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日時:2022年10月29日(土)15:04キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
1─0
1─1
1
ヴィッセル神戸
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE
2022 J1リーグ 第33節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
22,110人 | 晴一時曇、弱風 | 21.1℃ | 26% | 良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 杉澤 直樹 | 谷本 涼 | 三原 純 | 赤阪 修 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
榎本 一慶 | 笠原 寛貴 | 山内 宏志 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
17勝8分8敗/67得点45失点 | 対戦無し | 第11節(アウェイ)/第33節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ヴィッセル神戸 |
---|---|---|
2 |
1 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 吉田 孝行 |
60 > 63 | 勝点 | 40 > 40 |
マルシーニョ 20分 |
得点 選手/時間 |
51分 小林 祐希 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 28 | 坪井 湧也 |
山根 視来 | 13 | 0 | 2 | 2 | DF | 0 | 0 | 0 | 23 | 山川 哲史 |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | 菊池 流帆 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 小林 友希 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 酒井 高徳 | |
ジョアン シミッチ | 6 | 1 | 0 | 1 | MF | 1 | 1 | 0 | 25 | 大﨑 玲央 |
脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 武藤 嘉紀 | |
橘田 健人 | 8 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 5 | 山口 蛍 | |
1 | 1 | 0 | 49 | 小林 祐希 | ||||||
1 | 1 | 0 | 16 | 汰木 康也 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 1 | 1 | FW | 1 | 1 | 0 | 10 | 大迫 勇也 |
マルシーニョ | 23 | 1 | 1 | 2 | ||||||
小林 悠 | 11 | 3 | 0 | 3 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 32 | GK/廣永 遼太郎 | ||||
DF/ジェジエウ | 4 | 1 | 1 | 0 | 14 | DF/槙野 智章 | ||||
MF/大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 19 | DF/初瀬 亮 | ||||
MF/小塚 和季 | 17 | 0 | 0 | 0 | 8 | MF/アンドレス イニエスタ | ||||
MF/チャナティップ | 18 | 0 | 0 | 0 | 22 | MF/佐々木 大樹 | ||||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 33 | MF/扇原 貴宏 | |||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 41 | FW/小田 裕太郎 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 13 ↑ 41 ↑ 中央 23 ~ 右足S |
23 | マルシーニョ | 20 | 51 | 小林 祐希 | 49 | 中央 直接FK 49 左足S |
|
PK 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 84 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 ジョアン シミッチ | → | 10 大島 僚太 | 62 | 61 | 41 小田 裕太郎 | ← | 16 汰木 康也 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 20 知念 慶 | 71 | 74 | 8 アンドレス イニエスタ | ← | 49 小林 祐希 | |
2 登里 享平 | → | 4 ジェジエウ | 71 | 86 | 22 佐々木 大樹 | ← | 11 武藤 嘉紀 | |
23 マルシーニョ | → | 19 遠野 大弥 | 87 | 86 | 33 扇原 貴宏 | ← | 25 大﨑 玲央 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 6 ジョアン シミッチ | 44 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 5 | 11 | シュート | 6 | 5 | 1 |
0 | 0 | 0 | GK | 8 | 2 | 6 |
5 | 2 | 7 | CK | 4 | 2 | 2 |
4 | 7 | 11 | 直接FK | 8 | 4 | 4 |
2 | 1 | 3 | 間接FK | 1 | 1 | 0 |
2 | 1 | 3 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
0 | 1 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
90+1 | C1 24 酒井 高徳 |
試合終了後 警告(C3) 神戸 吉田孝行(監督)
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | 神戸 | |
3-4 札幌(A) | 3試合前 | 1-0 福岡(A) |
3-2 清水(H) | 2試合前 | 4-0 広島(H) |
3-1 京都(H) | 前節 | 1-0 湘南(H) |
─ FC東京(A) | 次節 | ─ 横浜FM(H) |
─ | 2試合後 | ─ |
特集:
【表表紙・インタビュー】家長昭博
【裏表紙・インタビュー】チョン ソンリョン
神戸戦のマッチデープログラムのW表紙&インタビューは家長昭博選手、チョン ソンリョン選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が家長昭博選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分がGKチーム(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください
本日のあんたが大賞は、緊迫した場面でのPKを決め、最終戦まで望みをつなぐゴールを決めた、家長昭博選手です!
本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。
非常にプレッシャーのかかるPKを成功させた家長選手。キック前に心落ち着ける表情を収めた一枚です!
2022 J1リーグ / 第33節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2022年 10月29日(土) |
横浜FM vs 浦和 | 15:00 | 日産ス | 46,387 | 4 - 1 |
湘南 vs 鳥栖 | 15:00 | レモンS | 11,350 | 3 - 0 | |
清水 vs 鹿島 | 15:00 | アイスタ | 16,605 | 0 - 1 | |
名古屋 vs FC東京 | 15:00 | 豊田ス | 28,383 | 2 - 1 | |
京都 vs C大阪 | 15:00 | サンガS | 17,626 | 0 - 0 | |
G大阪 vs 磐田 | 15:00 | パナスタ | 27,988 | 2 - 0 | |
広島 vs 札幌 | 15:00 | Eスタ | 18,106 | 1 - 2 | |
福岡 vs 柏 | 15:00 | ベススタ | 10,194 | 2 - 1 |
この中断期間は、個人として攻撃面がずっと課題だと思っていたので、そこに意識して取り組んできた。練習の中での課題も出てきたし、うまくいったこと、うまくいかないこともあって、自分で工夫しながら調整した期間になった。よりゴール前に顔を出すことを意識してやっている。それが結果につながっていると思うので引き続きやっていきたい。神戸は個人個人に技術があり、経験のある選手も多い。イニエスタ選手はもちろんだが、他にも…
緊張感のある試合が続いている。特に変わらず、平常心で毎試合良い準備をして持っている力を出すだけ。特別な緊張などはない。今はけが人も戻ってきて、チームに活気もある。良いレベルの良い練習ができている。神戸は力のある選手が揃っているチーム。歯車が合い始めれば強くなると思っていたし、残留争いをしていたが、残ると思っていた。それが形になってきた強いチームだと思っている。でも、自分たちも強いチーム。全ての面で…
心境的には特に変わらないが、自分たちは追う立場。このチャンスを取りこぼさないように、という意識で取り組んでいる。相手の神戸は5連勝して、3試合無失点中。ただ、あれだけの選手がいるので特に驚きはない。絶対に難しい相手だし、普通に強いと思っている。残留争いしていたことは関係なく、いい選手がいるので、いいチーム相手に、いかにして勝点3を取るかを考えている。勝点8差まで開いたときはしんどいなと思った。ただ、僕たちも…
リーグ戦残り2試合となったが、この2週間すごくいい時間を過ごすことができた。チームとしていい準備ができたと思っているし、神戸戦は自分たちにとっていいゲームになると信じている。今節もホームゲームということで多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれると思うので、皆さんの声援を力に変えて自分にできる最大限のことをしたい。今シーズン、個人的にもチームの力になれて嬉しく感じている。ここまで数字も…
首位との勝点差は2。今節のホーム最終戦で勝利すれば他会場の結果に関係なく3連覇の望みを最終節につなげることができる。会場は等々力陸上競技場。15:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。4分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、ゴール前にボールが入るがフィニッシュにつながらず。6分、中盤でボールを奪い返し、相手陣内に押し込む。そして、右サイドの山根が深い位置からクロスを入れるがGKにキャッチされる。7分、右サイドに展開。家長がクロスを入れるがゴール前を通過。8分、神戸の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが山根が対応。9分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。マルシーニョが突破を狙うが止められる。11分、パスをつないで押し込み、ゴール前に圧力をかけるがフィニッシュに至らず。12分、右サイドから崩しをかけ、家長がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。さらにサイドの揺さぶりをかけて右サイドからクロスが入るがブロックされる。13分、右コーナーキック。脇坂のボールが入るがクリアされる。14分、相手陣内で小林がインターセプト。そのまま左足でシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。15分、神戸の攻撃。左サイドに振られ、崩しを狙われるが汰木には山根、酒井には脇坂が対応。17分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールが入るが、神戸ディフェンスにしのがれる。18分、連続左コーナーキック。脇坂のボールからこぼれ球を拾った小林がシュートを狙うが枠を外れる。19分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターから汰木に突破を狙われるがシミッチが戻りながら対応。20分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイドの家長がゴール前に浮き球を入れ、混戦からマルシーニョがシュートを決める(1-0)。
22分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターからクロスが入るが車屋が対応し、GKソンリョンがキャッチ。23分、GKのキックをカットされ、カウンターから山口にシュートを狙われるが車屋がブロック。24分、左コーナーキック。汰木のボールが入るが守備陣が対応。25分、中盤でボールを奪われ、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。29分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。脇坂が入れたボールのこぼれ球を橘田が合わせ、こぼれ球を拾った脇坂が右サイドから低いボールを入れるがしのがれる。30分、神戸の攻撃。左サイドに展開され、ゴール前にボールが流れるが登里がカバーリング。31分、自陣からボールを運ばれ、速攻からゴール前にボールを入れられるが車屋が戻りながら足を合わせて対応。33分、自陣からボールを運ばれ、左サイド汰木にクロスを入れられるが谷口がクリア。34分、ペナルティエリア左角からのフリーキック。汰木からゴールに向かうボールを入れられるが登里がクリア。35分、左コーナーキック。小林祐希のボールは守備陣が対応。36分、フロンターレの攻撃。相手陣内で小林がボールカット。GKをかわし、左サイドに回り込んで折り返すが惜しくもクリアされる。37分、神戸の攻撃。右サイドに展開されクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。39分、パスをつながれ、押し込まれるが守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、最後はシミッチがミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。44分、右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを入れるがゴール前に合わず。45分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが山根と脇坂で対応。ボール保持からニアゾーンを突いていくなど厚みのある攻撃をしかけて、マルシーニョのゴールで先制。安定感のある守備も神戸にチャンスをほとんど作らせず1点のリードを得て前半を折り返した。
クロス、くさびのパスを簡単にやらせないこと。最後まで相手を見続けて攻めていこう。自分たちから攻め続けて 必ず勝とう!
スライドをもっと早くしよう。前節までやれていた事を出そう。集中力を切らさない。
48分、神戸の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが守備陣がしのぐ。49分、中盤から縦パスを入れられ、山口にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。50分、さらに攻勢をかけられ、右サイドからの折り返しを汰木に合わせられるがGKソンリョンが止めてピンチをしのぐ。51分、ペナルティエリア前からのフリーキック。小林祐希に直接シュートを決められる(1-1)。54分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、ゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。56分、神戸の攻撃。左サイドから汰木に突破を狙われるが山根と脇坂で対応。57分、カウンターで大迫に抜け出されるがGKソンリョンが体に当ててピンチをしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ、家長を起点にパスをつないでワンツーから山根がシュートに持ち込むが、惜しくもポストに当たって外れる。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。シミッチに代わって大島がピッチへ。64分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターから最後は大﨑にシュートを打たれるが車屋がブロック。ピンチをしのぐ。66分、右サイドから崩しをかけられ小田にクロスを狙われるが登里がブロック。68分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけて小林が粘って山根がクロス。マルシーニョがヘッドで合わせるが惜しくもGKにセーブされる。69分、右スローインの流れから崩しをかけて山根がシュートに持ち込むがGKの好セーブに阻まれる。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって知念、登里に代わってジェジエウがピッチへ。71分、神戸の攻撃。中盤からのフリーキック。小林祐希のボールが入り、混戦からボールがゴールネットに吸い込まれるがオフサイドの判定。ことなきを得る。
73分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。大島のボールはクリアされる。73分、神戸の攻撃。ルーズボールを拾われ、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。75分、セカンドボールを拾われて押し込まれるが守備陣がしのぐ。77分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。大島のボールはクリアされる。こぼれ球を拾って大島が再びクロスを入れ、ジェジエウがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。78分、神戸の攻撃。パスをつながれ、左サイドからクロスが入るが橘田がクリア。81分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア内でボールを受けた小林がファウルを受け、VARの結果、PKとなる。84分、キッカーは家長。このPKをゴール右に決める(2-1)。87分、神戸の攻撃。左コーナーキック。イニエスタのボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。87分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって遠野がピッチへ。89分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。89分、神戸の攻撃。カウンターを狙われるが橘田が戻りながら対応。90+3分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、遠野が強引にシュートに持ち込むが枠に飛ばず。90+3分、神戸の攻撃。パスをつながれ、左サイドからクロスが入るが車屋がクリア。90+4分、ロングボールのこぼれ球をイニエスタに詰められるが大島がブロック。90+6分、左コーナーキック。イニエスタのボールはGKソンリョンのセーブでしのいで2-1で試合終了。ホーム最終戦を勝利で飾った。
立ち上がりからフロンターレらしいアグレッシブな攻撃から先制点を挙げ前半を折り返す。後半はセットプレーで同点にされてしまう展開となったが、粘り強く戦って家長のPKで勝ち越しに成功。ホーム最終戦で3連覇に望みをつなぐ勝利をつかんだ。
まずホーム最終戦を本当に多くのサポーターの方の後押しの中で戦えたこと、また優勝を争う状況で戦えたことを本当に幸せに思います。今日のゲームで言うと、前半点を取ったところでもう少し畳み掛けたかったですがなかなかできずに、後半の立ち上がりの失点、そこから改めて修正しなければいけないところだったと思います。ただ、そういった中でも自分たちのあきらめない姿勢と、サポーターの大きな力で勝ち越すことができて、最後も苦しかったですが、集中して守れたこと、これは本当にどんな形でも次につなげたかったので、大きな仕事をしてくれたと思っています。ここからまた最高の準備をしていい状態で挑みたいと思います。
ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行
前半は本当に自分たちの出来が悪かったと思います。ハーフタイムに、しっかりと気持ちの部分をもう一回入れてやろうということで、後半は自分たちのサッカーというものがある程度できたかなと思います。最後の終わり方というか、そこ(試合終了の場面)は逆のチームだったらみんな怒るだろうなという、変な終わり方になってしまったなと。ただ前半もっと自分たちがしっかりと入っていれば、また違った結果になったかなと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
今回は試合間隔が空いて、じっくりトレーニングをすることができた。チームとしてもう一度、質の向上を求めたり、新しいことにも取り組んでいる。中断期間の間、カップ戦の決勝があって、シンプルだが最後まで諦めないことがすごく大事なんだなと改めて感じた。自分たちもそういう立場にいるので、最後の最後まで諦めずに残り2試合を頑張りたい。神戸は前回アウェイで戦ったときも、ぎりぎりの勝負だった。5連勝中で調子がいいチーム。…
つづきは
モバフロで!