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SEASON2017

第17節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2017年07月01日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    20
    30

    0

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2017 明治安田生命J1リーグ 第17節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,991人 晴、弱風 25.0℃ 77% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中村 祐 木村 博之 八木 あかね 植田 文平
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
佐藤 貴之 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
10勝5分7敗/42得点32失点 対戦無し 第17節(ホーム)/第27節(アウェイ)

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
5

2 前半 0
3 後半 0

0
鬼木 達 監督 ネルシーニョ
26 > 29 勝点 23 > 23

阿部 浩之 09分
阿部 浩之 20分
小林 悠 68分
谷口 彰悟 81分
小林 悠 90+4分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 キム スンギュ
エウシーニョ 18011 DF 0 06 高橋 峻希
谷口 彰悟 5011 0004 北本 久仁衛
エドゥアルド 23000 0003 渡部 博文
車屋 紳太郎 7000 00039 伊野波 雅彦
エドゥアルド ネット 21000 MF 10124 三原 雅俊
大島 僚太 10011 11023 松下 佳貴
中村 憲剛 14112 00013 小川 慶治朗
阿部 浩之 8325 32119 渡邉 千真
登里 享平 2011
小林 悠 11055 FW 000 15 小林 成豪
101 21 田中 順也
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     30 GK/徳重 健太
DF/奈良 竜樹 3     0 0     25 DF/東 隼也
DF/田坂 祐介 6   0 0 0 0 0 34 DF/藤谷 壮
MF/森谷 賢太郎 19     0 0     7 MF/ニウトン
MF/長谷川 竜也 16   0 0 2 2   8 MF/ウエスクレイ
MF/家長 昭博 41   0 0 1 1   31 MF/中坂 勇哉
FW/森本 貴幸 9     0 0     35 MF/安井 拓也
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 10 → 14 ↑ 11 → 8 右足S

8 阿部 浩之 9

中央 11 → 左 14 ~ 中央 → 8 左足S

8 阿部 浩之 20

中央 18 右足S 相手GK 右 8 ↑ 中央 11 ヘディングS

11 小林 悠 68

中央 8 右足S 相手GK 左 14 ↑ 中央 5 ヘディングS

5 谷口 彰悟 81

左 16 ↑ 21 ↑ 8 ↑ 中央 11 右足S

11 小林 悠 90+4

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
2 登里 享平 16 長谷川 竜也 78 21 34 藤谷 壮 6 高橋 峻希
14 中村 憲剛 41 家長 昭博 83 55 31 中坂 勇哉 21 田中 順也
18 エウシーニョ 6 田坂 祐介 84 68 8 ウエスクレイ 13 小川 慶治朗
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 12 16 シュート 9 6 3
6 5 11 GK 8 7 1
2 3 5 CK 5 2 3
5 5 10 直接FK 8 4 4
0 4 4 間接FK 2 2 0
0 4 4 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
4 C2 15 小林 成豪
82 C2 4 北本 久仁衛
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 9/森本 貴幸
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 21/エドゥアルド ネット
  • 1枚 22/ハイネル

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   神戸
0-2 横浜FM(A) 3試合前 2-1 札幌(A)
1-0 広島(H) 2試合前 0-1 G大阪(H)
1-1 G大阪(A) 前節 0-2 横浜FM(A)
浦和(H) 次節 仙台(H)
鳥栖(A) 2試合後 大宮(H)

チームスタッツTEAM STATS

POWERED BY Data Stadium

ゴール数

ボールがゴールマウスに入り、得点と認められたプレー。

選手名 点数 決定率
枠内シュート数

シュートが枠内に飛び、GKがセーブしたシュートとゴールとなったシュート。

選手名 本数 枠内率
アシスト数

パスを受けた味方選手がゴールを決めたパス。

選手名 回数
ドリブル数

守備側選手と対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュート打とうとするなどの仕掛けるプレー。

選手名 回数 成功率
パス数

味方選手につなげる意図があるものをパスとする。パスの中にはクロスやスルーパスも含まれます。

選手名 本数 決定率
スルーパス数

味方が相手最終ラインの裏に走り込むスペースを狙ったパス(最終ラインはオフサイドとなるライン)。

選手名 本数 成功率
クロス数

ペナルティエリア内の味方選手にシュートを打たせる狙いがあり、サイドから送られたパス。

選手名 本数 決定率
敵陣内空中戦回数

浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。

選手名 回数 勝率
自陣内空中戦回数

浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。

選手名 回数 勝率
インターセプト数

相手のパスに対して能動的に動いてそのパスをカットし、自ら保持もしくは味方につなげたプレー。

選手名 回数
タックル数

相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足下から離すプレー。

選手名 回数 決定率
出場時間累計

試合に出場し、プレーした時間のシーズン累計。

選手名 時間
more...

マッチレポート、マッチレビュー、選手詳細データetc...

採点プリーズ

あなたのマンオブザマッチを採点しよう!

試合後、あなたが選んだMOMをモバフロで
採点! あなたがチェックしたポイントも、
どんどんコメントしてください!!

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!*採点するには「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額324円)が必要です。

この試合の採点結果

1
阿部浩之選手7,477
2
大島僚太選手7,452
3
小林悠選手7,397
毎試合50名様に当たる!!

採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!

みんなの採点コメント

選手のみなさん、お疲れさまでした!最高の勝利!最高の試合内容だったと思います!!早い時間に先制をしたあと、2点目をみんなが狙いにいっており、前節の課題を見事に修正していたと思います。守備陣も無失点におさえ、頼もしく感じました。今日は攻守一体のベストゲーム、監督はじめ全員がMOMです!!(よしりん)/あべちゃんを見てると、前線で攻撃してるだけじゃなくて、ちゃんと守備にもまわっていて、そこからチャンスを作り出せていたところもある。あべちゃん、改めてフロンターレにきてくれてありがとう(みゆきち)

photo

あんたが大賞

今節のあんたが大賞は、2得点2アシストと得点にも絡み、チームをホーム等々力での完封勝利に導いた阿部浩之選手です!!

贈呈者
1.富士通コネクテッドテクノロジーズ(株)代表取締役社長 高田克美様
2.宮前商店街連合会 佐々木良司様
賞品
1.arrows Tab F-04H
2.メロン

photo

勝利ボーナス賞

ふくしまの米 勝利ボーナス賞は選手全員に贈られます!

贈呈者
JA全農福島
賞品
福島県会津産コシヒカリ150kg

photo

スーパーセキュリティ賞

カスペルスキー様ご協力のもと、無失点での勝利に最も貢献した選手へ送られます! 今節は、最終ラインで相手の攻撃の芽をしっかり摘み取り、完封勝利に貢献したエドゥアルド選手です!

贈呈者
(株)カスペルスキー

photo

勝利のマーチ

ロッテ様よりいただいたロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ マーケティング統括部 後藤宏行様
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがものすごくいっぱい贈られます!

贈呈者
(株)ロッテ マーケティング統括部 後藤宏行様
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2017 明治安田生命J1リーグ / 第17節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2017年
7月1日(土)
札幌 vs 清水 札幌ド 14:00 12,890 1 - 0
仙台 vs G大阪 ユアスタ 19:00 14,052 2 - 3
浦和 vs 広島 埼玉 19:00 30,853 4 - 3
大宮 vs 横浜FM NACK 19:00 11,448 1 - 2
新潟 vs 磐田 デンカS 19:00 22,379 0 - 2
2017年
7月2日(日)
甲府 vs 鳥栖 中銀スタ 18:00 8,169 0 - 0
柏 vs 鹿島 18:30 13,945 2 - 3
C大阪 vs FC東京 金鳥スタ 19:00 14,305 3 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

前節G大阪戦の課題をふまえて、チームでミーティングをやって攻守の細かな部分を突き詰めてトレーニングをやってきた。攻撃のスイッチを入れて相手の嫌なところを突いていきたい。神戸はケガ人が多いようだが、若い選手が試合に出ていて勢いがある。ネルシーニョ監督が選手にハードワークを求めて組織的なサッカーをやってくると思うので、そこを崩しきれるかどうか。こちらとしては点を取りきるところと、相手にカウンターを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

相手のフォワードは特徴がある。渡邉千真選手であったり、田中順也選手であったり、誰が出てくるかはわからないが、それぞれの特徴を把握して準備すること。渡邉千真選手は何でもできる選手。シュートがうまいので、ボールに寄せるとかはしっかりやらないといけない。チームとしては、カウンターを狙ってくる。ある程度のところまで守備して、前の2枚は攻め残りをしてカウンター。うちはつないでくるチームなので、そこをひっ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

先週はハードだったので多少疲れがあったが、今週は1週間いい調整ができた。体力的にも精神的にもいい状態にある。ただ、相手もしっかり準備をしてきていると思う。神戸がどんな対策を練ってくるかは試合になってみないとわからないが、こちらとしては相手を押し込んで崩しをかけてチャンスの数を増やしたい。神戸は若い選手も出ているので勢いに乗らせないようにしたい。スピードがある選手もいるので、こちらとしてはポジシ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:阿部 浩之

いつも通りにやること。コンディション調整が大事になる。攻撃では中と外の使い分けが大事になる。どっちかに偏りすぎることも多かった。サイドを使いながら、中のチャンスを見逃さずにやること。それが一番だし、中を使わないで、サイドを攻略するタイミングをうかがうこと。どっちも大事だし、どっちかになり過ぎてもいけない。今は怖いところにいるときに、周りの選手がパスを出してくる。ゴールは二桁取れたらいいけど、あ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

向こうはこっちの良さを消してくる対策をしてくると思うので、そこで早く対応して、自分たち主導でやること。対抗するときとしないときの使い分けが大事。マークが来ていても無理やりに行ったほうがいいときと、無理しないでやるときの状況判断。まずは中から崩したいが、外からやることで相手を広げてから中という狙いもある。チームとしては追加点を取ること。心に余裕を持ってプレーしたい。ケガの怖さがあって、100%の力でやれ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

シュートを打つ場面としっかりと崩す場面の使い分けができればいい。相手は特徴を消してくるが、ケンゴさん(中村憲剛)をおさえてきたら他が空くし、そういうところも臨機応変にできるかどうか。今はチームでも試合中の会話が多いし、そういう引き出しもみんなにできている。相手の策にはまらないように、試合中に修正しながらやること。リョウタ(大島僚太)やアベちゃん(阿部浩之)ともよく話している。話す選手が多くなって…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

向こうはケガ人が多く、メンバーが変わっている。ただ中心の選手は変わっていないので、そこはケアしないといけない。向こうとしても前節に負けているし、強い気持ちで臨んでくるはず。勝点3を取りたい。ネルシーニョ監督なので、必ず手を打ってくる。それを上回れるかどうか。真ん中を固めてくるチームが多いが、どこかが空く。それを敏感に感じ取れれば、点を取れる。そして2点目を取ることが課題。もう一回、エンジンをかけ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第17節、等々力に神戸を迎えての一戦。このゲームからスタートする4連戦で勝利を挙げ、チームに勢いをつけたい。日が落ちてきた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに阿部、その下に中村、左ワイドに登里、右に小林、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-エドゥアルド-谷口-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、パスをつなぎ大島が右サイドからスルーパスを入れるが、阿部にはタイミングが合わず。2分、中盤でルーズボールを拾い、大島が前線に浮かし球を入れるがゴール前に合わず。3分、右サイドチェンジのボールを受けた中村がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。5分、神戸の攻撃。、セカンドボールを拾われ連続して左サイドからクロスを入れられるが、守備陣がクリア。6分、左サイドから崩しをかけて登里がシュート性のボールを入れるが、ゴール前の阿部には合わず。8分、ボールを動かし車屋が左サイド裏のスペースにボールを入れるが、登里には合わず。迎えた9分、フロンターレの攻撃。細かくボールを動かし中村がダイレクトで裏のスペースへ浮かし球を入れ、抜け出した小林が右サイドから折り返し。フリーの阿部が流し込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 11分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、阿部が戻りカバー。12分、フロンターレの攻撃。中盤から左サイド裏のスペースに浮かし球が入り、車屋が走り込むが惜しくもタイミングが合わず。13分、中盤でボールを奪い返し、左サイドに展開。登里がドリブルをしかけてクロスを狙うが、ブロックされる。13分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。14分、神戸の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれクロスを入れられるが、谷口がクリア。さらにセカンドボールを拾われ三原にミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。15分、田中順の左コーナーキックはエドゥアルドがクリア。16分、左サイドの伊野波にクロスを入れられるが、エドゥアルドがクリア。さらに三原にゴール前にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。17分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドに展開。エウシーニョがクロスを入れるが、クリアされる。18分、リスタートの流れから小林が右サイドから抜け出すが、折り返しは阿部に合わず。惜しい場面だった。19分、神戸の攻撃。ルーズボールを拾われ、左サイドの渡邉にシュート性のボールを入れられるがGKソンリョンが触りしのぐ。田中順の左コーナーキックは谷口がクリア。セカンドボールを拾われ連続してボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。

迎えた20分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ、自陣からパスをつないで決定的なカウンターへ。中村が左サイドから抜け出し、折り返し。ゴール前の阿部が合わせ、追加点を挙げる。(2-0) 23分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しを狙うがラストパスにつながらず。その後はボールを動かしながら、ゆったりと試合を進める。26分、神戸の攻撃。自陣からパスをつながれボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。27分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、阿部が縦パス。登里がゴール前に入り込むがブロックされる。28分、さらにカウンターから登里がドリブルをしかけ、深い位置に入り込み折り返し。走り込んだ中村が合わせるが、惜しくもゴール前でDFにブロックされる。30分、左サイドから崩しをかけて車屋がマイナスのボールを入れるが、カットされる。31分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、右サイドの小川には登里とエドゥアルドで対応。32分、藤谷に右サイドからアーリークロスを入れられるが、ネットが対応。33分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。34分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、ネットがドリブルで入り込み縦パスを入れるがファールで止められる。35分、中盤やや右からのフリーキックの場面。中村がボールを入れるが、フロンターレのファールの判定。36分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がスペースを消して対応。37分、中盤でボールを奪われカウンターから小川に突破を狙われるが、エドゥアルドが対応。39分、左サイドから崩しをかけられ小林成に突破を狙われるが、エウシーニョが対応。41分、左サイドから崩しをかけられ、松下にアーリークロスを入れられゴール前の田中順に受けられるが、GKソンリョンがプレッシャーをかけシュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。43分、中盤でボールを奪われカウンターから左サイド田中順に深く入り込まれるが、谷口がブロック。43分、田中順の左コーナーキックは車屋がクリア。44分、右サイドから田中順にドリブル突破を狙われるが、ネットがブロック。45分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した車屋が折り返すがクリアされる。アディショナルタイム1分。立ち上がりから攻勢をかけて小林の折り返しを阿部が合わせて先制。さらにカウンターから中村の折り返しを阿部が決めて追加点を挙げ、効率的な試合運びで2点リード。前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻守の切り替えをはっきりと。守備はボールのファーストアプローチをはっきりと。攻撃はDFの背後の意識を持って。自信を持って3点目を取りにいこう。

エンブレム

ヴィッセル神戸:ネルシーニョ 監督

自信を持って冷静にプレーすること。やるべきことは決まっている。後は自分たちを信じてプレーすること。

後半the 2ND half

後半立ち上がり46分、フロンターレの攻撃。小林が右サイドからドリブル突破。中央に切れ込みシュートを放つが、ブロックされる。47分、神戸の攻撃。中盤やや右からのフリーキックの場面。田中順のボールは守備陣が対応。48分、左サイドから崩しを狙われ、裏のスペースを突かれるがオフサイドの判定。49分、松下の遠目からのシュートは大きく外れる。50分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて阿部が中央にボールを入れ、小林がトラップするがシュートに持ち込めず。51分、神戸の攻撃。右サイドに振られ藤谷に入り込まれ折り返されるが、谷口が対応。53分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから攻勢をかけ、抜け出した中村が深い位置から折り返すがゴール前に合わず。53分、神戸の攻撃。中盤でパスカットされカウンター狙われるが、守備陣が対応。54分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけて登里がドリブルで一気にゴール前にボールを運ぶが、惜しくもシュートに持ち込めず。54分、リスタートの流れから中村が右サイドからクロス。エドゥアルドがヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばず。56分、神戸の攻撃。右サイドから崩しをかけられ小川にクロスを入れられるが、守備陣が落ち着いて対応。GKソンリョンがキャッチ。57分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけるが、登里はファールで止められる。58分、左サイドからのフリーキックの場面。中村が直接ゴールに向かうボールを入れるがゴール上に外れる。59分、カウンターからセカンドボールを拾って小林が左サイドでキープ。裏のスペースに抜け出した登里が角度のないところからシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。61分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられ渡邉に折り返されるが、エドゥアルドが対応。62分、左コーナーキックの場面。松下のボールは小林がクリア。こぼれ球を中坂に合わせられるが、シュートは大きく外れる。63分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから右サイドに流れた中村が縦パスを入れ、小林が反転しながらシュートに持ち込むが惜しくもゴール左に外れる。64分、神戸の攻撃。カウンターから右サイド裏のスペースに抜け出した渡邉にシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。65分、フロンターレの攻撃。右サイドから攻勢をかけ、阿部がキープ。裏のスペースにエウシーニョが抜け出すがラストパスにつながらず。67分、神戸の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。

迎えた68分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中村が右サイドへ展開。抜け出したエウシーニョがシュート。GKがはじいたボールを阿部が拾い、右サイドからクロス。小林がヘッドで合わせて追加点を奪う。(3-0) 69分、神戸の攻撃。右サイドから崩しを狙われ藤谷にクロスを入れられるが、守備陣が対応。70分、左サイドから崩しをかけられ渡邉に折り返しを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。71分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ、カウンターからゴールに迫るがラストパスにつながらず。74分、右サイドから崩しをかけて登里とのワンツーから小林が抜け出すが、惜しくもシュートに持ち込めず。75分、パスをつないで中央突破。中村とのワンツーから大島がシュートを放つが、惜しくもGKに触られポストに当たり外れる。76分、さらに攻勢をかけ、ゴール前に圧力をかけて阿部がシュートを放つがブロックされる。78分、登里に代わり長谷川がピッチへ。79分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて車屋のスルーパスに長谷川が抜け出し折り返すが、惜しくもクリアされる。迎えた81分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のマイナスのボールを受けた阿部が、トラップからシュート。GKにはじかれるがセカンドボールを拾い、中村が左サイドからクロス。このボールを谷口がヘッドで合わせて4点目を挙げる。83分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎカウンターへ。数的優位から中村がラストパス。小林が右サイドからシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。84分、エウシーニョに代わり田坂がピッチへ。85分、神戸の攻撃。ウエスクレイの左サイドからのシュートはGKソンリョンがキャッチ。86分、フロンターレの攻撃。右サイドからパスをつないで押し込み、田坂のクロスを小林がヘッドで合わせるが惜しくも枠を外れる。88分、相手陣内で阿部がボールを奪い、右サイドからクロスを入れるがゴール前に合わず。90分、神戸の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。エドゥアルドがクリア。アディショナルタイム4分。90+1分、神戸の攻撃。パスをつながれ押し込まれスルーパスを入れられるが、車屋が戻りながら対応。90+3分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。渡邉のシュートは壁に当たり外れる。迎えた90+4分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、ネットの浮かし球に阿部が抜け出し折り返し。飛び込んだ小林が合わせて5点目を奪う。(5-0) 試合は5-0でタイムアップ。

後半、立ち上がりの神戸のプレッシャーをかわし、その後はフロンターレのペース。着実に追加点を重ね、最後は小林のゴールで5点目。神戸の反撃をシャットアウトし、ホームで勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず前節のガンバ戦で追いつかれて引き分けたというところで、本当に勝ち切ろうということを、今回みんなに話しました。そういう中で前半から本当に、立ち上がりから決めようということで選手たちに言ったんですけど、それを本当に体現してくれた。プラスやはり2得点という話をしていた中で、それをやってくれたことに本当に感謝しています。ただもう一つ、2−0の時に3点目がもっと早く取れればよかったですけど、その時間もしっかり我慢した結果が、こういう大量得点という形につながったと思うので、そこは本当に評価したいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── これから中3日の連戦が始まりますが、3−0になった段階で、温存策というのは頭をよぎったりしたのでしょうか?
そこまではないです。やはりしっかりこのゲームを勝ち切りたいというところと、得点を少しでも多くというところもありました。そういう中で、トレーニングから結果を出していた選手を出したいという気持ちも、もちろんありました。週中にトレーニングゲームをしたんですけど、その中で良かった選手を使っていこうと考えていました。
── ここ数試合、なかなか追加点が奪えない状況の中で、今日は追加点が取れましたけど、どんなところに攻撃の迫力やバリエーションが生まれたと感じていますか?
やはり相手の背後を取りにいくということをもう一回選手たちにも話しましたし、トレーニングでもそういう意識付けをしていました。ですが、実際本当に試合でやるというのは難しいと思います。それを本当に今日はやり続けてくれた、それが本当に良かったのではないかなと思います。
── 今日の内容、よかったと思いますが、これからリーグ戦だけではなく、ACLも残っている。ACLはもっと強い相手ですが、そこでどう戦うかのイメージはありますか?
まだそこまではないですけども、ただ今やっている形にだんだん自分たちらしさとか、今までのフロンターレプラスやっぱり力強さなど、そういうところを求めています。プラスやっぱり走るというところはACLを含めて、やはり勝利につながる一番の条件だと思います。今日はそういう意味でもみんなが走ったので、これは続けていきたいなと思います。
── 今日の試合で一番目についたのは、狭いスペースで足元でボールをつなぐだけじゃなく、出すパスがすぐ隣ではなく、一つ先、少し長い、そういうパスの距離の長さがあったので、走る距離も長くなった。そういう意味ではいつもとは違うスケール感が攻撃の中でありました。そのへんは如何ですか?
中も少しは使えと言いますか、うまく使いなさいという話はしています。相手はうちとやる時は中を締めてくるので、そういう中で外も使うのは悪くないと、相手がプレッシャーに来ていたらひとつ飛ばす、そうすればその時間に走れる時間もありますので、そういう意味で使い分けというのは選手達がよくやってくれたと思います。
── まだ1試合やっていない試合もありますが、前半戦がもう少しで終わりというところで、ここまでのチーム作りの手ごたえを教えてください。
シーズン当初は、ケガ人も含めてなかなかチームとしては勝ち切れない引き分けが多かったのですが、徐々にケガ人も戻ってきて競争というものが生まれまして、そのなかで一人ひとりが本当に高いモチベーションで戦えているというところが、一つチームが向上しているところだと思います。プラスサッカーとしても、やはり自分たちがどういうサッカーをしたいのかというのを改めて、もちろんパスをつなぎながらというところと、もう一つ掲げているのは今日の結果ではないですけど、やはり得点だということをもう一回確認した上で今日戦えたので、それをプラス継続で続けていければ、またいい形で後半戦に向けて、もう1試合ありますけど、つなげていけるのではないかなと思います。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
ネルシーニョ

[公式記者会見 総評]

今日の我々の敗戦の説明はすごくシンプルです。我々としては何もプレー出来なかったと。相手はチームとして非常に機能していて、終始、相手にペースを握られて試合を動かすことが出来ませんでした。技術的にも完全に相手に上回られていたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── ニウトン選手を先発から外して最後まで起用しませんでした。その意図を教えてください。前半の17試合が終わりましたが、前半戦を振り返っての総括をお願いします。
今日はニウトンを先発から外して、オプションとしてベンチに置いていた理由は、今日の相手の中盤から前のモビリティとパスワークのスピードが速いので、彼よりも動きの早い対応の出来る選手ということで、こういう先発にしました。ただ今日のチームの守備面も間違った守備をしてしまったと思います。ファーストステージの総括と言いますか、自分達が当然もっとチームに期待をして上の順位で折り返すつもりでいましたし、それを期待していたのですが、前半戦の初戦から主力を欠いていくところが止まらずに、今現在6人の主力、レギュラークラスがチームを離れている状況で、2~3人でも主力が抜けるとチームというのは影響が出るものですが、現在我々のケガ人の数が大きく膨らんでいて、そこがどうしても影響してしまうところだと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
試合に出たメンバーだけではなく、出ていなかった選手も含めて全員がいい準備をしていた。それがピッチに結果として表れたと思う。先制して追加点を取ることができたし、無失点で終われたのは一番いい形。後ろの選手だけではなくて前の選手もしっかりハードワークしてくれていた。毎試合失点ゼロで終わるんだという気持ちが出たゲーム。いい状態で次の試合に迎えられると思う。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
前半から相手の背後を狙っていた。自分が深いところを狙って、相手のラインを下げさせること。中だけではなく、外も起点を作りつつ中に入ってきたりと、うまくやってくれとケンゴさん(中村憲剛)から言われていたので、それは意識していた。みんながうまいポジションを取ることで、相手のマンマークをはがしていた。相手の嫌がるところであったり、なぜ自分が起用されているのかであったり、そこを理解して特徴を出さないといけない。周りをどう合わせるか意識しながら、自分もしっかりとやって、積極的にゴールに絡むプレーをもっとしていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
結果的に点差をつけて勝つことができたが、ゲーム運びという点ではまだ改善できるところがあると思う。早い時間帯でリードしてから、多少重くなって少し受けてしまった時間があってピンチもあった。そこは映像で見直して確認したい。ただ、前半失点ゼロで折り返すことができて、そこをしっかりと耐えた。ハーフタイムにもう一度ギアを上げて点を狙いに行こうという形になって追加点を取ることができた。自分たちがしっかりやれば、こうやって点差をつけることができる。意識の部分の大事さと改めて感じることができた。相手が前から来るでもなく後ろで引いてくる感じでもなかったので、出方を伺いながら要所で裏を狙う形が取れた。ただ、相手のカウンターに対するリスクマネジメントは、もっとうまくできたかなと。しっかり勝つことができたし、締めるところは締めるメリハリのある試合が出来たかなとは思うが、全体的に見るとゲーム運びでまだスキがある。そこは中3日でも改善できるところがあると思うので、みんなとコミュニケーションを取りながら次の試合に向けて準備をしていきたい。個人的にはGゾーン側で得点できたのは初。やっと取ることができた。セットプレー絡みで点を取りたいと思っていた。セットプレーで点が取れると相手も脅威に感じると思う。ここが武器になれば得点の幅も広がる。チームとしても大きかったと思う。
── サポーターへ
たくさんのサポーターの皆さんの作る素晴らしい雰囲気の中で、楽しくサッカーが出来た。次は浦和戦。手強い相手だが、皆さんの力を借りて一緒に戦いたいなと思う。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
今日に関しては言うことない出来。いつも通りで、自分に対しては特別な指示はなかった。良い流れで点が取れたし、早い時間帯で先制点も取れた。相手が守備的に来ている中で、先制パンチでメンタル的に来たと思う。綺麗な形もあったし、ショウゴ(谷口彰悟)のゴールも、うちの強みである高さを出せた。後半の途中、運動量が落ちたかなというのはあったが、しっかり失点ゼロで乗り切った。次が大事だと思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
守備から入ろうと思っていた。危なかったシーンは、前半の田中順也選手の切り返しの場面ぐらい。みんな体を張っていたし、終わりの時間帯の締め方もよかった。最初は激しくて来ている感じがあったが、それをうまくはがせていた。最初の入りがよかったし、こういう試合をしたかった。サポーターの皆さんもホームで望んでいたと思う。今季一番良かった試合。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
前半から主導権を取って試合を運べていたし、2点取れたのは大きかった。1点目は、ケンゴさん(中村憲剛)がボールを持って、ユウくん(小林悠)を信じて走っていたらボールが来た。2点目もごっつぁんゴールなので、感謝したい。あとはユウくんが決めてくれてよかった。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
複数得点ということをミーティングで言われていて、それができた。流動的にやれていたし、先制した後に、手を緩めずにやることがきていた。みんな良い距離感でやれれば、良い結果を生むことができた。点が入りすぎてあんまり覚えていないが、1点目はショウゴくん(谷口彰悟)とパス交換しているときに、ケンゴさん(中村憲剛)のポジショニングと相手の出方を見ていて、タイミングよく出せた。失点ゼロだったことは、自分たちにとっては良い自信になる。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
最後のロスタイムのゴール。サイドをえぐったときに、マイナスに動くふりをして、相手が反応したらGKの間に動く。あそこでなかなかピンポイントに出してくれる選手はいない。アベちゃん(阿部浩之)とそういう話をしたことはないが、あそこで出してくれた。前半、自分がサイドにいるときはアシスト役で、後半は自分が真ん中に入ったら、点を取る方に回った。足をつっていなかったら、もっと取れたが、さすがに限界がきていた。チームみんなで点を取っていきたい。ここまで過密日程の中、みんなが一丸となって戦えている。もったいない試合もあったが、みんなでしぶとく戦っている。上位と離れているわけではないし、射程圏内。ここからジリジリとやっていけば、最後にチャンスがあるはず。あんまり考えすぎないで、自分のプレーに集中することがチームのためになる。自分は去年もこの時期ぐらいから点を取り始めたので、点を取っていきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
中盤の選手を中心に自分たちの良さをうまく出せたゲームだったと思う。前半は相手も元気だったこともあってシュート数は少なかったが、いつもよりも迫力のある攻撃ができた。前半途中に中だるみみたいな時間もあったが、後半また気持ちを締め直して追加点を取ることができた。ここ最近ディフェンスを固めてくる密度の濃いチームが相手だったので、こちらの頭の回転が速かったというか、相手が対応できていなかった部分もあったのかなと。それでも崩せるので、あれぐらい相手が開けてくれれば、あそこは通せる。あとは自分たちがミスしなければ最後まで通せる。崩しの部分でオニさん(鬼木達監督)からGKと2対1を作るぐらいに崩そうと言われていて、実際にそういう形で点を取れたし、しっかり走りきることができたかなと。今回の試合に関しては、縦パスが入った時にイメージを共有してみんながいい動き出しをしていた。判断がよかったと思うし、気持ちよくサッカーができた。ただ相手にパスが引っかかる回数は多かったので、もっとやれたと思っている。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
立ち上がりは少し難しい展開になったが、全体的にはいいゲーム運びができた。前半で2点取っていい状態でハーフタイムに入ることができて、後半の追加点につなげることができた。個人的にもチャンスがあって決められなかったのは残念だが、徐々にゴール前に入り込むことできているし、走ることができていた。何よりチームの勝利が一番。チームとして自信を持って次のゲームに入っていくことができる。このゲームで良かった部分を次の浦和戦につなげていきたい。

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2017

第13節

vs.浦和レッズ

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HOME日時:2017年07月05日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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