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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2017

第5節

vs.水原三星ブルーウィングス

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最新節

次節

AWAY

日時:2017年04月25日(火)19:00キックオフ 会場:水原ワールドカップ競技場

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    10

    0

  • 水原三星ブルーウィングス

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017
vs.SUWON SAMSUNG BLUEWINGS

2017 ACL 第5節 vs.水原三星ブルーウィングス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
曇、弱風 14.0℃ 67% 良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分   ジレット ウォルシュ ビーチャム
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
エバンス    
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]水原三星ブルーウィングス
1

0 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 ソ ジョンウォン
4 > 7 勝点 8 > 8

奈良 竜樹 48分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 シン ファヨン
奈良 竜樹 3011 DF 0006 マシュー ジャーマン
車屋 紳太郎 7000 11015 ク ジャリョン
10139 ミン サンギ
谷口 彰悟 5000 MF 2024 イ ヨンレ
田坂 祐介 6000 0008 チョ ウォニ
阿部 浩之 8112 21111 キム ミヌ
三好 康児 13112 22017 キム ジョンウ
中村 憲剛 14112 10122 コ スンボム
森谷 賢太郎 19011 11026 ヨム ギフン
小林 悠 11033 FW 211 9 パク キドン
大塚 翔平 27000
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     21 GK/ヤン ヒョンモ
DF/武岡 優斗 17     0 0     10 MF/サントス
DF/板倉 滉 28     0 0     12 MF/コ チャウォン
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   13 MF/ソ ジョンジン
MF/エドゥアルド ネット 21   0 0 0     16 MF/イ ジョンソン
FW/森本 貴幸 9     0 0 0   20 MF/クァク グアンソン
FW/ハイネル 22   1 1 0 0   66 MF/ダミル ソブシッチ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 FK 14 ↑ 中央 3 ヘディングS

3 奈良 竜樹 48

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
27 大塚 翔平 22 ハイネル 65 56 66 ダミル ソブシッチ 4 イ ヨンレ
19 森谷 賢太郎 21 エドゥアルド ネット 65 63 13 ソ ジョンジン 6 マシュー ジャーマン
    77 20 クァク グアンソン 39 ミン サンギ
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 9 12 シュート 12 6 6
5 6 11 GK 9 5 4
4 0 4 CK 3 3 0
0 2 2 直接FK 3 3 0
3 9 12 間接FK 13 5 8
0 3 3 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
4 C1 22 コ スンボム
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 5/谷口 彰悟

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
水原三星ブルーウィングス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   水原三星ブルーウィングス
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

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この試合の採点結果

1
チョン ソンリョン選手6,332
2
奈良竜樹選手6,316
3
中村憲剛選手6,243
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採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!

みんなの採点コメント

勝たなければならない試合で、しっかり勝ち点3をゲット!奈良ちゃん気合いのスーパーゴール!ソンリョンの神がかったスーパーセーブ!ハイネルとネットを2枚替えした鬼木監督の采配!GS突破に向けて、とてもいい試合でした!(なっしー)/対戦相手が古巣相手ということで、注目されていたのはソンリョン選手だったと思います。いつも、ソンリョンありがとう!と思うシーンが多いですが、最後の最後相手は決まったと思って喜び、フロンターレ側は失点かと思った中でのソンリョンの活躍。(べる)

photo

あんたが大賞

今節のアウェイで大賞は、古巣相手に気迫のこもったプレー。終了間際のビッグセーブでチームを完封勝利に導いたチョン ソンリョン選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

勝たなければいけないのはみんなわかっているし、勝たなければ上には行けない。この試合に向けて集中して、90分間を戦い抜くための準備をしたい。相手が水原ということで楽しみな気持ちもなくはないが、フロンターレの選手として勝つことだけに集中している。水原の選手全員を注意しなければいけないが、特にヨム ギフン選手とジョナタン選手の2人が中心。ただ、うちとしては全員で攻守にハードワークして、チームとしてひと…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

韓国に着いたばかりのときはみんな疲れを感じているかもしれないが、本当に後がない状況なので、そんなことも言ってられない。試合までにいかにコンディションを整えられるか、試合に向けてどれだけ気持ちを作れるかにかかってくる。日本勢としての意地を見せたいゲーム。万全を期してゲームに臨めるよう、チームとして合わせてしていきたい。水原は左サイドのヨム ギフン選手やキム ミヌ選手を中心に攻めてくるという印象があ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

韓国に着いたばかりのときはみんな疲れを感じているかもしれないが、本当に後がない状況なので、そんなことも言ってられない。試合までにいかにコンディションを整えられるか、試合に向けてどれだけ気持ちを作れるかにかかってくる。日本勢としての意地を見せたいゲーム。万全を期してゲームに臨めるよう、チームとして合わせてしていきたい。水原は左サイドのヨム ギフン選手やキム ミヌ選手を中心に攻めてくるという印象があ…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

韓国に着いたばかりのときはみんな疲れを感じているかもしれないが、本当に後がない状況なので、そんなことも言ってられない。試合までにいかにコンディションを整えられるか、試合に向けてどれだけ気持ちを作れるかにかかってくる。日本勢としての意地を見せたいゲーム。万全を期してゲームに臨めるよう、チームとして合わせてしていきたい。水原は左サイドのヨム ギフン選手やキム ミヌ選手を中心に攻めてくるという印象があ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

勝たなければ突破できないので、しっかり勝点3を取るためにやりたい。韓国に来ていまのところ天候もよくて、環境もいい。ピッチコンディションは言い訳にできないし、勝つためにやるだけ。水原は左サイドからの攻撃がポイントになると話しているので、そこはしっかり抑えたい。ただ、そこを気にしすぎても良くないので、自分たちでボールを握って点を取る。点を取らなければ勝てないので多少強引にでもシュートを打つこともして…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大塚 翔平

勝たなければ突破できないので、しっかり勝点3を取るためにやりたい。韓国に来ていまのところ天候もよくて、環境もいい。ピッチコンディションは言い訳にできないし、勝つためにやるだけ。水原は左サイドからの攻撃がポイントになると話しているので、そこはしっかり抑えたい。ただ、そこを気にしすぎても良くないので、自分たちでボールを握って点を取る。点を取らなければ勝てないので多少強引にでもシュートを打つこともして…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第5節、韓国に遠征しての水原三星戦。アウェイゲームだが、自力でグループステージ突破を決めるために何としてで勝点3が欲しい。気温が下がり、今にも雨が降りそうな曇り空の水原ワールドカップ競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に大塚、中盤左に阿部、右に三好、中盤は村と森谷のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-田坂、GKソンリョン。立ち上がり1分、水原の攻撃。リスタートの流れからボールをつながれゴール前にボールが入り、こぼれ球をイ ヨンレに狙われるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。2分、フロンターレの攻撃。中盤から中村が縦パスを狙うがブロックされる。5分、水原の攻撃。セカンドボールを拾われ攻勢をかけられるが、守備陣がしのぐ。6分、左サイドから崩しをかけられ、ヨム ギフンにクロスを入れられるが大きく外れる。8分、中盤でボールを奪われ縦パスを入れられるが、パク キドンには奈良が対応。9分、フロンターレの攻撃。右サイド裏へのボールを小林が受けるが、ラストパスにつながらず。10分、水原の攻撃。ボールを奪い返され左サイドからアーリークロスが入るが守備陣が対応。12分、中村の左コーナーキックはクリアされる。13分、水原の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが守備陣が対応。15分、フロンターレの攻撃。右サイドから中村がクロスを入れるがクリアされる。16分、森谷の右コーナーキックはクリアされる。セカンドボールを拾って三好が再びボールを入れるがクリアされる。18分、水原の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、カウンターからパク キドンにフリーで抜け出されるが、シュートはゴール右に外れる。決定的な場面だった。19分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ森谷の縦パスを受けた阿部が左足で狙うが、シュートはブロックされる。20分、水原の攻撃。イ ヨンレの右サイドからのクロスをファーサイドのキム ミヌに合わせられるが、シュート性のボールは大きく外れる。21分、フロンターレの攻撃。右サイドから中央にボールを送り、浮き球に反応した三好が走り込みながら合わせるがシュートはゴール右に外れる。23分、水原の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。ヨム ギフンのボールをミン サンギにヘッドですらされるが、GKソンリョンの正面。ことなきを得る。

24分、右サイドからのフリーキックの場面。ヨム ギフンのボールは阿部がクリア。26分、右サイドに展開されコ スンボムのスルーパスに反応したイ ヨンレに抜け出されるが、シュートはゴール右に外れる。28分、フロンターレの攻撃。中村の左コーナーキックはクリアされる。29分、三好がドリブルで中央から右サイドに流れるが、DFに止められる。32分、ボールを細かくつないで森谷が浮かし球を入れるが、前線にはタイミングが合わず。32分、さらに攻勢をかけ、中村が右から強烈なミドルシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。36分、自陣からボールをつなぎ右サイドから崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。39分、ボールを細かく動かしながらペナルティエリア前に圧力をかけるが、阿部のスルーパスはブロックされる。さらに森谷のスルーパスに合わせた車屋が左サイドから折り返すが、ブロックされる。40分、中村の左コーナーキックのこぼれ球を再び中村が戻すが、クリアされる。40分、さらに攻勢をかけてゴール前のボールが入り、混戦から谷口が右足を合わせるがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。41分、左サイドから車屋がドリブル突破。深い位置から折り返すが、惜しくもクリアされる。42分、水原の攻撃。中盤でルーズボールを拾われカウンターを狙われるが、守備陣が戻りGKソンリョンがクリア。ことなきを得る。43分、カウンターから何度もゴール前にボールを入れられるが、守備陣がどうにかはね返す。危険な場面が続いた。45分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、水原ディフェンスにクリアされる。アディショナルタイム1分。45+1分、水原の攻撃。左サイドから崩しをかけられペナエリア内にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。序盤はボールが落ち着かずカウンターからピンチを招くが、どうにかしのぎ徐々にパスがつながりはじめる。しかし決定機では水原。前半終了間際にもゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐えしのぎ前半を0-0で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻撃時のリスク管理をはっきりと。もう一つ前でプレーする意識を持って。DFの背後のスペースをうまく使って。シュートが少ない。シュートを積極的に打っていこう。

エンブレム

水原三星ブルーウィングス:ソ ジョンウォン 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、阿部が折り返しを狙うがブロックされる。47分、相手陣内でボールを奪い返し、大塚が右サイドからボールを入れるが水原のハンドの判定。迎えた48分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。ここで中村のボールをファーサイドの奈良がヘッドで合わせ先制点を奪う。(1-0) 49分、水原の攻撃。パク キドンに縦パスが入るが奈良が対応。51分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、三好のスルーパスに抜け出した田坂が折り返すがゴール前に合わず。51分、さらに攻勢をかけて小林がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。52分、水原の攻撃。直後に反撃を浴び左サイドからクロスが入るが、守備陣がクリア。セカンドボールを拾われるがしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。森谷が遠目からシュートを狙うが大きく外れる。54分、左サイド裏のスペースに阿部が抜け出すが、小林とのワンツーはタイミングが合わず。55分、細かくパスをつなぎ左サイドに展開。折り返しが入るがゴール前に合わず。57分、水原の攻撃。中央からスルーパスを出されるが、守備陣が対応。58分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。ヨム ギフンに直接シュートを打たれるがゴール上に外れる。60分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。三好がクロスを入れるが阿部にはタイミングが合わず。61分、水原の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るが谷口がクリア。62分、さらに攻勢をかけられ、キム ジョンウにミドルシュートを狙われるが奈良が体を張ってブロック。63分、フロンターレの攻撃。小林のポストプレーから中村が流したボールを森谷が狙うが、ミドルシュートはゴール右に外れる。64分、中盤でボールカット。カウンターから阿部の浮かし球に小林がフリーで抜け出すが、シュートはゴール左に外れる。決定的な場面だった。65分、大塚に代わりハイネル、森谷に代わりネットがピッチへ。ハイネルが中盤右、三好が中央へ、ネットがそのままボランチに入る。65分、フロンターレの攻撃。中央から攻勢をかけ、三好がラストパスを狙うが惜しくも通らず。66分、右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールのクリアボールを三好が合わせるが、シュートはゴール右に外れる。68分、パスワークで崩しをかけて中村が縦パスを入れるが、三好は惜しくもオフサイドの判定。

69分、水原の攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。チョ ウォニのボールはネットがクリア。70分、水原の攻撃。前線にロングボールを入れられるが、奈良がヘッドで戻しGKソンリョンがキャッチ。70分、フロンターレの攻撃。中央から崩しをかけてスルーパスに三好が抜け出しGKと1対1となるが、惜しくもシュートに持ち込めず。GKがはじいたボールに小林が詰めるが、右サイド角度のないところからのシュートはゴール右に外れる。72分、水原の攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。キム ジョンウのボールをヘッドですらされるがゴール右に外れる。危ない場面だった。73分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからゴール前に圧力をかけ、阿部が左サイドからシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。73分、水原の攻撃。直後に反撃を浴び、右サイドからパク キドンにシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。74分、フロンターレの攻撃。ハイネルが右サイドから突破しかけて速いボールを入れるが、GKにキャッチされる。76分、水原の攻撃。ボールを奪われカウンターを狙われるが、ロングパスは谷口がカット。77分、フロンターレの攻撃。直後に攻勢をかけてハイネルが左サイドに回り込みながらシュートを放つがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。82分、ボールを動かしながら試合を進め、ネットのパスを受けた阿部が左サイドから抜け出し折り返すがクリアされる。83分、水原の攻撃。キム ジョンウの左コーナーキックは中村がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、守備陣が対応。84分、キム ジョンウの左コーナーキックファーサイドにが流れるが、ハイネルが対応。ボールを奪う。86分、水原の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、戻したボールをキム ジョンウに合わせられるが、中村がスライディングで体を張ってブロック。難を逃れる。89分、水原の圧力に押されるが、時間を使いながら守備陣が耐える。90分、左サイド裏のスペースを突かれ、ヨム ギフンに速いボールを入れられるがゴール前を通過。危ない場面だった。アディショナルタイム4分。90+2分、水原の攻撃。左サイドから崩しをかけられ戻したボールをキム ジョンウに狙われるが、GKソンリョンがシュートキャッチ。ことなきを得る。90+4分、さらに左コーナーキックのこぼれ球からゴール前で混戦となり、ク ジャリョンにシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがビッグセーブ。至近距離からのシュートをキャッチ。試合は1-0でタイムアップ。

後半立ち上がりのファーストチャンスで、中村のフリーキックを奈良がヘッドで決めて先制。その後は決定機をものにできず終盤は水原に反撃をかけられるが、最後の大ピンチでGKソンリョンがスーパーキャッチ。自力でのグループステージ突破の可能性を残す貴重な勝点3を手に入れた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず我々は勝たなければならないゲームだったので、逆にそれだけに集中できたといいますか、引き分けなどをを考えずに、とにかく前に進むということでした。一番は選手が勇気を持って最後まで戦ってくれた。それが勝利に結びついたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は守備的だったと思いますが、後半の交代は効果的でした。それは作戦だったのでしょうか?
前半から守備的ではなかったんですが、実際には攻めきれなかったというところです。ただ、我々はボールを怖がらずに動かして、相手を動かして、体力を奪って、後半のところは外国人選手2人の投入というのは考えていましたし、そこで最後にパワーを持ってもう一点取れればよかったですが、そこのところで差をつけられなかったのは残念ですが、ある程度のプラン通りにいったとは思います。
── 4戦連続引き分けできた中で、ようやく第5戦での初勝利でした。次に勝てば決勝トーナメント進出も確定になりますが、国際舞台で勝点3を得たことはチームにとって大きな経験になったと思いますが、どう捉えていますか?
4試合、ずっと勝てなかったですが、ある意味負けなかったということで今日まで繋がってきたので、そういう意味では我々のモチベーションというものはギリギリ保てていました。プラス、こういう詰まった状態での経験は次に生きると思いますし、ただ本当にこの経験を生かしていくには次に勝たないと意味がないので、先ほど選手にも言いましたけど、本当に次が全てだと思っています。
── ロングボールを蹴ってもいい状況でもショートパスをつなぎましたがその理由は?
我々のスタイルとしてロングボールは基本的には使わないといったら極端ですけど、とにかくショートパスで繋いでいきます。その方がパスがつながる確率が高いわけなので、それをやり続けながら、なおかつ相手の体力を奪いながらしっかりゴールに迫っていく。それが一番の特徴ですので、それをアウェイでもやっていくことが我々は大事だと思っているので、これはどこと対戦しても続けていきたいと思っています。
── 今日の試合、楽しめましたか?
普段から楽しもうと選手達に言っていますが、非常に厳しい試合でしたので試合中はそんなに楽しむことはできませんでしたね。
── チョン ソンリョン選手についての評価を教えてください。
ソンリョンですが人間的に本当に素晴らしい人と言いますか、選手全員が私もそうですしチームメイトからも尊敬されている。プレーヤーとしても素晴らしいですけども、人として僕らは彼をリスペクトしています。今日の試合でも最後、ああいう形で止めてくれましたし、彼の貢献度というものは計り知れないものがあります。そこは水原の方々が一番知っていると思いますけど、素晴らしい人間で素晴らしいプレーヤーだと思います。

エンブレム

水原三星ブルーウィングス 監督
ソ ジョンウォン

[公式記者会見 総評]

※公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
※公式発表なし
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
自分のプレーというよりも、とにかくチームの勝点3のことだけを考えていた。水原三星との試合ということで故郷にいるような気持ちもあったが、フロンターレの選手として試合をしにきたので勝負に集中することを念頭に置いていた。相手も頑張っていたと思うし、僕らも集中して戦って、最後の最後まで何が起こるかわからなった。難しい試合だった。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
勝たなければ終わりという試合はなかなかできない経験。アウェイでスケジュール的にもタイトななかで、こうして勝ち切れたのはチームとしての成長だと思う。ゴールシーンはケンゴさん(中村憲剛)からドンピシャのタイミングで素晴らしいボールが来た。あとは合わせるだけだった。内容を振り返ると試合の終わらせ方だったり、後半のチャンスで決めきればもっといい試合ができたと思うが、今回のゴール、今回の勝ちは選手だけはなくてバックアップしてくれているスタッフ、そしてサポーターを含めたみんなの気持ちが乗り移ったものだった。相手に押される時間帯もあったが、攻撃だけじゃなくて割り切って守ることもあってもいいと思うし、全員が体を張っていたと思う。ケンゴさんも身を挺してスライディングでシュートをブロックしてくれた。ケンゴさんがああいうプレーをすることで、チーム全体がもっとやらなきゃという雰囲気になる。そして最後のピンチもソンリョン(チョン ソンリョン)が止めてくれた。感謝の気持ちしかない。何より次につながる結果が取れて良かった。チームとしていい流れがきていると思うので、難しい試合でもしぶとく勝ちを引き寄せられるチームになりたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
勝ててよかった。そこに尽きる。そこしか考えていなかった。内容にもこだわりたいところだが、今回に限ってはとりあえず勝つことがマストだったので。そのミッションをクリアできたのはよかった。広州戦のときもそうだったが、アウェイゲームのときは相手の勢いがあって守備も頑張る。なかなか穴が空かずに引っかかってカウンターという場面があったが、そこは覚悟していた。ピンチもあったが失点ゼロで前半を折り返したことで、後半は行けるという感じになった。やはり前半のジャブが効いたのかなと。早い時間帯に先制点が取れてホッとした部分もあったと思う。欲を言えばチャンスがあっただけに2点、3点と取って欲しかったが。最後のピンチは時が止まった感じでスローモーションだった。でも後ろにソンリョン(チョン ソンリョン)という神がいた。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半はボールを回してもなかなか攻めきれなくて難しい流れになったが、Jリーグの清水戦のときと同じで後半はスペースが空いてくると感じていた。前半からボールを動かしているからこそ、後半相手が疲れてくる。それがうちのサッカー。実際に後半はかなりチャンスがあって、だいぶ前につなげられるようになった。そこはチームとして前進している部分。ハーフタイムにスペースが空いてくると話していたので、焦れないで続けていこうと思っていた。清水戦の前まではハーフタイムに後半どうやって戦おうという感じだったが、この2試合は絶対チャンスが来るという感覚があって、それが得点につながっている。今回は自分も含めて決定的なシーンを逃してしまったが、チャンスを作るところまではうまくいってる。そこは成長を感じている。

川崎フロンターレ:三好 康児

── 試合を振り返って
まず結果のところで勝利が一番大事だったので、それを達成できたのはチームとして大きい。相手のホームということで前半は相手の勢いがあったが、そこさえしのげば後半自分たちのペースになるというのは全員理解していた。前半はなかなかペースつかめず苦しい時間帯もあったが、ゼロで抑えられれば後半こうして点を取ることができる。そこはみんなの考えどおりだった。後半自分たちがボールを持ったなかで、自分としては勝負をしかける部分、相手の嫌なポジション取りと、全体を見ながらプレーした。あとは守備で球際で激しくいくこと。とくにこういう試合はそこが大事になると思っていた。そう簡単には勝てないし、こちらがボールを持ってても相手はしっかり体を張ってくる。でもチャンスはあったし、自分も決めなければいけない場面があった。そこは厳しく見なければいけない。ここ最近引き分けが多くて結果が欲しかった。結果を得ることで自信になるので、これから先につながる勝利だと思ってもっと突き詰めていきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
やっと結果がついてきたというか。清水戦もよかったが、結果がついてこなかった。前半相手はがっちり守ってくるので、ボールを動かして走らせてというのを続けていた。なかなか決定機までいけなかったが、相手がシステムを変えてきたのでそのインサイドハーフをどれだけ走らせるかという話をしていた。カウンターでいくつか危ない場面があったが、失点ゼロで折り返せば相手が疲れてチャンスが来ると思っていた。後半早々から相手陣地のもうひとつ深いところまで入ることができた。ただ、1点取ったあとも2点目、3点目と取れるチャンスがあった。これで追いつかれたら何を言ってやろうかと思ったレベルだが。ただ、フィニッシュの冷静さはもちろん必要だが、崩してそこまで持っていけるようにする、そして後ろもコンパクトにくっついていく、最後に相手が人数かけてパワープレーで来ても守りきるということができた。最後が一番危なかったが。自分としても清水戦の最後で触ったのにシュートが失点につながって悔しい思いをしたので、何としてでも体を張って止めてやろうと思っていた。あとは大きくはね返してわざとゲームの流れを切ったり、クリアも相手の前じゃなくて奥に蹴るのを徹底しようというのは、勝っているときのシチュエーションとして試合前からオニさん(鬼木監督)も話していたし、選手同士でも確認し合っていた。もうちょっとうまく試合を運べたかなという課題はあるが、このアウェイで負けたら終わりというなかで、こうして勝点3を持って帰れるのは今のチームにとってすごく大きなこと。ここで勝ちか引き分けかでは全然違う。タフさが求められる試合だった。リーグの清水戦は悔しい引き分けだったが、よかったところを継続することができた。自分たちのなかでこうやっていくんだというものが出せたかなと。逆に中3日だからいい感覚のままできたということもある。もちろん相手の強度やシステムが違うので試合の入りはあまり良くなかったが。点を取りに行きたいけどカウンターで失点しちゃいけないし、それでもリスクをおかさないといけない場面もあった。そこは駆け引きのところだが、結果論。得点シーンはセットプレーで相手のファーサイドが弱いというのは聞いていた。自分としては1点取ったあとの運び方というか、早い段階に先制できたのもあるが、1点取ったあとも引かずにボールを動かしてキープして、相手が人数かけて出てくるまで決定機を作れたということが評価できる。そこで決められなかったのは評価できないが。当てて落としてというか、どこが空いてるか、誰を走らせるかと考えながらジャブを打ち続けることで、後半あれだけスペースが空いてくる。ユウ(小林悠)とも、去年こういう感覚だったなと話していた。最近そういう感じではなかった。それは自分たちが相手の逆を突けなかったり、走らせていなかったり、間に立ってなかったり、間に立っても前を向けなかったから。今回は全部が全部よかったわけではないが、ショウヘイ(大塚翔平)や三好も前を向こうとする場面があった。そうすると相手は戻らなきゃいけないし、自分のところや周りが空く。すべてうまくいったわけではないが、意識してやることで相手は走らなければいけなくなる。それが大事。ハーフタイムでああしうよう、こうしようというポジティブな話がたくさん出てきた。今のメンバーでこうすればこうなるということをこの2試合でつかめたのが大きい。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
試合前から勝つことに重点を置いていた。そこでしっかり結果が出て良かった。立ち上がりから相手が勢いを出してきたが、うまくいかないときも失点しないという踏ん張りどころを共有できて、慌てなかったのが良かった。あそこで失点してしまうと展開的に厳しくなるが、みんなで意思統一して動けていたと思う。焦れないで回し続ければ相手の足が止まるだろうと思っていたし、実際前半の終わりぐらいから相手が止まってきて、後半は見違えるぐらいに動けなくなっていた。後半早い時間帯にセットプレーで取れたのが大きい。追加点のチャンスもあったが、したたかに勝ちに持っていけたかなと。これで自力でのグループステージ突破の可能性が出てきた。次はホームで、相手が最下位のイースタンだが、油断することなく続けていきたい。ただ、その前にリーグのC大阪戦がある。Jリーグでなかなか勝ちきれていないので、勝てるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:大塚 翔平

── 試合を振り返って
前半、相手の勢いに押されて15分か20分ぐらいうまくいかなかったが、だんだんボールを持てるようになって何回かシュートまで行くことができた。危ない場面もあったが、守備陣が耐えてくれた。ピンチで取られなかったのが大きい。我慢しながらボールを動かし続けることができたのが、後半につながったのかなと。とりあえず可能性がつながってよかった。最初から自分たちのペースで押し込んでやりたかったが、最初パスミスがあって、相手のホームの勢いで乗らせてしまったのかなと。ただ、全体的には焦らず耐えながら自分たちのペースに引き込むことができた。2点3点と取れるチャンスがあって、そこで取れればよかったが、取れなくても守備陣が集中していた。大きな勝点3だと思う。

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SEASON2017

第9節

vs.セレッソ大阪

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AWAY日時:2017年04月30日(日)19:00キックオフ 会場:ヤンマースタジアム長居

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