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日時:2024年12月08日(日)14:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
2─0
1─1
1
アビスパ福岡
2024 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.AVISPA FUKUOKA
2024 J1リーグ 第38節 vs.アビスパ福岡:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
23,603人 | 晴、強風 | 13.3℃ | 20% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 中村 祐 | 先立 圭吾 | 大塚 晴弘 | 植田 文平 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
岡部 拓人 | 吉田 哲朗 | 聳城 巧 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2024シーズン対戦記録 | |||
9勝2分4敗/31得点19失点 | 10勝0分2敗/26得点17失点 | 第12節(アウェイ)/第38節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]アビスパ福岡 |
---|---|---|
3 |
2 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 長谷部 茂利 |
49 > 52 | 勝点 | 50 > 50 |
家長 昭博 08分 |
得点 選手/時間 |
51分 松岡 大起 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 31 | 村上 昌謙 |
佐々木 旭 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 0 | 1 | 29 | 前嶋 洋太 |
高井 幸大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 井上 聖也 | |
丸山 祐市 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 | 田代 雅也 | |
三浦 颯太 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 亀川 諒史 | ||
0 | 0 | 0 | 18 | 岩崎 悠人 | ||||||
橘田 健人 | 8 | 1 | 0 | 1 | MF | 2 | 2 | 0 | 88 | 松岡 大起 |
家長 昭博 | 41 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 前 寛之 | |
山本 悠樹 | 77 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 2 | 7 | 金森 健志 | |
山田 新 | 20 | 0 | 4 | 4 | FW | 1 | 0 | 1 | 8 | 紺野 和也 |
マルシーニョ | 23 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | 1 | 17 | ウェリントン | |
小林 悠 | 11 | 2 | 0 | 2 | ||||||
GK/山口 瑠伊 | 98 | 0 | SUB | 0 | 41 | GK/坂田 大樹 | ||||
DF/ジェジエウ | 4 | 0 | 1 | 1 | 44 | DF/森山 公弥 | ||||
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 | 31 | 0 | 0 | 0 | 2 | DF/湯澤 聖人 | ||||
MF/河原 創 | 19 | 0 | 0 | 0 | 35 | MF/平塚 悠知 | ||||
FW/エリソン | 9 | 0 | 0 | 1 | 1 | 13 | FW/ナッシム ベン カリファ | |||
FW/遠野 大弥 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | FW/鶴野 怜樹 | |||
FW/神田 奏真 | 32 | 0 | 0 | 2 | 2 | 9 | FW/シャハブ ザヘディ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 20 ~ → 11 左足S 相手GK こぼれ球 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 8 | 51 | 松岡 大起 | 88 | 右 29 ~ → 中央 4 ↑ 88 右足S |
|
中央 20 ~ → 77 右足S 相手GK こぼれ球 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 27 | |||||
中央 13 ↑ 相手DF 右 41 ↑ 中央 23 右足S |
23 | マルシーニョ | 48 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
23 マルシーニョ | → | 17 遠野 大弥 | 64 | 46 | 44 森山 公弥 | ← | 19 亀川 諒史 | |
77 山本 悠樹 | → | 19 河原 創 | 64 | 57 | 13 ナッシム ベン カリファ | ← | 7 金森 健志 | |
11 小林 悠 | → | 9 エリソン | 75 | 57 | 9 シャハブ ザヘディ | ← | 17 ウェリントン | |
20 山田 新 | → | 32 神田 奏真 | 90+1 | 77 | 2 湯澤 聖人 | ← | 8 紺野 和也 | |
→ | 85 | 28 鶴野 怜樹 | ← | 4 井上 聖也 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C5 1 チョン ソンリョン | 78 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 7 | 13 | シュート | 11 | 6 | 5 |
3 | 9 | 12 | GK | 6 | 4 | 2 |
4 | 5 | 9 | CK | 5 | 2 | 3 |
5 | 6 | 11 | 直接FK | 6 | 2 | 4 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 1 | 1 | 0 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
53 | C1 4 井上 聖也 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 福岡 | |
1-1 京都(A) | 3試合前 | 2-1 柏(H) |
1-1 浦和(A) | 2試合前 | 0-1 C大阪(A) |
5-4 東京V(A) | 前節 | 1-0 浦和(H) |
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
本日のあんたが大賞は、監督としての8年間、選手時代から数えると26年間を見事勝利で締めくくった、鬼木達監督です!
2024 J1リーグ / 第38節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2024年 12月08日(日) |
札幌 vs 柏 | 14:00 | プレド | ─ | - |
鹿島 vs 町田 | 14:00 | カシマ | ─ | - | |
浦和 vs 新潟 | 14:00 | 埼玉 | ─ | - | |
FC東京 vs C大阪 | 14:00 | 味スタ | ─ | - | |
横浜FM vs 名古屋 | 14:00 | 日産ス | ─ | - | |
京都 vs 東京V | 14:00 | サンガS | ─ | - | |
G大阪 vs 広島 | 14:00 | パナスタ | ─ | - | |
神戸 vs 湘南 | 14:00 | ノエスタ | ─ | - | |
鳥栖 vs 磐田 | 14:00 | 駅スタ | ─ | - |
対戦相手の福岡は守備が堅いチーム。今年はそういったチームに苦戦してきたなかで自分たちなりに解決していっているものがあるので、それをピッチで表現できればと思っている。いかに自分たちが自信をもってボールをつないでプレッシャーを剥がせるかが大事になる。試合を観に来た人たちにオニさん(鬼木達監督)が作ってきたフロンターレらしいサッカーを見せたい。オニさんとは…
今シーズンのラストゲームなのでフロンターレらしいサッカーをして、たくさんゴールを取って最後にみんなで笑って終わりたい。自分たちのサッカーをおもいきりぶつけたいし、きっと相手も同じような気持ちだと思う。個人的にもチャンスがあれば積極的にゴールを狙いたい。チーム全体としても攻守にアグレッシブにプレーして、ゴールを取って、スタジアム全体で盛り上がれるような試合にしたいので…
得点王になるには5点が必要だが、1位のアンデルソン ロペス選手が1点を取る可能性もあるので6得点を目標にしたい。まずゴール前に入っていくことが大事になるし、チャンスを逃さないようにサボらず走る。どこに当たってゴールに入ろうが、どんな形だろうが得点を取る。貪欲にゴールを狙っていきたいと思っている。それに自分には自信もあるし勢いもある。ゴールを取れる感覚もあるので、…
今シーズンは個人として苦労もしたが、つかんだものもある。初めて移籍をして感情が動くこともあったが、いい経験ができた。この1年で感じたことを来シーズンにどうつなげていくかが大事になる。ただ、まずは目の前の福岡戦に集中したい。対戦相手の福岡はタイプ的に言えば全員で引いて守って前線の大きい選手を生かしてくる印象なので、ACLE前節の山東と似ているかなと。相手の手前でボールを動かすだけになると難しいので、…
Jリーグ最終節。鬼木フロンターレラストマッチ。選手、スタッフがそれぞれの思いを胸に臨む一戦で勝利をつかんで、笑顔で締めくくりたい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。14:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは小林と山田の2トップ、中盤は左サイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と橘田のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。ファーストプレーからゴール前に圧力をかけ橘田がミドルシュートを狙うがうまくミートせず。5分、高井が中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れるが佐々木には合わず。8分、福岡の攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、ショートカウンターをかけ小林がシュート。GKがはじいたボールに反応して右サイドから走り込んだ家長がシュートを決める(1-0)。9分、中盤でボールを拾われて右サイドからのクロスをウェリントンに合わせられるがシュートは枠を外れる。11分、中盤でルーズボールを拾われて右サイドからの前嶋のシュート性のボールを金森に合わせられるがオフサイドの判定。13分、右サイド裏のスペースにボールを入れられ、中央から左サイドに展開されるが岩崎には佐々木が対応。14分、中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れられ紺野に抜け出されシュートに持ち込まれるが、ボールはゴール前を通過。16分、フロンターレの攻撃。福岡の攻勢をしのぎ自陣からボールを運んでカウンターへ。マルシーニョが左サイドから抜け出し折り返すがクリアされる。17分、左コーナーキック。山本のボールはクリアされる。19分、相手陣内で家長がボールを奪い右サイドからクロスを送るがクリアされる。
23分、福岡の攻撃。攻勢をしのがれ自陣からボールを運ばれてゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。24分、中盤左からのフリーキック。紺野のボールは佐々木が対応。25分、右コーナーキック。紺野のボールは三浦がクリア。25分、セカンドボールを拾って左サイドから三浦がクロスを入れるがクリアされる。27分、相手陣内でボールを奪い返してゴール前に圧力をかけ山本がミドルシュート。GKがはじいたボールを小林が押し込む(2-0)。31分、福岡の攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ、紺野のアーリークロスを金森にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。33分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むがフィニッシュにつながらず。35分、左コーナーキック。山本のボールはGKにはじかれる。36分、右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。こぼれ球をつないで押し込む。37分、山本が右サイド裏のスペースにボールを入れ家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。38分、中盤でボールをカット。カウンターを狙いマルシーニョが左サイドからドリブルで持ち上がり中央に入れるが山田にうまく合わず。39分、福岡の攻撃。右サイドから左に展開されクロスが入るが高井がクリア。40分、左コーナーキック。前のボールはGKソンリョンがキャッチ。42分、ロングボールのこぼれ球をエリア内で金森に拾われ右サイドからループシュートを狙われるが、GKソンリョンが触りピンチをしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。直後に速攻をしかけゴール前にボールが入るがフィニッシュにつながらず。44分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われて押し込まれるがチームディフェンスでしのぐ。45分、フロンターレの攻撃。丸山の縦パスが入りマルシーニョが山田とのコンビネーションから抜け出しシュートを放つが、GKのセーブに阻まれる。立ち上がりから攻撃的な姿勢を貫いて家長、小林がゴールを決め2点リードで前半を折り返した。
コメントが取れ次第掲載
コメントが取れ次第掲載
47分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ山本からボールを受けた山田が左足でシュートを狙うがゴール左に外れる。48分、左サイド三浦がアーリークロス。流れたボールに反応した家長がダイレクトで右サイドから折り返し。ファーサイドから飛び込んだマルシーニョが合わせる(3-0)。50分、福岡の攻撃。中盤でカットされカウンターを狙われるが右サイドの前嶋には高井が対応。51分、フロンターレの攻撃。サイドの揺さぶりをかけられるが守備陣が落ち着いて対応。51分、福岡の攻撃。パスをつながれ押し込まれて右サイドからの井上のクロスをファーサイドの松岡に合わせられる(3-1)。53分、中盤でボールを奪い、ショートカウンターをしかけ左サイドから切れ込んだマルシーニョがシュートを放つがブロックされる。54分、中盤やや左からのフリーキック。山本のボールが入るがクリアされる。55分、右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。こぼれ球を拾いマルシーニョが左サイドからクロス。こぼれ球を山本がダイレクトで合わせるがシュートは枠を外れる。58分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われ、ゴール前に圧力をかけられてボールが入るが守備陣が耐える。59分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。60分、中盤でカットされ右サイドから紺野にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。61分、福岡の攻撃。左サイドから崩しをかけられエリア内に入りこまれるが守備陣がしのぐ。63分、ボールを奪い返され圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。63分、直後に反撃を繰り出し、左サイドから崩しをかけ山本のボールに走り込んだ三浦がエリア内に入るがシュートに持ち込めず。64分、フロンターレのメンバーチェンジ。山本に代わって河原、マルシーニョに代わって遠野がピッチへ。67分、フロンターレの攻撃。河原の縦パスからスイッチを入れ、パスをつなぎ右サイドから折り返しが入るがクリアされる。
68分、福岡の攻撃。直後にカウンターから反撃を浴び、ナッシム ベン カリファにエリア内に入られるが高井がシュートブロック。ピンチをしのぐ。68分、左コーナーキック。マイナスのボールを森山にダイレクトで合わせられるがシュートは枠を外れる。71分、右コーナーキック。紺野のボールは家長がクリア。72分、早いリスタートからシャハブ ザヘディに左サイドから深い位置に入りこまれるが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。73分、セカンドボールを拾われて押し込まれるが守備陣がしのぐ。73分、フロンターレの攻撃。直後に山田が1人で持ち上がってカウンターへ。DFをかわしながらシュートに持ち込むが惜しくもGKのセーブに阻まれる。75分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わってエリソンがピッチへ。75分、フロンターレの攻撃。中盤やや左からのフリーキック。河原のボールを高井がヘッドで戻して、ゴール前の混戦から山田がシュートを放つが惜しくもクロスバーに当たり外れる。78分、右サイドからボールが入り中央でエリソン、河原を経由して山田がシュートを放つが枠を外れる。81分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われて圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。83分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。83分、左コーナーキック。ショートコーナーから家長がクロス。ゴール前で混戦となるがしのがれる。84分、右コーナーキック。河原のボールはクリアされる。85分、右サイドに展開されクロスが入り、こぼれ球をつながれシャハブ ザヘディにシュートを打たれるが枠を外れて難を逃れる。87分、中盤でカウンターをカウンターで返されるがチームディフェンスで対応。90分、左コーナーキック。河原のボールはクリアされる。90分、福岡の攻撃。ボールを奪われカウンターを狙われるが高井が対応。90+1分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わって神田がピッチへ。90+3分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われ攻勢をかけられるが守備陣がしのぎ3-1で試合終了となった。
試合の立ち上がりに家長が先制点を挙げて小林が追加点。鬼木監督のもとで成長し、ともに何度もタイトルを獲得した二人がスコアを動かすとチームに勢いが生まれる。その後も攻撃をしかけ続けて後半にマルシーニョの得点で3点目。1失点は喫したものの全員が体を張って戦い抜いて3-1の勝利をつかみ、鬼木監督を勝利という形で送り出した。
今年最後のゲームということで、順位的には優勝を争うとかそういう状況ではなかったですが、そういった中でも多くのサポーターが駆けつけてくれたことと、あとは選手が最初からエンジン全開で飛ばしていってくれたことに非常に感謝しています。また、本当に長く自分と一緒に戦ってきたアキ(家長昭博)だったり、ユウ(小林悠)だったり、そういう選手が点を取るというのも感慨深いものがありましたし、試合の中で感情を押し殺すのが本当に大変なゲームだったなと思います。ただ、最後の最後まで勝ちに徹することができたことは非常にうれしかったですし、よかったですし、また最後こういう形で選手、スタッフ、サポーターみんなと笑って喜び合えたことを、非常にうれしく思います。選手、そしてサポーターの皆さんに、今日だけではなく本当に感謝の思いでいます。
アビスパ福岡 監督
長谷部 茂利
自分たちの色を出すという意味では、前半の立ち上がりからもっと出したかったのですが、風に負けた、相手の巧みなプレーを捕まえきれずに(やられてしまった)、という前半の立ち上がりだったと思います。そんな中で簡単に失点してしまって、追加点も許してしまい、自分たちでゲームを難しい形にしてしまったのが本当に悔やまれます。もう少しやり方があったのではないか、徹底すればあの形にはならなかったのではないかと反省しています。伝えてきたつもりですが、選手ができなければ私の責任、監督の責任ですね。良くなかったと思います。ただ、ハーフタイムを挟んで、また後半の立ち上がりに失点しましたが、自分たちのやりたいこと、やってきたこと、積み上げてきて表現したいことをもう1回確認して、無骨ではありますが、自分たちのそういうゴールを取るやり方だったり、ボールの取り方だったりというところは少し出せたのではないかなと思います。最初からあれをやれよと、アビスパの関係者、ゴール裏からもそういう声はもちろんあると思いますが、それが簡単にできないのがやはりこのリーグの難しさで、ホーム最終戦を終えたあとの最終節であったり、アウェイでは上手なチームに対して簡単にそれができないというのも、このリーグのサッカーの難しいところかなというのを痛感しています。アビスパ福岡が来年以降、今日みたいなゲームをもう少し自分たちらしく、自分たちの強みをもう少し作って成長して、どうにか引き分け以上に持っていけるようになったらいいなと。退任する立場ですが、もう一つ成長が必要だなと、今日のところは少し足りなかったなと、そういうふうに思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
チームとしては今シーズン難しい結果になってしまったが、最後はしっかり勝って終われるようにしたい。個人的には日本代表にも呼んでもらって目まぐるしい1年を送ることができた。いろいろな経験をさせてもらった1年だったと思う。福岡は守備が堅いイメージがあるので、自分たちの攻撃的なスタイルを前面に出して相手を崩し切って圧倒するような試合を…
つづきは
モバフロで!