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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2013シーズン
  • 第11節
  • vs.セレッソ大阪

ホームゲーム

日時:2013年05月11日(土)15:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2013 Jリーグディビジョン 1 第11節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
12,345人 雨、弱風 19.1℃ 83% 前面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
菊地 秀夫 高山 啓義 武田 光晴 蒲澤 淳一 植田 文平 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2013シーズン対戦記録
5勝3分4敗/20得点19失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第11節(ホーム)/第24節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]セレッソ大阪
2

0 前半 2
2 後半 0

2
風間 八宏 監督 レヴィー クルピ
12 > 13 勝点 16 > 17

大久保 嘉人 73分
大久保 嘉人 83分

得点
選手/時間

08分 枝村 匠馬
31分 シンプリシオ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
西部 洋平 21000 GK 000 21 キム ジンヒョン
田中 裕介 3101 DF 0003 茂庭 照幸
實藤 友紀 15011 0004 藤本 康太
ジェシ 5022 00014 丸橋 祐介
登里 享平 23000 00017 酒本 憲幸
山本 真希 6000 MF 0002 扇原 貴宏
中村 憲剛 14202 0006 山口 螢
小林 悠 11101 10116 枝村 匠馬
大島 僚太 16213 20230 シンプリシオ
矢島 卓郎 9101 FW 211 8 柿谷 曜一朗
大久保 嘉人 13235 202 20 杉本 健勇
 
GK/杉山 力裕 1     0 SUB 0     22 GK/多田 大介
DF/中澤 聡太 7     0 0     7 DF/新井場 徹
DF/福森 晃斗 22   0 0 0     23 DF/山下 達也
MF/稲本 潤一 20     0 0 0   10 MF/楠神 順平
MF/森谷 賢太郎 19     0 0     18 MF/横山 知伸
FW/パトリック 18     0 0     11 FW/播戸 竜二
FW/レナト 10   3 3 1 1   13 FW/南野 拓実
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 13 右足S

13 大久保 嘉人 73 8 枝村 匠馬 16

右 17 中央 20 シュート 相手GK こぼれ球 16 右足S

左 10 → 中央 相手DF こぼれ球 11 → 13 左足S

13 大久保 嘉人 83 31 シンプリシオ 30

中央 16 → 左 14 ↑ 中央 30 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 矢島 卓郎 10 レナト 61 74 13 南野 拓実 20 杉本 健勇
23 登里 享平 22 福森 晃斗 83 78 10 楠神 順平 16 枝村 匠馬
           
警告・退場
選手名/理由
C2 13 大久保 嘉人 44
C3 6 山本 真希 78
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 10 19 シュート 8 2 6
5 2 7 GK 14 5 9
6 7 13 CK 2 1 1
6 7 13 直接FK 10 4 6
0 2 2 間接FK 0 0 0
0 2 2 オフサイド 0 0 0
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
39 C1 4 藤本 康太
64 C1 20 杉本 健勇
86 C1 10 楠神 順平
90+3 C3 17 酒本 憲幸
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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2013年5月11日(土)14:55〜

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サッカーマガジン プレビュー&レビュー

  • 川崎
  • C大阪

プレビュー

川崎 予想フォーメーション
攻守にメリハリをつけ
負の記録にさようなら

GW期間中につかんだ自信をさらに深める一戦とすることはできるか。同じ攻撃意識が高い相手との一戦で、川崎のボールに対する執着心が試される。前回の対戦では、中村が南野のマンマークに遭った。経験値と技術で勝る中村は難なくこれをいなしたが、今回は運動量のある山口のチェックを受けそうだ。前節同様、山本や大島とうまく距離を保ち、ボールを持つ時間を長くしたい。とはいえ、技術のあるC大阪が相手とあって、ある程度ボールを持たれる展開も予想される。9節の名古屋戦のように我慢して相手の攻撃をはね返し、ボールを拾ったらできるだけ敵陣深くまで運べば相手も嫌がるはず。川崎には小林や大久保、そしてケガ明けのレナトなど独力を持つ選手がそろう。展開によっては、こうした個の力に頼る、割り切りも必要か。ここ2試合、川崎は勝つことによって自信をつかみかけている。06年以来、等々力でC大阪に勝利していない分、この記録を止めればさらに波に乗っていくはずだ。

C大阪 予想フォーメーション
互いのパスワークに注目
柿谷vs大久保も必見

C大阪も川崎同様に、パスを主体に攻撃を組み立てるチームだ。柿谷を筆頭に若くテクニックに秀でたタレントが多く、コンビネーションを生かしてゴールへの道筋を開いていく。今季はなかなか得点に恵まれなかったが、ここ2試合で5得点と量産体制に入った。川崎攻撃陣も調子を上げているだけに、いかに相手の守備を崩すかといった、両チームの工夫を凝らしたパスワークに注目したい。また、個々のプレーにも興味が沸く。中でも、以前C大阪で子弟のような関係にあった大久保と柿谷の対決は必見だ。柿谷は大久保にあこがれドリブルを磨いた過去があり、自身の成長を見せ付けるべく燃えている。そして、川崎から移籍した横山と楠神の2人も、この対戦を楽しみにしている。スタメン出場の可能性は低いが、横山は昨季のリーグ最終節で川崎相手に2得点を挙げており、楠神もここ最近はスーパーサブとして等々力でもおなじみの技術を披露している。彼らが登場すれば川崎も意識せざるを得ないだろう。

レビュー

雨の等々力に足を運んだ川崎ファン・サポーターは「勝ち組」だろう。前節・清水戦に続き、チームはこの一戦でも面白いサッカーを披露した。90分を通じてほとんどピンチがない中、あっさり失点しただけに、選手たちは試合後「もったいない」を連発していた。それでも、表情はどこか晴れやか。やりたいことを実践できた充実ぶりも感じさせた。
内容は2点を奪った後半より、むしろビハインドに陥った前半のほうが良かった。先制した相手がやや受けに回った側面もあるが、かといって川崎がボールを「持たされた」のかというと、そうではない。相手守備陣の前でのパス回しが続き、敵陣深くに侵入できずにいれば持たされることになるが、この日の川崎は押し込んでいた。
中盤が渦を巻くように動き、相手に守備の的を絞らせない。中でも中村と山本、大島のパス交換は円滑で、簡単に相手の裏を取り、高い位置に運んだ。40分の決定機は、個々がボールを欲しがり、攻撃に絡もうとする姿勢が表れた典型だろう。山本の縦パスを中村が落とすと、大島が走り込んでドリブル開始。その左からは矢島がパスを呼び込み、GKと1対1になる好機を迎える。これは相手GKの好守に阻まれたが、前半は良い動きを連続して行なう回数が多かった。
9節の名古屋戦で泥にまみれて勝利した。清水戦では先制されながらも、慌てず騒がず逆転した。この2勝によって選手たちが自信を得たことは間違いない。「FC東京戦での敗戦で『このままじゃ、ダメだ』と選手一人ひとりが思った。勇気を持って、攻撃のときに顔を出すきっかけになった」と大島が語るとおり、敗戦も良薬になっている。
ボールを持っている際、複数の選手が顔を出すことによって攻撃の選択肢は広がった。「勝敗より、どう勝つか」と風間監督が常々語るところの「どう勝つか」を、C大阪戦の前半である程度、示した。だからこそ――、自信を深めるためにも、内容に結果を伴わせたい。そこを抑えれば、「反攻の5月」とすることができるはずだ。

プレビュー&予想フォーメーション

COSAKA

フォーメーション

KAWASAKI

川崎
最近の試合結果と予定
3試合前
0-2 F東京
(A)
Emblem画像
2-1 名古屋
(H)
Emblem画像
2-1 清水
(A)
Emblem画像
磐田
(A)
Emblem画像
新潟
(H)
Emblem画像
2試合前
前節
次節
2試合後
C大阪
最近の試合結果と予定
3試合前
0-0 大分
(H)
Emblem画像
3-0 湘南
(A)
Emblem画像
2-2 浦和
(H)
Emblem画像
Emblem画像
(A)
Emblem画像 名古屋
(H)
2試合前
前節
次節
2試合後
川崎フロンターレ セレッソ大阪
チーム通算成績
得点
失点
シュート
直接FK
間接FK
CK
被シュート
オフサイド
警告
退場
時間帯別得失点数
得点   失点
〜15
〜30
〜45+
〜60
〜75
〜95+
得点   失点
〜15
〜30
〜45+
〜60
〜75
〜95+

ホームゲームトピックス

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2013 vol.203

特集:
強い気持ちを持って TOUGH HEART

今節のマッチデープログラムには守備の要、ジェシ選手が登場!!「強い気持ちを持って試合に挑む姿勢が大事」と話すジェシ選手。ジェシ選手がケガから復帰してからチームも調子をあげているだけに、セレッソ大阪戦でも相手の攻撃を跳ね返すジェシ選手に注目です!!今号の選手対談企画では、田中裕介選手×小林悠選手の対談の後編です。中学時代の先輩、後輩ですが、高校時代でも対戦経験のある二人の対談をお楽しみに!!マッチデープログラムのお買い求めは7番ゲート上(フロンターレ神社横)、Gゾーングッズ売店横、フロンパークにて2000部限定販売です!!

マッチデープログラム

HUB川崎店は川崎フロンターレを応援しています。試合終了後はHUB川崎店へ

【今節の大賞選手】あんたが大賞

今節のあんたが大賞は、ホーム等々力で2ゴール!大久保嘉人選手です!!

贈呈者
1.プーマ ジャパン(株)マーケティング本部 矢島久仁彦様
2.幸商店街連合会 会長 昼間政治様
賞品
1.PUMAゴルフバック&COBRA-PUMAクラブセット
2.「デコポン」てんこもり

photo

採点プリーズ

モバフロで、あなたのMOMを採点しよう!〜あなたのチェックしたポイントも、どんどん語って下さい!!〜

採点はモバフロから!QRコードから今すぐ!

この試合の採点結果

1 大久保嘉人 選手 7,399P
2 レナト 選手 7,347P
3 田中裕介 選手 7,294P

photo

「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!

採点コメント(採点結果発表後に掲載)

大久保選手の活躍は素晴らしい!監督のレナトの投入はズバリ(かん)/等々力で勝ってほしかった。後半はレナトがはいっていい感じになっての2得点はよかった。ただし、前半は(トミー)/よく諦めなかったしよく決めてくれました。あと、雨の中コンディションが難しかった(MNEMO)/勝てなかったのは残念でしたが、雨の等々力劇場・最高でした!レナトが入ってPKを獲得してからの(いちも)/逆転できなかったのは残念ですが、良い攻撃(おっとや)

他会場の開催結果

2013 Jリーグディビジョン 1 / 第11節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2013年
5月11日(土)
広島 vs 大分 Eスタ 13:00 10,708 1 - 0
仙台 vs 大宮 ユアスタ 14:00 14,327 2 - 1
磐田 vs 柏 ヤマハ 14:00 9,444 0 - 1
鳥栖 vs 新潟 ベアスタ 14:00 7,376 1 - 3
名古屋 vs 横浜FM 豊田ス 15:00 18,512 1 - 2
湘南 vs F東京 BMWス 17:00 8,248 3 - 2
甲府 vs 清水 中銀スタ 17:00 7,754 0 - 2
浦和 vs 鹿島 埼玉 19:00 46,649 3 - 1

ゲームをとことん!

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モバフロだけ!試合前選手コメント

川崎フロンターレ:田中 裕介

2連勝してチームも自信を取り戻した。この試合でも主導権を持ってプレーをできれば、点は取れると思っている。今はみんながハードワークをしているので、後ろも守備でボールを狙いやすい。あまりクローズアップされていないかもしれないが…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:山本 真希

セレッソは前線にいい選手がいる。先に失点しないことが大事だし、彼らに仕事をさせない為に、全員でコンパクトにして守りたい。今は2トップがあそこまで下がって守備にきてくれているので、守りやすい。攻撃ではみんなが連動して出て行っ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

守備で自分のところでボールを取れているのは、後ろとうまく連動していることが大きい。無駄に奪いにいくと疲れてしまうし、連続していくのは大変なので、できる範囲でやるようにしている。自分の位置でボールを引っ掛けたらチャンスになる…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

チーム全体としていい雰囲気になっている。勝つことでみんなの自信になっているし、いい状態だと思う。2列目の関係もリョウタ(大島僚太)がタメを作ってくれるので、ヘナト(レナト)とはまた違った攻撃の形ができる。誰が出るにしてもう…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

試合でやるべきことをしっかりやること。2連勝できているのは、攻撃も守備もみんながさぼらずにやっている結果。ボールを持ったら動くという作業がそうだが、どこかで誰かがさぼるとボールが回らなくなるのがウチのサッカー。守備のときも…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

今週もいいトレーニングができた。オフで気持ちの部分でもリフレッシュして、みんな動きがいいように思う。サイドでのプレーもだいぶ慣れてきた。周りがサポートしてくれるし、動き方のアドバイスをもらいながら自分でも意識しながらやって…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:登里 享平

チームがいい雰囲気できている。その状態に自分が入ることで、さらにいい流れにしていきたい。レナトであれ、僚太(大島僚太)であれ、左サイドで誰が出ても、後ろからしっかり声を出しチームを活性化したい。セレッソ大阪は、勢いのある若手…

>つづきはモバフロで!

ゲームをとことん、モバフロで!

ゲームレポート

第11節、ホームにC大阪を迎えての一戦。リーグ戦2連勝の勢いに乗って等々力で勝利をつかみ取りたい。雨が降り続ける等々力陸上競技場。15:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、2トップに矢島と大久保、中盤左に大島、右に小林、ボランチは中村と山本のコンビ、最終ラインは登里-ジェシ-實藤-田中裕の並び、GK西部。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。相手のクリアボールを拾って攻撃。左サイドでボールを受けた登里がクロスを入れるが、そのままラインを割る。2分、C大阪の攻撃。左サイド扇原のアーリークロスはジェシが対応。4分、右サイド山口のドリブルからヒールパスを受けた柿谷にシュートを打たれるが、このボールはゴール上に外れる。6分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、小林が右サイドでワンツーを狙うが田中裕には通らず。7分、自陣からボールをつないで大島が左サイドからラストパスを狙うが、ここは矢島には通らず。すると8分、C大阪の攻撃。扇原のサイドチェンジから右サイド酒本に早いタイミングでアーリークロスを入れられ、ゴール前でGK西部がはじくものの枝村に押し込まれ、ワンチャンスで先制点を奪われる。(0-1) 11分、フロンターレの攻撃。大島を起点に中央突破を狙うが小林には通らず。12分、C大阪の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、シンプリシオにドリブルからミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。14分、フロンターレの攻撃。中央でパスをつないで右サイド大久保のクロスに矢島が合わせるが、うまくミートできず。15分、右サイドの田中裕がタメを作り裏のスペースへ。小林がフリーで抜け出すがループ気味のシュートはゴール左に外れる。17分、右サイドで細かくパスをつなぎ、最後は大久保がゴール前で合わせるがボールは惜しくもゴール右に外れる。19分、C大阪の攻撃。左サイド裏のボールに追いつかれ、杉本にクロスを入れられるが守備陣が対応。19分、さらに左サイドから攻勢をかけられ柿谷にクロスを入れられるが、GK西部が触り守備陣がクリア。21分、フロンターレの攻撃。大島のサイドチェンジから田中裕がゴール前にボールを入れるが、前線にはタイミングが合わず。22分、C大阪の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。杉本のシュートは大きく外れる。

24分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むもののラストパスにつながらず。24分、左コーナーキックの場面。中村のボールに田中裕がヘッド合わせるが、ボールは惜しくもゴール右に外れる。25分、大久保を起点に小林が右サイドから速いボールを入れ、ゴール前で矢島が触るがDFにクリアされる。27分、ルーズボールを拾った小林が右サイドからドリブルで深い位置まで入り込みシュート性のボールを入れるが、惜しくもポストに当たって外れる。28分、中村の左コーナーキックのこぼれ球に詰めた大島がミドルシュートを放つがDFにブロックされる。29分、自陣からボールをつないで大島からパスを受けた大久保がミドルシュートを放つが、DFに当たって外れる。30分、中村の右コーナーキックのこぼれ球に詰めた大島がミドルシュートを放つが、GKにはじかれポストに当たって外れる。決定機を作るものの決め切れないなかで迎えた31分、C大阪の攻撃。一瞬のスキから速攻を許し、左サイド丸橋のクロスをシンプリシオに押し込まれて追加点を奪われる。(0-2) 34分、フロンターレの攻撃。大島のドリブル突破からこぼれ球に反応した中村が強烈なミドルシュートを放つが、これはGK正面。35分、細かくパスをつないで大島がラストパスを狙うが小林には合わず。37分、左サイドでパスをつないで崩しをかけるがDFにクリアされる。38分、中盤でボールをつないで小林がドリブルからラストパスを入れるがゴール前には合わず。39分、C大阪の攻撃。自陣でボールを奪われ枝村にミドルシュートを打たれるがジェシがブロック。危ない場面だった。40分、フロンターレの攻撃。中村を起点に中央突破。抜け出した大島のスルーパスに矢島が左サイドから合わせるが、シュートは惜しくもGKにセーブされる。42分、早いリスタートから右サイド小林が折り返し。トラップした中村がシュートを狙うがタイミングが合わず。44分、C大阪の攻撃。左サイドからアーリークロスを入れられるが登里がゴール前でクリア。45分、細かくパスをつながれゴール前にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。アディショナルタイム1分。立ち上がりからフロンターレがいいテンポで試合を進めるものの、サイドチェンジからのアーリークロスで失点。その後もフロンターレが攻勢をかけるが逆に速攻から追加点を奪われ、0-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:風間 八宏 監督

2本とも単純なミスになっている。後半は意識してやり続けること。球際、1対1、しっかり自分たちのサッカーを続けていこう。まずは点をとろう。慎重に大胆にプレーしていこう。


セレッソ大阪:レヴィー クルピ 監督

ボールを持っている時も、そうでない時も1人ひとりがもっと存在感を出せ。まずは2-0を維持するために、激しいディフェンスをして、そこから3点、4点、5点を取る気でいこう。相手の方がボールをつなぎ、簡単に失わないし収まっている。うちはそれを上回っていかないといけない。

後半[45分>90分]

後半立ち上がり46分、フロンターレの攻撃。山本が中盤からゴール前にボールを入れるが大久保には通らず。51分、C大阪の攻撃。自陣からパスをつながれカウンターを狙われるが、前線に出たボールはGK西部が飛び出しキャッチ。52分、フロンターレの攻撃。サイドチェンジから小林のボールを受けた田中裕がクロス。大島が合わせるがシュートは枠を外れる。53分、C大阪の攻撃。カウンターから柿谷にシュートに持ち込まれるがGK西部がキャッチ。54分、フロンターレの攻撃。自陣からボールをつないで押し込むものの、フィニッシュにつながらず。55分、C大阪の攻撃。カウンターを狙われるが杉本には實藤が対応。56分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから攻勢をかけるがラストパスはつながらず。57分、自陣からボールをつないで小林からボールを受けた右サイドの田中裕が折り返すが、このボールはGKにキャッチされる。60分、右サイドでボールをつないで右サイドの田中裕が早いクロスを入れるがDFにブロックされる。61分、右コーナーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となり、ジェシがヘッドで二度合わせるが惜しくもゴールを奪えず。61分、矢島に代えてレナトがピッチへ。レナトが左サイド、大島が右サイド、小林が前線へ。63分、フロンターレの攻撃。ジェシの長いボールにレナトが走るが惜しくもボールを収められず。66分、ボールをつないで押し込むもののチャンスにつながらず。69分、ボールをつないで中村が左に回りこみながらクロス。實藤が飛び込むが惜しくもタイミングが合わず。70分、さらに攻勢をかけてレナトの戻しを受けた實藤がミドルシュートを放つが、ボールはゴール上に外れる。71分、ボールをつないで中村のパスを受けたレナトがドリブル突破。相手のファールを誘いPKを獲得。73分、このPKを大久保が落ち着いて中央に流し込み1点を返す。(1-2)

77分、フロンターレの攻撃。ボールを細かくつないで押し込むもののラストパスにはつながらず。79分、ロングボールのこぼれ球に詰めた大久保がミドルシュートを放つがDFに当たって外れる。80分、C大阪のカウンターをしのいで逆にカウンターへ。大久保のラストパスに大島が合わせるがシュートは枠を外れる。81分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを浴びて南野にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。81分、右サイドを破られ柿谷に決定的なラストパスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面が続く。82分、フロンターレの攻撃。ロングボールを受けた大久保を起点に、戻したボールを受けた大島が詰めるがシュートに持ち込めず。83分、登里に代えて福森がピッチへ。すると迎えた83分、フロンターレの攻撃。レナトが左サイドをドリブル突破。ゴール前での小林のポストプレーから流れたボールを大久保が流し込み、ようやく同点に追いつく。(2-2) 84分、フロンターレの攻撃。中央でレナトがフリーでボールを受けるがシュートはゴール右に外れる。85分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられ南野に突破を許すがジェシが体を張ってブロック。86分、フロンターレの攻撃。レナトが中盤でボールを奪うがファールで止められる。87分、右サイドからのフリーキックの場面。レナトのボールは壁に当たって外れる。88分、中村のロングボールから大久保、小林とつなぎ最後はレナトが左サイドからシュートを放つが、惜しくもDFに当たって外れる。90分、連続してコーナーキックのチャンス。レナトの左サイドからのボールをジェシがヘッドで合わせるが、惜しくもシュートは枠を外れる。アディショナルタイム4分。90+2分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで福森がスルーパス。抜け出した小林が左サイドからシュートを放つが、惜しくもDFブロックされる。試合は2-2でタイムアップ。

後半もフロンターレ主導権を握り試合を進め、C大阪がカウンターを狙う展開。攻めあぐねる流れが続いたものの、73分、83分と大久保がゴールを決めて同点に。さらに終盤猛攻をかけたものの勝ち越すまでは至らず、2-2のドローという結果に終わった。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

非常にもったいなかったゲームだったなというのが第一印象です。入り方、セレッソのサイドからのクロスに対することも選手はわかっていたはずなんですが、そこのところで入り方で集中力を欠いたプレーで、自分たちが多少リズムを失ったと。ただし、それ以外の内容は非常に良かったと思います。相手のプレッシャーの中でも、プレッシャーに感じずに、チャンスを数多く作ることができていた。それからどういう状態になっても、しっかり自分たちがゴールを取るためにサッカーができていた。だからこそ、はじめの2失点が非常にもったいなかったですが、それを除けば非常に攻撃的な良いゲームだったんじゃないかなと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 川崎は、この試合の前、得点力がリーグ4位。その代わり、失点もリーグで下から4番目に多いデータでした。風間監督はこの数字をどう考えますか?得点を伸ばす方向で考えるのか、それとも失点を減らす方で考えますか?
いつも来ていただいている記者さんだったら答える必要はないと思いますが、別々に考えたことはないです。今日見てもらっても分かる通り、後半、ピンチがありましたか?それほどないですよね。ですから自分たちのサッカーというのは攻守両面同じですから、そういう意味でどちらかを一か八かで取りに行っているチームではないです。失点の部分は、2回の部分。あれはひとりひとりの集中力で変えて行かないといけませんが、そこを取り上げるよりも自分たちがどれだけ自分たちのプレーをするのか。それによって失点と得点のバランスがとれていくと思いますので、そこのところはそういう考え方をしたことはないです。以上です。
── 悔しいとおっしゃっていましたが、勝ち点3をとれたゲームだったのか、勝ち点1を死守したゲームだったのでしょうか?
みなさんが決めればいいと思いますが、ですが、今日、自分たちがどのくらいのチャンスを作ったのかということ。それからセレッソは非常に攻撃的なチームですし、前からボールを取りに来たというところはありますが、そこはものすごくうまくうちの選手が前節、前々節同様、慌てずにやって自分たちのプレーがスムーズに出来るようになってきていますので、そういう意味でチャンスも十分ありましたし非常にもったいない悔しいゲームだと思います。

セレッソ大阪 監督
レヴィー クルピ

[公式記者会見 総評]

皆さんこんにちは。見ていて面白いというか、美しいゲームだったと思います。両チームとも、本当に数多くのチャンスを作っていったゲームでしたが、結果としてトータルとして引き分けという結果は妥当かなと思っています。セレッソは最後まで勝利を目指して戦い抜きましたけれど、試合の内容を全体的に見れば、引き分けは妥当だったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の最初からフロンターレさんにボールを保持される展開になりましたが、これは想定されていたものだったのでしょうか?
川崎さんのほうが経験のある選手も多いということで、ボール回しがうまい、そしてポゼッションを大事にしてくるというところは想定していました。これはフロンターレさんの本当に大きな特徴だと思います。そういったた中で、セレッソの方がゴールに直結するプレーという意識を強く持って、2ゴールにつなげたのが前半だったと思います。逆に後半ですが、前半フロンターレさんに足りなかったゴールに向かっていくという強い意識が出てきて、逆に我々セレッソの方が、前半にあったゴールへの意識というものが、なくなってきたために結果的に同点にされてしまったと。そう思っています。
── 両チーム、条件は一緒だと思うのですが、雨の影響はいかがでしたか?
雨は降りましたが、ピッチコンディションとしては本当に最高のものがありましたので、プレーに大きな影響は私はなかったと思います。
── 勝ち点1をアウェイでとれたと考えるのか、3を逃したのか、どうお考えですか?
それに関してはひと言で言えない部分があります。逆に言うとどちらでも言える試合だったと思います。なぜかというと、我々が2-0でリードしていたことを考えると、やはり勝ち点3を逃してしまったという悔しさはあるんですけども、フロンターレさんの方がやはりチャンスを多く作っていたということを考えると、それをしのいで勝ち点1に結びつけたといえると思います。2-0というスコアはよく言いますが、相手が1点を取ったところで心理的な影響が出てくる。そういう部分も今日の試合では出てしまったかなと。そこは感じています。
── 直近の5試合で4引き分けですが、なぜ勝てないのでしょうか?
勝てないというのはなぜかというと、我々が引き分けを続けているからです。はっきり言うと、説明しにくいというところですね。今日はあと1点追加点が足りなかった。そこが原因です。ただ、いろんな要素が関わってくるので今日のゲームでいうと、たとえば負ける可能性もあったところで、試合トータルで見ればフロンターレさんの方が決定機はより多かったと思うので、負けなかったという側面もある。そういう意味ではひと言ではお答え出来ません。申し訳ありませんが、こんな答えになってしまいます。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:田中 裕介

── 試合を振り返って
もったいない。人数はいた。ボールがこぼれたところが悪かったというのはあるが、最初のところと、その後も、ちょっと止まったところがあった。2点目は完全なるカウンター。よくある、エスパルス戦でもそうだったが、ずっと同じスピードの中で、どこでも止められず、結局戻りながら守備をしてということで。やっぱりどこかで潰せたところもあったと思うし、結局最後は後ろから走ってきた選手だったので、そういうところが見れればよかった。ハーフタイムは、言っても仕方ない。後半はこの2失点は忘れてということで監督からも言葉が出ていたし、攻撃の形は悪くなかったので、あとは修正をかけようと。もう一度仕切りなおしていこうということで、声は出ていた。あれだけセットプレーがあったので、どこかで一点取れればというのはあった。CKでのヘディングは、タイミングがバッチリだったが。ちょっとボールが当たった感触が滑ってしまった。もっとしっかり当てればよかった。

川崎フロンターレ:山本 真希

── 試合を振り返って
試合の入り方は悪くなかったが、失点した2回の場面だけやられてしまった。ただ今日はボールが良く回っていたし、自分たちらしいサッカーで2点を追いつくことができた。そこから逆転する力を出していきたい。名古屋戦からみんなで意識してボールが回せているし距離感もいい。そこは練習でやっている部分でもある。ボールをもらう意識も全員が持っているからこそ、こういうサッカーができていると思っている。課題としては、あれだけチャンスを作って2点しか取れなかったこと。もっと確実に決めていけるようにしないといけない。クロスの対応も課題。前節もその形でやられている。そういう攻撃が来るとわかっているのにやられてしまっている。そこは修正していかないといけない。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
前半、こちらがチャンスを外していたし、向こうには2回ぐらいのチャンスで2点を決められてしまった。それでも失点しても、慌てないで戦うことはできていた。自分にクサビのボールが入って落としたときや、ボールを持って前を向いたときは、すでに僚太(大島僚太)や悠(小林悠)が走ってきていたので、攻撃のやりにくさはなかった。ただ前半はボールが回っても、なかなかシュートまで行けなかった部分はあった。相手にリードされていることもあり、後半になってからはゴールに向かう意識が高まった。あとはしっかり決め切るところで決めなくてはならなかった。

川崎フロンターレ:レナト

── 試合を振り返って
難しいゲームだった。0-2になっていたが、そのスコアの差以上のいいゲームが出来ていたので、必ず引き分けか逆転ができると信じていた。自分が入って2得点に貢献できてよかった。今は足の痛みも無く、状態はいい。2-2だったがいいゲームだったので、次の試合に向けてまた準備していきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
それにしてももったいなかった。失点はみんなもったいないと思っているし、防げた失点だったのかなと。今週もずっとそういう練習というか、クロスの対応もやっていたから、仕方ないでは済まされないという失点だった。前半からうまくボールを回していたしチャンスも作れていた。あれを続けていくこと。ここで気持ちを切らさずに続ける事が大事だと思っていたので、そこの意思統一はできていたと思う。みんながよく顔を出していると思うし、はたいてはたいて、動いてというリズムがよくできていた。勝つ練習ができたというところで自信を持ってやれていたと思う。そこら辺はよかったと思う。みんなでしっかり戦って勝つことで、自信も出てくると思うし、そういうことだと思う。2点目は、レナトからボールをもらって自分で打とうと思ってターンしたが、相手にちょっと掴まれた感じで、その時に嘉人さん(大久保嘉人)がいてくれて、結果的に潰れる事ができてよかった。最後逆転の雰囲気をサポーターが作ってくれたし、逆転するぞという選手みんながそういう気持ちでやっていたが、少し足りなかった。自分たちのサッカーができる時間も長くなったし、続ける事が大事だと思う。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
前半は失点はしたが、崩せてもいたし、そういう意味ではもったいない試合だった。失点の仕方ももったいないし。点も取れなかった。でも0−2が危険なスコアだっていうのは自分たちもわかっていたし、1点取れればというのがあったので。1点を取るまでに時間がかかったが、追いついて最後逆転のチャンスがいっぱいあったので、ホントにもったいない。色々ともったいない試合だった。ここ2連勝して調子がいいままで3連勝したかった。 入り方というか、相手の狙いというか、アーリークロスとカウンターのところ、カウンターが得意だというのがあったので、向こうからしたら本当に狙い通りのゲームだったと思うが、前半は向こうの守備は非常にポジションをとってしっかりやっていた。ただ、前半の途中からバラけてきているかなという感じはしていた。丁寧に、個人的にミスはあったし、周りにもあったが、それでも迫力がある攻撃が前半からできたと思うし、後半はほとんど相手に何もやらせなかった。その中で点がとれた。そこでカウンターを食らうところもあったが、決めるところを決めていればもっと点差が付いて勝てた試合だったと思う。コンビネーションは良くなっているし、前から行く守備が、前半はちょっとできていなかったが、前が取りに行った時に後ろがしっかり付いて行って球際で勝って運んでいくという。それができていたし、お互いがお互いを見て守備もできていたので、前から行っている分、一度相手に入ってゴールまで持っていかれるところは何度かあったが、それは前から行っているわけで仕方ないところはある。それよりも、引っ掛けている回数が個人的には多い気がしていて、そこから点が取れればよかった。

川崎フロンターレ:實藤 友紀

── 試合を振り返って
1失点目に関してはニアですらされた形だったと思うが、何人かオフサイドと判断して足が止まってしまったのかなと。ヨウヘイさん(西部洋平)がはじいてくれたが、相手の方にボールが転がってしまった。これまでも早い時間帯での失点が多い。ボールに対してもっと集中してやっていかないと。今回の失点は1人ひとりのポジショニングの修正があれば防げるものなので、そこは改善していきたい。クロスからの失点も多い。その部分を自分たちの弱いところにしたままシーズンを終えるのか、改善しながら強いものにするのかは自分たち次第だと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
チャンスはあったし、自分としても得点を狙っていた。確実にシュートを決めなければならない。逆にパスを選択してミスになった場面もあった。自分でチャンスを逃してしまった部分もある。失点に関しては相手も狙っていたと思うが、そこで防ぎきれなかった。2失点目に関しては自分も戻っていたが、クリアしきれなかった。もったいない失点だと思う。全体的に相手をうまく外しながらボールをつなぐことができたし、チャンスもたくさんあった。ボールをもらえる位置だったり、ボランチの二人を見ながらリスク管理じゃないが、自分が空いているポジションを埋めたりということは考えていた。パスは受けやすかったし、そこで前を向いたらチャンスになるという手応えはあった。試合の流れを見ながらどこが空いているのか、どこから攻めようかというのはやりながら見つけていた。先に取らなければいけない展開だったし、勝たなければいけない試合だったと思う。ただ、2点差から追いついたところまではよかった。今日はケンゴさん(中村憲剛)に相手のボランチがマークについていた。最初からケンゴさんに食いついてきていたので、そのスペースが空いていた。自分としてはやりやすかったし、そこでゴールまでいければよかった。今日は特にもったいなかったというか、先制点を取られたのが残念だった。

川崎フロンターレ:西部 洋平

── 試合を振り返って
同じ形でやられたということと、1点目がとられる時間帯が早いというのと、課題はいっぱいある。だいぶ、やろうとしている事が見えてきた感じは後ろから見ていて思うし、だいぶスムーズというか、連動して動くようになっているし、今後は楽しみ。個人がみんな落ち着いて持つようになったし、自信を持って持てるようになった。そうすることで相手は取りどころが定まらなくなったということはあると思う。あとは選手間の距離がずっと悪かったので、そこは後ろも結構我慢できるようになってコンパクトになったと。そうやって後ろが上げている分、クロスの対応はもうちょっと早めに準備というのは僕も含めて課題だと思う。2失点は仕方なくはない。早いクロスが上がってくるというのは試合前から言われていたので。

川崎フロンターレ:福森 晃斗

── 試合を振り返って
ノボリさん(登里享平)が足を痛めていたので、急遽出番が来た。守備から入るつもりだったが、攻撃している場面が多かったので、そのときのリスク管理はしっかりしないといけないと思っていた。自分としてもミスなくやれてよかった。

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  • 2-2でタイムアップ

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対戦内容

  • ヤマザキナビスコ
  • 2013シーズン
  • 第6節
  • vs.大宮アルディージャ

ホームゲーム

日時:2013年05月15日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況

試合終了

更新:13/05/12 16:02

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前節終了時の累積警告

  • 2枚 3/田中 裕介
  • 2枚 9/矢島 卓郎
  • 2枚 10/レナト
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 2枚 15/實藤 友紀
  • 1枚 18/パトリック

今節の出場停止

  • なし
ゴール数
選手名 点数 決定率
枠内シュート数
選手名 本数 枠内率
アシスト数
選手名 回数
ドリブル数
選手名 回数 成功率
パス数
選手名 本数 決定率
スルーパス数
選手名 本数 成功率
クロス数
選手名 本数 決定率
敵陣内空中戦回数
選手名 回数 勝率
自陣内空中戦回数
選手名 回数 勝率
インターセプト数
選手名 回数
タックル数
選手名 回数 決定率

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