AWAY
日時:2018年09月29日(土)19:03キックオフ 会場:トランスコスモススタジアム長崎
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
2─0
0─1
1
V・ファーレン長崎
2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.V-VAREN NAGASAKI
2018 明治安田生命J1リーグ 第28節 vs.V・ファーレン長崎:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
12,430人 | 雨のり曇、無風 | 21.7℃ | 90% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分分 | 久保田 水男 | 東城 穣 | 聳城 巧 | 堀越 雅弘 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 中井 恒 | 山崎 陽介 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
1勝0分0敗/1得点0失点 | 対戦無し | 第17節(ホーム)/第28節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]V・ファーレン長崎 |
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2 |
2 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 高木 琢也 |
53 > 56 | 勝点 | 27 > 27 |
知念 慶 35分 |
得点 選手/時間 |
90+3分 ファンマ |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 30 | 徳重 健太 |
エウシーニョ | 18 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 5 | 田上 大地 |
奈良 竜樹 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 45 | ヨルディ バイス | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 高杉 亮太 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 1 | 0 | 1 | ||||||
大島 僚太 | 10 | 0 | 1 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 10 | 黒木 聖仁 |
中村 憲剛 | 14 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 15 | 島田 譲 | |
家長 昭博 | 41 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 飯尾 竜太朗 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 28 | 翁長 聖 | |
0 | 0 | 19 | 澤田 崇 | |||||||
知念 慶 | 20 | 1 | 0 | 1 | FW | 1 | 0 | 1 | 20 | 中村 慶太 |
小林 悠 | 11 | 4 | 0 | 4 | 2 | 1 | 1 | 11 | 鈴木 武蔵 | |
GK/安藤 駿介 | 24 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/増田 卓也 | ||||
DF/舞行龍 ジェームズ | 29 | 0 | 0 | 32 | DF/徳永 悠平 | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 6 | MF/前田 悠佑 | |||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 0 | 0 | 23 | MF/米田 隼也 | ||||
MF/阿部 浩之 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 38 | MF/磯村 亮太 | |||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 2 | 2 | 9 | FW/ファンマ | ||||
FW/鈴木 雄斗 | 27 | 1 | 1 | 0 | 37 | FW/平松 宗 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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右 CK 14 ↑ 中央 11 ↑ 20 右足S |
20 | 知念 慶 | 35 | 90+3 | ファンマ | 9 | 中央 38 → 左 28 ↑ 中央 9 左足S |
|
中央 2 → 41 シュート こぼれ球 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 41 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 登里 享平 | → | 8 阿部 浩之 | 71 | 46 | 9 ファンマ | ← | 19 澤田 崇 | |
20 知念 慶 | → | 27 鈴木 雄斗 | 75 | 61 | 38 磯村 亮太 | ← | 15 島田 譲 | |
→ | 78 | 23 米田 隼也 | ← | 11 鈴木 武蔵 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 14 中村 憲剛 | 64 |
C5 41 家長 昭博 | 89 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 3 | 13 | シュート | 6 | 4 | 2 |
5 | 5 | 10 | GK | 9 | 1 | 8 |
4 | 2 | 6 | CK | 4 | 4 | 0 |
7 | 4 | 11 | 直接FK | 10 | 7 | 3 |
0 | 1 | 1 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
4 | C1 10 黒木 聖仁 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | V・ファーレン長崎 | |
0-2 G大阪(A) | 3試合前 | 1-3 湘南(H) |
7-0 札幌(H) | 2試合前 | 4-3 名古屋(A) |
3-1 名古屋(H) | 前節 | 1-0 仙台(H) |
─ 鹿島(A) | 次節 | ─ 神戸(A) |
─ 神戸(H) | 2試合後 | ─ 磐田(H) |
今節のアウェイで大賞は、前節の悔しさをぶつけて貴重な先制ゴールを決め、スタメン起用した監督の期待にも応えた知念慶選手です!!
2018 明治安田生命J1リーグ / 第28節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2018年 9月29日(土) |
札幌 vs 鳥栖 | 13:00 | 札幌ド | 16,195 | 2 - 1 |
横浜FM vs 仙台 | 14:00 | ニッパツ | 8,688 | 5 - 2 | |
G大阪 vs 広島 | 16:00 | 吹田S | 34,660 | 1 - 0 | |
神戸 vs 鹿島 | 16:00 | ノエスタ | 23,774 | 0 - 5 | |
FC東京 vs 清水 | 17:00 | 味スタ | 33,789 | 0 - 2 | |
2018年 9月30日(日) |
浦和 vs 柏 | 14:00 | 埼玉 | 26,431 | 3 - 2 |
磐田 vs 湘南 | 15:00 | ヤマハ | ─ | - | |
C大阪 vs 名古屋 | 16:00 | ヤンマー | ─ | - |
相手はカウンターでスピードある選手がいるので、湘南戦と似たような展開になるかもしれない。5バックで後ろで引かれた時にどう崩すのか。そこをもう一回整理することが大事。湘南戦では、そこまで攻撃のチャンスが作れたわけではない。チャンスのシーンを増やしていけないといけない。もちろん、後ろは隙を見せてはいけないし、カウンターの対応も落ち着いてできた。みんなの集中力も高かったと思うし、じれずにやれた手応え…
湘南戦は雨で試合もタフだったが、この長崎戦もよりタフなゲームになると思っている。連戦の3試合目なので、もちろん体力的にもきついところがある。ただこれが終われば、1週間休める。ここを勝って3連戦で締めくくりたいし、3試合を通して勝ち点7を取れれば問題ないと思っている。そのためにも絶対にここは落とせない。首位の広島を追い込めているが、逆にこれからの1試合1試合も落とせないし、厳しい試合になっている。…
優勝するためには、ドローが続くのもいけない状況だと思っている。こちらは中2日で、相手は中1週間。アウェイ、天気と、見つけようと思えばネガティブな要素はたくさんある。でも、そこでモチベーションを削ぐことなく、勝ちを目指してやらなければいけない。長崎はカウンターやセットプレーという特徴があるので、攻めている時間帯でのリスク管理もきっちりやりたい。前回の対戦では長崎が引いて守っていた印象がある。ただ…
疲れはあるが、言い訳には出来ない。負けて疲れがどうとかは言いたくないので、絶対に勝って帰りたい。長崎は前回に対戦したとき、簡単な相手ではなかった。前回よりも今回のほうが良いと思っている。しっかりと強い気持ちを持ってやること。ツートップになったのは、湘南戦で自分と知念が決められなかったから。お前らが決めてこいというメッセージを感じるし、そういう意地を見せないといけない。後ろの選手は頑張ってくれる…
天気のことはあるが、やるしかない。自分たち次第だと思っている。湘南戦であれだけチャンスを外して勝点1だからネガティブにはなりがちだが、とにかく勝点を積み重ねることが大事になってくる。チームとしてのタフさが問われる戦いになる。今のチームは、一昨年、去年の優勝争いの蓄積がある。このことが日常になっていくのが大事。麻生でのトレーニングの質が日常になり、試合でもきっちりと勝ち切る。フロンターレというク…
長崎は走ってくるチームし、縦に速いサッカーをしてくる。自分はとしてはワントップよりもツートップのほうが負担は減るし、そっちのほうがやりやすい。1トップだと守備も前から1人でいくので孤立する時間が多いし、自分が前線に張りすぎてボールが触れなかったりして、孤立してしまうことがある。2トップだと横に人がいて、味方を感じながらプレーができるところがある。天候の問題もあるが、自分たちのサッカーをできれば勝て…
中2日で迎えたリーグ第28節、アウェイ長崎戦。厳しい条件だが、1人ひとりの力を結集させて勝点を手に入れたい。台風が接近し雨が降り始めたトランスコスモススタジアム長崎。通常とは逆のピッチからスタート。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、小林と知念の2トップ、中盤左は登里、右に家長、ボランチは中村と大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。2分、長崎の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。島田のボールは奈良がクリア。こぼれ球を中村慶に狙われるが、シュートは枠を外れる。3分、中盤でボールを奪い返され、左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。登里が中央からドリブル突破を狙うが、ファールで止められる。5分、中央からのフリーキックの場面。中村が直接狙うが、シュートはゴール上に外れる。7分、長崎の攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。島田のボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。9分、中村が中盤から長いボールを入れるが、登里には合わず。10分、相手陣内で登里がボールを奪い、左サイドから低いボールを入れるが飛び込んだ知念に合わず。惜しい場面だった。11分、右サイドから崩しを狙うが、エウシーニョと家長のコンビネーションはタイミングが合わず。13分、長崎の攻勢をしのぎ、カウンターへ。家長が右サイドから切れ込みゴール前にボールを入れるが、惜しくも知念に収まらず。14分、早いリスタートから中村が強烈なミドルシュートを放つが、GK正面。15分、中盤でボールを奪い、知念からパスを受けた小林がシュートを放つがゴール左に外れる。惜しい場面だった。16分、長崎の攻撃。右サイドでボールを奪い返され、飯尾のクロスを鈴木武にヘッドで合わせられるが枠を外れる。17分、ボールを奪われ鈴木武のドリブルからカウンターを浴び、右サイドからクロスが入るがエウシーニョが対応。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。18分、フロンターレの攻撃。登里が左サイドからスルーパスを入れるが、知念には合わず。19分、長崎の攻撃。鈴木武に右サイドから切れ込まれシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。19分、鈴木武に左サイドから突破を狙われるが、奈良がブロック。20分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込むが、フィニッシュにつながらず。21分、セカンドボールを拾って圧力をかけ、登里が左サイドからボールを入れるがクリアされる。24分、パスをつないで押し込み、左サイド車屋がクロスを入れるがクリアされる。25分、さらにボールを動かし、左サイドへ展開。車屋が切れ込み右足でシュートを放つが、ゴール上に外れる。
26分、前線で知念がボールキープ。パスをつないで右サイド家長のクロスを小林がヘッドで合わせるが、ゴール右に外れる。惜しい場面だった。27分、長崎の攻撃。パスをつながれ左サイド翁長に速いボールを入れられるが、ゴール前を通過。危ない場面だった。28分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。登里がクロスを入れるが、クリアされる。29分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。30分、パスをつなぎ登里が左サイドから突破を狙うが、ファールで止められる。31分、ペナルティエリア左からのフリーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、GKにキャッチされる。32分、中盤でボールを動かし中村が浮き球を入れ、右サイド深く入り込んだエウシーニョが折り返し小林が合わせるが、惜しくもポストに当たり外れる。33分、右サイド大島がアーリークロスを入れるが、知念に合わず。34分、細かくパスをつなぎ、右サイド家長が折り返しを狙うがDFに当たり外れる。迎えた35分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドの小林がヘッドですらし、ゴール前の知念が押し込み先制点を挙げる。(1-0) 36分、長崎の攻撃。直後にセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。37分、フロンターレの攻撃。中村が前線に浮き球を入れ登里が粘り、左サイド車屋が速いボールを入れるが惜しくもゴール前に合わず。38分、さらにセカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュに至らず。39分、右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドの谷口がヘッドで合わせるが、長崎ディフェンスにしのがれる。迎えた41分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、中村がスルーパス。左サイド裏のスペースに抜け出した登里が冷静に戻し、走り込んだ中央家長がシュート。GKがはじいたボールを小林が落ち着いて押し込み、追加点を奪う。(2-0) 43分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。中村のボールをファーサイド奈良がヘッドで合わせるが、ゴール上に外れる。45分、長崎の攻撃。リスタートの流れからパスをつながれるが大島が対応。アディショナルタイム1分。フロンターレがサイドからの崩しを狙いながら試合を運び、コーナーキックから知念のゴールで先制。さらに小林が追加点を挙げ、雨が激しくなるなか2点リードで前半を折り返した。
ディフェンスは攻守の切り替えの意識、リスク管理を続けていこう。攻撃は相手の背後を狙う意識を持って。3点目を取りにいこう。ピッチコンディションを考えて、プレーの選択肢をはっきりと。
気持ちを切り替えて、残り45分戦おう。コンパクトさを保とう。ボールを運ぶ時、周りの選手はサポートのポジションを工夫しよう。
47分、フロンターレの攻撃。ボールを動かしながら崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。48分、長崎の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、守備陣がカバーリング。50分、フロンターレの攻撃。登里が中盤からドリブル突破。パスをつないで押し込み、最後は大島がミドルシュートを放つがGK正面。52分、長崎の攻撃。ルーズボールを拾われ右サイドからクロスが入るが、谷口がクリア。53分、左サイドから崩しをかけられるが、奈良が対応。54分、中盤左からのフリーキックの場面。島田からボールが入るが、守備陣が対応。長崎のファール。55分、長崎の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が対応。56分、ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。島田からボールが入るが、谷口が対応。57分、右コーナーキックの場面。島田のボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。58分、左コーナーキックの場面。島田のボールから混戦となり、こぼれ球を拾われ翁長にシュートを打たれるが大きく外れる。60分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、ペナルティエリア左でボールを受けた知念がマイナスのボールを入れるが、ゴール前の登里に合わず。62分、長崎の攻撃。右サイドから崩しを狙われ、鈴木武に突破を狙われるが車屋が対応。63分、攻勢をしのがれカウンターから左サイド翁長にクロスを入れられるが、守備陣が対応。64分、左コーナーキックの場面。中村慶のボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。65分、左サイドからのフリーキックの場面。ヨルディ バイスのボールはそのままラインを割る。68分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。69分、長崎の攻撃。セカンドボールを拾われ、右サイド飯尾のクロスをファンマにヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。
70分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーからゴール前にボールを入れられるが、谷口がクリア。71分、登里に代わり阿部がピッチへ。72分、長崎の攻撃。リスタートの流れ。右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。73分、さらに右リスタートの流れのクロスを鈴木武にヘッドで合わせられるが、枠を外れる。さらに左サイドのクロスから圧力をかけられ、ヨルディ バイスに突破を狙われるが守備陣がしのぐ。74分、さらに押し込まれ左サイド翁長に深い位置から折り返されるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面だった。75分、知念に代わり鈴木が入り、右ワイド。家長が中央へ。80分、フロンターレの攻撃。中盤での混戦から車屋が抜け出し左サイドから折り返すが、ゴール前に合わず。81分、大島が中盤からスルーパスを狙うが、阿部に通らず。82分、右サイドチェンジからエウシーニョがドリブル突破。クロスを入れるが、ゴール前の小林に合わず。84分、大島がサイドチェンジ。左サイドでボールを受けた阿部がクロス。鈴木がダイビングヘッドで合わせるが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。86分、セカンドボールを拾って小林が前線でボールキープ。マイナスのボールに走り込んだ大島が左足でシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。88分、右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。90分、長崎の攻撃。右サイドから圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。アディショナルタイム3分。90+2分、フロンターレの攻撃。ボールを動かしながら試合を進め、左サイドから抜け出した車屋が折り返すがゴール前の鈴木に合わず。迎えた90+3分、長崎の攻撃。ゴール前に圧力をかけられ、こぼれ球をファンマに決められ1点を返される。(2-1) 試合は2-1でタイムアップ。
後半は長崎の圧力を粘り強くしのぎ、逆襲のチャンスを狙う試合展開。終盤セカンドボールを拾われ圧力をかけられ終了間際に1点返されたものの、しぶとく逃げ切り。広島を抜いて首位に立つ大きな勝点3を手にした。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
遠くアウェイの長崎まで本当に多くのサポーターが来てくださって、今日改めてサポーターの皆様の力強さというか、後押しをしてもらったなと思っています。それで勝点3を拾えたとも思っています。ゲームの方はなかなか立ち上りに上手くいかなかったですが、セットプレーから1点取ったことによって自分達のリズムでその後にゲームを進めることが出来ました。終わり方のところで少し残念なところがありましたけど、連戦であったり、アウェイであったりということを考えれば、苦しい時間も耐えながら戦ってくれたと思っています。優勝というものを目指す上では、もう一度引きしめて次に挑みたいと思っています。以上です。
V・ファーレン長崎 監督
高木 琢也
結果からして、ある程度のボールの支配とか、局面のうまさとかというものは想定した中でやりました。ただ出来れば前半、ああいう失点が無ければ良かったなというところがありましたけど、本来自分達がああいう位置からのプレッシャーをかけたりとか、ラインが少し下がった状態で自陣での守備になった時でも、いずれにしろ切り替わったところの一歩、または攻撃に関しては出たかったのですが、そこを止められたというのはおそらく選手達にとってはかなり圧力を感じたシーンであったと思います。加えてセカンドボールが全く拾えず、そういった部分でもボールを取りきれないシーンが続いたので、どうしてもペース的には川崎さんのペースになっていくというのは必然でもあったと思います。そういう部分はちょっと選手達も意識の中では薄かったかなと。本来は上手いチームではあるけども、そこまではというところが選手達にはあったのかもしれないですし、我々がもっともっと強く伝えることでもあったかなとも思います。そういうところがもう少し自分達のベースに出来れば、何かしら変化を与えられたかなとは思います。ただ最後まで諦めずに、0点で終わるよりも得点をしたというのは非常に良い事だと思いますので、次の試合もしっかりと準備をしていきたいと思います。以上です。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
前節アウェイで勝点3を取ることはできなかったが、上のチームに近づくことができた勝点1をポジティブにとらえている。アウェイゲーム続きの連戦だが、この試合のあとに少し時間ができるので、目の前の試合だけに集中してコンディションを調整したい。ここ最近、試合に出ている選手、ベンチにいる選手、出ていない選手に関係なく、全員がハードワークを続けてくれている。チームとしていい形ができていると思うので、今回も油…
つづきは
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