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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2017

第27節

vs.ヴィッセル神戸

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AWAY

日時:2017年09月23日(土・祝)19:03キックオフ 会場:ノエビアスタジアム神戸

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2017 明治安田生命J1リーグ 第27節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,111人 曇、弱風 24.8℃ 73% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 大澤 隆 東城 穣 穴井 千雅 小椋 剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
武部 陽介 村上 伸也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
11勝5分7敗/47得点32失点 対戦無し 第17節(ホーム)/第27節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ヴィッセル神戸
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 吉田 孝行
52 > 53 勝点 36 > 37

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 キム スンギュ
エウシーニョ 18101 DF 11034 藤谷 壮
奈良 竜樹 3000 1103 渡部 博文
谷口 彰悟 5000 0005 岩波 拓也
車屋 紳太郎 7000 00024 三原 雅俊
エドゥアルド ネット 21112 MF 00016 高橋 秀人
大島 僚太 10101 00014 藤田 直之
中村 憲剛 14101 11013 小川 慶治朗
阿部 浩之 8000 31221 田中 順也
家長 昭博 41000 FW 211 19 渡邉千真
小林 悠 11101 110 10 ルーカス ポドルスキ
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     30 GK/徳重 健太
DF/エドゥアルド 23     0 0 0   39 DF/伊野波 雅彦
DF/板倉 滉 28     0 0     22 DF/橋本 和
MF/田坂 祐介 6     0 0 0   7 MF/ニウトン
MF/森谷 賢太郎 19   1 1 1 1   29 MF/大森 晃太郎
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0     33 FW/大槻 周平
FW/森本 貴幸 9   0 0 0     9 FW/ハーフナー マイク
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 19 森谷 賢太郎 57 82 39 伊野波 雅彦 24 三原 雅俊
8 阿部 浩之 16 長谷川 竜也 65 86 7 ニウトン 16 高橋 秀人
14 中村 憲剛 9 森本 貴幸 82 89 29 大森 晃太郎 13 小川 慶治朗
警告・退場
選手名/理由
C2 41 家長 昭博 45+1
C1 14 中村 憲剛 64
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 2 7 シュート 10 7 3
2 3 5 GK 3 2 1
2 3 5 CK 6 4 2
9 7 16 直接FK 13 7 6
2 0 2 間接FK 3 2 1
1 0 1 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
1 C4 10 ルーカス ポドルスキ
17 C2 16 高橋 秀人
37 C1 3 渡部 博文
90+2 C2 7 ニウトン
90+4 C1 14 藤田 直之
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 3/奈良 竜樹
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 9/森本 貴幸
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 3枚 18/エウシーニョ
  • 3枚 21/エドゥアルド ネット
  • 2枚 22/ハイネル
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   神戸
2-2 甲府(A) 3試合前 1-2 磐田(A)
3-0 横浜FM(H) 2試合前 2-1 G大阪(A)
3-0 清水(A) 前節 2-0 札幌(H)
C大阪(H) 次節 新潟(A)
仙台(H) 2試合後 浦和(A)

採点プリーズ

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試合後、あなたが選んだMOMをモバフロで
採点! あなたがチェックしたポイントも、
どんどんコメントしてください!!

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!*採点するには「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額324円)が必要です。

この試合の採点結果

1
チョン ソンリョン選手4,140
2
中村憲剛選手4,086
3
奈良竜樹選手4,074
毎試合50名様に当たる!!

採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!

みんなの採点コメント

足元の条件が悪い中でも、無失点でゲームを終えた点は、これまでの神戸での戦績を思えば大きな成長点。ただ、悪条件のピッチで、相手のプレスを自陣でいなしてからパスを繋ぐいつものパターンに固執しすぎてテンポを失い、裏抜けのチャンスを潰すシーンも、プレスをかわしきれずにパスミスなどで自陣でボールロストするシーンがゲームを通じて非常に多かった。相手によらずプレースタイルを貫いて勝てることは理想だけども、ミスが重なったときはピッチ条件や相手の戦略を捉えて、チーム全体で正確にプレーできる攻め方を選べる冷静さが必要だと思った。(あーるけー)

photo

あんたが大賞

今節のアウェイで大賞は、アウェイの地で相手の厳しい攻撃を防ぎ続け、無失点に抑えたチョンソンリョン選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2017 明治安田生命J1リーグ / 第27節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2017年
9月23日(土・祝)
札幌 vs 新潟 札幌ド 14:00 17,621 2 - 2
清水 vs 広島 アイスタ 15:00 14,441 1 - 3
浦和 vs 鳥栖 埼玉 16:00 29,557 2 - 2
柏 vs FC東京 16:00 13,909 4 - 1
磐田 vs 大宮 ヤマハ 16:00 13,119 2 - 1
甲府 vs 横浜FM 中銀スタ 18:00 12,049 3 - 2
鹿島 vs G大阪 カシマ 19:00 28,565 2 - 1
C大阪 vs 仙台 金鳥スタ 19:00 15,262 1 - 4

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

連戦が続いているが、まだ3大会でチャンスを残している。1試合1試合が大事。神戸は前回の対戦時とは違うチームになっている。この前のようにはいかないと思うし、一瞬たりとも油断してはいけない。ポドルスキ選手はボールコントロールやシュートがうまくて能力の高い選手。チーム全体で意識を強めて準備をしなければいけない。まずターンさせてシュートに持ち込ませないことが大事。そして何よりもチームが勝点3を取る…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

ACLの敗戦は立ち直れなくてもおかしくないような試合だったが、そこから強い気持ちで戦うことができている。ここからは勝てている、勝てていないとかではなくて、過去の試合も関係ない。目の前の試合にどれだけ集中して臨めるかにかかっている。ACLのあともそうやって乗り越えてきた。コンディションがどうとかと言ってられないし、勝っているときは体力的にも気持ち的にもポジティブに考えられる。この神戸戦で連戦が終…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ここ数試合、いい形でやれているので、この調子で勝ちたい。神戸はポドルスキ選手、渡邉千真選手など一発のある選手がいるので気は抜けない。距離を離れたりすると、シュートを狙ってくるので、そこの対応はしないといけない。セットプレーでこれだけ点を重ねられると、自分の自信もついてくる。入るポイントや入りそうなボール、マークの外し方も多少なりともつかんできている。そういうところを出し続ければ、相手に脅…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

今はチーム全員で勝てている感じはあるし、チームの一体感を感じる。相手も調子がよく、神戸はアウェイでは前線からプレスをかけてくるチーム。そこでいかに前にボールを送れるかであったり、そのプレスをいかにかわせるか。ポイントはそこだと思う。ピッチ状態は当日にならないとわからないが、映像で見ていると今年もあまり良くない印象は受けた。イレギュラーする可能性もあるので、ボールを見過ぎてしまうシーンが増…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:阿部 浩之

連戦といっても自分は2試合目。リーグ戦の清水ではしっかり休ませてもらえているので大丈夫。どんなスタジアムでやっても、うちの方が技術があると思っている。そこは普通通りにやったらいいと思っている。ミスはあるかもしれないが、それも頭に入れておけば問題ない。相手が来て、ボールを向こうに取られないようにやることが、ベストだと思う。こっちがボールを握る展開になるだろうし、相手のカウンターには気をつけ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

天皇杯はメンバーを入れ替えたが、しっかりと勝ったし、チームの中で良い競争が生まれている。誰が出ても良い状態だし、総力戦でやれている。自分たちは1試合も落とせない。ルヴァンカップ、天皇杯も全部勝つつもりでやるし、Jリーグに関しては引き分けでも痛い。アウェイだろうと勝ち点3を取ることに専念したい。試合の日が自分の誕生日なので、自分でゴールを決めて祝えるようにしたい。チームが勝つために、キャプテ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

前半戦で等々力でやった神戸戦は忘れたほうがいい。監督も変わっているし、新しい選手も入っている。相手はまとまりもできているだろうし、むこうは悔しさも忘れていないはず。ただ自分たちもそこに屈するわけにはいかないし、上回らなくてはいけない。自分は1試合間が空いたので、神戸戦に全精力を注ぎたい。神戸は芝の状態が良くないので、そこも頭に入れなくてはいけない。その中でもプレーしなくてはいけないのだか…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第27節アウェイ神戸戦。天皇杯から中2日だが、首位鹿島に食らいついていくためには目の前の1試合に全力を尽くして勝点を積み上げていくしかない。涼しくなってきたノエビアスタジアム神戸。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイドからのクロスを小林がヘッドで落とし中村が入り込むがファールの判定。4分、神戸の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、小川にクロスを入れられるが奈良が対応。GKソンリョンがキャッチ。5分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから攻勢をかけるが、ラストパスにつながらず。7分、自陣からパスをつなぎ、大島が左サイドからクロス。小林が合わせるがうまくミートせず、GKにキャッチされる。8分、神戸の攻撃。パスをつながれポドルスキの右サイドからのクロスをフリーの田中順にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンのビッグセーブでどうにかしのぐ。9分、藤田の左コーナーキックは奈良がクリア。10分、フロンターレの攻撃。大島からパスを受けた中村がスルーパスを入れるが、小林には合わず。12分、中盤でボールを奪い返し、阿部がタメを作って左サイドへ。回り込んだ中村がシュート性のボールを入れるが、惜しくもGKに止められる。13分、左サイドから崩しをかけて抜け出した車屋が折り返すが、惜しくもブロックされる。14分、中村の左コーナーキックはGKにキャッチされる。15分、エウシーニョが右サイドからドリブル突破を狙うが、DFに挟み込まれる。16分、左サイドから崩しをかけて中村が折り返すが、ゴール前でクリアされる。17分、リスタートの流れから中村が左サイドに展開。車屋が折り返し、このボールにエウシーニョが走り込むがGKにキャッチされる。18分、セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、ネットがミドルシュートを放つがDFに当たり外れる。19分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから大島がミドルシュートを放つが、DFにブロックされる。さらに攻勢をかけて右サイド阿部のクロスを谷口が戻し、小林がヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。21分、神戸の攻撃。クリアボールを拾われ押し込まれ、右サイドの藤谷にクロスを入れられるが守備陣がクリア。

22分、渡邉に遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。23分、攻勢をしのがれカウンターからロングボールを入れられるが、渡邉には谷口が対応。クリア。24分、藤田の左ロングスローは守備陣がクリア。25分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから大島が浮かし球を入れ、小林がゴール前に抜け出すがオフサイドの判定。27分、神戸の攻撃。田中順の右コーナーキックは守備陣がクリア。28分、左サイドからのフリーキックの場面。田中順の速いボールはゴール前を通過。29分、藤田の右ロングスローからゴール前で混戦となるが、神戸のファールの判定。29分、フロンターレの攻撃。中盤でエウシーニョがルーズボールを拾い、右サイドからスルーパスを狙うが前線に合わず。31分、自陣でパスをつなぎネットがサイドチェンジを狙うが、左サイドの車屋に合わず。33分、セカンドボールを拾ってパスをつなぐが、フィニッシュに持ち込めず。34分、さらにボールを奪い返して中村が右サイドから浮かし球を入れるが、小林はファールの判定。35分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられ折り返しが入るが、奈良がクリア。37分、中盤でボールを奪われ右サイド小川にクロスを入れられるが、守備陣が対応。ピンチをしのぐ。37分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけて家長がドリブル突破でペナルティエリア前まで迫るが、ファールで止められる。39分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。中村のボールをこぼれ球に小林が反応するが、惜しくもうまくミートせず。41分、神戸の攻撃。リスタートの流れ。左サイドから圧力をかけられるが、渡邉の突破は車屋が対応。42分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、中村が右サイドへ展開。エウシーニョが走り込むがラストパスには至らず。44分、神戸の攻撃。パスをつながれポドルスキに左サイドチェンジを狙われるが、エウシーニョがカット。44分、左サイド裏のスペースを突かれクロスが入るが、谷口が対応。アディショナルタイム2分。神戸の厳しいプレッシャーをかわしながらフロンターレがボールを動かしチャンスを伺う試合展開。フロンターレが押し気味に試合を進めるものの、なかなか決定機に持ち込むことができず。スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

出して動くを繰り返してリズムを作ろう。ゴール前は落ち着いてプレーしよう。焦れずに我慢強くやり続けよう。

エンブレム

ヴィッセル神戸:吉田 孝行 監督

戦う気持ちと冷静な気持ちを大切に。守備のバランスは良い。もっと大事にボールをつなごう。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってネットが左サイドに展開。車屋がクロスを入れるが、ゴール前でクリアされる。48分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、抜け出した高橋に突破を狙われるが奈良がブロック。49分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。 51分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドから崩しをかけられ、田中順に速いボールを入れられるが谷口がクリア。ピンチをしのぐ。51分、左コーナーキックの場面。藤田のボールを岩波に折り返されるが、小川はうまくミートできず。危ない場面だった。52分、自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。54分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイド三原にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。55分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて大島がドリブル突破を狙うが、DFに止められる。このプレーで大島が負傷。ピッチ外へ。57分、大島が負傷交代。森谷がピッチへ。58分、フロンターレの攻撃。中村の左コーナーキックはGKにキャッチされる。59分、神戸の攻撃。右サイドにロングボールを入れられるが、小川には車屋が対応。60分、ポドルスキにボールを収められ左サイドから折り返されるが、ゴール前には合わず。61分、田中順の右コーナーキックは守備陣がクリア。62分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、ネットが縦パス。さらに阿部がワンタッチでコースを変えるが、ゴール前に合わず。63分、神戸の攻撃。ボールを奪って反撃を狙ったところでパスカットされ、逆に決定的なカウンターを浴びるが、右サイド渡邉のシュートはGKソンリョンが触りポストに当たり難を逃れる。64分、阿部に代えて長谷川がピッチへ。65分、神戸の攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。田中順のボールは守備陣がクリア。66分、藤田の右ロングスローのこぼれ球をつながれ、藤田にシュートを狙われるがゴール左に外れる。67分、左サイドから崩しをかけられ、折り返しを小川に合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。68分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。70分、セカンドボールを拾って森谷が左サイドから速いボールを入れるが、小林はシュートに持ち込めず。

70分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した車屋がクロスを入れるがクリアされる。72分、パスをつなぎ左サイドから右へ展開。小林が粘りラストパスを入れるが、エウシーニョはオフサイドの判定。惜しい場面だった。74分、神戸の攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。田中順のシュートが壁に当たりコースが変わるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。75分、藤田の左コーナーキックはゴール前を通過。76分、藤田の左ロングスローは守備陣が対応。77分、カウンターをカウンターで返され、ポドルスキに左サイドからクロスを入れられるが谷口がクリア。78分、藤田の右ロングスローは守備陣がクリア。78分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎカウンターへ。一気にゴール前にボールを運び、最後は森谷がシュートを放つが惜しくもGKのセーブに阻まれる。79分、コーナーキックの流れからセカンドボールを拾い、ゴール前にボールを入れるがクリアされる。80分、中村の右コーナーキックはゴール前に合わず。80分、さらに攻勢をかけて左サイドから崩しをかけるが、クリアされる。82分、セカンドボールを拾ってペエリア前に圧力をかけるが、ネットのシュートは大きく外れる。82分、中村に代えて森本がピッチへ。84分、神戸の攻撃。田中順の左コーナーキックは奈良がクリア。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられポドルスキに左サイド至近距離からシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。85分、さらに攻勢をかけられ左サイドからのクロスをヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。難を逃れる。87分、ロングボールからゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。89分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。森谷のボールからゴール前で混戦となるが、神戸ディフェンスにかき出される。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ反撃。左サイドの長谷川が切れ込みながらクロスを入れるが、ゴール前に合わず。90+3分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。森谷のボールが入るが、ゴール前でフロンターレのファールの判定。90+4分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪われカウンターを浴び、大森に左サイドからシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。90+5分、ペナルティエリア左からのフリーキックの場面。森谷のボールはクリアされる。試合は0-0のままタイムアップ。

ホームの利を生かした神戸の圧力をしのぎながらチャンスを狙うが、ピッチコンディションも影響しボールがなかなか収まらず。逆に反撃を浴びて危ないシーンを招くが守備陣が耐え、白熱した攻防はドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

今日は勝点3が本当に必要だったゲームだったのですが取れなかったこと、それが今日は一番残念でした。ゲームとしてはなかなかボールが収まる状況ではなくて、グラウンドの事もありますけど、なかなか収まらなくてそのままずっとゲームが過ぎ去ってしまったかなという感じです。ただ、最後の最後まで選手は勝点3を目指して戦ってくれた。そこは評価できると思います。また来週からしっかりと取り組んでいきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── ボールが収まらなかったというのは試合を通してだったと思いますが、ハーフタイムでどのような指示を出したのか。結果としてその指示はどうだったのか?
後半に向けての指示のところは、収まらないというのは実際には多かったのですが、もっともっと落ち着いてボールを動かすこと、しっかり握ること。蹴りあってしまったら自分達のリズムというものは自分達から崩してしまうことになるので、そこのところはグラウンドは悪いけれどもしっかりやっていこうと話して送り出しました。ただ、結果としてはなかなか選手達は難しかったのではないかなと思います。相手は身体ごとで止めに来るような状態でしたし、すごく難しいゲームになったと思います。
── 大島選手が途中で交代になりましたが、今分かる範囲で教えてください。
リョウタ(大島僚太)に関しては、腿の裏のところの肉離れじゃないかというところです。詳しいところはまだ分かりません。
── 11日間で4試合というハードなスケジュールでしたが、監督から見て選手の疲れという影響は出ていましたか?
そうですね。途中からグラウンドが重いということもありましたし、蹴られる分、コンパクトに保ち続けるというのはだんだん難しくなってきてというのはゲームを通してありました。プラス、単純に疲労というものはあったと思います。ただ、それでもゲームをもっともっとコントロールできれば、そういうものも上手く改善できたのかなと思いますけど、今日のゲームだとなかなか結果的に難しかったのかなと思います。
── 鹿島アントラーズが今日勝ちまして、勝点差が8となりました。今後の見通しを教えてください。
決して諦めるようなところではないと思いますので、我々は1試合1試合戦っていく。引き離されないように付いていけるようにしっかりやっていくしかないです。そこのところは選手も分かっていることですし、僕もしっかり認識しています。また来週から1試合1試合、しっかり勝つ為の準備をしていきたいと思います。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行

[公式記者会見 総評]

試合の感想ですけど、本当に選手達がファイトしてくれていいゲームだったと思います。川崎はJリーグの中でもポゼッション率が非常に高いチームで攻撃的なチームなのですが、そんな相手でも引くことなく前からプレッシングをかけて奪ってカウンターというところを試合の前から選手達には伝えていたのですが、その部分を本当に実行してくれたゲームだったと思います。あわよくば、勝点3を取れそうなゲームでしたし、そういう意味では勝ちたかったですけど、この勝点1をポジティブに自分達は捉えています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前回の対戦で5失点した相手によく守ったという言い方が出来ますが、後半もチャンスを作っていましたが、改めて感想と被りますがどう考えていますか?
よく守ったというよりは、よく自分達からボールを奪いに行ったと僕は感じています。相手に繋がせて引くのではなくて、もちろん相手は上手いからありますけど、そうではなくて自分達から奪いに行く守備が出来たと思っています。
── フロンターレのボールを廻させるサッカーをさせなかったというのはプレッシングという指示が功をそうしたと思いますか?
そうですね。まずコンパクトにプレッシングに行くというところで上手くいったと思います。昨日のミーティングで選手達と話をして、勝点1を狙ってあわよくば勝点3を取れるゲームをするのか、負けてもいいから前からどんどん行くのかというところを話しました。自分は元々真っ向勝負をするつもりだったので、選手達に確認をしたら選手達も真っ向勝負したいということで、今日はみんなファイトしてくれたと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
アウェイに来て、相手も本当にすごく良かったと思うし、僕らもベストを尽くした。ちょっとグラウンドの状態が良くなかったというのがあって、難しかった部分もあったと思う。全体的なところで言えば、勝点3が取れなかったけど、その中でも勝点1は取れたという思いで自分はいる。相手は本当にいい攻撃陣がいるし、本当に芝生の悪い状態の時こそ集中力を高めて、いろいろなものを警戒する必要があると思っていた。今日はしっかり集中してやれたと思う。うちの攻撃陣というのはいつでもゴールできるという良いイメージを持っている。今日はゴールできなかったかもしれないが、逆に後ろは本当にいつもゴールしてくれるのはありがたいという気持ちだし、攻撃陣に感謝の気持ちを持ちながら守備をしているので、今日は無失点に終えられたことは良かった。まずは鹿島のことは考えないで、僕らが目の前の試合に勝って勝点3を取っていく、それだけだと思う。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
危ないシーンはあったが、みんな身体を張っていた。どっちもチャンスがあったが、最後のところで決め切れるかどうか。そこの勝負で少し運がなかった。グラウンドのことは自分は去年プレーしていないのでよくわからないが、良い状態ではないが、みんな自信を持ってつなげていた。最後の部分での丁寧さがあれば、よかったというシーンはあった。相手を外すのは難しくなかった。向こうは球際が激しいし、この芝に慣れている。あれぐらいガツガツきても、それをかわしたり押さえたりという強さが、今日は足りなかったかもしれない。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
悔しい。勝ちたかった。内容的にはどっちが勝ってもおかしくなかった展開。ただこういうゲームをモノにしていかないと上にはいけない。そういう意味でも悔しい。ビルドアップはいつものようにやろうと。グラウンドのやりにくさはあったが、しっかりとやれるところはあった。ただトラップでもたついたり、足を取られたり、もったいないなと。でもそういうところでも自分たちの技術、戦い方でも結果を残していけないと上にはいけない。それも含めて勝っていかないといけないので、言い訳にはしたくない。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
あのプレッシャーとあのピッチでやりにくさはあった。そのプレッシャーも含めて楽しめた部分もあったが、点を取るところで精度が足りなかった。無理につっかけて取られたくなかったし、相手もショートカウンターを狙ってくるのはわかっていた。うまく味方がサポートしているときはそこを使っていたが、無理なときはシンプルにバックパスにしていた。危ないシーンもあった。今日はゴール前の守備の迫力に欠けた気はするが、そこはソンリョン(チョン ソンリョン)に助けられた。そこはもっともっとやらないといけない。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
いろいろと難しい試合だった。勝つチャンスもあったが、負ける可能性もあった。もちろん悔しい思いはあるが、この展開で引き分けというのは受け入れなければいけないと思う。うちにとっては不利なピッチコンディションだったし、相手はそれをわかった上での戦い方がうまかった。みんなもいつもより大事にボールを動かしていたはずだが、難しいゲームになった。そんな状況で、ときにはいつもと違うことをやる臨機応変さも大切かなと思った。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
今日は本当にやりづらかった。言い訳になるが、リズムが全然出なかった。パス、トラップ、すべてに気を使わないといけないような状態だったので、その中でどう戦うかというのはみんなできていたが、最後までうまくいかないまま終わってしまったという感じ。毎年そうなので、予想はしていたが、その中でどう勝つのかというのはまだまだ課題。つなぐところはつなぐ方がいいが、割り切ってしっかり蹴る場面を作らないといけないというか、つないでいて取られてカウンターというのが一番怖かった。しっかり蹴るところは準備をしておこうという話でやっていたが、あまりうまくいかなかった。あとはサイドから結構攻められていたので、もう少しサイドからうまく崩せる場面があったのではないかなと。そこの最後の精度だったり、シュートの場面だったりはまだ課題なのかなと思う。今日だけでなく、シーズン通して自分たちが招いた結果だと思うし、過去の敗戦や引き分けなど、悔やむ話をしたら何個でも出てくるので、そういうことを言っていても前に進めない。次のC大阪戦でしっかり勝点3を取ることに専念したいと思う。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
ゼロで抑えたのはよかったが、得点がゼロだったのは守備陣に申し訳ない。チャンスがなかったわけじゃないし、こういう我慢比べで、どんな形でも一点を取って終わるというしぶとさはまだない。それでも負けないで帰ってくるのは大事になる。勝点差が開いてしまったが、かといって自分たちのやるべきことを変える必要はない。スカウティングを見ていても、相手が前から来ても、ブロックを作っても穴はあった。そこにボールが通るか通らないか。いつもならば、ワンタッチで止めるところをどうしても気にしてしまう。その間に相手に寄せられてしまう。フリーなんだけど、持ち直したり。細かいところだけど、すごくあった。頭では描いているのだけど、なかなかいうことを効かない。そういうシーンが多かった。狙い目はあったのだけど、そこをもっとつけられたら。最後のところの精度を自分も含めてやらないといけない。今日は点につながらなかった。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
拮抗していた試合だったので、自分が仕掛けてチャンスメークをしたり、勢いをもたらしたいと思っていた。ドリブルだったり、背後に抜ける動き、スピードの部分。1対1の仕掛けをやっていこうと思っていた。グラウンドのせいにしてはいけないが、そこを上回る精度がなかった。自分もセンタリングをあげるにしてもピンポイントであげないといけない。ドリブルにしてももっと早く受けて、何回も仕掛けなくてはいけなかったし、そこは反省点。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
アクシデントでの途中出場だったが、0-0だったので自分が点を取って勝ちたかった。それができず悔しい気持ち。チャンスはあったが、自分を含めてあれだけ外してしまうと厳しくなる。拮抗したゲームだったからこそ勝ちたかった。とにかく次の試合に向けて準備して、勝点を積み上げていくしかない。

川崎フロンターレ:エドゥアルド ネット

── 試合を振り返って
本当に難しいゲームだった。そのなかでもできる限り自分たちのサッカーをしようと思ったが、神戸さんは後ろでブロックを組んできたので、なかなか入り込むことができなかった。フロンターレと対戦するとき、スタートのところで前からプレスをかけてきて、そこがプレスがかからないと下がって守るチームは多い。今回はそういったゲームになった。ただ、それでもさらにプレーを突き詰めて、その守備ブロックをうまく崩していかないと。ピッチコンディションはかなり厳しかった。自分たちのスタイルを出しきれなかったスタジアムだったのかなと。でも、もう終わったことなので、次のゲームに向けて準備をする。メンタルの部分もしっかり整えて次のホームゲーム、C大阪戦で勝つことだけを考えていきたい。

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2017

第28節

vs.セレッソ大阪

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HOME日時:2017年09月30日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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