CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第2節

vs.柏レイソル

emblem

最新節

次節

AWAY

日時:2025年02月22日(土)14:03キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • 柏レイソル

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2025 J1リーグ 第2節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
13,695人 曇のち晴、中風 9.0℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岡本 知之 福島 孝一郎 道山 悟至 大川 直也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
野堀 桂佑 中井 敏博 日比野 真 高野 恵  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
16勝9分11敗/60得点58失点 対戦無し 第2節(アウェイ)/第32節(ホーム)

Jリーグ公式オンラインストアで、川崎フロンターレのユニフォームや応援グッズを今すぐ購入しよう

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]柏レイソル
1

0 前半 0
1 後半 1

1
長谷部 茂利 監督 リカルド ロドリゲス
3 > 4 勝点 3 > 4

脇坂 泰斗 50分

得点
選手/時間

57分 小泉 佳穂

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 25 小島 亨介
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 00042 原田 亘
高井 幸大 2000 0004 古賀 太陽
丸山 祐市 35000 00026 杉岡 大暉
三浦 颯太 13000 1013 ジエゴ
河原 創 19000 MF 11027 熊坂 光希
脇坂 泰斗 14213 10140 原川 力
山本 悠樹 6000 10114 小屋松 知哉
10111 渡井 理己
伊藤 達哉 17000 FW 202 9 細谷 真大
マルシーニョ 23011 110 8 小泉 佳穂
山田 新 20011
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     46 GK/松本 健太
DF/車屋 紳太郎 7     0 0     5 DF/田中 隼人
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0     13 DF/犬飼 智也
DF/セサル アイダル 44     0 0     33 MF/白井 永地
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   24 MF/久保 藤次郎
MF/山内 日向汰 26     0 0     37 MF/中島 舜
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   29 MF/島村 拓弥
FW/エリソン 9   0 0 0 0   18 FW/垣田 裕暉
FW/宮城 天 24   0 0 0     15 FW/木下 康介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手DF → 23 カット → 13 ↑ 14 ヘディングS

14 脇坂 泰斗 50 57 小泉 佳穂 8

右 8 → 24 ~ 中央 ↑ 8 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 河原 創 8 橘田 健人 62 53 18 垣田 裕暉 9 細谷 真大
17 伊藤 達哉 41 家長 昭博 72 53 24 久保 藤次郎 3 ジエゴ
20 山田 新 9 エリソン 82 72 29 島村 拓弥 11 渡井 理己
23 マルシーニョ 24 宮城 天 82    
13 三浦 颯太 15 田邉 秀斗 82    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 3 5 シュート 8 2 6
6 4 10 GK 5 3 2
1 3 4 CK 7 4 3
9 2 11 直接FK 9 5 4
0 0 0 間接FK 2 2 0
0 0 0 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
85 C2 18 垣田 裕暉
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 
- 3試合前 -
- 2試合前 -
4-0 名古屋(H) 前節 1-0 福岡(A)
福岡(A) 次節 C大阪(H)
京都(H) 2試合後 浦和(A)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、前半からの苦しい流れを跳ね返し、チームに勢いをもたらす先制点を奪った、脇坂泰斗選手です!

本日のアウェイで大賞は、前半からの苦しい流れを跳ね返し、チームに勢いをもたらす先制点を奪った、脇坂泰斗選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第2節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
02月22日(土)
横浜FC vs 岡山 14:00 ニッパツ  - 
清水 vs 新潟 14:00 アイスタ  - 
名古屋 vs 神戸 14:00 豊田ス  - 
京都 vs 浦和 14:00 サンガS  - 
鹿島 vs 東京V 15:00 カシマ  - 
FC東京 vs 町田 15:00 味スタ  - 
G大阪 vs 福岡 15:00 パナスタ  - 
C大阪 vs 湘南 15:00 ヨドコウ  - 
2025年
02月23日(日・祝)
広島 vs 横浜FM 14:00 Eピース  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:三浦 颯太

こちらは連戦でアウェイゲームだが、チームの勢いを落とさず無失点で勝ちきりたい。柏は監督が替わってボールを保持するスタイルに変わった印象がある。ボールポゼッションがうまいが、そこを狙って前でボールを奪えればチャンスになる。そのイメージができている。システム的にミスマッチになる場面が出てくるかもしれないが、そこで受け身にならず自信をもってプレーして個の局面でも負けないようにしたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

チームとしては公式戦4連勝とリーグ戦の連勝が一番の目標。そのために全力で戦いたい。柏は監督が代わり、やるサッカーも変わっている。自分たちでボールを握りたいという志向が見えるサッカーなので、そこで相手に主導権を渡さないことがひとつ。それから仮に相手がボールを持ったとしても、自分たちから崩れることなく声をかけ合いながら我慢強く戦いたい。柏はピッチとスタンドが近くて狭く感じるようなピッチだが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

自分は柏レイソルアカデミー出身で日立台は特別な場所でもあるので、プレーできるとしたら楽しみ。ただ特別な感情で臨むのではなく普段どおり万全の準備をしたい。チームがいい形で勝っていい循環にあると思うが、まだ始まったばかり。うれしい気持ちはあるが過剰に自分たちを評価するのではなくて、このいい循環を継続していくことに目を向けたい。柏戦もこの勢いのまま4連勝できればと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

今年の柏はビルドアップでしっかりつないでボールを握る時間が長いイメージがある。そこで焦れることなく相手の特徴を意識しながらプレーできれば自分たちにチャンスが巡ってくると思う。アウェイ柏戦は去年の対戦で2得点できて個人的にいいイメージがある。今回も複数得点を取って勝ちたい。いまチームが公式戦3連勝中なので、さらに勢いに乗るためにも勝ち続けたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山内 日向汰

セントラルコースト戦でPKを獲得した場面のように、自分がドリブルでしかけることでチームに勢いをもたらせると思っている。しかける場面をより増やせるように工夫しながらプレーしたい。今年は本気で勝負しなければいけないと感じているし、結果を残さなければいけない。偉大な先輩たちを超えられるように一つひとつ積み上げていきたい。チームとしては複数得点、無失点で3連勝できているので、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第2節アウェイ柏戦。ACLEセントラルコースト戦から中3日、連戦の4試合目だが、粘り強く戦い抜き勝点を持ち帰りたい。会場は三協フロンテア柏スタジアム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-際、GK山口。3分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ押し込まれるがチームディフェンスで対応。5分、フロンターレの攻撃。際が自陣から右サイド裏のスペースにボールを入れ、抜け出した伊藤が折り返し。中央から脇坂がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。8分、中盤でボールを奪い返し三浦が左サイドを突破。クロスを入れるがボールはゴール前を通過。10分、柏の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。パスをつながれ押し込まれ左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。12分、右サイドからペナルティエリア内にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。さらに攻勢をかけられ細谷に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。13分、サイドに振られ右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。14分、自陣でボールを奪い返されショートカウンターを受け、渡井にシュートを打たれるが守備陣がブロック。ピンチをしのぐ。17分、中盤でボールを奪い返され左サイドに展開され、ジエゴにシュートを打たれるがゴール上に外れる。17分、さらに自陣でボールを奪い返され右サイドから折り返されるが、GK山口がキャッチ。18分、GKのロングキックから一気にゴール前にボールを運ばれるが丸山が対応。21分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し右サイドから際がクロスを入れるがブロックされる。22分、さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。23分、柏の攻撃。左サイド裏のスペースを使われセカンドボールを拾われ崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。

25分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて伊藤が突破を狙うがDFに止められる。28分、中盤左サイドから三浦がアーリークロスを入れるがクリアされる。28分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけ左サイド裏に抜け出した三浦が折り返し。ゴール前で混戦となるがフィニッシュにつながらず。28分、柏の攻撃。直後にカウンターを浴び、右サイドに展開されクロスを細谷にヘッドで合わせられるがGK山口のセーブでしのぐ。29分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーから中央から渡井にフリーでシュートを打たれるがGK山口の好セーブでしのぐ。危ない場面だった。30分、左コーナーキックの場面。原川のファーサイドへのボールを小屋松にダイレクトで合わせられるがシュートはポストに当たり外れる。危ない場面が続いた。31分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ伊藤が左サイド深い位置に入り込み折り返しを狙うがブロックされる。32分、左コーナーキックの場面。山本のボールにマルシーニョが飛び込むがうまく合わず。34分、自陣から丸山がロングボールを入れるが、前線の山田はファウルで止められる。35分、中盤やや左からのフリーキックの場面。三浦がボールを入れるがGKにキャッチされる。37分、自陣からボールを運び左サイドから伊藤がアーリークロス。こぼれ球に反応した脇坂が合わせるがシュートは枠を外れる。38分、柏の攻撃。自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。42分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。原川にシュートを狙われるが壁に当たり外れる。右ショートコーナーの流れ、右サイドから圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールはGKにパンチングでしのがれる。44分、中盤でルーズボールを拾いゴール前に圧力をかけるが柏ディフェンスにしのがれる。アディショナルタイム1分。中盤での主導権争いが続くなか徐々に柏にボールを持たれ押し込まれるが、チームディフェンスで我慢強く対応。ピンチをしのぎ反撃のチャンスを伺うが、なかなか決定機に持ち込めず。スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

柏レイソル:リカルド ロドリゲス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

48分、柏の攻撃。サイドに振られ右サイドから崩しをかけられるがチームディフェンスで対応。49分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから崩しをかけるが、柏ディフェンスにしのがれる。迎えた50分、フロンターレの攻撃。相手陣内中央でマルシーニョがインターセプト。ショートカウンターをしかけ左サイドからの三浦の浮き球を脇坂がヘッドで合わせ先制点を奪う。(1-0)52分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。連続左コーナーキック。山本のボールはゴール前にうまく合わず。54分、相手陣内でボールをカット。左サイドから崩しを狙うが柏ディフェンスにしのがれる。55分、柏の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ右サイドからゴール前にボールが入るが最終ラインで対応。56分、さらに攻勢をかけられ右サイドの深い位置から折り返しが入り、ボールが逆サイドに流れるが際がクリア。迎えた57分、柏の攻撃。パスをつながれ右サイド裏のスペースを使われ、久保のクロスを小泉にヘッドで合わせられ同点に追いつかれる。(1-1)58分、フロンターレの攻撃。左サイドチェンジのボールを受けたマルシーニョが中央に切れ込みシュートを狙うがブロックされる。60分、中盤でボールをカットしてカウンターにつなげ、山本からラストパスを受けた山田がミドルシュートを放つがブロックされる。61分、柏の攻撃。直後に反撃をかけられ右サイドからペナルティエリア内にボールが入るが守備陣がしのぐ。62分、左ショートコーナーからパスをつながれゴール前にボールが入るが守備陣が対応。62分、河原に代わり橘田がピッチへ。63分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ熊坂に遠めからシュートを打たれるがゴール上に外れる。64分、フロンターレの攻撃。橘田がボールを運びスルーパスを入れ、左サイドからマルシーニョが抜け出して折り返し。流れたボールに反応した逆サイドの伊藤がシュートを決める。しかしマルシーニョのオフサイドの判定。66分、柏の攻撃。中盤でボールを拾われ速攻を狙われるが高井が対応。67分、パスをつながれ右サイドに展開され、折り返しのボールが入るが守備陣がクリア。68分、セカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続く。69分、右サイドから崩しをかけられペナルティエリア内ボールが入るが守備陣が耐える。70分、さらに攻勢をかけられるが守備陣が耐える。70分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイド際がクロスを入れるがクリアされる。71分、柏の攻撃。ボールを回され押し込まれる時間が続くがチームディフェンスで耐える。

72分、伊藤に代わり家長がピッチへ。73分、フロンターレの攻撃。マルシーニョがボールを運び速攻につなげ、右サイドから家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。75分、柏の攻撃。ボールを回され右サイドに振られるが久保には橘田が対応。76分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い左サイドに展開。崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。78分、高井が持ち上がり中盤からスルーパスを入れるがマルシーニョに合わず。79分、相手陣内でボールカット、左サイドから三浦がゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。80分、柏の攻撃。中央にボールを通されゴール前にラストパスを入れられるが最終ラインで挟みこみがしのぐ。81分、セカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続くが守備陣が耐える。82分、マルシーニョに代わり宮城、三浦に代わり田邉がピッチへ。84分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。山本のボールはクリアされる。85分、左コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。85分、宮城が左サイドからドリブルをしかけペナルティエリア内に入り込み、ゴール前の狭いエリアで混戦となるが柏ディフェンスにかき出される。86分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。山本のボールを家長がヘッドで合わせるが枠をとらえられない。88分、柏の攻撃。ボールを回され押し込まれるがチームディフェンスで対応。90分、右サイドに振られ久保にクロスを狙われるが丸山がブロック。アディショナルタイム4分。90+1分、柏の攻撃。サイドに振られ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。90+3分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりに相手のミスを突いて脇坂が得点を挙げフロンターレが先制。しかし、すぐさま柏の反撃を浴び同点に追いつかれる。その後、柏にボールを保持される時間が長くなるなかで、フロンターレもチャンスを作るが追加点を奪えず。試合はドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

立ち上がりから前半が終わるまで風に苦しめられました。選手たちは苦しい中で、ポストに助けてもらった場面も含めて、無失点で行けたらよかったと思いますし、攻撃のところでビルドアップをあきらめて縦にボールを陣地挽回で蹴るというだけになっていなかったので、そこはこれからも続けながら、もう少しいい形を作れるようにしていかなければいけないと、反省と希望も踏まえて前半を終えました。後半は柏さんも(風で)相当難しかったと思います。GKからDFラインのつなぎのところでミスが出て我々が得点しましたが、今日の風は非常に難しかった中でリードできただけに、追加点を取って勝利して終わりたかったというのが本音です。失点の場面は我々のサイドのはまりが悪くなって、後手後手を踏んでやられてしまいました。私のなかでは把握できていたんですが修正が少し遅かったなと。修正していれば失点しなかったと感じています。選手にも話しましたが、勝点1を積んで次に向かうというポジティブな思考で、次に向かっていきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 試合全体としてはそんなに悪くなかったという評価か?
トータルで言うと悪くなかったと言えると思います。ただいくつかの項目においてよくなかったという評価と、残念な気持ち、イコール自分自身への評価はよくないです。勝ちに持っていけなかったし、持っていけるゲームだったと思っています。
── 後半は前節の名古屋戦のようにインテンシティを上げると思っていたが、思っていたほどではなかったと感じた。
とくに攻撃面でここというときにミスが出てしまい、自分たちで勢いをそいでしまい、相手にボールを渡してしまう場面がありました。そこがもったいなかったと思います。守備面では風で押されて集中を欠くような状況だったので難しかったのかなと。とくに(自陣に戻る)ネガティブスプリントでは向かい風になるので。垣田(裕暉)選手が入ってそこをポストに、起点にという柏さんに対してうまく守れなかった、ボールを取る回数も少なくなってしまいました。そこは反省材料だと思っています。
── 伊藤達哉選手を起用した。オフサイドで取り消しになってしまったが、惜しい場面もあった。
コンディションが非常にいい状況で今日を迎えたので、スタート(先発)させました。彼自身にとっては(アカデミーに在籍していた)古巣という間柄でもあり、柏に対しての思いもあるでしょうから、私はそういうことが結構好きなので、やってくれるんじゃないかなという思いも含めて、スタートで(起用しました)。十分いい活躍をしたと思いますし、得点も入っていればという、オフサイドになってしまいましたが、いい活躍をしてくれました。前半は持っている力をなかなか出せないなかで、後半は出せたのではないかなと、やれていたのではないかなと思います。
── 柏にボールを握られる時間が多かったが、そういう展開でも勝ち切りたかったのか、それとももう少し自分たちが主導権を握るべきだったと考えているか。
当然勝つつもりで来ていますし、勝てると思っています。次にやるときまでに少し向上して、少しではないですね、もっともっと向上して勝ちたいと思います。ボールを握ることで主導権をとるというのは柏さんが志向していることで、いいことだと思います。それは私たちにはあまり関係なく、彼らは推進していけばいいと思いますが、私たちはそういうスタイルも持ちながらも、今日は無失点で終えられませんでしたが、無失点でいけば十分勝てたゲームというのを選手と話しながら、少しずつ前進しています。持っている攻撃力と守備の修正をして、高い順位で自分たちがリーグを過ごしていくことを考えています。

エンブレム

柏レイソル 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

正直、勝点3にふさわしい試合をしたと私は評価しています。とくに前半、多くの決定的なチャンスを作ることができていました。そこで先制点を取るべきだったと思いますし、取れていたとしたら我々にとってより有利な形で試合を進めることができていたと思います。いずれにせよ、いい形でいいプレーができた前半だったと思います。後半は向かい風にも少し苦しめられるなか、前半と同じように引き続きいいプレーはできていたと思います。残念ながら我々のミスから生まれた、おそらく彼らのこの試合で唯一のチャンスから失点してしまったというのはあります。そのあと選手たちはしっかりとリアクションをして同点に追いつくことができましたし、交代で入った選手たちもチームにいい流れを与えてくれたと思います。残念なのは試合終盤、相手を押し込んだ状態でそこから打開してゴールを決める、逆転ゴールを決めるというところが足りなかった部分です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半の早い段階で垣田裕暉選手と久保藤次郎選手を入れた。相手が前半よりも強くプレスに来ているような印象もあったが、その2人を早い時間に入れた意図は?
失点をしてしまった後ということがあります。目の前にいるのはフロンターレで、彼らから同点ゴール、そして逆転ゴールを奪って勝利を収めることがとても難しいというのは、誰もが理解できるかと思います。我々は同点を目指してプレーしていたわけではなく、勝利を目指してプレーしていました。そういう意味でも失点した後になるべく早い段階で修正を加えて、逆転に向けてプレーしたいという意図で2枚交代を切りました。センターフォワードの交代に関しては、向かい風のなかで低い位置からのビルドアップで我々が苦しむ状態が続いており、自陣からなかなか抜け出せない時間帯が続いていました。そういう意味でも垣田の方が長いボールを収めるというところで前進に協力してくれると思い、彼を投入しました。久保の投入に関しては、先週の開幕戦でもいいプレーをしていました。後半に投入すれば試合の流れを変えるプレーをしてくれるであろうと期待していたので、彼も早い段階で投入しました。
── 小泉佳穂選手の存在感がすばらしく、ボールタッチの数も多い。みんなが信頼していると思うが、彼のチームでの位置付けについて。
小泉は攻守においてとても重要な選手になっています。まずはプレシーズン、すばらしい準備を続けてきたというのがあります。開幕戦でもそうですし、今日もまずは走る距離が多いということでプレーに継続的に加わることができていました。もちろんボールが彼の足元に入ればクオリティの高いプレーをしてくれますし、ボールのないところでの動き、そして立ち位置のところでもチームのプレーの循環をよくしてくれるという意味でも、すばらしいプレーをしてくれています。彼は守備においても、そして今日のようにゴールに関わるプレーにおいても、本当にチームに貢献してくれているすばらしい選手です。
── 自分たちのやるべきプレーを体現していたという部分では手応えを感じていると思うが、ゴール前での決定的なシーンがそれほど多くなかった。
確かに試合を支配していたにも関わらず、決定的なチャンスを多く作れていたかというと必ずしもそうではなかったと私も感じています。前半はセットプレーの2つと、あとジエゴとマオ(細谷真大)のチャンスという複数の決定的なチャンスを作れていましたが、一方で後半に関しては、とくに後半の終盤から終わりにかけては試合をしっかりと支配しているにも関わらず、決定的なチャンスにつなげられていませんでした。ただフロンターレにとっては前半、我々にとっては後半、今日の向かい風と共に攻撃をするというのはやはり難しかったですし、後半なかなか決定的なチャンスを作れなかったのは、その部分も影響していたと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前半は風下で前にボールを蹴りたいけど飛ばなかったり、相手のプレスの圧も感じてしまって普段見ていているところが自分も含めて見えていなかったと思う。ただ、どこが空いているかという共通認識のなかでひっくり返すシーンもあったので、選手それぞれが集中していたと思う。また失点した場面以外は全員が集中力をもってプレーできていた。課題もあるがそこまで悲観するゲームではないと思う。みんなボールを回されてきつかったのもあるが、クロスからの失点をチームとして減らそうと話していたなかでマークにつけていなかった。疲労の積み重ねでマークや声がけも緩くなってしまったところもあると思う。そこは去年から引き続きの課題だし、誰がやられたではなくてチームの失点。後ろの選手たちを中心に取り組み続けたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
スカウティングどおり相手はボールを握ってくると想定していた。そのなかで前半はルイくん(山口瑠伊)を中心に粘り強く守れたので、後半にチャンスが来ると思っていた。1点を取るまで前節の名古屋戦と同様に耐えて得点までもっていけたが、そのあとの我慢が足りなかった。ゴールシーンは狙ったところに蹴れたアシストだったのでよかったかなと。ただ自分たちは無失点を目指している。一つのズレが失点につながってしまうので、次の試合までに修正したい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
ゴールシーンはソウタ(三浦颯太)のボールがすばらしかった。速いボールを出してもらって決めようと思ったが、ヘディングで決められるようなボールを出してくれた。彼のアシストがすべて。触っただけ。ボールが止まって見えた。「こうやって決めるんだよ、ヤストくん」というボールだった。終わったあとに監督から「負けに等しくないゲームだ」と言ってもらい、そのとおりだと思った。だからこそ勝ちを求めないといけないし、引き分けてしまったとも思っている。柏も勝てた試合を引き分けたと思っているかもしれないが、どっちに転んでもおかしくないぐらいチャンスはあった。それぐらいレベルの高いゲームができた気持ちがある。ただ、そこを上回っていかないと最後の頂点には立てないと思っている。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
本当は先週の等々力でJリーグデビューするはずだったが、(アカデミー時代に在籍していた)柏戦でデビューすることができた。いまのフロンターレはボールを握られることを難しいとは思っていない。たしかに楽な試合ではなかったが普段どおりに戦えていたと思う。だから前半は0-0で折り返したのはプランどおりだった。そこから先制できたが、失点するまでの時間が短かったのがもったいなかったと思う。自分たちが目指すチームは1点でも勝ち切ることができるので、そこは残念だった。個人としては右サイドのプレーは練習試合を含めて5、6試合目。毎試合新しい発見があるので手応えが増してきているし、右サイドになじんできている感覚がある。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
風が強くて芝が乾いてボールが転がりづらかったので難しさはあった。守備は耐えていたがビルドアップはサイドバックが低い位置をとっていたのもあり、自分との距離が遠くて孤立してしまう感じがあった。そこで自分ひとりで時間を作れればよかったが、収められなかったときのセカンドボールをもっと拾えたら全然違う展開になっていたと思う。もう少し守備も攻撃も前にかけてもよかったのかなと。いままでのような流れでうまく先制できたが、これまでと違うのは後半に得点したあと、自分たちのペースにもっていけなかったところ。あそこまで長い時間ボールを握られて押し込まれると厳しいかなと思う。相手が風に合わせて選手起用をしてきたことも含めて、うまくやられた感覚がある。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
前半は風下で0-0で折り返せて、後半いい形で先制点が取れたので勝ち切りたかった。風やピッチコンディションを含めて勝点1を取れたことをポジティブにとらえたい。個人としては対面のジエゴ選手が上がって渡井(理己)選手が間をのぞいてくるところをどうするのか周りの選手と話していた。途中からタツ(伊藤達哉)を絞らせて自分がジエゴ選手に行って、裏抜けする選手に対してはコウタ(高井幸大)やボランチに見てもらう形をとり始めて、杉岡(大暉)選手も裏に蹴ってこなくなった。最初はやりづらさもあったが、そこからは自分のサイドとしてはやりやすかった。ただフロンターレは負けてはいけないチーム。今年の状態を見たら連勝を重ねていけるチームだと思っている。だからこそ勝ちたかった。ただ勝点1が優勝争いにも関わってくるので、次の試合につなげたい。

CLUB OFFICIAL TOP PARTNERS

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2025

第3節

vs.アビスパ福岡

emblem

AWAY日時:2025年02月26日(水)19:00キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

試合スケジュールへ

PAGE TOP

サイトマップ