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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2008シーズン
  • 第25節
  • vs.FC東京

ホームゲーム

日時:2008年09月20日(土)19:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2008 Jリーグディビジョン 1 第25節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
20,729人 曇、弱風 24.0℃ 73% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
三本松 正敏 松村 和彦 上荒 敬司 前島 和彦 中原 美智雄 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2008シーズン対戦記録
2勝3分4敗/22得点19失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第7節(アウェイ)/第25節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC東京
0

0 前半 1
- 後半 -

1
高畠 勉 監督 城福 浩
41 > 41 勝点 36 > 39

得点
選手/時間

05+0分 赤嶺 真吾

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 塩田 仁史
村上 和弘 26101 DF 0005 長友 佑都
井川 祐輔 4011 0003 佐原 秀樹
伊藤 宏樹 2000 0002 茂庭 照幸
山岸 智 8011 00025 徳永 悠平
中村 憲剛 14213 MF 0007 浅利 悟
谷口 博之 29134 2 26 今野 泰幸
ヴィトール ジュニオール 11224 00010 梶山 陽平
00015 エメルソン
黒津 勝 7000 FW 000 9 カボレ
鄭 大世 16112 1 1 24 赤嶺 真吾
ジュニーニョ 10213
 
GK/植草 裕樹 22       SUB       31 GK/荻 晃太
DF/寺田 周平 13       0 0   8 DF/藤山 竜仁
MF/菊地 光将 17             17 MF/金沢 浄
MF/田坂 祐介 6   1 1       18 MF/石川 直宏
MF/大橋 正博 24   0 0       30 MF/大竹 洋平
FW/レナチーニョ 34   0 0 0 0   40 FW/鈴木 達也
FW/我那覇 和樹 9       3 3 0 13 FW/平山 相太
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

5+0 赤嶺 真吾 24

左 CK 25 ↑ 中央 24 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 黒津 勝 34 レナチーニョ 62+0 16+0 13 平山 相太 24 赤嶺 真吾
26 村上 和弘 6 田坂 祐介 74+0 61+0 40 鈴木 達也 9 カボレ
29 谷口 博之 24 大橋 正博 75+0 76+0 8 藤山 竜仁 15 エメルソン
警告・退場
選手名/理由
C1 11 ヴィトール ジュニオール 62+0
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 11 20 シュート 6 3 3
1 3 4 GK 21 9 12
3 3 6 CK 2 1 1
4 7 11 直接FK 17 12 5
0 1 1 間接FK 1 1 0
0 1 1 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
13+0 C1 3 佐原 秀樹
39+0 C4 25 徳永 悠平
41+0 S2 6 今野 泰幸
68+0 C5 7 浅利 悟
89+0 C1 8 藤山 竜仁
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2008 Jリーグディビジョン 1 / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2008年
9月20日(土)
東京V vs 大分 味スタ 13:03 8,671人 0 - 2
札幌 vs 千葉 札幌厚別 14:06 9,018人 2 - 3
柏 vs 鹿島 15:04 10,669人 1 - 1
磐田 vs 横浜FM エコパ 15:33 20,037人 0 - 1
神戸 vs 清水 神戸ユ 16:03 7,839人 0 - 1
名古屋 vs 新潟 瑞穂陸 19:03 12,095人 2 - 0
2008年
9月21日(日)
大宮 vs 浦和 NACK 18:00 13,559人 0 - 1
京都 vs G大阪 西京極 18:04 14,961人 1 - 2

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ゲームレポート

第25節はFC東京との「多摩川クラシコ」。現在5位につけているフロンターレ。優勝争いに残るためには、上位チームの成績に関係なく勝点を積み重ねていくしかない。心配されていた台風が通過し、涼しげな風が吹く等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは前節と同じ。最前線にテセ、左にジュニーニョ、右に黒津、トップ下にヴィトール、中村と谷口のダブルボランチ、山岸-伊藤-井川-村上の4バック、GK川島。立ち上がりから積極的にしかけるフロンターレ。1分、ヴィトール、ジュニーニョ、テセのコンビネーションでゴールに迫るが、フィニッシュにはつなげられず。3分にはコーナーキックのクリアボールを村上が拾い、中村の右サイドからのクロスを受けたジュニーニョがシュートを狙うが、惜しくもDFに当たってゴールをそれてしまう。さらにヴィトールからの左コーナーキックにジュニーニョが頭で合わせるが、シュートはゴール右に外れる。しかし迎えた5分、リスタートの一瞬のスキを突かれてFC東京のコーナーキックに。徳永のコーナーキックがゴール前でこぼれ、このボールをファーサイドで拾った赤嶺にフリーでシュートを決められ、ワンチャンスでFC東京に先制点を奪われてしまう。(0-1) だが、ボールを支配しているのはフロンターレ。相手陣内へと押し込み、9分、ジュニーニョからのパスを受けたテセが反転して強烈なミドルシュートを放つが、これは惜しくもクロスバー直撃。序盤から動きのある試合展開に。早い時間帯で追いつきたいが、ラストパス、フィニッシュの精度を欠き、ゴールを奪えず。15分、黒津がドリブルで勝負をしかけ、こぼれ球を拾ったテセがボールキープから折り返し。後ろから走り込んだヴィトールがダイレクトで左足を合わせるが、シュートはゴール左に外れる。18分、中盤でのミスパスを拾ってカウンターをかけるFC東京。カボレがドリブルでエリア内に入ってくるが、しのいで逆にフロンターレのカウンター。しかし、これはフィニッシュにはつながらず。逆に19分、今度はフロンターレの攻撃をしのいだFC東京がカウンターへ。しかし、ゴール前へのラストパスは山岸が戻りクリア。ピンチをしのぐ。激しい攻防が続くが、20分を過ぎたあたりからやや落ち着いた展開に。

26分、フロンターレの攻撃。中村を起点にボールつなぎ、サイドチェンジからヴィトールのパスを受けたジュニーニョが勝負をしかけ、こぼれ球を拾って最後は村上が左足を振り抜くが、ミドルシュートは惜しくもゴール右へ外れる。29分には、裏のスペースに抜けたテセが左から中央に切れ込みシュート。ブロックされてこぼれたボールを拾った村上が折り返し。中央の中村からの浮かし球にヴィトールがヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。32分にも左サイドからボールをつなぎ、谷口からパスを受けた中村が右サイドからミドルシュートを狙うが、ゴール左に外れる。34分、FC東京の攻撃。フロンターレがカウンター出るところを奪い返し、ショートカウンターへ。スルーパスが前線に入るが、ここは中村が戻りクリア。35分には梶山のフリーキックに今野がヘッドで合わせるが、シュートはGK川島の正面。37分にも中盤でボールを奪い返し、ショートカウンターから今野にミドルシュートを打たれるが、これはゴール左へ外れる。39分、フロンターレの攻撃。黒津が中盤右サイドからドリブルで勝負をしかけて抜け出し一気にエリア内に迫るが、折り返しはテセに届かず。40分には、パスをつないでジュニーニョが浮かし球を前線へ。このボールを中村がダイレクトで合わせようとするが、うまくタイミングが合わず。迎えた41分、中村と競り合った今野が肘打ちで一発レッドカード。フロンターレが数的優位の状況になる。ロスタイムにも猛攻をかけるフロンターレだったが、ゴールを奪えず。フロンターレがいい形で試合に入るが、一瞬のスキを突かれて失点。その後は試合を優勢に進めるも、FC東京の中盤のプレッシャーが速くリズムに乗り切れない。0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

サイドを効果的に使っていこう。一人少ないが、リスク管理をしっかりと。落ち着いてプレーしていこう。相手に合わせず、仕掛けていけ。


FC東京:城福 浩 監督

冷静に戦う。今のバランスを崩さない。相手DFの裏を狙っていく。リスタートを大事にする。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「あと45分ある。焦れずにしっかり自分たちの形を作ってプレーしていこう!」と高畠監督。「落ち着いてやろう!俺たちならできる。まず1点だ」と中村も声をかける。45分、FC東京のセットプレーをしのいで中村を起点に押し込むが、フィニッシュまで届かず。47分には中村→ジュニーニョ→テセ→谷口とつながり、谷口がシュートを狙うが、これはGK正面。48分にもコーナーキックからセカンドボールを拾って押し込み、左サイドの村上が折り返し。ゴール前で黒津が潰れ、最後は山岸がシュートを放つが、惜しくもゴールラインぎりぎりのところでブロックされる。51分、中村からの右コーナーキックに谷口がヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。57分にも、ヴィトールのスルーパスに走り込んだジュニーニョが左サイドからクロス。中村が飛び込むが、ヘディングシュートはGKにセーブされ、こぼれ球に詰めた谷口のシュートもDFにブロックされる。60分には、中村の絶妙の浮かし球が前線へ。GKが飛び出したところでジュニーニョが足を出してループシュートを狙うが、わずかにゴール左へ外れてしまう。62分、黒津に代えてレナチーニョがピッチへ。フロンターレが押し込んではいるものの、ゴール前を固めるFC東京のディフェンスに阻まれている。65分、FC東京の攻撃。左サイドでキープされ、中央に切れ込んだ平山がシュート。これがDFに当たりコースが変わるが、GK川島が好セーブ。ピンチをしのぐ。時間をうまく使いながら試合を進めるFC東京。じりじりとした状況のまま、時計だけが進んでいく。70分、FC東京のセットプレーをしのいでカウンターへ。しかし、ここはファールで止められる。

71分にはフリーキックからヴィトールがゴール前に良いボールを入れるが、GKにセーブされる。73分、FC東京の中央からのフリーキック。ここで流したボールを平山にシュートを狙われるが、谷口がコースに入ってブロック。74分、村上に代えて田坂、75分には谷口に代えて大橋と、攻撃的なメンバーを加えて点を取りにいくフロンターレ。76分、セカンドボールも拾って押し込み、中村の浮かし球に山岸がゴール前に飛び込むが、惜しくもGKにキャッチされる。FC東京は逆に守備的な選手を入れて、さらにゴール前を固める。78分、フロンターレの攻撃。攻勢をかけてゴール前に押し込み、GKが飛び出したところで山岸がボールに体を入れ、ヴィトールが左サイド角度のないところから直接狙うが、シュートは惜しくもサイドネット外側。80分、FC東京の攻撃。中盤でボールを奪われパスをつながれ、平山にミドルシュートを打たれるが、これはゴール左に外れる。82分、フロンターレの攻撃。自陣から中村を起点にカウンターへ。レナチーニョ、ヴィトール、ジュニーニョのコンビネーションから左サイドの大橋が折り返し。しかし、これはDFがカベとなりジュニーニョのシュートは惜しくもタイミングが合わず。86分には右サイドからヴィトールがクロス。ゴール前でテセがバックヘッドで狙うが、シュートはGKにキャッチされる。87分にもパスをつなぎ押し込み、右サイドの田坂が左足でシュート性のクロス。ファーサイドでレナチーニョが足を伸ばすがわずかに届かず。最後まで攻め込むフロンターレだったが、FC東京の気持ちのこもったディフェンスからゴールを奪うことができず。0-1のままタイムアップ。

勝って上位チームにプレッシャーをかけたかったが、ホームで痛い黒星を喫してしまった。次節は中2日で横浜FM戦(23日)、そして土曜日には柏戦(27日)と、国立競技場での連戦が控える。この2試合を乗り切らなければ、優勝争いの挑戦権を得ることはできない。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

前回のアウェイの多摩川クラシコで悔しい思いをしたので、今日はホームということで是が非でも勝点3をサポーターにプレゼントしようということで選手達を送り出しました。立ち上がり、自分たちのミスから失点してしまって、1点を追いかけるという苦しい状況になったのですが、うちの攻撃力を生かした厚みのある攻撃は展開できたかなと思います。後半、一人少ない状態で、相手にブロックを作られてしまったんですが、そこを焦らずにサイドから崩して点を取りにいこう、勝ちにいこうと、送り出しました。結果の方は残念な結果になりましたが、最後まで勝点を取りにいってくれた選手たちとそれを後押ししてくれたサポーターには感謝しています。この敗戦でトップとちょっと離れてしまいましたが、残り9試合、まだ可能性があるので、前を向いてしっかりと、連戦なので引きずらずに戦っていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半から攻め込んでいていたのに、最後を崩せなかった。決定的な形が作れなかったのですがそのあたりの問題についてはどう考えていらっしゃいますか?
攻撃の時、ブロックを作られている時はサイドから仕掛けていこうという話はしていまして、その仕掛ける中で効果的にサイドチェンジをしたり、また逆サイドから攻めるということでした。相手もブロックを作っている中で、ペナルティエリアの横のスペースのところをもう一つ崩してフィニッシュまでもっていきたいという理想はあるのですが、相手も必死になって守ってくるので、そこのところをもう一つ、パワーを持って崩したいというところです。あとは焦らずに、前半のところでもいい形で展開できていた部分があったのですが、なかなかゴールが決まらず、ちょっと焦れてしまって、自分達のミスからピンチを招くという部分があったので、そういうのを避けたいと思っていました。前半はいいチャレンジをしてくれていたので、後半も引き続いて焦らずにサイドから崩していこうということで送りだしました。
── 選手交代について、それぞれの狙いについて教えてほしいのですが。
レナチーニョと黒津の違いというところで、黒津はサイドからスピードを活かして突破できるというところ、レナチーニョはドリブルで仕掛けることができるという特徴があるので、FW同士の交代でしたけど、そういった特徴の違いがあり、リズムを変えたかったので交代しました。それからサイドから攻撃したいというところで田坂、あとはボールが中、中とならないようにということで、中盤に厚みをもたせるために谷口に代えて大橋を入れました。
── 立ち上がりのミスから失点ということだったのですが、具体的にはどういったところを指しているんでしょうか?
村上と井川のコンビネーション、コミュニケーションのところですね。相手のスローインからチャレンジ&カバーの関係で担当がはっきりしていなかったというところですね。そのところからCKになって、そこから失点したというところです。立ち上がりうちに2回チャンスがあったのですが、そこで決めることができずに、ミスからセットプレーから失点しているということで、チャンスの後にピンチありということで、相手に付け入れられてしまったかなというところでした。
── 後半の最後に放り込むことは考えなかったのでしょうか?
それも一つの方法だと思うのですが、このメンバーで崩して点を取りたいという僕の狙いがあるので、このメンバーではパワープレーはやらないと。メンバーが変わったときには、やる方法もあると思いますが。このメンバーではやる必要はないという決断をしました。

FC東京 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
もったいない試合をやってしまった。ピンチはあの失点のシーンぐらいだった。ここまで好調で8試合負けなしできていたが、もう一度気を引き締めてやらなければ。これを教訓にして気持ちを切り替え、来週2試合、大分戦へとつなげていきたい。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
前に積極的に仕掛ける事を意識していた。守備面は相手があまり出てこなかったので。相手の鈴木選手はスピードがあるので、守備の時はタテを切るようにしていた。もったいない、という思いはある。もっとシンプルに行けるところはシンプルにプレーした方がいいように感じた。とにかく勝ちきらないとダメ。内容がどうであれ、一人少なくなった相手だったし、勝たないとダメな試合。もっと貪欲に、勝ちにこだわらないとダメ。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
勝負のしかけはできていたが、ゴールにつなげることができなかった。数的優位になって相手が守りに徹するというよくあるパターンにはまってしまった。中をしっかりと固められたぶん、攻め急いでしまった。自分も含めて中、中と攻撃にいってしまうと、相手も狙いやすい。後半、幅をとって攻撃をかける時間帯もあったが、ボールの取られ方が悪くてリズムに乗り切れなかった。相手に崩されていなかったし、防げた失点だった。ただ、すぐに試合がある。切り替えていくしかない。

川崎フロンターレ:山岸 智

── 試合を振り返って
負けてしまったが、3日後にすぐ試合がある。今日の反省点をふまえて切り替えないと。相手は退場者が出てから1人を残して守りに徹していた。そういう状況のなかで、最後のところを崩していければというところだった。相手が1人少なかったわけだし、もっと数的優位を生かした攻撃をしたかった。中に入りたがる選手が多かったが、もっとサイドを起点に相手を広げていくこともしていかないと。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
勝てる試合だったと思う。チャンスもたくさんあった。ただ決めきれなかった。早い時間に失点してしまって、取り返そうとしたが、こういう試合もある。気持ちを切り替えていきたい。自分自身にもチャンスはあるが、なかなか決めきれない。ただそこであせらずにやりたいと思う。そのうちに入ると思うし、気持ち的に諦めずに行きたい。勝ち点差が7と離れてしまったが、残りはまだ9試合ある。とにかく自分たちのサッカーを出せていけば、行けると思う。相手を気にせずにやり続けていきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
まず、サポーターに申し訳ない。でも、ここでくよくよしても仕方がない。すぐに次の試合があるし、まだ何が起こるか分からない。今野選手の退場のシーンは、肘が喉に入った。今ちゃんかどうかもわからなかったが、気づいたら芝に倒されていた。決定機を作れていたが、1点が遠かった。やはり最後の崩しのところ。10人で守られたらきついが、そこを崩しきれるかどうかだった。焦れずにつないで緩急をつけて崩そうとしたが。みんなボールを欲しがってしまい、中にテセしかいなかった。何を言っても0-1で負けたのは事実。切り替えて次のマリノス戦で勝つことだけを考える。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
今日は自分たちFWの責任。得点ゼロでは勝てない。どんな状況でもゴールを取らないと。結果については本当に申し訳ない。引いた相手を崩しきれなかった。サポーターもフラストレーションのたまる試合だったと思う。ただ、試合間隔が短いので、落ち込んでいるひまはない。逆にすぐ修正して次の試合なので、自分としては良かった。今日はダメだったが、それまでいい試合をしている。悲観することはない。次に向かって進むだけ。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
ボールは支配していたが、実際には点を取られていたので余裕はなかった。攻めている時間も長かったが、中に人数が多くなってしまっていた。中にこだわりすぎていたような気がする。もちろんクサビを入れてそれがつながる場面もあったが、もう少しサイドを使うようなイメージを持たなくては。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • MF26/村上和弘選手
  • FW16/鄭 大世選手
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • FW34/レナチーニョ選手

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2008シーズン
  • 第26節
  • vs.横浜F・マリノス

アウェイゲーム

日時:2008年09月23日(火・祝)14:00キックオフ 会場:国立競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/10/01 17:50

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

1枚 7/黒津 勝

1枚 8/山岸 智

2枚 10/ジュニーニョ

2枚 11/ヴィトール ジュニオール

3枚 13/寺田 周平

2枚 14/中村 憲剛

1枚 15/原田 拓

2枚 17/菊地 光将

1枚 18/横山 知伸

1枚 19/森 勇介

3枚 26/村上 和弘

2枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

なし

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