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SEASON2018

第6節

vs.蔚山現代

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日時:2018年04月18日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    20
    02

    2

  • 蔚山現代

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2018
vs.

2018 ACL 第6節 vs.蔚山現代:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
8,422人 晴、弱風 15.2℃ 81% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 アリ ジェブリル ハミス アルマッリ ジュマ アルブルシャイド サウード アハメド アルマカーレハ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
アブドゥラ アリ アルマッリ 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]蔚山現代
2

2 前半 0
0 後半 2

2
鬼木 達 監督 キム ドフン
2 > 3 勝点 8 > 9

鈴木 雄斗 02分
長谷川 竜也 43分

得点
選手/時間

47分 パク ヨンウ
50分 イ ヨンジェ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 30000 GK 000 18 チョ スヒョク
登里 享平 2101 DF 00022 チョン ドンホ
武岡 優斗 17000
エドゥアルド 23000
舞行龍 ジェームズ 29000
長谷川 竜也 16101 MF 1106 チョン ジェヨン
森谷 賢太郎 19112 1017 キム インソン
下田 北斗 22112 1018 チョ ヨンチョル
鈴木 雄斗 27213 1 114 イ サンホン
齋藤 学 37101 00020 キム ソンジュ
22032 イ ヨンジェ
11034 パク ヨンウ
赤﨑 秀平 9112 FW 000 29 キム スアン
101 55 豊田 陽平
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     21 GK/オ スンフン
DF/奈良 竜樹 3     0 0     2 DF/イ ジフン
MF/田坂 祐介 6     0 0     3 DF/キム ギヨン
MF/守田 英正 25   0 0 0     16 MF/キム ゴヌン
MF/脇坂 泰斗 28   0 0 0 0   17 MF/チャン ソンジェ
MF/田中 碧 32     0 0 0   19 FW/キム スンジュン
FW/知念 慶 20   0 0 1 1   39 FW/オ セフン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 9 → 37 ~ 左足S 相手GK こぼれ球 27 右足S

27 鈴木 雄斗 2 47 パク ヨンウ 34

右 CK 20 ↑ 中央 6 ヘディングS 34 ヘディングS

左 37 ↑ 9 ~ → 中央 16 左足S

16 長谷川 竜也 43 50 イ ヨンジェ 32

右 7 ~ ↑ 中央 相手DF こぼれ球 32 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
37 齋藤 学 28 脇坂 泰斗 69 46 19 キム スンジュン 14 イ サンホン
22 下田 北斗 25 守田 英正 81 70 39 オ セフン 8 チョ ヨンチョル
9 赤﨑 秀平 20 知念 慶 84 83 17 チャン ソンジェ 55 豊田 陽平
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 4 12 シュート 9 5 4
8 0 8 GK 6 3 3
4 1 5 CK 3 2 1
6 3 9 直接FK 5 3 2
0 1 1 間接FK 1 0 1
0 1 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
35 C1 20 キム ソンジュ
44 C1 14 イ サンホン
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/大久保 嘉人
  • 1枚 21/エドゥアルド ネット
  • 1枚 23/エドゥアルド

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
蔚山現代

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   蔚山現代
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol.313

特集:
守田英正選手インタビュー

ルーキーの守田英正選手が初登場します!!
プロ入りして約4カ月が経った守田英正選手。インタビューでは「プロへの順応という部分では、自分が考えていた以上のスピードで、できているような気がします」と手応えも感じているようで、今節の試合について「チームがいい流れに乗るために結果にこだわりたいです」と力強いメッセージも。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、フロンターレ加入後初出場で試合開始早々に待望の先制点を決め、チームに勢いをもたらした鈴木雄斗選手です!!

贈呈者
川崎フロンターレ後援会 会長 相原勝様
賞品
かわさき応援バナナ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:赤﨑 秀平

試合に出る選手にとっては、ただの消化試合にはならないし、僕たちにとっても大きな試合になる。最近、チームは勝てていない状態。全員がモヤモモヤしていると思うので、そういったものをチームの推進力にしていきたい。全員がチームに貢献できるようにやること。自分はゴールという部分で、見せないといけない。相手も日本のチームではないし、誰が出るかはわからないが、出た選手が気持ちで負けないこと。勝点は関係ないが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

相手はブロックを作ってくると思う。足元で受けるプレーももちろんするが、背後と仕掛けを意識してやりたい。相手もメンバーを変えてくると思っているし、個人個人のところが大事になる。味方との連携もあるが、自分が結果を出すという、個人個人で強い気持ちを持ってやれれば、良いゲームができるんじゃないかと。今までにチャンスが来なかった選手たちで、勝とうと話している。勝ち切れていないゲームが多いので、チームとして…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:下田 北斗

フロンターレでは初めて出るので、楽しみ。良いプレーをしたい。ゴール前のミドルシュートを狙ったり、後ろと前をつなげて、良いリズムで攻撃も守備できるようにしたい。フロンターレでは近い距離でボールを動かすし、3人目の動きなど、味方が良いタイミングで走る。そこを見逃さないのが大事になる。そういうときは躊躇しないで、思い切りよくやりたい。うまくいくところ、いかないところもあるかもしれないが、チーム一丸とな…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

試合に出るとしたらフロンターレでは初。今までの悔しさもあるし、何といってもチャンス。後悔しないよう思い切りやりたい。今回のメンバーはみんながチームとしての役割をこなさなければいけないし、それぞれの特徴を見せなければいけないと思っている。個人的にはハードワークして、戦えるんだという姿を見せたい。今回は前で出ることになるかもしれないので、前線での速さや強さといった部分も出していきたい。韓国のチーム…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

試合に出るとすればひさびさだが、自分としては楽しみな気持ちしかない。最近チームがあまり勝ててないので、まず勝ちにいくことが一番。試合で一緒にプレーしたことがない選手が多いので、声をかけ続けることが必要。メンバーが変わった中で、まず失点ゼロで抑えることが大事なので、守備から入って自分のボールのときはなるべく相手に渡さないこと。個人的には膝の状態もだいぶ良くなったので、あとは試合勘だけ。練習では全部…

つづきは
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川崎フロンターレ:新井 章太

みんな試合に飢えているメンバーなので、心配していない。自分も調子がいい。自分のところをやらせなければ負けることはない。どんな試合になろうと、ゼロに抑えるつもりでやりたい。後ろは良いコミュニケーションを取りながら、アウェイの上海戦のような攻撃ができれば良い。試合中に良い声をかけるのが大事だし、1人1人の気持ちを高めるようにしたい。チームの流れはよくないことはわかっている。自分が出て、こういう気持…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:齋藤 学

順位が決まった中での一戦で、これをチャンスと捉えている選手たちで試合ができる。勝つことも大事だし、新加入の選手たちができるんだぞというのを見せる機会になればいい。やることは変わらない。普段通りにやる中で、良いアクセントつけられればいいと思っている。自分自身がやるべきことをやった先に、ついてくるものがあればいい。自分は途中から出たのが3試合。90分出る可能性があるので、体力的な面も考えると持つかは…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第6節、等々力に韓国の蔚山現代を迎えての一戦。すでにグループステージ敗退が決まった状況だが、意地を見せて勝利という結果を手に入れたい。冷え込んできた等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、赤﨑と鈴木の2トップ、中盤左に齋藤、右に長谷川、ボランチは森谷と下田のコンビ、最終ラインは登里-エドゥアルド-舞行龍-武岡、GK新井。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。左サイド齋藤がドリブル突破。中央に切れ込みながらシュートを放ち、GKがはじいたボールを鈴木が押し込みファーストチャンスで先制点を奪う。(1-0) 5分、蔚山の攻撃。自陣からパスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。6分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを受けた齋藤が裏のスペースにボールを入れるが、前線に合わず。8分、右サイドからパスをつないで崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。8分、森谷が意表を突いて遠目からシュートを放つが、ゴール右に外れる。11分、ボールを奪い返し、森谷が左サイドに展開。登里のパスを受けた齋藤が左サイドから折り返すが、GKにキャッチされる。12分、蔚山の攻撃。自陣からロングボールを出されチョ ヨンチョルに抜け出されるが、エドゥアルドが戻り対応。危ない場面だった。13分、右サイドから崩しを狙われるが、登里がクロスをブロック。14分、右コーナーキックの場面。キム ソンジュのボールはGK新井がパンチング。齋藤がクリア。15分、中盤から裏のスペースにボールを出されるが、走り込んだ豊田には舞行龍が対応。17分、右サイドから崩しをかけられ、キム インソンに突破されシュートを打たれるがゴール上に外れことなきを得る。18分、左サイドに展開されチョ ヨンチョルにクロスを狙われるが、武岡が対応。19分、中盤から長いボールを入れられるが、登里とエドゥアルドで対応。20分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて下田のボールに抜け出した森谷が低いボールを入れるが、DFにブロックされる。21分、右コーナーキックの場面。下田のボールがDFに当たりゴールに向かうが、左に外れる。21分、左ショートコーナーから赤﨑が遠目からシュートを狙うが、GKにキャッチされる。23分、フロンターレの攻撃。武岡が右サイドからアーリークロス。こぼれ球を齋藤が拾い左サイドから折り返すが、GKにキャッチされる。24分、蔚山の攻撃。中盤でボールを奪われ速攻から左サイドのチョ ヨンチョルにシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。25分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、齋藤が抜け出しゴール前で混戦に。鈴木が飛び込みこぼれ球に登里が詰めるが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。

26分、蔚山の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、クロスをチョ ヨンチョルにヘッドで折り返されるが下田がクリア。27分、さらに左サイドから崩しをかけられキム ソンジュにクロスを入れられるが、ボールはファーサイドに流れる。28分、右サイドからのフリーキックの場面。キム ソンジュのボールはエドゥアルドがクリア。29分、フロンターレの攻撃。蔚山の攻勢をしのぎ、直後にカウンターへ。齋藤が中盤でボールを受け前線の赤﨑にボールを入れるが、GKにクリアされる。30分、右サイドから崩しをかけ、齋藤の縦パスを受けた武岡が折り返し。鈴木がダイレクトでシュートを放つが、GKにセーブされる。31分、右コーナーキックの場面。下田がボールを入れるがDFに触られる。32分、連続右コーナーキック。下田のボールをニアサイドでエドゥアルドがすらすが、ボールはゴール前を通過。33分、中盤右からのフリーキックの場面。森谷のボールから混戦となり、エドゥアルドがシュートを放つがブロックされる。34分、蔚山の攻撃。GKのロングキックすらされボールがゴール方向に向かうが、守備陣が戻り対応。35分、フロンターレの攻撃。蔚山の攻勢をしのぎ、カウンターへ。鈴木、齋藤、長谷川とつながるがファールで止められる。36分、ペナルティエリアエリア右角からのフリーキックの場面。下田が強烈なシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。37分、蔚山の攻撃。中盤右から浮き球を入れられ豊田に走り込まれるが、GK新井が飛び出し体を張って止める。41分、ボールを奪い返され押し込まれるが、守備陣が落ち着いてしのぐ。迎えた43分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した赤﨑がドリブルで切れ込みラストパス。中央長谷川が切り返し、左足でシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 45分、蔚山の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ前線にボールを出されるが、舞行龍が対応。アディショナルタイム3分。45+1分、蔚山の攻撃。リスタートの流れから左サイドのイ サンホンにミドルシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。45+2分、左サイドから崩しをかけられるが、キム ソンジュには武岡が対応。45+3分、右サイドに展開され、チョ ドンホのアーリークロスを豊田にヘッドですらされるが枠を外れる。立ち上がりに齋藤の突破から鈴木がシュートを決めて、いきなりファーストチャンスで先制。その後も試合を優勢に進め、終盤赤﨑のドリブルから長谷川がシュートを決めて追加点を挙げ、2-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は前からプレッシャーをかけ続ける。セカンドボールをしっかり拾っていこう。人もボールも背後を狙う意識を。声を切らさず、やり続けていこう。

エンブレム

蔚山現代:キム ドフン 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

46分、蔚山の攻撃。右サイドから崩しをかけられキム インソンに抜け出されクロスを狙われるが、登里がブロック。迎えた47分、蔚山の攻撃。右コーナーキックの場面。キム ソンジュのボールをチョン ジェヨンに折り返され、パク ヨンウにヘッドで合わせられ1点を返される。(2-1) 49分、蔚山の攻撃。自陣からパスをつながれパク ヨンウにシュートを打たれるが、GK新井がキャッチ。迎えた50分、蔚山の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、折り返しの流れたボールを受けたファーサイドのイ ヨンジェに強烈なシュートを決められ、同点に追いつかれる。(2-2) 51分、フロンターレの攻撃。赤﨑がドリブルで左サイドから抜け出し折り返すが、DFにカットされる。53分、右コーナーキックの場面。森谷のボールはクリアされる。こぼれ球を拾って押し込み下田がシュートに持ち込むが、大きく外れる。54分、蔚山の攻撃。右サイドから崩しをかけられ速いボールを入れられるが、GK新井が飛び出しクリア。55分、さらに押し込まれるが、守備陣が耐える。57分、フロンターレの攻撃。下田がサイドチェンジ。登里が左サイドから突破を狙うが、DFに止められる。58分、左サイドで齋藤が粘って折り返し。ファーサイドの鈴木がシュートに持ち込むが、惜しくもゴール左に外れる。59分、蔚山の攻撃。右サイドに長いボールを出されるが、登里が対応。60分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて武岡が折り返すが、カットされる。61分、森谷が中盤から浮き球を入れるが鈴木には合わず、GKにキャッチされる。62分、蔚山の攻撃。中盤でボールを奪い返されキム インソンにクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面だった。64分、フロンターレの攻撃。左サイドのコンビネーションから齋藤が突破を狙うが、DFに止められる。

66分、長谷川が左サイドで粘るが、ラストパスにつながらず。67分、リスタートの流れから森谷が左サイドからゴール前に入り込むが、シュートはGKにキャッチされる。惜しい場面だった。68分、自陣からパスをつなぎ、齋藤が左サイドから浮き球を入れるが鈴木に合わず。69分、齋藤に代えて脇坂が入り中央。長谷川が左ワイド、鈴木が右に回る。71分、蔚山の攻撃。ゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。72分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。74分、ボールを奪い返して押し込むが、フィニッシュにつながらず。76分、蔚山の攻撃。サイドチェンジから左に展開されクロスを入れられるが、舞行龍がクリア。78分、右コーナーキックの場面。キム ソンジュのボールはGK新井がパンチング。79分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し鈴木のクロスを赤﨑がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。80分、左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。81分、下田に代えて守田がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。森谷のスルーパスに左サイドから赤﨑が抜け出すが、フィニッシュに持ち込めず。84分、負傷の赤﨑に代わり知念がピッチへ。86分、蔚山の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。87分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけてパスをつなぎ、脇坂が折り返すがゴール前に合わず。88分、ボールを奪い返して攻勢をかけ守田が縦パスを入れるが、惜しくも長谷川には合わず。89分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。アディショナルタイム3分。90+1分、フロンターレの攻撃。森谷が中盤からドリブル突破。スルーパスを狙うが、ブロックされる。90+3分、蔚山の攻撃。パスをつながれ右サイドからクロスを入れられるが、GK新井がキャッチ。

後半立ち上がりに蔚山の反撃を受けて連続失点。あっというに追いつかれる。その後は一進一退の攻防が続くが、互いに決定打を欠き、ACL最終戦は2-2のドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず平日ナイターの中、サポーターの方々が素晴らしい空気を作ってくれたことによって、立ち上がりから選手たちが自信を持ってプレーすることができたと思います。その結果、本当に前半いい形で自分たちが先制点、追加点という形で取れた。本当にそこまでは良かったと思います。ただ、後半の本当にあの時間帯だけが悔やまれるゲームだったと思います。2失点をした後は、しっかりとまた自分たちのサッカーをやろうと最後まで精一杯やってくれたので、結果にはつながらなかったですけど、またJリーグにつながるゲームになったとは思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先発で起用した齋藤学選手の出来と彼の復調具合をどう見ていますか。もう一つは、今年のACLの反省というか総括ということで、もう少しこういう風なことができていれば違ったのではないか、最もネックになった部分、最も難しいなと感じた部分、誤算みたいなものがあれば教えてください。
まず学(齋藤学)に関しては、試合を重ねるごとにフィーリングというのは良くなってきていると思います。ただ、やはりゲーム体力のところですとか、そこのところがもうちょっと出てくればというところです。あとはずっと少ない時間ですけども使い続けているので、多少の疲れなどもあると思います。そういうところの折り合いがついてくると、もっと良くなってくるかなと思っています。ACLに関しては、一つは隙を見せないというのが、ずっとこれは言い続けていることですけど、最終的には今日のゲームもそうですけども、時間帯のところ。一番は気持ちのところだと思うんですよね。落ち込まないなど。そういうところだと思うんですけど、特にホームでもこうだったので、アウェイだったらというか、アウェイのゲームはそんなに大きなチャンスに見えなくても、相手の声援などで押されてしまうところがあるので、そこのメンタルのタフさというのは改めて必要だと思っています。あと本当に、ここからまたACLを戦えるチャンスがあれば、そこのところは自分達を研究されても崩し切るという、得点というところですよね。自分たちのところで言うと得点がある程度バロメーターにもなっているところはあると思うので、選手がやはり自信を持つのは得点のところだと思います。そこを取り切るというところ。それで言うと自分たちのチームで言えば、ミドルシュートなど。今日も少し少なかった、打っていないと思うので、アジアのところ、世界もそうですけど、ミドルシュートというのは一つ自分たちの中で狙いを持ってやっていかないといけないとは思っています。

エンブレム

蔚山現代 監督
キム ドフン

[公式記者会見 総評]

本日の試合ですけども、既に順位が決定しているということもありまして、川崎は既に脱落が決まっておりますし、そういった意味で最後の試合を迎えるにあたり、おそらくあまりいい試合にならないのではないかと考えた方々も多くいらしたと思います。しかし選手達、私どもの蔚山現代の選手も川崎フロンターレの選手達も最後までベストを尽くしてくれました。これがサッカーだなという実感を持てるような内容だったと思います。90分のうち、前半戦は序盤で我々が2失点をして非常に苦しい試合展開になりました。自分達のプレーが揺れてしまうような傾向も見られましたけど、後半に入りまして選手達が2得点、立て続けて挽回をしてくれました。このことについては選手達を褒めてあげたいと思っています。この試合を通じまして、出場機会の多くなかった選手達もおりましたけど、全ての選手達が最後までファイトあふれる試合展開をしてくれたこと、それを非常に褒めてあげたいと思っています。当初の私の計画では3-2で勝つつもりだったのですが、もう少し時間があればもう1点、追加できたのではないかなと思いますが、それは私の欲かもしれません。今日は最後まで頑張ってくれた選手達に拍手を送りたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半戦は非常に苦しい試合展開となりましたけど、後半は蔚山現代らしい試合展開になったと思います。ハーフタイムでどのようなお話をされたのでしょうか?
こっぴどく叱りました。
── 前半に苦しんだことに関して、監督はどこに要因があったと思いますか?
まず、今日のディフェンスなのですが、中央のMFとDF、本来ディフェンスを専門にやっていない選手を投入して守りを固めさせたので、組織力があまり機能していなかったのではないかと思います。前半始まった途端に失点をしたという事で、虚を突かれたという形になってしまいました。そこで私たちのペースを失ってしまいまして、川崎のペースに流されたような感じを見受けられました。2失点目も川崎の流れに逆らうことが出来なかったという点、間隔を狭める、スペースを狭めるという点でミスをしたかなと思っています。それが全体的に苦しい試合展開になってしまった原因であると思っています。
── キャプテンを務めたチョ ヨンチョル選手が攻守に活躍をされていましたが、彼の評価を教えてください。
8番のチョ ヨンチョル選手ですけども、試合に送り出す前に日本での久しぶりの試合になるので、最後まで絶対に交代をさせないからしっかりと頑張りなさいと伝えました。最後に結局、交代をしてしまいましたけど、交代するまで攻守両面においてベストを尽くしてくれたと思います。日本でプレーをするということで、キャプテンマークをつけて、自分の全てを出し切る。いいプレーを皆さんに見ていただくと張り切っていたのですが、突破力、守備の加わり方、彼の最高の面が出ていたかなと言えば、私としては少し残念な部分があったのですが、最後まで非常に良く頑張ってくれていたと思います。
── 韓国の4チーム中、3チームが16強に進出になります。日本は1チームになりますが、韓国勢が好調の要因はどこにありますか?
日本チームも全チーム、16強に上がれれば良かったのですが、1チームしか上がれなかったということでとても残念です。おっしゃるように韓国が4チーム中、3チームが16強に上がったわけですが、全北現代、水原三星、そして私たちのチームを含めまして、事前によく準備をしたのではないかと思います。実は昨年はあまり準備期間が無いままACLに参加をしたわけなのですが、慌てて準備をしたという事もありまして、失敗をしてしまいました。その失敗を糧に今年は選手達と色々と話し合いまして、ACLの為にしっかり準備をしようということで、早くから色々と策を練ってきました。今年はその準備がしっかり出来ていたという事、それが私たちにとっては16強に上がる上での要因になったのではないかと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:赤﨑 秀平

── 試合を振り返って
ぶっつけ本番のような形だったが、いろんな形は出せたと思う。前半は守備が良い形でできていた。アシストはラルフ(鈴木雄斗)がうまく引っ張ってくれた。角度はきつかったが、相手の大外を引っ張ってくれたので、タツヤ(長谷川竜也)が空いていた。勝つというところで、後半の入り方は良くなかった。後半は相手の勢いがでたところで、少し飲まれてしまったかもしれない。少ないチャンスを決められたり、90分を通じてゲームをコントロールできなかった。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
前半はプラン通り。守備も攻撃もうまくはまっていた。なによりもチームの中で良い声が出ていた。そこに一体感を感じたし、自信と勇気をもってやり続けることができた。守備では前の選手がうまく追い込んでくれたし、後ろもしっかりついてきてくれた。それが出た前半だったと思う。得点場面は、最初は右足で打とうと思ったが、相手が勢いを持ってきたので左足で打とうとすぐに切り替えた。トラップが良いところに置けた。相手に当たったが、イメージ通りでもあった。ラッキーといえば、ラッキー。後半は、相手が良い入り方をしてきた。いくら集中していても受けてしまったところもある。自分たちももう少し勢いを出してやれればよかったかもしれない。簡単にやられてはいけなかった。そこは課題として残った。今日は、普段出ていない選手がやってやろうという気持ちもあった。一番欲しかったのは、チームの結果。自分も結果を出して、チームも結果を出せればよかったが、そんなに甘くない。またそこも意識してやっていきたい。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
前半に、自分がミドルを打った。もっとみんなも打っていいと思ったし、チャンスがあれば打ちたかった。自分たちがボールを握って試合を進めていると、どうしても前を固められてというのはある。その中でミドルを打って入ればいいし、次に打たせないようにと相手が前に出てくる布石にもなる。そういう意味で、もっとゴールを意識したプレーをしなくてはいけなかった。今年のACLで1勝もできなかったことは受け止めなくてはいけない。僕たちだけではなく、サポーターもなんだよという気持ちになっていると思う。敗退して笑っている選手はいない。この経験を今後に生かさないといけないし、Jリーグのカップ戦で生かすも殺すも自分たち次第だと思っている。

川崎フロンターレ:下田 北斗

── 試合を振り返って
すごく雰囲気がよくていいプレーに拍手や声援を送ってくれて、すごく気持ちよくプレーできた。ゲームとしては入りがよかっただけに90分を通してみれば、後半もう1点先に取って3-0にして試合を進めたかった。先に取られて2-2にいかれてしまったところ。それから3点目を取れなかったのは課題。2-0は危ないスコアはみんなわかっているなかでの失点だったので、もったいなかった。1点取られたところで相手に押し込まれても10分15分、持ちこたえることができれば流れは変わったのかなと。個人的にはみんないい距離感でサポートしてくれてやりやすかった、でもミスもあったし、もっとターンできるところがあった。映像を見直して、また成長していけるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
得点できたのは嬉しかったが、みんなで喜べたのが良かった。頭が真っ白になった。フロンターレで初の試合でフル出場だったが、ビデオで見直してみなければわからないので、良かったとも悪かったとも言えない。もっとやれた場面も良かった場面もあるが、このチームでは質を求められるので、もっと高めていきたいと感じた。今回はみんながチャンスをものにしようと思っていたので引き分けという結果は悔しいが、最後までサポーターが声援を送ってくれた。前半はうまく守られたと思うし、みんな特徴が出せていた。声もよく出ていたと思う。後半立ち上がり、2-0というスコアで、みんなで集中しようと声をかけ合っていた。でも、ああやって取られてしまう。試合後、選手たちとこれがサッカーだよなと話した。本当にみんな集中していただけに、もったいないし、悔しい。ただ、あの展開で2-2になったら3点目を取られてもおかしくない流れだったが、それからはそこまで危ない場面はなかったし、それでも3点目を取るのがフロンターレだと思う。初出場の選手が多いなか、ケンタロウ君(森谷賢太郎)を中心に今日はチームとして絶対勝という気持ちでみんなで臨んだ。仲間意識を感じた。個人的には今回FWでの出場だったが、やっぱり韓国人選手は体が強くて大きい。勝てるようにもっと頑張らないと。
── サポーターヘ
素晴らしい雰囲気を作ってもらった。こうして等々力で試合に出て、本当に楽しいと思ったし、またここでプレーしたいと強く思った。次いつチャンスが来るかわからないが、またこのピッチに戻って来られるよう強い気持ちを持ってやっていきたい。また僕が出た時はたくさん応援してください。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
60分ぐらいのときにいくぞと言われていて、身体のアップはできていたので、頭をクリーンにして入ろうと心がけていた。出るときに緊張はなく、気持ちの高ぶりが大きかった。等々力はアカデミーの頃から経験しているが、プロデビューということでやっぱり違った雰囲気だった。平日にもかかわらずたくさんの人がスタジアムまで足を運んでくれて、自分としても本当に楽しかった。途中出場だったが、監督からは攻撃は自由に、守備は切り替えの意識と戻るところ。個人的にはやはり課題の方が多い。もっと早い段階でゲームの流れに入らなければいけなかったと思う。ゲーム展開としても間延びしていたので、そこでもうすこし、相手の間で受ければよかった。終盤、知念君が入ったときに当てて落としてという場面があったが、最初シュウヘイ君(赤﨑秀平)が前にいるときからできるようにしないと。知念くんや秀平くんがワントップだったので、そこに当たったときに前向きにプレーできるようにサポートすることができればよかった。やっぱり勝ちたかった。サポーターの皆さんも同じ気持ちだと思うので、日々のトレーニングで積み重ねながらリーグ鹿島戦から勝っていけるようにしたい。

川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

── 試合を振り返って
楽しかった。公式戦は1年1ヶ月ぶり。勝てれば良かったが。ゲームの入りが良くて前半悪くなかったと思うし、シュウヘイ(赤﨑秀平)とラルフ(鈴木雄斗)の特徴、裏に抜けるところをうまく使えていた。最後の方でもう少しラインを細かく上げ下げしたかったが、前半を通してみると良かったと思う。相手はロングボールを蹴ってくるのはわかっていたので、うまくカバーできていた。エドゥ(エドゥアルド)もうまく競ってくれて、ショウタ(新井章太)のカバーも良かった。ただ、後半最初の5分がすべてだった。セットプレーでもやられてしまった。1点取られた時点で立て直せれば良かったが、自分も含めて声が足りなかった。ただ2点目を取られたあと、やるしかないという雰囲気になった。全員で集まって落ち着いてやろうと話した。それが1点目のあとすぐにできればよかったが。個人的には、とにかく楽しかった。守備でいくところや、ラインの上げ下げの精度をもっと高めていかないと。ボールを持ったときは落ち着いてさばくことができたが、もっとサイドチェンジも使えたかなと思う。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
結果的には2-2だったが、みんなが勢いを持ってやってくれたし、後ろもしっかりと守っていた。相手もそうだし自分たちもそうだが、立ち上がりの時間帯がもったいない。あれだけ声をかけて集中して入ったので、ふわっと入ったわけではない。そこでの失点だった。相手はエドゥ(エドゥアルド)のサイドのスペースを使ってきて、クロスも多かった。対処はできていたが、ちょっとしたところで、やられてしまった。最後のところでしっかり止められれば。このメンバーで勝ち切ったら活気がつくと思ったので、本当に悔しい。

川崎フロンターレ:齋藤 学

── 試合を振り返って
みんながチャレンジしていたし、前半の入りや試合の戦い方、後半の最初の5分間もみんなで集中して入ろうとみんなで言っていた。それでも後半追いつかれる流れになった。それもサッカーなのかなと思う。ただ、2-2に追いつかれてからもう一回盛り返すことができたのは、チームの強さだと思う。あの展開だとさらにやられてしまうチームもあるので、自分としてはしっかり戦えたと思っている。個人的には半年ぶりぐらいに先発で出て、体力的には全然大丈夫だったので、もっとやりたいという思いもあった。普段試合に出ていないメンバーと一緒に、できるというところを示したかった。それだけに結果を出せなかったのは残念。そこが自分たちがスタメンに入り切れないひとつの要因だと思うし、逆にこういうところで結果を残せればスタメンで出ることになると思う。普段の練習から意識してトレーニングを取り組んで選手層を厚くしなければいけないし、自分たちがリーグ戦のスタメンの選手を脅かす存在になるんだと言い聞かせてやらなければいけないと思う。

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SEASON2018

第9節

vs.鹿島アントラーズ

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HOME日時:2018年04月21日(土)16:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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