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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第10節

vs.サンフレッチェ広島

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最新節

次節

AWAY

日時:2024年04月28日(日)14:03キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    01
    21

    2

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2024 J1リーグ 第10節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
26,051人 晴、弱風 24.3℃ 30% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 大下 国忠 岡部 拓人 西尾 英朗 道山 悟至
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
西村 幹也 飯田 淳平 高崎 航地 赤木 健司  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
20勝7分11敗/70得点41失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第10節(アウェイ)/第21節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サンフレッチェ広島
2

0 前半 1
2 後半 1

2
鬼木 達 監督 ミヒャエル スキッベ
8 > 9 勝点 17 > 18

小林 悠 65分
山田 新 74分

得点
選手/時間

38分 大橋 祐紀
75分 加藤 陸次樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 1 大迫 敬介
瀬川 祐輔 30000 DF 11033 塩谷 司
大南 拓磨 3000 00015 中野 就斗
佐々木 旭 5000 00019 佐々木 翔
ファン ウェルメスケルケン 際 31000
橘田 健人 8000 MF 10132 越道 草太
脇坂 泰斗 14000 00011 満田 誠
32124 東 俊希
76151 加藤 陸次樹
10110 マルコス ジュニオール
21114 松本 泰志
遠野 大弥 17101 FW 651 77 大橋 祐紀
家長 昭博 41000
マルシーニョ 23134
エリソン 9202
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     22 GK/川浪 吾郎
DF/ジェジエウ 4   0 0 0     34 DF/細谷 航平
MF/ゼ ヒカルド 6     0 0 0   7 MF/野津田 岳人
MF/瀬古 樹 16   0 0 1 1   13 MF/新井 直人
MF/山本 悠樹 77   0 0 0 0   16 MF/志知 孝明
FW/山田 新 20   3 3 0     18 MF/柏 好文
FW/小林 悠 11   2 2 1 1   20 FW/ピエロス ソティリウ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 直接FK 14 ↑ 中央 5 こぼれ球 混戦 11 右足S

11 小林 悠 65 38 大橋 祐紀 77

中央 14 → 左 19 ~ ↑ 中央 77 ヘディングS

左 17 ↑ 中央 相手GK 41 ~ → 20 右足S

20 山田 新 74 75 加藤 陸次樹 51

中央 相手DF クリア 11 カット ~ ↑ 51 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 11 小林 悠 46 66 20 ピエロス ソティリウ 10 マルコス ジュニオール
31 ファン ウェルメスケルケン 際 4 ジェジエウ 68 70 13 新井 直人 32 越道 草太
30 瀬川 祐輔 16 瀬古 樹 68 86 7 野津田 岳人 14 松本 泰志
11 小林 悠 20 山田 新 74 86 16 志知 孝明 24 東 俊希
14 脇坂 泰斗 77 山本 悠樹 89    
警告・退場
選手名/理由
C2 9 エリソン 41
C2 41 家長 昭博 51
C1 16 瀬古 樹 87
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 8 12 シュート 23 17 6
1 8 9 GK 9 6 3
0 3 3 CK 8 4 4
7 4 11 直接FK 15 7 8
1 1 2 間接FK 0 0 0
1 1 2 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
63 C1 33 塩谷 司
90+2 C1 13 新井 直人
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 広島
0-1 町田(H) 3試合前 2-0 湘南(H)
0-1 C大阪(A) 2試合前 1-1 福岡(A)
0-0 東京V(H) 前節 1-1 札幌(A)
浦和(H) 次節 新潟(A)
福岡(A) 2試合後 名古屋(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、急遽の試合出場ながら相手の決定的なチャンスを何本も防ぎ、勝点1獲得に大きく貢献した、上福元直人選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
04月27日(土)
札幌 vs 湘南 13:00 札幌ド  - 
新潟 vs FC東京 14:00 デンカS  - 
磐田 vs 町田 14:00 ヤマハ  - 
神戸 vs 京都 14:00 ノエスタ  - 
C大阪 vs 横浜FM 15:00 ヨドコウ  - 
2024年
04月28日(日)
東京V vs 福岡 14:00 味スタ  - 
浦和 vs 名古屋 15:00 埼玉  - 
柏 vs 鳥栖 15:00 三協F柏  - 
G大阪 vs 鹿島 15:00 パナスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

チームが勝てていないので、なんとしてでも勝ちたい。チーム自体よくなってきたと思うし、ピンチのときは全員で体を張って守れている。最終ラインとしては、そのピンチもなくせるように集中したい。ここ数試合得点を取れていないが、この1週間でゴールを奪うための準備をしてきた。それをピッチで発揮したい。広島はまだ負けがなくて、全員が前からアグレッシブな守備をしてくるイメージがある。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

広島は前からはめ込んでくるイメージがあるので、そこで相手の背後を効果的に突ければ後ろ向きに守備をさせることができると思う。ボールウォッチャーになったタイミングを見極めながらやっていきたい。あとはニアゾーンをとって目線を変えることも大事。去年のホーム広島戦はFWが背後のスペースに走ったあとに得点につながったので、そういったところも狙いたい。新スタジアムでの試合は映像で観ていて、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

チームとして結果が出ていないが雰囲気は悪くないし、全員が同じ方向を向いて日々のトレーニングに取り組んでいる。その成果を広島戦のピッチで表現したい。広島はリーグ戦負けなしで自信をつけていると思う。アグレッシブで縦に速いチームだが、その勢いに対して受けに回らず、よりアグレッシブに戦って自分たちの力を出せるような展開に持ち込みたい。勝つためには得点が必要なので、個人としても自信をもって、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

チームの雰囲気は悪くない。広島のように負けなしであれば勝ちぐせがつく。自分たちも成功体験が増えていけば勝ちぐせがつくと思っている。チームには勝てるメンツが揃っているし失点も減っているので、あとはどう点を取るかだと思う。人数をかけてゴールに向かっていくプレーはまだ少し足りないので、自信をもって勝負をしかけて勝ちにいきたい。広島が無敗なのは理由はある。守備も攻撃も一人ひとりが前に向かってくるし、…

つづきは
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川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

自分は甲府ユース出身なので、広島は佐々木翔選手や柏好文選手など甲府から移籍してきた選手がたくさんいる印象がある。そういった先輩たちと対戦できるのが楽しみ。また広島の新スタジアムがサッカー専用スタジアムということで、声がすごく反響するしアウェイの圧も感じられると思う。そういった状況でもいいプレーをして、相手サポーターからいい意味で目をつけられるようなプレーができたらなと。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第10節アウェイ広島戦。フロンターレは現在4試合勝利がない。リーグ戦無敗の広島から勝点を奪い、チーム浮上のきっかけにしたい。会場はエディオンピースウイング広島。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは最前線にエリソン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカー橘田、最終ラインは際-佐々木-大南-瀬川、GKは試合直前にソンリョンから上福元に変更。1分、フロンターレの攻撃。エリソンがドリブルでボールを運び右サイドに展開。崩しを狙うが広島ディフェンスに止められる。3分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。4分、広島の攻撃。中盤でルーズボールを拾われるがマルコス ジュニオールには大南が対応。7分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけ、家長がクロス。遠野が左足で合わせるがうまくミートせず。GKにキャッチされる。9分、広島の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられ、マルコス ジュニオールに折り返されるが大南がクリア。10分、左コーナーキックの場面。東のボールからゴール前で混戦となるが佐々木がクリア。12分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。13分、広島の攻撃。ショートカウンターをしのがれ逆にロングボールからカウンターを狙われるが、加藤には佐々木が対応。14分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ家長がクロスを入れるがクリアされる。14分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。15分、広島の攻撃。右サイドに振られ越道にアーリークロスを入れられるが守備陣がクリア。17分、セカンドボールを拾われ松本にペナルティエリア内に入られるが瀬川が対応。19分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。満田のボールをニアサイドの松本にすらされ、ファーサイドで越道に飛び込まれるがGK上福元がビッグセーブ。ピンチをしのぐ。22分、左サイドから崩しをかけられ加藤にクロスを入れられるが大南がクリア。23分、左コーナーキックの場面。東のボールをマルコス ジュニオールにヘッドで合わせられるがGK上福元がキャッチ。危ない場面だった。24分、さらに攻勢をかけられ左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。

25分、中盤でボールを奪われショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。26分、フロンターレの攻撃。際が中盤左サイドからドリブルをしかけて折り返すが、中央のエリソンに収まらず。26分、広島の攻撃。直後にカウンターを浴びるが右サイドの加藤には橘田が対応。27分、右コーナーキックの場面。満田のボールは守備陣がクリア。28分、セカンドボールを拾われ自陣に押し込まれ、右サイド裏のスペースを突かれ越道に折り返されるが大南がブロック。29分、右コーナーキックの場面。満田のボールの流れたボールを東に合わせられるがミドルシュートは枠を外れる。31分、右サイドから崩しをかけられるが満田にはマルシーニョが戻り対応。32分、中盤でルーズボールを拾われショートカウンターを狙われるが、ゴール前に走り込んだ大橋には大南が対応。33分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。35分、自陣からボールを運び、左サイドから遠野がクロスを入れエリソンが飛び込むがファウルの判定。36分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。36分、フロンターレの攻撃。エリソンを起点に自陣からボールを運び、左サイドのマルシーニョからボールを受けたエリソンがシュートを放つがDFに当たりGKにキャッチされる。38分、GK上福元のロングキックから相手陣内に押し込むがフィニッシュにつながらず。38分、広島の攻撃。直後にカウンターを浴び左サイドからクロスが入るが守備陣がしのぐ。迎えた38分、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられ、左サイドからの佐々木翔のクロスを大橋にヘッドで合わせられ先制点を奪われる。(0-1)42分、フロンターレの攻撃。エリソンが右サイドからドリブルをしかけて切れ込みシュートを放つがゴール右に外れる。45分、広島の攻撃。クリアボールを拾われ圧力をかけられ松本にシュートを打たれるが、GK上福元がボールに触りクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム3分。45+1分、広島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ折り返しが入るがGK上福元がキャッチ。45+2分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って攻勢をかけ、左サイドからの橘田のゴール前への浮き球をマルシーニョがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。45+4分、広島の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。満田のボールは遠野がクリア。立ち上がりからお互いの持ち味をぶつけ合う時間が続くが、徐々に広島の圧力に押される展開となり失点。1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

サンフレッチェ広島:ミヒャエル スキッベ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半開始からエリソンに代わり小林がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ右サイドから崩しをかけ、ペナルティエリア内に入り込んだ小林が左足でシュートを放つがGKに止められる。決定的な場面だった。46分、広島の攻撃。直後に反撃を浴び右サイドからの越道のクロスを東にヘッドで合わせられるが、シュートはゴール左に外れる。危ない場面だった。47分、左サイドから東にクロスを入れられるがGK上福元がキャッチ。49分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、左サイドに振られ東にクロスを入れられるがボールはそのままゴールラインを割る。50分、自陣でボールを奪われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。51分、右サイドからのフリーキックの場面。東のボールを佐々木に戻され混戦となるが、守備陣がしのぐ。53分、右サイドからのフリーキックの場面。満田のボールを越道に合わせられ、はね返ったボールを再び満田がゴール前に送ると、大橋にヘッドで合わせられるがゴール右に外れる。54分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド裏のスペースに走り込んだ遠野がクロスを入れるがゴール前に合わず。57分、広島の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。東に直接シュートを狙われるがゴール上に外れる。59分、右コーナーキックの場面。満田のボールは守備陣がクリア。61分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。東のボールはそのままラインを割る。61分、フロンターレの攻撃。大南のロングボールからパスをつなぎ、遠野が左サイドからゴール前に迫りヒールで戻すが走り込んだマルシーニョに合わず。62分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングされる。63分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイドのマルシーニョがヘッドで合わせるがゴール左に外れる。迎えた65分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となり、こぼれ球に反応した小林が右サイドの角度のないところからシュートを決め同点に追いつく。(1-1)

67分、広島の攻撃。自陣でボールカットされ大橋にシュートを打たれるが枠を外れる。危ない場面だった。68分、際に代わりジェジエウが入りセンターバック、瀬川に代わり瀬古が入り中盤、佐々木が右サイドバック、橘田が左サイドバックに回る。68分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから佐々木がアーリークロスを入れるがクリアされる。69分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。72分、GK上福元のロングキックからこぼれ球をつなぎ、左サイド裏のスペースに抜け出したマルシーニョがシュートに持ち込むがゴール右に外れる。惜しい場面だった。73分、小林が負傷。時計が止まる。74分、小林がプレー続行不可能。小林に代わり山田がピッチへ。迎えた74分、フロンターレの攻撃。中盤から遠野がペナルティエリア前に浮き球を入れ、GKのクリアボールに競り勝った家長が右サイドから折り返し。山田が合わせて追加点を奪う。(2-1)しかし直後の75分、広島の攻撃。右サイドから崩しをかけられセカンドボールを拾われ、満田のクロスに走り込んだ加藤に合わせられる。VARチェックが入るがゴールが認められる(2-2)78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、右サイドから崩しをかけ瀬古が折り返すがブロックされる。79分、セカンドボールを拾って圧力をかけるが広島ディフェンスにしのがれる。80分、左サイドから右に展開。サイドの揺さぶりをかけるがフィニッシュにつながらず。81分、広島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び加藤に抜け出されるが、ジェジエウが戻り対応。81分、さらに攻勢をかけられ右サイドからのクロスを大橋に合わせられるが、GK上福元がぎりぎりのところでシュートストップ。ピンチをしのぐ。83分、右コーナーキックの場面。満田のボールは佐々木がクリア。さらにゴール前で混戦となるが守備陣が耐える。84分、クリアボールを拾われショートカウンターを浴び、ピエロス ソティリウに左サイドからシュートを打たれるがGK上福元がキャッチ。85分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから佐々木が突破をしかけ折り返すがブロックされる。88分、広島の攻撃。左サイドからのクロスのこぼれ球を拾われ、右サイドの新井が入れたクロスのはね返りを大橋にヘッドで合わせられるがGK上福元がセーブ。ピンチをしのぐ。89分、脇坂に代わり山本がピッチへ。90分、広島の攻撃。オープンな展開となり広島に圧力をかけられるがチームディフェンスでしのぐ。アディショナルタイム7分。90+3分、フロンターレの攻撃。ジェジエウが中盤から浮き球を入れ、抜け出したマルシーニョがトラップからシュートを放つがゴール上に外れる。90+3分、広島の攻撃。中盤でボールをカットされ速攻を浴び、右サイドから満田にクロスを入れられるが家長が戻り対応。ピンチをしのぐ。90+4分、広島の攻撃。左コーナーキックの場面。満田のボールをすらされるが、家長がクリア。反応した加藤のオーバーヘッドはゴール上へ。90+5分、左サイドに展開され志知にクロスを入れられ、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。90+5分、フロンターレの攻撃。直後にGK上福元のロングキックから山田が前線に抜け出しゴール前に迫るが、惜しくも広島DFに止められる。90+8分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が耐える。試合は2-2でタイムアップ。

後半広島にペースを握られる時間が続くが粘り強く試合を運び、小林が得点を奪い同点に。その小林が負傷交代となるが、代わって出てきた山田がワンチャンスを仕留め勝ち越し点を奪う。しかし直後に広島の反撃を浴び再びイーブンに。終盤はオープンな展開となるが互いに譲らず、激しい攻防が繰り広げられた一戦は2-2のドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

今日のゲームを皮切りに上位にどんどん食い込んでいこうという話を選手にしたなかで、前進しようとする姿勢を見せてくれたと思います。ただ、結果として勝点3を取れなかったのは自分の力不足だと思います。ちょっとした隙で逆転したあとにああいう形で失点をしてしまったので、次に向けてしっかり修正をしていきたいと思います。選手は自信をもってピッチに立てばボールを動かせますし、ゴールに迫れますし、ああいう姿をいつも出せるように選手を送り出していきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── アクシデントがあって上福元直人選手が急きょ出場したが、彼やDFラインにどんなことを伝えたのか。また、上福元選手のパフォーマンスについて。
特別大きなことは言っていません。本人にも自信をもってプレーしようという話はしていますが、いつもどおりの形でやってくれればと思っていました。実際にファインセーブも多くありましたし、チームも盛り立ててくれました。もちろん本人のなかでは悔しいシーンもあったとは思いますが、アウェイという状況でああいうプレーができたというのは非常によかったと思っています。
── 後半は苦しいなかで逆転までもっていったが、同点に追いつかれてしまった。そのあたりの粘り強さと隙を作ってしまったところについて、どう分析しているか。
選手にも終わってすぐ言いましたが、ファウルかファウルじゃないかとか、足がつった、つらないとか、そういうことではなくて、最後プレーできるのかできないのか。そういう意味で言うと、プレーできるのであればあの場面は隙を見せたと思います。これから上がっていくうえで、そこは自分たちがしっかり認識しなければいけない部分だと思います。そういうところも含めて自分がもっと伝えながらやっていきたいです。ただ、こういう状況で逆転までもっていったのは彼らの努力であり、成果だと思っていますので、そこを評価しながら修正していきたいです。
── フォーメーションを4-3-3に戻した。フロンターレのよさを出したいと思ったのか、それとも相手のことを考えて戻したのか。
自分たちのよさを出すということです。4-2-3-1や4-4-2だから出ないとは思っていませんが、トレーニングマッチも含めていろいろ見てきたなかで4-3-3のほうが最初の立ち位置からアグレッシブにやりやすいんだろうなと。もちろん相手との兼ね合いもありますが、まずは自分たちのよさを出すための形でした。実際にそのシステムで点を取れていたと思います。
── 4試合無得点だった中、FWが得点を決めたのはよい傾向だと思うが、どう評価しているか。また小林悠選手とチョン ソンリョン選手の状態を言える範囲で聞かせてほしい。
FW陣はゴールに飢えていて、自分のゴールでチームを勝たせたいという気持ちをトレーニングから感じていましたが、それがプレッシャーにならなければいいなという両方の思いがありました。立ち上がりはよかったですが、前半少しずつ相手のリズムになってしまったのは残念でした。ただ、彼らの意欲がチームを引っ張る力になってくれると思っています。ソンリョン(チョン ソンリョン)に関しては腰の違和感です。ユウ(小林悠)に関してはまだはっきりわかりませんが、ハムストリングだと認識しています。
── 小林選手のJ1リーグ通算ゴール記録が三浦知良選手を超えたが、彼にどんな期待感をもっているか。
一番ゴールに貪欲な選手だと思っていますし、それがああいうところで表れたと思っています。トレーニングの中でもそうですし、トレーニングマッチでも得点を重ねていて、選手からの信頼もありますし、何回も動き出しているなかで味方の選手に見てくれと要求していますし、自信もあると思います。そういったものがピッチに表れたと思います。どんな状況でも謙虚でいる姿勢と、一方で負けず嫌いな面があるから、そういった記録に到達したと思います。彼の努力がチームを向上させてくれると思っています。
── 順位が上がっていかない現状があるが、やり続けることが大事なのか。
そこだと思っています。もちろん順位は誰もが気になると思いますが、ひとつの勝点3で大きくいろんなものが変わっていくと思います。自分のなかでは勝っていても負けていてもトレーニングでやることは変わらないですし、次の試合に勝つために最善の準備をする、それをクラブとしてやり続けることが大事です。自分が監督1年目のときも、決して簡単にチャンピオンになったわけではありません。いまはケガ人も含めて、いろんな意味で我慢するときは我慢しなければいけないと思っています。そこはやり続けていくことと、毎日見ている中で本当に選手は成長しているので、自信をもって送り出せています。毎日のトレーニングも自分自身楽しめていますし、選手もこういう新しいスタジアムでできた今日のように楽しんでくれればと思います。
── 小林選手がピッチに入る前からギラギラしたものを見せていたし、試合終盤には家長昭博選手が最終ラインまで戻って相手の攻撃を跳ね返していて、いつも以上に気持ちが入っているように見えた。鬼木監督も山田新選手を送り出すときにがっちり握手をしていたが、この試合にかける強い思いがあったのか。また、これを次につなげていくために、どのように気持ちをもっていくのか。
今日は自分たちにとって非常に大きなゲームだと話をして送り出しています。これは経験なのか勘なのかわかりませんが、今日のゲームがチャンスだと思っていました。全身全霊で戦って勝点3を取ることによって、自分たちの目指すてっぺんにたどり着くためのきっかけにしたいと、ここまでの彼らの取り組みを見てそういう話をしました。勝点3まではたどり着かなかったですが、次につながると思います。闘志など数字に表れない部分が重要になると思うので、そこでどんどん勝負していきたいです。
── 次の試合に向けてはどう準備をしていくか。
変わらないです。選手にも言いましたが、このゲームをきっかけに自分たちが一気に巻き返したい思いがあるので、気持ちを込めて戦う、それだけだと思います。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
ミヒャエル スキッベ

[公式記者会見 総評]

今日は両チームともに前に向かう、Jリーグのなかでも本当にすばらしい試合だったのではないかなと思います。とくに前半、自分たちがペースを握って前に行けたというふうに思います。後半はわりとオープンな展開になり、相手の速いカウンターも受けました。ただ自分たちのほうが大きなチャンスがあったと思っています。相手のGKは本当にすばらしいパフォーマンスを見せたと思いますし、彼の活躍によって相手が勝点を取ったと思っています。自分たちのチームのパフォーマンスに関しては、非常に納得のいくものでした。すごく強い川崎相手にすばらしいパフォーマンスだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 加藤陸次樹選手に今季初ゴールが出た。監督も気にしていたと思うが。
ここまで非常に苦労していた部分があったので、少し肩の荷が下りたと思います。これから先ゴールを量産する選手なので、少し時間はかかりましたが、これからはどんどんやってくれるのではないかと思います。
── 今季初めての複数失点。守備陣が頑張ってきたなかで、今日はミスもあった。
今日のDFライン、それから中盤の選手も含めて、守ることに関しては非常にいい、高いパフォーマンスだったと思います。これまで自分たちに多くの勝点をもたらしてくれたケイスケ(大迫敬介選手)に、今日は落下点を見誤るプレーがありましたが、ミスはしてもいいと思っています。
── ピエロス ソティリウ選手とマルコス ジュニオール選手が帰ってきて、マルコス選手は60分、ピエロス選手は30分ぐらいプレーした。2人の今日のプレーと状態について。
パフォーマンスに関しては、2人とも数多くのチャンスを作り出したと思います。チームにとって非常に大きなオフェンスの選手が戻ってきました。もちろん走力の部分は、来週、再来週と段階を追ってやっていかなければと思っています。ただ今日はクオリティの高いサッカーを見られたと思っています。
── まだ負けていないが、一方で3試合勝てていない。
Jリーグ全体のレベルがすごく均衡している証拠だと思います。すばらしいチームがたくさんあって、酷いチームはないと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半リードされたなかで後半に(ピッチに)入って、なんとか自分のゴールで気持ちを上げていけるようにという思いだった。オニさん(鬼木達監督)もチームとして上に行くための大事な試合だと話していたし、個人的にも燃えていた。そのなかでゴールを決められたのはよかった。自分の周りにスペースがあったし、中盤の選手とつながりながらプレーできていた。練習からコンディションもよかったし、やっともらえたチャンスだった。ゴールするまではよかったが、ここからというときにケガで交代してしまったのは悔しい。出ている時間はみんなに勝てるぞと声をかけて背中を叩いていた。なんとか勝ちたかったので悔しい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
先行される試合から逆転までもっていけたのは、ユウさん(小林悠)やシン(山田新)を含めた途中出場の選手たちの力が大きかった。前半は苦しい展開だったので、そこで流れを変えてくれた試合だった。2失点目は得点後のキックオフで自分のクリアが中途半端になってしまった。そこは自分の責任。勝ちゲームを落としてしまった感覚なので悔しい。何試合か得点がなかったなかで得点が生まれたのはよかったが、逆に言えばもっと点を取れるチャンスもあった。失点シーンも突き詰めなければいけない。そういった悔しさを次のホームゲームにぶつけるだけだと思う。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
試合に入る前からボールを握ればチャンスを作れると思っていた。前半は踏ん張れずに0-1になったが、後半は自分たちからアグレッシブにしかけてチャンスを作れていた。得点につながった自分のパスはシン(山田新)に出すつもりだったが、ボールが止まってGKが前に出るか出ないかのパスになった。あそこにアキさん(家長昭博)が走ってくれたことに感謝している。シンが得点を決めて逆転できたが、すぐに失点をしてしまった。得点後の立ち上がりはもっと集中しなければいけなかった。ここ最近までなかった力強さを出して逆転までいけたのはよかったと思う。だからこそ勝ち切れなかったのが悔しい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
ゴールが必要な展開だったので、絶対にゴールを取るという気持ちでピッチに入った。得点シーンはダイヤくん(遠野大弥)のパスからアキさん(家長昭博)にボールが渡って、中野(就斗)選手が自分に寄せてきているのがわかっていた。股が空くと思っていたので、うまく流し込めてよかった。逆転してより引き締めなければいけないと思っていたが、失点してしまった。チーム全体で修正しないといけない。自分たちがうまくいっていないなかで、上位チームに勝つことで大きなきっかけにしたかったし気持ちが入っていた。そういうなかでチームを勝たせられなかったのが悔しい。

川崎フロンターレ:上福元 直人

── 試合を振り返って
急きょ出番が回ってきたが、普段の練習から試合のイメージをして準備をしていた。チームの勝利に貢献することだけを考えてプレーしたが、届かなかったのは課題があるということ。もっとこだわりを強くして、やり続けて、レベルアップしなければいけないと感じた。1失点目で個人的な反省もあるが、チームとして大きく崩れることなく後半は相手ゴールに迫るシーンを多く作れたと思う。ああいうプレーを前半立ち上がりから発揮していけるよう、こだわらなければいけない。サポーターの声援に勝利で応えたかったが、上位チーム相手に自分たちのよさを見せられたシーンはゼロではなかった。そこをどう勝利につなげるかだと思う。この試合をポジティブにとらえて、次の対戦相手を上回って勝つことだけを考えて精進したい。

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SEASON2024

第11節

vs.浦和レッズ

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HOME日時:2024年05月03日(金・祝)16:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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