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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2007年03月03日(土)15:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2007 J1リーグ 第1節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
20,295人 | 晴のち曇、中風 | 15.4℃ | 60% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
細谷 一郎 | 吉田 寿光 | 高橋 佳久 | 岡野 尚士 | 砂川 恵一 | 大高 常勝 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2007シーズン対戦記録 | |||
3勝0分3敗/9得点12失点 | 対戦無し | 第1節(ホーム)/第24節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]鹿島アントラーズ |
---|---|---|
1 |
1 前半 0 |
0 |
関塚 隆 | 監督 | オリヴェイラ |
0 > 3 | 勝点 | 0 > 0 |
マギヌン 21分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 曽ヶ端 準 |
箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 内田 篤人 |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 岩政 大樹 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ファボン | |
0 | 0 | 0 | 7 | 新井場 徹 | ||||||
森 勇介 | 19 | 1 | 0 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 15 | 青木 剛 |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 16 | 中後 雅喜 | |
谷口 博之 | 29 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 10 | 本山 雅志 | |
村上 和弘 | 26 | 1 | 0 | 1 | 3 | 1 | 2 | 11 | ダニーロ | |
マギヌン | 11 | 3 | 0 | 3 | ||||||
我那覇 和樹 | 9 | 0 | 1 | 1 | FW | 2 | 1 | 1 | 18 | マルキーニョス |
ジュニーニョ | 10 | 3 | 5 | 8 | 0 | 0 | 0 | 13 | 柳沢 敦 | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 1 | GK/小澤 英明 | ||||||
DF/佐原 秀樹 | 3 | 4 | DF/大岩 剛 | |||||||
MF/落合 正幸 | 17 | 22 | DF/石神 直哉 | |||||||
MF/西山 貴永 | 31 | 0 | 0 | 1 | 1 | 14 | MF/増田 誓志 | |||
MF/大橋 正博 | 24 | 32 | MF/吉澤 佑哉 | |||||||
FW/黒津 勝 | 7 | 0 | 0 | 9 | FW/田代 有三 | |||||
FW/鄭 大世 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | FW/興梠 慎三 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 14 → 左 26 ↑ 中央 11 ヘディングS |
11 | マギヌン | 21 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
26 村上 和弘 | → | 31 西山 貴永 | 86 | 71 | 14 増田 誓志 | ← | 10 本山 雅志 | |
9 我那覇 和樹 | → | 16 鄭 大世 | 89 | 71 | 9 田代 有三 | ← | 15 青木 剛 | |
→ | 88 | 17 興梠 慎三 | ← | 2 内田 篤人 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C2 29 谷口 博之 | 19 |
C2 5 箕輪 義信 | 19 |
C2 10 ジュニーニョ | 44 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 8 | 16 | シュート | 7 | 3 | 4 |
8 | 4 | 12 | GK | 13 | 6 | 7 |
1 | 4 | 5 | CK | 5 | 2 | 3 |
5 | 9 | 14 | 直接FK | 15 | 5 | 10 |
1 | 2 | 3 | 間接FK | 1 | 1 | 0 |
0 | 2 | 2 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
12 | C1 10 本山 雅志 |
14 | C2 3 岩政 大樹 |
81 | C1 3 岩政 大樹 |
81 | CS 3 岩政 大樹 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2007 J1リーグ / 第1節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年 3月3日(土) |
F東京 vs 広島 | 味スタ | 14:00 | 25,257 | 2 - 4 |
横浜FM vs 甲府 | 日産ス | 14:00 | 24,466 | 1 - 0 | |
大分 vs 新潟 | 九石ド | 14:00 | 20,039 | 1 - 1 | |
清水 vs 神戸 | 日本平 | 15:00 | 18,333 | 1 - 0 | |
浦和 vs 横浜FC | 埼玉 | 16:00 | 57,188 | 2 - 1 | |
G大阪 vs 大宮 | 万博 | 19:00 | 18,355 | 1 - 0 | |
2007年 3月4日(日) |
柏 vs 磐田 | 柏 | 16:00 | 10,960 | 4 - 0 |
名古屋 vs 千葉 | 瑞穂陸 | 16:04 | 18,410 | 2 - 0 |
いよいよ開幕したフロンターレの2007シーズン。リーグ戦第1節の対戦相手は鹿島アントラーズ。今日の試合をものにして、翌週から続くACL予選、第2節のアウェイ神戸の連戦に向けて良い流れを作りたい。2万人の観客が詰めかけた等々力陸上競技場。15:00キックオフ。
ゴールマウスに川島、左アウトサイドのポジションには村上の新加入選手2人が入り、あとは昨シーズンのベストメンバーが揃ったフロンターレ。対する鹿島は柳沢、マルキーニョスの2トップにダニーロが絡み、MFや両サイドバックが果敢にオーバーラップをかけて積極的な攻撃を繰り出してくる。立ち上がりの時間帯は、前に重心を置いた鹿島が攻守の切り替えが速いサッカーでフロンターレ陣内に攻め込む。しかしGK川島、伊藤-寺田-箕輪の最終ライン、ボランチの谷口がしっかりと組織を作ってディフェンス。鹿島の攻撃をはね返していく。15分、川島のロングキックを我那覇がヘッドで競り勝ち、こぼれ球を拾った森が右サイドからミドルシュートを放つが、このボールはゴール左へと外れる。18分には鹿島陣内でボールを奪い返してぶ厚い連続攻撃を繰り出すが、フィニッシュまであと一歩届かず。鹿島の攻撃をしのいだフロンターレが徐々に本来のリズムを取り戻す。迎えた21分、鹿島のカウンターアタックを止めた直後のプレー。右サイドから中村を経由して左へ素早いサイドチェンジ。村上のピンポイントクロスに合わせたのはマギヌン。ヘッドで狙い済ましたシュートはGKの腕を抜けてゴールネットへ吸い込まれた。(1−0) すぐさま鹿島も反撃を試みるが決定打までには至らない。先制点を奪ったフロンターレが試合の主導権を握る。29分、中盤から中村が勝負しかけて中央のジュニーニョへ。ジュニーニョは強烈なミドルシュートを放つが、ここはGKにはじかれる。31分にはジュニーニョのパスを受けた伊藤が左サイドをオーバーラップ。中村のクロスにジュニーニョがダイレクトボレーを放つが、ゴール上へ外れる。鹿島もロングボールで反撃。32分、ロングパス1本にマルキーニョスが走り込むが、GK川島が飛び出しコースを消し、こぼれ球も伊藤がカバー。35分にはミスを拾われ4対4という危険な場面を作られるが、ここは鹿島の拙攻に助けられる。37分には鹿島陣内でボールを奪われカウンターを浴びるが、寺田が冷静にインターセプト。ピンチをしのぐ。全体的にはフロンターレが押す展開だが、攻守の切り替えが速い鹿島はカウンターからゴールを狙ってくる。39分、川島のロングボールのリフレクションに村上が積極的に飛び込み、強烈なミドルシュート。しかし、ここもGKの好セーブに阻まれゴールならず。41分には箕輪の強引な突破から谷口→右サイドの森へとつながり、折り返しを受けたマギヌンがミドルシュート。GKの弾いたボールにマギヌン自身が詰めるが、シュートはゴール上へと外れる。立ち上がりは試合のペースを作るのに苦しんだがフロンターレだが、先制点を奪ってからは落ち着いてボールを回しながらバランスの良い形で試合を進め、1−0のスコアで前半を折り返した。
いいバランスでやっている。自信を持って続けていこう。各自、ポジショニングの意識をしっかり持って。ボールに対して厳しく。
気持ち、メンタルはすばらしい。あとは落ち着いて戦うこと。
ハーフタイムのロッカールーム。「良いバランスでサッカーがやれている。このまま自信を持ってやっていこう!後半も立ちが上がりから攻守のバランスを意識するように」と関塚監督が選手たちに指示。新加入の村上も「もっともっと走って絶対に足を止めるな!1対1で絶対に負けないようにいこう」と声を上げる。気持ちを引き締めてピッチへと出て行く選手たち。後半立ち上がり、先に仕掛けたのは鹿島。中盤より前に人数を置いて積極的な攻撃をしかけて連続でコーナーキックを得るが、ここはディフェンス陣が集中を切らさず守り抜く。49分、フロンターレの攻撃。森のスローインを谷口がダイレクトでスルーパス。スペースに抜け出したマギヌンが右サイドからクロスを入れるが、我那覇には届かず惜しくもクリアされる。53分には中村の絶妙のスルーパスに我那覇が反応。ゴール前に走り込みシュートを放つが、GKの飛び出しに阻まれゴールならず。さらに55分、中村とジュニーニョの細かいコンビネーションプレーからGKの目の前まで迫るが、中村のラストパスはゴール前で鹿島DFがクリア。56分、この試合最大のピンチの場面。鹿島の左サイドからのフリーキックにゴール前のダニーロがヘッドで合わせるが、ボールは左ポストを直撃し、こぼれ球は谷口が懸命にクリア。鹿島の攻勢をしのぎ切る。58分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョが単独で突破を仕掛けてDFをごぼう抜き。一気にシュートまで持ち込むが、ここもGKの好守に阻まれてしまう。シンプルかつ速いサッカーでお互いのゴール前を行き来する激しい攻防が繰り広げられる。63分、中村のスルーパスにジュニーニョが走り込み、右サイドからシュート。しかし、ここもGKが好セーブ。攻め込みながら、どうしても追加点を奪うことができない。64分、鹿島のカウンター。コーナーキックのクリアボールを拾われ、一気にフロンターレ陣内へと迫られる。しかし、ここは伊藤がゴール前でラストパスに足を出してクリア。66分にもコーナーキックのルーズボールを拾われてカウンターを招くが、いち早く戻った谷口が自陣でクリア。ピンチをしのぐ。メンバーを同時に2人入れ替え、3トップ気味の布陣でさらにプレッシャーをかける鹿島。だがフロンターレがボールを奪うことができれば、即チャンスにつながる。73分、76分と、カウンターアタックで自陣から一気に鹿島陣内へと迫るが、GKの好守に阻まれ追加点ならず。迎えた81分、ジュニーニョの突破に耐え切れずに岩政がこの試合2枚目のイエローを受け、退場処分に。数的不利ながら最後の総攻撃を仕掛ける鹿島だが、11人が連動して粘り強く守り抜くフロンターレ。終了間際には西山とテセが投入される。ロスタイムも危なげないサッカーでしのぎ、1-0のままタイムアップ。
<br/>
<br/>試合全体を通してみれば、チームの連動性に勝るフロンターレがゲームを支配。昨シーズンのスタイルをベースに、攻守のバランスのとれたサッカーで開幕戦を白星で飾った。だが、チームは勝利の余韻にひたる間もなく、そのまま成田に直行。ACL一次予選、アジアの舞台へと乗り込む。
試合終了
更新:21/07/29 06:50
なし
なし
順位 | チーム | 勝点 | 得失数 |
---|---|---|---|
1 | 柏 | 3 | 4 |
2 | 広島 | 3 | 2 |
3 | 名古屋 | 3 | 2 |
4 | 浦和 | 3 | 1 |
5 | 川崎 | 3 | 1 |
6 | 横浜FM | 3 | 1 |
7 | 清水 | 3 | 1 |
8 | G大阪 | 3 | 1 |
9 | 新潟 | 1 | 0 |
10 | 大分 | 1 | 0 |
11 | 横浜FC | 0 | -1 |
12 | 鹿島 | 0 | -1 |
13 | 大宮 | 0 | -1 |
14 | 甲府 | 0 | -1 |
15 | 神戸 | 0 | -1 |
16 | F東京 | 0 | -2 |
17 | 千葉 | 0 | -2 |
18 | 磐田 | 0 | -4 |
[総評]
いよいよ今日が開幕と言うことで、ホームで鹿島さんに1-0という事で、勝てたことが素直にいいスタートが切れたなと。フロンターレを応援して、期待してくださるみなさんに応えられる、いいスタートが切れたんじゃないかと思います。内容の方ですが、立ち上がりは相手のロングパスに対するこぼれ球を拾われて何度か危ない場面がありましたが、その辺で非常に落ち着いてサッカーできるようになって、我々の攻撃の特徴であるサイドを使いながらの攻撃が何度かうまく展開できるようになったんじゃないかと思います。そこから先制点を奪えたのが非常に大きかったと思います。後半に関してはチャンスもありましたが、鹿島さんがフォーメーション、システムを変えても選手たちがよく順応して最後まで戦ってくれたなと思います。次、水曜日、ACL。そして第二戦へと続きますが、しっかりと一戦一戦戦って行きたいと思います。以上です。
[質疑応答]