AWAY
日時:2022年10月01日(土)16:03キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
1─2
2─2
4
北海道コンサドーレ札幌
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2022 J1リーグ 第31節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
9,774人 | 晴、無風 | 24.9℃ | 53% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 小林 徹也 | 岡部 拓人 | 木川田 博信 | 淺田 武士 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
清野 裕介 | 中村 太 | 五十嵐 泰之 | 豊田 浩平 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
12勝2分1敗/39得点13失点 | 9勝3分0敗/23得点4失点 | 第17節(ホーム)/第31節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]北海道コンサドーレ札幌 |
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3 |
1 前半 2 |
4 |
鬼木 達 | 監督 | ペトロヴィッチ |
54 > 54 | 勝点 | 35 > 38 |
家長 昭博 30分 |
得点 選手/時間 |
33分 ルーカス フェルナンデス |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 菅野 孝憲 |
佐々木 旭 | 15 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 田中 駿汰 | |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 岡村 大八 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 高嶺 朋樹 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 1 | 1 | ||||||
ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 9 | 金子 拓郎 |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 27 | 荒野 拓馬 | ||
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 駒井 善成 | |
2 | 0 | 2 | 7 | ルーカス フェルナンデス | ||||||
5 | 4 | 1 | 19 | 小柏 剛 | ||||||
1 | 0 | 1 | 11 | 青木 亮太 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 2 | 1 | 3 | FW | 3 | 2 | 1 | 18 | ガブリエル シャビエル |
マルシーニョ | 23 | 0 | 1 | 1 | ||||||
知念 慶 | 20 | 0 | 3 | 3 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 22 | GK/大谷 幸輝 | ||||
DF/谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 20 | DF/西 大伍 | ||||
DF/山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | DF/中村 桐耶 | |||
MF/瀬古 樹 | 16 | 0 | 0 | 0 | 30 | MF/田中 宏武 | ||||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 23 | FW/興梠 慎三 | ||
FW/宮城 天 | 24 | 0 | 0 | 32 | FW/ミラン トゥチッチ | |||||
FW/小林 悠 | 11 | 2 | 2 | 0 | 0 | 37 | FW/キム ゴンヒ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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PK 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 30 | 33 | ルーカス フェルナンデス | 7 | 中央 7 ~ → 23 ↑ 相手DF こぼれ球 7 右足S |
|
中央 2 シュート 相手GK こぼれ球 20 右足S |
20 | 知念 慶 | 60 | 41 | 興梠 慎三 | 23 | PK 23 右足S |
|
左 23 ~ 中央 → 11 ~ 右足S |
11 | 小林 悠 | 69 | 83 | ガブリエル シャビエル | 18 | 中央 11 ↑ 7 ~ 右 ↑ 中央 18 ヘディングS |
|
90+12 | 小柏 剛 | 19 | 右 2 ↑ 中央 37 ~ → 19 ~ 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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15 佐々木 旭 | → | 13 山根 視来 | 46 | 25 | 23 興梠 慎三 | ← | 27 荒野 拓馬 | |
6 ジョアン シミッチ | → | 11 小林 悠 | 57 | 78 | 37 キム ゴンヒ | ← | 9 金子 拓郎 | |
4 ジェジエウ | → | 5 谷口 彰悟 | 57 | 90+5 | 24 中村 桐耶 | ← | 23 興梠 慎三 | |
20 知念 慶 | → | 19 遠野 大弥 | 77 | ← | ||||
7 車屋 紳太郎 | → | 16 瀬古 樹 | 81 | ← |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 14 脇坂 泰斗 | 58 |
S5 8 橘田 健人 | 84 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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3 | 9 | 12 | シュート | 12 | 6 | 6 |
3 | 3 | 6 | GK | 7 | 5 | 2 |
0 | 2 | 2 | CK | 5 | 3 | 2 |
8 | 1 | 9 | 直接FK | 8 | 5 | 3 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 5 | 1 | 4 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 4 | 1 | 3 |
1 | 0 | 1 | PK | 1 | 0 | 1 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
35 | C1 2 田中 駿汰 |
90+7 | C2 6 高嶺 朋樹 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 札幌 | |
4-0 広島(H) | 3試合前 | 2-1 C大阪(H) |
1-1 名古屋(A) | 2試合前 | 4-0 磐田(H) |
1-1 柏(A) | 前節 | 0-0 横浜FM(A) |
─ 清水(H) | 次節 | ─ 福岡(H) |
─ 京都(H) | 2試合後 | ─ 浦和(A) |
本日のアウェイで大賞は、途中出場ながら2得点に絡む活躍を見せた、小林悠選手です!
2022 J1リーグ / 第31節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2022年 10月01日(土) |
C大阪 vs 湘南 | 14:00 | ヨドコウ | 12,159 | 1 - 1 |
福岡 vs 神戸 | 14:00 | ベススタ | 10,933 | 0 - 1 | |
鹿島 vs FC東京 | 15:00 | カシマ | 21,297 | 0 - 1 | |
広島 vs 浦和 | 15:00 | Eスタ | 17,421 | 4 - 1 | |
鳥栖 vs 京都 | 15:00 | 駅スタ | 8,953 | 0 - 1 | |
名古屋 vs 横浜FM | 16:00 | 豊田ス | 24,906 | 0 - 4 | |
G大阪 vs 柏 | 16:00 | パナスタ | 17,689 | 0 - 0 | |
2022年 10月22日(土) |
清水 vs 磐田 | 16:00 | アイスタ | ─ | - |
リーグ戦再開に向けて、いい期間を過ごすことができた。シーズン終盤ではあるが、自分たちはもっと成長しなければいけない。チーム全員でモチベーション高くトレーニングに臨むことができているし、対戦相手の札幌さんのイメージも頭に入れながら、この2週間でいいトレーニングができたと思っている。リーグ戦は残り5試合となったが、まだ優勝のチャンスがある。まずは自分たちが目の前の1試合に集中して勝利することが一番の…
札幌さんの守備は特徴的で、彼らのやり方がある。マンツーマンでグラウンドで常についてくる相手。ただ前回に対戦をしているので、それは理解している。自分たちがそのマークをはがして、自分たちのリズムでサッカーができるか。マンツーマンで来る相手とやるのは、少し難しい部分もある。重要なのは、ボールを受ける前に予測しながらプレーすること。チーム全員、1人ひとりがしっかり動き出すことが重要になっていく。相手の特徴を…
チームとして試合間隔が空いたが、個人的にもひさしぶりの試合。残り5試合でラストスパートをかけるという意味でも、1試合目はとくに大事。練習では個々のいいプレー、チームとしてのコンビネーションが出てきている。それを試合のピッチで出したい。札幌は前からプレッシャーをかけてくるチームなので、その逆手を取り割り切ってプレーすることも必要。そこは相手のスタイルに順応しながら。自分たちの持ち味を出すことは…
この2週間、オフも挟んで充実したトレーニングを積むことができた。リーグ優勝を目指して、選手1人ひとりがいまできることをやり続けている。札幌さんも非常に力があるチーム。相手の勢いや粘りに負けず、フロンターレらしいサッカーをして勝てるようにしたい。個人的には守備で走ることはもちろんだが、もっと得点に絡むようなプレーを意識しながらプレーしたい。残り試合、全部勝たなければいけないと思っている。絶対に勝点3を…
今シーズンのリーグ戦は5試合しか残っていない。1試合も落とせない状況が続くが、チームが勝つために必要なのは得点。たくさんの得点が必要だと思っている。試合間隔が2週間空いたが、この期間で得点を取るための作業を突き詰めてトレーニングを積んできた。チームの雰囲気は悪くないし、全員で一丸となってトレーニングに取り組むことができている。札幌は基本的にマンツーマンディフェンスだと思うが、マークにつかれている相手を…
リーグ戦は残り5試合で首位横浜FMとの勝点差は5。優勝争いの生き残りをかけ、一つも落とせない勝負が続く。このアウェイ札幌戦で勝点3を重ねることで、首位を猛追していきたいところだ。会場は札幌厚別公園競技場。16:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-ジェジエウ-佐々木、GKソンリョン。5分、札幌の攻撃。左サイドからのフリーキック。ルーカス フェルナンデスのボールはシミッチがクリア。6分、左コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは家長がクリア。7分、フロンターレの攻撃。佐々木がサイドチェンジを狙うが、左のマルシーニョはオフサイドの判定。9分、札幌の攻撃。GKのロングボールからゴール前に圧力をかけられるが守備陣が対応。10分、中盤でボールを奪われ、ショートカウンターから青木にミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。11分、左コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールから混戦となるが脇坂がクリア。11分、フロンターレの攻撃。ルーズボールをマルシーニョが収めてカウンターへ。右サイドからの折り返しを家長が合わせるがシュートはクロスバーに当たって外れる。惜しい場面だった。13分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪い返され、カウンターから小柏にシュートを打たれるがゴール左に外れる。14分、中盤でボールを奪われて、押し込まれるがチームディフェンスで対応。15分、ルーカス フェルナンデスに左サイドから突破を狙われるが佐々木とシミッチで対応。18分、セカンドボールを拾われて、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。19分、フロンターレの攻撃。カウンターをカウンターで返し、マルシーニョがゴール前にラストパスを入れるが知念に合わず。23分、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。26分、自陣でボールを奪い、ゴール前に圧力をかけ、シミッチが入り込むがシュートに持ち込めず。
27分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われ、押し込まれるがチームディフェンスで対応。28分、フロンターレの攻撃。マルシーニョを起点にカウンターをしかけ、登里のヒールパスに走り込んだ橘田がエリア内でファウルを受けてPKを獲得。30分、このPKを家長が落ち着いてゴール右上に決める(1-0)。31分、札幌の攻撃。パスをつながれ、押し込まれるがチームディフェンスで落ち着いて対応。33分、中盤でインターセプトされ、カウンターの流れからルーカス フェルナンデスにシュートを決められる(1-1)。36分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。36分、札幌の攻撃。カウンターを受け、左サイドから崩しをかけられるが橘田と登里で戻りながら対応。37分、サイドに振られ、右サイド金子に突破を狙われるが登里とマルシーニョで挟み込んで対応。38分、さらに攻勢をかけられガブリエル シャビエルにミドルシュートを決められるが、ゴール前の選手がオフサイドの判定。ことなきを得る。40分、攻勢をしのがれ、カウンターを受け抜け出したルーカス フェルナンデスを止めた佐々木がファウルの判定。PKを取られる。41分、このPKを興梠に決められる(1-2)。43分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイドに展開するがファウルで止められる。44分、中盤右からのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。45分、左サイドで抜け出した登里が折り返し。ゴール前の混戦から脇坂がシュートに持ち込むが惜しくもポストに当たり外れる。45+4分、札幌の攻撃。中盤やや左からのフリーキック。ルーカス フェルナンデスに直接シュートを打たれるがゴール上に外れる。45+5分、セカンドボールを拾って攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。なかなか自分たちのリズムでゲームを進められない中でも先制に成功。しかし、立て続けに失点を許してしまい1-2で前半を折り返した。
守備はコンパクトに連動すること。必要以上にスピードを上げず、慌てずに行こう。強気に続けて、絶対に逆転しよう。
守備の優先順位を考えよう。中途半端なプレーはしないこと。必ずやり切ろう。ボールを支配して、必ず勝つぞ。
46分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって山根がピッチへ。46分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを受けゴール前にボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。46分、左サイドから攻勢をかけられ小柏にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがキャッチ。47分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、左サイドから崩しを狙いマルシーニョがシュート性のボールを入れるがDFに当たり外れる。48分、右コーナーキック。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。49分、右コーナーキック。脇坂のボールをファーサイド知念がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。50分、中盤右から橘田がゴール前にボールを入れるがマルシーニョに合わず。52分、右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。53分、パスをつないで圧力をかけ、最後は脇坂がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。54分、札幌の攻撃。中盤でルーズボールをつながれ、決定的なカウンターを受けるが守備陣が連続して小柏のシュートを止める。危ない場面だった。57分、自陣からボールを運ばれ小柏に右サイドからシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。58分、フロンターレのメンバーチェンジ。ジェジエウに代わって谷口、シミッチに代わって小林がピッチへ。59分、札幌の攻撃。中盤右からのフリーキック。ルーカス フェルナンデスのボールをファーサイドの金子に合わせられるがボールはゴール前を通過。60分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、脇坂がゴール前に浮き球を入れ小林がヘディングシュート。ゴールライン上で混戦となり、登里、知念が詰めるがノーゴールの判定。その後VARのチェックが入り、知念のゴールが認められる(2-2)。65分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われ、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣がかき出す。66分、右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは家長がクリア。67分、連続での右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールが流れるがマルシーニョがカバー。68分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。68分、札幌の攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣が戻りながら対応。68分、さらに攻勢をかけられ興梠にエリア内に入り込まれるがGKソンリョンが飛び出ししのぐ。
69分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し、左サイドのマルシーニョの戻しを小林が落ち着いてシュートに持ち込む(3-2)。72分、札幌の攻勢をしのぎカウンターからマルシーニョが倒れるがノーファウルの判定。73分、札幌の攻撃。カウンターをカウンターで返されるがゴール前へのボールはGKソンリョンがキャッチ。76分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングボールを知念が競り合い、左サイドでマルシーニョが収めるがDFに止められる。76分、札幌の攻撃。パスをつながれ、右サイド金子クロスを入れられるが山根がクリア。77分、フロンターレのメンバーチェンジ。知念に代わって遠野がピッチへ。81分、車屋に代わって瀬古がピッチへ。瀬古が中盤、登里がセンターバック、橘田が左サイドバックにポジションチェンジ。83分、札幌の攻撃。右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは脇坂がクリア。83分、サイドに振られ、右サイドのルーカス フェルナンデスのクロスをガブリエル シャビエルにヘッドで合わせられる(3-3)。85分、さらに攻勢をかけられゴール前に抜け出したシャビエルを止めた橘田がレッドカードを受けて退場処分に。最初はPKの判定だったが、VARによりエリア外からのフリーキックとなる。90+4分、プレー再開。エリア前からのフリーキック。シャビエルのシュートは壁がブロック。90+6分、フロンターレの攻撃。ゴール前にボールが入り混戦となり、最後は家長がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。90+8分、札幌の攻撃。左サイド裏にロングボールを入れられると、キム ゴンヒに折り返されガブリエル シャビエルに流し込まれるが、キム ゴンヒがオフサイドの判定。ことなきを得る。90+11分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。遠野がクロスを入れるがクリアされる。90+12分、札幌の攻撃。ロングボールをキム ゴンヒに収められ、数的同数から小柏にシュートを決められる(3-4)。
家長のPKで先制するも、前半のうちに逆転を許してしまう展開に。それでも後半は、自分たちのリズムを取り戻して知念、小林のゴールで逆転に成功。しかし、83分に同点弾を浴びると押し込まれる時間が続き、終了間際に勝ち越し点を奪われて試合終了。負けられない一戦で痛い敗戦を喫し、首位の横浜FMとの勝点差は8に広がった。
まず前半に関しては、攻守において少しバタバタしてしまった印象があります。ただ後半に入って、しっかりと自分たちのやるべきことを選手が分かってくれて逆転までは行けたので、やっぱりそこから勝ち切るところに持って行かないといけなかったと思いますし、その仕事を自分がやらないといけなかったと思います。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ
非常にハードなゲームでした。やはり川崎は強いチームでしたし、今日の試合は両チームともポイント(勝点)が欲しいという、両チームの強い気持ちのぶつかりあったゲームでした。川崎はリーグ優勝に向けて絶対にポイントが欲しい、我々は残留に向けてポイントが欲しいというお互いの気持ちがぶつかりあった非常にハードなゲームだったと思います。今日のゲームに選手たちは非常に強い気持ち、高いモチベーションで臨んでくれたと思います。この試合の前に我々はセレッソに勝利し、磐田に勝利し、そして前節は首位のマリノスと引き分けて、選手たちは自信を持ってこの試合に臨んでくれたと思いますし、自分たちのこれまでやってきた戦いというのを自信を持ってプレーしてくれたと思います。ゲーム自体は両チームにとってスペクタクルな試合だったと思いますし、見る人にとっては非常に面白いゲームだったと思います。こうしたゲームというのはサポーターが共に作り上げてくれたゲームだったと思いますし、私自身このチームを指導できることを誇りに思っています。我々のサポーターというのもこのチームを誇りに思ってくれていると思います。このチームは、私がノーマルではないように、選手たちもチームもノーマルではないと思います。非常にこういうすばらしいゲームをできればもちろん(いいですし)、そうでないゲームにしてしまうという(こともあり)、今シーズン特に波のある試合が多いというのは(感じています)。川崎に勝利できて3ポイント積み上げられたというのは、我々にとってすばらしい結果だと思いますが、我々はまだ何も手にしていないので、次の週末には福岡との非常に厳しいゲームが待っているので自分たちの目標を達成するために、まだまだ気を緩めることはできないだろうと。今日の勝利で少し気持ちに余裕ができたとは思いますが、決して手放しで気を緩めることができない状態であると思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
残り試合すべて勝つために中断期間トレーニングを積んできたが、まずは目の前の札幌戦。対戦相手への準備も含めて自分たちの課題に取り組めたし、強度の高い集中したトレーニングができた。この先につながると思っている。これからはメンタルの勝負にもなってくる。気持ちの部分でも相手を上回らないと。札幌は特徴がはっきりしているチームだが、走ることや球際の勝負で上回らなければ局面を打開できないと思うので、リアクションも…
つづきは
モバフロで!