4/ 3 (金) 4 2009
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等々力陸上競技場でのビッグフラッグ等の使用方法について
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等々力陸上競技場のコンコースは突然強風が吹き抜けることがあるため、ビッグフラッグや横断幕等を2階スタンドから1階スタンドまで下げると強風をはらむ可能性があり危険です(1階から2階へ引き上げるやり方も同様)。行政、警察、消防等の関係各所と協議したうえで、このような掲出方法は禁止とさせていただいております。
3月7日のJ1リーグ戦、等々力陸上競技場での柏レイソル戦時、アウェイ・Aゾーン内にて2階から1階にビッグフラッグが垂らされて掲出されましたが、これは警備員が制止したにもかかわらず、行われた行為でした。なお、当案件については、試合終了後、柏レイソル運営担当者、当該案件を行ったサポーターグループの代表者に対し、所轄警察署員立会いの下、厳重に注意し処分を行いました。柏レイソルには、弊クラブのホームゲームに限らずJリーグの試合会場で禁止行為が行われないよう真摯なご対応をとられるようお伝えし、この件に関して厳粛に臨まれるというご回答をいただいております。
禁止された方法での掲出は、試合進行を中断させてしまう可能性があります。また何より、ご来場の方々にとって危険な状況を作ってしまうこともあり得ます。ご来場の皆様には、観戦ルール及び警備員・係員の指示にお従いいただき、安全で快適な観戦環境作りにご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
今後とも、川崎フロンターレを宜しくお願い致します。
株式会社川崎フロンターレ
代表取締役社長
武田信平