AWAY
日時:2020年12月19日(土)14:03キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
0─1
3─1
2
柏レイソル
2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL
2020 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.柏レイソル:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
5,137人 | 曇、時々晴、弱風 | 10.6℃ | 20% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 新藤 一晴 | 飯田 淳平 | 聳城 巧 | 勝又 弘樹 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
鶴岡 将樹 | ─ | ─ | 大宮 純一 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2020シーズン対戦記録 | |||
11勝5分11敗/47得点51失点 | 対戦無し | 第4節(ホーム)/第34節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]柏レイソル |
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3 |
0 前半 1 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | ネルシーニョ |
80 > 83 | 勝点 | 52 > 52 |
家長 昭博 48分 |
得点 選手/時間 |
14分 オルンガ |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 17 | キム スンギュ |
山根 視来 | 13 | 0 | 1 | 1 | DF | 1 | 1 | 0 | 13 | 北爪 健吾 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 大南 拓磨 | |
山村 和也 | 34 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 50 | 山下 達也 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 古賀 太陽 | |
守田 英正 | 6 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 7 | 大谷 秀和 |
田中 碧 | 25 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 27 | 三原 雅俊 | |
旗手 怜央 | 30 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 10 | 江坂 任 | |
1 | 1 | 0 | 18 | 瀬川 祐輔 | ||||||
齋藤 学 | 19 | 0 | 0 | FW | 2 | 1 | 1 | 9 | クリスティアーノ | |
長谷川 竜也 | 16 | 1 | 1 | 3 | 0 | 3 | 14 | オルンガ | ||
レアンドロ ダミアン | 9 | 1 | 1 | 2 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 16 | GK/滝本 晴彦 | ||||
DF/谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | DF/鎌田 次郎 | ||||
MF/脇坂 泰斗 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | DF/高橋 峻希 | |||
MF/三笘 薫 | 18 | 2 | 2 | 0 | 0 | 5 | MF/小林 祐介 | |||
MF/家長 昭博 | 41 | 3 | 3 | 1 | 1 | 33 | MF/仲間 隼斗 | |||
FW/宮代 大聖 | 20 | 0 | 0 | 35 | FW/細谷 真大 | |||||
FW/小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 2 | 2 | 19 | FW/呉屋 大翔 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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右 CK 25 ↑ 中央 41 ヘディングS |
41 | 家長 昭博 | 48 | 14 | オルンガ | 14 | 右 9 ↑ 中央 相手DF ヘディング こぼれ球 14 ~ 左足S |
|
中央 相手GK ミス → 18 → 9 右足S |
9 | レアンドロ ダミアン | 55 | 46 | 瀬川 祐輔 | 18 | 中央 14 → 相手DF カット こぼれ球 13 ↑ 18 右足S |
|
中央 8 ↑ 18 ~ → 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 81 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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19 齋藤 学 | → | 18 三笘 薫 | 46 | 64 | 33 仲間 隼斗 | ← | 10 江坂 任 | |
16 長谷川 竜也 | → | 41 家長 昭博 | 46 | 75 | 19 呉屋 大翔 | ← | 14 オルンガ | |
9 レアンドロ ダミアン | → | 11 小林 悠 | 78 | 79 | 5 小林 祐介 | ← | 7 大谷 秀和 | |
30 旗手 怜央 | → | 8 脇坂 泰斗 | 78 | 79 | 6 高橋 峻希 | ← | 18 瀬川 祐輔 | |
2 登里 享平 | → | 5 谷口 彰悟 | 90+7 | ← |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 16 長谷川 竜也 | 21 |
C2 34 山村 和也 | 41 |
C1 6 守田 英正 | 90+7 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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4 | 9 | 13 | シュート | 13 | 8 | 5 |
3 | 4 | 7 | GK | 6 | 3 | 3 |
7 | 3 | 10 | CK | 2 | 1 | 1 |
6 | 2 | 8 | 直接FK | 13 | 4 | 9 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 2 | 2 | 0 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
27 | C1 25 大南 拓磨 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 柏 | |
2-2 清水(A) | 3試合前 | 0-1 名古屋(H) |
1-1 鳥栖(A) | 2試合前 | 0-0 C大阪(A) |
3-1 浦和(H) | 前節 | 1-0 広島(A) |
─ ─ | 次節 | ─ ─ |
─ ─ | 2試合後 | ─ ─ |
本日のあんたが大賞は、後半からの途中出場で一気に流れを引き寄せて自身も2ゴールを決め、逆転勝利に大きく貢献した家長昭博選手です!
2020 明治安田生命J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2020年 12月19日(土) |
仙台 vs 湘南 | 14:00 | ユアスタ | 7,356 | 0 - 0 |
鹿島 vs C大阪 | 14:00 | カシマ | 11,251 | 1 - 1 | |
浦和 vs 札幌 | 14:00 | 埼玉 | 19,319 | 0 - 2 | |
FC東京 vs 神戸 | 14:00 | 味スタ | 14,373 | 1 - 0 | |
横浜FC vs 横浜FM | 14:00 | ニッパツ | 6,766 | 3 - 1 | |
名古屋 vs 広島 | 14:00 | 豊田ス | 16,825 | 1 - 0 | |
G大阪 vs 清水 | 14:00 | パナスタ | 15,252 | 0 - 2 | |
鳥栖 vs 大分 | 14:00 | 駅スタ | 8,966 | 2 - 2 |
前節ホーム最終戦で勝つことができたし、個人的にもやっと初ゴールを決めることができで嬉しかった。ずっと練習して狙っていたがなかなか入らず、ようやくという感じでほっとしているし。リーグ優勝が決まってからも記録にチャレンジしているなかで、天皇杯もあるがリーグ戦はラストゲーム。今年スタート切ってから自分たちがやってきたことの積み重ねを出して、なおかつ勝てるようにしたい。柏は前線が強力で完全に抑えるのは難し…
リーグ戦のラストゲーム。勝って終わることが重要。自分たちができることを精一杯やって、勝利を収めたい。今までやってきたとおり、自分たちがやるべきことを続けて結果を出したい。今シーズン、チームとしてすごくアグレッシブな戦いができたんじゃないかと思っている。どんなときもゴールを取りに行く姿勢を保つことができた。また前から攻守にアグレッシブにしかけていくことで、後ろの選手の負担が軽くなっていい循環になった…
柏は前線にオルンガ選手、クリスティアーノ選手、江坂選手もそうだし、ストライカーに対して出せるパスを出せる選手がいる。個々の能力はJでもトップクラスだと思っている。そこをどう抑えて、あとは自分たちの力をどう出せるかになる。連戦なので総力戦になると思うが、強気にアグレッシブに行ければ良いかなと思っている。浦和戦は前半からチャンスは作れていたが、自分も含めて点が入らない状況で、みんな焦っていたなというのが…
優勝が決まってから前節ひさびさに勝って、内容的にもよくて時間がたつにつれてプレーの強度も出ていたと思う。今シーズンは圧倒することを目標にしていたので、最終節はその集大成を見せたい。個人的にはたくさんの試合に出させてもらって、相手のプレー、戦術によって立ち位置や判断のスピードを変えなきゃいけないことを学んだ。まだまだだなと思える環境にいられるのはサッカー選手としてすごく幸せなことで、逆サイドにはいい…
リーグ最終戦となる第34節アウェイ柏戦。リーグチャンピオンとしてのリーグ最終戦をいい形で締めくくりたい。会場は三協フロンテア柏スタジアム。14:01キックオフ。
5分、柏の攻撃。自陣でオルンガにボールを奪われるが、GKソンリョンが飛び出しどうにかしのぐ。危ない場面だった。8分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつないで崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。9分、柏の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが、オルンガには山村が対応。10分、左コーナーキックの場面。クリスティアーノのボールはダミアンがクリア。再びクリスティアーノにボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。10分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ダミアンが折り返し。パスをつないで左サイド長谷川がボールを入れるが、クリアされる。11分、右コーナーキックの場面。田中のボールはクリアされる。連続右コーナーキック。田中のボールをニアサイドで山村がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。13分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。田中のボールはクリアされる。迎えた14分、柏の攻撃。セットプレーの流れからセカンドボールを拾って攻勢をかけるが、逆にロングボールからカウンターを狙われ前線へのルーズボールをオルンガに収められ流し込まれ先制点を奪われる。(0-1) 16分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。田中のボールを長谷川がヘッドで合わせるがGK正面。16分、柏の攻撃。セカンドボールを拾われカウンターを狙われるが、スルーパスは山根がカット。19分、中盤でボールを奪い返され、クリスティアーノに意表を突いたロングシュートを狙われるが大きく外れる。20分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、裏のスペースへのボールに追いついた長谷川がクロスを入れるがクリアされる。21分、左コーナーキックの場面。田中のボールが入るがクリアされる。22分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれクリスティアーノの右サイドからのクロスのこぼれ球をつながれ、最後は江坂にシュートを打たれるがゴール左に外れる。23分、早いリスタートからゴール前にボールが入るが、山根が対応。24分、中盤でボールを奪われロングボールをオルンガに収められるが、シュートはGKソンリョンがキャッチ。難を逃れる。
25分、飲水タイム。28分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックのクリアボールにダミアンが詰め、ダイレクトでシュートを放つがブロックされる。29分、セカンドボールを拾って柏ゴールに圧力をかけ、右サイド田中がクロスを入れるが惜しくもダミアンの前でクリアされる。右コーナーキックの場面。田中のボールはクリアされる。30分、リスタートの流れからルーズボールを拾い、左サイド登里の浮き球を田中がヘッドで合わせるが惜しくもセーブされる。31分、コーナーキックの流れからセカンドボールを拾い、ゴール前に圧力をかけるが柏ディフェンスにしのがれる。32分、柏の攻撃。直後にカウンターを狙われセカンドボールを拾われゴール前にボールが入るが、江坂にはセンターバックで挟み込み対応。34分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。その後、中盤でのボールの奪い合いが続く。37分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくつなぎチャンスを伺う。38分、左右に揺さぶりながら崩しをかけ、縦パスを中央のダミアンが流し旗手がシュートに持ち込むがブロックされる。39分、さらに柏ゴールに圧力をかけ、ダミアンが右サイドからシュートを放つが枠を外れる。40分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、左サイド登里がクロスを入れるがブロックされる。43分、柏の攻撃。自陣でボールを奪われ左サイドからクロスが入り混戦となるが、守備陣がかき出す。44分、中盤でボールを奪われ、カウンターから前線にボールを入れられるがオルンガはオフサイドの判定。45分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。田中のボールをニアサイド山村がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。アディショナルタイム3分。立ち上がりからフロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺うが、逆にカウンターの一撃からオルンガにゴールを奪われ失点。その後、フロンターレがじょじょにリズムをつかみ柏ゴールに迫るが、得点につながらず。1点ビハインドで前半を折り返した。
焦れずに、慌てずに戦い続けよう。全員がまず前を目指すこと。
前線から連動して守備をしていくことボールを動かして攻撃の入り口を作っていこう。
後半スタートから齋藤に代わり家長、長谷川に代わり三笘がピッチへ。しかし迎えた46分、柏の攻撃。ファーストプレーから右サイド裏のスペースを使われゴール前にボールを出され、一度はしのいだもののゴール前で混戦となり、こぼれたボールを瀬川に決められる。(0-2) 48分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ旗手が深い位置に入り込み、三笘が流したボールを田中が狙うがシュートはブロックされる。迎えた48分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。田中のボールをファーサイド家長がヘッドで合わせ、すぐさま1点を返す。(1-2) 49分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ、田中が折り返しを狙うがブロックされる。50分、柏の攻撃。直後にカウンターを受け、左サイド江坂の折り返しを右サイドクリスティアーノに狙われるがシュートはゴール上に外れる。51分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、細かくパスをつなぐがフィニッシュに至らず。52分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、左サイド守田がボールを入れるがクリアされる。53分、左サイドから崩しをかけてダミアンが中央にボールを入れ、旗手がワンタッチで落とすがゴール前に合わず。54分、左サイドでダイレクトパスをつなぎ、最後は旗手がミドルシュートを放つが大きく外れる。迎えた55分、フロンターレの攻撃。相手ゴール前でプレッシャーをかけてGKのミスを誘い、三笘が流したボールをダミアンが流し込み同点に追いつく。(2-2) 57分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、クリスティアーノには山村が対応。58分、自陣でのミスからボールを奪われ、右サイドからの折り返しを合わせられるが守備陣がぎりぎりのところでクリア。ピンチをしのぐ。59分、柏の攻撃。中盤やや左からのフリーキックの場面。クリスティアーノのボールはジェジエウがクリア。60分、フロンターレの攻撃。守田が中盤から浮き球を入れるが、ゴール前の旗手に合わず。61分、ダミアンの右サイドからのクロスを三笘が収め、中央から崩しを狙うがクリアされる。さらに右サイド山根がドリブルで相手をかわしカットイン。折り返しをダミアンが合わせるがブロックされる。62分、コーナーキックの流れから相手陣内に押し込み、ゴール前の浮き球をダミアンがヘッドで落とし右サイド山根が合わせるがシュートはGK正面。惜しい場面だった。64分、柏の攻撃。カウンターを狙われるが、右サイドのクリスティアーノには登里が対応。66分、自陣からボールを運ばれ、右サイド裏のスペースを狙われるが登里が対応。68分、飲水タイム。
71分、中盤でボールを奪われ前線に浮き球を入れられるが、オルンガはオフサイドの判定。72分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドに展開。三笘の折り返しに家長が走り込むが、シュートはブロックされる。惜しい場面だった。73分、左サイドから崩しをかけて縦パスから三笘が抜け出すが、シュートはGKに止められる。惜しい場面が続いた。74分、細かくパスをつないで中央突破を狙うがクリアされる。75分、さらに攻勢をかけてゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。76分、柏の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、北爪には登里が対応。77分、右ロングスローからゴール前で混戦となるが、守備陣がかき出す78分、ダミアンに代わり小林、旗手に代わり脇坂がピッチへ。78分、柏の攻撃。右ロングスローから中央大谷に合わせられるが、シュートは枠を外れる。80分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。登里とのパス交換から三笘がシュートを放つが大きく外れる。迎えた81分、フロンターレの攻撃。中盤で小林がカット、脇坂が三笘につなげカウンターに持ち込み、三笘のスルーパスに走り込んだ家長が左サイドからループシュートを決めて勝ち越し点を奪う。(3-2) 84分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて中央で細かくパスをつなぎ、三笘がゴール前に抜け出すがしのがれる。87分、柏の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられ、さらにゴール前にボールが出るがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。さらに右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、守備陣がしのぐ。88分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。さらにクリアボールを拾われクリスティアーノに右サイドから折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。90分、GKのロングボールのこぼれ球に反応した仲間に遠目からシュートを打たれるが、クロスバーに当たり外れ難を逃れる。
アディショナルタイム5分。90+2分、柏の攻撃。ロングボールからゴール前で混戦となり、古賀に左サイドからシュートを打たれるがゴール左に外れる。さらに前線にボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。90+4分、ゴール前に圧力をかけられ左サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。90+5分、カウンターをカウンターで返され右サイドに長いボールを入れられるが、クリスティアーノには登里が対応。90+5分、登里が負傷。登里に代わり谷口がピッチへ。90+8分、柏の攻撃。左コーナーキックの場面。相手GKもゴール前に出てくる。クリスティアーノのボールは守備陣がしのぐ。試合は3-2でタイムアップ。
後半立ち上がりに失点を喫し2点差をつけられたものの、すぐさま家長のゴールで追い上げ、さらに相手のミスを突いてダミアンのゴールで同点に追いつく。その後は柏のカウンターをケアしながら主導権を握り、逆にショートカウンターから家長がシュートを決めて勝ち越し。柏の反撃をしのぎ、最終節を勝利で飾った。
シーズンラストというゲームで、全員でここまで戦ってきたので、そういう姿を見せてくれたと思います。前半と、後半の頭に失点しましたが、全員でハードワークして勝ちことができた。今シーズンを強調するような頑張りを見せてくれました。この勝利を天皇杯につなげたいと思います。
柏レイソル 監督
ネルシーニョ
今日の対戦相手は、今季の順位を見ても、間違いなく、今、Jリーグで最も強いチームです。そのチームをホームに迎えて戦う厳しいゲームになりました。前半、安定した戦い方ができていました。さすがチャンピオンチームというところもあって、後半に入って、徐々に相手がペースを掴んでからは思うようにボールを運ばせてもらえなかった。後半、失点を許してからも、我々の選手は戦う姿勢を見せてくれました。残念ながら勝ってリーグを締めくくることはできなかったですが、チームがやろうとしたこと、やり抜いてくれたことには非常に満足しています。川崎のようなチームに対して先制点を取ることができたこと、流れの中でもいくつかの見せ場を作ることができたこと。チームとしては、しっかりと戦い抜いてくれたのではないかと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
シーズン最後を良い形で締めくくりたい。柏レイソルも力のあるクラブで、オルンガ選手もいる。自分たちのサッカーをして、良い形でリーグ戦を締めくくりたいと思っている。オルンガ選手はリーチも長いし、ストライドもある。身体能力も高いので、無理もきく。そこでいつ足を出すのか。そういう粘り強さは大事かなと思っている。できるだけ押し込んだ展開にしたい。前節は久しぶりの90分だったので、多少の不安もあったが、しっか…
つづきは
モバフロで!