはクリアされるが、こぼれ球に詰めた村上がミドルシュート。しかし、これはうまくミートせず。愛媛も反撃。3分、速いパス回しからスルーパスが左サイドのスペースへ。ここに江後が走りこむが、森がマークについてカバー。4分、フロンターレの決定機。左サイドでボールをキープしたジュニーニョから折り返し。このボールにテセがヘッドで合わせるが、このシュートは惜しくもGK正面。さらに5分、ジュニーニョが中盤からドリブルを仕掛けて左サイドから中央へと切れ込むが、シュートはゴール右へと外れる。

サイドにスペースを作って攻撃をかける愛媛。10分、左サイドの江後がスルーパスに抜け出し折り返し。このボールを田中に合わせられるが、GK川島が大ピンチを好セーブでしのぐ。さらに11分、同じパターンで左サイドを崩され江後からマイナスのボールが入るが、ここもGK川島が果敢に飛び出しFWと交錯しながらゴールを守る。12分、フロンターレの攻撃。13分、テセのボールキープから左サイドに流れたジュニーニョへと展開。パスを受けた村上が左サイドからミドルシュートを放つが、これは惜しくもゴール左へ外れる。20分には大橋のフリーキックにジュニーニョが抜け出し、至近距離からヘディングシュート。しかし、これはGK川北のビッグセーブに阻まれてしまう。27分、左サイドからのコーナーキック。ショートコーナーから中村のクロスにゴール前で寺田が頭で合わせるが、このシュートはわずかにゴール上へと外れる。押し込むもののゴールを奪うことができないフロンターレ。

39分、ボールを回してスペースを探し、箕輪からアーリークロス。ここにテセが走り込み、裏に抜けてダイレクトで狙うが、惜しくもシュートはジャストミートせず。嫌な空気が漂い始めるが43分、フロンターレがようやく決定機をものにする。スローインから中村→森へと渡り、右サイドの森がクロスをゴール前へ。このボールはクリアされるが、こぼれ球を拾った大橋が冷静にコースを狙って見事なミドルシュートをゴール右隅に突き刺す。(1-0) ロスタイムには再び大橋のフリーキックにジュニーニョがファーサイドで頭で合わせるが、惜しくもGKの好セーブに防がれ追加点ならず。フィニッシュをゴールにつなげることができなかったフロンターレだが、大橋のゴールで先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

※公式発表なし


愛媛FC:望月 一仁 監督

※公式発表なし

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「後半も気持ちを切らさずに最後までやるぞ!」と川島。「天皇杯はここまで無失点できているぞ。今日も最後までみんなで声をかけ合って失点ゼロで行こう」と関塚監督も選手を鼓舞。後半立ち上がりもフロンターレが攻勢をかける。46分、左サイドからジュニが単独突破。ゴール前まで迫りドリブルで抜きにかかるが、またしてもGK川北のビッグセーブに阻まれる。48分、GK川島のロングキックのこぼれ球をテセが拾うが、あと一歩というところでフィニッシュにつなげられず。49分には箕輪がオーバーラップ。右サイドから強引に持ち込むが、ラストパスを出せず。愛媛も反撃。50分、宮原の右サイドからのコーナーキックに田中がヘッドで合わせるが、このシュートはゴール右へと外れてことなきを得る。

52分、フロンターレの決定機。じっくりとボールを回して押し込み、右サイドの森からセンタリング。このボールにテセがヘッドで合わせるが、またしても相手GKの好守に阻まれて得点機を逃してしまう。ボールを保持しながらチャンスを伺うものの、あと1点が遠いフロンターレ。59分、箕輪がオーバーラップをかけて右サイドから折り返し。このボールにジュニーニョが飛び込むが、シュートはゴール上に外れてしまう。63分、大橋に代えて河村がピッチへ。中村が上がり目のポジションをとる。すると64分、ロングボールをジュニーニョが巧みなトラップでかわそうとしたところでファールを受け、愛媛の金守が2枚目のイエローカードを受けて退場となり、さらにPKのチャンスを得る。65分、キッカーはジュニーニョ。このPKをジュニーニョが落ち着いて決めてようやく2点目を挙げる。(2-0)

68分、箕輪に代わり井川が入り、そのまま最終ラインへ。69分、ペナルティエリア前からのフリーキックのチャンス。ここで中村が打つと見せかけ、テセが強烈なシュートを放つが、ここもGK川北が好セーブ。数的優位となったフロンターレが完全に試合を支配。72分、ボールを回して村上からパスを受けた谷口が中央からシュートを放つが、これも相手GKが触ってセーブ。連続してチャンスを迎えるフロンターレだが、愛媛も意地を見せてゴールを守る。76分、テセに代えてひさびさの登場となるマギヌンがピッチへ。諦めずにワンチャンスを狙って攻撃をかける愛媛だが、要所を押さえたディフェンスでしのぐディフェンス陣。81分、フロンターレの攻撃。ゴール前でパスを回しに回して最後は中村が強烈なシュート。しかしこれはポスト直撃。惜しくも3点目のチャンスを逃す。さらに86分には、決定的なカウンターから中村がスルーパス。右サイドでボールを受けたジュニーニョが折り返し、ゴール前にマギヌンが飛び込むが、わずかにタイミングが合わずにシュートはゴール上へと外れる。試合は2-0のままタイムアップ。

序盤に愛媛の速い攻撃にヒヤリとさせられる場面もあったが、終わってみればシュート数28本対4本という圧倒的な内容で勝利。ベスト4に進出したフロンターレは、12月29日の準決勝へと進んだ。対戦相手はリーグ王者、鹿島。決勝の舞台に上がるための最大の難関を迎える。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

ありがとうございました。愛媛さんの勢いだけのサッカーではなく、しっかりとした組織でやってくるサッカーなので、この1発勝負のゲームの天皇杯は立ち上がりから高い集中力をもって入ろうということでゲームに臨みました。再三チャンスがありながら決めきれずに、危ない場面もあったのですが、大橋が拮抗したゲームの中でよくミドルシュートを決めてくれたなと思います。それで主導権を握れたんじゃないかなと思います。後半も立ち上がりに2~3度チャンスがありながら決めきれずに追加点を奪えなかったんですが、PKで取れたと。全体としてはもっと組織的にやることによって無駄なイエローカードももらわずに済んだだろうし、そういうところはもっとつめて行かなければならないと感じました。Jリーグチャンピオンの鹿島さんと次、挑戦権を得た訳なのでしっかりと29日戦って、チーム一丸となって戦っていきたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上がりから前からプレスをかけて来た愛媛についてと、サイドから何度か崩された場面をどう修正したのか。
1点目について、愛媛さんのディフェンスのスタートラインはそう変わっていなかったと思うんですね。最終ライン4枚で、ラインをフラットにしながら中盤のところでしっかりやってきたなと。ただ、うちとしてはもう少しケンゴ、それから中盤での距離がもう一つ、大橋との距離感がなくて、そこでパスをしっかりつなぎながらサイドを使うという事がもう少しでききれなかったので、その辺はハーフタイムに修正しました。サイドですが、最初に2回3回、ありましたが、左サイドも右サイドもセンターバックのカバーリングを無くすような2トップの動き。そこで一気にラインを突破していくと。そこを非常に右サイド、左サイド狙っていて、左サイドはベンチの近くだったので村上にそのままついて行けと指示できたんですが、ちょっとその辺で右サイドは逆サイドだったので修正が遅れたというところだったです。
── 後半になってチーム全体ですごく前から追い込んでいくという形が出てきていたように思ったんですが、それもハーフタイムの修正点だったんでしょうか?
大橋とFWが相手のボールに対して中盤のところからチェイシングをスタートした時に、中村と谷口のラインですかね。その中盤のラインがもう一つ連動がなかったので、その辺を行き始めたら全体が行くようにという話はしました。その辺が前半はアンバランスで、クサビが入ってサイドチェンジという形を作られていたのかなと思います。
── ACL、ナビスコ杯と上位に進出しましたが、この大会への意気込みを教えてください。
ラストのタイトルを狙う天皇杯はチャンスなので、チーム一丸となってそれに向かっていると言うことが一つですが、我々の気持ちと同時に非常にサポーターの期待も高いものがあります。我々はそれに対して応える、みんなで応えていこうということで、一発勝負なので一つ一つ階段を上がっていくと。いう意味で、今、戦っています。
── 中盤に問題があったとの事ですがそれは相手が格下だったからなのか、ゲーム間隔が空いていたからなのか、メンバーの問題だったのか、いろいろ原因があると思いますが、何が一番大きかったのでしょうか?
中村憲剛が自分のポジションを守りすぎていたなと。やっぱりそこで一つ非常にフリーなところなんですが、攻撃でも守備でも前半はもう一つ機能しなかったというところが一点ですね。

愛媛FC 監督
望月 一仁

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
今日も立ち上がりは厳しい展開だったが、チーム一丸となっていい試合ができた。相手は序盤すごい勢いで向かってきたが、時間がたつにつれて自分たちのペースに持ち込むことができた。サイドの使い方もうまかったし、プレッシャーもきつかったが、しっかりとパスをつないで自分たちのサッカーをしようと話していた。地元の愛媛が盛り上がっていると聞いていたので、個人的にも負けられない試合だった。もう一度決勝へ行きたいという目標を持ってやっている。あと2つ、しっかり勝ちきって結果を残したい。

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
急に最終ラインに入ったが、慌てることなくすんなりと入れたと思う。もともと本職のポジションなので。ハシ君が先制点を取ってくれたのが大きかった。相手が1人退場し10人になっていたし、ああいう展開になれば無理をせずに自分たちのペースで試合を運ぶことができる。みんなで決勝の舞台に立ちたいと話している。そうなるためにもひとつひとつの試合を頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:箕輪 義信

── 試合を振り返って
愛媛は浦和にも勝っているし、勢いがあるチーム。危ないシーンもあったが、失点ゼロで終われたのが何より。今日は最後まで残れなかったが、J2相手にしっかりとJ1の厳しさを出せたと思う。やることはやれたと思う。気を抜かずに相手の勢いを止めれば、必ず前の選手が点を取ってくれるという信頼関係があった。一発勝負の戦いは、今年のACLやナビスコカップでの経験がある。守ることで相手にプレッシャーを与えることができたと思う。準決勝の対戦相手の鹿島は、カシマスタジアムで苦い経験をしている。王者にチャレンジするという強い気持ちで、自分たちのサッカーをやりたい。

川崎フロンターレ:マギヌン

── 試合を振り返って
怪我は問題なかったが、風邪気味ということもありコンディションは完全ではなかった。2-0で勝っている場面で入ったが、試合勘を戻すためにも動くことを意識した。次はJリーグのチャンピオンである力のある鹿島アントラーズ。フロンターレにとって簡単な相手ではない。難しい試合が予想されるが、こういう試合はコンディションを整え、全力で戦うことが大事。個人的にもスタメンで出れるよう、出たら勝ちたい気持ちを出してサポーターのために全力で頑張りたい。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
難しい試合になることは予想していたが、とにかく結果を求めていた。序盤は危ない場面もあったので何とも言えないが、0で終わろうと声をかけていた。無失点は大きいと思う。J1を叩いて来た実力のあるチーム、立ち上がりに無失点だったのは大きいと思う。失点を我慢して前半の終了間際にマサのシュート。大きかったし、助かった。愛媛は運動量も多いし、中盤にいい選手も多かったが、みんなで最後のところで集中してくれた。次はJ1の優勝チーム、いい試合をして勝てればと思う。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
愛媛は立ち上がりから前からプレッシャーをかけてきた。選手同士の距離が遠くて苦しい時間帯もあったが、後ろのラインを上げてコンパクトにしてパスをつなぐようにした。前半だけで決定的なチャンスが3本ぐらいあったが、相手のGKが良かったということもあって、なかなかゴールを奪うことができなかった。でも、じれないで決定機を作っていこうと話し合って、後半いい時間帯で追加点を取ることができた。2-0になったらノーリスクで後ろの人数を揃えてやった。 少し前半にポジションが攻守に渡ってフリーだった。それは難しかった。後ろによりすぎてもダメだったし、前過ぎても後ろが空くので。ポジショニングは、後ろとの関係で修正できた。愛媛のトップのところに収まるところがあったので、ボランチとしてはそれを挟んで取りたかった。前半の早い時間の部分。それを修正できた。タニとの関係でうまくやれた。相手は勢いがあったが、チームでまとまって勝ちきることができた。下のカテゴリーのチームとの試合は難しいところがある。向こうは食ってやろうとするところがあった。勝ちきることが大事だった。チームとしてまとまっていると思うし、絶対に次も勝って、元旦にサッカーをしたい。元旦にサッカーをしたことは大人になってからはないと思う。鹿島に対しては思いっきりぶつかって、勝ちたい。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
開始早々から前線からのチェイシング。J1相手に、今までもああいう戦い方をしてきたんだなと感じたが、後半はもたないと思っていた。1人退場したこともあり、後半は完全にうちのゲーム。誰もが簡単に勝てるとは思っていなかった。油断は1つもしていなかった。そういう気持ちの面でまったく問題なくゲームに入れた。ただ、前半のジュニーニョのヘディング2つ、そして僕のヘディング2つ。あの辺をしっかりと決めておくことがこれからのゲームでは大事になる。次は国立。チームとしてナビスコ決勝のリベンジ。そして、この前のリーグ戦ではファボンと岩政さんに完全に抑えられたので個人的にもリベンジ。次もサポーターと戦っていきたい。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
次の試合もまたビデオを見て備える。次も0で抑えられればいいと思う。相手がチャンピオンだとかいうのは関係ない。愛媛はビデオでもこういう感じだと思っていたし、実際にそうだった。裏への戻りと、処理の問題。連携が取れれば問題ない。立ち上がりはすごかったが、あのペースではJ1でもやっていけない。最初だけを我慢すればOKだと思っていた。前半に1-0になったのが大きかった。

川崎フロンターレ:大橋 正博

── 試合を振り返って
ボールが来た瞬間にシュートコースが見えた。簡単ではなかったが、そのコースに流し込むだけだった。ゴールに絡むプレーは心がけていたが、ゴールを取れて良かった。J2のチームと言っても簡単に勝てるチームではないことはわかっていたし、実際に戦って相手はいいチームだと感じた。危ない場面もあったが、そのなかで先制点、追加点を取れたのが大きかった。我慢しなくてはいけない時間に我慢できたのがよかった。2-0になってからも楽な試合ではなかった。自分が取れたのはたまたま。ラッキーだった。次の対戦相手はJ1チャンピオン。チャレンジャーの気持ちで全力でやるだけ。その前にしっかりコンディションを整えたい。今日もサポーターの声援が力になった。あと2試合、一緒に頑張りましょう。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
今日はフィニッシュ以外のところはよかった。相手のGKは当たっていた。僕と勇介にはきつい試合だった。裏に蹴られたので。相手はハーフラインのところから走ってきた。中盤でつないでボランチと2トップでつなげば相手は絞ってくる。そうするとサイドが空いてくる。そういう戦いは狙っていた。愛媛とは去年やっていたので、イメージはあった。苦しい試合になったが、そういう試合もある。トーナメントだし、5-0で勝っても勝ちは勝ち。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
ツモってしまった。仕方がないが。試合がああいう展開になるのはある程度わかっていた。大橋君のところをもっとうまく使えたらと思った。ケンゴさんともっとうまく使えればと思った。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • サポーター
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF5/箕輪義信選手
  • MF24/大橋正博選手
  • MF29/谷口博之選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF6/河村崇大選手
  • DF2/伊藤宏樹選手、MF26/村上和弘選手
  • DF13/寺田周平選手
  • MF11/マギヌン選手
  • カップルで登場の愛媛FCのオ〜レくん&たま媛ちゃん。ふろん太くんはちょっぴりうらやましそう!?

集合写真

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対戦内容

  • 天皇杯
  • 2007シーズン
  • 準決勝
  • vs.鹿島アントラーズ

ホームゲーム

日時:2007年12月29日(土)15:00キックオフ 会場:国立競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:07/12/24 17:03

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 6/河村 崇大

1枚 15/原田 拓

1枚 26/村上 和弘

1枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

なし

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