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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2010シーズン
  • 第22節
  • vs.横浜F・マリノス

ホームゲーム

日時:2010年09月11日(土)16:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2010 Jリーグディビジョン 1 第22節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
22,173人 晴、弱風 30.9℃ 55% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
十河 正博 松尾 一 高橋 佳久 下村 昌昭 中込 均 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2010シーズン対戦記録
6勝2分5敗/47得点19失点 対戦無し 第3節(アウェイ)/第22節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]横浜F・マリノス
1

1 前半 1
0 後半 2

3
高畠 勉 監督 木村 和司
35 > 35 勝点 34 > 37

ジュニーニョ 01分

得点
選手/時間

45+3分 山瀬 功治
49分 兵藤 慎剛
63分 兵藤 慎剛

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
相澤 貴志 21000 GK 000 21 飯倉 大樹
森 勇介 19000 DF 00035 天野 貴史
菊地 光将 17101 2114 栗原 勇蔵
佐原 秀樹 3000 0003 松田 直樹
小宮山 尊信 8134 00032 波戸 康広
稲本 潤一 20101 MF 20225 中村 俊輔
横山 知伸 18000 0006 河合 竜二
田坂 祐介 6101 10130 小椋 祥平
ヴィトール ジュニオール 11011 3217 兵藤 慎剛
ジュニーニョ 10213 FW 413 10 山瀬 功治
黒津 勝 7000 101 40 小野 裕二
 
GK/安藤 駿介 27     0 SUB 0     31 GK/秋元 陽太
DF/伊藤 宏樹 2     0 0     24 DF/金井 貢史
MF/中村 憲剛 14   0 0 0 0   14 MF/狩野 健太
MF/谷口 博之 29   1 1 1 1   8 MF/長谷川 アーリアジャスール
MF/楠神 順平 16     0 0     37 FW/端戸 仁
MF/登里 享平 23     0 0 0   11 FW/坂田 大輔
FW/小林 悠 24   0 0 0     9 FW/渡邉 千真
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 CK 11 ↑ 中央 17 ヘディングS こぼれ球 10 左足S

10 ジュニーニョ 1 45+3 山瀬 功治 10

左 3 → 中央 25 ↑ 10 ~ 左足S

49 兵藤 慎剛 7

中央 6 → 7 → 30 → 7 ~ 右足S

63 兵藤 慎剛 7

右 25 ↑ 中央 10 ~ → 7 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 黒津 勝 14 中村 憲剛 67 50 8 長谷川 アーリアジャスール 40 小野 裕二
20 稲本 潤一 29 谷口 博之 67 79 11 坂田 大輔 7 兵藤 慎剛
17 菊地 光将 24 小林 悠 85 87 14 狩野 健太 10 山瀬 功治
警告・退場
選手名/理由
C1 17 菊地 光将 17
C3 11 ヴィトール ジュニオール 33
C2 19 森 勇介 70
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 6 12 シュート 14 5 9
9 2 11 GK 11 6 5
2 3 5 CK 8 3 5
5 7 12 直接FK 17 7 10
1 0 1 間接FK 2 1 1
1 0 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
45 C1 7 兵藤 慎剛
73 C5 21 飯倉 大樹
89 C2 35 天野 貴史
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2010 Jリーグディビジョン 1 / 第22節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2010年
9月11日(土)
大宮 vs 清水 NACK 15:00 ─人  - 
C大阪 vs 広島 長居 15:00 ─人  - 
磐田 vs 湘南 ヤマハ 15:30 ─人  - 
京都 vs 神戸 西京極 18:00 ─人  - 
鹿島 vs 仙台 カシマ 19:00 ─人  - 
新潟 vs G大阪 東北電ス 19:00 ─人  - 
2010年
9月12日(日)
山形 vs 名古屋 NDスタ 19:00 ─人  - 
F東京 vs 浦和 味スタ 19:00 ─人  - 

ゲームをとことん!

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モバフロだけ!試合前選手コメント

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ゲームレポート

リーグ第22節、横浜FMとの一戦。中2日、中3日での試合が続いているフロンターレに対して、1週間の準備期間をおいて万全を期して乗り込んできた横浜FM。だが優勝争いに生き残るために等々力で負けるわけにはいかない。陽が照りつける晴天の等々力陸上競技場。16:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは2トップにジュニーニョと黒津。中盤右に田坂、左にヴィトール。ダブルボランチは稲本と横山のコンビ。最終ラインは小宮山-菊地-佐原-森。GK相澤。立ち上がり1分、フロンターレにいきなりビッグチャンスが生まれる。左サイドからのコーナーキック。ヴィトールからのボールを菊地が頭で触り、こぼれ球に詰めたジュニーニョが左足で流し込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 2分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪われ裏のスペースに出されるが、走り込んできた小野には菊地が対応。3分、フロンターレの攻撃。左サイドの小宮山がドリブル突破を狙うがDFに止められる。4分、カウンターに出たところでボールを奪われ逆にカウンターを浴びるが、ここは佐原が対応。その後は中盤での攻防が続く。10分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪って反撃。ヴィトールのサイドチェンジのボールを受けた左の小宮山が切れ込み右足を振り抜くが、ミドルシュートはゴール上に外れる。12分、横浜FMの攻撃。ボールをつながれ左サイド中村俊にクロスを入れられるが、ゴール前で森が対応。13分、スローインの流れから右サイドの天野にクロスを入れられるが、横山が足で触りGK相澤がキャッチ。14分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを受けた稲本が意表を突いてロングシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。17分、横浜FMの攻撃。ペナルティーエリア右前の危険な位置でフリーキックを与えるが、中村俊の直接シュートはGK相澤がセーブ。20分、中村俊を起点に右サイドから崩しをかけられ決定的なクロスが入るが、GK相澤が体を張って対応。その後も中盤での攻防が続く。

27分、横浜FMの攻撃。自陣からシンプルにボールを運ばれゴール前に迫られるが、どうにかディフェンス陣がはね返す。28分、右サイドの天野の強烈なミドルシュートはGK相澤がセーブ。30分、栗原のオーバーラップから縦パスのこぼれ球を兵藤にフリーでシュートを打たれるが、このボールはゴール右に外れ難を逃れる。32分にも中盤でボールを奪われショートカウンターを浴び、小野のヒールパスを受けた山瀬にミドルシュートを打たれるが、これはゴール上に外れことなきを得る。34分、フロンターレの攻撃。田坂のフリーキックのこぼれ球を受けた黒津がペナルティーエリア内の狭いところから連続シュートを放つが、いずれもDFにブロックされる。35分、中盤でルーズボールを拾ってカウンターへ。横山からの裏のスペースに出たボールをジュニーニョが受け、右サイドからシュート。GKにセーブされこぼれたボールに田坂が詰めるが、左足のシュートはわずかにゴール左に外れる。37分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しをかけられ小野に抜け出されるが、GK相澤が飛び出しキャッチ。38分、小椋の強烈なミドルシュートはGK相澤がセーブ。42分、中村俊の直接フリーキックもGK相澤が横っ飛びセーブし、難を逃れる。しかしロスタイム3分、プレーが止まった一瞬のスキを突かれ、中村俊のスルーパスに抜け出した山瀬にシュートを決められ、同点に追いつかれてしまう。(1-1) いきなり先制点を奪い幸先の良いスタートを切ったが、その後は攻撃がうまくつながらず横浜FMに押される展開に。どうにかしのいでいたが、ついにロスタイムで追いつかれてしまった。前半を1-1で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

相手につけいるスキを与えている。あと45分、みんなで声をかけて、動いて戦っていけ。


横浜F・マリノス:木村 和司 監督

落ち着いて慌てず。相手のバックラインの裏を狙っていこう。あとはゴールするだけ。どんどん前を向いていこう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「みんなやるべきことがすこしずつ出来ていない。そこをしっかりやらないと駄目だ。相手につけいるスキを与えている。あと45分、みんなで声をかけて戦っていけ」と高畠監督。45分、横浜FMの攻撃。中村俊のサイドチェンジが左サイドの波戸へ。森が対応するがルーズボールが流れ、波戸にシュートを打たれるが、このボールはDFに当たってGK相澤がキャッチ。47分、フロンターレの攻撃。右サイドの森がドリブル。ななめに入れたボールをゴール前で黒津が受けるが、DFに挟まれシュートに持ち込めず。迎えた48分、横浜FMの攻撃。中盤でボールをつながれて兵藤に強烈なミドルシュートを打たれ、GK相澤が触るも止められず、勝ち越し点を奪われてしまう。(1-2) 51分、横浜FMの攻撃。中村俊のフリーキックからゴール前で混戦となるが、ディフェンス陣がしのいでクリア。さらにセカンドボールを拾われ右サイドの天野にクロスを入れられるが、ゴール前の松田には佐原が体を入れて対応。52分、中村俊のコーナーキックを河合にヘッドで合わせられるが、ここはGK相澤が止める。反撃をかけたいフロンターレだが、運動量豊富な横浜FMディフェンスに捕まりフィニッシュまでつなげることができない。58分、横浜FMの攻撃。ボールを奪うもののプレッシャーをかけられ奪い返され、中村俊がラストパス。長谷川に抜け出されるが、GK相澤がぎりぎりのところでどうにかしのぐ。60分、裏のスペースを狙われるが、抜けだしを狙う長谷川には菊地が対応。迎えた62分、中村俊に裏のスペースへボールを入れられ、オフサイドラインぎりぎりで抜け出した山瀬が折り返し。フリーの兵藤に難なく決められ3点目を奪われてしまう。(1-3) 64分、フロンターレの攻撃。黒津とのパス交換から抜け出したジュニーニョが右サイド角度のないところからシュートを放つが、GKにキャッチされる。65分、パスをつないで左サイドの小宮山が切れ込みながら右足を振り抜くが、強烈なミドルシュートは惜しくもゴール左に外れる。

66分、ここで選手交代。黒津に代えて中村、稲本に代えて谷口がピッチへ。谷口が前線に張り、中村がトップ下。田坂と横山のダブルボランチにシフト。67分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開し森がななめにスルーパス。このボールに走り込んだジュニーニョがシュート。こぼれ球に中村が詰めてゴール前の谷口がワンタッチで合わせるが、ボールはわずかにゴール右に外れる。3トップにして攻撃のスイッチを入れて攻勢をかけるフロンターレだが、ゴール前で横浜FMディフェンスにはね返される時間帯が続く。77分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。田坂からのボールに佐原が飛び込むが、ボールは惜しくもゴール左に外れる。78分、パスをつないで左サイドのヴィトールがクロス。ゴール前で谷口が足で落とすが、ジュニーニョにはタイミングが合わず。80分、横浜FMの攻撃。押し込まれて縦パスを入れられ山瀬にシュートを打たれるが、ここは菊地がシュートブロック。82分、フロンターレの攻撃。スローインから右サイドの中村が折り返し。ゴール前にジュニーニョが走り込むがタイミングが合わず。83分、横浜FMのカウンターをしのいで反撃。ヴィトールのスルーパスに抜け出した谷口が左サイドから折り返しを狙うが、惜しくもDFに当たって外れる。84分、菊地に代えて小林がピッチへ。横山がセンターバックに下がり、より攻撃的な布陣へ。86分、横浜FMの攻撃。逆に反撃を浴び、スルーパスに山瀬が走り込んでくるが、GK相澤が体を張ってどうにかしのぐ。ロスタイム、最後まで点を取りにかかるフロンターレだが、ヴィトールの左サイドからのシュート性のクロスはGKにセーブされ、クロスバーに当たって外れる。さらに横浜FMのカウンターを横山がインターセプト。小宮山がドリブルから右足でミドルシュートを放つもGKの好セーブに阻まれ万事休す。試合は1-3でタイムアップ。

先制点を奪ったもののその後は横浜FMに攻め込まれ、前半ロスタイムに失点。さらに後半立ち上がりにもゴールを決められ、先手を取りながらも逆に横浜FMにペースを握られてしまった。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

今日の試合、9月に入ってから、8月の終りからの5連戦の最後の試合ということで、ナビスコから中2日ということだったんですが、天皇杯とナビスコのいい流れをなんとかこの5連戦目の最後、Jリーグが再開するマリノスさん、しっかりとサポーターの力を借りて、勝点3を持って帰ろうということで、選手たちを送り出しました。ゲームの入り方を注意しようということで話をしたんですが、幸先良く先制点を取れたところまではよかったんですが、それ以降ちょっと安心してしまったのか、ゲームをコントロールというよりは、相手、マリノスさんに付け入る隙を与えてしまうようなプレーが見られたかなと。前半、1-0で折り返せればハーフタイムに修正をかけてと思ったんですが、前半のロスタイムの失点が痛かったです。後半の立ち上がりの入り方のところでもう一度やり直そうということでは言ったんですが、ああいう形で失点してしまったのがちょっと痛かったかなと。選手たちは最後まで諦めずに得点、勝ち点を狙いに行ってくれたことを感謝しています。サポーターには暑い中、ほんとに声をからして最後まで選手たちを後押ししてくれたことを感謝しています。神奈川ダービー2連敗。リーグ戦も3連敗という事なので非常に申し訳なく思っています。気持ちを切り替えて、残り12試合ありますので1週間あきますのでそこで修正をかけて、またリーグ戦の方に挑んでいきたいと思います。以上です。

[質疑応答]
── 前回のマリノス戦はアウェイでしたが、中村俊輔にミドルを決められた。今日も2点目にミドルを決められた。ミドル対策についてはどうだったのか。もうひとつは、ここのところ監督の交代のタイミングが合っていたと思っていたんですが、今日の後半の20分で2枚代えたという点と、ケンゴと谷口だったという人選について教えてください。
ミドル対策ということではないんですが、暑い中での試合なので、3ラインをコンパクトにして、戦っていこうと。攻撃と守備ですね。それを連動していこうという話はしました。とくにミドルシュートに対して、マリノスさんがすごいという印象は。前にはやられましたけど、今回もやられましたが、そのような印象はないので。そこはコンパクトにしてれば補えることだと思うので、そこは強調しました。交代のタイミングですが、ちょっと前半の得点をしてから相手に付け入る隙を与えているなというパフォーマンスだったので、ハーフタイムに修正をかけて、流れを見てというところだったんですが、コンディション的に中2日というところで、そこを見極めてからとうところだったので、2点のビハインドを負っているというところで流れを変えたくて、ケンゴと谷口を一緒に代えたというところで、あとは人選ですよね。そこのところでちょっと考えました。そこのところでタイミングということですが、3点目が入る前に見切れていればよかったんですが、ちょっとそこのところが時間帯的には15分はもつというふうに思っていたので。結果論として3点目を取られる前にあの二人を入れて流れを代えたかったというのはあります。
── 木村監督は、暑さと連戦でフロンターレさんはかわいそうということをおっしゃっていたんですが、監督自身はこの連戦は動きの質で差がでたと思いますか?
正直、立ち上がりのパフォーマンスを見る限りではなかったと思います。この日程は決まっていましたし、天皇杯のところで主力は休ませることができたので、一応、2連戦、2連戦という中で戦えるという事だったので。そこのところは日程的なところは言い訳にしかならないので、その日程がわかっていた中で調整はしてきたつもりです。こういう苦しいコンディションの中でしっかりと勝てなければやはりタイトルには近づいていけないなということを改めて痛感した試合でした。ですからコンディションのところは、マリノスさんは1週間空いていますが、うちは中2日でしたがそこのところは、僕は言い訳にしかならないと。このフロンターレの選手ならしっかりと今できるパフォーマンスをしっかり出して勝ちきってくれる力があると思っていますので、それだけに今日の試合は残念です。
── 期待通りの動きでしたか?
残念ながら点を取るところまでは良かったんですけどね。その後はちょっと相手に、最初に言いましたように、隙を与えてしまっているかなと。後半の最後に諦めずにあれだけ点を取りに行く姿勢は改めて力があるんだなということは、印象としてあるので、その後、1週間空くので、いい形にまた修正をかけてまたフロンターレらしいサッカーをしていきたいと思います。
── 交代ですが、あの形だと田坂を前に残してケンゴをボランチにすることもできたと思いますが、今日しなかった理由は?
彼が代表とかけもって、14日間で6試合という中で、守備のところで負担をかけたくなかったということ。あとは攻撃のところで、最後の相手がブロックを作ってしのいでくるところの決定的なラストパスのところは、中村の方ができるので。田坂は連戦ですがそこは若いので、しっかりと守備から攻撃というところはできると踏んで、今日はケンゴをトップ下にしました。

横浜F・マリノス 監督
木村 和司

[総評]

まあ、気持ちいいねぇ、逆転で勝つというのは、ほんとに。最初の早い時間で失点したんだけど、流れ、展開を見ればかなり疲労があるなと、フロンターレに。これは連戦でね、かわいそうといえばかわいそうだし、この暑さの中でね、そのへんの運動量もそうだし、動きの質もうちのほうが優位に進めたかなと。前半の終わりのところで点が取れたのも一つ良かったかなと。どんどんボールを動かしていけば隙ができて、裏も狙える。そういう展開になっていましたし、あとはゴールの枠の中に入れる。小野裕二も前半にあったけど、そのへんも全部決めるようになれば、もっと点差も開いていたかなというゲームだった思います。この前の新潟戦がいいヒントというか、フロンターレの攻め残りというかね、前の選手4人。後ろの6人で守るような展開だったので、そのへんは新潟で経験している分、よかったのかなと。練習で同じようか形でできたのが良かったのかなと。まあ、気持ちいいね、3連勝したみたいで。

[質疑応答]
── 今季2回勝っていますが、もう一度やれたら勝つ自信はありますか?
もう一回やりたいね。でも最初の時とは4人以上メンバーも違っていたしね、まあケンゴなんかも代表に出て、ナビスコもやっていた。たいしたもんだよ。だからそのへんが大変だよね。この暑さの中、4時キックオフというのもよくわからないけど、まあやらないといけないというね。そのへんも自分たちにいい方向に行ったのかなと。そこはかわいそうというか、大変ですよね。この暑さの中、連戦はね。まあ、うちも8月はこの暑い中での試合でやっぱりいい成績を残しているのは選手の動きというかね、運動量も相手に上回っていますよ。だからこういう結果になっていると思います。それに関しては、うちは良かったですね。一試合一試合そうですが、上のチームに勝っていかないことにはね、優勝争いに最後まで絡めないというか、そういうひとつの目標を最初から立てていますから、一つ一つ、次の名古屋に向けて、上は叩いておかないといけない。前半の借りもありますからね。そのへんの切り替えもしていかないといけないでしょうね。
── 小野裕二の交代のタイミングが早いように思いましたがケガですか?
ケガ。ちょっと、テーピングしてやらせてみたんですが、もうすぐ足を引きずっていたからね。ちょっと明日、検査できればしてもらうんですが、ちょっと嫌な感じがしますね。前の方がぶつかったんだけど、後ろのほうが痛いと言ってるから、ちょっと嫌な感じだね。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:佐原 秀樹

── 試合を振り返って
失点が前半ロスタイムと後半立ち上がり。シュートやラストパスに寄せ切れていなかったし、時間帯が悪かったのが反省点。周りの選手がしんどそうだった。どうにか持ちこたえたかったが、防ぎきれなかった。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
相手にボールを持たれる時間帯が長かった。うちもカウンターからチャンスを作りたかったが、なかなかできなかった。すぐに奪い返されていたので、取ったボールを保持してコントロールしながらゲームを進めることができれば、もう少しいい流れになっていた。そういう展開に持ち込みたかったが、失点の時間帯が悪すぎた。前半から切り替えて後半に入りたかったが、後半立ち上がりにも決められてしまった。もっとやることをはっきりさせていたら、後半の立ち上がりの失点はなかったと思う。この敗戦があとを引かないようにしたい。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
勝てなかったのは実力。個人的にもリズムに乗りきれてない感じがあり悔しい。ボールにもあまり絡めていなかった。5連戦を終えたが、まだ、整理ができていない。最後、勝って終わるのと負けて終わるのとでは違うし、きょうは先制点が取れていただけに逆転負けは悔しい。等々力はずっと負けていなかったし順位も近い相手だっただけに余計に。5連戦は波が激しかったと思う。しっかり整理したい。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
相手の方が運動量があったし、自分のところで数的優位を作られる回数が多かった。セカンドボールも拾われていた。相手は蹴ってきて、裏にフリーランニングしてきた。それで前半はバイタルエリアをケアしていました。体力の差というよりは、奪ったボールをすぐ奪い返されていたので、攻撃も守備も中途半端になっていたことが原因だと思う。結果、やられてはいけない時間帯に失点してしまった。もっとボールを大事にして試合をコントロールすることができれば、展開も変わっていたかもしれない。一週間あくので、湘南に勝てるようにしたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
まず、チャンスをもらえたことは嬉しいし、それだけにゴールを決めたかったが、結果が出なくて悔しい。自分が入ったときはジュニーニョと2トップで、その下に谷口さんがいる形だった。サイドからのクロスに対してDFの前でボールを受けたかったが、なかなかうまくいかなかった。失点した時間帯はあまりよくなかったので、後半いつ出番がまわってきてもいいように準備をしていた。負けていて時間がなかったので、ゴール、得点に絡むことだけを考えてプレーした。前半からなかなか攻めることができていなかったし、中2日でコンディション的に厳しいのかなという感じはした。フレッシュな自分が何とかしたかったし、ボールを追いかけて高い位置で奪いたかった。ただ、正直に言ってできた部分はそんなにない。センタリングで相手の前に入っていかないと点は取れない。サポーターの声が聞こえていたし、その後押しを力に変えたかったが。自分がしっかり動けばバスが出てくる。自分の動きの質をもっと高めていきたい。切り替えてやっていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
ピッチに入るときは前で起点になるようにという指示だった。それから悠が出てきて、自分はひとつ下のポジションに下がった。周りの選手が疲れていたし、途中から入った自分が何とかしたかったが。結果が出てしまったので、次に切り替えるしかない。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 今日はリーグ戦。一転強い日差しが帰ってきた等々力。
  • 古巣との対決に燃えるDF8/小宮山 尊信選手
  • 欲しいのは勝ち星のみ。
  • フェアプレイフラッグが入場。
  • GK21/相澤貴志選手
  • 選手を迎える青黒のスタジアム。
  • 今日はイッツコムエキサイトマッチ。
  • 試合前の集合写真
  • 開始早々の先制打、FW10/ジュニーニョ選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF20/稲本潤一選手
  • DF3/佐原秀樹選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • MF19/森 勇介選手
  • DF18/横山知伸選手
  • GK21/相澤貴志選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF17/菊地光将選手
  • DF8/小宮山 尊信選手
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • FW24/小林 悠選手
  • MF29/谷口博之選手
  • FW24/小林 悠選手
  • ゴールを割れないまま試合終了。
  • 次節はアウェイで湘南戦。勝利を手に等々力に帰ってきたい。

今日はリーグ戦。一転強い日差しが帰ってきた等々力。

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2010シーズン
  • 第23節
  • vs.湘南ベルマーレ

アウェイゲーム

日時:2010年09月18日(土)19:00キックオフ 会場:平塚競技場

現在の試合状況

試合終了

更新:12/03/09 15:07

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この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/伊藤 宏樹
  • 2枚 4/井川 祐輔
  • 1枚 7/黒津 勝
  • 3枚 8/フランシスマール
  • 1枚 10/ジュニーニョ
  • 3枚 13/寺田 周平
  • 3枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 16/鄭 大世
  • 3枚 17/落合 正幸
  • 3枚 18/飛弾 暁
  • 2枚 19/森 勇介
  • 3枚 20/養父 雄仁
  • 1枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

  • なし

2010 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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