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日時:2018年02月10日(土)13:35キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
0─1
2─2
3
セレッソ大阪
FUJI XEROX SUPER CUP 2018
vs.CEREZO OSAKA
2018 FUJI XEROX SUPER CUP 第1節 vs.セレッソ大阪:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
41,803人 | 晴、弱風 | 11.5℃ | 37% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 大栗 克元 | 福島 孝一郎 | 平間 亮 | 木川田 博信 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 池内 明彦 | 大塚 重徳 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
8勝5分5敗/34得点29失点 | 1勝2分1敗/9得点9失点 | 第1節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]セレッソ大阪 |
---|---|---|
2 |
0 前半 1 |
3 |
鬼木 達 | 監督 | 尹 晶煥 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
小林 悠 51分 |
得点 選手/時間 |
26分 山口 蛍 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | キム ジンヒョン |
田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 松田 陸 |
奈良 竜樹 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 14 | 丸橋 祐介 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | マテイ ヨニッチ | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 山下 達也 | |
エドゥアルド ネット | 21 | 2 | 0 | 2 | MF | 1 | 0 | 1 | 6 | 山口 蛍 |
森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 水沼 宏太 | ||
中村 憲剛 | 14 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 10 | 清武 弘嗣 | ||
家長 昭博 | 41 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 24 | 山村 和也 | |
阿部 浩之 | 8 | 1 | 0 | 1 | ||||||
小林 悠 | 11 | 0 | 2 | 2 | FW | 1 | 1 | 8 | 柿谷 曜一朗 | |
2 | 1 | 1 | 9 | 杉本 健勇 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 27 | GK/丹野 研太 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | DF/田中 裕介 | ||||
MF/守田 英正 | 25 | 1 | 1 | 0 | 0 | 17 | MF/福満 隆貴 | |||
MF/大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/秋山 大地 | |||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 1 | 1 | 1 | 1 | 13 | FW/高木 俊幸 | |||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 2 | 2 | 18 | FW/ヤン ドンヒョン | |||
FW/大久保 嘉人 | 4 | 2 | 2 | / |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 小林 悠 | 51 | 26 | 山口 蛍 | 6 | |||
4 | 大久保 嘉人 | 90+2 | 48 | 清武 弘嗣 | 10 | |||
78 | 高木 俊幸 | 13 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 森谷 賢太郎 | → | 10 大島 僚太 | 46 | 46 | 18 ヤン ドンヒョン | ← | 8 柿谷 曜一朗 | |
14 中村 憲剛 | → | 4 大久保 嘉人 | 46 | 64 | 17 福満 隆貴 | ← | 7 水沼 宏太 | |
6 田坂 祐介 | → | 25 守田 英正 | 52 | 64 | 13 高木 俊幸 | ← | 10 清武 弘嗣 | |
8 阿部 浩之 | → | 16 長谷川 竜也 | 71 | 81 | 5 田中 裕介 | ← | 14 丸橋 祐介 | |
41 家長 昭博 | → | 20 知念 慶 | 79 | 81 | 26 秋山 大地 | ← | 9 杉本 健勇 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C5 8 阿部 浩之 | 59 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 7 | 12 | シュート | 8 | 4 | 4 |
6 | 3 | 9 | GK | 8 | 5 | 3 |
2 | 1 | 3 | CK | 3 | 2 | 1 |
8 | 7 | 15 | 直接FK | 13 | 9 | 4 |
0 | 3 | 3 | 間接FK | 4 | 2 | 2 |
0 | 3 | 3 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 1 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
42 | C1 10 清武 弘嗣 |
90+6 | C1 17 福満 隆貴 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | C大阪 | |
3試合前 | ||
2試合前 | ||
前節 | ||
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
─試合後に掲載─
1試合目がタイトル戦なのは不思議な感じはするが、去年も負けたら終わりという試合が続いた。今回はゼロックス スーパーカップと大会は違うが、去年のルヴァンカップ決勝と同じ相手で、同じスタジアム。他の相手や他のスタジアムよりも思い入れがあるし、自分はあの試合に出られなかったが悔しい思いをしている。その気持ちをチームの力にしていきたい。C大阪はいろんなオプションがあるチームで、攻撃に特徴のある選手がい…
個人的にはリベンジという気持ちよりは、新しいチームになってどう戦うのかというのを見せる試合にしたいと思っている。C大阪は強い相手だし、ACLやリーグ戦開幕に向けて勢いをつけたい大事な試合であることには変わりない。これから勝ち抜いていかなければならない試合が数多く待っているので、次につながる試合になるように。この試合も勝っていい流れに乗った状態でリーグ開幕を迎えたい。勝負に対するこだわりはあるし、…
チーム全体としては2回のキャンプでコンディション、コンビネーションを高めることができた。個人的にも離脱することなくトレーニングを積んできたので、フィーリング的にはいい感じできていると思っている。公式戦初戦だが相手がC大阪ということで、メンバーや戦術が大幅に変わっているわけではない。お互いに特徴はわかっている中で、どこで差をつけるかだと思う。お互いに初戦だが一発勝負でもある。どのタイミングでしか…
いよいよ始まるというところで、すごくワクワクしている気持ち。去年、初めてタイトルを取ったことで、タイトルへのこだわりがまた出てきた。自分としては去年で確立したキャプテン像があるし、ストレスなくやれればと思っている。今年は良い選手がたくさんいて、ACLもある中で、他の選手も入れ替えながら戦える。タイトルのかかった試合なので、みんなで勝ち取りたい。C大阪は去年悔しい思いをさせられた相手。タイトルのか…
いい雰囲気、いい緊張感でトレーニングを積むことができた。ただ、自分たちがいい感触だと思っていても、公式戦が走り出してみないとわからないところもある。自分たちがやるべきことを整理して臨まないと、良い結果は出ない。ただ今年は整備されているし、チームは統一されている。自信を持ってやりたい。C大阪は去年ふたつの大会で優勝したチーム。監督が変わったわけではないし、そこまで大幅な変更はないと思っている。相…
勝たないといけない大会。プロなので、負けていい試合なんてない。去年も、勝つことによってチームは前に進んでいった。すぐにACLの試合があるが、勝ってそこに臨むのか、負けて臨むのかでは全然違う。大事な今年の初戦なので、みんなで勝ちたい。Jリーグなら第1節、ACLなら予選リーグから積み上げていきたいが、遠くを見るよりはまずは1試合1試合やることが大事。個人としては去年はケガもあったので、出場数をもっと増…
2018シーズンの公式戦初戦となるゼロックス スーパーカップ。これからスタートするACLグループステージ、Jリーグに弾みをつけるためにも、勝利という結果が欲しい。晴れ間から光が差す埼玉スタジアム2002。13:35キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左に阿部、右に家長、ボランチは森谷とネットのコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-田坂、GKソンリョン。立ち上がり1分、C大阪の攻撃。カウンターを浴びて左サイドで柿谷にキープされ、混戦から杉本にシュートを打たれるがゴール上に外れる。2分、右サイドからクロスを入れられ柿谷に折り返されるが、谷口がヘッドでクリア。5分、左サイドから崩しをかけられ丸橋に折り返されるが、車屋がクリア。ピンチを未然に防ぐ。5分、左コーナーキックの場面。清武のボールのこぼれ球を拾われシュートに持ち込まれるが、守備陣がブロック。6分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから家長がしかけるが、DFに止められる。7分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るが、GKソンリョンがパンチング。体を張って止める。11分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、中村が左サイドからクロスを入れるがクリアされる。13分、パスをつなぎネットが中盤からボールを入れるが、阿部には通らず。15分、C大阪の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、ゴール前で谷口が対応。16分、右サイドから崩しをかけられ松田に折り返されるが、谷口がカット。17分、中盤やや右からのフリーキックの場面。清武のボールはそのままラインを割る。20分、スローインの流れから杉本にヒールで落とされ、柿谷にフリーでシュートを打たれるが大きく外れる。決定的な場面だった。21分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドへ展開。田坂がスルーパスを入れるが、小林には合わず。22分、中盤でルーズボールを拾い左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。24分、左サイドから崩しをかけて車屋がクロスを入れるが、阿部の手前でブロックされる。25分、セカンドボールを拾って押し込み左サイド車屋が速いボールを入れるが、フィニッシュにつながらず。26分、C大阪の攻撃。直後に反撃を浴び、左サイド丸橋にクロスを入れられるが奈良がクリア。
迎えた26分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、中央杉本が戻したマイナスのボールに走り込んだ山口にシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1) 28分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて中央突破から抜け出した阿部が左サイドから折り返すが、ゴール前でクリアされる。さらに攻勢をかけ、ネットがミドルシュートを狙うが大きく外れる。30分、C大阪の攻撃。サイドに振られ、右サイド松田に突破を狙われるが車屋が対応。31分、さらにサイドに振られ左サイドからボールを入れられるが、ボールはそのままラインを通過。32分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから家長が右サイドからゴール前に入り込むが、ラストパスは小林に通らず。33分、右サイドでパスをつなぎ、阿部が左足でシュートを放つがGK正面。35分、パスをつないで中央阿部を経由し、右サイドへ展開。田坂がクロスを入れるがGKにキャッチされる。36分、相手陣内で森谷がパスカット。細かくパスをつないでゴール前に迫り、最後は中村がシュートを放つが、DFに当たり外れる。惜しい場面だった。38分、中村の左コーナーキックはクリアされる。39分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられ押し込まれ、最後は柿谷にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。44分、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。アディショナルタイム3分。45+1分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、中央小林から右サイドへ展開。田坂が速いボールを入れるがクリアされる。45+2分、右コーナーキックの場面。森谷のボールを奈良がヘッドで合わせ、さらに谷口が合わせるが枠に飛ばず。45+3分、中盤からのフリーキックの場面。中村のボールをネットがヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。45+4分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられゴール前に迫られるが、谷口がクリア。ピンチをしのぐ。鋭い出足とパスワークでサイドから崩しをかけるC大阪にペースを握られ、どうにかしのいでいたものの失点。徐々にフロンターレが盛り返しチャンスを作るが、得点につながらず。0-1で前半を折り返した。
シンプルにボールをつなぐ。背後の意識を持って。シュートを積極的に打っていく。全員が落ち着いて我慢強くプレーする。守備は全員で。
前半の流れは悪くない。続けていこう。声を出して最後まで集中しよう。勝たなければ意味がない。絶対に勝利しよう。
後半スタートから森谷に代えて大島、中村に代えて大久保がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ大久保がワンタッチでゴール前に流すが、小林には通らず。48分、さらに左サイドから崩しをかけ、車屋のラストパスに大久保が走り込むがシュートに持ち込めず。迎えた48分、C大阪の攻撃。直後にミスから一瞬のスキを突かれ、清武にフリーで抜け出されシュートを決められる。(0-2) しかし49分、フロンターレが直後に反撃。左サイドから崩しをかけ、家長がクロス。こぼれ球の競り合いで車屋がDFに倒されC大阪のファール。PKを獲得する。51分、このPKを小林が落ち着いて決めて1点を返す。(1-2) 52分、田坂に代えて守田が入り、そのまま右サイドバックへ。53分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、左サイドへ展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。56分、C大阪の攻撃。中盤やや左からのフリーキックの場面。丸橋のボールをヘッドで合わせられるが、オフサイドの判定。57分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、オフサイドの判定。紙一重の場面が続いた。59分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し右サイドから攻勢をかけるが、ラストパスにつながらず。61分、C大阪の攻撃。カウンターから攻勢をかけられるが、守備陣がしのぐ。65分、左サイドから崩しをかけられるが、守備陣がしのぐ。67分、自陣でパスカットされピンチを招くが、守備陣がしのぐ。67分、左コーナーキックの場面。高木のボールは小林がクリア。68分、リスタートの流れからアーリークロスを入れられ、ヤン ドンヒョンに飛び込まれるが奈良が対応。危ない場面だった。69分、最終ライン裏のスペースにボールを入れられるが、杉本には奈良が対応。71分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙うが、小林のラストパスは阿部に合わず。71分、阿部に代えて長谷川がピッチへ。72分、C大阪の攻撃。リスタートの流れからパスをつながれ、ヤン ドンヒョンにシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。
74分、中盤でボールカットされ決定的なカウンターを浴びるが、杉本のシュートはゴール上に外れ難を逃れる。75分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ守田がクロスを入れるが、クリアされる。76分、ボールを奪い返して大久保が遠目からシュートを放つが、ゴール左に外れる。迎えた78分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ中央から崩しをかけられ、スルーパスに抜け出した高木にシュートを決められる。(1-3) 79分、家長に代えて知念が入り、小林が右ワイドに回る。81分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し右サイドから崩しをかけ、クロスに長谷川がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面だった。82分、リスタートの流れから長谷川が抜け出し左サイドから折り返すが、GKに触られフィニッシュにつながらず。85分、パスをつなぎ大島が右サイドに展開。守田が走り込むが折り返せず。87分、ネットが中盤から裏のスペースにボールを入れ、右サイドから小林が走り込むが惜しくもGKにシュートを止められる。88分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられ福満に抜け出されるが、車屋が戻り対応。ピンチをしのぐ。89分、リスタートの流れから杉本にゴール前に入り込まれるが、谷口が対応。危ない場面が続いた。90分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、大島が右サイドへ展開。守田が走り込むが、シュートは大きく外れる。アディショナルタイム5分。迎えた90+1分、フロンターレの攻撃。左サイドで長谷川が粘ってボールを奪い返し、深い位置から低い折り返し。ゴール前に走り込んだ大久保が押し込み1点差に追いすがる。(2-3) 90+3分、フロンターレの攻撃。ネットが中盤からボールを入れ、大久保と谷口がゴール前入り込むが惜しくもクリアされる。左コーナーキックの場面。GKソンリョンもゴール前に上がりネットからボールが入るが、フロンターレのファールを取られる。90+5分、車屋がロングスローを入れるがクリアされる。90+6分、中盤やや左からのフリーキックの場面。ネットがボールを入れ混戦となるが、GKにキャッチされる。試合は2-3でタイムアップ。
後半大久保と大島を投入し巻き返しを狙うが、逆に一瞬のスキを突かれて失点。直後に小林がPKを決めて1点を返すが、攻勢をしのがれ失点。アディショナルタイムに大久保のゴールで1点差とするがC大阪にうまく試合を運ばれ、2018年初戦は黒星という結果に終わった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
今年初めての公式戦という中で、セレッソには昨年のリベンジという事もありましたけど、サポーター、選手共にリベンジの思いで挑んでくれたと思いますけど、残念な結果になってしまったというのが正直なところです。ゲームの方は、少しセレッソとうちのところで言うと、試合勘というものの差がセレッソの方にあったのかなと。あとは単純にセレッソの力というのが、改めて強いというものを感じました。我々も時間と共に徐々に自分達の持ち味を出すことが出来ましたけど、まだまだ動きの部分、コンビの部分で崩しきれなかったなという思いがあります。今シーズンの1発目でこういう敗戦になりましたけど、この敗戦をしっかりと受け止めて、課題も多く出ましたし、これをこの後のゲームにしっかりと繋いでいきたいと思います。以上です。
セレッソ大阪 監督
尹 晶煥
まず、初めての公式戦を勝利で終わることができて本当に嬉しく思います。休みも多くなく、練習の期間も長くはありませんでしたが、全ての選手たちがしっかりと集中力を保ってやってくれたと思いますし、今年一年を通してやっていかなければならない部分を選手たちが示してくれたと思います。もちろん、今シーズンがどのようになっていくのかはわかりませんが、出発点としては間違いなく悪くないと思います。今日はたくさんのお客さんがいらしてくれて、たくさんの応援をいただきながら試合をすることができました。これからも本当にいい姿を見せられるように努力をしていきたいと思います。今日の試合で先発出場した11人だけでなく、すべての選手を起用し、そして勝利につながっていく試合を続けたいと思います。この後はすぐにACLがあるので、早く回復してしっかりと準備をしていかなければいけないと思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
今シーズンは試合数が多いが、今はゼロックス スーパーカップのことだけを考えている。開幕前のキャンプは自分の身体の状態を見ながらいい調整ができた。今はコンディションも徐々に上がってきている。今年はリーグ戦は二連覇を狙うシーズンだが、カップ戦優勝は新たな目標、新たな挑戦になる。C大阪は技術的に高い選手が多く、すぐれた選手が揃っているチーム。ただ自分たちとしても、勢いに乗っていくための重要な試合にな…
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