AWAY
日時:2022年03月06日(日)15:03キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
0─1
2─1
2
ガンバ大阪
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.GAMBA OSAKA
2022 J1リーグ 第3節 vs.ガンバ大阪:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
12,703人 | 晴時々曇、弱風 | 10.2℃ | 20% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 奥谷 彰男 | 山本 雄大 | 西橋 勲 | 岩田 浩義 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
松本 大 | 笠原 寛貴 | 山内 宏志 | 中川 佳裕 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
14勝6分14敗/65得点61失点 | 対戦無し | 第3節(アウェイ)/第21節(ホーム) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]ガンバ大阪 |
---|---|---|
2 |
0 前半 1 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | 片野坂 知宏 |
9 > 10 | 勝点 | 3 > 4 |
宮城 天 75分 |
得点 選手/時間 |
34分 山本 悠樹 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 25 | 石川 慧 |
山根 視来 | 13 | 1 | 1 | 2 | DF | 0 | 0 | 0 | 3 | 昌子 源 |
山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 三浦 弦太 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 髙尾 瑠 | |
佐々木 旭 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 黒川 圭介 | |
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | MF | 2 | 1 | 1 | 8 | 小野瀬 康介 |
脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 倉田 秋 | |
チャナティップ | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 15 | 齊藤 未月 | |
1 | 0 | 1 | 29 | 山本 悠樹 | ||||||
知念 慶 | 20 | 1 | 1 | 2 | FW | 0 | 0 | 0 | 18 | パトリック |
遠野 大弥 | 19 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 39 | 宇佐美 貴史 | |
レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 2 | 2 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/加藤 大智 | ||||
MF/塚川 孝輝 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | DF/柳澤 亘 | |||
MF/ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/チュ セジョン | ||||
MF/小塚 和季 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | MF/福田 湧矢 | |||
MF/家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | MF/奥野 耕平 | |||
FW/宮城 天 | 24 | 2 | 2 | 0 | 48 | MF/石毛 秀樹 | ||||
FW/小林 悠 | 11 | 1 | 1 | 0 | 0 | 37 | FW/山見 大登 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 8 → 17 ~ 中央 ↑ 24 右足S |
24 | 宮城 天 | 75 | 34 | 山本 悠樹 | 29 | 右 13 ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 29 右足S |
|
中央 相手GK ~ 11 カット → 9 右足S |
9 | レアンドロ ダミアン | 90+5 | 77 | 小野瀬 康介 | 8 | 中央 6 → 17 → 右 8 ~ 中央 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 遠野 大弥 | → | 11 小林 悠 | 58 | 57 | 17 奥野 耕平 | ← | 15 齊藤 未月 | |
18 チャナティップ | → | 17 小塚 和季 | 58 | 57 | 37 山見 大登 | ← | 39 宇佐美 貴史 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 41 家長 昭博 | 58 | 72 | 6 チュ セジョン | ← | 29 山本 悠樹 | |
20 知念 慶 | → | 24 宮城 天 | 73 | 78 | 26 柳澤 亘 | ← | 13 髙尾 瑠 | |
15 佐々木 旭 | → | 3 塚川 孝輝 | 81 | 78 | 14 福田 湧矢 | ← | 10 倉田 秋 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 5 谷口 彰悟 | 90 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 7 | 10 | シュート | 5 | 1 | 4 |
3 | 2 | 5 | GK | 6 | 1 | 5 |
3 | 2 | 5 | CK | 0 | 0 | 0 |
5 | 6 | 11 | 直接FK | 16 | 7 | 9 |
0 | 0 | 0 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
52 | C2 24 黒川 圭介 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | G大阪 | |
2-4 横浜FM(A) | 3試合前 | - |
2-0 鹿島(A) | 2試合前 | 1-3 鹿島(H) |
2-1 浦和(H) | 前節 | 1-0 浦和(A) |
─ 名古屋(H) | 次節 | ─ 磐田(A) |
─ 広島(A) | 2試合後 | ─ 福岡(H) |
本日のアウェイで大賞は、攻撃はもちろん、守備でも最終ラインまで戻って相手の突破を止めるなど、勝点獲得に貢献した、小林悠選手です!
2022 J1リーグ / 第3節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 03月05日(土) |
京都 vs 磐田 | 14:00 | サンガS | 7,894 | 1 - 4 |
2022年 03月06日(日) |
横浜FM vs 清水 | 14:00 | 日産ス | 14,752 | 2 - 0 |
名古屋 vs 鳥栖 | 14:00 | 豊田ス | 11,055 | 1 - 1 | |
福岡 vs 札幌 | 14:00 | ベススタ | 5,006 | 0 - 0 | |
鹿島 vs 柏 | 15:00 | カシマ | 9,774 | 1 - 0 | |
浦和 vs 湘南 | 15:00 | 埼玉 | 19,144 | 2 - 0 | |
C大阪 vs FC東京 | 16:00 | ヨドコウ | 8,185 | 0 - 1 | |
広島 vs 神戸 | 16:00 | Eスタ | 10,097 | 1 - 1 |
前々節の鹿島戦は初スタメンで、得点という形でチームに貢献することができてよかった。それから少し体調を崩してしまったが、今はしっかり練習できているのでコンディションは問題ない。チームとしては連勝中で、今回5連戦最後の試合ということで、とてもいい雰囲気で練習できていると感じている。G大阪は個人個人の能力が高いチームという印象が強い。マッチアップする選手との1対1で負けないよう、気を引き締めて試合に…
フロンターレのスタイルは攻撃的でアグレッシブ。そこは全員が共通理解している。自分自身、攻撃をやっていても楽しい。インサイド、ウイングとあるが、どのポジションに入っても、奪ってからのカウンターは今年も武器だと思っている。去年の最後に怪我をして、今年の開幕戦も出られるか出られないかというところで、メンバー入りをつかみ取った。そこからコンディションをどんどん上げていって、今に至る状態。自分はどこで出ても…
リーグ戦開幕から強豪相手ばかりの連戦だが、今のところ3勝1敗という形できている。今回アウェイで厳しい試合になると思うが、勝って連戦を終えていい形で次につなげたい。コンディションはだいぶ戻ってきたので、とにかく全力を出しきるだけ。いい選手が後ろにたくさん控えているので、自分ができる最大限のことをやってチームに貢献したい。G大阪はカタさん(片野坂知宏監督)が監督になって、相手を見て戦術や選手を柔軟に…
連戦最後で今回はアウェイだが、しっかり勝って帰ってこられるようにしたい。個人的には後ろから声からいい感じに声をかけることができていると思うし、最終ラインでいい集中を保てている。そこは継続していきたい。相手にプレッシャーをかける、後ろで我慢するといった使い分け、チームとしての戦い方もだいぶ固まってきた。チームとしていい状態で準備できていると思うし、後ろが失点ゼロで抑えれば必ず点を取ってくれると思っている…
リーグ第3節アウェイG大阪戦。リーグ開幕戦から続く5連戦の最後のゲームとなるが、チームの総力をかけて勝点を持ち帰りたい。会場はパナソニック スタジアム 吹田。15:03キックオフ。
3分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールが入りセカンドボールを拾うが、フィニッシュにつながらず。5分、左サイド佐々木が縦に送り、ボールを受けた遠野が切れ込みながらミドルシュートを放つがブロックされる。6分、G大阪の攻撃。リスタートの流れ、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、谷口がクリア。7分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美のボールをヘッドですらされるが、守備陣が対応。9分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが、チームディフェンスで対応。11分、スローインの流れから中央にボールを運ばれるが、山本には脇坂が対応。さらにセカンドボールを拾われ右サイド小野瀬にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。13分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのキックからボールをつなぎ、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュに至らず。14分、相手陣内でボールを奪い返してダミアンを起点にカウンターを狙うが、フィニッシュにつながらず。16分、G大阪の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美のボールはダミアンがクリア。こぼれ球を拾われ左サイドからの折り返しを三浦にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。17分、左サイドから崩しをかけられゴール前にボールが入り、最後は齊藤にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面が続いた。18分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。20分、右サイドから崩しをかけて左サイドに展開するが、フィニッシュにつながらず。20分、さらに左サイドでパスをつなぎ、谷口のフィードを知念がヘッドですらすがGKにキャッチされる。さらに相手陣内でパスカット。すぐさま左サイドに展開し、遠野が切り返しシュートを放つがブロックされる。21分、左コーナーキックの場面。脇坂ボールはゴール前を通過。
24分、相手陣内でボールを奪うが、シュートに持ち込めず。25分、自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。26分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKパンチング。こぼれ球を拾い脇坂が左からクロスを入れるが、クリアされる。28分、左サイドでパスをつなぎ、佐々木が逆サイドへ展開。山根がミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。31分、左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。32分、右サイドから崩しをかけてペナルティエリア内にボールが入るが、惜しくもシュートに持ち込めず。迎えた34分、G大阪の攻撃。パスをつながれ右サイドからクロスが入り、クリアボールを山本に合わせられてミドルシュートを決められる。(1-0)35分、G大阪の攻撃。自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。37分、右サイドでの混戦から小野瀬に抜け出され、角度のないところからシュートを打たれるがゴール右に外れる。38分、フロンターレの攻撃。パスをつないでセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。39分、右コーナーキックの場面。脇坂からボールが入るがG大阪ディフェンスにしのがれる。40分、G大阪の攻撃。フリーキックの流れからペナルティエリア内の宇佐美にボールが入るが、守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。チャナティップが左サイドで粘りスルーパスを入れ、左サイド遠野が中央に入れるがダミアンはうまくミートできず。惜しい場面だった。さらに攻勢をかけて右サイドから回り込んだ知念が遠目からシュートを放つが、GKにキャッチされる。43分、中盤で山村の浮き球をつないで右サイドから崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。45分、パスをつないでダミアンが左サイドからクロスを入れるが、GKにキャッチされる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎチャナティップが右サイド裏のスペースに浮き球を入れるが、味方に合わず。ホームのG大阪に圧力をかけられボールを前に運べない序盤となるが、徐々にリズムをつかみフロンターレがサイドから崩しを狙う。しかし、逆に右サイドから崩しをかけられ失点。1点ビハインドで前半を折り返した。
前からのプレス。コンパクトに!奪った後のボール、丁寧に。焦らず、1点ずつしっかり返していこう!
守備は中途半端にならないように。コンパクトに粘り強く。ピッチを広く使ってボールを動かしていこう。残り45分、最後までパワーを出して勝ち点3をとろう!
46分、フロンターレの攻撃。チャナティップがサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れ、ニアサイド知念がはたくがダミアンに合わず。47分、G大阪の攻撃。中盤でボール奪われてカウンターをかけられ、左サイドから折り返しが入るが谷口が戻りながら対応。49分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。相手のミスを誘う。50分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、至近距離から連続してシュートを放つがしのがれる。惜しい場面が続いた。52分、G大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイド宇佐美にクロスを入れられるが谷口が対応。ピンチをしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、カウンターから知念がシュートに持ち込むがDFに当たりGKにキャッチされる。58分、チャナティップに代わり小塚、脇坂に代わり家長、遠野に代わり小林がピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、右サイドから入り込んだ山根がラストパスを入れるがカットされる。61分、G大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドから崩しをかけられるが、チームディフェンスで対応。62分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないでゴール前に圧力をかけ、左サイドから佐々木がクロスを入れるがダミアンに合わず。63分、相手陣内でボールを動かしチャンスを伺い、セカンドボールを拾って右サイドから山根が折り返すがダミアンに収まらず。66分、右サイドで細かくパスをつなぎ、家長がボールを入れるがフィニッシュに至らず。70分、細かくパスをつなぎ相手陣内に押し込み、右サイド山根がクロスを狙うがブロックされる。右ショートコーナーの流れから山根がクロスを入れるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。山村の浮き球を知念が収め、右サイドから小林が速いボールを入れるがGKにキャッチされる。73分、右サイドチェンジから崩しを狙うがファウルで止められる。73分、知念に代わり宮城がピッチへ。
75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込む。右コーナーキックの場面。小塚のボールはクリアされる。迎えた75分、右サイドから崩しをかけ、小塚が中央に切れ込みサイドチェンジ。左サイド宮城が絶妙のトラップ、角度のないところからシュートを決めて同点に追いつく。(1-1)しかし、迎えた77分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターをかけられる。その流れからセカンドボールを拾われて圧力をかけられ、右サイドの小野瀬のミドルシュートがブロックに行った選手に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれる。(1-2)79分、G大阪の攻撃。速攻を狙われ右サイドのクロスにパトリックが入ってくるが、小塚が戻り対応。G大阪のファウルの判定。80分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、小塚がサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れるがGKにキャッチされる。81分、佐々木に代わり塚川がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるが、G大阪ディフェンスにクリアされる。83分、セカンドボール拾って相手陣内に押し込むが、フィニッシュに至らず。84分、G大阪の攻撃。カウンターを狙われ山見にドリブルをしかけられるが、守備陣が戻り挟み込んで対応。87分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないでG大阪の守備ブロックを崩しにかかるが、G大阪ディフェンスにクリアされる。88分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返すと速攻を狙い、右サイドから小林がクロス。逆サイドの宮城がダイビングヘッドで合わせるが、ボールは惜しくも右ポストに当たり外れる。89分、左サイドから崩しをかけて細かくパスをつなぎ、中央から小塚がゴール前に入り込むがハンドの判定。アディショナルタイム5分。90+1分、G大阪の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。チュ セジョンのボールをパトリックにヘッドで落とされるが、守備陣がしのぐ。90+2分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから家長がボールを入れ、ダミアンがヘッドで落とすが左サイド宮城には合わず。90+4分、G大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイド深い位置でボールを持たれるが守備陣が戻り対応。90+4分、左サイド家長がドリブルをしかけタメを作り、クロスを入れるがクリアされる。さらに右サイド山村が浮き球を入れ、ダミアンがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。迎えた90+5分、フロンターレの攻撃。相手の一瞬の隙を突きペナルティエリア内でGKの背後から小林がボールを奪い、ダミアンが流し込み土壇場で追いつく。(2-2)試合は2-2でタイムアップ。
後半フロンターレが攻勢をかけ、選手交代でさらにギアを上げて攻め込み宮城のゴールで追いつくが、すぐさま勝ち越し点を奪われる苦しい展開。しかし試合終了間際、相手の一瞬の隙を逃さずダミアンのゴールで再び追いつき、リーグ5連戦最後のアウェイゲームはドローに終わった。
5連戦の最後でタフなゲームになりました。勝って終わりたかったという思いがありますので、そこをもっと自分がマネジメントとしなくてはいけなかったと思います。
ガンバ大阪 監督
片野坂 知宏
お疲れ様でした。今日もパナソニック スタジアム 吹田にたくさんの方が試合を観に、そして応援をしにきていただき、ありがとうございます。連覇している絶対王者の川崎さんに、なんとか選手とともに勝点3を目指しましたが、ご覧のように最後の最後に失点し、勝点1に終わりました。選手にも伝えましたが、最後まで切らさずにどれだけ戦えるか。そして、サッカーというのは、こういうことも起こり得る。何があるか、わからない。どれだけ隙を与えずにしっかりと勝ち切るのかが大事だというのを学ばせてもらいました。もちろん、石川のミスは本人も悔しがっていましたし、責任を感じていました。あの失点がなければとか、石川のミスだとか、いろんな意見もあるかと思います。ただ石川に伝えたのは、こういうこともサッカーに起こり得ること。そして、こういう経験をしながらどれだけ挽回できるのか。リーグ戦は残り31試合あります。石川は開幕戦、2戦目も、セーブしてチームを助けたことがあります。ここからどれだけ立ち直って、ガンバ大阪のために自分を奮い立たせて、チームの勝利につなげることができるか。それが大事だと思います。選手もスタッフも誰ひとり石川を責めることはありませんでした。これは大事だし、良かったことです。起こったことは戻らないですし、後でいろんなことは言えると思います。我々は、先に進まないといけないですし、まだまだ試合がある中で積み上げていかないといけない。この勝点1で終わったゲームを、勝点3を取れるように、日頃の練習から集中力を高くやらないといけないです。
ゲームに関しても、川崎さん相手に、我々は腰を引けた戦いはせずに思い切ってチャレンジする。今、自分たちがどういうふうにサッカーができるのか、90分を戦えるのか。それをホームで表現しようという中で準備しました。選手も集中力高く、その狙いの中で表現してくれました。内容的にはこういうゲームになりましたが、選手に感謝したいと思います。連戦はここで終わりますが、次にアウェイで、リーグ戦はジュビロさん相手に戦わなくてはいけません。回復した中で、いいゲームができるように、勝ちを積み上げられるようにしていきたいです。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
全体的に見れば、ここまでの試合内容はあまり良くない。攻撃も守備も距離感のところでちょっとしたズレがあると思っている。もっと相手を押し込んで、無力化できるような展開に持ち込みたいが、それを長い時間できないところがある。もちろん、チームは発展途上で、今年のフロンターレを作り上げている段階。もっと良くなっていくしかないし、そこは逆にポジティブだと思っている。もっと自信を持って、ボールを持つことが大事になる。…
つづきは
モバフロで!