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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2010シーズン
  • 第20節
  • vs.アルビレックス新潟

アウェイゲーム

日時:2010年08月21日(土)19:03キックオフ 会場:東北電力ビッグスワンスタジアム

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2010 Jリーグディビジョン 1 第20節 vs.アルビレックス新潟:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
36,553人 曇、無風 29.6℃ 82% 良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
永田 亨 西村 雄一 中原 美智雄 岡野 尚士 竹内 元人 秋山 拓磨
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2010シーズン対戦記録
6勝1分4敗/25得点15失点 4勝0分12敗/19得点25失点 第1節(ホーム)/第20節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]アルビレックス新潟
1

0 前半 0
1 後半 2

2
高畠 勉 監督 黒崎 久志
35 > 35 勝点 31 > 34

ジュニーニョ 90+2分

得点
選手/時間

56分 曺 永哲
66分 曺 永哲

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
相澤 貴志 21000 GK 000 1 黒河 貴矢
森 勇介 19101 DF 00022 西 大伍
佐原 秀樹 3011 0003 千葉 和彦
菊地 光将 17000 0006 永田 充
小宮山 尊信 8022 00024 酒井 高徳
稲本 潤一 20000 MF 00032 小林 慶行
中村 憲剛 14011 00015 本間 勲
田坂 祐介 6112 31210 マルシオ リシャルデス
ヴィトール ジュニオール 11112 3219 曺 永哲
ジュニーニョ 10112 FW 211 11 矢野 貴章
黒津 勝 7000 101 8 ミシェウ
 
GK/安藤 駿介 27     0 SUB 0     31 GK/渡辺 泰広
DF/伊藤 宏樹 2     0 0     4 DF/鈴木 大輔
MF/横山 知伸 18   1 1 0 0   17 DF/内田 潤
MF/谷口 博之 29     0 0 0   7 MF/ジョン パウロ
MF/木村 祐志 22   0 0 1 1   14 MF/三門 雄大
MF/楠神 順平 16   0 0 0     19 FW/明堂 和也
FW/小林 悠 24     0 0     16 FW/大島 秀夫
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 22 → 10 ~ 左足S

10 ジュニーニョ 90+2 56 曺 永哲 9

右 9 → 中央 8 ~ → 9 ~ 左足S

66 曺 永哲 9

右 10 → 中央 8 ~ → 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 稲本 潤一 18 横山 知伸 70 65 14 三門 雄大 32 小林 慶行
6 田坂 祐介 22 木村 祐志 70 79 17 内田 潤 22 西 大伍
11 ヴィトール ジュニオール 16 楠神 順平 81 86 7 ジョン パウロ 8 ミシェウ
警告・退場
選手名/理由
C2 18 横山 知伸 75
C1 14 中村 憲剛 78
C1 22 木村 祐志 87
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 8 12 シュート 10 5 5
4 6 10 GK 9 5 4
4 3 7 CK 7 1 6
7 6 13 直接FK 10 6 4
0 1 1 間接FK 6 4 2
0 1 1 オフサイド 6 4 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2010 Jリーグディビジョン 1 / 第20節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2010年
8月21日(土)
鹿島 vs C大阪 カシマ 18:30 19,024 0 - 1
F東京 vs 広島 味スタ 18:30 20,341 0 - 2
湘南 vs 浦和 平塚 19:00 14,095 1 - 4
京都 vs 横浜FM 西京極 19:00 13,963 1 - 2
2010年
8月22日(日)
山形 vs 神戸 NDスタ 18:00 10,310 0 - 0
大宮 vs 仙台 NACK 18:00 12,506 0 - 3
磐田 vs 清水 エコパ 18:00 31,266 2 - 1
名古屋 vs G大阪 瑞穂陸 19:00 17,311 3 - 1

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ゲームレポート

第20節、アウェイ新潟戦。フロンターレは1週間で3試合というハードスケジュールだが、ここで勝点をプラスできれば上位に肉薄することができる。ここまで勝利のないビッグスワンで結果を出すことができるか。蒸し暑さが残る東北電力ビッグスワンスタジアム。19:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョと黒津の2トップ、中盤右に田坂、左にヴィトール、中村と稲本のダブルボランチ、小宮山-菊地-佐原-森の最終ライン、GK相澤。立ち上がりから新潟が積極的にしかける。0分、ミシェウにドリブル突破を狙われるが、ペナルティーエリア内で中村と佐原がスライディングで対応。3分にはペナルティーアリア右角からのフリーキックの場面でマルシオ・リシャルデスに直接狙われるが、GK相澤の好セーブでしのぐ。3分にもマルシオ・リシャルデスのコーナーキックを矢野に合わされるが、ここは菊地がクリア。さらに5分、ミスから反撃を許し矢野にペナルティーエリア内に入り込まれるが、GK相澤がキャッチ。7分、ミシェウに右サイドから切り返されクロスを入れられるが、ゴール前で菊地がクリア。新潟に押し込まれる時間帯が続く。8分、フロンターレの攻撃。カウンターから得た左コーナーキック。ヴィトールのキックはクリアされるが、セカンドボールを拾って菊地が右サイドからクロス。佐原がこぼれ球に詰めるがうまくミートせず。10分、新潟の攻撃。ミシェウとマルシオ・リシャルデスのパス交換からペナルティーエリア内に入られるが、ディフェンス陣がシュートに持ち込ませず。14分、フロンターレの攻撃。森が得た右サイドからのフリーキック。森のクロスはクリアされるがセカンドボールを拾ってつなぎ、黒津が左サイドからクロスを狙うがDFにブロックされる。15分にもコーナーキックのこぼれ球を拾って森がミドルシュートを放つが、これはGKにキャッチされる。17分、一瞬のスキを突いて中村がスルーパス。ジュニーニョが裏に抜け出すが、惜しくもオフサイド。18分、新潟の攻撃。押し込まれて本間にボールを入れられるが、佐原がヘッドでクリア。さらに押し込まれてチョからパスを受けた矢野に左足でシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。19分、フロンターレの攻撃。2トップのコンビネーションからボールをつないで稲本が右サイドに展開。森のクロスにジュニーニョがヘッドで合わせるが、うまくミートせずボールは流れる。

20分、一度はボールを奪われるが、奪い返して反撃。ボールをつないで左サイドのジュニーニョがシュートを放つが、GKにキャッチされる。23分、新潟の攻撃。左サイドを突破されチョにグラウンダーの折り返しを入れられるが、飛び込んだ矢野には菊地が対応。ボールはゴール前を通過。24分 にも左サイドから崩しをかけられチョから折り返しが入るが、中村がゴール前でクリア。難を逃れる。25分、ショートコーナーから左サイドミシェウがクロス。ゴール前にボールが入るが、ゴール前の千葉には佐原が対応。29分、中盤でミスから新潟に反撃を浴び、チョにミドルシュートを打たれるがGK相澤がキャッチ。31分、フロンターレの攻撃。森のクリアボールが前線へ。黒津が走り込むが、GKに飛びされクリアされる。さらに左サイドの小宮山からボールを受けた黒津が相手をかわしにかかるが、ファールで止められる。32分、ペナルティーエリア前からのフリーキック。ここで田坂が直接シュートを放つが、ゴール上に外れる。35分、スローインから田坂がフリーで抜け出し、右サイドから折り返し。中村がボールを受けるが、惜しくもシュートに持ち込めず。37分、相手陣内で奪い返して反撃。左サイドのジュニーニョが折り返しを入れるが、走り込んできた中村とはタイミングが合わず。42分、左サイドからのコーナーキック。ヴィトールからのボールをファーサイドで受けた黒津が右足でシュートを放つが、DFにブロックされる。42分には連続コーナーキックの流れから、クリアボールを拾って中村が右サイドからクロス。こぼれ球にヴィトールが詰めるが、ミドルシュートはDFにブロックされる。ホームの新潟の攻勢をしのぎながらフロンターレが反撃のチャンスを伺う展開。自分たちのミスから危ない場面を招いているが、ディフェンス陣が耐えながらどうにかしのいでいる。前半を0-0で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

ディフェンス時、コンパクトに連動して守っていこう。攻撃時のリスク管理をしっかりと。速攻、遅攻、メリハリをつけて。


アルビレックス新潟:黒崎 久志 監督

攻守の切り替えを早くすること。守備のリスクマネジメントは取れている。これを続けよう。積極的に仕掛けていけ。集中して闘おう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「キツイのはわかる。いけるところまで全力でいけ!みんなで勝利をつかむために、一丸となって戦っていこう」と高畠監督。「最後のところは体を張ってしっかり守りきろう。そして点を奪いにいこう!」と中村も声をかける。45分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつないで右サイドの森がななめにスルーパス。黒津が走り込むが、惜しくもDFにカバーされる。46分、佐原のインターセプトからカウンターへ。左サイドヴィトールのクロスにジュニーニョが合わせるが、うまくミートできず。47分、田坂のコーナーキックにファーサイドで佐原がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。48分、新潟の攻撃。ボールを奪われカウンターを狙われるが、マルシオ・リシャルデスには中村と稲本で対応。50分にもミスから反撃を浴びるが、ミシェウのスルーパスは菊地がカット。51分にも一瞬のスキを突かれて縦にボールが入り、マルシオがミドルシュート。しかし、このボールは枠を外れる。53分、左サイドから崩しをかけられチョからクロスを入れられるが、ゴール前で菊地がクリア。54分、フロンターレの攻撃。中村から左サイドに展開。ヴィトールがクロスを入れるが、惜しくもGKに触られセーブされる。迎えた55分、新潟の攻撃。右サイドでのパス交換からペナルティーエリアに切れ込んできたチョにフリーでシュートを決められ、新潟に先制を許す。(0-1) 56分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを受けた田坂が強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもゴール上に外れる。58分、新潟の攻撃。ゴール前にロングボールを入れられるが、入り込んできた矢野には菊地が体を入れてGK相澤がキャッチ。59分、フロンターレの攻撃。右サイドを森がドリブル突破。クロスを狙うが、DFに当たって外れる。

60分には中盤でボールを奪った小宮山がそのままロングシュートを放つが、DFにブロックされる。61分、セカンドボールを拾って中村がスルーパスを入れるが、ジュニーニョにはタイミングが合わず。迎えた65分、新潟の攻撃。ボールをつながれミシェウがスルーパス。走り込んだチョに右サイドから落ち着いてシュートを決められ、追加点を奪われてしまう。(0-2) 66分、新潟の攻撃。中盤でボールを奪われ三門にミドルシュートを打たれるが、これは枠を外れる。69分、フロンターレがメンバーチェンジ。稲本に代えて横山、田坂に代えて木村がピッチへ。70分、新潟の攻撃。パスカットからカウンターを浴びミシェウにドリブル突破されるが、菊地がカバーに入る。72分、フロンターレの攻撃。中村が浮かし球を裏のスペースに入れジュニーニョが走り込むが、惜しくもオフサイド。77分、中盤で木村からボールを受けた森が右サイドをドリブル突破。深い位置から折り返しを送るが、惜しくもクリアされる。79分、新潟の攻撃。パスカットから反撃を浴びるが、菊地がラストパスを阻止。80分、ヴィトールに代えて楠神を投入。82分、新潟の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、右サイドから矢野にシュートを打たれるが、このボールはゴール左に外れる。83分、フロンターレの攻撃。左サイドスローインの流れから木村からボールを受けた小宮山が左足を振り抜くが、ミドルシュートはゴール右に外れる。88分、パスをつないで楠神が左サイドへ展開。小宮山のクロスのこぼれ球に横山が詰めるが、ミドルシュートは枠を外れる。ロスタイム、新潟陣内でボールを奪い返してジュニーニョが強引に左足を振り抜き、このボールがDFに当たってゴールに吸い込まれ、ようやく1点を返す。(1-2) さらにジュニーニョからボールを受けた中村が左サイドからシュートを放つが、このボールはGKにキャッチされる。試合は1-2でタイムアップ。

厳しいスケジュールのなか最後まで奮闘したものの、新潟の運動量を上回れず黒星。今年もビッグスワン攻略はならなかった。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

今日のゲーム、夏場の3連戦の中二日のゲームでした。ホームで2連勝したあとのゲーム。課題であるアウェイの戦い方、勝点というところ、結果というところ、選手達に話をして送り出しました。コンディション的にきついのは分かっているのですが、その中で選手達はよくやってくれたと思います。遠方で鬼門であるアウェイの勝利を願って、最後まで選手達を後押ししてくれたサポーターに皆さんにも感謝したいと思います。試合の方は、中二日のコンディションの中で、夏場のゲームをコントロールするということがキーワードになるので選手達にはしっかり戦ってくれという話をしているのですが、その中でメリハリの部分、攻守の切り替えところ、球際のところの部分で、中1日の差が出たのかなと思います。選手達はよく戦ってくれたと思います。2連勝後のアウェイでの結果を出したかったのですが、この敗戦を引きずらすに、1週間空きますのでしっかりコンディションを整えて、課題であるアウェイの清水戦にしっかりと勝点3を積み重ねる準備をしてきたいと思います。以上です。

[質疑応答]
── 同じような形での2失点でした。怪我人が出てメンバーが変わったなかでのディフェンスラインの出来については如何でしょうか?
森と佐原が出たのですが、その中ではしっかりやれたのかなと思います。
── アウェイの新潟戦で結果が出ていない。どこらへんが原因であると思いますか?
先ほど、申し上げた通りにコンディションの差が出たのかなと思います。
── 苦手意識みたいなものは?
僕自身は感じておりません。
── 最終ライン、森選手、佐原選手が入ってしっかりやってやれたという話ですが、監督としてはどういうプレーを求めて送りだしたのでしょうか?
具体的に言うと、チームとしての守り方、約束事などですが、佐原はなかなか出場機会が無かったのですが、その中でしっかりやってくれたかなと思います。森は元々レギュラーで出ていた選手なんで安心して見ていられました。
── 3連戦を通して、2勝1敗という成績はどういう評価でしょうか?
選手達は非常によくやってくれたと思いますが、新潟のアウェイで勝てていないというところ、また今シーズンの課題はアウェイの結果なので、そこの課題の克服には至っていないので、そこの部分はまだまだです。チャンスが無かったわけではないので、1敗してしまったところは悔いが残りますね。

アルビレックス新潟 監督
黒崎 久志

[総評]

3連戦の一番きつい3試合目というところで、フロンターレさんとうちとのコンディションの差というものがあったかと思うのですが、うちの選手は前半からアグレッシブに戦ってくれて、その中で、前半のところはなかなか点が取れなかったのですが、後半のところで、前半のアドバンテージを活かして点をとれて、勝つことが出来たという事が良かったと思うし、あとはサポーターが36,000も入ってくれて、選手達がその後押しで足も前に動くし、スタジアム全体でゴールを取りにいった得点だったのじゃないかなと思います。

[質疑応答]
── 後半に入る時、攻撃に関しては具体的にどういう指示を出されたのでしょうか?
後半の入りのところ、前半はボックスの部分、シュートの手前まではいっていたので、そこのところでフロンターレさんがうちに対して上手く対応できていなかったので、あそこでうまく貴章とかがターゲットになって、3人目とかを使ってシュートまでもっていければという話をしたので、あそこで落ち着いてターゲットに当てるというか、落ち着いて前半のところは出来ていなかったので、あそこで慌てず落ち着いてやれば、フロンターレさんも寄せが甘かったところがあったので、そこで上手く落ち着いて矢野のところに当たって、永哲が上手く3人目のところに絡んでいい得点が出来たのではないかなと思います。
── 永哲選手が2戦4発ですが、韓国代表に選ばれて、山形戦はコンディションは良くなかったですが、変ったなと思う部分はありますか?
山形戦のところはコンディションの部分でやっぱりしんどい部分があったと思うのですが、やっぱり前半でやって、彼自身がやらなきゃという、チームに必要だということを感じてくれた部分があったと思うし、あそこで永哲が起点になったり、自分からゴールに向かっていくというところがより強くなったのではないかなと思っています。もちろん、韓国代表に行って、そこのところでワンランク上のレベルのところでやって、それなりのものを感じてきたものもあると思いますし、そういったところで一つ、彼自身のプレーが上にいったのかなと思っています。
── 9日間の連戦が2勝1敗でしたが、勝ち越せた要因はどういうところだと思いますか?
一つはスケジュール的なところはあるかなと思います。やっぱりいい準備が出来たというのは一つあるし、選手自身もタイトな中で何をしなければいけないかとか、普段からゲームだけではなく、ゲーム以外のところでもしっかりとやるべき事をやった結果が、連戦のところでのパフォーマンスが落ちずにやれたかなと思います。あとはチーム全体の力というか、代わった選手達もパフォーマンスが落ちずにやれていたというのがあると思います。
── ミシェウ選手の評価について
ミシェウはご覧の通り、すごくイマジネーションあふれるプレーで、いろいろなところに顔を出してくれるので、うちのチームも彼を上手く探して、そこを起点にやれていると思いますし、彼自身も夏場でコンディションがいいのかなという感じがするので評価的には私自身、ベンチで見ていて楽しい選手ですね。
── 監督が目指すサッカーの中で、ミシェウ選手が果たしている役割は?
目指すサッカーの中で、ミシェウが果たす役割というのは、私が目指すサッカー以上のイマジネーションというか、そういうものをやってくれるプレーというか、そういうところですね。
── チーム状態がかなり高いレベルでいいのですが、今日のゲームもほとんどの時間でボール支配も出来ていたと思いますし、ゲームも支配できていたと思います。ここまで好調な要因は何だと思いますか?
先ほども言いましたが、選手達が自分達が何をやるべきかということが明確にはっきり出来ているというところが一つだと思うし、コントロールのところで、自分自身しっかりコントロール出来ているというところと、チームもコントロールしてゲーム運びが出来ているのかなというところかなと思っています。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:佐原 秀樹

── 試合を振り返って
失点の場面は人数がいただけに残念。球際のところで向こうが上回っていたし、チーム全体の運動量に違いがあった。前半の苦しい時間を耐えることができただけに、やはり先制点の場面が悔やまれる。相手FWが嫌なポジションにいたが、中盤の選手と連動しながら対応していこうという話はしていた。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
結果だけではなく内容でも負けていた。基本的な運動量の差が結果に表れた。体力的にきついのは確かだが、そこは相手も同じなので。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
うちが動けていないわけじゃないが、相手の方がより動けていたし、切り替えが早かった。うちも回数が少ないながらもチャンスがあった。そこで決めていれば展開も変わっていたと思う。連戦できついなかでも名古屋戦では動けていた。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
今日はいい結果が出なかったが、中2日で厳しいなか最後まで戦えていたし、チーム全体で最後まで諦めずに戦えていた。相手も動けていたし、とくに前半は難しかった。前半の終わりぐらいからボールが動くようになってきて、後半チームとして良くなってきたところで失点してしまった。ただ、この暑さのなかで3試合戦いきったことに対して、仲間たちにはおめでとうといいたい。今日は難しいゲームだった。でも、下を向かずに気持ちを前に持っていく。次もアウェイ。しっかりと準備をして試合に臨みたい。この時期はしっかりと休養をとってもコンディションを整えるのが難しいが、いまの状況を考えて戦っていきたい。たくさんのサポーターが応援にきてくれたことに感謝したいし、テレビで応援してくれた人たちにも感謝したい。みんなの気持ちを受け止めて次に進んでいきたい。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
コンディションの差が結果に出た。前半45分はしのげていたが、90分間続けることができず集中力が落ちてしまった。1週間で3試合というのはきついが、もう少しチームでメリハリをつけて戦っていかないと。しっかり休んで次のアウェイゲーム、上位対決に備えたい。混戦になっているので上位との直接対決が大事になってくる。コンディションを整え、気持ちを切り替えて続けていくしかない。

川崎フロンターレ:相澤 貴志

── 試合を振り返って
アウェイで勝点を取りたかった。連戦で体力的にきついなかでどう戦っていくか。前半はミスが多くてリズムが作りにくかったが、何とかしのいで0-0で折り返すことができた。後半ワンチャンスを決めることができればというところだった。新潟はサポーターも多くてスタジアムの雰囲気があったが、今回は中2日アウェイという部分で差がついてしまったと思う。フィールドの選手はかなりきつそうだった。苦手意識はないし、大事な試合だっただけにすごく悔しい。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 3連戦最後のアウェイ新潟戦。ここで勝点3をプラスしたい。
  • 試合前のウォーミングアップ。
  • DF3/佐原秀樹選手
  • MF19/森 勇介選手
  • 東北電力ビッグスワンスタジアムにも沢山のサポーターが!
  • MF17/菊地光将選手
  • MF20/稲本潤一選手
  • 試合前の集合写真
  • MF17/菊地光将選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF19/森 勇介選手
  • DF3/佐原秀樹選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • GK21/相澤貴志選手
  • MF20/稲本潤一選手
  • DF8/小宮山 尊信選手
  • 1点を追う両チームのせめぎ合い
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • MF16/楠神順平選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF22/木村祐志選手
  • DF18/横山知伸選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • 残念ながら、今年もビッグスワン攻略はならなかった
  • 闘いは続く

3連戦最後のアウェイ新潟戦。ここで勝点3をプラスしたい。

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2010シーズン
  • 第21節
  • vs.清水エスパルス

アウェイゲーム

日時:2010年08月29日(日)18:30キックオフ 会場:アウトソーシングスタジアム日本平

現在の試合状況

試合終了

更新:12/03/09 15:07

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この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/伊藤 宏樹
  • 2枚 4/井川 祐輔
  • 1枚 7/黒津 勝
  • 3枚 8/フランシスマール
  • 3枚 13/寺田 周平
  • 2枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 16/鄭 大世
  • 3枚 17/落合 正幸
  • 2枚 18/飛弾 暁
  • 2枚 19/森 勇介
  • 3枚 20/養父 雄仁
  • 1枚 29/谷口 博之
  • 1枚 34/杉浦恭平

今節の出場停止

  • なし

2010 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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