AWAY
日時:2017年11月29日(水)19:33キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─0
0─0
0
浦和レッズ
2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS
2017 明治安田生命J1リーグ 第33節 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
24,605人 | 晴、無風 | 15.8℃ | 49% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 永田 亨 | 松尾 一 | 和角 敏之 | 数原 武志 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 清水 修平 | 高須 瑞紀 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2017シーズン対戦記録 | |||
9勝7分9敗/36得点39失点 | 対戦無し | 第13節(ホーム)/第33節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]浦和レッズ |
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1 |
1 前半 0 |
0 |
鬼木 達 | 監督 | 堀 孝史 |
66 > 69 | 勝点 | 49 > 49 |
小林 悠 14分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 西川 周作 |
エウシーニョ | 18 | 1 | 0 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 46 | 森脇 良太 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 阿部 勇樹 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | マウリシオ | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 38 | 菊池 大介 | |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | MF | 2 | 0 | 2 | 9 | 武藤 雄樹 |
エドゥアルド ネット | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 長澤 和輝 | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 遠藤 航 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 39 | 矢島 慎也 | |
阿部 浩之 | 8 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 13 | 高木 俊幸 | |
小林 悠 | 11 | 2 | 0 | 2 | FW | 2 | 1 | 1 | 21 | ズラタン |
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 25 | GK/榎本 哲也 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | DF/槙野 智章 | |||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 0 | 14 | DF/平川 忠亮 | ||||
MF/森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 0 | 0 | 7 | MF/梅崎 司 | ||||
MF/三好 康児 | 13 | 0 | 0 | 0 | 10 | MF/柏木 陽介 | ||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 16 | MF/青木 拓矢 | |||||
FW/森本 貴幸 | 9 | 1 | 1 | 0 | 30 | FW/興梠 慎三 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 5 → 右 41 ~ ↑ 中央 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 14 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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8 阿部 浩之 | → | 2 登里 享平 | 78 | 74 | 7 梅崎 司 | ← | 13 高木 俊幸 | |
14 中村 憲剛 | → | 6 田坂 祐介 | 90+1 | 82 | 5 槙野 智章 | ← | 38 菊池 大介 | |
11 小林 悠 | → | 9 森本 貴幸 | 90+4 | 84 | 10 柏木 陽介 | ← | 15 長澤 和輝 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 10 大島 僚太 | 15 |
C2 21 エドゥアルド ネット | 29 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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4 | 3 | 7 | シュート | 8 | 4 | 4 |
4 | 4 | 8 | GK | 5 | 3 | 2 |
0 | 1 | 1 | CK | 6 | 4 | 2 |
7 | 6 | 13 | 直接FK | 24 | 12 | 12 |
3 | 1 | 4 | 間接FK | 1 | 1 | 0 |
3 | 1 | 4 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
37 | C1 39 矢島 慎也 |
42 | C4 15 長澤 和輝 |
63 | C1 2 マウリシオ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 浦和 | |
3-0 広島(A) | 3試合前 | 3-3 G大阪(H) |
2-2 柏(A) | 2試合前 | 1-0 広島(A) |
1-0 G大阪(H) | 前節 | 0-1 鹿島(A) |
─ 大宮(H) | 次節 | ─ 横浜FM(A) |
─ ─ | 2試合後 | ─ ─ |
ボールがゴールマウスに入り、得点と認められたプレー。
選手名 | 点数 | 決定率 |
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シュートが枠内に飛び、GKがセーブしたシュートとゴールとなったシュート。
選手名 | 本数 | 枠内率 |
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パスを受けた味方選手がゴールを決めたパス。
選手名 | 回数 |
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守備側選手と対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュート打とうとするなどの仕掛けるプレー。
選手名 | 回数 | 成功率 |
---|
味方選手につなげる意図があるものをパスとする。パスの中にはクロスやスルーパスも含まれます。
選手名 | 本数 | 決定率 |
---|
味方が相手最終ラインの裏に走り込むスペースを狙ったパス(最終ラインはオフサイドとなるライン)。
選手名 | 本数 | 成功率 |
---|
ペナルティエリア内の味方選手にシュートを打たせる狙いがあり、サイドから送られたパス。
選手名 | 本数 | 決定率 |
---|
浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。
選手名 | 回数 | 勝率 |
---|
浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。
選手名 | 回数 | 勝率 |
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相手のパスに対して能動的に動いてそのパスをカットし、自ら保持もしくは味方につなげたプレー。
選手名 | 回数 |
---|
相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足下から離すプレー。
選手名 | 回数 | 決定率 |
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試合に出場し、プレーした時間のシーズン累計。
選手名 | 時間 |
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勝利おめでとうございます。今日のアキさんのプレーは素晴らしくキレキレで見ていて魅了されてしまいました。あの個人技は本当にワクワクさせてくれます。ソンリョンもまさしく神。怪我は大丈夫かな。残り一節、みんなで心を一つにして勝利をつかみましょう。(なほ)/今年は埼スタでの勝利がなく、なんとなく不安がありながらスタジアムに向かいました。それでも、スタジアムに入って、選手を見て、サポーターの声を聞いてると勝てる!!とすぐに思えました。すごく嬉しいゴールに、すごく大事な勝ち点3!!最終節も勝ちたいそんな想いが伝わりました。最終節も応援に行きます??頑張ってください!!(ゆき)
今節のアウェイで大賞は、試合早々の絶体絶命のピンチを含め、相手の攻撃を90分間守り切ったチョンソンリョン選手です!!
2017 明治安田生命J1リーグ / 第33節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
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2017年 11月26日(日) |
仙台 vs 横浜FM | ユアスタ | 13:00 | 18,059 | 2 - 2 |
鹿島 vs 柏 | カシマ | 13:00 | 36,080 | 0 - 0 | |
大宮 vs 甲府 | NACK | 13:00 | 12,435 | 0 - 0 | |
清水 vs 新潟 | アイスタ | 13:00 | 17,091 | 2 - 3 | |
G大阪 vs 札幌 | 吹田S | 13:00 | 25,626 | 0 - 1 | |
C大阪 vs 神戸 | ヤンマー | 13:00 | 29,918 | 3 - 1 | |
広島 vs FC東京 | Eスタ | 13:00 | 22,333 | 2 - 1 | |
鳥栖 vs 磐田 | ベアスタ | 13:00 | 16,564 | 0 - 2 |
守備のところはしっかりとトレーニングをしてきたし、攻撃のところはこれまでのフロンターレが築いていた形がある。攻撃的なスタイルを貫いてきたら勝てると思っている。浦和はコンビネーションで崩してくるし、個で打開してくる選手もいる。常に集中を切らさずにやるしかない。興梠選手は、ディフェンスラインのちょっとした隙をついてくる。そういうところまで神経をはりめぐらしてやるしかない。今年は連戦が多かったが、そ…
元から他力だった部分もあったが、自分たちがしっかりとやること。向こうのモチベーションがどうなのかはわからないが、それは関係ないし、こっちのほうが高いと思っている。試合の入りから圧倒できるように頑張りたい。浦和の守備が堅いというイメージはない。相手はあのフォーメーションで長くやっているわけでじゃない。突きどころはあるし、そこのズレはゲーム中にあるはず。相手を見ながらでもあるが、臨機応変に相手を見…
自分たちは残り2試合勝つことが絶対条件だが、次のことは考えずにまず浦和戦だけに集中したい。最後の2試合は連戦だが勝たなければ先はない。とにかく勝ち切ることだけを考えている。この1年間、どんな状況のときも諦めずに、自分たちのプレーをやり続けられるようになってきた。負けた試合もあるがリーグ戦に関しては取りこぼしがなくなってきていると思っているし、チーム全体としての成長は感じている。勝利のみ。自信を…
変に意識することなく、34分の1だと思っていつも通りにやりたい。Jリーグの1試合という感じで準備ができている。そのままピッチに入りたい。G大阪戦は得点は少なかったが、ああいう内容の試合をまた浦和戦で見せられるようにしたい。浦和はACLを見た感じだと堅いチームになっている。以前に戦ったときよりも良いブロックが作れている。そこをどう崩すかになる。自分たちは可能性がつながったので、優勝の可能性を自分たち…
浦和がどういうモチベーションでくるかはわからないが、ここまできたら自分たち次第。もちろん、浦和の分析もしているが、相手のことを受けることなく、90分我慢をしつつも、勝点3を取れるようにやるだけ。勝たなければ終わりというシチュエーションはずっと続いている。G大阪戦のときと状況は同じだし、ここまでみんなでつないできた。やり続けるのはかわりない。目の前の試合に勝ち切ること。それができているので、もう一…
チーム全体としてしっかりトレーニングができているし、いい準備はができている。残り2試合、決勝のつもりで戦わなければいけない。他チームのことは一切考えず、自分たちがやるべきことをやりたい。長いシーズンだが、チーム全体としていい状態でいいゲームができている。選手やスタッフ、フロンターレに関わるすべての人におめでとうと言いたいし、そのためにも勝利をつかみ取りたい。個人的にも技術や体力面で向上している…
リーグ第33節、アウェイ浦和戦。リーグ戦は残り2試合。この試合で勝つことができれば最終節にリーグ優勝の望みをつなげることができる。冷え込んできた埼玉スタジアム2002。19:33キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり2分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、奈良とエウシーニョで対応。4分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつないで崩しを狙うが、浦和ディフェンスに止められる。5分、ルーズボールを中村がダイレクトで左サイド前線に送るが、小林には通らずクリアされる。5分、ネットが中盤からスルーパスを入れるが、家長には届かず。6分、浦和の攻撃。直後に反撃を浴び、左サイド高木に折り返されるが大島が戻りケア。7分、さらに左サイドから崩しをかけられ、速いクロスを武藤に合わされるがGKソンリョンがワンハンドでセーブ。ピンチをしのぐ。8分、フロンターレの攻撃。谷口が中盤から鋭い縦パスを入れるが、惜しくも小林にはタイミングが合わず。10分、プレッシャーをかけてボールを奪いにかかるが、ファールを取られる。11分、浦和の攻勢をしのぎネットが中盤でインターセプト。カウンターから右サイド中村の折り返しを阿部がダイレクトで狙うが、シュートは枠を外れる。12分、さらにゴール前に圧力をかけ、右サイドから抜け出したエウシーニョが速いボールを入れるがクリアされる。13分、浦和の攻撃。両サイドに振られゴール前にボールを入れられるが、浦和のオフサイドの判定。迎えた14分、フロンターレの攻撃。右サイド中盤から家長がドリブル突破。右サイドでしぶとく粘り右足で速いボールを入れ、ゴール前に飛び込んだ小林が合わせて先制点を奪う。(1-0) 17分、浦和の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。高木のボールは奈良がクリア。19分、右ショートコーナーからゴール前にボールを入れられるが、奈良がクリア。19分、ゴール前の浮かし球を武藤に収められるが、シュートは車屋がブロック。ピンチをしのぐ。
23分、中盤から長いボールを入れられズラタンにヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。24分、フロンターレの攻撃。家長を起点に攻勢をかけ、小林が右サイドから折り返すがゴール前に合わず。その後も中盤での主導権争いが続く。27分、浦和の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、森脇にクロスを入れられるが奈良がクリア。28分、フロンターレの攻撃。中盤でエウシーニョがボールを拾い、小林とのパス交換からエリア内に入るがシュートに持ち込めず。31分、中盤でネットが鋭い縦パスを入れ、フリーの小林がシュート。GKがはじいたボールにエウシーニョが詰めるが、シュートはゴール右に外れる。惜しい場面が続いた。32分、浦和の攻撃。前線のスペースに浮き球を入れられるが、GKソンリョンがはじき出す。33分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ反撃をかけ、家長が右サイドでタメを作りクロスを入れるがクリアされる。36分、中盤右でエウシーニョがボールを奪って突破を狙うが、奪い返される。38分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、高木に折り返されるがネットが対応。39分、フロンターレの攻撃。浦和陣内でパスをつなぐが、フィニッシュに持ち込めず。40分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれ左サイドから連続して折り返されるが、守備陣が耐える。41分、中央でのパス交換から崩しをかけられ矢島にシュートを打たれるが、ボールはゴール左に外れる。危ない場面だった。45分、ボールを回され縦パスを狙われるが、守備陣がオフサイドを取る。アディショナルタイム2分。45+1分、浦和の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、長澤には車屋が対応。ピンチを未然に防ぐ。45+2分、右サイドに振られ森脇にクロスを入れられるが、エウシーニョがクリア。45+3分、高木の左コーナーキックはネットがクリア。ホーム浦和の圧力をしのぎながら試合を進め、家長の突破からのワンチャンスを小林が合わせて先制。その後は浦和ディフェンスに捕まり反撃を受ける場面が多くなるが、我慢強く試合を運び1-0で折り返した。
ポジションを考えてプレーしていく。守備はコンパクトな形で。みんなで意識を合わせる。
細かいミスを気を付けよう。起点を作るシーンは出来ている。継続しよう。続けていけば逆転できる。ひっくり返そう。
47分、フロンターレの攻撃。ボールを動かしながら崩しを狙うが、浦和ディフェンスに止められる。48分、相手陣内でボールを奪い返してペナルティエリア前に迫るが、フィニッシュにつながらず。49分、浦和の攻撃。自陣からパスをつながれ、右サイドからのクロスを高木にヘッドで戻されズラタンにヘッドで合わせられるがGKソンリョンの正面。危ない場面だった。51分、左サイドからのフリーキックの場面。高木のボールから混戦となるが、浦和オフサイドの判定。52分、フロンターレの攻撃。奈良が自陣から長いボールを入れ家長が受けるが、オフサイドの判定。53分、中村が左サイドに展開。車屋がクロスを狙うがブロックされる。55分、浦和の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。高木のボールは小林がクリア。57分、右サイドからのフリーキックの場面。高木のボールから折り返されるが、守備陣がクリア。58分、ペナルティエリア前でボールを回され森脇に左サイドからボールを入れられるが、ゴール前で守備陣がしのぐ。浦和陣内にボールを運べない展開が続く。62分、ボールを回されゴール前に浮き球を入れられるが、奈良が対応。63分、フロンターレの攻撃。中村がスルーパス。左サイドのスペースに車屋が抜け出し折り返すが、中央小林はファールで倒される。65分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを狙うが、壁に当たり外れる。66分、右コーナーキックの場面。中村の低いボールを小林がヒールで流すが、ゴール前でクリアされる。67分、浦和の攻撃。高木のボールを森脇に戻されるが、ボールはそのままラインを割る。69分、パスをつながれ左サイドに展開され、菊池に切り替えされシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。70分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。71分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢しのぎ反撃。右サイドエウシーニョがクロスを入れ、中村がヘッド戻すがゴール前に合わず。
72分、浦和の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられ、ズラタンにクロスを入れられるがボールはそのままゴール上に外れる。依然として押し込まれる苦しい展開が続く。76分、フロンターレの攻撃。中盤で阿部がボールを奪い、左サイドへ展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。77分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、右サイドから抜け出したズラタンには谷口が戻りスライディングでブロック。難を逃れる。78分、フロンターレの攻撃。浦和のセットプレーをしのぎ、エウシーニョが右サイドをドリブル突破。カウンターを狙うが、ラストパスにつながらず。78分、阿部に代えて登里がピッチへ。81分、浦和の攻撃。サイドに振られ押し込まれる展開が続くが、チームディフェンスでしのぐ。82分、中盤でカットされカウンターから右サイド武藤にシュートを打たれるが、守備陣がブロック。梅崎の右コーナーキックは守備陣がクリア。86分、フロンターレの攻撃。一瞬のスキを突いてカウンターへ。登里が左サイドを突破。深い位置に入り込み折り返すが、惜しくもゴール前の小林に合わず。88分、浦和の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。柏木からボールが入るが浦和のファールの判定。90分、セカンドボールを拾われ押し込まれる展開が続く。アディショナルタイム4分。90+1分、浦和の攻撃。右サイドからのアーリークロスをフリーの槙野にヘッドで合わせられるが、ゴール右に外れる。危ない場面だった。90+1分、中村に代えて田坂がピッチへ。90+2分、浦和の攻撃。右サイドに展開されアーリークロスを入れられるが、守備陣がどうにかしのぐ。90+3分、小林に代えて森本がピッチへ。90+4分、中盤から森本が意表を突いてシュートを放つが、ゴール右に外れる。90+5分、浦和の攻撃。左コーナーキックの場面。柏木のボールは守備陣がしのぐ。さらに押し込まれるがチームディフェンスで耐える。試合は1-0でタイムアップ。
後半もパスワークがなかなかつながらず苦しい展開を強いられるが、浦和の圧力に耐えながらチームディフェンスで試合を運ぶ。最後まで集中力を切らすことなく1点を守り切り、最終節に可能性を残す大きな勝点3を挙げた。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
まず、川崎から多くのサポーターが来てくれた中で、勝利という形で結果を残せたこと、これが一番良かったことだと思います。ゲームの方は我々のサッカーというものには程遠いものになりましたけど、それでも本当に選手が集中力を切らさず、最後まで戦ってくれた。自分達らしさと言うと、攻撃においても守備においてもなかなか難しかったですけど、ただ今シーズン本当に我慢強く戦おうという中で、この一番大事な一戦でこういう形でゼロに抑えられたというのは選手の成長だと思っています。以上です。
浦和レッズ 監督
堀 孝史
お疲れさまです。立ち上がりにちょっとミスが多い時間帯、落ち着かない時間があった中、そこから自分たちでしっかりゲームを作りながらコントロールできたんじゃないかと思います。本当はもう少し前からボールを奪えたらという部分はあったんですけれども、なかなかうまくいかない中でしっかりと守備をして、そんなに守備が破綻をきたした場面はないと思うんですけども。奪ったボールも今日はしっかりと動かしながら攻撃ができたと思いますし、結果は残念ですけれど、ポジティブな部分が多く見られた試合だったと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
浦和はシステムも以前の3バックではなくなってから長い時間やっている。新しい攻撃のバリエーションがあるのも感じている。個々の選手の力もある。そこであまり引かずに、1対1のバトルは負けずに誰が誰を掴むのかをはっきりする。攻守において圧倒すること。切り替えだったり、球際のところはベースになっている。そこはやっていかないといけない。あまり硬くなっている選手もいないし、いつも通りのスタンス。良いゲームを…
つづきは
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