日時:2017年11月04日(土)13:09キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
0
0─1
0─1
2
セレッソ大阪
2017 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.CEREZO OSAKA
2017 YBCルヴァンカップ 決勝 vs.セレッソ大阪:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
53,452人 | 晴、無風 | 22.5℃ | 48% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 大野 辰巳 | 西村 雄一 | 名木 利幸 | 五十嵐 泰之 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
東城 穣 | 松尾 一 | 前之園 晴廣 | 大塚 重徳 |
川崎フロンターレ | チーム | セレッソ大阪 |
---|---|---|
0 |
0 前半 1 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | 尹 晶煥 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
得点 選手/時間 |
01分 杉本 健勇 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | キム ジンヒョン |
エウシーニョ | 18 | 1 | 1 | 2 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 松田 陸 |
谷口 彰悟 | 5 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 丸橋 祐介 | |
エドゥアルド | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 木本 恭生 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | マティ ヨニッチ | |
エドゥアルド ネット | 21 | 0 | 0 | 0 | MF | 2 | 1 | 1 | 6 | ソウザ |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 山口 蛍 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 16 | 水沼 宏太 | |
三好 康児 | 13 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 46 | 清武 弘嗣 | ||
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 8 | 柿谷 曜一朗 | |
小林 悠 | 11 | 0 | 2 | 2 | FW | 1 | 0 | 1 | 9 | 杉本 健勇 |
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 27 | GK/丹野 研太 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | DF/田中 裕介 | ||||
DF/板倉 滉 | 28 | 0 | 0 | 0 | 23 | DF/山下 達也 | ||||
MF/森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 0 | 17 | MF/福満 隆貴 | |||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 2 | 2 | 0 | 24 | MF/山村 和也 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/秋山 大地 | |||
FW/阿部 浩之 | 8 | 1 | 1 | 0 | 19 | FW/澤上 竜二 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 杉本 健勇 | 9 | 左 スローイン 14 ↑ 8 ヘディング 9 右足S |
|||||
90+2 | ソウザ | 6 | 右 46 ~ → 中央 16 → 6 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 三好 康児 | → | 16 長谷川 竜也 | 46 | 84 | 24 山村 和也 | ← | 8 柿谷 曜一朗 | |
18 エウシーニョ | → | 20 知念 慶 | 75 | 89 | 23 山下 達也 | ← | 15 木本 恭生 | |
21 エドゥアルド ネット | → | 8 阿部 浩之 | 80 | 90+3 | 5 田中 裕介 | ← | 14 丸橋 祐介 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C2 18 エウシーニョ | 6 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 7 | 11 | シュート | 6 | 2 | 4 |
3 | 2 | 5 | GK | 16 | 11 | 5 |
3 | 2 | 5 | CK | 2 | 2 | 0 |
6 | 6 | 12 | 直接FK | 6 | 3 | 3 |
1 | 3 | 4 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
1 | 3 | 4 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
68 | C2 9 杉本 健勇 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | C大阪 | |
3試合前 | ||
2試合前 | ||
前節 | ||
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
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4回目の決勝でもゴールならず・・タイトルにかける気持ちはどのクラブにも負けないはずなのに本当に遠い。。開始直後の失点で戦い方が違ってしまったのかシュートまでいけないことが多かったのが残念でした。青覇テープはまたしまっておきます。他力本願だけど残された唯一のタイトルにむけて気持ちを切り替えてほしいです!(ちか)/後半から入って、ピッチを駆け回る姿感動しました。ルヴァン優勝は逃しましたが、まだまだ私たちサポーターは諦めてません。ここから、ひとつひとつ。(あすかぽん)
─試合後に掲載─
急に決勝には進めない。コツコツやってきて、ルヴァンはメンバーを入れ替えながら、みんなでやってきた大会。手応えはあるし、やるべきことをやれば勝てるという自信はついている。決勝の舞台でやるべきことをやることが大事だと思う。C大阪は前回の対戦とは、メンバーも多少変わっている。前線のコンビネーションやクオリティは高い。攻撃の中心は清武選手であり、あそこのポジショニング。あそこのパスからケンユウ(杉本健勇…
カップ戦の決勝という舞台だが、自分たちのやるべきことに集中して臨みたい。気持ちは高ぶると思うが、いつもどおりできた方がいいプレーができると思っている。個人的には、復帰してボールを持っているとき確認することは多くない。味方と敵を見ながらできればいいかなと。あとは守備のときに相手の特徴を消さなければいけない。攻撃ありきではあるが、相手の出方という部分ははじまってみないと分からない部分がある。気持ち…
特に意識せず、いつも通りに準備したい。決勝という舞台は特別だが、ここまで自分たちが一年間やってきたものを出すだけ。オニさん(鬼木達監督)が言っていたが、周りが騒いだり、雰囲気を作ってくれるが、いつも通りにプレーすることが大事になる。シルバーコレクターという歴史があったと言っても、今のフロンターレは今までの歴史のフロンターレとは違う。昨年の悔しさを今年にぶつけるというフロンターレだと思っている。…
決勝の舞台を経験できるのはめったにないこと。あの舞台を経験し続けることで成長があると思っている。普段の試合と変わらないつもりでやらないといけない。力を入れすぎても、良いプレーをできるわけではない。良い意味でリラックスして臨めればと思う。自分が点を取れるチャンスを作りたいし、自分が点を取りたい。でも、まずはチームがタイトルを取るために何をすべきかを考えてプレーしたい。自分が小さいときに決勝を見に…
タイトルを取れるチャンスは毎回はこない。C大阪も勝ちたい気持ちでくると思うが、そこを上回りたい。もちろん、戦術的な準備と体の準備、あとは心の準備。これまでとは監督も選手もスタッフも変わっているし、過去に引きずられても良いことがない。今が大事。今までにないフロンターレで結果も出している。注意しなくてはいけないところもあるが、自分たちがボールを握るというところ。うちは守ってどうこうというチームでは…
全員で頭をひとつにして、このゲームに向けて準備をしてきた。今週もいいトレーニングができている。一発勝負だが、今シーズン積み重ねてきたことをやるだけ。それぞれがサポートし合いながら、1人ひとりの能力を出し切ることが大事。丁寧に正確にプレーし続けることが勝利に近づくと思っている。C大阪はリーグ戦でゴールを取れているが、大会も試合も変わる。ゼロからのスタートだと思ってやりたい。C大阪は素晴らしい能力…
チームとしていい緊張感があるが、リラックスもしている。いい雰囲気で決勝戦を迎えられると思う。一生懸命戦って、いいプレーを出したい。いつもたくさんのサポーターがスタジアムに足を運んでくれているが、今回もたくさんの人が来てくれると聞いている。素晴らしい舞台でいいゲームをしたいし、勝ってサポーターと喜び合いたい。シーズン当初からタイトルを獲って欲しいと声をかけられていたので、その期待に応えられるよう…
ルヴァンカップ決勝、C大阪との大一番。悲願のタイトル制覇まだあとひとつ。チーム全員の力を結集させ、勝利という結果を手に入れたい。晴天。サックスブルーと桜色に染まった埼玉スタジアム2002。13:10キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに三好、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-エドゥアルド-谷口-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、いきなり試合が動く。C大阪の攻撃。スローインの流れから杉本に入れ替わられ、一瞬のスキを突かれシュートを決められる。(0-1) 4分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ左サイドで小林がボールを受けるが、クリアされる。5分、中盤でボールを奪い返し、三好が左サイドから折り返しを入れるがブロックされる。6分、さらに中盤でボールを奪い返し小林が右サイド角度のないところからループシュートを狙うが、GKにキャッチされる。7分、中盤から大島が浮き球を入れるが、三好はシュートに持ち込めず。8分、C大阪の攻撃。杉本のドリブル突破から反撃を浴び、右サイド水沼にクロスを入れられるがエドゥアルドがクリア。10分、フロンターレの攻撃。中村の右コーナーキックを谷口がヘッドで折り返すが、GKにパンチングでしのがれる。10分、C大阪の攻撃。直後にロングボールからカウンターを狙われるが、前線の柿谷には車屋が対応。11分、左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。12分、右サイドに振られ松田にアーリークロスを入れられるが、エドゥアルドがクリア。13分、さらに押し込まれ柿谷にミドルシュートを打たれるが、枠を外れる。14分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。家長のドリブル突破からカウンターへ。中央中村がボールを受けるが、惜しくもシュートに持ち込めず。15分、ゴール前で細かくパスをつないで圧力をかけるが、小林は惜しくもシュートに持ち込めず。16分、中盤でボールを奪い右サイド家長のパスを中村がはたき、フリーのエウシーニョが右サイドからシュートを放つが、GKにセーブされる。惜しい場面だった。18分、右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされ、セカンドボールを拾い三好がボールを入れるがクリアされる。20分、C大阪の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、柿谷はオフサイドの判定。22分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからパスをつなぎ、車屋が左サイドから折り返すがクリアされる。23分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、右サイドチェンジのボールはそのままラインを割る。25分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、三好が深い位置から折り返し。小林が合わせるがうまくミートせず、ブロックされる。
27分、バイタルエリアで細かくパスをつなぎ三好がドリブルで深い位置に入り込むが、惜しくもフィニッシュにつながらず。28分、右サイドに展開。エウシーニョがクロスを入れるがクリアされる。さらにネットが右サイドからゴール前にボールを入れるが、GKにキャッチされる。30分、パスをつなぎ三好がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。31分、中盤でのルーズボールを拾った中村がスルーパスを狙うが、カットされる。32分、ネットを起点にパスをつなぎ、エウシーニョが抜け出し右サイドから速いボールを入れるがGKにキャッチされる。33分、C大阪の攻撃。直後に反撃を浴び、左サイドの清武にボールが渡るがエウシーニョが対応。34分、C大阪の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。ソウザに直接ゴールに向かうボールを入れられるが、GKソンリョンがパンチング。C大阪のファールの判定。35分、フロンターレの攻撃。自陣から谷口が長いボールを入れるが、ゴール前の小林と中村には届かず。36分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、前線の柿谷にはネットが対応。38分、フロンターレの攻撃。右サイドのエウシーニョが小林とのワンツーからゴールに迫るが、惜しくもクリアされる。39分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリア。セカンドボールを拾い押し込むが、C大阪ディフェンスにしのがれる。39分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールはGKにパンチングでしのがれる。こぼれ球を三好が狙うが、シュートはうまくミートせず。40分、さらに攻勢をかけ、中村の右サイドからのクロスを谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。41分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ清武に鋭いシュートを打たれるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。クリアボールを拾って押し込み、右サイド家長とのワンツーから中村がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。45分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。ネットがボールを奪い返しカウンターを狙うが、中村のパスは左サイド三好には合わず。立ち上がりの最初のピンチで失点。その後はフロンターレが徐々にリズムをつかみ相手陣内に押し込むが、ゴール前でC大阪ディフェンスにはね返される。0-1で前半を折り返した。
次の点が大事になる。リスク管理をしっかりと。焦れずに戦う。ニアゾーンをうまく使って意識を合わせよう。シュート、パス、丁寧に。
慌ててボールを失っている。もっと大事にしよう。今の雰囲気、しっかりと続けていこう。みんながボールを奪う意識を持とう。
後半スタートから三好に代わり、長谷川がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。長谷川がボールを奪い返し、左サイドを突破。ファールをもらう。47分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。48分、C大阪の攻撃。杉本にロングボールを入れられるが、エウシーニョが対応。49分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、右サイドに展開。エウシーニョの折り返しを小林が合わせるが、GKにキャッチされる。49分、C大阪の攻撃。左サイドに展開され折り返しを入れられるが、守備陣がクリア。50分、フロンターレの攻撃。左サイドから右にサイドチェンジ。エウシーニョがスルーパスを狙うが、小林にはタイミングが合わず。52分、中村が右サイドに展開。家長がクロスを入れるが、ゴール前の長谷川と小林には合わず。52分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、水沼に右サイドからクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、長谷川が左サイドで粘り折り返すが惜しくもクリアされる。54分、右サイド家長のクロスは流れ、車屋が左サイドから戻すがゴール前でクリアされる。56分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイド長谷川が折り返すがクリアされる。56分、さらにセカンドボールを拾って押し込み、右サイド家長のクロスを小林がオーバーヘッドで合わせるがゴール左に外れる。惜しい場面だった。58分、C大阪の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。ソウザのボールはそのままゴールラインを割る。59分、左サイドから崩しをかけられ圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。家長がドリブルで突破し倒されるが、ノーファールの判定。60分、ゴール前に圧力をかけ続け、最後は長谷川が左サイドからシュートを放つがゴール右に外れる。62分、C大阪の攻撃。スルーパスに抜け出した柿谷に右サイドからシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。62分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけ、中村が右サイドからクロスを入れるがそのままゴールラインを割る。64分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、車屋が対応。65分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾って中村が前線にボールを入れ、抜け出した小林が倒されるがノーファールの判定。
66分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い再び中村がクロス。流れたボールを家長が戻すが、GKにキャッチされる。68分、中盤でルーズボールを拾い、家長が右サイドからクロス。長谷川が飛び込みヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。69分、ボールを奪い返し家長が右サイドからクロスを入れるが、クリアされる。69分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから杉本にボールが渡るが、オフサイドの判定。難を逃れる。71分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールを谷口がヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れる。惜しい場面だった。72分、パスをつなぎ、縦パスを受けたエウシーニョが左足でシュートを放つが大きく外れる。75分、セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスにつながらず。75分、エウシーニョに代えて知念がピッチへ。知念が前線へ。長谷川が右サイドバックに回り、中村が左ワイドのポジションへ。77分、C大阪の攻撃。左サイドを破られ丸橋に折り返されるが、大島が戻りブロック。78分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドからクロスを入れるが、ゴール前の知念には合わず。78分、パスをつなぎ右サイドから左へ展開。車屋のクロスを長谷川がヘッドで合わせるが枠を外れる。惜しい場面だった。79分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれ、左サイドからクロスが入るがエドゥアルドが対応。難を逃れる。81分、ネットに代えて阿部がピッチへ。阿部が左ワイドに入り、中村がボランチに下がる。82分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み続けるが、フィニッシュにつながらず。85分、右サイドから崩しをかけ、家長が粘って戻しを入れるがゴール前に合わず。87分、中盤でボールを奪い返し、右サイド長谷川の戻しを受けた阿部がシュートを放つが大きく外れる。89分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み続けるが、フィニッシュにつながらず。アディショナルタイム4分。フロンターレはエドゥアルドを前に上げてパワープレーに出る。90+2分、フロンターレの攻撃。中村が長いボールを入れ、小林がヘッドで落とすがゴール前に合わず。迎えた90+2分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれ決定的なカウンターを浴び、フリーのソウザにかわされシュートを決められる。(0-2) 90+4分、フロンターレの攻撃。パワープレーから小林の落としに長谷川が合わせるが、シュートはブロックされる。試合は0-2でタイムアップ。
後半もフロンターレがボールを握りC大阪陣内に押し込むが、チャンスを得点につなげられず。最後はパワープレーで捨て身の攻撃に出るが、逆にカウンターから失点。あと一歩のところでタイトル制覇のチャンスを逃してしまった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
まず、本当に多くのサポーターの方が来てくださった中で、勝てなかったことは非常に悔しいですし、自分の力不足を感じています。何がなんでも選手たちにタイトルを獲らしてあげたいという思いはありましたけど、なかなかそういう結果に結び付けず残念に思います。ゲームの方は最初にアクシデント的なところから失点してしまいましたけど、その後に全員が声を掛け合いながら、ゲームはしっかりとコントロールしていたと思います。ただ、その中でもどこか少しずつ、パスのズレなどが最後まで改善されることなく終わってしまった。ゴールへの意欲というのはありましたけど、そこのところの最後の質をこだわらなければいけなかったと思います。もしかしたら、焦りというのがあったのかもしれません。以上です。
セレッソ大阪 監督
尹 晶煥
今日、この場にたどり着くまでの道のりは、簡単な、平らな道ではなかったです。ここまで一回も負けることなく優勝できるとは思いもよらなかったですが、全選手が本当に素晴らしいことをやってくれたと思います。本当に選手たちにありがとう、そしてご苦労様とメッセージを送りたいと思います。今日の決勝には、今までルヴァンカップにあまり絡んでいない選手たちが出場しましたが、この前までルヴァンカップで走ってきた選手たちの分まで本当に頑張って出し切ってくれたと思いますし、責任感を持って最後まで走りきってくれたと思います。今回、僕らが優勝できたのは選手たちだけの力ではなく、大勢のサポーターのみなさんと、フロント、コーチングスタッフ、全ての方々が最善を尽くしてやってくれたので、こういった結果が得られたと思います。僕も監督になって初めての優勝なので、どう表現すればいいのかわかりませんが、本当に最高の気分です。少し首が痛いですが。緊張しすぎて、寝違えました。本当に選手たちが最後の最後まで最善を尽くしてくれて、僕は幸せなチームにいると思います。ただ、決してこれで終わりではないです。まだ天皇杯も残っていますし、リーグも3位以内に位置しています。最後の最後まで集中して、大きなケガがなく今シーズンを終えることができればいいと思います。この場に集まっている方にも感謝の気持ちを表したいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
試合に出る、出ないはGKコーチや監督が決めることだが、ケガは良くなっているし、いける感覚はある。決勝戦では自信が大事だと思っている。瞬間、瞬間の冷静さ。試合が終わるまで最後まで集中を切らさないこと。そして、そういう強い気持ちを持つこと。去年のチャンピオンシップと、天皇杯で鹿島に負けている。だがチームは本当に変わってきているし、僕らはグラウンドで結果を出せると思っている。そういう選手達も集まって…
つづきは
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