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SEASON2022

第30節

vs.柏レイソル

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AWAY

日時:2022年09月17日(土)19:03キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • 柏レイソル

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2022 J1リーグ 第30節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,276人 曇、弱風 27.1℃ 70% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高橋 信光 御厨 貴文 川崎 秋仁 塩津 祐介
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
柿沼 亨 井上 知大 堀越 雅弘 高野 恵  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]柏レイソル
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 ネルシーニョ
53 > 54 勝点 44 > 45

小林 悠 38分

得点
選手/時間

63分 ドウグラス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 佐々木 雅士
佐々木 旭 15101 DF 00013 北爪 健吾
ジェジエウ 4011 00044 上島 拓巳
谷口 彰悟 5000 0004 古賀 太陽
登里 享平 2000 1102 三丸 拡
ジョアン シミッチ 6011 MF 11022 ドッジ
橘田 健人 8101 1106 椎橋 慧也
チャナティップ 18101 32110 マテウス サヴィオ
00014 小屋松 知哉
家長 昭博 41101 FW 110 19 細谷 真大
宮城 天 24000 220 49 ドウグラス
小林 悠 11213
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     31 GK/守田 達弥
MF/山村 和也 31     0 0     15 DF/染谷 悠太
MF/瀬古 樹 16   1 1 0     34 DF/土屋 巧
MF/脇坂 泰斗 14   1 1 0 0   30 MF/加藤 匠人
FW/遠野 大弥 19   1 1 0 0   28 MF/戸嶋 祥郎
FW/マルシーニョ 23   0 0 0 0   39 FW/森 海渡
FW/知念 慶 20   0 0 0 0   9 FW/武藤 雄樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 24 → 41 相手DF カット こぼれ球 11 右足S

11 小林 悠 38 63 ドウグラス 49

中央 6 → 2 ↑ 19 → 49 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 宮城 天 23 マルシーニョ 62 76 9 武藤 雄樹 49 ドウグラス
18 チャナティップ 14 脇坂 泰斗 71 76 28 戸嶋 祥郎 14 小屋松 知哉
11 小林 悠 20 知念 慶 71 90+3 30 加藤 匠人 22 ドッジ
2 登里 享平 19 遠野 大弥 71 90+3 39 森 海渡 10 マテウス サヴィオ
41 家長 昭博 16 瀬古 樹 85    
警告・退場
選手名/理由
C2 4 ジェジエウ 5
C2 23 マルシーニョ 80
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 6 12 シュート 9 8 1
3 4 7 GK 8 2 6
4 0 4 CK 3 2 1
3 3 6 直接FK 7 3 4
1 1 2 間接FK 1 0 1
1 1 2 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 3枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • 13/山根 視来

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 
1-2 湘南(A) 3試合前 3-6 FC東京(H)
4-0 広島(H) 2試合前 2-2 磐田(A)
1-1 名古屋(A) 前節 1-4 浦和(A)
札幌(A) 次節 G大阪(A)
清水(H) 2試合後 C大阪(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、久しぶりの先発出場で先制ゴールを決め、しっかりと結果を残した、小林悠選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第30節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
09月16日(金)
鳥栖 vs 鹿島 19:00 駅スタ 8,572 1 - 1
2022年
09月17日(土)
磐田 vs C大阪 18:00 ヤマハ 8,089 2 - 2
湘南 vs 浦和 19:00 レモンS 11,594 0 - 0
名古屋 vs 広島 19:00 豊田ス 17,082 0 - 0
福岡 vs 清水 19:00 ベススタ 7,741 3 - 2
2022年
09月18日(日)
横浜FM vs 札幌 14:00 日産ス 20,341 0 - 0
FC東京 vs 京都 19:00 国立 50,994 2 - 0
神戸 vs G大阪 19:00 ノエスタ 21,471 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

今節は中2日のアウェイ。前回の試合は残念な結果に終わってしまったが、こればかりは切り替えてやっていくしかないと思っている。そして目の前の1試合に全力を尽くしていくサイクルを崩さず、名古屋戦を引きずることなく、修正、改善して取り組んでいきたい。優勝争いという意味では首位と勝点差を広げられてしまったが、僕らができることは目の前の試合に勝つことだけ。チームには疲労が溜まっているし、きついタフなゲームになるが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

残り試合すべて優勝がかかった大事な試合。内容もそうだが、結果にこだわってチームの勝利に貢献したい。柏は球際でバチバチくるアグレッシブなイメージがある。そういう局面でボールをこぼさないよう、気持ちの部分でも負けないことが大事。多少フレッシュな選手が入るかもしれないが、やってやろうという強い気持ちを持っている選手が多いと思う。個人的には日立台でゴールを決めているイメージもある。チャナ(チャナティップ)が…

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川崎フロンターレ:佐々木 旭

このリーグ3連戦が大事といわれてきて、前節は引き分けてしまったが、しっかり切り替えて連戦最後の柏戦に臨みたい。このあと少し試合間隔が空くので、チーム全員で力を出し切って勝ちにいきたい。個人的には試合で使ってもらい自信がついてきたし、迷いなく積極的にできているのがプレーにつながっていると思っている。連戦最後もいい感覚で終われるよう、思い切りプレーしたい。柏はチームとしてすごくアグレッシブで、前から守備を…

つづきは
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川崎フロンターレ:遠野 大弥

前回柏と戦ったときはスタメンで出て手応えがあった。自信につながるプレーもあったので、印象は悪くない。今は自分がどのような位置にいたら足が振れるのか。どういう場面でここにいたら点が取れるのか。それを意識してやっている。もちろん、守備も大事だが、自分は攻撃的な選手。いつというタイミングを意識している。途中から入ってインサイドハーフをすることもあるが、うまくコミュニケーションを取れているし、自分自身もプレーを…

つづきは
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川崎フロンターレ:宮城 天

中3日、中2日と続く試合なので今回タフな試合になると思うが、そういうときこそサブのメンバーやフレッシュな選手たちが奮起しなければいけない。ずっと試合に出ていた選手の分まで戦うという気持ちを持ってゲームに入ることが大事。柏は運動量が多くて動ける選手が多い。前からのプレッシャーが特徴のチームだと思うので、戦うという要素で負けていたら相手にペースを持っていかれると思う。自分たちもそこは徹底させながら、…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

今シーズンは、今節を含めて残り6試合。勝点差5で首位の横浜FMを追うフロンターレにとって、もう落とせる試合はない。柏戦は相手を上回って勝点3を持ち帰りたい一戦だ。会場は三協フロンテア柏スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングに宮城、右に家長、中盤はインサイドハーフにチャナティップと橘田、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-佐々木、GKソンリョン。1分、柏の攻撃。中盤から長いボールを入れられ、左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。2分、さらにボールを奪い返され、右サイドからクロスが入るがGKソンリョンがキャッチ。3分、パスをつながれ、右サイドからクロスが入るがゴール前に合わず。4分、フロンターレの攻撃。エリア前でルーズボールを拾い、右サイドへ展開。佐々木がクロスを入れるがGKにキャッチされる。6分、柏の攻撃。右サイド裏にロングボールを入れられ、ダイレクトで折り返されるがジェジエウがクリア。7分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って、ゴール前で崩しをかけるがクリアされる。8分、中盤でボールを奪い返し、左サイドの宮城がドリブルをしかけてクロスを入れるがクリアされる。9分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれるがジェジエウが対応。11分、左サイドからアーリークロスが入るがゴール前を通過。11分、ルーズボールを拾われ、左サイドから崩しをかけられるが小屋松には佐々木が対応。15分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドから崩しをかけて家長がクロスを入れるがしのがれる。17分、相手陣内でルーズボールを拾い、左サイドの小林が角度のないところからシュートを放つが枠を外れる。20分、橘田が左サイドに展開。宮城がクロスを狙うがブロックされる。20分、柏の攻撃。カウンターを浴び、細谷に右サイドから折り返しを狙われるが谷口が戻りながらブロック。21分、右コーナーキック。三丸のボールは守備陣がクリア。さらに右サイドからクロスを入れられ、ゴール前をボールが横切るが守備陣がしのぐ。23分、カウンターをカウンターで返され最後はマテウス サヴィオにミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。

27分、フロンターレの攻撃。中盤左でパスをつないで中央に向かいエリア前に抜け出した橘田がシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。28分、右コーナーキックからセカンドボールを拾って中盤のシミッチが左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、宮城が合わせるがオフサイドの判定。30分、宮城が中盤左サイドからゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。31分、柏の攻撃。セカンドボールを拾われ、バイタルエリアで崩しをかけられるが守備陣が対応。32分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、家長のゴール方向へのパスに宮城が走り込むがGKにカバーされる。33分、左コーナーキック。チャナティップのボールはクリアされる。34分、左サイドから崩しをかけて宮城がクロス。逆サイドから走り込んだ佐々木がダイレクトで合わせるがシュートは枠に飛ばず。37分、柏の攻撃。中盤でインターセプトされ、カウンターをしかけられるが橘田が戻りカバーリング。37分、左サイドから崩しをかけられ、中央にボールが入るがシミッチが対応。38分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけてエリア前までボールを運ぶがシュートに持ち込めず。38分、しかし、さらに攻勢をかけて家長がエリア前で粘り、ラストパスを受けた小林が落ち着いてシュートを決める(1-0)。40分、柏の攻撃。中盤から長いボールを入れられるがドウグラスにはジェジエウが対応。41分、フロンターレの攻撃。谷口が中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れるが佐々木には合わず。44分、相手陣内でルーズボールを拾って、家長が遠めからシュートを放つがゴール右に外れる。45分、佐々木が右サイド中盤からドリブルをしかけてクロス。こぼれ球をチャナティップが合わせるがブロックされる。45+1分、チャナティップのボールから混戦となるがしのがれる。45+1分、左コーナーキック。チャナティップのボールからセカンドボールを拾い、相手陣内でボールを回して前半終了。立ち上がりから五分五分の流れで進んでいった中、フロンターレの連動する攻撃から小林のゴールで先制に成功。そこからゲームをコントロールしながらリードを得て前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備のところはコンパクトにやり続ける! 球際で負けないこと! 2点目を取って流れを作ろう!

エンブレム

柏レイソル:ネルシーニョ 監督

球際で負けるな! 早く攻める時、繋いで攻める時のいい判断をしよう。

後半the 2ND half

46分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、ルーズボールがゴールに向かうが守備陣がしのぐ。47分、右サイドの北爪からクロスが入り、セカンドボールを拾われ押し込まれる。47分、さらに右サイドからアーリークロスが入るがジェジエウがクリア。49分、自陣からボールを運ばれ、マテウス サヴィオに右サイドからミドルシュートを打たれるが枠を外れる。50分、中央にスルーパスを入れられるがジェジエウがクリア。50分、中盤でボールを奪い返され、右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。51分、北爪のロングスローは登里がクリア。52分、攻勢をかけられ、中央ドウグラスにパスが入りシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。53分、ルーズボールを拾われ、右サイドからクロスが入るがジェジエウがクリア。54分、三丸に左サイドからドリブルで運ばれて、アーリークロスが入るが最終ラインが戻りながら対応。55分、右サイドからボールを入れられ混戦となるが守備陣が耐える。57分、フロンターレの攻撃。自陣からチャナティップが左サイドに展開。宮城が中央にボールを入れるがクリアされる。60分、柏の攻撃。左コーナーキック。マテウス サヴィオのボールはGKソンリョンがキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、右サイドへ展開。佐々木が突破をしかけ折り返すがクリアされる。61分、柏の攻撃。右サイドから北爪にクロスを入れられ、こぼれ球を逆サイドの三丸に合わせられるが守備陣が当ててしのぐ。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。宮城に代わってマルシーニョがピッチへ。63分、柏の攻撃。左サイドから浮き球を入れられ、ゴール前での混戦からドウグラスに押し込まれる(1-1)。65分、フロンターレの攻撃。ロングボールを小林が落とし、家長が出したボールに走り込んだ小林が右サイドからシュートを放つが枠を外れる。66分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ、マテウス サヴィオにゴールへ向かうボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。68分、自陣からロングボールを入れられるが、背後に抜けたドウグラスはオフサイドの判定。

69分、フロンターレの攻撃。チャナティップが左サイド裏のスペースにボールを出して追いついたマルシーニョがクロスを入れるが惜しくもフィニッシュにつながらず。71分、フロンターレのメンバーチェンジ。登里に代わって遠野、小林に代わって知念、チャナティップに代わって脇坂がピッチへ。72分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前中央からのフリーキック。脇坂が直接シュートを放つがGKにキャッチされる。74分、パスをつないで左サイドから崩しをかけてエリア内にボールが入るがフィニッシュに至らず。81分、柏の攻撃。中央にパスを通され、細谷にシュートを打たれるがGKソンリョンが体に当ててピンチをしのぐ。82分、さらに攻勢をかけられ右サイドの北爪に突破を狙われるが橘田が戻りながら対応。85分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって瀬古がピッチへ。87分、柏の攻撃。左サイドに振られ、三丸にアーリークロスを入れられるがジェジエウがクリア。87分、左コーナーキック。マテウス サヴィオのボールはGKソンリョンがキャッチ。88分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドから右サイドに展開。瀬古がミドルシュートを放つがブロックされる。89分、左サイドから崩しをかけ、抜け出したマルシーニョが折り返すがクリアされる。90分、ロングボールのこぼれ球を拾った遠野がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。さらに左サイドからクロスが入り、前線に残っていたジェジエウがヘディングで狙うがGKにキャッチされる。90+5分、左サイドからのフリーキック。脇坂のボールをシミッチが合わせるがうまくミートせず。1-1で試合終了の笛が鳴った。

小林に待望のゴールが生まれて先制に成功するも、後半の立ち上がりから押し込まれる時間が続いて失点。その後も粘りの守備から攻撃へと転じていったが勝ち越し点には届かず1-1のまま試合終了の笛を聞いた。勝利を目指していただけにアウェイで悔しい勝点1となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

連戦の中でしたが、選手は非常にスタートから気持ちのこもったプレーをしてくれたと思っています。そういった中で先制することができたので畳み掛けるところのパワー、そこだけが悔やまれるところです。そこをなんとか自分のところでもっともっとパワーを出させてあげたかったですし、もう一つは失点する時間ですね。あの時間を何とか耐えられるように、もしくは盛り返すことをできるようにしなくてはいけなかったと思います。ただ選手にも言いましたけれども、諦めずにとにかく戦い続けようということを話しているので、一回休みに入りますが、いい形でまた再スタートしたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 畳み掛けるパワーに関して、日程の差を感じる部分はあったか?
どうしてもゲームを大事にしたいとか、コントロールしたいとか、そういうところが出てしまったのかなと思います。コントロール自体は悪くないと思いますが、ただ相手にとって何が嫌かというとそこのところだと思います。そういう意味で、そこのところをもう一回、自分自身もそうですしチームに植え付けていけたらいいなと思います。
── 2週間試合が空くが、そこで突き詰めたいところは?
やはり点を獲るところですね。畳み掛けるのと一緒ですが、2点目、3点目を獲れずにこうやって勝ちきれなければ勝点も増えていかないので、点を獲るところにフォーカスしていきたいと思います。
── 序盤左サイドからクロスを入れていたが、柏のフォーメーションとの兼ね合いか?
そこはないと思います。今までとは違う形のフォーメーションでしたが、自分たちもある程度わかっていた中で戦えたと思います。最初少しボールの動かし方のところで詰まるところがありましたが、途中からしっかりとボールも動くようになりましたし、前回と違って背後を狙うところは走ったりもしていたので、そういう意味で言うと縦パスなんかも入れる意識がだいぶ増えてきていました。あとはワンタッチかツータッチかといった判断ができれば、より良かったかなと思います。決して、相手がどうこうでああいう形になったとは思っていません。
── 小林選手を起用した意図と評価を。
やっぱりこういう時に気持ちのこもったプレーをしてくれますし、やはりストライカーというか、得点に飢えているタイプの選手。もちろん疲労のところも考慮したというのはありますが、でもやっぱりこういう舞台でチームを引っ張っていってくれると。そういうものは心強く感じますし、これを続けていってほしいなと思います。
── 山根視来選手の出場停止のダメージは大きかったか?
いや、十分ほかの選手がカバーしてくれたと思います。特にアサヒ(佐々木旭)なんかもかなりアップダウンのところ、左サイドのときもそうでしたが、かなり積極的に行ってくれていました。そういう意味では、そこのカバーという意味では彼だけではなく、左サイドに入ったノボリ(登里享平)なんかも前半の途中から上手にポジションを取ったりしてくれました。そういうところを感じさせないプレーだったと思います。
── 名古屋戦に比べると攻撃の質がよかったと思うが、ターンオーバーをして新しい選手を入れた効果なのか、相手のやり方の影響があったのか?
どちらもあるかなと思います。やはりターンオーバーのところで、元気な選手に引っ張られるところも当然あったと思いますし、やってやろうという気のところに周りもついていけるところもあったと思います。あとは前回の名古屋とのシステムの違いだとか、やはり暑さですかね。名古屋の試合は暑くてかなりみんな疲弊していました。今日は選手からすると暑い中でも動きやすかったのかなと思います。その分、頭が前回よりは働いていたというか。ただもっともっとそこのところを突き詰めていきたいとは思っています。

エンブレム

柏レイソル 監督
ネルシーニョ

[公式記者会見 総評]

非常に拮抗した内容のゲームで、攻守ともに激しいバトルが終始みられたゲームでした。両者ともに相手を引き込んでからのカウンターの形が前半からいくつもあったと思いますし、川崎は個人的にもチームとしても非常にクオリティが高いですが、ただそのチームに対して我々も互角以上の戦いができたと思っています。前半はなかなか動きがない中で相手に先制点を許してしまって、ハーフタイムに選手たちには、まだゲームは決まっていない、前半とやることは変わらない、自分たちがやれていることを継続してやって行こうと声を掛けました。後半に入って、選手たちもしっかりとボールを握るところは握る、ポゼッションをしながら決定機もいくつも作れたと思いますので、選手たちが最後まであきらめずにバトルしてくれた結果、もたらしてくれた勝点1だと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 4バックに変えてスタートした理由とその成果は?
なぜ4バックに変えたのかという質問に対しては、現状、高橋祐治(が欠場)、あと田中隼も代表(U-19日本代表)に招集されているという中でセンターバックがいない、そこに入るピースがないというところで、4バックに変えざるを得ない事情が一つありました。もう一つは、これまで5バックで今シーズンやってきた中で直近の試合で大量失点が続いていました。我々としても状況を変える一手を打たなければいけないというところで、今週は1週間、この4バックの形でチームとして取り組んできました。準備してきたものがいい形で結果につながったのではないかと思っています。
── 後半に入ってから攻勢を強めて、中央で相手のクサビが入る回数も少なくなったと思うが、どのように改善したのか?
自分の見解としては若干違っていて、確かに中央、バイタルのところにクサビのボールを入れられる回数は前半から何回もあったと思いますが、むしろ相手のオフェンシブハーフの選手が我々のボランチの背後に流動的に動きながら球を引き出すということを狙いとして持っていたと思います。そこについてはしっかりと中を閉じて、我々の選手が対応できていた、うまく相手の攻撃をニュートラルにできていたと思いますが、ただ前半家長(昭博)選手が逆サイドまで流れて、数的優位を作りながら攻撃の形を作ろうとしたときに我々の守備陣が若干乱れてしまいました。そこでハーフタイムに小屋松(知哉)選手に、相手の狙いとしている中央付近での数的優位を作っての攻撃の入口をしっかり消そうと(伝えました)。そこについてはこちらが伝えた通り、小屋松選手がしっかりと対応してくれたので、後半に入ってからは前半ほど家長選手が逆サイドまで流れて球を引き出して、そこから攻撃の形を作られるということもなくなって、自分のサイド、つまり相手の右サイドでプレーする機会が増えたと思うので、そこからは前半ほど球を通される、クサビのボールを入れられる回数が少なくなったのかなと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
結果がすべて。勝たなければいけない試合だった。個人的には久々に復帰して絶対勝ちにつなげたかったが、途中交代だったし、コンディション的にもっと積み上げなければいけなかったと感じている。立ち上がりは相手の布陣や出方を見て高い位置を取っていたが、自分の中でポジション取りのローテーションがうまくいかなかったので、少し落ちながらチャナ(チャナティップ)が高い位置でプレーできるようなバランスの取り方を心がけた。あとはチームとして連戦だったので、ボールを持つところと勝負にいくところの使い分け、コントロールを意識していた。個人的には、久々にコバくん(小林悠)が点を取ってくれたのは大きかった。結果が出ていないことを本人も気にしていたと思うし、そのなかで点を取ってくれたのでどうにかしてチームの勝ちにつなげたかった。リーグ3連覇を目指す上で、コバくんのゴールが不可欠だと思っている。
── サポーターへ
今日もたくさんのサポーターの皆さんがアウェイまで来てくれて、優勝を信じて一緒に戦ってくれて心強かった。そのなかで結果で応えられなかったのがすごく悔しい。横浜FMの結果も関係してくるので現状他力だが、優勝を信じて1試合1試合積み上げるしかない。次は勝利につなげられるように。可能性がある限り全力で、チームでひとつになって、同じ方向を向くことが大事。しばらく試合間隔が空いて代表でショウゴ(谷口彰悟)やミキ(山根視来)がいないが、チームの雰囲気作りも含めてしっかりトレーニングをしていきたい。チームとしていい積み上げができるよう、次につながるような準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

── 試合を振り返って
前半いい形でゲームに入って先制点を取ることができたが、水曜日の試合のように後半少し集中力が欠けた時間帯があり、失点してしまった。そこで崩れずに全員で勝利を目指して戦ったが、残念ながら勝点3を取ることができず本当に悔しい気持ち。自分たちはいいプレーをしにきたわけではなく、いいゲームをして勝利を勝ち取るためにここにきている。そこで結果を出せなかったのは残念としか言いようがない。いつもサポーターの皆さんの後押しを感じていて、その中で戦うことができている。今日のようにアウェイでもたくさんの人が来てくれている。ただ、ここ2試合、その思いを受けながらピッチで結果を示すことができていない。まだリーグ戦は5試合残っている。自分たちはJリーグのタイトルを諦めていない。最後の最後まで戦い抜きたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
先制したあとに畳み掛けるというところで、チームとして積極的に2点目を取りにいくために、もっと前からガツガツいければよかった。後半は相手が勢いを持って来たときに、どうしてもチームとして守りに入ってしまうところが出た。そこで、もう一回自分たちが前から行って、自分たちのペースに持ってくることができたらよかった。勝つためにやっていたので引き分けは悔しい。優勝するためには残りの試合、全部勝つしかない。しっかり切り替えて残りの試合、全部勝てるようにやっていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
内容よりも結果だと思っていた。だから、ゴールは自分が決めないと意味がないと思ってピッチに立っていた。ゴールシーンに関してはアキくん(家長昭博)がいいボールを出してくれたので落ち着いて決めることができた。まだ何も考えずにボールを回して崩せるシーンが少ない。考えてプレーしては遅いと思う。本当に何も考えずに動いて、いいタイミングで受けられる距離感とか。それを、もうちょっと試合を通してできればもっといい崩しもできたと思う。後半は入りから重くなって攻められる時間が続く中で失点をしてしまったので、なんとか流れを持ってこないといけなかった。どうしても勝ちたい試合だったので、すぐに切り替えるのは難しいけど、次の試合まで間隔が空くので、しっかり休んで切り替えたい。残り5試合になったけど、オニさん(鬼木達監督)が「信じていれば何かが起こる」と言ってくれた。そのオニさんの言葉を信じて、自分たちはいい準備をして試合に臨んでいく。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
前半相手に押されて苦しい時間もあったが、そこから巻き返して先制することができた。ただ、後半失点してしまい、前回の名古屋戦のような形になってしまった。悔しい思いしかない。個人的には今回右サイドバックに入ったが、何か変わったことをするのではなく左と同じことをやる意識で試合に入ったので、そこまで難しいと感じることはなかった。ただ、今日もたくさんのサポーターがアウェイまで来てくれていたし、チームの勝利という結果が欲しかった。今回勝ったとしても勝てなかったとしても、残り試合で勝ち続けることに変わりはない。首位チームの結果うんぬんではなく、次の試合までの期間で自分たちがやることを見つめ直して、全力で頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
チームとして連戦が続いていて、今回自分も含めて久々にスタメンだった選手もいた。事前に監督も話していたが、そういう選手たちが裏のスペースに抜けたり、前からプレッシャーをかけたり、積極的にプレーして走ることで、周りの選手を助けたり、チームにプラスアルファをもたらせるように意識していた。個人的には得点を取りたかったし得点に関わりたかったので中に入り気味でプレーしていたが。サイドに張っていた方が効果的だった場面もあった。個人でマークをはがすところもそうだが、左サイドの連携ではがす場面をもっと作りたかった。引き分けという結果は残念だが、まだ可能性は残っている。残り5試合で得点に絡めるように。そして自分でも得点を取らければいけない。毎回自分の特徴を出せるようにすればそれがチームにプラスに働くと思うので、今持てる力を全力で出し切りたい。

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SEASON2022

第31節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY日時:2022年10月01日(土)16:00キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場

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