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日時:2017年04月08日(土)14:04キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
0─0
1─1
1
ヴァンフォーレ甲府
2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VENTFORET KOFU
2017 明治安田生命J1リーグ 第6節 vs.ヴァンフォーレ甲府:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
19,867人 | 雨、弱風 | 18.7℃ | 82% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 大野 辰巳 | 木村 博之 | 田中 利幸 | 馬場 規 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 秋澤 昌治 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2017シーズン対戦記録 | |||
9勝3分2敗/30得点10失点 | 13勝4分3敗/40得点22失点 | 第6節(ホーム)/第24節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ヴァンフォーレ甲府 |
---|---|---|
1 |
0 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 吉田 達磨 |
10 > 11 | 勝点 | 7 > 8 |
奈良 竜樹 90+3分 |
得点 選手/時間 |
90+1分 河本 明人 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 23 | 岡 大生 |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 8 | 新井 涼平 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 山本 英臣 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 6 | エデル リマ | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 2 | 2 | ||||||
森谷 賢太郎 | 19 | 1 | 0 | 1 | MF | 1 | 1 | 0 | 16 | 松橋 優 |
エドゥアルド ネット | 21 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 40 | 小椋 祥平 | |
ハイネル | 22 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 15 | 兵働 昭弘 | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 | 堀米 勇輝 | |
1 | 0 | 1 | 21 | オリヴァー ボザニッチ | ||||||
0 | 0 | 0 | 27 | 阿部 翔平 | ||||||
長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 0 | FW | 2 | 1 | 1 | 9 | ウイルソン |
小林 悠 | 11 | 2 | 1 | 3 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/河田 晃兵 | |||
DF/板倉 滉 | 28 | 0 | 0 | 3 | DF/畑尾 大翔 | |||||
MF/狩野 健太 | 25 | 0 | 0 | 0 | 5 | DF/新里 亮 | ||||
MF/三好 康児 | 13 | 0 | 0 | 0 | 2 | MF/島川 俊郎 | ||||
FW/森本 貴幸 | 9 | 0 | 0 | 25 | MF/森 晃太 | |||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | FW/ドゥドゥ | |||
FW/大塚 翔平 | 27 | 0 | 1 | 1 | 13 | FW/河本 明人 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 CK 14 ↑ 中央 3 ヘディングS |
3 | 奈良 竜樹 | 90+3 | 90+1 | 河本 明人 | 13 | 右 40 → 10 ~ → 中央 13 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 チョン ソンリョン | → | 30 新井 章太 | 72 | 64 | 5 新里 亮 | ← | 21 オリヴァー ボザニッチ | |
16 長谷川 竜也 | → | 13 三好 康児 | 75 | 65 | 10 ドゥドゥ | ← | 11 堀米 勇輝 | |
19 森谷 賢太郎 | → | 20 知念 慶 | 84 | 82 | 13 河本 明人 | ← | 9 ウイルソン |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C2 21 エドゥアルド ネット | 7 |
C1 22 ハイネル | 84 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 13 | 16 | シュート | 8 | 4 | 4 |
5 | 4 | 9 | GK | 10 | 8 | 2 |
1 | 6 | 7 | CK | 5 | 2 | 3 |
7 | 9 | 16 | 直接FK | 10 | 5 | 5 |
3 | 1 | 4 | 間接FK | 4 | 1 | 3 |
3 | 1 | 4 | オフサイド | 4 | 1 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
40 | C1 6 エデル リマ |
68 | C1 10 ドゥドゥ |
74 | C1 8 新井 涼平 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2017 明治安田生命J1リーグ / 第6節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2017年 4月7日(金) |
G大阪 vs 広島 | 吹田S | 19:00 | 13,521 | 0 - 1 |
浦和 vs 仙台 | 埼玉 | 19:30 | 25,372 | 7 - 0 | |
2017年 4月8日(土) |
鹿島 vs C大阪 | カシマ | 15:00 | 21,078 | 0 - 1 |
大宮 vs 神戸 | NACK | 15:00 | 9,598 | 0 - 2 | |
柏 vs 清水 | 柏 | 15:00 | 9,432 | 0 - 2 | |
鳥栖 vs 新潟 | ベアスタ | 15:00 | 8,990 | 3 - 0 | |
札幌 vs FC東京 | 札幌ド | 19:00 | 16,948 | 2 - 1 | |
横浜FM vs 磐田 | 日産ス | 19:00 | 38,803 | 2 - 1 |
後ろは3枚になるが、ボールを持ったら自分のサイドはあがっても問題ないと言われている。ノボリくん(登里享平)の後ろで、ポジションを見ながらサポートして展開していきたい。ケンタロウくん(森谷賢太郎)はどんどんボールをつけていく。その分、ボールが動く。リョウタ(大島僚太)みたいに一発のパスよりは、どんどん出して、離してという作業が増える。リョウタがいた時と変わらないテンポでできると思っている。前回もケ…
毎年ブロックを作って守ってくるのが甲府のサッカー。監督も変わって、攻撃でウイルソンだったり、力のある選手がいる。そこの強さは今までとは違うと思っている。守備では多くの人数をかけて守る。一見すると安全そうに見えるが、人に任せたり、コミュニケーションのズレが生じることもある。そこを突いていきたい。今の自分に足りないと思うのは、ボールを持って一人、二人を剥がすこと。ボールを持っていないときに相手を外す…
いる選手でやるしかないし、こういうときこそ、若い選手や中堅のパワーが大事になる。練習では、良い意味でも張りが出てきたし、みんながモチベーション高くやれている。甲府は去年とは違うチーム。外国籍の選手が4人いるし、一発がある。去年までのイメージでいくと痛い目にある。ただ、そこまで気にする余裕はうちにない。自分たちのことを突き詰めるのが、勝つための近道だと感じている。仙台戦よりも、もっともっと質を高めて…
前節は(途中交代による)半分以下の出場だったので、チャンスをもらえたら1試合通したパフォーマンスを発揮したい。どういう試合展開になるかはわからないが、うちの理想としてはボールを持って押し込んで、その中でどういうコンビネーションで崩すか。その力になれるように頑張りたい。自分は点を取って結果を出さなくてはいけない立場だと思っている。毎試合準備はしてきたし、出たときはやってやろうという気持ちでやってい…
多少足の痛みもあるが、ゲームは問題ない。できることをしっかりやって準備をしたい。もちろんリョウタ(大島僚太)は素晴らしい選手の1人なので足りない部分が出てくるかもしれないが、新しく入る選手も能力が高いので力を発揮してくれると思う。選手が変わったからといっても、役割はそれほど変わらない。チームのやり方が変わるわけではないので、1人ひとりができることを精一杯やれば結果はついてくると思っている。甲府に…
個人的にチャンスをもらえるようになってきたので、とにかくいい準備をしてゲームに臨みたい。監督からは前で攻撃的にプレーして欲しいと言われているので、そこは意識して積極的にピッチで表現したい。ただ、チームの勝利のためであれば、戻って守備をすることも必要だと思っている。ウイングバックはあまりやったことがないポジションだが、ブラジルでプレーしていた頃は前目のワイドに入っていてスタイル的には似ているので、…
リーグ第6節、等々力に甲府を迎えての一戦。前節アウェイで勝利を挙げた勢いに乗り、今シーズン初の連勝を狙う。小雨が上がった等々力陸上競技場。14:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは前線に長谷川-中村-小林の3枚、中盤左に登里、右にハイネル、ボランチは森谷とネットのコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良の3バック、GKソンリョン。立ち上がり1分、甲府の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、ウイルソンにはネットが対応。3分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央突破を狙うが、ファールで止められる。4分、リスタートの流れから中村が浮かし球を入れ、左サイドから長谷川が抜け出し折り返すがクリアされる。5分、甲府の攻撃。兵働の左コーナーキックはゴール前を通過。8分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで崩しをかけるが、登里はファールで止められる。10分、ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。登里のボールはクリアされる。10分、甲府の攻撃。直後にカウンターを狙われロングボールを入れられるが、堀米には森谷が対応しクリア。12分、フロンターレの攻撃。ボールを動かしながら崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。14分、フロンターレの攻撃。ハイネルの縦パスを受けた中村が裏のスペースに浮かし球を入れるが、長谷川には合わず。16分、パスを細かくつないで左サイドから崩しをかけるがクリアされる。17分、ゴール前でセカンドボールを拾い、ハイネルが右サイドを突破。速いボールを入れるが、惜しくもボールはゴール前を通過。17分、さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。19分、甲府の攻撃。カウンターからパスをつながれるが、守備陣が落ち着いて対応。23分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って甲府陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。24分、左サイドから崩しをかけ、折り返しをトラップした小林が左足で合わせるがシュートはGK正面。25分、谷口の浮かし球を前線の長谷川が頭で落とし、走り込んだ小林が合わせるがミドルシュートは枠に飛ばず。
27分、中盤でボールを奪い返し、ショートカウンターから中村がスルーパス。小林が左サイドから折り返しを狙うが、惜しくもクリアされる。28分、中村の左コーナーキックにネットが飛び込むがGKにキャッチされる。29分、甲府の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが奈良がブロック。30分、左コーナーキックの場面。兵働のボールはネットが対応。中村がクリア。31分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、カウンターから中村がスルーパスを入れるが小林に合わず。35分、甲府の攻撃。カウンターから攻勢をかけられ、左サイド阿部翔にクロスを入れられ混戦となるが守備陣がしのぐ。38分、セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられ、新井涼にクロスを入れられるが谷口がクリア。40分、中盤やや左からのフリーキックの場面。兵働のボールは谷口がクリア。40分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙うが、突破を狙ったハイネルがファールで止められる。41分、中盤でボールを奪い返し、中村の横パスを森谷がダイレクトで合わせるがシュートはGKにキャッチされる。42分、パスをつないで押し込むがラストパスにつながらず。43分、攻勢をしのがれカウンターからウイルソンに仕掛けられ右サイドからシュートを打たれるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。44分、左コーナーキックの場面。兵働のボールは奈良がクリア。セカンドボールを拾われ、左サイド堀米のクロスをエデル リマにトラップからシュートに持ち込まれるがGKソンリョンの正面。危ない場面が続いた。アディショナルタイム1分。45+1分、甲府の攻撃。セカンドボールを拾われ攻勢を受けるが、守備陣が落ち着いて対応。ボールを握って試合を進めるものの、甲府のタイトなディフェンスに阻まれなかなかフィニッシュに持ち込めない展開。終盤カウンターから甲府に反撃を受けるが落ち着いてしのぎ、前半を0-0で折り返した。
中と外をうまく使い、相手を動かしていこう。ボールを受ける、裏に抜ける、工夫していこう。焦れずに自分たちのサッカーを続けていこう。シュートを打つこと。
今、みんながピッチで披露しているプレーは正しい。このまま続けていくこと。勇気を持って前線にボールを入れていこう。
46分、フロンターレは登里が右サイドバックに回り3バックがスライド。4バックにチェンジ。47分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドからハイネルが戻し、さらに中村が折り返し。小林がヘッドで流すが、長谷川には合わず。50分、甲府の攻撃。兵働の右コーナーキックをウイルソンにヘッドで合わせられるが、ボールはゴール右に外れる。52分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、裏のスペースへのボールに追いついた長谷川がクロスを狙うがゴールラインを割る。55分、左サイドから崩しをかけ、ドリブルで抜け出した長谷川がクロス。クリアボールを拾いネットがミドルシュートを放つが、GK正面。惜しい場面だった。57分、中村の左コーナーキックはクリアされる。59分、左サイドからのフリーキックの場面。登里のボールはクリア。フロンターレのファール。60分、細かくパスをつないで押し込むがラストパスにつながらず。63分、森谷の右コーナーキックをハイネルが合わせ、ファーサイドの谷口が足を伸ばすがボールは左ポストに当たり外れる。さらに奈良、中村とシュートを放つがゴールならず。惜しい場面が続いた。66分、右サイドから崩しをかけ、ハイネルがドリブル突破からクロス。さらにクリアボールを拾ったネットがゴール前にボールを入れるが、クリアされる。66分、さらに攻勢をかけて森谷のボールを受けた小林がシュートに持ち込むが、DFに阻まれGKにキャッチされる。68分、甲府の選手との接触プレーでGKソンリョンが負傷。時計が止まる。72分、ソンリョンがプレー続行不可能となり、新井がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。カウンターからハイネルがドリブル突破を狙うが、ファールで止められる。75分、長谷川に変えて三好が中盤右に入り、ハイネルが左に回る。76分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの場面。中村がボールを入れるがクリアされる。78分、甲府の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、奈良が戻りながら対応。
79分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ハイネルがミドルシュートを放つが大きく外れる。82分、パスをつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。83分、右サイドから中央へ戻し、ネットの浮かし球を車屋がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。84分、森谷に変えて知念が入り前線へ。中村がボランチに下がる。85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、連続して折り返しを入れるが甲府ディフェンスにクリアされる。86分、甲府の攻撃。左サイドからドリブルをしかけられ、マイナスのボールを受けた松橋にシュートを打たれるが谷口が体を張ってブロック。ピンチをしのぐ。86分、兵働の右コーナーキックは奈良がクリア。88分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、登里が深い位置に入り込むがラストパスにつながらず。アディショナルタイム7分。迎えた90+1分、甲府の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受け、中盤右から抜け出されたドゥドゥにラストパスを入れられ、抜け出した河本にフリーでシュートを決められる。(0-1) 90+2分、フロンターレの攻撃。ハイネルがドリブルでDFをかわして右サイドから折り返し。こぼれ球に車屋が詰めるがブロックされる。90+3分、さらに甲府ゴール前に圧力をかけ、ハイネルがミドルシュートを放つがGKの好セーブに阻まれる。迎えた90+3分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイドの奈良がヘッドで合わせ、同点に追いつく。(1-1) 90+5分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて左サイドからのクロスをハイネル、ネットとシュートに持ち込むがブロックされる。90+5分、甲府の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受け、GK新井が飛び出してクリアしたボールを拾われ小椋にロングシュートを狙われるが、枠を外れことなきを得る。90+6分、フロンターレの攻撃。甲府のカウンターをしのぎ反撃へ。右サイドの三好がアーリークロスを入れるが惜しくもGKにキャッチされる。試合は1-1でタイムアップ。
後半も川崎がボールを保持しながら試合を進めるが、なかなか決定機に持ち込むことができず。するとアディショナルタイムに一瞬のスキを突かれて失点。万事休すかと思われたが、コーナーキックを奈良がヘッドで合わせて同点に。さらに攻勢をかけるが勝ち越すには至らず、試合はドローに終わった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
雨の中、多くの人が集まってくれた中で、本当に連勝という形にしたかったんですけど、それができなかったことが非常に残念に思っています。試合の方ですが、前半から少し後ろが重くなってしまって、動きのところでも相手にハマッてしまったような形で試合が進んでしまった。多少、そういうふうになるかなとは思っていたんですけど、思った以上に動きが出なかった。後半は動きを出そうと思いましたけど、なかなか思うような展開にならなかったというのが感想です。
ヴァンフォーレ甲府 監督
吉田 達磨
僕らは2連勝していると、甲府にとって珍しいというか、あんまりないことで、皆さんが連勝連勝連勝という中で、選手達とは一つひとつ、一戦一戦だということを徹底して、合言葉のように徹底して今日の試合に臨みました。約1,000人のヴァンフォーレのサポーターが本当に応援をしてくれた中、自分達はリズムというか、焦れた時のパワーというものを使いながら戦い続けることが出来たなと思います。前半はある程度、選手達がこんな感じになるんだろうなと。右サイドで少しだけボールを回されたり、左サイドをハイネルに突破されて危ないシーンもありましたけど、おおよそフロンターレの何かを奪うというか、抵抗するということに関してはそれなりのものをハーフタイムに彼らは持って帰ってきました。後半、フロンターレのシステムが変わって、ただ、だから何ということは無く自分達がいい守備をするということでプレーを続けたのですが、自力というところはフロンターレさんは持っていますから、後半の展開は予想通りで、交代に関してもオリヴァー ボザニッチは前半から強度の高いプレー、フロンターレのような相手に対して走りまわっていて、少し、阿部翔平とオリヴァー(オリヴァー ボザニッチ)のところで疲労が見えたので、ただフロンターレさんの方の攻撃力のサイドハーフ、サイドバックのところを考えると、サイドのところは本職の阿部翔平がいてくれたほうが、疲労しているなかでもいいんじゃないかと思って、オリヴァーを変えてという中でやったのですが、得点を奪う、そこまでは河本の動きだし、河本も今週のトレーニングの中ですごく裏への飛び出しとか、守備の意欲は元々高いのですが、最後のフィニッシャーとしてのゴールに入れるという課題を克服しつつあるので、そういったものを真面目にトレーニングして、いわゆるBチームの選手として紅白戦に出た中で、しっかりとAチームに入って結果を残してくれたということに関しては、彼の努力とか真剣度とかがようやくゴールという形になったのではないかなと思います。選手達はあの時間に1点取って、相手も川崎さんですし、とても勝ったなんて思っていなかったんですけども、失点に関してはセットプレーから中村憲剛選手からいいボールが入りますけど、特に油断をしていたとか何か抜け落ちていたとかということではなく、足を滑らせたということはありましたけど、ちょうど僕らの持っているものを、キックとヘディングが最後に上回ったということがあるんじゃないかなと思います。選手達は本当に自分達に自信を持ってもらいたいですし、このままいいサッカーというか、一生懸命プレーすることを続けてもらいたいです。それが川崎を苦しめることになると思いますし、ただ、最後に力を振り絞れなかったことに関しては僕達が川崎にまで勝てるチームではないということでしかないですし、コーナーキックの寄せ、50㎝、30㎝ぐらいのところだと思いますけど、そこで力を振り絞ってやるということ。そういった事もこれからしっかり身につけて、ここからの長いシーズンを戦っていきたいなと思っています。以上です。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
相手は、自陣に引いて、前の2枚を残してそれに1人が加わってのカウンターになる。そのケアも大事だが、うまく相手を引き出して、こっちがカウンターを仕掛けるという、したたかな部分も必要になってくる。向こうは人数を多くして守るという形。人数はいてもスペースがある状態での対応はそんなにうまくないはず。ボールを保持しながらも崩し切るのがうちのスタイルだが、仙台戦の後半のように、相手を引き出して仕掛けるやり方…
つづきは
モバフロで!