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日時:2022年03月12日(土)17:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─0
0─0
0
名古屋グランパス
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.NAGOYA GRAMPUS EIGHT
2022 J1リーグ 第4節 vs.名古屋グランパス:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
18,114人 | 晴、弱風 | 18.0℃ | 27% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 藤本 貢壽 | 飯田 淳平 | 五十嵐 泰之 | 川崎 秋仁 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
木川田 博信 | 柿沼 亨 | 田尻 智計 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
21勝6分7敗/67得点36失点 | 対戦無し | 第4節(ホーム)/第22節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]名古屋グランパス |
---|---|---|
1 |
1 前半 0 |
0 |
鬼木 達 | 監督 | 長谷川 健太 |
10 > 13 | 勝点 | 4 > 4 |
マルシーニョ 25分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | ランゲラック |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 1 | 0 | 6 | 宮原 和也 |
山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 中谷 進之介 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 13 | 藤井 陽也 | |
佐々木 旭 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 吉田 豊 | |
橘田 健人 | 8 | 0 | 1 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 16 | レオ シルバ |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 15 | 稲垣 祥 | |
チャナティップ | 18 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 14 | 仙頭 啓矢 | |
家長 昭博 | 41 | 1 | 1 | 2 | FW | 1 | 0 | 1 | 11 | 相馬 勇紀 |
マルシーニョ | 23 | 1 | 0 | 1 | 3 | 1 | 2 | 9 | 酒井 宣福 | |
レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | マテウス カストロ | |
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/武田 洋平 | ||||
MF/塚川 孝輝 | 3 | 0 | 0 | 0 | 17 | DF/森下 龍矢 | ||||
MF/小塚 和季 | 17 | 0 | 0 | 0 | 24 | DF/河面 旺成 | ||||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | MF/長澤 和輝 | ||||
FW/宮城 天 | 24 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 | MF/阿部 浩之 | |||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | FW/齋藤 学 | |||
FW/小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | 44 | FW/金崎 夢生 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 14 → 中央 18 → 相手DF 23 右足S |
23 | マルシーニョ | 25 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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18 チャナティップ | → | 17 小塚 和季 | 60 | 69 | 7 阿部 浩之 | ← | 14 仙頭 啓矢 | |
9 レアンドロ ダミアン | → | 20 知念 慶 | 60 | 73 | 17 森下 龍矢 | ← | 10 マテウス カストロ | |
23 マルシーニョ | → | 24 宮城 天 | 73 | 73 | 44 金崎 夢生 | ← | 9 酒井 宣福 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 19 遠野 大弥 | 73 | 82 | 19 齋藤 学 | ← | 11 相馬 勇紀 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 18 チャナティップ | 15 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 5 | 8 | シュート | 11 | 5 | 6 |
5 | 4 | 9 | GK | 11 | 7 | 4 |
2 | 1 | 3 | CK | 11 | 8 | 3 |
6 | 7 | 13 | 直接FK | 17 | 8 | 9 |
0 | 1 | 1 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
75 | C1 17 森下 龍矢 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 名古屋 | |
2-0 鹿島(A) | 3試合前 | - |
2-1 浦和(H) | 2試合前 | 2-0 神戸(H) |
2-2 G大阪(A) | 前節 | 1-1 鳥栖(H) |
─ 広島(A) | 次節 | ─ 柏(H) |
─ C大阪(H) | 2試合後 | ─ G大阪(A) |
特集:
【表紙・インタビュー】橘田健人
【選手対談】塚川孝輝×小塚和季
名古屋戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは橘田健人選手。対談企画は塚川孝輝選手と小塚和季選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が遠野大弥選手×小林悠選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が遠野選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。
本日のあんたが大賞は、今季初得点が貴重な決勝ゴールとなった、マルシーニョ選手です!
本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。
2022 J1リーグ / 第4節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 03月11日(金) |
神戸 vs 鹿島 | 19:00 | ノエスタ | 0 | 0 - 1 |
2022年 03月12日(土) |
札幌 vs 横浜FM | 14:00 | 札幌ド | ─ | - |
清水 vs C大阪 | 14:00 | アイスタ | ─ | - | |
磐田 vs G大阪 | 14:00 | ヤマハ | ─ | - | |
FC東京 vs 広島 | 15:00 | 味スタ | ─ | - | |
湘南 vs 京都 | 15:00 | レモンS | ─ | - | |
柏 vs 福岡 | 16:00 | 三協F柏 | ─ | - | |
2022年 03月13日(日) |
鳥栖 vs 浦和 | 15:00 | 駅スタ | ─ | - |
名古屋は、堅守速攻のイメージが自分の中ではある。それに加えてトップ下の仙頭(啓矢)選手や柿谷(曜一朗)選手など、攻撃にアクセントを加えられる選手がいるので、速攻だけに気を取られずにやりたい。自分たちが攻撃しているときに気をつけたいので、攻撃はしている中で、ボールを奪われた後に気を使いながら、大胆にやっていきたい。相手が4-2-3-1で来れば、ウチの4-3-3とぶつかり合う形になる。そこでポジションにこだわらず、…
前節G大阪戦は内容も結果もあまりよくなかったと感じている。この1週間、チームでいい準備ができたと思うので、次は内容面でも圧倒して勝ちたい。個人的には一瞬でも隙を見せると、そこから失点につながってしまう。その部分は自分はまだまだ甘いと思っている。そういったメンタル的な部分も試合を重ねるごとに成長したい。名古屋は両サイドがどんどん勝負を仕掛けてくるイメージ。自分のところで自由にやらせないのが、ひとつの…
数試合チームから離れてしまったが、合流してからしっかりトレーニングができているし、試合に絡んでいきたいとずっと思っていた。個人的な状態も上がってきて、試合に向けてしっかり準備ができたと思っている。チームはリーグ開幕から連戦が続いたが、チームメイトを応援していたし、グループとしての状態も上がってきていると感じている。チームとして1週間しっかりトレーニングできたし、全員でいい準備をしてゲームに臨める…
フロンターレは前半から強度の高いサッカーをしていて、途中から出場する選手の力が必要。そういう場面で、自分のプレースタイル的にも力を与えられると思っている。そこは意識している。スタメンを取るという気持ちもあるが、まだ足りないものもある。試合に出たらやれる自信もあるし、常にスタメンで出たいと思っている。監督も話しているとおり、今年はチームを作り上げている段階。そこで自分の色をチームに出して形を作って…
リーグ第4節、等々力に名古屋を迎えての一戦。リーグ開幕戦からの5連戦が終わり、1週間を空けての公式戦。チーム一丸となってホームで勝点を積み上げたい。少しずつ日が暮れてきた等々力陸上競技場。17:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフにチャナティップと脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは佐々木-谷口-山村-山根、GKソンリョン。2分、名古屋の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。仙頭のボールはダミアンがクリア。3分、左コーナーキックの場面。早いタイミングでマテウスにボールを入れられ、中谷に合わせられるが枠を外れる。4分、ルーズボールを拾われ、縦パスを受けた仙頭にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。6分、フロンターレの攻撃。山村のクリアボールに前線で家長が競り合うがファウルを取られる。8分、パスをつないで右サイドから崩しを狙うが、名古屋ディフェンスにしのがれる。9分、中盤右サイドから山根がゴール方向に浮き球を入れるが、走り込んだダミアンには合わず。9分、名古屋の攻撃。中盤でボールを奪われ右サイドから崩しをかけられるが、守備陣が戻って対応。12分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから右サイドへ展開。山根が速いボールを入れるがゴール前に合わず。14分、脇坂を起点にパスをつなぎ、最後は脇坂がミドルシュートを放つがDFに当たり外れる。15分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。16分、名古屋の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、カウンターから酒井、相馬と連続してシュートを打たれるが守備陣がしのぐ。危ない場面だった。18分、攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイド相馬に突破を狙われクロスを狙われるが谷口がブロック。19分、右コーナーキックの場面。マテウスのボールはゴール前を通過。ラインを割る。20分、フロンターレの攻撃。ロングボールを前線でダミアンが競り合い、中央チャナティップがスルーパスを入れ家長がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。24分、名古屋の攻撃。中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。マテウスのボールをフリーの酒井にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。
迎えた25分、フロンターレの攻撃。中盤左での混戦からマイボールにし、チャナティップがスルーパス。ダミアン左サイドから入り込んだマルシーニョがフリーとなり、GKの横を抜くシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)28分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。29分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しカウンターへ。チャナティップがスルーパスを入れ、左サイドマルシーニョが抜け出し、ループシュートを狙うが惜しくも枠を外れる。30分、中盤から脇坂がスルーパスを入れるが、左サイドのマルシーニョには合わず。35分、左サイドから崩しをかけ、ペナルティエリア内にラストパスが入るがダミアンには合わず。36分、左サイドに展開。マルシーニョにボールが入るが、フィニッシュにつながらず。40分、中盤でボールを奪い、速攻をしかけて左サイドへ展開。マルシーニョがクロスを入れるがクリアされる。42分、相手陣内で奪い返しカウンターへ。左サイドから中央にボールが入るが、フィニッシュに至らず。43分、さらに攻勢をかけてペナルティエリア前で脇坂がスルーパスを狙うが、右サイドから入り込んだ山根には合わず。44分、名古屋の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。マテウスのボールは谷口がクリア。45分、右サイドに展開されクロスを稲垣にヘッドで合わせられるが、守備陣がブロック。左コーナーキックの場面。マテウスのボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。アディショナルタイム2分。名古屋のセットプレーやカウンターの一撃をしのぎながらフロンターレが徐々にリズムをつかみ、マルシーニョのゴールで先制。その後、相手陣内に押し込みながら試合を運び、1点リードで前半を折り返した。
球際、切替、前からのプレス、挟むことを続ける。コンパクトを意識して。自分たちからアグレッシブに動き、2点目を取りにいこう。
失点したが、慌てずにやり続けよう。まず1点を取りに行こう。セットプレーを活かしていこう。
46分、名古屋の攻撃。リスタートの流れから速攻を受け、宮原に右サイド裏のスペースに抜けられるが、シュート性のボールはゴール上に外れる。48分、自陣から長いボールを入れられるが、右サイドのマテウスには佐々木が対応。49分、ルーズボールを拾われ速攻を受けペナルティエリアにボールが入るが、谷口が対応。50分、右コーナーキックの場面。仙頭のボールから藤井にヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。51分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い左サイドから崩しをかけ、中央にボールが入るがファウルで止められる。53分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。脇坂がシュートを狙うが、ゴール上に外れる。54分、中盤から谷口がスルーパスを入れるが、左サイドのマルシーニョには合わず。54分、名古屋の攻撃。速いリスタートから左サイドに展開され、クロスが入るが谷口が対応。右サイドからのクロスも谷口が対応。56分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。仙頭のボールは守備陣がクリア。左コーナーキックの場面。マテウスのボールのこぼれ球を合わせられるが、守備陣がブロック。57分、名古屋の攻撃。左コーナーキックの場面。仙頭のボールからセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。58分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、マルシーニョが左サイドから突破を狙うがファウルで止められる。59分、ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。脇坂のボールは壁に当たる。こぼれ球を拾い橘田が浮き球を入れ、谷口がヘッドで合わせるがシュートは枠に飛ばず。60分、ダミアンに代わり知念、チャナティップに代わり小塚がピッチへ。63分、フロンターレの攻撃。オープンな展開から左サイドへ。抜け出した佐々木が左サイドから折り返すがゴール前に合わず。64分、さらに細かくパスをつないで圧力をかけるが、フィニッシュに至らず。65分、名古屋の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。66分、フロンターレの攻撃。家長が中盤から左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、マルシーニョが抜け出し折り返すが惜しくもゴール前に合わず。66分、名古屋の攻撃。サイドチェンジをカットされカウンターを浴びスルーパスを入れられ、酒井にシュートに持ち込まれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。
71分、名古屋の攻撃。右サイドに展開されクロスが入るが、守備陣がクリア。71分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙いマルシーニョは突破をしかけるが、名古屋ディフェンスに止められる。73分、マルシーニョに代わり宮城、脇坂に代わり遠野がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。中盤で山根がボールカット。カウンターをしかけ家長が右サイドから切れ込みシュートを放つが、惜しくも左ポストに当たり外れる。76分、名古屋の攻撃。自陣から一気にボールを運ばれ左サイドからクロスが入り、金崎にヘッドで戻され稲垣に合わせられるが守備陣が体に当ててしのぐ。79分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開しパスをつないで崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。81分、名古屋の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。83分、フロンターレの攻撃。リスタートからセカンドボールを拾い、遠野がシュートに持ち込むがブロックされる。84分、名古屋の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、山村が戻りながら対応。85分、フロンターレの攻撃。相手陣内で圧力をかけて奪い返し、橘田がミドルシュートを放つが右に外れる。惜しい場面だった。88分、中盤で宮城がボールをカット。そのままドリブルをしかけてゴール前に運び、左足でシュートに持ち込むがゴール上に外れる。88分、名古屋の攻撃。ボールを奪われペナルティエリア内にボールが入り、金崎に粘られるが守備陣がしのぐ。89分、右サイド裏のスペースにボールを出され、森下のクロスを齋藤に合わせられるがうまくミートせず。90分、左コーナーキックの場面。阿部のボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。右コーナーキックの場面。阿部のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ、さらにゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。アディショナルタイム3分。90+1分、名古屋の攻撃。コーナーキックの流れからセカンドボールを拾われ押し込まれるが、チームディフェンスで耐える。90+2分、さらに圧力をかけられゴール前にボールを入れられるが、守備陣がぎりぎりのところでしのぐ。右コーナーキックの場面。阿部のボールは守備陣がクリア。試合は1-0でタイムアップ。
後半立ち上がりの名古屋の反撃をしのぎ、我慢強く試合を運びながら徐々にペースをつかむ。追加点こそ奪えないものの、選手交代を使いながら前から圧力をかけるサッカーを展開。終盤名古屋の攻撃を受けるが、チームディフェンスでしのぎ等々力で勝利を挙げた。
ホームだったので、どうしても勝ちたかったですし、選手にそういう話をしました。スタートから気持ちの入ったゲームをしてくれました。得点も狙っている形でしたし、最後はセットプレー絡みで押し込まれるシーンがありました。やはり2点目を取る必要があったと思いますが、そこは少しずつ前節から成長しているところでもあります。1週間あきますので、また良いトレーニングをして、選手とともに良い形で次のゲームを迎えたいと思います。
名古屋グランパス 監督
長谷川 健太
川崎にどれぐらいやれるかというところで、もちろん、勝点3を取るための良い準備ができたと思っていました。実際のゲームになって、やれた部分とやれない部分があったと思います。あの1点は本当にもったいなかったと思いますが、その後はメンタルも落ちずに戦えたのは、選手を評価したいと思います。後半、マテウスと相馬(勇紀)のサイドを入れ替えましたが、稲垣(祥)のスルーパスから酒井(宣福)というシュートシーンも作れました。あとは、セットプレーの数も多く取れました。なんとかそこで仕留めることができれば良かったと思います。まずはチャンスを作るということで、数多く作れました。前回の試合よりも半歩、チームとして先に進むことができました。善戦したものの、試合に負けたというのは真摯に受け止めないといけないですし、勝点を持って帰れないのが現状の力。もっと力をつけて、川崎を倒すようなチームを作っていきたいと思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
チームはリーグ戦開幕から連戦が続いたが、自分は5連戦の4試合に出場した。開幕前から取り組んできたプレーを出せた試合もあったが、攻撃も守備ももっとレベルの高いプレーをしなければいけない。あとはチームを勝たせられるようなプレーをしなければいけないと感じた。今回は試合間隔が1週間あったので、いいコンデイションで試合に臨めると思っている。名古屋は昨年同様、守備が堅いイメージがあるが、監督が変わって攻撃の…
つづきは
モバフロで!