サイト内検索
Instagramは、写真や動画を撮影してシェアする事で、コミュニケーションを楽しめる無料のスマートフォンアプリです。
投稿した写真は、FacebookやTwitter、Tumblrなどでもシェアできます。
アプリでアカウントを作成したら、投稿したり、友だちを探してフォローして、コミュニケーションをひろげてください!
現在フロンターレでは、カブレラが利用していますので、フォローをお忘れなく!
ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2009年11月08日(日)15:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2009 Jリーグディビジョン 1 第31節 vs.ジェフユナイテッド千葉:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
18,470人 | 曇のち晴 | 19.5℃ | 58% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
玉井 朗 | 松村 和彦 | 江角 直樹 | 五十嵐 泰之 | 河合 英治 | 大高 常勝 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2009シーズン対戦記録 | |||
5勝3分3敗/13得点9失点 | 対戦無し | 第3節(アウェイ)/第31節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ジェフユナイテッド千葉 |
---|---|---|
3 |
0 前半 1 |
2 |
関塚 隆 | 監督 | 江尻 篤彦 |
55 > 58 | 勝点 | 24 > 24 |
レナチーニョ 55+0分 |
得点 選手/時間 |
35+0分 工藤 浩平 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 岡本 昌弘 |
井川 祐輔 | 4 | 0 | 1 | 1 | DF | 1 | 1 | 0 | 13 | 和田 拓三 |
菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 福元 洋平 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | ボスナー | |
村上 和弘 | 26 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 坂本 將貴 | |
横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 0 | MF | 3 | 0 | 3 | 10 | 工藤 浩平 |
谷口 博之 | 29 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 8 | 中後 雅喜 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 6 | 下村 東美 | |
鄭 大世 | 9 | 2 | 5 | 7 | FW | 1 | 0 | 1 | 16 | 谷澤 達也 |
ジュニーニョ | 10 | 2 | 4 | 6 | 3 | 2 | 1 | 9 | 深井 正樹 | |
レナチーニョ | 34 | 4 | 4 | 8 | 1 | 0 | 1 | 18 | 巻 誠一郎 | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 17 | GK/櫛野 亮 | ||||||
DF/寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 3 | DF/斎藤 大輔 | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 31 | DF/青木 良太 | |||||
MF/山岸 智 | 8 | 0 | 0 | 22 | MF/米倉 恒貴 | |||||
MF/木村 祐志 | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | MF/太田 圭輔 | |||
FW/登里 享平 | 23 | 0 | 0 | 7 | FW/ネット バイアーノ | |||||
FW/矢島 卓郎 | 15 | 26 | FW/金沢 亮 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PK 34 右足S |
34 | レナチーニョ | 55+0 | 35+0 | 工藤 浩平 | 10 | 左 9 ↑ 中央 18 ヘディングS バーかえり 10 左足S |
|
中央 4 ↑ 9 → 右 34 ~ 中央 右足S |
34 | レナチーニョ | 70+0 | 88+0 | 和田 拓三 | 13 | 左 2 → 10 ~ → 中央 34 右足S |
|
左 2 → 10 ~ → 中央 34 右足S |
34 | レナチーニョ | 89+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 井川 祐輔 | → | 13 寺田 周平 | 84+0 | 60+0 | 7 ネット バイアーノ | ← | 8 中後 雅喜 | |
29 谷口 博之 | → | 6 田坂 祐介 | 88+0 | 71+0 | 22 米倉 恒貴 | ← | 16 谷澤 達也 | |
14 中村 憲剛 | → | 22 木村 祐志 | 89+0 | 84+0 | 24 太田 圭輔 | ← | 9 深井 正樹 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 17 | 27 | シュート | 13 | 3 | 10 |
5 | 6 | 11 | GK | 16 | 6 | 10 |
4 | 7 | 11 | CK | 1 | 0 | 1 |
7 | 7 | 14 | 直接FK | 6 | 4 | 2 |
1 | 4 | 5 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
1 | 4 | 5 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 1 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
48+0 | C2 13 和田 拓三 |
62+0 | C1 7 ネット バイアーノ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2009 Jリーグディビジョン 1 / 第31節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2009年 11月08日(日) |
名古屋 vs 神戸 | 瑞穂陸 | 13:03 | 10,136人 | 1 - 0 |
鹿島 vs 山形 | カシマ | 15:04 | 20,433人 | 2 - 0 | |
F東京 vs 浦和 | 味スタ | 15:04 | 40,701人 | 0 - 1 | |
磐田 vs 新潟 | ヤマハ | 15:04 | 11,912人 | 0 - 2 | |
大宮 vs 広島 | NACK | 18:30 | 12,940人 | 0 - 1 | |
柏 vs 清水 | 柏 | 18:34 | 10,007人 | 5 - 0 | |
横浜FM vs 大分 | 日産ス | 18:33 | 16,724人 | 1 - 2 | |
G大阪 vs 京都 | 万博 | 18:33 | 20,394人 | 4 - 1 |
第31節、千葉とのホームゲーム。ナビスコカップ決勝敗退の余波は大きいが、信頼を取り戻すために前を向いてひたむきに戦う姿をピッチで表現しなければならない。リーグ戦は残り4試合。1試合の結果が優勝争いの行方を大きく左右する。等々力陸上競技場、15:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョとテセの2トップ。中盤右にレナチーニョ、左に中村。谷口と横山のダブルボランチ、村上-伊藤-菊地-井川の最終ライン、GK川島。立ち上がり数十秒、フロンターレの攻撃。中村の左コーナーキックのこぼれ球に反応したレナチーニョがダイレクトでミドルシュートを放つが、これは枠を外れる。1分、千葉の攻撃。巻のポストプレーから左サイドに展開されクロス。こぼれ球に反応した工藤にシュートを打たれるが、ディフェンス陣がブロック。4分、フロンターレの攻撃。相手陣内で村上がボールカット。テセがためてスルーパスを出し、ジュニーニョと村上が抜け出すが、このプレーはオフサイドの判定。6分、左サイドからのフリーキックの場面。中村からのクロスをDFがクリアミス。ボールはゴールに向かうがGKがキャッチ。7分、千葉の攻撃。右サイド裏に抜け出した工藤にクロスを入れられ谷澤にヘッドで合わされるが、このシュートはゴール左に外れる。8分、フロンターレの攻撃。中央からパスをつないで右サイドへ展開。レナチーニョがドリブル突破を狙うがDFに止められる。さらに9分、谷口が中央で粘って右サイドへ。井川の折り返しをレナチーニョがヒールで流すが、走り込んできてジュニーニョには通らず。パスをつなぎながらサイドへ展開して崩しをかけるフロンターレ。リスタートから前に圧力をかけてくる千葉。15分、千葉の攻撃、ロングスローからボールをつながれるが、ゴール前でどうにかクリア。セカンドボールを拾った坂本に左サイドからミドルシュートを打たれるが、これはGK川島の正面。16分、フロンターレの攻撃。中盤での混戦を制した谷口から左サイドの中村へ。中村のクロスは流れるが、追いついたジュニーニョが右サイドからクロス。ゴール前での混戦からレナチーニョがシュートを狙うが、惜しくもゴールライン手間でDFにクリアされる。18分、千葉の攻撃。中盤でボールを拾われ下村にミドルシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。
19分、フロンターレの攻撃。横山からボールを受けたジュニーニョが左サイドからクロス。テセがヘッドで合わせるが、このシュートは惜しくもポスト直撃。ゴール前のこぼれ球をレナチーニョが拾うが、惜しくもシュートに持ち込めず。21分、伊藤のインターセプトからショートカウンターへ。左サイドのジュニーニョがフェイントから切れ込みシュートを放つが、惜しくもGKにキャッチされる。28分、ペナルティーエリア右からのフリーキック。中村がサインプレーで折り返しレナチーニョがミドルシュートを放つが、枠をとらえきれず。31分、千葉の攻撃。サイドチェンジのボールを左サイド裏のスペースで受けた深井にシュートに持ち込まれるが、GK川島ががっちりキャッチ。32分、フロンターレの攻撃。テセのポストプレーからジュニーニョ、左サイドの中村へと渡り、クロスに合わせたジュニーニョが左サイドからシュートを放つが、ゴール上に外れる。33分にもパスを細かくつなぎ、左サイドのジュニーニョがクロス。ファーサイドに走り込んだ谷口がダイビングヘッドを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。迎えた35分、リスタートのこぼれ球を左サイドの深井がクロス。飛び込んできた巻のヘディングシュートはクロスバーを叩くが、浮いたこぼれ球を工藤に押し込まれ、千葉に先制点を奪われる。(0-1) 38分、フロンターレの攻撃。村上サイドチェンジから右サイドで井川が粘って折り返しを入れるが、惜しくもDFにクリアされる。さらにパスをつないで右サイドのレナチーニョがスルーパス。裏のスペースに抜け出した中村が右サイドからシュートを放つが、わずかにゴール左に外れる。42分、千葉の攻撃。左サイドの深井にドリブル突破を許し折り返し。右サイドから工藤が走り込んでくるが、シュートはゴール右に外れる。危ないシーンだった。さらに43分、左サイドから崩しをかけられ折り返し。中後に強烈なミドルシュートを打たれるが、GK川島がキャッチ。ロスタイム、ゴール前に圧力をかけていくフロンターレだが、ゴールにはあと一歩届かず。チャンスは数多く作れるものの決めきることができず。逆に千葉にゴールを許し、0-1で前半を折り返した。
攻守の切り替えを早く。セカンドボールの処理を意識して。サイドから落ち着いて攻撃を組み立てていこう。ラストパス、シュートを精度を上げていこう。
シュートまでシンプルにいこう。最後まで信じて辛抱しよう。諦めない、あわてない、最後まで行くぞ。出しきれ。
ハーフタイムのロッカールーム。「ホームゲームだぞ!立ち上がりからしっかり集中してゲームに入っていこう。みんなでやりきれ!」と関塚監督。「怖がらず、みんなでサッカーやっていこう」とジュニーニョ。「みんなでコンパクトにまとまってサッカーをやっていこう!」と中村も声をかける。46分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、こぼれた球に走り込んできた井川が右サイドからミドルシュートを放つが、このボールはGK正面。47分、千葉の攻撃。ルーズボールを拾われ右サイドの深井に抜け出されるが、菊地がしぶとくマークについてカバー。48分、フロンターレの攻撃。右サイドのレナチーニョがドリブルをしかけてスルーパス。テセが飛び込み、GKがこぼしたボールをジュニーニョが右サイドからシュートを放つが、惜しくもDFにブロックされる。49分には、中村の左サイドからのフリーキックをニアサイドで谷口が頭で合わせるが、ここもDFに当たり外れる。52分、リスタートから左サイドのジュニーニョがクロス。ファーサイドで中村がボールを受けるが、惜しくもシュートに持ち込めず。しかし迎えた54分、右サイドからのスローインのボールを中村がななめに走り込み、ペナルティーエリアへと侵入。するとDFがたまらずファールを冒し、フロンターレがPKを得る。55分、これをキッカーのレナチーニョが落ち着いて決め、同点に追いつく。(1-1) 56分、フロンターレの攻撃。左サイドからボールをつなぎ、テセがスルーパス。左サイドでジュニーニョがフェイントで切り返しループシュートを放つが、ここは惜しくもGKの好セーブに阻まれる。57分、千葉の攻撃。ロングスローから右サイドの下村が折り返し。深井にヘッドで合わされるが、このシュートはゴール左に外れてことなきを得る。58分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、右サイドのジュニーニョが切り返して左足を振り抜くが、このシュートはDFにブロックされる。59分、ゴール前に攻勢をかけるが、フィニッシュに持ち込むことができず。60分、テセとレナチーニョのコンビネーションからゴール前に迫るが、ラストパスはつながらず。さらに左サイド村上のクロスにテセがヘッドで合わせるが、シュートは枠をとらえきれず。
66分、ロングボールからスタートし、レナチーニョからボールを受けたテセが胸トラップから豪快にミドルシュートを放つが、惜しくもGKに阻まれる。試合は白熱した展開に。69分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから押し込み、ゴール前で大混戦に。右サイドの中村の折り返しをレナチーニョがダイレクトで狙うが、惜しくもDFに当たって外れる。しかし迎えた70分、自陣でのボールカットからカウンターへ。4対4の場面で中央のテセが右サイドへ。このボールを受けたレナチーニョが角度のないところからおもいきってシュート。このボールがDFに当たってゴールへと吸い込まれる。(2-1) 72分にはリスタートの流れからボールをつなぎ、左サイドの村上がクロス。テセがヘッドで合わせるが、このシュートはゴール上に外れる。73分、自陣から前線3人のカウンターへ。右サイドのレナチーニョが折り返し、テセが切り返してゴール前に入るが、シュートは惜しくもGKにセーブされる。さらに76分、ボールを奪ってカウンターへ。レナチーニョのスルーパスを受けたジュニーニョが左サイドでためを作り、カーブをかけたシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。77分にも右ショートコーナーから井川がクロス。こぼれ球を村上が左足で狙うが、このミドルシュートは惜しくもゴール上に外れる。千葉が前がかりになり中盤にスペースができているが、なかなか3点目を奪うことができない。81分、千葉の攻撃。コーナーキックのクリアボールを拾われそのままカウンターを浴び、米倉のドリブルからゴール前に押し込まれるが、ディフェンスに戻り最後はレナチーニョがクリア。84分、井川に代えて寺田が入り、最終ラインセンターへ。村上が右に回り、伊藤が左に入る最終ラインへとシフト。お互いに布陣が間延びしタテに速い攻防が続くが、迎えた88分、千葉の攻撃。フリーキックを一度はクリアするものの、セカンドボールを拾われて左サイドから崩しをかけられ、ゴール前の大混戦から和田に押し込まれて同点に追いつかれてしまう。(2-2) ここで谷口に代えて田坂がピッチへ。試合はロスタイム4分へ。その直後、左サイドでの密集から伊藤がスルーパス。左サイドに抜け出したジュニーニョがドリブルをしかけて折り返し。ゴール前に詰めていたのはレナチーニョ。このボールを落ち着いて流し込み、再び勝ち越し弾を決める。(3-2) 中村に代えて木村がピッチへ。最後の千葉の猛攻をしのぎきり、3-2でタイムアップ。
精神的にも厳しい状況のなか、最後まで勝負を諦めずに戦い抜いた。その姿勢が執念の勝ち越しゴールを生んだ。この1勝の持つ意味は大きい。リーグ戦は残り3試合。今日の気持ちを忘れず、さらに前進していかなければならない。
ホームゲーム
日時:2009年11月11日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:09/11/17 12:51
1枚 2/伊藤 宏樹
3枚 4/井川 祐輔
1枚 6/田坂 祐介
2枚 8/山岸 智
3枚 9/鄭 大世
2枚 10/ジュニーニョ
3枚 11/ヴィトール ジュニオール
3枚 13/寺田 周平
1枚 14/中村 憲剛
2枚 17/菊地 光将
2枚 20/養父 雄仁
1枚 26/村上 和弘
なし
[総評]
まず試合内容に入る前に、本当に高円宮妃殿下、そしてヤマザキナビスコの飯島社長。日本サッカー協会。そしてJリーグ。そして我々にサッカーをできる環境を与えてくれていただいているみなさん。そしてサッカーを愛するサポーターのみなさんに多大な迷惑をおかけした事をまず、申し訳ないという気持ちでご挨拶したいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
そういう形からチームは入って、今日等々力に来たときに多くのサポーターが今までと変わらず我々を応援してくれた。その声に応えるためにはしっかりとしたフェアな戦いで勝利するという事が、一つ一つ、信頼回復のために大事な事だなと。それは強く選手と、そしてスタッフと話をして今日の試合に向いました。これは本当にフロンターレ、クラブ全体としての、一つ一つ積み重ねていかなければならない戦いだったと思います。本当にロスタイムで勝利できた事。選手も本当によくやってくれたと思いますし、サポーターの多くの声援があって、我々を勝利に導いてくれたと感謝しております。試合のほうですが、ジェフさんも今日はあとがない試合の戦いということで最後まであきらめず、そして前へと進んでくる。それは予想されていた事です。ジェフさんの近々の試合を見ると、ハーフライン前後でしっかりとブロックを作り、そこからボールを奪って早い攻撃を仕掛けるというところがスタイルだなという事で、今日もそういう形で来ていたと思います。我々がボールを持って攻撃を仕掛けたときに、今日は右サイドが10番の工藤選手だったんですが、そして真ん中が谷澤選手。そして左が深井選手と、この3選手の飛び出しを一番警戒しなければならなかったところだったと。特に左の深井選手はうちの井川とポジションのところでかなり駆け引きをしながらカウンターの第一歩を狙っていたと思います。失点の場面も縦に入ったボールを井川がクリアしたボールが足元の深井選手の所に渡って、早いクロス。そこから決められてしまったと。警戒していた形で失点してしまいました。ただ、今日は本当にナビスコ杯決勝の時のようにバタバタせずに選手がしっかりとポジションを取りながらやってくれたなと。ハーフタイムにも落ち着いて自分たちのリズム、そしてポジショニングというところをしっかりと取りながら攻撃を仕掛けて行けということで後半に入りました。選手はそれをしっかりとやってくれたのかなと思います。ジェフさんも最後まで得点。勝ちに来る姿勢はすばらしかったですし、J1のところで一緒に戦った仲間として、悔しいと思いますが、次に向けて進んでいってもらえればと思います。我々も、本当に一歩一歩、1試合1試合、積み重ねて行きたいと思います。以上です。
[質疑応答]