AWAY
日時:2018年07月18日(水)19:03キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
1─0
1─1
1
北海道コンサドーレ札幌
2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2018 明治安田生命J1リーグ 第16節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
10,711人 | 曇、無風 | 19.8℃ | 71% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 片岡 道夫 | 家本 政明 | 八木 あかね | 熊谷 幸剛 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 三上 正一郎 | 福永 泰規 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
5勝1分0敗/12得点5失点 | 9勝3分0敗/23得点4失点 | 第16節(アウェイ)/第26節(ホーム) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]北海道コンサドーレ札幌 |
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2 |
1 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | ミハイロ ペトロヴィッチ |
27 > 30 | 勝点 | 26 > 26 |
エウシーニョ 42分 |
得点 選手/時間 |
90+5分 都倉 賢 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 25 | ク ソンユン |
エウシーニョ | 18 | 1 | 0 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 35 | 進藤 亮佑 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 32 | 石川 直樹 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 福森 晃斗 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | ||||||
守田 英正 | 25 | 1 | 0 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 14 | 駒井 善成 |
大島 僚太 | 10 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 27 | 荒野 拓馬 | |
中村 憲剛 | 14 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 | 深井 一希 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 3 | 3 | 1 | 0 | 1 | 38 | 菅 大輝 | |
阿部 浩之 | 8 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 9 | 都倉 賢 | |
0 | 0 | 0 | 18 | チャナティップ | ||||||
小林 悠 | 11 | 2 | 2 | 4 | FW | 4 | 2 | 2 | 48 | ジェイ |
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/菅野 孝憲 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/兵藤 慎剛 | ||||
DF/舞行龍 ジェームズ | 29 | 0 | 0 | 17 | MF/稲本 潤一 | |||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 1 | 1 | 19 | MF/白井 康介 | ||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/早坂 良太 | ||||
MF/鈴木 雄斗 | 27 | 0 | 0 | 1 | 1 | 44 | MF/小野 伸二 | |||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 31 | FW/宮吉 拓実 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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左 18 → 中央 41 ~ → 18 ~ 左足S |
18 | エウシーニョ | 42 | 90+5 | 都倉 賢 | 9 | 中央 直接FK 5 シュート 相手GK こぼれ球 9 左足S |
|
左 8 → 中央 25 ~ → 11 ~ 右足S |
11 | 小林 悠 | 52 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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14 中村 憲剛 | → | 2 登里 享平 | 77 | 60 | 19 白井 康介 | ← | 8 深井 一希 | |
8 阿部 浩之 | → | 27 鈴木 雄斗 | 82 | 74 | 26 早坂 良太 | ← | 38 菅 大輝 | |
11 小林 悠 | → | 20 知念 慶 | 90+3 | 82 | 44 小野 伸二 | ← | 32 石川 直樹 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C1 25 守田 英正 | 8 |
C1 11 小林 悠 | 63 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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7 | 7 | 14 | シュート | 10 | 6 | 4 |
3 | 3 | 6 | GK | 10 | 4 | 6 |
5 | 6 | 11 | CK | 6 | 3 | 3 |
5 | 2 | 7 | 直接FK | 12 | 9 | 3 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 札幌 | |
0-2 FC東京(H) | 3試合前 | 2-0 G大阪(H) |
2-1 柏(A) | 2試合前 | 0-0 FC東京(A) |
3-0 清水(H) | 前節 | 0-4 神戸(A) |
─ 長崎(H) | 次節 | ─ 磐田(H) |
─ 湘南(A) | 2試合後 | ─ 名古屋(A) |
今節のアウェイで大賞は、難しい試合展開の中でチームを勝利に導く、貴重な先制点を決めたエウシーニョ選手です!!
2018 明治安田生命J1リーグ / 第16節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2018年 7月18日(水) |
仙台 vs 横浜FM | 19:00 | ユアスタ | 13,081 | 2 - 8 |
柏 vs FC東京 | 19:00 | 三協F柏 | 11,453 | 0 - 1 | |
湘南 vs 鳥栖 | 19:00 | BMWス | 9,229 | 1 - 1 | |
清水 vs C大阪 | 19:00 | アイスタ | 9,782 | 3 - 0 | |
磐田 vs 鹿島 | 19:00 | ヤマハ | 13,577 | 3 - 3 | |
広島 vs G大阪 | 19:00 | Eスタ | 7,835 | 4 - 0 | |
長崎 vs 神戸 | 19:00 | トラスタ | 9,366 | 0 - 1 | |
浦和 vs 名古屋 | 19:300 | 埼玉 | 21,250 | 3 - 1 |
札幌はセットプレーもあるし、大きい選手もいる。そういうところで、相手に自由にやらせてはいけない。球際でタイトにいきながらもノーファールでやること。それは意識して守りたい。天皇杯の水戸戦は良くなかった。ただ天皇杯ということで、難しい戦いになるのはわかっていたが、今度はリーグ戦ということで、同じようにはならないと思っている。それは自分たちもそうだし、相手もそう。もっと激しい展開になると思っている。…
リーグ戦再開になるが、あくまで34分の1の試合ととらえている。相手は誰が出るかわからないが、前提として札幌はクロスの多いチーム。そこは向こうのストロングポイント。ボールを握ってそれを出させないようにする方法もあるし、チームディフェンスを機能させて出させないやり方もある。それをやれればと思う。あとはサイドの攻防で上回ればこっちのゲームになると思っている。そこで負けないようにシンタロウ(車屋紳太郎…
自分自身はワールドカップを終えてから1週間ぐらい休んでいたし、試合に関していえば1ヶ月ぐらい出ていない。味方とも合わない部分もあるかもしれないが、ゲーム感覚の部分はフロンターレの選手も同じだと思っている。コンディションは問題ないし、そこの感覚もある程度は戻っていると思っている。キャンプを通じてのチームの変化というのはそれほど感じていないが、相手の背後のところだったりは、前半戦よりも狙えるところ…
先週の天皇杯はひさびさで難しい展開になったが、1試合やったことで出た選手はコンディション的にも感覚的にも良くなっていると思う。ここからリーグ戦再開ということで、上のチームを追い上げていくためにもスタートダッシュを決めたい。そういう意味でも1試合1試合が大事。中断期間で移籍した選手もいるが、チームがひとつになることが大事。オニさん(鬼木監督)も、ここから巻き返していこうと話している。それは選手自…
札幌は、去年のベースがあるチーム。ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)になったが、ポイント自体は変わっていない。サイドからクロスを上げさせないというのはあるが、限界はある。自分たちが90分間、ボールを握ってやれればいいが、そうもいかない。上げられても最後のところで体をぶつけるとか、最後でやらせないとかそういうところが大事になる。自分がボールを握ってサッカーすることを徹底する。彼らのストロングポイン…
中断明けで1試合戦って、天皇杯はいいとはいえない内容だったが、120分の苦しいゲームを経験できたことをプラスにとらえたい。札幌はシステム的にはミスマッチで高い選手もいるので、マークを受け渡しながら空中戦でうまく勝っていくことが大事。そして中盤はセカンドボールを拾うことがカギになると思う。ワイドでは相手に主導権を取られるかもしれないが、そのぶん間が空いてくるので、そのスペースを使えれば自分たちが優…
リーグ第16節、アウェイ札幌戦。中断期間に積み上げてきたものをピッチで表現し、札幌から勝点を持ち帰りたい。涼しい気候の北海道。札幌厚別公園競技場での試合。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。中盤でのインターセプトからショートカウンターにつなげ、阿部の折り返しを受けた守田がシュートに持ち込むがブロックされる。2分、左コーナーキックの場面。中村のボールは谷口に合わず。3分、札幌の攻撃。自陣で都倉にボールカットされショートカウンターから中央ジェイにボールが渡るが、守備陣が対応。4分、ロングボールを受けた菅に左サイドから折り返されるが、奈良が対応。5分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込みゴール前に圧力をかけるが、シュートにつながらず。6分、パスをつないで押し込み大島が右サイドに浮き球を入れるが、エウシーニョには渡らず。7分、さらに攻勢をかけ、中村とのワンツーから抜け出した小林が左サイドからシュートを放つがGKにセーブされる。惜しい場面だった。7分、コーナーキックの流れからセカンドボールを拾って押し込むが、シュートにつながらず。9分、札幌の攻撃。自陣でボールを奪い返され、左サイド都倉の折り返しをジェイに収められるが車屋がシュートブロック。ピンチをしのぐ。10分、中盤センターからのフリーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ大島がサイドチェンジ。中村が左サイドでタメを作り、スルーパスに車屋が抜け出すがクロスはブロックされる。12分、フロンターレの攻撃。連続左コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前を通過。13分、右サイド家長がタメを作りクロス。ファーサイドの中村がヘッドで折り返すが、ゴール前の小林には通らず。14分、札幌の攻撃。カウンターを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。15分、フロンターレの攻撃。中盤で大島がカット。中村が前線に浮き球を入れ小林が走るが、クリアされる。16分、左コーナーキックの場面。中村のボールに谷口が走り込むが、ファールの判定。17分、札幌の攻撃。ボールを奪い返されチャナティップに中央突破を狙われるが、守備陣が対応。18分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、中村が小林とのワンツーを狙うがタイミングが合わず。21分、札幌の攻撃。自陣からボールをつながれ、右サイド駒井にクロスを入れられるが谷口がクリア。22分、右コーナーキックの場面。福森のボールから混戦となり、再び福森にボールを入れられるがゴールラインを割る。23分、フロンターレの攻撃。ロングキックを小林が競り合い、中村が意表を突いて遠目からシュートを狙うがゴール上に外れる。
24分、札幌の攻撃。ロングボールを蹴られジェイにミドルシュートを打たれるが、守備陣がブロック。さらに自陣でボールを奪い返され、左サイドから折り返しを狙われるがエウシーニョがブロック。GKソンリョンがこぼれ球をキャッチ。25分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、中村がスルーパス。小林が抜け出すが、惜しくもGKにセーブされる。25分、札幌の攻撃。直後にカウンターを浴び、右サイドから折り返し。菅にヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。27分、攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイド都倉にシュートを打たれるが谷口が対応。ブロック。28分、自陣からパスをつながれ左サイド菅のクロスを都倉にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンの正面。危ない場面だった。30分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って大島がスルーパスを狙うが、ブロックされる。31分、細かくパスをつなぎ中村が縦パスを入れ、小林が体勢を崩しながらもシュートを狙うがブロックされる。32分、札幌の攻撃。自陣からパスを狙われ福森にスルーパスを狙われるが、ジェイはオフサイドの判定。34分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターへ。中村のボールを受けた小林が右サイドから浮き球を入れ、家長が触るがうまく収まらず。36分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われ前線へのスペースに出され、ジェイに走り込まれ触られるがボールはゴール右に外れる。危ない場面だった。37分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央突破を狙うが、家長はファールで止められる。38分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。40分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールのこぼれを拾われ、福森に再びボールを入れられるがGKソンリョンがパンチングでしのぐ。41分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙い、家長がクロスを入れるがクリアされる。迎えた42分、フロンターレの攻撃。エウシーニョが右サイド中盤からドリブル突破。中央に切れ込みながら左足でシュートを放ち、GKがはじいたボールがそのままゴールに吸い込まれる。(1-0) 43分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて阿部がミドルシュートを放つが、ゴール右に外れる。45分、札幌の攻撃。ボールを奪い返され左サイド菅にクロスを入れられるが、車屋が戻りながらクリア。ピンチを未然に防ぐ。アディショナルタイム1分。45+1分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがパンチング。45+2分、左サイドに展開されクロスを入れられるが、車屋がクリア。立ち上がりからフロンターレがボールを動かしながら試合を運ぶが、チャンスを得点につなげられず。徐々に札幌に反撃を浴びるが、守備陣がうまくしのぐ。すると終盤、エウシーニョが相手の意表を突いてドリブル突破。シュートを決めて先制。1-0で折り返した。
守備の意識をしっかり合わせていこう。ボールを奪った後のチャンス、いかしていこう。ボールをしっかり動かして、丁寧に崩していこう。点を取るためにシュートを打とう。
もっと走ることが必要。ボールを失った後の切り替えをもっと早く。セカンドボールを予想して動こう。
47分、フロンターレの攻撃。大島がパスカット。自陣からパスをつないで速攻へ。小林が右サイドからクロスを狙うが、ブロックされる。49分、札幌の攻撃。中盤から裏のスペースにボールを出されるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。50分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、右サイドへ展開。エウシーニョの速いクロスに守田が走り込むが、惜しくも合わず。51分、さらに相手陣内でボールを奪い、スルーパスに走り込んだ小林がシュートを放つが枠を外れる。惜しい場面が続いた。迎えた52分、フロンターレの攻撃。さらに左サイドから崩しをかけ、小林が角度のないところからシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 53分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返して攻勢をかけるが、シュートにつながらず。55分、札幌の攻撃。パスをつながれ中央突破を狙われるが、守備陣が対応。56分、自陣からパスをつなぎ、中村が右サイドに展開。エウシーニョが戻すが、カットされる。57分、細かくパスをつなぎ家長とのワンツーから大島がミドルシュートを放つが、ブロックされる。58分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。62分、札幌の攻撃。自陣から右サイドにボールを出されるが、都倉には谷口が対応。63分、左サイドから崩しを狙われ、菅に深い位置に入り込まれるが奈良が対応。64分、札幌の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。福森のボールは守田がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、守備陣がクリア。65分右サイドに展開され白井にクロスを入れられるが、都倉には谷口が対応。クリア。66分、右コーナーキックの場面。福森のボールは車屋がクリア。67分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられ、福森の浮き球をジェイにヘッドで合わせられるがGKソンリョンの正面。68分、フロンターレの攻撃。中村のスルーパスに抜け出した小林が右サイドからシュートを放つが、ブロックされる。さらにパスをつないで相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。71分、細かくパスをつなぎ、右サイドへ展開。阿部がクロスを入れるが、惜しくもクリアされる。72分、札幌の攻撃。中盤で福森にボールカットされ左サイドからクロスを入れられ、ジェイにヘッドで合わせられるがGKソンリョンが止める。危ない場面だった。
72分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。長いボールを家長が右サイドで受け、そのままシュートに持ち込むがGKの好セーブに阻まれる。73分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。家長が右サイドから切れ込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。75分、札幌の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ白井に速いボールを入れられ、谷口が触りゴールにボールが向かうがGKソンリョンが止める。危ない場面だった。77分、左サイドから崩しをかけられ白井にクロスを入れられるが、車屋がクリア。77分、中村に代えて登里が入り左ワイド、阿部が右、家長が中央へ。78分。札幌の攻撃。右サイドに長いボールを入れられダイレクトで折り返されるが、ゴール前奈良が対応。79分、右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ白井にシュートを狙われるが、守備陣がブロック。80分、右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。81分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、左サイド裏のボールに登里が追いつき折り返し。ニアサイドに阿部が走り込むが、合わせたボールはゴール左に外れる。惜しい場面だった。82分、阿部に代わり鈴木がピッチへ。84分、札幌の攻撃。自陣から長いボールを入れられ前線ですらされるが、奈良がクリア。85分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターへ。家長がドリブルで持ち上がり左サイドからシュートを放つが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。87分、連続右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。88分、札幌の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、都倉には守田が対応。89分、フロンターレの攻撃。鈴木が右サイドでボールキープ。家長が中央からミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。アディショナルタイム5分。90+3分、小林に代えて知念がピッチへ。90+3分、札幌の攻撃。長いボールを入れられゴール前に圧力をかけられるが、谷口がクリア。迎えた90+5分、札幌の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。福森に直接シュートを打たれ、GKソンリョンが一度は止めるがこぼれ球を都倉に詰められ1点を返される。(2-1) 試合は2-1でタイムアップ。
後半立ち上がりに攻勢をかけ、小林が難しいシュートを決めて追加点。その後も札幌のカウンターをケアしながら試合を進める。ホーム札幌に圧力をかけられ試合終了間際に1点を返されたものの、ゲームをコントロールしながらアウェイで勝点3を手にした。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
アウェイの中、サポーターが力をくれました。その期待に応えることが出来たことを嬉しく思っています。試合の方は自分達らしい主導権を握ったゲームが出来たと思いますし、欲を言えば3点目というものを決めて、ゲームを決めたかったですけども、最後の失点の場面まではすごく良い集中をしていたと思います。最後のところはまだスキがあったのかなと思いますので、次に向けて修正をしていきたいと思います。以上です。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ミハイロ ペトロヴィッチ
こんばんは。敗戦した後ということで残念な気持ちでいっぱいですが、これもサッカーだと思っています。今日対戦した川崎はJリーグでも最もパスサッカーが成熟したチームであると思います。そういう強い川崎が相手でしたけど、腰の引けた戦いはしたくなかった。前半から前線からプレッシャーをかけて、ボールを積極的に奪いに行く守備、そしてそこからゴールに向かっていくというオープンな戦いを我々は選択しました。私自身は我々のそうした戦いは比較的、上手くいったのではないかと思っています。前からプレッシャーをかけることによって、相手が長いボールを蹴らなければいけない状況を作れていたと思いますし、高さでは我々の方が分がある状況の中で、こぼれたボールをマイボールにしていく。そうした狙いをもって戦ったのですが、そうした狙いも上手くいったのではないかなと思っています。ただその長いボールのセカンドボール、我々も奪って相手に対して攻撃で圧力をかけたかったのですが、前半は多くのセカンドボールを相手が拾う時間が多かったと思いますし、そういう中でセカンドボールを拾えた後に、我々が押し込まれてしまうという展開も多かったのではないかなと思います。そういう中でも我々がボールを奪って、得点できるチャンスというのは前半も幾つか作れていたと思っています。ただ、前半の42分、終了間際の時間帯の悪い時間に非常にもったいない失点をしてしまったと。前半の最後の失点というものは非常に我々にとっては時間帯が悪かった。0-0で前半を折り返せていればという展開であったと思いますし、後半に入って52分にまた我々は失点をしてしまう訳なのですが、その失点もシュートを打たれた場面では、3~4人の選手がいた中で何もない状況から得点をされてしまうという我々にとっては痛い2点目の失点だったと思います。非常にポジティブだったのは、そうした0-2という難しい試合展開でしたけど、選手達は得点を取るんだという強い気持ち、姿勢を見せてくれたことが非常に私は前向きだったと思っています。川崎はボール奪ってからのカウンターも非常に鋭く、質の高いチームですけど、我々がリスクを負って前がかりに攻めていけば、相手のカウンターのリスクというものも高まるわけですが、選手達はそういう中でもリスクをかけて得点するべく戦ってくれたと思いますし、そういう中から得点になってもおかしくないような際どいシーンはいくつも作れていたのではないかなと思います。もう少し、ボールを持った時に落ち着いてボールを動かして、質の高い攻撃というものを仕掛けられればなという場面も今日の試合の中でも多かったのですが、少し慌てて仕掛けたところで、ボールを奪われてという場面が多かったのではないかなと。ただ、今日のゲームに関しては、強い川崎に対して出場停止で出れない選手がいたり、今日出ていた選手の中にも怪我明けの選手であったり、怪我を抱えている選手がいる中でこれだけの戦いを見せられたことは、私自身は前向きに捉えたいと。選手達は非常に劣勢の中でも自分達のサッカーをするという姿勢を示してくれましたし、そういう中で多くのチャンスを作れたことは今後の我々の戦いにとって非常に前向きに捉えて良いのではないかなと思っています。今週は連戦ですぐに磐田戦がありますけど、次の磐田戦に向けて勝利をすべくいい準備をしていかなければいけないと思っています。今日も平日にも関わらず、多くのサポーターが応援にかけつけてきてくれて、選手を最後まで後押しをしてくれたことに非常に感謝をしたいと思います。敗戦しましたけど、最後まで応援してくれる方々のためにも、磐田戦にしっかり勝利をして、彼らの期待に応えたいと思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
自分たちからしっかりと攻撃的に仕掛けることが大事だと思っている。ジェイ選手や都倉選手がフォーカスされるけど、キーマンはチャナティップ選手だと思っている。向こうのウイングバックが飛び出してくるし、そうなると前のパワーも生きてくる。そこをいかにみんなで囲い込むか。そこはコミュニケーションを取りながら、やれればいい。厚別に思い出というのはないが、札幌にとっては自信を持って臨んで来るスタジアム。勢いに…
つづきは
モバフロで!