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ユーザー名:kawasaki_frontale
アウェイゲーム
日時:2007年04月21日(土)16:003キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
2007 Jリーグディビジョン 1 第7節 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
50,531人 | 曇、中風 | 21.9℃ | 55% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
吉田 達法 | 吉田 寿光 | 中井 恒 | 中込 均 | 野田 祐樹 | 古橋 祐未子 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2007シーズン対戦記録 | |||
0勝2分2敗/7得点10失点 | 対戦無し | 第7節(アウェイ)/第31節(ホーム) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]浦和レッズ |
---|---|---|
2 |
0 前半 0 |
1 |
関塚 隆 | 監督 | ホルガー オジェック |
11 > 14 | 勝点 | 14 > 14 |
我那覇 和樹 50+0分 |
得点 選手/時間 |
64+0分 堀之内 聖 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 23 | 都築 龍太 |
箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 2 | 2 | 0 | 20 | 堀之内 聖 |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 坪井 慶介 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 阿部 勇樹 | |
村上 和弘 | 26 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 1 | 0 | 13 | 鈴木 啓太 |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 17 | 長谷部 誠 | |
谷口 博之 | 29 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 3 | 8 | 小野 伸二 | |
マギヌン | 11 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 山田 暢久 | |
2 | 0 | 2 | 10 | ポンテ | ||||||
我那覇 和樹 | 9 | 1 | 1 | 2 | FW | 1 | 1 | 0 | 9 | 永井 雄一郎 |
ジュニーニョ | 10 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 2 | 21 | ワシントン | |
黒津 勝 | 7 | 0 | 0 | 0 | ||||||
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 1 | GK/山岸 範宏 | ||||||
DF/佐原 秀樹 | 3 | 12 | DF/堤 俊輔 | |||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 19 | DF/内舘 秀樹 | |||||
MF/落合 正幸 | 17 | 7 | MF/酒井 友之 | |||||||
MF/河村 崇大 | 6 | 1 | 1 | 1 | 1 | 14 | MF/平川 忠亮 | |||
MF/西山 貴永 | 31 | 18 | FW/小池 純輝 | |||||||
FW/鄭 大世 | 16 | 1 | 1 | 30 | FW/岡野 雅行 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 11 → 左 7 ~ 中央 → 9 左足S |
9 | 我那覇 和樹 | 50+0 | 64+0 | 堀之内 聖 | 20 | 中央 相手DF こぼれ球 9 ~ ↑ 21 ↑ 20 シュート |
|
左 29 ~ → 10 ~ ↑ 中央 11 右足S |
11 | マギヌン | 56+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 黒津 勝 | → | 4 井川 祐輔 | 71+0 | 72+0 | 14 平川 忠亮 | ← | 8 小野 伸二 | |
29 谷口 博之 | → | 6 河村 崇大 | 75+0 | ← | ||||
9 我那覇 和樹 | → | 16 鄭 大世 | 87+0 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C2 14 中村 憲剛 | 9+0 |
C1 2 伊藤 宏樹 | 66+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 7 | シュート | 18 | 9 | 9 |
4 | 6 | 10 | GK | 10 | 8 | 2 |
0 | 2 | 2 | CK | 8 | 5 | 3 |
8 | 5 | 13 | 直接FK | 24 | 9 | 15 |
5 | 4 | 9 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
5 | 3 | 8 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
22+0 | C2 13 鈴木 啓太 |
38+0 | C2 20 堀之内 聖 |
51+0 | C2 10 ポンテ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2007 Jリーグディビジョン 1 / 第7節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年 4月21日(土) |
F東京 vs 横浜FC | 味スタ | 14:04 | 22,168人 | 1 - 0 |
千葉 vs 大宮 | フクアリ | 16:03 | 9,481人 | 1 - 0 | |
名古屋 vs 神戸 | 瑞穂陸 | 16:03 | 10,363人 | 2 - 0 | |
甲府 vs 柏 | 小瀬 | 18:34 | 11,437人 | 3 - 2 | |
清水 vs 鹿島 | 日本平 | 19:04 | 12,738人 | 1 - 2 | |
広島 vs 新潟 | 広島ビ | 19:05 | 8,326人 | 0 - 0 | |
2007年 4月22日(日) |
横浜FM vs 大分 | 日産ス | 16:01 | 17,219人 | 5 - 0 |
G大阪 vs 磐田 | 万博 | 16:03 | 14,495人 | 5 - 2 |
アウェイG大阪戦、アウェイ全南戦(韓国)、ホーム清水戦というハードな3連戦を2勝1分の好成績で乗り切ったフロンターレは、シーズン序盤の山場、浦和との大一番に臨む。森が怪我でメンバーから外れたが、対する浦和も闘莉王が欠場。このことにより、相手の出方によってはシステムや戦術が大きく変わる可能性も出てきた。真っ赤に染まる埼玉スタジアム。だが、フロンターレのサポーターも確保されたアウェイ席一杯に陣取る。晴れ渡った春の陽気のなか、16:03キックオフ。
フロンターレは通常の3-5-2のフォーメーションで、右に村上、左サイドにはFWの黒津が入った。立ち上がり数十秒、速いリスタートで浦和がゴール前に迫る。タテパス1本にワシントンが走りこみ、至近距離からシュート。しかし、ここは川島の好セーブでしのぐ。ボールを回してリズムを作りたいフロンターレだが、浦和の中盤の激しいチェックに捕まり、なかなかフィニッシュまでつなげることができない。攻撃にかかるところでボールを奪われ、カウンターを浴びる苦しい試合展開が続く。10分、ようやくパスがつながり、中央突破から我那覇がゴール前に切れ込みシュートを放つが、これは浦和DFにブロックされる。さらにゴール前のルーズボールに谷口が飛び込むが、あと一歩というところでシュートを打てず。12分、浦和の攻撃。左サイドの小野が巧みにDFを交わして強烈なミドルシュート。しかし、ここはGK川島が横っ飛びで好セーブを見せる。中盤でのボールの奪い合いからシンプルにゴール前に向かう展開が続くなか、20分をすぎたあたりから浦和がボールを回しはじめる。高いテクニックを持つ小野、ポンテを中心に、フロンターレ陣内にじわりじわりと迫る浦和。27分、ワシントンのボールキープから右サイド突破され、ポンテが決定的な折り返し。このボールに永井がタイミング良く合わせるが、GK川島が驚異的な反応でゴールラインを割らせない。33分、ワシントンのポストプレーから永井が抜け出し折り返し。ここにポンテが走りこみフリーの状態でシュートを放つが、ボールはゴール右へと外れてことなきを得る。フロンターレも反撃。34分、自陣でカットしたボールをすばやくつなぎ、一気に前線へ。このボールを我那覇が粘り強くキープしながらシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれてしまう。35分には箕輪のオーバーラップを起点にして、ジュニーニョとのコンビプレーに黒津が裏のスペースに抜け出すが、これは惜しくもオフサイドの判定。43分、浦和の攻撃。パスを回して左サイドへ展開し、オーバーラップしてきた阿部のクロスに永井がヘッドで合わせるが、シュートはゴール右に外れる。互いに決定機は少ないものの、レベルの高い攻防が繰り広げられる緊張感あふれる試合内容。両チームともに気持ちを前面に出した試合は、0-0で前半を折り返した。
声をかけあいバランスを取るように。サイドを効果的に使っていこう。リスタートを正確に。
前半30分は、組織的にいいチャンスを作れた。またディフェンスも安定していた。後半もいい形を作って得点を狙っていく。
ハーフタイムのロッカールーム。「前半と同じように球際強く厳しく戦っていくぞ!」と関塚監督が選手を鼓舞。そして黒津に向かって「クロ、今度は自分が仕事をする番だ。勝負に出ろ!」と指示を送る。「みんなで心ひとつにして戦っていくぞ」という監督の声を聞きながらピッチへと出て行く選手たち。後半立ち上がり45分、伊藤の浮かし球に合わせた黒津が最終ラインの裏に抜け出すが、DFにつぶされてシュートを打てず。対する浦和も46分、左サイドの小野がフリーでボールを受けてクロスをゴール前へ。しかし、ここは寺田が足を伸ばしてボールに触りピンチをしのぐ。迎えた50分、中盤から細かくパスをつなぎ、ボールは左サイドの黒津へ。ここで黒津が勝負を仕掛けて深い位置からシュート性の折り返しのボールをゴール前へ。GKとDFの間に入ったボールに走り込んだのは我那覇。DFに体を入れられながらもスライディングで泥臭く押し込んだ先制ゴールは、待ちに待った自身今季初得点となった。(1-0) このゴールで勢いに乗ったフロンターレはさらに攻撃。53分、正面やや右寄りの位置からのフリーキック。中村のカーブをかけたシュートは惜しくもゴールわずか右に外れる。浦和も反撃。55分、リスタートのルーズボールを拾われカウンターを浴びるが、右サイドからのクロスは村上がいち早く戻ってクリア。56分には小野のコーナーキックにワシントンが飛び込むが、GK川島がパンチングでしのぐ。その流れからフロンターレの逆襲が始まる。シンプルにつないで浦和陣内へとボールを運び、ジュニーニョが左サイドで2人につかれながらも粘り強くボールをキープ。そして左足で狭い隙間を突いた鋭いクロスをゴール前へ。ここに絶妙のタイミングで走り込んだマギヌンがボールを押し込み、待望の追加点を挙げる。(2-0) しかし、ホームゲームで25試合無敗を誇る浦和も反撃を見せる。64分、コーナーキックを一度はクリアしたものの一瞬のスキが生まれ、ボールを奪い返した永井が左サイドからクロス。このボールをワシントンが頭で落とし、川島が飛び込むものの堀之内に体ごと押し込まれて1点差に迫られる。(2-1) ここからはお互いに持ち味のアグレッシブなサッカーを展開。手に汗を握る一進一退の攻防が続く。あまりにも運動量が多いために足をつる選手がフロンターレに続出。71分、両足がつった黒津に代わって井川がピッチへ。谷口も足がつり、75分に河村と交代。80分をすぎても焦らずにボールを回しながらワンチャンスを狙う浦和。83分、リスタートからのセカンドボールを拾った鈴木がグラウンダーのミドルシュート。一瞬タイミングを外されたが、川島が片手を伸ばして神がかり的なセービング。ピンチをしのぐ。87分、両足がつった我那覇に代わってテセを投入。チーム一体となって限界まで走りきり、浦和の攻撃を食い止めるフロンターレ。そして待ちに待った試合終了のホイッスルが鳴る。
昨シーズンの覇者、浦和相手に堂々の戦いぶりを見せて勝利。しかもその舞台は埼玉スタジアム。この勝点3はただの1勝ではない。試合終了の瞬間、ベンチにいた選手とスタッフ全員が抱き合って勝利を喜び合った光景がすべてを物語っていた。
※試合前の前座試合としてU-13のゲームがありました。悔しい結果となりましたが、U-13の選手への温かいご声援ありがとうございました。
ホームゲーム
日時:2007年04月25日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:08/09/10 23:43
1枚 4/井川 祐輔
3枚 5/箕輪 義信
2枚 7/黒津 勝
1枚 9/我那覇 和樹
2枚 10/ジュニーニョ
2枚 11/マギヌン
1枚 17/落合 正幸
2枚 29/谷口 博之
なし
順位 | チーム | 勝点 | 得失数 |
---|---|---|---|
1 | 浦和 | 70 | +28 |
2 | 鹿島 | 69 | +21 |
3 | G大阪 | 66 | +34 |
4 | 清水 | 61 | +20 |
5 | 川崎 | 53 | +18 |
6 | 新潟 | 51 | +3 |
7 | 柏 | 50 | +11 |
8 | 横浜FM | 49 | +19 |
9 | 神戸 | 46 | +10 |
10 | 磐田 | 46 | -5 |
11 | 千葉 | 42 | -3 |
12 | 名古屋 | 42 | -4 |
13 | F東京 | 42 | -10 |
14 | 大分 | 38 | -20 |
15 | 大宮 | 34 | -16 |
16 | 広島 | 31 | -27 |
17 | 甲府 | 27 | -31 |
18 | 横浜FC | 13 | -48 |
[公式記者会見 総評]
前節の清水戦に続き、浦和さんからJ1で初勝利することが出来て、ホントに選手に感謝しています。なんとかここで1勝をという強い気持ちで臨んで、選手が何人も足を攣る死闘だったと思いますが、よく最後まで頑張ってくれたなと。これもフロンターレのサポーターが声を高く応援してくれたおかげじゃないかなと。同時にサポーターにも感謝したいなと思います。内容的には、前半はほとんど浦和さんのペースじゃなかったかなと思います。その中で何度かチャンスがありましたけど、ボールをマイボールにした後に浦和さんのチェックが早くて、そこから抜けきれずにボールを失うというところが前半は続いていたので、ハーフタイムにボールを奪ってから起点をしっかり作ろう。そしてボールをしっかり走らせようということで後半に入りました。後半の立ち上がりからうまくその辺が回りだして、黒津があそこでよく粘って中に入り込んで、また逆サイドから我那覇がリーグ戦今季初得点と、そういうことで主導権を握れたかなと思います。浦和さんもここでの25戦負けなしという記録がありましたし、最後まで粘りの中で我々が勝ったということは満足しています。まだまだ我々の力を上げなければいけないというところはありますけど、Jリーグの試合としても好ゲームを展開できて、非常に自分としては満足しています。もっと内容をレベルアップして1戦1戦、戦っていきたいなと思います。
[公式記者会見 質疑応答]