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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2010シーズン
  • 第27節
  • vs.大宮アルディージャ

アウェイゲーム

日時:2010年10月24日(日)16:00キックオフ 会場:NACK5スタジアム大宮

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この試合の開催データ

2010 Jリーグディビジョン 1 第27節 vs.大宮アルディージャ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
10,740人 曇のち雨、無風 19.3℃ 55% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
細谷 一郎 岡田 正義 岡野 宇広 村井 良輔 聳城 巧 古橋 祐未子
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2010シーズン対戦記録
5勝3分3敗/21得点14失点 10勝2分8敗/23得点20失点 第11節(ホーム)/第27節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]大宮アルディージャ
2

2 前半 0
0 後半 2

2
高畠 勉 監督 鈴木 淳
44 > 45 勝点 27 > 28

矢島 卓郎 05分
森 勇介 11分

得点
選手/時間

49分 深谷 友基
69分 石原 直樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
相澤 貴志 21000 GK 000 1 北野 貴之
森 勇介 19112 DF 10126 村上 和弘
菊地 光将 17000 2204 深谷 友基
伊藤 宏樹 2011 11014 坪内 秀介
小宮山 尊信 8000 00024 鈴木 規郎
稲本 潤一 20000 MF 32123 金澤 慎
中村 憲剛 14011 0006 青木 拓矢
田坂 祐介 6000 32111 藤本 主税
ヴィトール ジュニオール 11033 10122 金久保 順
矢島 卓郎 15112 FW 523 16 李 天秀
黒津 勝 7101 202 10 ラファエル
 
GK/杉山 力裕 28     0 SUB 0     21 GK/江角 浩司
DF/井川 祐輔 4     0 0     28 DF/福田 俊介
MF/横山 知伸 18   0 0 0     34 DF/宮崎 泰右
MF/谷口 博之 29   0 0 0 0   18 MF/李 浩
MF/木村 祐志 22     0 0     13 FW/藤田 祥史
MF/楠神 順平 16     0 0 0   19 FW/市川 雅彦
FW/小林 悠 24   2 2 1 1   9 FW/石原 直樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 15 → 7 → 15 ~ 左足S

15 矢島 卓郎 5 49 深谷 友基 4

中央 6 ヘディング ↑ 4 右足S 相手DF クリア 4 右足S

中央 14 → 左 8 → 中央 19 右足S

19 森 勇介 11 69 石原 直樹 9

中央 11 → 相手DF こぼれ球 10 → 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 黒津 勝 24 小林 悠 64 68 9 石原 直樹 6 青木 拓矢
20 稲本 潤一 18 横山 知伸 74 83 18 李 浩 22 金久保 順
19 森 勇介 29 谷口 博之 83 84 19 市川 雅彦 11 藤本 主税
警告・退場
選手名/理由
C2 19 森 勇介 8
C1 20 稲本 潤一 25
C1 7 黒津 勝 29
C2 11 ヴィトール ジュニオール 78
  
  
45 90 データ 90 45
3 9 12 シュート 19 10 9
6 3 9 GK 14 9 5
1 7 8 CK 11 7 4
5 9 14 直接FK 10 1 9
1 2 3 間接FK 5 3 2
1 2 3 オフサイド 4 3 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
45 C4 16 李 天秀
90+3 C3 11 藤本 主税
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2010 Jリーグディビジョン 1 / 第27節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2010年
10月23日(土)
磐田 vs 浦和 エコパ 14:00 18,301 2 - 1
山形 vs 清水 NDスタ 15:00 12,543 0 - 3
F東京 vs 新潟 味スタ 5:00 23,074 1 - 1
C大阪 vs 仙台 金鳥スタ 17:00 9,441 0 - 0
神戸 vs 名古屋 ホームズ 19:00 15,276 1 - 2
2010年
10月24日(日)
京都 vs G大阪 西京極 13:00 12,151 1 - 2
広島 vs 湘南 広島ビ 13:00 11,127 3 - 0
鹿島 vs 横浜FM カシマ 16:00 22,973 2 - 0

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ゲームレポート

第27節アウェイ大宮戦。優勝、上位進出に望みをつなげるためには負けられない試合が続く。冷え込んできたNACK5スタジアム大宮。16:00キックオフ。

前半[0分>45分]

1分、大宮の攻撃。中盤でボールつながれ李天秀にミドルシュートを打たれるが、このボールはゴール右に外れる。2分、ロングボールを入れられ、李天秀に走り込まれるが菊地が対応。4分、フロンターレの攻撃。ペナルティーエリア前、やや右からのフリーキック。ここでヴィトールが直接シュートを狙うが、壁に当たって外れる。しかし迎えた5分、浮き球を矢島が競り合い、黒津のポストプレーから抜け出した矢島がペナルティーエリアに入り込み、左サイドから左足でシュートを決め、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) さらに11分、大宮の攻撃をしのいで反撃。セカンドボールを拾ってボールをつなぎ、中村が縦パス。抜け出した小宮山が左サイドから鋭い折り返しを入れ、右サイドから切れ込んできた森がシュートを決めて2点目を挙げる。(2-0) 15分、大宮の攻撃。ルーズボールが前線へ。ここにラファエルが追いつくが、右サイドからのクロスは伊藤が対応。16分、フロンターレの攻撃。大宮のセットプレーをしのいでカウンターへ。黒津がドリブルをしかけるが、惜しくもDFに止められる。17分、大宮の攻撃。左サイド鈴木のアーリークロスをラファエルに頭で合わされるが、このシュートはGK相澤がキャッチ。19分にも左サイドの鈴木に早いタイミングでクロスを入れられるが、中村が戻ってクリア。

さらに20分、ボールをつながれ金澤に強烈なミドルシュートを打たれるが、このボールはクロスバー直撃。さらにはね返りを李天秀にヘッドで合わされるが、このシュートはゴール上に外れ難を逃れる。27分、フロンターレの攻撃。大宮の攻撃をしのいでカウンターへ。稲本が中盤からボールを持ち出すが、ラストパスは惜しくも通らず。28分にもカウンターから田坂のスルーパスに黒津が抜け出すが、左サイドからのシュートは惜しくも枠を外れる。31分にも田坂の鋭い縦パスをケンゴがワンタッチで前線へ。ボールを受けた黒津が左足を振り抜くが、このシュートもブロックされる。32分、直後に大宮のカウンターを浴びるが、右サイドの李天秀のドリブル突破には小宮山が体を入れて対応。34分、ボールをつながれラファエルにミドルシュートを打たれるが、GK相澤がキャッチ。36分、フロンターレの攻撃。小宮山のロングボールを矢島が競り勝ち、左サイドから折り返しを入れるが、惜しくもDFに当たってGKにキャッチされる。38分、大宮の攻撃。ボールをつながれペナルティーエリア内に圧力をかけられるが、菊地がボールカット。ピンチをしのぐ。44分、大宮の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドの藤本にシュート性のクロスを入れられるが、GK相澤が好セーブでしのぐ。早い時間帯にフロンターレが先制。その後は大宮の攻勢をしのぎ、2-0のリードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

攻撃時のリスク管理をしっかりと。落ち着いてボールをまわしサイドを起点に。あと45分、しっかり戦っていこう。


大宮アルディージャ:鈴木 淳 監督

トップにくさびを入れて起点をつくること。サイドからクロスを入れて、攻撃しよう。ディフェンスはバランスを崩さずカバーリングをしっかりしよう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「相手は死んでいないぞ。球際、切り替えの部分でしっかり最後までプレーしていこう」と高畠監督。45分、フロンターレの攻撃。カウンターからヴィトールが長い距離をドリブル突破。そのままシュートを放ちDFに当たってコースが変わるが、GKの好セーブに阻まれる。迎えた48分、大宮の攻撃。右サイドからのコーナーキック。ショートコーナーから金久保にクロスを入れられ、ゴール前の混戦から深谷に押し込まれて1点を返される。(2-1) 49分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し中村が左サイドからシュートを放つが、このボールは惜しくも枠を外れる。51分、大宮の攻撃。ロングボールから左サイドのラファエルに抜け出されるが、菊地と中村で対応。52分にもロングボールのこぼれ球を金久保に拾われるが、伊藤がカバーに入る。53分、パスをつながれ藤本に強烈なミドルシュートを打たれるが、GK相澤の好セーブで難を逃れる。56分、フロンターレの攻撃。左スローインの流れからヴィトールが強烈なミドルシュートを放つが、DFにブロックされる。57分にもサイドチェンジから右サイド森がミドルシュートを放つが、惜しくもクロスバーに当たって外れる。さらに59分、サイドチェンジから右サイドの森が追いつきクロス。矢島が豪快に飛び込むが、ヘディングシュートは惜しくも枠には飛ばず。61分、相手のミスパスを拾って田坂から黒津へ。黒津の戻しを受けたヴィトールのシュートはDFにブロックされる。62分、大宮の攻撃。金久保とのワンツーから藤本が抜け出すが、左足のシュートはGK相澤がキャッチ。64分、黒津に代わって小林がピッチへ。66分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけ、右サイドの森からボールを受けたヴィトールが切れ込みながらミドルシュートを放つが、惜しくもゴール上に外れる。

67分、大宮の攻撃。左サイドから崩しをかけられ李天秀の戻しから金澤に強烈なミドルシュートを打たれるが、GK相澤が好セーブで難を逃れる。68分、コーナーキックのボールを坪内にヘッドで合わせられるが、GK相澤がかき出す。しかし迎えた69分、セカンドボールをつながれ押し込まれ、右サイドのラファエルに入れられたボールを石原にワンタッチで合わされ同点に追いつかれる。(2-2) 70分を過ぎたあたりから雨が降りはじめる。72分、大宮の攻撃。李天秀にバイタルエリアから左足でシュートを打たれるが、菊地が足を伸ばしてブロック。74分、フロンターレの攻撃。中村がボールキープからスルーパス。抜け出した小宮山が左サイドからクロスを入れるが、惜しくもゴール前には合わず。稲本に代えて横山がピッチへ。75分、コーナーキックのクリアボールを拾い、田坂が前線へ。菊地が頭で落として小林がゴール前に飛び込むが、シュートは惜しくも右に外れる。77分にもコーナーキックからゴール前で混戦となるが、大宮ディフェンスにかき出される。79分、ボールをつないで左サイドへ展開。小林が粘ってクロスを入れるが、GKにキャッチされる。80分、小林のポストプレーからの落としに横山が反応するが、ミドルシュートはDFに当たって外れる。82分、森に代えて谷口がピッチに入り、田坂が右サイドバックへ。86分、大宮のコーナーキックをしのいでカウンター。縦パスに横山が走り込むが、ペナルティーエリア内でDFに止められる。88分、大宮の攻撃。カウンターから危ない場面を作られるが、ラストパスはつながらず。難を逃れる。ロスタイム、両チームともにエキサイト。激しい展開となるが、どちらも3点目を奪えず。2-2のままタイムアップ。

大宮の勢いに押されて追いつかれ、終盤は激しい攻防が繰り広げられた。結果は2-2のドロー。前半で2点リードしていただけに、悔いが残る勝点1となってしまった。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

残り、8試合。しっかりと自分たちのサッカーをやって勝点3を積み重ねていこうということで送り出しました。前半の立ち上がり、入り方は良かったと思います。前半の2点のリードを守れず後半2失点してしまって悔しい引き分け。勝点1しか積み上げることしかできなかったのですが、これを教訓にして残りの7試合、しっかり顔をあげて、自分たちのサッカーができるようにやっていこうという話をしました。前半、2点リードしていてこの結果、非常に残念な結果なんですが、相手にスキを与えてしまった部分。反省しなければいけないのでしっかりと修正していかなければいけないと思います。選手達は最後まであきらめずにゴール、勝点3をとりに行ってくれたと思います。前半の立ち上がりのパフォーマンスなんかはサポーターの後押しがあったからだと思います。サポーターと選手達には感謝したいと思います。以上です。

[質疑応答]
── せっかくの2点リードでした。その後、バタバタして試合を落ち着かせることが出来なかった原因はどこにあると思いますか?
前半の40分ぐらいでのプレーでしたが、とってカウンターを狙い、そのあとポゼッションしてキープした時間帯があったと思うのですが、後半も相手は負けているので来ると思っていたので、しっかりと3ラインをコンパクトにした守備からカウンターを狙うと。そのあと無理せずにマイボールの時間を長く、ポゼッションしていこうという話はしたのですが、ちょっと立ち上がりのところでやり方が悪かったりだとか、ミスに対して大宮さんが勢いよく仕掛けてこられました。その流れの中では、体を張って防げていたかなと思うのですが、失点の部分、セットプレーからですが、1点目の部分はコーナーキックでのショートコーナー。2点目はクリアーしたあとのボールを拾われての対応と。そこの部分でスキを与えてしまったなと思います。そこの部分はしっかり修正していきたいと思います。

大宮アルディージャ 監督
鈴木 淳

[総評]

立ち上がりが良くなくて、気持ちのところは入っていたと思うのですが、ちょっとマークの確認と、セカンドボールがまったく拾えずにそこの部分で非常に苦んで、その対処に追われてなかなか前半のうちに修正ができずじまいでした。ただ、2失点したあとにボールを動かせるようになって、金沢がミドルシュートを打ったりとか、藤本がクロスをあげたりという形で何とかチャンスを作れるようになってきました。後半に入って、0-2という状況の中で、前に行くしかないので、ただ3点目を失うとゲームが決まってしまうので、両サイドバックには慎重に上るようにと。金沢のところをセンターバックとバランスを取りながら攻めるという話をしました。それで長いボールもセカンドボールも徐々に拾えるようになって、攻撃の足がかりができたかなと思います。2点ともセットプレーからの得点ではありましたが、選手の意地というか、ビハインドになってもあきらめずにしっかりやってくれたのが勝点1に繋がったのかなと思います。勝てなかったのですが、非常に大きな勝点1だったと思います。以上です。

[質疑応答]
── 前の人数を増やすという目的だった思いますが、青木選手を下げた理由は?
青木は今日は中盤でボールを失う機会も多かったし、金澤と青木のどちらかを代えるといったときに、金澤のほうが守備的ですので、守備のセンターバックとのバランスを変えたくなかったということと、青木のパフォーマンスが今一つだったということです。
── かなり早めに縦にトップにボールを入れたり、サイドから大きなボールを入れたりして、フロンターレの守備陣が苦しんでいたという印象なのですが、ああいう攻め方というのはビハインドにたったので、その攻め方になったのか、元々の狙いとして考えていたのか?どちらでしょうか。
今日は狙いとして、そういう攻撃をしようということでした。割と李天秀もラファエルも足元でもらうのが得意というか好きなタイプですので、そういうふうに偏りがちだったのですが。今日については背後を狙うという意図でそれを忠実におこなってくれたかなと思います。あとはサイドからのクロスについては、逆サイドにフロンターレのマークがしきれていなかった部分があったので、後半は特にそこを狙っていくような話はしました。
── 前半の金澤選手のシュートはベンチから見ていてどう見えましたか?
ベンチからはまったく見えないです。テレビの画像とかでないとわからないと思います。ベンチからの角度ではちょっと厳しいですね。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
もったいない。両方ともに失点がセットプレーから。前半のうちに3点とれていればよかった。流れの中からはミドルは打たれたが、バランスは悪くなかった。修正していきたい。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
追加点を取れなかったし、2点を守れなかったということもある。あと1点取っていたら決まっていた。そこは課題として考えたい。2点差は怖いと思っていたし、ハーフタイムにもう一度立ち上がりから行こうと話していた。相手が勢いに乗ってきて、耐えられなくなった。僕らも前でタメを作れなかったのが押し込まれた原因だと思う。あと1~2点取れるチャンスはあった。もう一度ビデオを見て修正したい。

川崎フロンターレ:小宮山 尊信

── 試合を振り返って
試合の入り方は良かっただけに、結果はドローでも残念としかいいようがない。こういう展開になる試合もある。ただ残り試合は少ないし、今日のことでネガティブに考えているヒマはない。すぐに時間が過ぎていってしまう。この時期はどこと戦っても楽な試合はない。でも自分たちは勝つことだけを考えていくしかない。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
前半2-0でリードしたのに、後半立ち上がりにやられてしまった。失点は2点ともセットプレー。後半最初の15分までは相手の勢いをいなしたかった。1点は自分のミスでもあるし、余計に残念。2-0でも相手のホームだし、うちとしては3点目が入ればというところ。そこで決めきることができていれば。後半の頭は相手もくるだろうし、受けて立たずに勢いをつけていこうとしていた。うちも正直にいきすぎた部分もある。相手も飛ばしてきたので同点になってから少しトーンダウンしたし、そこで勝ち越すチャンスがあった。2-0から追いつかれたし、結果としてはダメ。前に進めたという勝点1ではない。ジュニーニョの良さは、1.5列目まで降りてきて、苦しい時に助けてくれるというところ。そういう選手は今のJでもいない。苦しい時にやってくれる。ただ、ヤジも、クロも違う特徴を出してくれていた。相手との駆け引きを学んでくれればと思う。みんなで良くしていきたいと思う。うまく試合を終わらせるということ。3点目を狙いつつ、失点しないようにする戦いが大事になる。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
最初に決めて2点入っていい流れだったし、前半は自分たちがペースを握る時間帯が長かったので、もう少し効果的な攻めをしたかった。少し淡泊になってしまったので、もっとやれたかなというのはある。ゴールはクロさんがいいタイミングではたいてくれたので、うまく持ち出してシュートまでいくことができた。前半はそこそこやれた。でも後半もっとやらないと。とりあえず45分やってみてというところだったが、最初の15分は相手もくるだろうし、こっちも勢いを持っていこうと話していた。ハーフタイムで足の方は大丈夫だったし、残してくれたので、追いつかれてからその流れを押し返すような仕事がしたかった。後半、足が止まってしまったときがあったので、90分間通してやれるようにしないと。森さんもコミもクロスがうまいし、怪我をしているときに外から見ていてゴール前の枚数が少ないなと思っていたので、サイドにボールが入ったときのポジショニングを意識していた。悠が入って動き回ってくれたので、自分は中で待つような形になった。ひさびさの公式戦での先発だったが、もっと90分の感覚に慣れるようにならないと。怪我は大丈夫。ある程度やれた部分はある。でも自分が決めてチームも勝てるようにしたい。

川崎フロンターレ:菊地 光将

── 試合を振り返って
相手の2トップは強力だし、テクニックやスピード、力強さがあった。流れのなかでは前から連動して抑えることはできていたが、セットプレーでやられてしまった。試合が終わった直後なので何ともいえないが、失点のシーンを見直して分析したい。自分たちは1戦1戦勝ちにこだわっていくことを続けていくしかない。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
ゴール前の混線で決めていれば。今日は相手が来ていたので、入り方は難しかったが、その中でも仕事ができれば変わっていたと思う。倒された場面は掴まれたように感じたが、倒されたのかはわからない。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
先制して追加点を取るまでは良かったが、相手が勝負をかけてきたときの集中力や心構えもそうだし、ゴール前で体を張ってきたときにはね返す力が足りなかった。球際で激しくこられたときの力強さをつけていかないと。相手の激しさや前への圧力というところで、多少受けてしまったところがある。失点してしまった時間帯も悪かったし、相手に勢いを持たせてしまった。今日の試合はお互いにとっていい終わり方じゃなかった。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
少し下がり気味に、自信を持ってやろうと思って入った。入った時から少し荒れているような感じだったが、難しかったというのは言い訳でしかない。ただ、こういう試合に出られたのはよかったと思う。最後のクロスにはニアで潰れればとなんとかなるかと思い、がむしゃらに行ったが。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • アウェイ大宮戦。勝点3を手にして、優勝・上位進出に望みをつなげたい
  • 試合前のウォーミングアップ
  • ピッチへと向かう選手達
  • MF14/中村憲剛選手
  • 試合前の集合写真
  • 開始5分で先制点! FW15/矢島卓郎選手
  • ゴールを祝福する矢島選手と田坂選手
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • MF20/稲本潤一選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • DF8/小宮山 尊信選手
  • 11分に追加点を挙げたMF19/森 勇介選手!
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • GK21/相澤貴志選手
  • 2-0で前半戦終了。後半も集中を
  • MF17/菊地光将選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • MF17/菊地光将選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • FW24/小林 悠選手
  • 終盤の激しい攻防の結果、2-2のドローでタイムアップ。
  • 悪天候の中、チームを支えてくれたサポーター

アウェイ大宮戦。勝点3を手にして、優勝・上位進出に望みをつなげたい

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2010シーズン
  • 第28節
  • vs.ジュビロ磐田

ホームゲーム

日時:2010年10月30日(土)15:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況

試合終了

更新:12/03/09 15:07

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この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/伊藤 宏樹
  • 2枚 4/井川 祐輔
  • 1枚 7/黒津 勝
  • 3枚 8/フランシスマール
  • 1枚 10/ジュニーニョ
  • 1枚 11/マギヌン
  • 3枚 13/寺田 周平
  • 3枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 16/鄭 大世
  • 3枚 18/飛弾 暁
  • 3枚 19/森 勇介
  • 3枚 20/養父 雄仁
  • 1枚 22/植草 裕樹
  • 1枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

  • なし

2010 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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