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SEASON2022

第14節

vs.サガン鳥栖

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AWAY

日時:2022年05月21日(土)17:03キックオフ 会場:駅前不動産スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • サガン鳥栖

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SAGAN TOSU

2022 J1リーグ 第14節 vs.サガン鳥栖:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,502人 25.3℃ 32% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 五領 継太 荒木 友輔 木川田 博信 岩田 浩義
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
上田 隆生 笠原 寛貴 村上 孝治 林 寛  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
9勝6分5敗/24得点19失点 16勝1分3敗/53得点19失点 第14節(アウェイ)/第20節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サガン鳥栖
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 川井 健太
29 > 30 勝点 19 > 20

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 40 朴 一圭
山根 視来 13011 DF 0002 飯野 七聖
谷口 彰悟 5000 00020 ファン ソッコ
車屋 紳太郎 7000 00030 田代 雅也
佐々木 旭 15000 1015 ジエゴ
ジョアン シミッチ 6022 MF 11044 堀米 勇輝
瀬古 樹 16011 00037 小泉 慶
小塚 和季 170 0 0006 福田 晃斗
21123 菊地 泰智
家長 昭博 41000 FW 000 10 小野 裕二
小林 悠 11033 101 29 岩崎 悠人
知念 慶 20101
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     31 GK/岡本 昌弘
MF/山村 和也 31   0 0 0 0   42 DF/原田 亘
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   14 MF/藤田 直之
MF/脇坂 泰斗 14     0 0     47 MF/森谷 賢太郎
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   16 MF/荒木 駿太
FW/マルシーニョ 23   1 1 0 0   18 MF/西川 潤
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0 0   19 FW/垣田 裕暉
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 小塚 和季 23 マルシーニョ 46 68 19 垣田 裕暉 10 小野 裕二
20 知念 慶 9 レアンドロ ダミアン 62 76 16 荒木 駿太 44 堀米 勇輝
41 家長 昭博 8 橘田 健人 62 76 14 藤田 直之 23 菊地 泰智
11 小林 悠 19 遠野 大弥 76 76 42 原田 亘 20 ファン ソッコ
16 瀬古 樹 31 山村 和也 83 88 18 西川 潤 6 福田 晃斗
警告・退場
選手名/理由
S5 5 谷口 彰悟 82
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
1 8 9 シュート 5 2 3
5 4 9 GK 10 6 4
2 3 5 CK 2 1 1
10 6 16 直接FK 11 7 4
1 2 3 間接FK 1 1 0
1 0 1 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
19 C2 37 小泉 慶
90 C1 30 田代 雅也
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/塚川 孝輝
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 11/小林 悠
  • 2枚 13/山根 視来
  • 1枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 1枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サガン鳥栖

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 鳥栖
2-0 清水(A) 3試合前 1-1 C大阪(H)
2-0 福岡(H) 2試合前 1-0 FC東京(A)
1-0 神戸(A) 前節 0-4 神戸(A)
湘南(H) 次節 鹿島(A)
京都(A) 2試合後 G大阪(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、チームトップの走行距離を記録し、攻守にわたって奮闘した、ジョアン シミッチ選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第14節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
05月21日(土)
広島 vs 京都 13:00 Eスタ 7,165 3 - 1
清水 vs 名古屋 14:00 アイスタ 11,155 1 - 2
C大阪 vs G大阪 14:00 ヨドコウ 18,750 3 - 1
FC東京 vs 柏 15:00 味スタ 13,603 0 - 0
湘南 vs 神戸 15:00 レモンS 10,251 2 - 1
浦和 vs 鹿島 17:00 埼玉 37,144 1 - 1
福岡 vs 横浜FM 19:00 ベススタ 7,162 1 - 0
2022年
05月22日(日)
磐田 vs 札幌 15:00 ヤマハ 8,279 1 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

神戸から移動してきて今回もアウェイゲームだが、チャンピオンになるチームはこういうスケジュールでもいい準備をしていいゲームをしなければならない。自分たちができる最善の準備をして試合に臨みたい。連戦というのは、自分たち次第で連勝して勝点を積み上げることができる。その目標に向けて全力を尽くしたい。鳥栖さんはプレー強度が高く、たくさん走るチーム。そういう相手に対して、どれだけ自分たちがボールを持ち、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

神戸戦は勝てたことが全てではあるが、ピンチもチャンスもあった。その中で勝ち切れたのは大きいと感じている。個人的には連戦や試合が多くあるのは好き。マレーシアから帰ってきて少し期間も空いたし、試合ができる喜びが大きい。鳥栖はアグレッシブにやってくるチーム。そこのやり合いで負けないこと。質と回数で上回っていけるように、練習から詰めていきたい。鳥栖は前からくるチームなので、背後は狙い目になるし、そこを狙うことで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬古 樹

今回は中2日での連戦。こういう試合間隔が短いときは総力戦になる。自分のようになかなか出場機会がなかった選手にとっては巡ってきたチャンスだし、チームの力を示せるチャンスでもある思う。ここで前節首位に立ったことをふまえて、この試合も勝たなければいけないと思っている。鳥栖は攻守においてアグレッシブなチーム。マンツーマンの守備を展開してきたり、走力を生かしてくるので、そこは警戒しなければいけない。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小塚 和季

連戦中だがみんな笑顔でトレーニングに取り組めているし、集中してトレーニングに取り組めている。今回は中2日のアウェイゲーム連戦だが、チーム全員で力を合わせて戦い抜きたい。鳥栖はアグレッシブにボールを取りにくるチーム。どんどん走ってくるイメージがあるので、その勢いに負けないようにしっかりボールを握って圧倒できるようにしたい。個人的には途中出場でなかなか得点に絡むプレーができていなかったが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

試合を重ねていく上でコンディションは上がっているので、良い状態。リーグは5連戦で、スタメンも固定されていて、疲労がたまっていると思っている。いつチャンスがくるかわからないので、いい準備をしている状態。チャンスがきたときに結果を出せるよう、いい準備をしていきたい。鳥栖は組織的にまとまっているチーム。GKも使ってパスを回してくるので難しいが、いいところでボールを奪えればすぐにチャンスになる。ゴールに直結する…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

前節の神戸戦からスタメンを5人変更したフロンターレ。ピッチに立つ11人がそれぞれの特徴を出して、アグレッシブなサッカーで勝点3をつかみたい。会場は駅前不動産スタジアム。17:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ウイングに小林、右に家長、中盤はインサイドハーフに小塚-瀬古、アンカーにシミッチ、最終ラインは佐々木-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しカウンターへ。右サイドで知念が粘りクロスを狙うがブロックされる。2分、右コーナーキック。小塚のボールから混戦となるがクリアされる。2分、鳥栖の攻撃。カウンターを受け左サイドの岩崎に粘られ折り返されるが守備陣がクリア。4分、自陣でボールを奪われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。6分、左サイドから崩しをかけられ岩崎に角度のないところからシュートを打たれるがクロスバーに当たり外れる。10分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。11分、鳥栖の攻撃。自陣からボールを運ばれるが車屋が対応。13分、中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、飯野には佐々木が戻りながら対応。15分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキック。小塚のボールはGKにパンチングでしのがれる。18分、鳥栖の攻撃。ボールを奪い返され圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。21分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し小塚が左サイド裏にボールを入れるが佐々木に合わず。22分、鳥栖の攻撃。右サイドから崩しをかけられ抜け出した飯野のクロスを小野にヘッドで合わせられるが枠を外れる。24分、ジエゴの左ロングスローからこぼれ球を岩崎に合わせられるがシュートは大きく外れる。25分、自陣から一気にボールを運ばれ右サイドの飯野にクロスを入れられるが谷口がクリア。難を逃れる。26分、右コーナーキック。堀米のボールからこぼれ球をジエゴに合わせられるが大きく外れる。28分、左サイドからクロスが入りさらに圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。29分、左サイド岩崎のアーリークロスはGKソンリョンがキャッチ。

31分、フロンターレの攻撃。中盤左から小塚がダイレクトで浮き球を入れるが前線にうまく合わず。32分、シミッチが中盤から浮き球を入れ、左サイドの知念が収めて折り返すがフィニッシュにつながらず。33分、右コーナーキック。小塚のボールを知念がヘッドで合わせるがゴール右上に外れる。34分、小塚が右サイドに展開、崩しをかけるがクリアされる。35分、自陣からボールを運び、中盤から家長がスルーパスを狙うがうまく合わず。36分、鳥栖の攻撃。左サイドから崩しをかけられ岩崎にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。40分、フロンターレの攻撃。細かくボールを動かしセカンドボールを拾い、右サイドの瀬古がゴール前にボールを入れ、小林がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。41分、鳥栖の攻撃。左サイドから崩しをかけられ背後のスペースを取られ、折り返しを菊地に合わせられるがDFに当たりGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。43分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから瀬古がクロスを入れるがクリアされる。44分、右サイドから崩しをかけるがフィニッシュに至らず。45+1分、鳥栖の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが飯野には佐々木が対応。スコアレスドローまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、しっかりいって取りこぼさない。テンポよく動かしながらしっかりボールを動かしていこう。ミスを恐れずに、チャンスがあればシュートを打っていこう。

エンブレム

サガン鳥栖:川井 健太 監督

選択肢を常に持ってプレーしよう。残り45分、しっかりファイトすること。川崎を絶対に倒してサポーターを楽しませよう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。小塚に代わってマルシーニョがピッチへ。46分、鳥栖の攻撃。右サイドから崩しをかけられ飯野に突破を狙われるが佐々木とマルシーニョで対応。49分、フロンターレの攻撃。山根がオーバーラップ。左サイドに回り込みシュート、GKが弾いたところに連続して小林、瀬古とシュートに持ち込むがGKに止められる。50分、鳥栖の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しを堀米に合わせられるが守備陣がブロック。51分、さらに圧力をかけられゴール前にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。52分、右コーナーキック。堀米のボールは守備陣がクリア。53分、右サイドから崩しをかけられ飯野に速いボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。56分、左サイドで細かくつながれ崩しをかけられ菊地に折り返されるがシミッチが触りGKソンリョンがキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い左サイドに展開。佐々木のクロスを小林がヘッドで合わせるがうまくミートせず。61分、鳥栖の攻撃。直後に反撃をかけられ右サイドからの速いボールを入れられるが守備陣が耐える。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって橘田、知念に代わってダミアンがピッチへ。63分、ダミアンが中盤からロングシュートを放つがGKにキャッチされる。64分、速攻をしかけて左サイドのマルシーニョから中央のダミアンにボールが入るが惜しくもシュートに持ち込めず。65分、右コーナーキック。瀬古のボールはクリア。セカンドボールを拾い右サイドの瀬古のクロスをマルシーニョがヘッドで合わせるがGKにセーブされる。66分、右コーナーキック。瀬古のボールはクリアされる。68分、右コーナーキック。瀬古のボールをシミッチが触るがうまくミートせず。

71分、鳥栖の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが飯野には佐々木が対応。72分、GKのロングボールから左サイドの岩崎に抜け出され折り返されるがゴール前の垣田に合わず。難を逃れる。73分、フロンターレの攻撃。ロングボールをダミアンがすらし、左サイドから瀬古が走り込むがラストパスは小林に合わず。75分、リスタートからゴール前に圧力をかけ最後は小林がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。76分、パスをつながれ圧力をかけられ左サイドからの折り返しを堀米にヘッドで合わせられるがゴール右に外れる。76分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わって遠野がピッチへ。80分、鳥栖のショートカウンターを止めた谷口がイエローカード。しかしオンフィールドレビューの結果、レッドカードで退場処分となる。83分、フロンターレのメンバーチェンジ。瀬古に代わって山村がピッチへ。84分、鳥栖の攻撃。中盤やや左からのフリーキック。藤田のボールが入るが鳥栖のファールの判定。87分、フロンターレの攻撃。中盤やや右からのフリーキック。遠野のボールが入るがダミアンはオフサイドの判定。89分、鳥栖の攻撃。パスをつながれ押し込まれ右サイドからクロスを狙われるがチームディフェンスでしのぐ。90分、フロンターレの攻撃。鳥栖の攻勢をしのぎカウンターへ。遠野がドリブルをしかけてエリア前に運ぶがファウルで止められる。90+2分、エリア前からのフリーキック。シミッチのシュートは味方に当たり外れる。90+2分、相手陣内でボールを奪い返し遠野がミドルシュートを放つがブロックされる。90+4分、パスをつなぎ右サイドの山村からゴール前にクロスが入るがクリアされる。90+5分、中盤からのフリーキックGKソンリョンがボールを入れ右サイドの山根がクロス。ファーサイド遠野が合わせるがうまくミートせず。90+6分、鳥栖の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が耐える。90分間を通してタフなゲームとなった一戦は、0-0のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

苦しいゲーム展開になろうとも、フロンターレは前を向いてゴールを目指して戦い続け、体を張って幾度となくボールを跳ね返して無失点で試合を終えた。勝点3には届かなかったが、全員が全力で戦って勝点1を積み重ねた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

アウェイの連戦というタフなゲームになりましたが、その中でもたくさんのサポーターが来てくださり、その力もあって、なんとか勝点1を拾ったという形になりました。できれば勝点3につなげることをもっともっとやらなくてはいけなかったですが、最後1人減ってからの戦う姿勢が見えたところはすごく良かったので、それを次につなげていきたいですし、スタートからもっともっとアグレッシブに行ければと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先発メンバーの入れ替えについては?
コンディションの差が大きく出るゲームだと思っていたので、特に前線のところはフレッシュな選手を選びました。
── 前半の試合中に1回、後半もスタートからフォーメーションを変えたが、その部分の意図は? うまくはまっていなかった印象もあったが、そのあたりが原因か?
相手の狙っているところが分かっていながらも、そこを少し突かれていたところもあったので、その部分の修正と、そういった中で自分たちがやりたいことを上手くかみ合わせられればもっともっと良かったですが、そういったところで変更しました。
── フォーメーションを変えたところも含めて、知念選手と小林選手の役割もかなり入れ替えていたが、その狙いは?
少し前半のところから、ボールロストとか判断が遅かったシーンが多く見られていたので、後は相手の攻撃のところを抑える役も含め、少し役割を変えながら進めました。
── 谷口選手が退場した後も、勝点3を取りに行くような指示を出したのか?
チャンスがあれば、やっぱりその部分は変わらずと思っていました。逆に引きすぎてしまうとアウェイでもありますし、勢いのあるチームなので、守るだけになってしまうと思ったので、とにかくチャンスがあれば出ていく、少しでも早く前にというところで、逆にそれが少し押し返せたところもあったので、そういうものをスタートからもっともっとできれば良かったかなと思います。

エンブレム

サガン鳥栖 監督
川井 健太

[公式記者会見 総評]

まずはたくさんのファン・サポーターの方々に来ていただき感謝しています。勝点3がほしかった試合でしたが、それが達成できずに申し訳ないと思います。本当にいいゲームはできたと思いますが、勝点1を得たことを手応えとして持ちつつ、それを勝点3に変えていけるよう、またトレーニングをしていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上がりの入り方について何か特別な指示があったのか?
特別な指示はしていないです。いいスタートを切ろうという言葉だけです。
── 川崎の攻撃を無失点に抑えた。どのような対策をしたのか? またそれを遂行した守備への評価は?
大枠の指示は与えていますが、それを実行してくれた選手の力だと思います。守備に関しては危ない場面もありましたが、比較的イレギュラーが少なく想定内のシチュエーションばかりだったので、少し安心できたかなと思います。
── 攻撃の課題は?
ラスト20m、30mのところまでは行けるようになってきていますが、そこからがいい意味で若いなと思います。一番美味しいものが目の前に現れると食べたくなるのと同じで、つい手を出してしまうのですが、少し待って食べるともっと美味しくなるものがあるのに、少し淡白過ぎたかなと思います。
── 数的優位となってからの攻撃で意識したことは?
相手のウィークポイントを突こうとしましたが、川崎さんにセットプレーを含めてペースを落とされて、どちらが11人なのかなと思ったラスト15分でした。
── 今シーズン、スコアレスドローが多いように感じるが、その結果についてどう感じるか?
失点が少なく引き分けとなった試合が多いので、そこは評価できると思います。だだ、得点を取らなければ勝点3は得られないので、そこの手段をもっともっと突き詰めていきたいと思います。
── 過密日程のなかで疲れがあったのか?
僕らはフレッシュなメンバーでしたし、そこはないですね。どちらかというと気候が暑くなってきているので、その部分かなと思います。
── タイトルを狙う川崎との対戦。鳥栖がタイトルを取る上での手応えと課題は何か?
我々にもタイトルを取る権利はあるので、常に意識はしています。ただし、今のままでは難しいだろうという気持ちもあります。今日、川崎さんと対戦して、これぐらいはできるだろうという面と、やはり壁にぶつかった面があるので、そこを改善していかないといけない。コミュニケーションや考え方、トレーニングで変わってくると思います。
── 1万人近いサポーターが駆け付けてくれた。得点以外の面でも楽しませられたのではないか?
そう言っていただけてうれしいです。もちろん得点が入るのが楽しいですし、我々ホームチームが勝つのがうれしいと思います。ただ、終盤の攻防やスピーディーなプレーなど、さまざまなものを凝縮して試合を展開しています。ミュージシャンのようにいいコンサートを開きたいと思っていますし、結果はどうなるか分かりませんが、試合そのものを楽しんでもらえればと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
全員で最善を尽くしたが、終盤1人少なくなってしまった。ただ数的不利になっても、最後まで攻撃的にしかけてチャンスを作ることはできた。勝点3を取れればよかったが、鳥栖のアウェイは毎年難しいゲームになる。チームとして悪い部分、もったいない部分もあったが、アウェイでチームとしてできることはやった。試合後、監督が話していたが、まだ連戦は終わっていない。すぐに次の試合がくる。次はホームで試合ができるので、しっかり休んでまたいい準備をしたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半お互いにせめぎ合いが続いた感じで、失点ゼロでいこうという考えでみんな試合に入っていたし、後半チャンスが来るだろうなと思っていた。やはりラストパスやフィニッシュの精度で全然変わってくるのかなと。もっとこだわらなければいけないと感じた試合だった。自分たちとしてはもう少しゲームを落ち着かせたかったし、もっとボールを保持したかった。知念(慶)とも話したが、相手はGKを使って回してくるので守備に力を使った分、蹴らせたあとはマイボールにしたかったなと。前から行くのはフロンターレのスタイルなので、うまくはまらなくても何度も追っかけて相手に蹴らせることはできていた。そこでマイボールにできたかというと、そうでもなかった。攻撃に関してはやはり中から攻めたいと思っていた。コンビネーションを使って中から攻めることでサイド攻撃が生きてくるので、中に入り込んでシュートという場面をもっと増やしていければよかったと感じている。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
連戦で体はきついかもしれないが、ディフェンスラインが失点ゼロで抑えれば負けることはないという話をしていた。去年の(アウェイでの)鳥栖戦はDAZNで観ていて、飯野(七聖)選手にやられるシーンがあった。サイドの攻防がポイントになると鬼木さん(鬼木達監督)からも言われていた。自分がそこを抑えれば相手のよさが消えるかなと思っていたし、そこまでやられる部分はなかったと思うので、ひとつの自信にはなった。ディフェンスラインとしては前半を失点ゼロで進めるという話をしていたので、うまくボールは回せなかったが失点しなかったことはよかった。ユウさん(小林悠)が中に入って自分で大外を使うという話だったが、飯野選手に引っ張られていた部分があったので思うように前には行けなかった。後半はマルシーニョが入って、やることははっきりしていた。全体としては勝たなければいけない試合だったと思うので、川崎に帰って改善しなければいけない。失点しなかったことは継続しつつ、攻撃のところをもっと突き詰めていきたい。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
前節の神戸戦は自分はメンバー外だったが、翌日から鳥栖に入った。こちらに来たからには何かチャンスがあればやってやろうと準備をしていた。結果としてチームが得点を取れなかったので悔しい。最初ゲームに入ったときはチーム全体が落ち着いていなかったし、ボールが来る機会も少なかったが、途中から4-4-2のボランチになってチームを落ち着かせることを意識した。後半トップ下になってからはゴールに向かうプレーを増やそうと思っていた。ただ、自分が抜け出したシーンで最後のパスがずれてしまったので、もっと質を上げなければいけない。個人的には自分自身、今日が最後のチャンスぐらいの気持ちで試合に臨んだ。合格点はあげられないが、そこまで悲観するようなプレーではなかったかなと思っている。いい緊張感のなかでプレーすることができた。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
途中からピッチに入ったが、ダミアンをサポートしながら近くにいて点を取ろうと意識していた。チームとしては終盤1人退場してからも攻撃の姿勢を崩さなかった。相手も緩くなった部分があったので、10人になっても変わらずアグレッシブにいく姿勢を見せようと。そこはよかった。いろいろなフォーメーションで戦えるのはチームの強みだが、相手によってシステムを変えるのはできればしたくはない。でも連戦でアウェイでもあったので、難しい試合では何か変えなければいけない。遠くまでサポーターが来てくれたし、勝点3をプレゼントできなかったのは悔しいが、次はホームで勝てるようにしっかり準備をしたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
前半から相手のやりたいサッカーをやらせたことで、自分たちがリズムを作る時間が短かった。守備にパワーを使いすぎてしまった。もう少しやりようがあったんじゃないかなと感じている。守備を意識して多少うまくはまったところがあったが、それ以上に相手の強度が高くて後手を踏んでいた。前半で消耗しすぎてしまったかなと。暑さというよりは走らされすぎてしまったかなと。タツキ(瀬古樹)もコヅ(小塚和季)も裏に走ったらボールを出してくれる。センターバックがマンツーマン気味だったのでボールを奪ったら一発で裏という意識があったが、なかなかタイミングが合わずにいい場面を作れなかった印象がある。自分たちの時間が少なすぎて、守備で後手を踏んで攻撃が攻め急ぐ形になっていたのかなと。ただ、負けたわけではないし試合が続くので、内容はよくなかったが頭を切り替えて次に向けていいゲームができるようにしたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2022

第15節

vs.湘南ベルマーレ

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HOME日時:2022年05月25日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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