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日時:2019年07月27日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
0─0
3─1
1
大分トリニータ
2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Oita FootBall Club
2019 明治安田生命J1リーグ 第20節 vs.大分トリニータ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
22,715人 | 曇、中風 | 28.7℃ | 80% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 鈴木 茂 | 池内 明彦 | 村上 孝治 | 間島 宗一 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 岡野 宇広 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2019シーズン対戦記録 | |||
6勝4分3敗/15得点10失点 | 2勝2分8敗/10得点22失点 | 第13節(アウェイ)/第20節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]大分トリニータ |
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3 |
0 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 片野坂 知宏 |
35 > 38 | 勝点 | 32 > 32 |
齋藤 学 51分 |
得点 選手/時間 |
54分 オナイウ 阿道 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 高木 駿 |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 3 | 三竿 雄斗 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 鈴木 義宜 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 29 | 岩田 智輝 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | ||||||
田中 碧 | 25 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 7 | 松本 怜 |
下田 北斗 | 22 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 32 | 前田 凌佑 | |
中村 憲剛 | 14 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 40 | 長谷川 雄志 | |
阿部 浩之 | 8 | 4 | 1 | 5 | 3 | 0 | 3 | 50 | 田中 達也 | |
齋藤 学 | 19 | 0 | 1 | 1 | ||||||
小林 悠 | 11 | 3 | 2 | 5 | FW | 0 | 0 | 0 | 14 | 小塚 和季 |
0 | 0 | 0 | 20 | 小手川 宏基 | ||||||
1 | 1 | 0 | 45 | オナイウ 阿道 | ||||||
GK/新井 章太 | 21 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/小島 亨介 | ||||
DF/馬渡 和彰 | 17 | 0 | 0 | 41 | DF/刀根 亮輔 | |||||
MF/守田 英正 | 6 | 0 | 0 | 0 | 4 | MF/島川 俊郎 | ||||
MF/山村 和也 | 34 | 0 | 0 | 0 | 19 | MF/星 雄次 | ||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 23 | MF/高山 薫 | |||||
MF/家長 昭博 | 41 | 1 | 1 | 0 | 0 | 44 | MF/ティティパン | |||
FW/レアンドロ ダミアン | 9 | 1 | 1 | 0 | 0 | 10 | FW/藤本 憲明 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 22 → 14 → 22 → 19 右足S |
19 | 齋藤 学 | 51 | 54 | オナイウ 阿道 | 45 | 中央 1 → 40 ↑ 10 ~ → 45 右足S |
|
中央 14 カット ~ → 11 左足S |
11 | 小林 悠 | 61 | |||||
左 直接FK 1 ↑ 9 ~ → 中央 8 右足S |
8 | 阿部 浩之 | 85 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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25 田中 碧 | → | 6 守田 英正 | 66 | 51 | 10 藤本 憲明 | ← | 20 小手川 宏基 | |
11 小林 悠 | → | 9 レアンドロ ダミアン | 71 | 66 | 44 ティティパン | ← | 32 前田 凌佑 | |
14 中村 憲剛 | → | 41 家長 昭博 | 81 | 77 | 19 星 雄次 | ← | 40 長谷川 雄志 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 7 | 17 | シュート | 5 | 2 | 3 |
6 | 2 | 8 | GK | 8 | 3 | 5 |
4 | 0 | 4 | CK | 2 | 1 | 1 |
1 | 7 | 8 | 直接FK | 4 | 2 | 2 |
4 | 0 | 4 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
4 | 0 | 4 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
45 | C2 5 鈴木 義宜 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 大分 | |
3-1 磐田(A) | 3試合前 | 2-0 浦和(H) |
0-0 鳥栖(H) | 2試合前 | 0-1 横浜FM(A) |
3-0 FC東京(A) | 前節 | 2-1 札幌(H) |
─ 松本(H) | 次節 | ─ 鳥栖(A) |
─ 名古屋(A) | 2試合後 | ─ 神戸(H) |
特集:
【インタビュー】齋藤学
表紙&インタビューは齋藤学選手。フロンターレに加入し2シーズン目を迎え、新しい齋藤学像を作るために厳しい競争の中でいろいろなことを考えながら日々奮闘しています。対談企画は安藤駿介選手と田中碧選手の2人。アカデミー出身の先輩後輩のクロストーク後編です。特典ブロマイドは小林悠選手、齋藤学選手、下田北斗選手です。数量限定ですのでお早めに。
今節のあんたが大賞は、リードする展開の中、勝利を決定づける見事な3得点目を決めた阿部浩之選手です!
ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!
2019 明治安田生命J1リーグ / 第20節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2019年 7月20日(土) |
札幌 vs 湘南 | 13:00 | 札幌厚別 | 9,055 | 5 - 2 |
松本 vs 広島 | 18:00 | サンアル | 14,907 | 2 - 2 | |
名古屋 vs G大阪 | 18:00 | 豊田ス | 42,975 | 2 - 2 | |
神戸 vs 横浜FM | 18:00 | ノエスタ | 20,269 | 0 - 2 | |
鹿島 vs 鳥栖 | 18:30 | カシマ | 25,117 | 2 - 1 | |
清水 vs FC東京 | 19:00 | アイスタ | 15,750 | 0 - 2 | |
磐田 vs 浦和 | 19:00 | エコパ | 23,060 | 1 - 3 | |
C大阪 vs 仙台 | 19:00 | ヤンマー | 15,574 | 0 - 0 |
大分は特殊というか、自分たちのスタイルを貫いてくるチーム。それをやらせないこと。あとは自分たちがしっかりとボールを握れば、そのサッカーを出せないと思う。ボールを持たれても自分たちが積極的にボールを奪いに行く。もちろん、ボールを保持できれば最高だが、持たれても引く守備ではなく、前から取りに行く守備をコンパクトにやれればと思っている。後ろの選手はみんなスピードがあるので、裏へのボールの対応もできる…
相手のやり方もあるけど、そっちのペースにならないようにすること。一番はこっちがずっとボールを持っていること。良い攻め方ができれば、大分の形で回すこともなくなる。結局は、自分たちのボールを持っているとき次第。90分の中では相手の時間帯の時もあるかもしれないが、そんなに気にしていない。オフェンスの時間を増やしてなんぼだし、オフェンスで試合を組みてていくべき。そこが全てかなと思っている。ひとつ勝って勢…
自分たちが前からプレスをかけることで、相手を簡単にはつながせない。僕らの位置で取れれば一番いいが、そこで取るのは多分難しいので、前線が制限をかけるようにやりたい。前から強気にいくこと。攻撃でも守備でもアグレッシブにいく。FC東京戦がそうだが、自分たちがどうやって勝ってきたか。強気に積極的にやることが大事になる。試合に向けて良い準備ができているし、その経験が自分たちにはついてきている。ここからどう…
相手のポゼッションは、擬似カウンターというか、わざと低い位置でプレーして僕らを引き出して、そこからスピードアップしてスペースが生み出そうとする。それを怖がって引いてしまってもいいが、それに乗って、前からはめて潰しに行く。フロンターレとしてはそれでボールを取って握りたい。どこも大分にはそうやっているし、大分も前からくるのはわかってやっていると思う。それでもしっかりやっていくこと。自分としては、ここ…
チームの勝利が一番なので、トレーニングしてきたことを出せればと思う。前から守備にいくことがFC東京戦ではうまくいった。大分はGKも使って組み立ててくるし、特殊なチームでもあるが、そこでボールを取れればチャンスになるので、それを出せればいい。ただGKは長いボールを蹴れるので、微妙なバランス、ポジショニングが大事になる。自分たちは攻撃が大事だと思うので、主導権を握ること。あまりディフェンス、ディフ…
今週はすごく暑かったが、改めて自分たちがやるべきことを確認して、それを徹底するためのトレーニングに取り組むことができた。たくさん練習時間があったのは良かったと思う。大分はいいサッカーをしてくるチームだと思うし、GKも足下がうまくて人数をかけてボールを回してくる。こちらとしては後ろの選手が声を出して、ボールを奪いに行くスイッチを入れるタイミングを共有しながらプレーしたい。FC東京戦もそうだったが、上…
リーグ第20節、ホームに大分を迎えての一戦。他会場での試合が行われないこのタイミングで勝点を積み上げておきたい。熱帯低気圧の影響で生暖かい風が吹く等々力陸上競技場。通常とは逆のピッチからスタート。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに齋藤、右に阿部、ボランチは下田と田中碧のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-ジェジエウ-登里、GKソンリョン。4分、大分の攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。4分、フロンターレの攻撃。自陣からジェジエウが長いボールを入れるが、前線には通らず。5分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われ、左サイドから切れ込んだ田中達にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。7分、中盤でボールを奪われ、岩田に右サイドからアーリクロスを入れられるがジェジエウが対応。7分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。齋藤のパスを受けた阿部が左サイドからシュートに持ち込むが、ゴール左に外れる。惜しい場面だった。8分、大分の攻撃。直後に反撃をかけられ、右サイド松本のクロスをファーサイド田中達に合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。9分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから左サイド下田が戻したボールを阿部が合わせるが、うまくミートせず。10分、自陣からボールを運び、左サイド齋藤が折り返し。こぼれ球を小林が左足で合わせるが、惜しくもポストに当たり外れる。11分、セカンドボールを拾って押し込み、こぼれ球を拾った阿部がループシュートを狙うがGKにキャッチされる。12分、大分の攻撃。GKからパスをつながれ前線に運ばれ、スルーパスを入れられるがオナイウには登里が対応。ピンチをしのぐ。13分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで中央突破を狙うが、小林は惜しくもシュートに持ち込めず。15分、大分の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ中村がスルーパスを狙うが、小林には通らず。16分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーからパスをつなぐが、フィニッシュに持ち込めず。17分、大分の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が戻り対応。19分、フロンターレの攻撃。細かくボールを動かし崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。21分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われ、左サイドから崩しを狙われクロスが入るがGKソンリョンがセーブ。さらに押し込まれゴール前にボールを入れられるが、谷口がクリア。22分、田中達に左サイドを突破され速いボールを入れられるが、ゴール前には合わず。危ない場面だった。25分、ボールを回され右サイド松本がクロス。流れたボールを拾った田中達にシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。
27分、左コーナーキックの場面。長谷川雄のボールからパスをつながれ、左サイド田中達にクロスを狙われるがジェジエウがブロック。27分、さらに押し込まれ岩谷右サイドからボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。28分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、右サイド小林がクロスを入れるがゴール前に合わず。30分、大分の攻撃。自陣からパスをつながれ前線にボールを出されるが、谷口が触り対応。32分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし下田がミドルシュートを放つが、GK正面。33分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを受けるが、田中が戻り対応。33分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて右サイド齋藤がクロス。ゴール前に飛び込んだ小林が触るが、GKに止められる。惜しい場面だった。34分、大分の攻撃。右サイド中盤から裏のスペースにボールを出されるが、抜け出したオナイウはオフサイドの判定。36分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、齋藤が折り返し。阿部がヒールパスで流し、ゴール前小林が反転。左足でシュートに持ち込むが、GKの好セーブに阻まれる。37分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。38分、大分の攻撃。左サイドに振られ田中達にクロスを入れられるが、田中がクリア。40分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、最後は中村が左足でミドルシュートを狙うが枠を外れる。42分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイド、右サイドと連続してクロスを入れられるがゴール前に合わず。ことなきを得る。43分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、最後は左サイド車屋がボール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。44分、細かくパスをつないで中央突破を狙うが、大分ディフェンスに止められる。45分、フロンターレの攻撃。大分のゴール前のパス回しに阿部がプレッシャーをかけてボールを奪いかけるが、ファールで止められる。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを狙うが、GKに触られクロスバーに当たり外れる。惜しい場面だった。45+3分、右コーナーキックの場面。中村のボールのこぼれ球を阿部が狙うが、シュートは大きく外れる。お互いに自陣からボールを運びながらフロンターレは相手陣内に押し込み、大分は速攻やサイドアタックを狙う展開。大分のカウンターをしのぎながら何度かチャンスを作るが、得点には至らず。スコアレスで前半を折り返した。
奪ったボールを大事に。丁寧にプレーすればチャンスを作れるぞ。守備の時のバランスを意識しよう。自分たちの時間は十分作れるぞ、決め切ろう。
後半スタートからもう一度強度を持って戦うこと。残り45分やるべきことをやること。攻撃は慌てず、守備はリスク管理。
46分、大分の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、センターバック2枚で対応。47分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ小林とのワンツーから登里が中盤右サイドから抜け出しボール前に入り込むが、シュートはブロックされる。49分、細かくパスをつないで中央突破を狙うが、大分ディフェンスに止められる。50分、大分の攻撃。ボールを奪われカウンターを狙われるが、ロングボールにはジェジエウが対応。迎えた51分、フロンターレの攻撃。パスをつないでワンタッチパスで中央突破。下田のラストパスに抜け出した齋藤がダイレクトで右足を合わせ、先制点を奪う。(1-0) しかし直後の54分、大分の攻撃。相手ボールに対してプレッシャーをかけたところで逆にカウンターを受け、右サイド裏のスペースに抜け出した藤本の折り返しをオナイウに合わせられ同点に追いつかれる。(1-1) 56分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し中村の縦パスを小林が落とすが、走り込んだ齋藤には合わず。58分、大分の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。長谷川雄のボールは中村が対応。59分、右サイドに振られ岩田にクロスを入れられるが、田中と車屋で対応。60分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて小林が一気にゴール前に迫り、左サイドからシュートを放つがGKに止められる。惜しい場面だった。61分、中盤でボールを拾い、阿部が右サイドから縦パスを入れるがカットされる。迎えた61分、フロンターレの攻撃。中盤で相手のミスを突き、中村がボールカット。中村のラストパスに抜け出した小林が冷静に切り替えし、GKの脇を抜くシュートを決める。(2-1) 63分、大分の攻撃。中盤左から小塚に縦パスを入れられるが、藤本はオフサイドの判定。64分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールに反応した登里がドリブルをしかけ、左サイド齋藤が折り返すがブロックされる。65分、大分の攻撃。パスワークからスルーパスを狙われるが、登里が中に絞りクリア。65分、田中に代えて守田がピッチへ。67分、大分の攻撃。GKからロングボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。69分、フロンターレの攻撃。バックパスを狙われ危ない場面を招くが、その前に大分のファールの判定。71分、小林に代わりダミアンがピッチへ。
73分、フロンターレの攻撃。中村が中盤からドリブルをしかけ、そのままシュート性のボールを入れるが枠に飛ばず。74分、大分の攻撃。右サイドから崩しを狙われクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。75分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い中村が裏のスペースにボールを入れ、左サイドで受けたダミアンが角度のないところからシュートを狙うが枠を外れる。75分、大分の攻撃。直後に右サイドからクロスが入るが、登里が対応。さらに左サイド田中達のクロスから混戦となるが、GKソンリョンがキャッチ。78分、自陣からボールを運ばれ、右サイドでのパス交換から田中達にシュートを狙われるがうまくミートせず。80分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールが入るがクリアされる。81分、中村に代わり家長がピッチへ。83分、大分の攻撃。中盤でボールを回されるが、落ち着いて対応。84分、右サイドに振られ田中達にクロスを入れられるが、ジェジエウが対応。迎えた85分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングボールをダミアンが前線左サイドで収め、中央に流したボールを阿部がダイレクトで合わせて追加点を奪う。(3-1) 89分、大分の攻撃。右サイドに展開されクロスが入るが、ジェジエウがクリア。89分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。左サイド齋藤がシュートに持ち込むが、ブロックされる。90分、大分の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、ジェジエウがカバー。守備陣が落ち着いて対応。アディショナルタイム6分。90+1分、大分の攻撃。右サイドに展開されアーリクロスが入るが、GKソンリョンがパンチング。さらに右サイドからクロスが入りオナイウにヘッドですらされるが、GKソンリョンがキャッチ。90+2分、ボールを回され圧力をかけられるが、守備陣がしぶとく対応。90+4分、左サイドから崩しをかけられ、折り返しから中央岩田にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。90+5分、コーナーキックの流れからゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。90+6分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、家長がシュートを放つがGKにセーブされる。試合は3-1でタイムアップ。
後半立ち上がりに下田のラストパスを齋藤が合わせ先制。直後に一瞬の隙を突かれ同点に追いつかれるが、逆に相手のミスを突いて中村のラストパスを受けた小林がシュートを決めて勝ち越し。終盤にはダミアンのトラップから阿部がコントロールショットを決めてダメ押し。ひさびさに等々力で勝利を挙げた。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
久しぶりにホームで勝ててサポーターと喜び合えたことを一番嬉しく思っています。ゲームの方は、なかなか自分たちの前半、形と言いますかボールの奪い方というのはちょっと難しい時間はありましたけど、それでも選手がしっかり修正してくれて、ゲームをコントロールする状態まで持っていけたと思っています。また後半のところで自分たちのやるべきこと、守備のところを少し考えすぎてしまっていたので、もう一回攻撃に頭を切り替えようと。そこのところでしっかりと切り替えて、失点をしてしまいましたけど、それでも取って追い越してと、しっかりといいゲームをしてくれたと思っています。
大分トリニータ 監督
片野坂 知宏
お疲れさまでした。我々には2週間の準備期間があって、川崎さんはチェルシーとの戦い、そしてこの後も連戦を迎える中で、2週間準備をしてきたことを選手はトライしてくれたと思います。なんとか前半をしのぎ、後半も先制されたのですが、追いつくことができ、粘り強く戦ってくれていたと思います。ただ一瞬のところで自分たちの緩みが出たところを仕留められ、相手のクオリティで上回られ、非常に難しい展開になったなと思います。これからのゲームに関してもこの夏場の暑い中でやらなければいけないですし、川崎さんのような強い相手に対して強度というところも90分を通して戦わなければ勝点を取るのは非常に難しいゲームになるのかなと。決して選手は戦ってないわけではないと思います。選手の持てるものを出してやってくれたと思います。ただ、我々としてのもう少し戦えた部分というのは最後まで90分を通して出来なかったことがこの差になったのかなと感じています。我々の目標に向かって選手には切らさずにもう一度コンディションを含めて気持ちを奮い立たせて、立ち向かっていけるように、また1週間、そしてアウェイになりますが九州ダービーで残留争いをしているサガン鳥栖さんとの戦いでしっかりやっていきたいと思います。なんとかアウェイでも勝点を取れるように、いい準備をして全員で目標達成できるように頑張っていきたいと思います。以上です。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
FC東京戦、チェルシー戦という流れで今週を迎え、チームとしていい雰囲気でトレーニングを続けることができた。大分はGKからのビルドアップが特徴で、相手を引き寄せておいてその背後のスペースを突いてくる。非常に戦術的なチームという印象だが、ミスや失点があったとしても自分たちのサッカーをやり続ける信念みたいなものがあるチームだと思う。夏場の試合で暑さがあるし、当日天候的にもどうなるかわからないので、やは…
つづきは
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