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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2009シーズン
  • 第14節
  • vs.大分トリニータ

ホームゲーム

日時:2009年06月20日(土)15:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2009 Jリーグディビジョン 1 第14節 vs.大分トリニータ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
19,375人 晴のち曇、弱風 26.9℃ 55% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
川上 信夫 奥谷 彰男 上荒 敬司 犬飼 一郎 中原 美智雄 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2009シーズン対戦記録
3勝3分2敗/10得点8失点 2勝2分8敗/10得点22失点 第14節(ホーム)/第32節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]大分トリニータ
2

1 前半 0
- 後半 -

0
関塚 隆 監督 シャムスカ
21 > 24 勝点 4 > 4

レナチーニョ 26+0分
レナチーニョ 61+0分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 西川 周作
森 勇介 19101 DF 0006 森重 真人
井川 祐輔 4101 11022 上本 大海
伊藤 宏樹 2000 00033 藤田 義明
村上 和弘 26101 11020 高橋 大輔
横山 知伸 18000 MF 10134 梅田 高志
谷口 博之 29202 20211 鈴木 慎吾
養父 雄仁 20000 00032 宮沢 正史
山岸 智 8011 0002 坪内 秀介
レナチーニョ 34213 FW 101 10 ウェズレイ
矢島 卓郎 15011 101 14 家長 昭博
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       16 GK/下川 誠吾
DF/菊地 光将 17             25 DF/小林 宏之
MF/久木野 聡 16             7 MF/西山 哲平
MF/木村 祐志 22             27 MF/小手川 宏基
MF/田坂 祐介 6   1 1 1 1   28 MF/清武 弘嗣
MF/登里 享平 23   2 2       18 FW/佐田 貴彦
FW/黒津 勝 7   0 0 1 1   19 FW/前田 俊介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 19 → 中央 20 → 34 右足S

34 レナチーニョ 26+0

右 直接FK 19 → 18 ~ 中央 ↑ 34 ヘディングS

34 レナチーニョ 61+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
34 レナチーニョ 6 田坂 祐介 74+0 69+0 28 清武 弘嗣 34 梅田 高志
15 矢島 卓郎 7 黒津 勝 77+0 82+0 19 前田 俊介 20 高橋 大輔
8 山岸 智 23 登里 享平 86+0    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 6 13 シュート 9 4 5
5 6 11 GK 12 3 9
3 3 6 CK 2 2 0
7 9 16 直接FK 17 10 7
1 0 1 間接FK 0 0 0
1 0 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
80+0 C2 2 坪内 秀介
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2009 Jリーグディビジョン 1 / 第14節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2009年
6月20日(土)
清水 vs 山形 アウスタ 15:00 "17,865人" 4 - 1
名古屋 vs 千葉 瑞穂陸 15:30 "12,457人" 0 - 1
G大阪 vs 新潟 万博 16:00 "18,404人" 0 - 2
鹿島 vs 磐田 カシマ 18:00 "21,841人" 1 - 0
大宮 vs 京都 NACK 19:00 "11,149人" 2 - 1
柏 vs F東京 19:00 " 10,266人" 0 - 3
2009年
6月21日(日)
広島 vs 神戸 広島ビ 13:00 "14,514人" 4 - 3
横浜FM vs 浦和 日産 14:00 "40,228人" 2 - 0

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ゲームレポート

リーグ戦中断開け初戦、ホーム大分戦。この試合は中村、テセ、ジュニーニョ、ヴィトールと攻撃の核が不在。だが、出場する選手にとっては、中断期間のキャンプで取り組んできた成果を試す絶好のチャンスでもある。ホームで勝利し、これから続く連戦に弾みをつけたい。晴天の等々力陸上競技場。15:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、矢島のワントップ、2列目は右にレナチーニョ、中央に養父、左に山岸。谷口と横山のダブルボランチ、村上-伊藤-井川-森の最終ライン、GK川島。立ち上がりから積極的に攻撃をしかけてくる大分。速いテンポからサイドのスペースを突き、フロンターレ陣内へと押し込んでくる。だが、ディフェンス陣が落ち着いた対応で相手の攻撃をかわしていく。8分、大分の攻撃。GKからのロングボールのこぼれ球に走り込んだウェズレイに右サイドからシュートを打たれるが、これは枠をとらえきれず。11分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから前線のスペースに山岸が走り込むが、DFに挟まれシュートに持ち込めず。12分、大分の決定機。ロングボールのセカンドボールを拾われ、スルーパスに反応した鈴木に決定的なシュートを打たれるが、GK川島のワンハンドセーブで大ピンチをしのぐ。このビッグプレーからフロンターレがペースをつかみはじめる。14分、GK川島のロングボールに矢島が競り勝ち、そのまま突破を狙うがDFに止められる。15分には、養父→矢島→山岸とテンポよくボールがつながり、最後はレナチーニョが狙うが、シュートはDFに当たりラインを割る。16分、コーナーキックから養父の戻したボールを村上が左サイドからミドルシュートを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。

17分、リスタートの流れから森の右サイドのクロスに谷口がヘッドで合わせるが、このシュートはうまくミートせず。19分、谷口からボールを受けたレナチーニョが反転して左足で狙うが、このミドルシュートはDFに当たり外れる。20分を過ぎたあたりからは展開がやや落ち着くが、相手の一瞬のスキを突いたフロンターレが先制点を挙げる。26分、養父の絶妙のスルーパスに抜け出したのはレナチーニョ。スライディングしながらGKの横を抜くシュートをゴールに流し込む。(1-0) 29分、フロンターレの攻撃。右サイドからボールをつないで崩しをかけ、セカンドボールを拾いながらゴール前に圧力をかけるが、谷口の左足のシュートはゴール右に外れる。さらに32分、養父の右コーナーキックに伊藤がどんぴしゃりのタイミングでゴール前に入ってくるが、ヘディングシュートはうまくミートせずゴール左に外れる。33分には、井川が意表を突いたロングシュートを放つが、これはゴール上に外れる。35分、谷口の大きなサイドチェンジから右サイドの森がクロス。レナチーニョがゴール前に飛び込むが、惜しくもその前でGKがキャッチ。さらに37分、養父がためを作り、横山が右サイドへ展開、上がってきた森が強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもゴール上に外れる。リスクをかけずに落ち着いて試合を進めるフロンターレ。終盤はボールを動かして相手の消耗を誘い、前半を1-0のリードで折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

各自が声を掛け合い、バランスを意識していこう。立ち上がりの15分、みんなで集中して。


大分トリニータ:シャムスカ 監督

もう少しプレーのスピードをあげて、ダイナミックに攻撃していく。守備の時のプレッシャーをもっと厳しくする。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「しっかりと頭の中を整理して、もう一度、立ち上がりから集中してゲームに入っていこう!」と関塚監督。「最後まで、笛が鳴るまで気を抜くなよ!」と川島も声をかける。後半立ち上がりも大分が先にしかけるが、ディフェンス陣がゴール前ではね返していく。49分、中盤でボールを奪われカウンターを浴び、左サイドからクロスが入るが、村上が戻りクリア。危ないシーンだった。後半はお互いに手堅く守りながら速い攻めを狙う展開に。55分、フロンターレのカウンター。山岸の自陣深い位置からのロングパスを中盤で矢島がワンタッチ。裏のスペースに村上が抜け出し、左サイドからクロス。ゴール前にレナチーニョが飛び込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。58分にもボールを奪い返してカウンターへ。レナチーニョからボールを受けた谷口が折り返しを入れるが、GKにキャッチされる。すると61分、リスタートの流れから横山が右サイドから左足で絶妙のアーリークロス。裏のスペースに抜け出したレナチーニョが難しい体勢から強引に頭で押し込み、いい時間帯で追加点を挙げる。(2-0) 大分もサイドの揺さぶりをかけながら攻撃をかけるが、慌てることなくゴール前でディフェンス陣がはね返す。64分フロンターレの攻撃。大分のコーナーキックをしのぎ、レナチーニョが自陣からマーカーをかわしてカウンターへ。一気にゴール前へボールを運ぶが、惜しくもラストパスは通らず。67分、大分の攻撃。中央でパスをつながれ、鈴木のスルーパスに走り込んだウェズレイと家長にゴール前に入り込まれるが、GK川島が果敢に飛び出しキャッチ。ピンチをしのぐ。

71分には大分にカウンターを狙われるが、森が絞ってゴール前でカバー。72分、フロンターレの攻撃。競り合いから強引に矢島が抜け出しシュートまで持ち込むが、これは威力なくGKにキャッチされる。74分、相手GKと交錯して負傷したレナチーニョに代えて田坂がピッチに入り、そのまま右ワイドへ。75分、フロンターレの攻撃。スローインから山岸が左サイドから中に切れ込みミドルシュートを狙うが、これはうまくミートできずゴール上に外れる。77分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターに持ち込まれ、右サイドのクロスにウェズレイが飛び込むが、ダイビングヘッドは枠を外れてことなきを得る。78分、矢島に代えて黒津がピッチへ。79分、その黒津が粘って右へ展開。田坂がドリブルをしかけて左足でシュートまで持ち込むが、これはDFに当たり枠を外れる。81分にも、相手陣内で奪い返して田坂が右サイドからドリブルをしかけるが、DFにファールで止められる。直後のプレー、フリーキックのサインプレーミスから大分にボールを奪われカウンターからフィニッシュまで持ち込まれるが、どうにかゴール前でしのぐ。アタッカーを投入してリスクを負った攻撃をしかける大分。押し込まれる時間帯が続くが、ディフェンス陣が落ち着いて対応。86分、足がつった山岸に代えて、プロ初出場となる登里がピッチへ。直後のプレー、コーナーキックのこぼれ球が登里の前に転がるが、右足のシュートは惜しくもゴール右に外れる。88分にも登里のコーナーキックのこぼれ球を拾い、村上からパスを受けた登里のクロスが流れて直接ゴールに向かうが、これは惜しくもポスト直撃。試合は2-0のままタイムアップ。

主力メンバーを数名欠くなかで得た貴重な勝点3。中断期間でのチーム力の積み上げをピッチで証明してみせた。次戦は6月24日のACLラウンド16、G大阪とのアウェイでの大一番。この壁を超えなければアジアの頂は見えてこない。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

再開初戦、ホームで勝利を飾ることができて本当にホッとしています。これも多くのサポーターの後押しと選手がよく頑張ってくれたなと。そういう意味で感謝したいなと思います。大分さんもリーグ戦の方で、もうひとつエンジンがかからず、今日も難しい試合になると思っていました。中断前の、「先制されて、後追い付いていくような流れ」でもなく、しっかり戦えたことは、これからの自信になりましたし、多少ゲーム感がなかった部分もありましたが、よく今日は最後まで踏ん張ってくれたなと思います。大分さんが3バックか4バックでくるのか、多少行き違いがあって、フォーメーションでは3バックで対策を練っていたのですが、4バックでした。うちの右サイド、前半は鈴木選手の捕まえどころがもう一つかみ合わなくて、危ない場面もあったのですが、エイジがよく防いでくれて、チームに安心感を与えてくれました。その後は養父からレナチーニョへのスルーパスで先制点を取れたことが大きかったと思いますし、後半、前半の相手の狙いどころをしっかり整理して入ったので、そう多く崩れることなくしっかりと戦えたと思います。我々は連戦が続きますが、ひとつひとつしっかりと戦っていきたいと思います。

[質疑応答]
── 主力選手(中村、ジュニーニョ、鄭大世、ヴィトール)の欠場したそれぞれの理由と代わりに入った選手の評価を教えてください。
それぞれの理由は怪我と体調の優れない部分でです。あとは合流が遅れたことですね。今日の朝、最終的に今日のメンバーで戦うという決断をしたのですが、それを決断をさせただけの一人ひとりの頑張りとチーム全体でやってきた頑張りがキャンプからあったので、このメンバーで行こうという決断をしました。その中で勝利できたことは大きなことだと思っていますし、特に養父、それから前半戦に出場時間が少なかった山岸、矢島などがしっかりとプレーしてくれたことは、これからチームの中でも競争が高まりますし、いいことだったと思います。
── 先ほど言われていた主力4人が出ていなかったが、フロンターレの攻撃はどちらかというと組織よりも個で勝負していくというイメージが強いです。そのイメージがチーム全体に浸透しているからこそ、パスが上手くつながらなかった。いわゆるボールのないところでのパスをもらう動きがなかったと思うのだが、あれだけ高い個人の力を持っている選手が3人~4人いると、逆に言うと攻め込む時のイメージがパスよりも個人の勝負にまかせるというイメージがチームに浸透しているという印象を受けたのだが、そのことに関してコメントをいただけますか?
いえ、そうは思っていません。前半戦の得点の中でもコンビネーションは、浦和戦やアウェイでのオーストラリアでの戦いで出ていますので、そこのところは個人だけとは思っていません。
── レナチーニョ選手がチームにフィットしてきていると感じたのだが、評価と今後の起用について教えてください。
やはり試合やトレーニングを重ねるごとに連携は良くなっていますと思います。

大分トリニータ 監督
シャムスカ

[総評]

[質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
なかなかうまくいかない時間帯もあったが、チームとしてここまでやってきたことを要所要所で出せたと思う。序盤、プレッシャーにいけず押し込まれてしまったが、そこで耐えることができた。ああいう時間帯での失点はゲームが難しく苦しくなる。大事なタイミングで止めることができて良かった。それ以外は90分通して危ない場面は少なかった。こういうプレーを何試合も積み上げて行きたいです。

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
今日は我慢だった。ただ、あのメンバーで問題はなかった。キャンプからみっちりとトレーニングしていて、あのメンバーで助け合ってやれた。この勝利は自信になるし、プラスにもなる。ポイントになる選手がいない分、攻撃の回数は減ったが、練習で積み上げてきたものが出せたと思う。チームにとってはプラス。チームの底上げになるし、いい感じでできた。今日勝つのと負けるのとでは大違い。そういう意味ではエイジのセーブは大きかった。大分はあれが狙い目だったと思うので。

川崎フロンターレ:山岸 智

── 試合を振り返って
最後までいけるかと思ったけど、つりました。今回は前のポジション。フロンターレに来て3つ目。DF、MF、FWと全部やった。キャンプでやってきたメンバーで試合で臨んで、まだまだの部分もあった勝ちきれたことが大きい。怪我人がいて、代表選手がいなくて、その中で代わって出てきた選手たちで頑張ることができた。チームとしても収穫になる試合だと思う。序盤に押し込まれたがいい時間帯で取れて、そのあとみんなで頑張ることができた。お互いに蹴るような感じになってしまった時間帯があったので、もうちょっとパスをつなげたかなと。もう少しみんなでペースを合わせることをやっていかないと。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
個人的にはなかなかいい形でボールを受けられなかったし、前で散らせず厳しい試合になった。ただ、いい時間帯で点を取れて、その後うまくゲームを運ぶことができたと思う。前半の立ち上がりに押し込まれて間延びしてしまったので、なかなか足下で受けられなかった。最初の15分はチームとしても課題にしているところ。相手に取られずに助かった部分もあると思う。後半はある程度スペースができて、カウンターを狙うことができた。でも、最初から自分たちが押し込めるような形にしたい。とにかく、試合に勝てたのが大きい。次のACLに向けて雰囲気も良くなるので。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
今日は個人的にはミスが多かった。セカンドボールを拾ってもミスというパターンになってしまった。2点目のアシストはたまたま。自分のプレースタイルではないし。それよりも自分のやるべきこと、守備の判断やプレースピードを速く正確にやっていかないと。ただ、結果的には90分を通して失点ゼロだったのは良かった。ここまで無失点の試合が少なかったので嬉しい。紅白戦とかで、一枚相手が落ちてきたら着いて行くというのはやっていた。中盤は養父さんが基本的に前で、相手のボランチが落ちてきたらタニと自分のどちらかが出て行く感じ。養父さんとはBチームでよくやっているのでコンビネーションの問題はなかった。相手が蹴ってくるので、セカンドを拾えればもっといい形で試合を進めることができたと思う。そこを耐えようとしていた。エイジさんが神がかっていたと思う。やられたと思ったので。連戦だし、次につながる勝利を挙げることができたのが収穫。ミスは反省して、この経験を次につなげていきたい。

川崎フロンターレ:養父 雄仁

── 試合を振り返って
久々だったので結果を気にしていたので負けなくてよかった。気負いすぎないでやろうと思っていたが、出足は大事にいきすぎたかなと。そういう意味では楽しんでやれた。最初、エイジさんが止めてくれてあれで流れが来た。レナチーニョへのスルーパスは試合前からふたりで近くにいようと話していたこと。練習試合でもやりやすいのがわかっていたので、狙ったし彼も走ってくれた。うまく見えていたしオフサイドだけが心配だった。そこでひとつ結果が出せたので、あとはリラックスしてプレーできた。僕の場合はこういうチャンスをものにしないと出られない。出られない悔しさもあったけど、一生懸命やってきてよかった。タニも前に出て行けるし、自分は後ろでもできる。そこでうまく変わってやれた。相手の時間帯もあったが、もっとやっていけばもっとよくなると思う。最後はつっていた。90分間出られるとは考えていなかったので。久々の等々力は楽しかった。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
メンバーに入ったことは昨日家族に言った。驚いていた。すごい楽しかった。監督からおもいっきりやれと言われていた。ピッチに入るときにサポーターの皆さんが大きな声援を送ってくれたので、緊張せずにおもいっきりプレーできた。少しの時間だったが出場することができて嬉しい。最初のチャンスはもったいなかった。パスが出てくると思っていて、いい準備はできていた。ゴールのイメージはできていたが、技術不足だった。ただ、シュートで終わろうと思っていた。守備は課題。監督からは絞るように言われていて、スペースを空けないようにしていた。チームが勝つことが一番大事。この経験を生かして、次にもっとチャンスをもらえるように準備していきたい。チャンスが来たら自分のプレーができるようにしたい。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • ニータン、ヴァン君はじめマスコットたちが大集合!
  • ヴァンくんとフォーレちゃんの2ショット
  • ふろん太「ニータン、等々力はどうだった?」
  • 阿部孝夫市長からご挨拶
  • 市原隼人さん登場!
  • 始球式もバッチリ決めました
  • ハーフタイムにはついに西城秀樹さんがユニフォームまとい登場!
  • YMCAで等々力は興奮のるつぼに!
  • 試合前の集合写真
  • MF19/森 勇介選手
  • MF20/養父雄仁選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • FW34/レナチーニョ選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF29/谷口博之選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • FW15/矢島卓郎選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • MF26/村上和弘選手
  • MF8/山岸 智選手
  • DF18/横山知伸選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF23/登里享平選手

ニータン、ヴァン君はじめマスコットたちが大集合!

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対戦内容

  • ACL
  • 2009シーズン
  • ラウンド16
  • vs.ガンバ大阪

アウェイゲーム

日時:2009年06月24日(水)19:00キックオフ 会場:万博記念競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/10/05 12:34

この試合の開催情報

前節終了時の累積警告

2枚 4/井川 祐輔

1枚 6/田坂 祐介

1枚 7/黒津 勝

3枚 9/鄭 大世

1枚 10/ジュニーニョ

2枚 11/ヴィトール ジュニオール

2枚 13/寺田 周平

1枚 29/谷口 博之

2枚 34/レナチーニョ

今節の出場停止

なし

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