AWAY
日時:2022年11月05日(土)14:03キックオフ 会場:味の素スタジアム
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
1─0
2─2
2
FC東京
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.F.C. TOKYO
2022 J1リーグ 第34節 vs.FC東京:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
34,820人 | 曇時々晴、無風 | 18.3℃ | 35% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 石井 秀明 | 山本 雄大 | 山内 宏志 | 森川 浩次 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
蒲澤 淳一 | 池内 明彦 | 大塚 晴弘 | 長井 秀憲 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
18勝7分10敗/65得点44失点 | 2勝2分0敗/6得点4失点 | 第1節(ホーム)/第34節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]FC東京 |
---|---|---|
3 |
1 前半 0 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | アルベル |
63 > 66 | 勝点 | 49 > 49 |
脇坂 泰斗 19分 |
得点 選手/時間 |
47分 アダイウトン |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 24 | ヤクブ スウォビィク | |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 37 | 中村 帆高 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 木本 恭生 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 森重 真人 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 長友 佑都 | ||
ジョアン シミッチ | 6 | 1 | 0 | 1 | MF | 1 | 0 | 1 | 35 | 塚川 孝輝 |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 東 慶悟 | ||
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 44 | 松木 玖生 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | FW | 1 | 0 | 1 | 23 | 渡邊 凌磨 |
マルシーニョ | 23 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 22 | ルイス フェリッピ | |
小林 悠 | 11 | 1 | 0 | 1 | 3 | 2 | 1 | 15 | アダイウトン | |
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | 0 | 0 | SUB | 0 | 33 | GK/林 彰洋 | ||
DF/車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 28 | DF/鈴木 準弥 | ||||
MF/山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 47 | DF/木村 誠二 | ||||
MF/大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | MF/安部 柊斗 | |||
MF/小塚 和季 | 17 | 0 | 0 | 0 | 7 | FW/三田 啓貴 | ||||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 0 | 0 | 17 | FW/紺野 和也 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | FW/レアンドロ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 8 → 23 ~ 中央 → 14 右足S |
14 | 脇坂 泰斗 | 19 | 47 | アダイウトン | 15 | 右 35 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 15 右足S |
|
右 相手DF → 8 カット ~ → 中央 23 右足S |
23 | マルシーニョ | 61 | 74 | アダイウトン | 15 | 右 17 ~ ↑ 中央 23 ↑ 15 ヘディングS |
|
中央 8 ヘディング ↑ 左 7 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL |
─ | オウンゴール | 75 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 登里 享平 | → | 27 丹野 研太 | 33 | 66 | 17 紺野 和也 | ← | 5 長友 佑都 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 7 車屋 紳太郎 | 46 | 66 | 7 三田 啓貴 | ← | 35 塚川 孝輝 | |
11 小林 悠 | → | 20 知念 慶 | 59 | 80 | 31 安部 柊斗 | ← | 44 松木 玖生 | |
6 ジョアン シミッチ | → | 10 大島 僚太 | 59 | 80 | 20 レアンドロ | ← | 23 渡邊 凌磨 | |
23 マルシーニョ | → | 31 山村 和也 | 80 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
S5 1 チョン ソンリョン | 29 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 1 | 4 | シュート | 9 | 4 | 5 |
7 | 4 | 11 | GK | 5 | 2 | 3 |
2 | 0 | 2 | CK | 8 | 7 | 1 |
7 | 6 | 13 | 直接FK | 7 | 2 | 5 |
1 | 2 | 3 | 間接FK | 2 | 2 | 0 |
1 | 2 | 3 | オフサイド | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
85 | C2 30 木本 恭生 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | FC東京 | |
3-2 清水(H) | 3試合前 | 0-2 湘南(H) |
3-1 京都(H) | 2試合前 | 4-0 C大阪(H) |
2-1 神戸(H) | 前節 | 1-2 名古屋(A) |
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
本日のアウェイで大賞は、急な出番にもかかわらず勝利に貢献し、フロンターレ移籍後の出場試合負けなしを継続中の、丹野研太選手です!
2022 J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 11月05日(土) |
札幌 vs 清水 | 14:00 | 札幌ド | 23,330 | 4 - 3 |
鹿島 vs G大阪 | 14:00 | カシマ | 21,575 | 0 - 0 | |
浦和 vs 福岡 | 14:00 | 埼玉 | 33,816 | 1 - 1 | |
柏 vs 湘南 | 14:00 | 三協F柏 | 13,012 | 1 - 2 | |
磐田 vs 京都 | 14:00 | ヤマハ | 12,045 | 0 - 0 | |
C大阪 vs 名古屋 | 14:00 | ヨドコウ | 16,896 | 0 - 1 | |
神戸 vs 横浜FM | 14:00 | ノエスタ | 22,949 | 1 - 3 | |
鳥栖 vs 広島 | 14:00 | 駅スタ | 15,577 | 2 - 2 |
リーグ戦最後の試合まで優勝の望みをつなげるのは幸せなこと。この状況を楽しみたい。ただ理想としては、常にトップに立ってリーグを引っ張っていきたいという強い思いがある。勝点を落とした試合もあるが、シーズンを通してチーム全員で戦ってきた。自分たちのせいで今こういう状況になっているのも理解しているが、いいときも悪いときも協力しながらみんなで戦ってきた。FC東京は個人の力があって、アグレッシブなチーム。…
優勝するためには、まず自分たちが絶対勝つしかない。最後の最後までフロンターレらしく攻守にアグレッシブなサッカーをして、目の前の相手に勝って、そのあと優勝という結果がついてくれば一番いい。個人的には1年間を通して多くの試合に出場することができた。去年から目標していたのが、たくさんの試合に出てチームが優勝すること。その目標を達成したい。FC東京は一人ひとりの技術があって、ハードワークもできるチームだと…
自分たちにできることは、数試合前から限られている。勝ちに行くことだけを考えて、そのためにチームとしても、個人としても、何ができるかを考えながら、日々試合に向けたトレーニングをしてきた。大一番というのは一人ひとりが理解しているし、そのモチベーションも高く保てている。普段と変わらず、試合に向けたトレーニングができている。FC東京とは開幕戦に試合をして、最近の数試合ではギャップがあると思うので、…
今週はいい天気に恵まれて、いい練習ができている。最後の方では怪我人も戻ってきていて、みんなで練習できていて雰囲気がいい。FC東京の印象としては、攻撃力があって、前に外国籍選手がいて、個の力を感じる。スタイル的にもウチと似たところがある。狙いどころは言えないが、お互い攻撃的なチームだと思うので、ある程度オープンな展開になって、お互い攻め合うのかなと思う。開幕した第1節から優勝を意識していた。この第34節を…
リーグ最終戦となる第34節アウェイFC東京戦。首位横浜FMとの勝点差は2。まずこの試合に勝たなければ望みをつなげることができない。チームの総力をかけて勝利でリーグ戦を締めくくりたい。会場は味の素スタジアム。14:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、FC東京の攻撃。左サイドに展開されアダイウトンに突破を狙われるが、ジェジエウが対応。2分、中盤でボールを奪われ左サイドからゴール前にボールが入るが、谷口が対応してGKソンリョンがキャッチ。立ち上がりから中盤での激しい攻防が続く。7分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから中央の脇坂がスルーパスを狙うが、ゴール前の小林に合わず。8分、自陣からボールを運び、右サイドに展開。山根のクロスを逆サイドから飛び込んだ橘田がヘッドで戻すが、ゴール前に合わず。9分、自陣からボールを運び、シミッチがミドルシュート。GKがはじいたボールからゴール前で混戦となるが、FC東京ディフェンスにかき出される。12分、FC東京の攻撃。右サイド裏のスペースを使われ、こぼれ球を塚川に合わせられるがミドルシュートは枠を外れる。14分、フロンターレの攻撃。中盤でマルシーニョがボールカット。カウンターをしかけ、右サイドから家長のクロスを小林がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。15分、左サイドから崩しをかけ登里がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。16分、FC東京の攻撃。中盤でボールを奪われパスをつながれ、ルイス フェリッピにミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。17分、登里が左サイド裏のスペースにボールを出し、マルシーニョが走り込むがうまく収まらず。18分、FC東京の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がはね返す。迎えた19分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ粘ってボールを奪い返し、マルシーニョから中央でボールを受けた脇坂がゴール右隅にミドルシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)
21分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくボールを動かし押し込むがフィニッシュにつながらず。22分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイド谷口がヘッドですらすが、逆サイドに合わず。23分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。25分、FC東京の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。松木のボールを森重にヘッドで合わせられるが、FC東京のオフサイドの判定。26分、中盤での混戦から左サイド裏のスペースにボールを出されるが、長友にはジェジエウが対応。迎えた29分、FC東京の攻撃。攻勢をしのがれ1本のロングボールからカウンターを受け、抜け出したアダイウトンに対して飛び出したGKソンリョンがファウルを取られレッドカード。33分、登里に代わりGK丹野が入り、橘田が左サイドバックへ。34分、FC東京の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。松木のボールは家長がクリア。34分、フロンターレの攻撃。家長のクリアボールからカウンターにつなげ、マルシーニョがドリブルをしかけるがペナルティエリア内で止められる。35分、FC東京の攻撃。右サイドに展開され渡辺にクロスを入れられ、こぼれ球を拾われゴール前に圧力をかけられるがチームディフェンスで耐える。38分、右サイドに展開されクロスを入れられるが、シミッチがクリア。セカンドボールを拾われ押し込まれ、ゴール前にボールを入れられるがGK丹野がキャッチ。39分、左サイド裏のスペースにロングボールを入れられるが、塚川にはジェジエウが対応。40分、右コーナーキックの場面。松木のボールが入るが、ゴール前FC東京のファウルの判定。42分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、ゴール前にボールが入るがジェジエウがクリア。43分、リスタートの流れから右サイドの中村のクロスをダイレクトでアダイウトンに合わせられるが、シュートは枠を外れる。44分、右サイドに展開されるが、中村にはマルシーニョが戻りながら対応。アディショナルタイム4分。45+1分、FC東京の攻撃。クリアボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。45+2分、自陣でパスをつながれ右サイドからクロスを入れられ、クリアボールを松木に合わせられるがシュートはゴール右に外れる。45+3分、さらにパスをつながれ押し込まれるが家長がクリア。45+4分、自陣から長いボールを入れられるが、アダイウトンには谷口とジェジエウで対応。さらにゴール前にボールを入れられ渡辺にシュートを打たれるがゴール上に外れる。お互い厳しくプレッシャーをかけ合いながら主導権争いが続くなか、脇坂がシュートを決めてフロンターレが先制。さらに攻勢をかけるが、逆にカウンターを止めたGKソンリョンがレッドカードを受け退場処分に。その後はFC東京にボールを持たれ押し込まれる展開が続くが、粘り強く試合を運び1点リードで前半を折り返した。
1人少ないとか関係ない。みんなで声を出して勝ち切る! 中央のところで、相手の好きなようにやらせない! 全員でハードワークして必ず勝とう!
カウンターアタックに気をつけながらも前進して押し込んでいこう。ポジションを変えながら攻撃を構築していこう。
後半開始から脇坂に代わり車屋が入り左サイドバック、橘田が中盤に戻る。迎えた47分、FC東京の攻撃。左コーナーキックの場面。松木のボールは流れるが、セカンドボールを拾われ右サイドからクロス。ゴール前での混戦からアダイウトンにシュートを決められ、同点に追いつかれる。(1-1)49分、FC東京の攻撃。押し込まれ左サイドからクロスが入るが、ボールはゴール前を通過。50分、右サイドで塚川に粘られるが谷口が対応。51分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、橘田が中央突破からラストパスを入れるが小林に合わず。52分、FC東京の攻撃。左サイドチェンジのボールからアダイウトンにクロスを入れられるが、谷口がクリア。右コーナーキックの場面。松木のボールは家長がクリア。53分、右サイドから崩しをかけられ、スルーパスに走り込んだルイス フェリッピに右サイドからシュートを打たれるが、ボールはクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。55分、左コーナーキックの場面。松木のボールが入るが山根が対応。56分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。57分、パスをつながれペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣が耐える。59分、シミッチに代わり大島、小林に代わり知念がピッチへ。60分、FC東京の攻撃。自陣からスルーパスを入れられカウンターを受け、ルイス フェリッピにボールが入るがジェジエウが戻りながら対応。ピンチをしのぐ。61分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。迎えた61分、橘田が前からプレッシャーをかけ、右サイド深い位置でボールを奪い折り返し。マルシーニョがダイレクトで合わせる。(2-1)
63分、FC東京の攻撃。左サイドに展開され、長友のクロスを松木にダイレクトで合わせられるがGK丹野がキャッチ。65分、右コーナーキックの場面。松木のボールを木本にヘッドで戻されるが、守備陣がしのぐ。69分、右サイドに展開され、三田に逆サイドに振られるが渡辺には合わず。71分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが山根がクリア。左コーナーキックの場面。三田のボールはジェジエウが対応。72分、左サイドから崩しをかけられ三田の折り返しがゴールに向かうが、クロスバーに当たり、さらに混戦となるが守備陣がかき出す。73分、さらに押し込まれペナルティエリア内にボールが入るが、チームディフェンスで耐える。迎えた74分、FC東京の攻撃。右サイドからサイドチェンジのボールを入れられ、逆サイド渡辺の折り返しをアダイウトンにヘッドで合わせられ再び同点に追いつかれる。(2-2)しかし、直後に反撃をかけ迎えた75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、左サイド車屋がクロス。ゴール前に知念には合わず。しかし、背後のDFに当たりボールがゴールに吸い込まれる。記録はオウンゴール。(3-2)78分、FC東京の攻撃。右サイドに振られクロスが入るが車屋がクリア。セカンドボールを拾われるが、守備陣がしのぐ。79分、セカンドボールを拾われ右サイドから紺野にクロスを入れられ、さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がかき出す。80分、マルシーニョに代わり山村が最終ラインに入り、3バックにシフト。83分、FC東京の攻撃。パスをつながれゴール前のアダイウトンにボールが入るがオフサイドの判定。87分、ゴール前に長いボールを入れられ圧力をかけられ、さらに左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。89分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。家長がコーナーで時間を使う。アディショナルタイム5分。90+2分、FC東京の攻撃。左サイドから崩しをかけられるがチームディフェンスで耐える。さらにゴール前にボールを入れられ混戦となり、圧力をかけられるがチームディフェンスで耐える。90+4分、左サイドに振られゴール前にボールが入るが、守備陣が対応。90+5分、右サイド紺野に突破をしかけられるが守備陣が対応。試合は3-2でタイムアップ。
後半開始早々に同点に追いつかれるが、相手の一瞬の隙を突きマルシーニョのゴールで追加点を奪う。FC東京に圧力をかけられ再び同点に追いつかれるが、直後に反撃をかけて再び勝ち越し。数的不利のなか苦しい時間が続くが、総力戦で最後まで粘り強く戦い抜き最終節に勝利。しかし、他会場の横浜FMも勝利したため、リーグ3連覇の目標達成ならず。2022年のシーズンが終了した。
まずラスト、この優勝争いできる環境でやれたことを非常にうれしく思いますし、またアウェイではありますけどホームのような雰囲気を作ってもらって、多くのサポーターの力が最後優勝というところには届かなかったですが、この難しい状況で勝つところまで持っていけたこと、スタジアムに足を運んでくれた方、また遠くから画面越しに応援してくれた方に感謝しますし、またそれに応えようと必死に戦ってくれた選手たちには本当に感謝しかないと思っています。ゲームのほうは自分たちらしさを最後、1人少なくなってからも出してくれましたし、最後やるべきこと、勝つために必要なことを最後の最後までやってくれたと思いますし、勝利への執念を見せてくれたんじゃないかなと思っています。
FC東京 監督
アルベル
負けたことが信じられない試合でした。いい形で試合をスタートできましたし、川崎は我々のミスからのカウンターしか見出せていない展開だったと思います。ですが、我々のボールロストから彼らの先制点が生まれてしまいました。川崎は攻撃の能力が高い選手が揃っています。我々がミスを犯すと、そこから得点を決める能力を兼ね備えています。その後、引き続き我々はいいプレーをして、アダイウトンが大怪我につながりかねないファウルを受けて、退場者が出ました。その後は、より我々が試合を支配する展開が続きました。しかし、多くのチャンスを作りながらも決めきれず、我々のミスから失点が生まれてしまいました。このシーズン最後の2試合、我々は勝ちにふさわしいプレーを見せていながら、勝てなかった。勝てていればもっと上位にいけましたが。物事は理由があって起こるものです。我々にとって変化の1シーズン目。6位という順位は決して悪いものではないと思います。ただ3位、4位になれる可能性があったなか、6位に終わった。これは、地に足をつけて歩み続けろ、というメッセージだと思います。そんなメッセージがこの2連敗に込められていると思います。今シーズン、我々は大きな補強をした訳ではなく、スタイルの変化に順応した。我々よりも順位が上のクラブを相手にしても上回るプレーが多数あった。誇りに思えるシーズンだったと思います。今、我々に必要なのは休むことです。我々スタッフだけではなく、選手たちもコロナ禍に苦しんだ3シーズン。2ヶ月のオフをしっかりと休んでエネルギーを補充し、来シーズンに向かっていきたいです。来シーズンにはまた新たに補強する選手も加わることでしょう。その選手たちと共に良いスタートを切りたいと願っています。最後に、川崎さんには素晴らしいシーズンだったと称えたいと思います。そして横浜F・マリノスさんの優勝におめでとうと言いたいと思います。彼らは優勝に値するシーズンを過ごしていたと思います。そして、降格の決まった磐田さんと清水さんはとても残念ですが、近い将来また戦えることを願っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
みんなで力を合わせて最終戦まで競争できたところは、コツコツと勝点を積み上げてきた結果だと思っている。ここで逆転優勝できるよう、みんなで最善を尽くしたい。2017年の初優勝のときも勝点差があった。それでも自分たちを信じて、1試合1試合やるだけだった。今回もそのような状況だが、横浜F・マリノスがとどまってくれて僕らの可能性が広がった。自分だけではなく、フィールドも含めて全員が、試合に出る出ないに関係なく、…
つづきは
モバフロで!