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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2007シーズン
  • 第7節
  • vs.浦和レッズ

アウェイゲーム

日時:2007年04月21日(土)16:003キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2007 Jリーグディビジョン 1 第7節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
50,531人 曇、中風 21.9℃ 55% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
吉田 達法 吉田 寿光 中井 恒 中込 均 野田 祐樹 古橋 祐未子
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
0勝2分2敗/7得点10失点 対戦無し 第7節(アウェイ)/第31節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
2

0 前半 0
- 後半 -

1
関塚 隆 監督 ホルガー オジェック
11 > 14 勝点 14 > 14

我那覇 和樹 50+0分
マギヌン 56+0分

得点
選手/時間

64+0分 堀之内 聖

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 23 都築 龍太
箕輪 義信 5000 DF 22020 堀之内 聖
寺田 周平 13000 0002 坪井 慶介
伊藤 宏樹 2000 00022 阿部 勇樹
村上 和弘 26000 MF 11013 鈴木 啓太
中村 憲剛 14011 10117 長谷部 誠
谷口 博之 29000 4138 小野 伸二
マギヌン 11022 1016 山田 暢久
20210 ポンテ
我那覇 和樹 9112 FW 110 9 永井 雄一郎
ジュニーニョ 10000 532 21 ワシントン
黒津 勝 7000
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       1 GK/山岸 範宏
DF/佐原 秀樹 3             12 DF/堤 俊輔
DF/井川 祐輔 4   0 0       19 DF/内舘 秀樹
MF/落合 正幸 17             7 MF/酒井 友之
MF/河村 崇大 6   1 1 1 1   14 MF/平川 忠亮
MF/西山 貴永 31             18 FW/小池 純輝
FW/鄭 大世 16   1 1       30 FW/岡野 雅行
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 11 → 左 7 ~ 中央 → 9 左足S

9 我那覇 和樹 50+0 64+0 堀之内 聖 20

中央 相手DF こぼれ球 9 ~ ↑ 21 ↑ 20 シュート

左 29 ~ → 10 ~ ↑ 中央 11 右足S

11 マギヌン 56+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 黒津 勝 4 井川 祐輔 71+0 72+0 14 平川 忠亮 8 小野 伸二
29 谷口 博之 6 河村 崇大 75+0    
9 我那覇 和樹 16 鄭 大世 87+0    
警告・退場
選手名/理由
C2 14 中村 憲剛 9+0
C1 2 伊藤 宏樹 66+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
1 6 7 シュート 18 9 9
4 6 10 GK 10 8 2
0 2 2 CK 8 5 3
8 5 13 直接FK 24 9 15
5 4 9 間接FK 2 0 2
5 3 8 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
22+0 C2 13 鈴木 啓太
38+0 C2 20 堀之内 聖
51+0 C2 10 ポンテ
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 Jリーグディビジョン 1 / 第7節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
4月21日(土)
F東京 vs 横浜FC 味スタ 14:04 22,168人 1 - 0
千葉 vs 大宮 フクアリ 16:03 9,481人 1 - 0
名古屋 vs 神戸 瑞穂陸 16:03 10,363人 2 - 0
甲府 vs 柏 小瀬 18:34 11,437人 3 - 2
清水 vs 鹿島 日本平 19:04 12,738人 1 - 2
広島 vs 新潟 広島ビ 19:05 8,326人 0 - 0
2007年
4月22日(日)
横浜FM vs 大分 日産ス 16:01 17,219人 5 - 0
G大阪 vs 磐田 万博 16:03 14,495人 5 - 2

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ゲームレポート

アウェイG大阪戦、アウェイ全南戦(韓国)、ホーム清水戦というハードな3連戦を2勝1分の好成績で乗り切ったフロンターレは、シーズン序盤の山場、浦和との大一番に臨む。森が怪我でメンバーから外れたが、対する浦和も闘莉王が欠場。このことにより、相手の出方によってはシステムや戦術が大きく変わる可能性も出てきた。真っ赤に染まる埼玉スタジアム。だが、フロンターレのサポーターも確保されたアウェイ席一杯に陣取る。晴れ渡った春の陽気のなか、16:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレは通常の3-5-2のフォーメーションで、右に村上、左サイドにはFWの黒津が入った。立ち上がり数十秒、速いリスタートで浦和がゴール前に迫る。タテパス1本にワシントンが走りこみ、至近距離からシュート。しかし、ここは川島の好セーブでしのぐ。ボールを回してリズムを作りたいフロンターレだが、浦和の中盤の激しいチェックに捕まり、なかなかフィニッシュまでつなげることができない。攻撃にかかるところでボールを奪われ、カウンターを浴びる苦しい試合展開が続く。10分、ようやくパスがつながり、中央突破から我那覇がゴール前に切れ込みシュートを放つが、これは浦和DFにブロックされる。さらにゴール前のルーズボールに谷口が飛び込むが、あと一歩というところでシュートを打てず。12分、浦和の攻撃。左サイドの小野が巧みにDFを交わして強烈なミドルシュート。しかし、ここはGK川島が横っ飛びで好セーブを見せる。中盤でのボールの奪い合いからシンプルにゴール前に向かう展開が続くなか、20分をすぎたあたりから浦和がボールを回しはじめる。高いテクニックを持つ小野、ポンテを中心に、フロンターレ陣内にじわりじわりと迫る浦和。27分、ワシントンのボールキープから右サイド突破され、ポンテが決定的な折り返し。このボールに永井がタイミング良く合わせるが、GK川島が驚異的な反応でゴールラインを割らせない。33分、ワシントンのポストプレーから永井が抜け出し折り返し。ここにポンテが走りこみフリーの状態でシュートを放つが、ボールはゴール右へと外れてことなきを得る。フロンターレも反撃。34分、自陣でカットしたボールをすばやくつなぎ、一気に前線へ。このボールを我那覇が粘り強くキープしながらシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれてしまう。35分には箕輪のオーバーラップを起点にして、ジュニーニョとのコンビプレーに黒津が裏のスペースに抜け出すが、これは惜しくもオフサイドの判定。43分、浦和の攻撃。パスを回して左サイドへ展開し、オーバーラップしてきた阿部のクロスに永井がヘッドで合わせるが、シュートはゴール右に外れる。互いに決定機は少ないものの、レベルの高い攻防が繰り広げられる緊張感あふれる試合内容。両チームともに気持ちを前面に出した試合は、0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

声をかけあいバランスを取るように。サイドを効果的に使っていこう。リスタートを正確に。


浦和レッズ:ホルガー オジェック 監督

前半30分は、組織的にいいチャンスを作れた。またディフェンスも安定していた。後半もいい形を作って得点を狙っていく。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「前半と同じように球際強く厳しく戦っていくぞ!」と関塚監督が選手を鼓舞。そして黒津に向かって「クロ、今度は自分が仕事をする番だ。勝負に出ろ!」と指示を送る。「みんなで心ひとつにして戦っていくぞ」という監督の声を聞きながらピッチへと出て行く選手たち。後半立ち上がり45分、伊藤の浮かし球に合わせた黒津が最終ラインの裏に抜け出すが、DFにつぶされてシュートを打てず。対する浦和も46分、左サイドの小野がフリーでボールを受けてクロスをゴール前へ。しかし、ここは寺田が足を伸ばしてボールに触りピンチをしのぐ。迎えた50分、中盤から細かくパスをつなぎ、ボールは左サイドの黒津へ。ここで黒津が勝負を仕掛けて深い位置からシュート性の折り返しのボールをゴール前へ。GKとDFの間に入ったボールに走り込んだのは我那覇。DFに体を入れられながらもスライディングで泥臭く押し込んだ先制ゴールは、待ちに待った自身今季初得点となった。(1-0) このゴールで勢いに乗ったフロンターレはさらに攻撃。53分、正面やや右寄りの位置からのフリーキック。中村のカーブをかけたシュートは惜しくもゴールわずか右に外れる。浦和も反撃。55分、リスタートのルーズボールを拾われカウンターを浴びるが、右サイドからのクロスは村上がいち早く戻ってクリア。56分には小野のコーナーキックにワシントンが飛び込むが、GK川島がパンチングでしのぐ。その流れからフロンターレの逆襲が始まる。シンプルにつないで浦和陣内へとボールを運び、ジュニーニョが左サイドで2人につかれながらも粘り強くボールをキープ。そして左足で狭い隙間を突いた鋭いクロスをゴール前へ。ここに絶妙のタイミングで走り込んだマギヌンがボールを押し込み、待望の追加点を挙げる。(2-0) しかし、ホームゲームで25試合無敗を誇る浦和も反撃を見せる。64分、コーナーキックを一度はクリアしたものの一瞬のスキが生まれ、ボールを奪い返した永井が左サイドからクロス。このボールをワシントンが頭で落とし、川島が飛び込むものの堀之内に体ごと押し込まれて1点差に迫られる。(2-1) ここからはお互いに持ち味のアグレッシブなサッカーを展開。手に汗を握る一進一退の攻防が続く。あまりにも運動量が多いために足をつる選手がフロンターレに続出。71分、両足がつった黒津に代わって井川がピッチへ。谷口も足がつり、75分に河村と交代。80分をすぎても焦らずにボールを回しながらワンチャンスを狙う浦和。83分、リスタートからのセカンドボールを拾った鈴木がグラウンダーのミドルシュート。一瞬タイミングを外されたが、川島が片手を伸ばして神がかり的なセービング。ピンチをしのぐ。87分、両足がつった我那覇に代わってテセを投入。チーム一体となって限界まで走りきり、浦和の攻撃を食い止めるフロンターレ。そして待ちに待った試合終了のホイッスルが鳴る。

昨シーズンの覇者、浦和相手に堂々の戦いぶりを見せて勝利。しかもその舞台は埼玉スタジアム。この勝点3はただの1勝ではない。試合終了の瞬間、ベンチにいた選手とスタッフ全員が抱き合って勝利を喜び合った光景がすべてを物語っていた。

※試合前の前座試合としてU-13のゲームがありました。悔しい結果となりましたが、U-13の選手への温かいご声援ありがとうございました。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

前節の清水戦に続き、浦和さんからJ1で初勝利することが出来て、ホントに選手に感謝しています。なんとかここで1勝をという強い気持ちで臨んで、選手が何人も足を攣る死闘だったと思いますが、よく最後まで頑張ってくれたなと。これもフロンターレのサポーターが声を高く応援してくれたおかげじゃないかなと。同時にサポーターにも感謝したいなと思います。内容的には、前半はほとんど浦和さんのペースじゃなかったかなと思います。その中で何度かチャンスがありましたけど、ボールをマイボールにした後に浦和さんのチェックが早くて、そこから抜けきれずにボールを失うというところが前半は続いていたので、ハーフタイムにボールを奪ってから起点をしっかり作ろう。そしてボールをしっかり走らせようということで後半に入りました。後半の立ち上がりからうまくその辺が回りだして、黒津があそこでよく粘って中に入り込んで、また逆サイドから我那覇がリーグ戦今季初得点と、そういうことで主導権を握れたかなと思います。浦和さんもここでの25戦負けなしという記録がありましたし、最後まで粘りの中で我々が勝ったということは満足しています。まだまだ我々の力を上げなければいけないというところはありますけど、Jリーグの試合としても好ゲームを展開できて、非常に自分としては満足しています。もっと内容をレベルアップして1戦1戦、戦っていきたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 黒津選手の左サイドでの起用の意図を教えてください
悩みましたけど、ここにきてガンバさんとのゲームでは加地選手、エスパルスさんとのゲームでは市川選手と、あそこのポジションで担当しながら何試合かやってもらっていたので、もつところまで行こうということで起用しました。
── 後半はサイドから展開できていました。その辺は指示を出されていたのでしょうか?
中央から行きたいという訳ではなかったのですが、どうしても相手にボールを回されながら、我々が自陣で集結された状態から広がることが出来なかったので、そこのところをパスを奪ってから1~2本繋いでいかないと広がりが生まれていかなかったので、サイドにしっかり起点を作って自分達のポジションで入っていこうということで入りました。その辺でパスが繋がりだしてから形になりだしたのかなと思います。
── トゥーリオ選手が出場できないことで狙いは変わったのでしょうか?
狙いは変わりませんが、浦和さんの得点源として、トゥーリオ選手がスローインやリスタートなどで前線に上がってきた時が脅威だったので、その辺の指示は出さなくて済んだのかなと思います。
── 後半、中央だけではなくサイドを使えるようになったのは、風上に立ったということも影響あったのでしょうか?
風上というよりは、奪ってからしっかり繋いでいけることが出来たからという事のほうが大きいのではないかなと思います。

浦和レッズ 監督
ホルガー オジェック

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
個人的に、今日だけではなく、清水、ACLもいい形で勝ててリズムは作れている。アウェイだし、チーム自体が90分の中で常にいい形を作ってゲームを進められるとは限らないと思っていたので、やっぱりどっかで自分が仕事をしなくてはいけない場面があるとは思っていた。そういう意味ではいい形で仕事ができたのではないかと思う。ディフェンスが寄せてくれたりして、コントロールしてくれたところも大きい。今日の試合はポイントポイントで仕事はできたが、自分だけが目立つのではなく、チームで勝てたところが大きかった。後ろでしっかり耐えていれば、チーム全体としてしっかり点を取れることはわかっている。いい形で耐えて、勝点3を取るというゲームが続いているので、これからも自分の役割を、自分なりにしっかりとやってチームの勝利に貢献したい。これからリーグのタイトルを取ることを考えたら勝点3を取っていくことが大事になる。序盤で勝点3をとれたのはよかった。難しい試合だったので、笛が鳴った瞬間は嬉しかった。高校が埼玉スタジアムのそばなので、昔から見ていた。そこでやれて嬉しい。これからもここでやれる機会はあると思うし、いい思い出を作っていければと思う。
── サポーターへ
アウェイだったが、アウェイのエリアが満員になるくらい来てくれた。来れなかった方もいると思うが、サポーターの皆さんのためにもアウェイで勝点3をとれて本当によかった。

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
浦和とやると2点取られることが多い。失点は嫌な時間帯だった。前半に浦和が来るというのは予想していた。うちの攻撃は僕とミノさんが起点になってやっていた。浦和は2トップで、うちとしては守りやすかった。クロも気を遣ってくれて無難にやってくれた。最初は違和感があったが、頑張ってくれた。ポジショニングもよかったし、新しいバリエーションが増えたという感じ。

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
縦、縦に行くようにと。中に行くと取られた時に危ない、縦のスペースを使って攻めろという指示だった。逃げ切れたし、ちゃんと試合を終わらせたという意味ではよかった。レッズに勝ったというのは次につながる。自分の本職のポジションで出たいという思いもあるが、与えられた場所と時間でどんどん結果を出せるようにしていきたい。

川崎フロンターレ:箕輪 義信

── 試合を振り返って
浦和は強いチームだし、彼らの勢いを止められたことが大きい。今から何か変われるわけでもないので、自分たちのサッカーをおもいきりぶつけた。できた部分とできなかった部分があったが、去年悔しい思いをした埼玉スタジアムで良い結果を出すことができた。ワシントンを抑えることができたのは、僕より周平君の頑張りのおかげ。浦和のサポーターはすごかったが、青いユニフォームを着た人たちがたくさん来てくれた。サポーターの熱い声援が力になった。感謝したい。

川崎フロンターレ:河村 崇大

── 試合を振り返って
守り切るというか、球際を強くいくように言われた。チャンスがあったので、ここで行けたらチャンスかなと思い出て行った。その場面以外はバランスを考えてプレーしていた。やることが明確だったので、そんなに抵抗もなく入っていけた。ただ、ミスもあった。もうちょっとうまくやりたかったなという思いもある。勝てたことが満足。すごく雰囲気もいいし、このまま信じてやっていきたい。
── サポーターへ
また勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
昨日の夜、ホテルで食事をした後くつろいでいたら、監督から電話がきて部屋に来いと言われた。そこでできるかと言われて。多少守備に不安はあるが、それはカバーしてくれる。ガンバ、清水で左をやっていたのでできるだろうと思った。ただ、イメージは掴めないので大丈夫かなとは思った。部屋に呼ばれたのは初めて。サイドをやる人はすごい。尊敬します。前半から前に行くようには言われていたが、ハーフタイムにまだ前を使い切れていないと言われて、上がってもそれを周りがカバーしてくれると言ってくれたので、肩の荷が下りた。行けるところは行こうと思った。勝てたことにホッとしています。

川崎フロンターレ:我那覇 和樹

── 試合を振り返って
前半はリズムに乗れなくてチームにも迷惑をかけた。ボールが来る前に判断しよう。簡単にプレーをしようと途中から切り替え、前半の終わりに惜しいシュートを打ってリズムに乗れた。クロのボールがGKとDFの間に入って相手がお互いに見合っている感じだったので、おもいきって飛び込んだ。ここまで長いというか、ケガもあって苦しかった。これでふっきれると思う。ただ、これで終わりではない。試合に出なくてもチームが勝った時とか、練習もできなくてスタメンを外されたときは悔しかった。やっとゴールを決めることが出来て、自分としての開幕といった感じ。クロが慣れないサイドをやってくれた。クロからのアシスト、感謝してます。クロに限らず村上にも早いタイミングで上げてくれるように話をしていた。狙い通りというか、よかった。1点は1点ですし形に拘らずやっていきたい。これからもっと点を取ってチームの勝利に貢献したい。強い浦和に勝つことができたのはチームにとって自信になる。この勝点3が無駄にならないように、ACLもリーグ戦も一戦必勝の姿勢を崩さず、チームの力をひとつに合わせて戦っていきたい。7連戦の初戦に勝てたということも、チームが勢いに乗るという点で意味がある勝点3だと思う。個人的にはまだ去年のベストの状態ではないが、徐々に調子は上がってきている。もっと運動量を上げて前線でボールが収まるように、しっかりコンディションを整えていきたい。
── サポーターへ
皆さんに声をかけて頂きありがたい。気持ちに応えていけるように、頑張って、これからも今日のような喜びを共有したいと思う。今まで取れなかった分、これから1点でも多く取って、チームの勝利に貢献したい。応援ありがとうございました。

川崎フロンターレ:マギヌン

── 試合を振り返って
1日1日、自信になっている。相手は25試合負け無しで、うちはアウェイで勝ちがなかったので、今日は勝ってやろうと思っていた。浦和を倒してさらにチームに自信がついた。次は水曜日のACL。アウェイで勝てたし、次もホームで勝って早く決勝トーナメント進出を決めたい。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
前半をしのいだのが大きかった。勝利につながって嬉しい。ただ、1失点目、最初は僕のクリアミスから始まった。ああいう細かいミスが結局失点につながるという大きな教訓になった。もちろんいつも気をつけているが、反省しなくてはいけないプレーだった。
── サポーターへ
感動しました。最高のものを見せてくれました。アップのときからサポーターの声援がすごく聞こえていて、励みになりました。いい形で試合に入れた。次、負けてしまったら、このゲームが台無しになってしまい、薄れてしまう。頑張りたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
入りは悪くなかったが、浦和もプレスがきつかった。浦和が前半から飛ばして、たたかみかけてくるのは知っていたので、そこをしのいで後半勝負できればと思っていた。チームとしてもガナの得点は大きい。得点の後もガナのいいプレーが出ていた。FWが点を取ってくれるとチームが盛り上がる。今日はクロが左に入っただけ。そのクロも後半は慣れて起点になれていた。前半、クロの左はあまりやったことがなかったのでうまく消化しきれなかったが、ハーフタイムにクロのいいところを出そうと話して、それがうまく出た。前にかかってくるとチャンスが出てくる。そこで決めきれるのが強いチーム。3-1にすれば楽になっていた。細かいところを突き詰めてやらないとならないし、そうすればもっといいチームになると思う。
── サポーターへ
今日は最高でしたね。ホントに皆さんのおかげ。でもすぐ次もある。また一緒に頑張りましょう。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
シュートを打つよりも、外に持って行ってボールをしっかりキープするようにと。1つシュートまでいけたがそこで決めたかった。役割は担えたかなと。競り合いも勝てたし、前線でしっかり追えた。チームとしてこの勝利は大きい。気持ちがいい。サポーターの皆さんが、レッズに負けていない応援で盛り上げてくれたおかげで勝てたと思う。ありがとうございました。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
今日はいつもに増して激しいゲームになった。何よりも今日は勝ったことに意味がある。埼玉スタジアム、向こうが無敗記録を更新している中、うちのチームがその記録を破ったというのは大きなこと。チームとして、いつもそうだが強い気持ちをもって戦えたと思う。みんな最後の球際のところで体を張っていた。もちろんエイジのビッグセーブもあったが、それ以外にも、はたかれても走らされても、しっかりついていくという当たり前のことを当たり前のように一生懸命やっていたから、そういうことをしているうちに、徐々にうちもチャンスを作れるようになってきたし、何だかんだ言っても、ある程度の時間はボールを回せていたと思う。うちはうちの良さは出せたと思う。失点の場面、得点の後というのは気をつけなくてはいけない。向こうもこういう雰囲気の中で、負けられないと執念を持ってくるわけだから。ただ、最終的にうちが2点取って、向こうを1点に押さえたというのが結果。こっちも多くのサポーターが来てくれて、そういう後押しがあって、最後まで戦い抜けたのかなと思う。これから連戦が続くが、ACLとリーグ戦のどちらも今日の試合のような気持ちで試合に臨むことが必要。変に勘違いをせずに、目の前の試合を大事にしていかなければならない。個人的には90分間プレーできて良かった。最後に少し足がつってしまったけど。勇介がいないのは痛かったが、自分ができることを考えながら右サイドでプレーした。左にクロが入ったので、後ろのことは考えなくていいと声をかけていた。前半は少し遠慮していたように見えたが、後半はふっ切れてガンガンいってくれた。
── サポーターへ
充実感がある。苦しければ、苦しいほど達成感がある。みんなが強い気持ちを持って戦えたと思う。ホント、昨日もグラウンドに横断幕を出してくれたり、今日も追いやられた狭いスペースの中で、たくさんのサポーターが声を出してくれて、僕たちには声が届いていたし、励みになった。これからも一緒になって戦って、一緒に喜べたらなと思う。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • MF26/村上和弘選手
  • たくさんのサポーター
  • FW9/我那覇和樹選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • DF2/伊藤宏樹選手、FW7/黒津勝選手
  • MF29/谷口博之選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • おなじみのダンスで得点を喜ぶMF11/マギヌン選手とFW9/我那覇選手
  • DF13/寺田周平選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • サポーターに感謝

集合写真

frontales

対戦内容

  • ACL
  • 2007シーズン
  • 第4節
  • vs.全南ドラゴンズ

ホームゲーム

日時:2007年04月25日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 4/井川 祐輔

3枚 5/箕輪 義信

2枚 7/黒津 勝

1枚 9/我那覇 和樹

2枚 10/ジュニーニョ

2枚 11/マギヌン

1枚 17/落合 正幸

2枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

なし

2007 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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