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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2018

第19節

vs.浦和レッズ

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最新節

次節

AWAY

日時:2018年08月01日(水)19:03キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 0

    01
    01

    2

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2018 明治安田生命J1リーグ 第19節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
28,215人 晴、弱風 31.0℃ 60% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中村 祐 荒木 友輔 相樂 亨 山際 将史
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
植松 健太朗 大塚 重徳  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
10勝7分10敗/40得点38失点 対戦無し 第12節(ホーム)/第19節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
0

0 前半 1
0 後半 1

2
鬼木 達 監督 オズワルド オリヴェイラ
33 > 33 勝点 24 > 27

得点
選手/時間

07分 興梠 慎三
90+3分 ファブリシオ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 西川 周作
エウシーニョ 18000 DF 00031 岩波 拓也
奈良 竜樹 3000 0002 マウリシオ
谷口 彰悟 5000 2115 槙野 智章
車屋 紳太郎 7000
守田 英正 25011 MF 00027 橋岡 大樹
大島 僚太 10134 11010 柏木 陽介
中村 憲剛 14101 00016 青木 拓矢
家長 昭博 41011 0003 宇賀神 友弥
長谷川 竜也 16000 0009 武藤 雄樹
小林 悠 11527 FW 110 12 ファブリシオ
101 30 興梠 慎三
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     28 GK/福島 春樹
DF/登里 享平 2     0 0     26 DF/荻原 拓也
DF/武岡 優斗 17     0 1 1   46 DF/森脇 良太
MF/森谷 賢太郎 19     0 0     11 MF/マルティノス
MF/鈴木 雄斗 27   1 1 0 0   22 MF/阿部 勇樹
MF/齋藤 学 37   0 0 0     38 MF/菊池 大介
FW/知念 慶 20   1 1 0 0   20 FW/李 忠成
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

7 興梠 慎三 30

右 31 ↑ 9 → 中央 30 右足S

90+3 ファブリシオ 12

PK 12 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 長谷川 竜也 27 鈴木 雄斗 57 67 22 阿部 勇樹 9 武藤 雄樹
14 中村 憲剛 20 知念 慶 70 70 46 森脇 良太 27 橋岡 大樹
18 エウシーニョ 37 齋藤 学 78 80 20 李 忠成 30 興梠 慎三
警告・退場
選手名/理由
C1 5 谷口 彰悟 87
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 9 16 シュート 6 4 2
3 2 5 GK 14 8 6
1 3 4 CK 2 2 0
4 4 8 直接FK 11 7 4
1 1 2 間接FK 2 2 0
1 1 2 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
69 C1 27 橋岡 大樹
78 C1 31 岩波 拓也
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 2枚 25/守田 英正
  • 2枚 37/齋藤 学
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   浦和
2-1 札幌(A) 3試合前 3-1 名古屋(H)
1-0 長崎(H) 2試合前 1-1 C大阪(A)
0-0 湘南(A) 前節 4-1 広島(A)
横浜FM(H) 次節 長崎(H)
清水(A) 2試合後 鳥栖(A)

あんたが大賞

photo

今節のアウェイで大賞は、昨季から続いていたリーグ戦アウェイゲームでの連勝記録がストップしましたが、ここからのまた積み上げていくことを期待して選手全員です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第19節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
8月1日(水)
仙台 vs 名古屋 19:00 ユアスタ 13,968 1 - 2
鹿島 vs FC東京 19:00 カシマ 12,643 1 - 2
清水 vs 鳥栖 19:00 アイスタ 14,307 1 - 0
磐田 vs G大阪 19:00 ヤマハ 13,015 1 - 1
C大阪 vs 神戸 19:00 金鳥スタ 14,241 1 - 1
長崎 vs vs 札幌 19:00 トラスタ 6,579 2 - 3
柏 vs 湘南 19:30 三協F柏 9,846 0 - 2
横浜FM vs 広島 19:30 ニッパツ 10,069 1 - 4

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

中断期間明けから連勝と、いい結果につなげることができている。コンデイションに気をつけるのはもちろんだが、1試合1試合しっかり準備をして必ず勝とうと、気持ちの面でチーム全体でいい準備ができているのも大きい。前節の試合が急きょ延期になったが、そこはトレーニングする時間、準備する時間が長くなったとポジティブにとらえている。チームディフェンスもいい状態を保てていて、後ろの選手だけではなくて前の選手もハ…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

試合を消化せずに次の準備に入るのは不思議な感じがある。スイッチを切り過ぎずに、頭の切り替えをしっかりとやって、浦和戦に向けて準備してきた。頭は切り替えているので、あとは試合に入るまでの準備をやれれば良いと思っている。興梠選手は毎回手を焼く嫌なFW。点を取るのはあの選手なので、やらせないように。ナラ(奈良竜樹)と二人で対応したい。浦和はチーム全体としても、ワイドに使ってくる攻撃が多い。できるだけス…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

浦和にはホームで負けているので、アウェイでも負けるわけにはいかない。結果的に勝てば勝点差も縮まる。タツヤ(長谷川竜也)は背後を狙うタイミングと回数が多い。使えるところは使っていくと、相手は嫌だと思う。タツヤはわかりやすい動きをしてくれるので、そこを見逃さないようにしたい。守備のバランスは守田が後ろにいたほうが良いし、やりやすさもある。ケンゴさん(中村憲剛)との関係も含めて、誰かが降りてきたら抜…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

浦和は監督の戦い方がはっきりしているし、守るときは守るチーム。強いと思う。守備はブロックを作ってくる。5-4-1か5-3-2で守ってくるのでスペースはないかもしれないが、慌てずに、相手の隙をついていくこと。強い動きをすれば、どこかでマーク外れると思っている。夏場は相手も集中力が切れてくる。点を取るために何か特別なことをしているわけではないが、一瞬の隙を逃さないように心がけている。前回、負けていることは気…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

前節、上位チームが負けてうちは延期になったが、自分たちが勝点を取らなければ意味がない。結局は自分たち次第で、勝ってはじめてよかったということになる。去年もそのメンタリティで勝点を積み上げていった。とにかく自分たちの戦いに集中したい。浦和は守備が激しくて、そこからカウンターを狙うチームになってきている。セットプレーでもいいキッカーがいる。タイトな守備を展開してくるかもしれないが、裏を返せば突けると…

つづきは
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川崎フロンターレ:長谷川 竜也

ここ最近は試合に出ていなかったので、歯がゆい気持ちは持っていた。自分の良さを出すことを念頭に置いてプレーしたい。自分としては浦和のウイングバックや、右のセンターバックの選手とどう駆け引きしていくか。ウイングバックの選手を自分に食いつかせることができれば、サイドバックのシンタロウ(車屋紳太郎)くんのところが空く。あるいは、自分が内側に入ってCBと駆け引きしながら、相手のWBを食いつかせるのか。それ…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

浦和は、柏木選手がうまい。どうしてもフリーで持つ時間帯は出てくると思うので、怖いところは消しながら守ること。フリーでなんでもできる状態であっても、ゴールに直結するようなボールは出させないようにするなどして対応したい。相手は3バックで、ウィングがいるのでスライドの部分。その役割をどうするのか。どこまでついていくのかとか、受け渡すタイミング。これまでの相手と同じ3バックで、スタイルは違うがポジショ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第19節、アウェイ浦和戦。前節湘南戦は延期となったが、リーグ戦は4連勝中。このまま勝点を積み上げていきたい。蒸し暑さが残る夜の埼玉スタジアム2002。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ最後は中村がシュートに持ち込むが、DFに当たりGKにキャッチされる。3分、左サイドからのフリーキックの場面。中村が横に流し大島がミドルシュートを放つが、うまくミートせず。6分、浦和の攻撃。中盤でインターセプトされ右サイド橋岡にドリブルからクロスを入れられるが、奈良がクリア。7分、マウリシオの遠目からのシュートは大島がブロック。迎えた7分、浦和の攻撃。中盤のロングボールから右サイド裏のスペースを突かれ、抜け出した武藤の折り返しを興梠に合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 10分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。12分、浦和の攻撃。ペナルティエリア前にボールを入れられ興梠に落とされるが、長谷川が戻り対応。大島がクリア。14分、浦和の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。柏木のボールは車屋がクリア。16分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返してパスをつなぎ、家長が右サイドからボールを入れるが味方に合わず。17分、パスをつなぎ、守田が左サイドに展開。車屋が速いボールを入れるが、前線に合わず。18分、細かくつないで押し込み、左サイド長谷川がクロス。ファーサイドの小林がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。惜しい場面だった。19分、浦和の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが、奈良と長谷川で対応。21分、フロンターレの攻撃。中盤でエウシーニョがボールカット。家長がクロスを入れるがクリアされる。21分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ファブリシオには守備陣が対応。22分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ中村がラストパスを狙うが、味方に合わず。23分、相手陣内でボールを奪い返して圧力をかけ、右サイド中村のクロスを小林がヘッドで合わせるが枠を外れる。26分、ペナルティエリア前でパスをつなぎ、左サイド車屋がアウトサイドでクロスを入れるがクリアされる。

27分、浦和の攻撃。相手陣内でカットされカウンターを狙われるが、守備陣と中盤で戻り対応。29分、左サイドに展開され崩しを狙われるが、ファブリシオには奈良と守田で対応。31分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ、ダイレクトパスで一気にカウンターへ。中村のボールに走り込んだ小林が右サイドから切り返し左足でシュートを放つが、ゴール左に外れる。惜しい場面だった。32分、浦和の攻撃。左サイドに展開されるが、宇賀神には家長が対応。さらにボールを奪い返されるが、ファブリシオのシュートは奈良がブロック。35分、フロンターレの攻撃。中盤中央からのフリーキックの場面。中村の浮き球はGKにキャッチされる。36分、ペナルティエリア前で圧力をかけて押し込むが、ラストパスにつながらず。37分、パスをつないで押し込み奈良が中盤から背後にボールを入れ、小林がフリーで抜け出すがシュートはGKに止められる。決定的な場面だった。39分、浦和の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。40分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ大島の縦パスを小林がポストプレーで戻し、家長がシュートを狙うがブロックされる。41分、浦和の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。43分、攻勢をしのがれカウンターを浴びるが、左サイド宇賀神の折り返しは奈良がブロック。ピンチを未然に防ぐ。45分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからパスをつなぎ、中村が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールを小林がヘッドで合わせるが、クロスバーに当たり外れる。惜しい場面だった。45+3分、浦和 相手陣内でボールを奪い返され右サイドからのクロスを槙野にヘッドで合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。立ち上がりにサイドの背後のスペースを狙われ失点。その後はフロンターレがボールを保持しながら試合を運ぶが、決定機を得点につなげられず。浦和のカウンターをしのぎながら試合を運び、0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

ボールを丁寧につなぐ。やり続けよう。攻めている時のリスク管理をはっきりと。シュートのイメージを常に持って。

エンブレム

浦和レッズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

相手のMFへのプレッシャーは最後までやり続けなければならない。ボールの失い方が悪いシーンがある。苦しくとも相手を押し込む姿勢でプレーしなさい。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、大島の縦パスからチャンスを狙うがシュートに持ち込めず。47分、守田が左サイドに展開。長谷川が追いつき粘るが、ラストパスに持ち込めず。47分、さらにゴール前に圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。48分、浦和の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイドから崩しを狙われるが、橋岡のクロスは奈良がクリア。49分、右コーナーキックの場面。柏木のボールを槙野にヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。50分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しをかけ、エウシーニョがクロスを入れるがゴール前に合わず。左サイド車屋の折り返しのこぼれ球に反応した大島がシュートを放つが、大きく外れる。53分、浦和の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、奈良がカット。54分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込み、守田が左サイドからシュートを放つがGKにキャッチされる。55分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから前線の興梠にキープされ、ファブリシオに左サイドから速いボールを入れられるがゴール前を通過。56分、さらにボールを奪い返され攻勢をかけられるが、守備陣がしのぐ。57分、左サイドから崩しをかけられ、抜け出した柏木にフリーでシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。57分、長谷川に代えて鈴木が入り右ワイド、家長が左に回る。58分、フロンターレの攻撃。右サイドからボールが入り小林が潰れこぼれ球を家長が狙うが、ミドルシュートは惜しくもゴール右に外れる。60分、中盤でボールを奪い右サイドへ展開。鈴木がクロスを入れるがクリアされる。61分、さらに攻勢をかけエウシーニョの右サイドからの戻しを受けた大島が左足でシュートを狙うが、ブロックされる。61分、左コーナーキックの場面。中村のマイナスのボールを受けた大島がミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。63分、鈴木が持ち上がり右サイドから崩しをかけ、エウシーニョがペナルティエリア内に入り込み倒れるがノーファールの判定。64分、パスを細かくつないで押し込むが、ラストパスに至らず。65分、相手のバックパスのミスを突き小林が反応。フリーでシュートに持ち込むがGKに止められる。決定的な場面だった。

68分、中盤で奈良がカット。中村がダイレクトでスルーパスを狙うが、小林に合わず。70分、中村に代わり知念が入りトップへ、家長が左に戻る。72分、浦和の攻撃。リスタートの流れから左サイド宇賀神にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。73分、自陣でボールを奪い返され、ファブリシオの左サイドからのクロスに森脇が走り込んで来るが守備陣がしのぐ。74分、カウンターから柏木に最終ラインの背後を狙われるが、オフサイドの判定。75分、フロンターレの攻撃。中盤左から車屋がアーリークロスを入れるが、GKにキャッチされる。76分、知念の飛び出しからパスをつなぎ、鈴木が右サイドからシュートを放つがDFに当たり外れる。77分、右コーナーキックの場面。家長のボールを鈴木がヘッドで合わせゴール前で混戦となるが、フロンターレのファールの判定。78分、エウシーニョに代わり齋藤が入り左ワイド、鈴木が右サイドバック、小林が右ワイド、家長が中央へ。79分、フロンターレの攻撃。齋藤が左サイドから抜け出すが、オフサイドの判定。81分、家長が右サイドでボールキープ。ななめのパスを齋藤がはたくが、ゴール前に合わず。82分、守田の中盤からの縦パスを受けた知念が反転。ミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。84分、細かくパスをつなぎ車屋が左サイドからクロスを入れるが、クリアされる。84分、奈良が中盤右から浮き球を入れ、ファーサイドの小林がヘッドで合わせるがシュートはゴール右に外れる。惜しい場面だった。86分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれ決定的なカウンターを浴び、右サイド森脇にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。87分、右コーナーキックの場面。柏木のボールは谷口がクリア。90分、フロンターレの攻撃。中盤から大島がゴール前に浮き球を入れるが、小林はファールの判定。アディショナルタイム4分。90+1分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴びるが、奈良がしぶとく対応。ファブリシオのシュートをブロック。危ない場面だった。90+2分、さらにカウンターを浴び李に粘られ、ペナルティエリア内で鈴木がファール。PKを献上。90+3分、浦和の攻撃。このPKをファブリシオに決められる。(0-2) 試合は0-2でタイムアップ。

後半もフロンターレがボールを握り、浦和が自陣でブロックを作りカウンターを狙う試合展開が続く。しかし決定機をものにできず、逆に終盤カウンターからPKを献上。アウェイで黒星を喫した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

アウェイの中、多くのサポーターにかけつけていただいたのですが、その中で勝点が奪えなかったことが非常に残念に思っています。ゲームは立ち上がりに簡単に失点をしてしまったことが重くのしかかったと思います。プラス、この時期は点を取るか取られるかというところが大事になってきますが、しっかり守るところ、しっかり決めきるところ、そこのところの差が出たと思っています。相手がタフに戦って来て、自分達がそこで我慢強く耐えられなかったということが残念ですけども、次に向けてしっかり準備をしていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 相手が引いて守る中、決定的なチャンスが5回はあったと思います。全て11番でしたが、どのように考えていますか?
自分達のエースですし、信頼をしてずっと使っています。難しいゲームを何度も決めてきた選手ですし、今日は彼の日ではなかったのかもしれませんが、次に向けてしっかりと気持ちを切り替えてほしいと思っています。
── 後半、相手のパスをカットしてというチャンスをずいぶん作っていたと思います。そこはハーフタイムにしっかりと狙いを絞って入ったのでしょうか?
狙いをと言いますか、前半に少し追い切れなかったところがありました。軽くかわされたりするシーンがありましたので、コンパクトさというところと、相手の持たせるタイミングとかをしっかり計りながらやっていこうという話をしました。
── しっかりと人とボールが動いていました。これぐらいの動きがあればレッズの守備はいくら引いたところでも裏を取られるんじゃないかなと思いました。しかし決定機なシーンがなかなか無かったように思えました。今回のワールドカップでもありましたけど、裏を突いてあれだけ動かしたとしてもなかなか崩せない。そのあたりはどう考えていますか?
あれだけスペースが無いとなかなか難しいとは思いますけど、ただそこのところは下だけではなく、上というスペースもありますから、上のスペースというものでもチャンスを作っていましたのでそこのところ。あとは引いた相手でも焦れずにしっかりと中と外をもう少し使い分けていければ良かったかなと思います。あとは積極的にどれだけ打てるかというところになってくると思います。

エンブレム

浦和レッズ 監督
オズワルド オリヴェイラ

[公式記者会見 総評]

皆さん、こんばんは。我々のキャリアを豊かなものにしてくれる試合でした。仕事に対して誇りを感じられます。このチームに対して誇りを感じられます。選手達の聞く耳と規律を守る姿は最高レベルにあると思います。我々の哲学、我々のやり方を最初から最後まで貫いてくれました。サンフレッチェ広島との試合から間3日で、長い移動もありながらこの試合に挑みました。ずっと暑い日が続いています。すごく暑い中で広島と戦った後に、私達が選手達に発した言葉はリカバリーという言葉ばかりでした。そして本日、待ち受けていたのが非常に質の高い、日本でもベストプレーヤーを揃えているというチームでした。そして相手は間10日で中村憲剛というプレーヤーとしても人間としても非常にリスペクトできる存在がありながら、そこに勝てたというのは本当に誇りに思える出来事でした。本日、我々にとって唯一アドバンテージだったのが、埼玉スタジアムでプレーしたことです。非常に力強い応援で選手達を後押ししてくれた存在が我々にとってのアドバンテージでした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 1点を取った後、ほとんど自陣の低いラインをとって、ブロックを作って守っていたと思います。それは監督の指示だったのでしょうか?
意図したわけではありません。もちろん、相手チームがコントロールしてつないできている中では、しっかりブロックを作って守らなければいけないというのが基本としてあるのですが、開始7分に点を取って、前節の疲れも少し残っている中で、川崎というボールをつなげるチームがいたというところで、そういうブロックを作らざるをえなかったという流れになってしまいました。ですが、相手が例えばバックパスを出したときにはしっかりとラインを上げることが必要でしたし、それをやらないと名古屋戦のように失点してしまうということもある。私は選手達には出来るだけラインを上げるようにという指示を出しながら修正をしようとしていました。それはディフェンスラインの前のスペースを消すためです。
── 広島戦とこの試合、2試合続けて途中から30歳を超えるベテランの選手達が入って良い仕事をしていると思いますが、彼らがチームに与える影響は如何でしょうか?
彼らの経験は非常に重要です。以前、私が日本にいたときに対戦していた選手たちです。李はレイソルにいた時に、森脇は広島に、阿部とは100回くらい対戦していたと思いますけど、彼らは試合へのビジョンが広いということが言えると思います。ですので、彼らを信頼して若い選手が頑張っている中で、緊急事態が起こったときにしっかりと役割を果たしてくれる。私の選択肢となっています。
── 先ほど鬼木監督にも聞いたのですが、今日のゲームでは川崎がボールをしっかりと動かしてきた、その中で完璧な形で裏を取られることがほとんど無かったと思います。浦和はほとんど裏を取られことが無いと思うのですが、ドリブラーがいれば別かもしれませんがパスで裏を取られることは無い。そのへんについてはどう考えていますか?
まず、そういうプレーを出させないようにするということが私たちの一つの戦い方でした。例えば家長のドリブル、中村憲剛のプレー、そこが危険なプレーになるので、選手達の指示の中でも彼らには考える時間を与えない、バックパス、横パスを出させろということを言っていました。何故なら、家長がターンをしてからドリブルをすると非常に危険ですし、中村憲剛がヘッドアップした時のパスは危険なものになる。そういったプレーにフィルターをかけるという守り方をしました。つまり鋭いプレーをさせないという守り方です。
── 選手の聞く耳と規律を守る姿ということを話されていました。なおかつ引いて守るのが必ずしも自分達の最初から意図していた事ではなかったと話されていました。尚且つレッズにとっては今日のゲームは非常に戦術的なゲームだったと思います。今までのレッズはそういうチームでは無かったと思いますが、それはオリヴェイラ監督が就任されてから手応えを感じている部分でしょうか?
選手達は非常に意欲的に指示を実行しようとしています。組織としてチームとして戦うというところを彼らはやってくれています。その中で個々のクオリティも出ていると思います。例えば柏木は良い驚きを与えてくれています。彼には読みやテクニックがありますけど、それだけではなく試合の終盤で森脇の背後まで戻って守備のサポートをしていました。その守備を手伝うだけでは無く、そこのマークから形を作ってそれが最終的にPKにつながりました。それ以外の選手では慎三(興梠慎三)は昔からよく知っていますし、ファブリシオのことは今、知り始めているという段階なのですが、非常に高い質を見せてくれていると思います。彼の評価は我々だけでなく、日本代表の方もするべきだと思います。柏木選手の事です。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
失点場面は完全にミスで申し訳ない。安い失点をしてしまった。あの1点でみんながガクってきてしまったし、試合を崩してしまったと思っている。前半からチャンスは作れていたし、攻撃は悪くはなかった。ただそれをモノにできなかった。ゲーム自体も、球際だったり切り替えのバトルの部分、完全に流れを自分たちに持っていけなかった。浦和は踏ん張る力があったし、そこは浦和の強さを感じた。自分たちもそこを逃さずにやっていれば、もっとワンサイドゲームにできていた。2回負けるのは正直、悔しい。すぐには切り替えられないが、すぐに試合が来るので切り替えないといけない。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
前半15分、みんなで試合を決めに行くぐらいの気持ちで入ったし、入り方自体は良かった。ただ相手はロングボールを狙ってきていた。どちらかといえば、僕らは前から守備をするので、その裏を突かれてしまった。失点のところから少しリズムが崩れてしまったところはある。去年までの浦和はボールを握ってくるイメージだったが、今年に関しては、そういうことよりも守備から入る。球際も強かったと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
今日は自分の責任。前半のチャンスは、動き出してマキ(槙野智章選手)とのところは自分がオフサイドだと思った。頭でそれがよぎって、シュートを打ってしまった。後半のチャンスは、脇の下のコースを狙って打てたと思ったが、周作くん(西川周作)のほうが上手だった。自分としてはあれだけ外しても、最後までゴールに向かって要求できた。自分の中では以前よりも成長できた。周りには何て言われるかはわからないが、こういう責任感のある試合で外して、自分は成長してきた。ここからまた成長していきたい。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
今回の試合は背後がキーワードで、そのスペースをどうやって取るかがポイントだったと思う。単純に1本でスペースを狙うのではなくて、ボールを動かして空くスペースをどう攻略するかというところで攻めきれなかった。決定機はクロスからだったが、単純そうに見えてチャンスになったのは意図して空けたスペースへのボールだった。ミスがあったとしても、1試合を通じて相手が嫌がるところを狙い続けるのが重要。引かれた相手に対してうちはどうしても足下、足下になりがちだが、相手が引いたところから出てきた瞬間、背後が空く。そこをどう狙うかだと思う。この試合で出た課題を次に生かしていかないと。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
浦和さんとのゲームはいつも難しくなる。今回もそのようなゲームになってしまった。最後のところでシュートを決めきるところが足りなかったのかなと。浦和さんはそれほどチャンスがなかったと思うが、しっかりと決めきった。逆に自分たちはたくさんチャンスを作ったが、決めきれなかった。ゲームの運び方としてはある程度イメージ通りでよかったと思うが、やはり最後のボールが入らなかったところ。今回のゲームのことは頭から切り離して、またトレーニングを積んで次のゲームに向かって行きたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
相手にブロックを作られて、引いて守られるのはわかっていた。だから、早い時間帯での失点は痛かった。試合の流れで決めるべきポイントはあった。自分もそうだが、それを決めることができたら有利に進めることができた。そういう要所要所のターニングポイントだったり、2点目を決められてしまう部分とか、勝負どころで負けてしまった。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
悔しい。右サイドが空くと言われていて、自分もミドルシュートを打ったが、そういう形で打っていけという指示だった。入り方は悪くなかったが、最後の方のトータルでは良くなかった。前回の反省も踏まえて自分でシュートを打ちに行ったが、相手のディフェンスがうまくて打てなかった。そういうときはうまく切り替えでワンツーとかもあったが、相手は固かった。PKを与えてしまった場面は、自分がもう一歩早ければ、ボールごと止めることができていかもしれないし、あとワンテンポ待ったら、ソンリョン(チョン ソンリョン)が止められたかもしれない。後から思えば、いくらでも考えられるが、あのときの自分の判断がそうなった。それが失点につながってしまった。

川崎フロンターレ:齋藤 学

── 試合を振り返って
引いた相手をどう崩していくか。裏を狙うタイミング、相手の穴を見つけるところでもっと考えていかないと。たくさんのサポーターが来てくれたなか、チームの力になれなかった。また明日のトレーニングからやっていくしかない。

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SEASON2018

第20節

vs.横浜F・マリノス

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HOME日時:2018年08月05日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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