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日時:2018年12月01日(土)14:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
0─0
2─1
1
ジュビロ磐田
2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA
2018 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.ジュビロ磐田:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
24,062人 | 晴、弱風 | 17.8℃ | 42% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 新藤 一晴 | 木村 博之 | 越智 新次 | 西尾 英朗 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 中村 太 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
12勝4分9敗/48得点45失点 | 対戦無し | 第1節(アウェイ)/第34節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ジュビロ磐田 |
---|---|---|
2 |
0 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 名波 浩 |
66 > 69 | 勝点 | 41 > 41 |
奈良 竜樹 83分 |
得点 選手/時間 |
78分 大久保 嘉人 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | カミンスキー |
エウシーニョ | 18 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 3 | 大井 健太郎 |
奈良 竜樹 | 3 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 24 | 小川 大貴 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 大南 拓磨 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 41 | 高橋 祥平 | ||
守田 英正 | 25 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 7 | 田口 泰士 |
田中 碧 | 32 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 10 | 中村 俊輔 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 19 | 山田 大記 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 30 | 上原 力也 | |
長谷川 竜也 | 16 | 0 | 2 | 2 | ||||||
知念 慶 | 20 | 0 | 1 | 1 | FW | 2 | 0 | 2 | 20 | 川又 堅碁 |
2 | 1 | 1 | 22 | 大久保 嘉人 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 36 | GK/三浦 龍輝 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | DF/櫻内 渚 | ||
DF/舞行龍 ジェームズ | 29 | 0 | 0 | 0 | 8 | MF/ムサエフ | ||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 0 | 0 | 14 | MF/松本 昌也 | ||||
MF/阿部 浩之 | 8 | 0 | 0 | 0 | 15 | MF/アダイウトン | ||||
MF/齋藤 学 | 37 | 0 | 0 | 0 | 27 | MF/荒木 大吾 | ||||
FW/宮代 大聖 | 33 | 0 | 0 | 18 | FW/小川 航基 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 CK 14 ↑ 中央 3 ヘディングS |
3 | 奈良 竜樹 | 83 | 78 | 大久保 嘉人 | 22 | 右 20 → 14 ↑ 中央 22 ヘディングS |
|
左 2 → 41 ~ 中央 → 相手DF OWNGOAL |
─ | オウンゴール | 90+4 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 車屋 紳太郎 | → | 2 登里 享平 | 14 | 73 | 14 松本 昌也 | ← | 10 中村 俊輔 | |
32 田中 碧 | → | 8 阿部 浩之 | 67 | 83 | 8 ムサエフ | ← | 22 大久保 嘉人 | |
16 長谷川 竜也 | → | 37 齋藤 学 | 79 | 90+1 | 5 櫻内 渚 | ← | 7 田口 泰士 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 6 | 9 | シュート | 6 | 1 | 5 |
4 | 2 | 6 | GK | 9 | 7 | 2 |
4 | 5 | 9 | CK | 2 | 1 | 1 |
7 | 2 | 9 | 直接FK | 10 | 3 | 7 |
0 | 0 | 0 | 間接FK | 4 | 1 | 3 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 4 | 1 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | 磐田 | |
3-0 柏(H) | 3試合前 | 3-2 広島(H) |
1-2 C大阪(A) | 2試合前 | 0-0 FC東京(A) |
2-0 FC東京(A) | 前節 | 0-2 札幌(H) |
─ ─ | 次節 | ─ ─ |
─ ─ | 2試合後 | ─ ─ |
今節のあんたが大賞は、今シーズン最後まで戦い抜き、見事2連覇を達成した選手全員です!!
ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!
2018 明治安田生命J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2018年 12月1日(土) |
札幌 vs 広島 | 14:00 | 札幌ド | 34,250 | 2 - 2 |
鹿島 vs 鳥栖 | 14:00 | カシマ | 31,619 | 0 - 0 | |
浦和 vs FC東京 | 14:00 | 埼玉 | 46,770 | 3 - 2 | |
柏 vs G大阪 | 14:00 | 三協F柏 | 13,067 | 4 - 2 | |
横浜FM vs C大阪 | 14:00 | 日産ス | 30,608 | 1 - 2 | |
名古屋 vs 湘南 | 14:00 | パロ瑞穂 | 19,840 | 2 - 2 | |
神戸 vs 仙台 | 14:00 | ノエスタ | 24,517 | 3 - 2 | |
長崎 vs 清水 | 14:00 | トラスタ | 12,198 | 4 - 4 |
どんな試合でも、どんな状況でも失点ゼロで終わる。それが一年通してやってきたスタンス。特別に強い思いを持ってというよりは、いつも通りの強い気持ちで臨みたい。優勝が決まった後の試合なので、いろいろなことが試せるだろうし、トライできる状況でもある。変な色気を出すのではなく、自分たちがやらなくてはいけないことをやれば、それが結局、良い試合にもなる。それが一年通じて感じたもの。等々力でこれまで見せてきた…
しっかりと勝つことが大事。相手の事情もあるが、こっちもホーム最終戦なので、勝って終わりたい。磐田は前節の札幌戦があまり良くなかった。ああいう形では良くなかったと思っているはずで、ケガから復帰している選手もいる。誰が出てきても、自分たちがどれだけできるか。前から来るか、ブロックをガッチリ組んでくるか。どちらかだと思うが、丹念に、攻め急がずに、攻め筋を共有できるか。前から来るなら90分は持たないと思…
最終節は1年間の集大成の試合でもあるので、勝って終わりたいという気持ちはより強くなる。個人的にはいいときばかりではなくて、むしろいいときが少なくて苦しかったが、逆にいろいろ考えるシーズンになった。そこでまた少し成長できた気もする。チームとしては去年と比べてチャンピオンチームという見られ方で相手が挑んでくるなか、リーグ戦に関しては粘り強く勝ち切る戦いができたと思っている。それを今年最後の等々力の試…
相手は3バックか4バックかわからないが、それによって守備の仕方も変わってくる。臨機応変に対応したい。相手はチームワークで戦ってくる。ディフェンスに関しても、1人1人が速いとか強いわけではないので、普段通りにやっていれば、チャンスはくるはず。うちが攻める時間帯が長いと思うので、自分たちから崩れなければやれると思っている。ホームの最終戦だし、守備から集中して入りたい。無失点を目指しながらやっていきた…
集大成なので、勝って締めくくりたい。最近、3バックでやってくるチームは多い。代表でもそういう試合をしているので、その感覚も残っている。もし相手が4バックなら、いつも自分たちがやっている普段の形でやれる。普段、リョウタくん(大島僚太)に自分がしてもらっている気遣いのところ。自分がデビューしたときもよりも、はるかにフィットしている。基本的にはアオ(田中碧)に自由にさせてあげて、ポジショニングを見ながら、…
前回の試合で初めて出てわかったこともある。そんなに良くはなかったし、もっともっとやらなくてはいけないことが見えてきた。自分がどこでパワーを使うのか。どこまで動くのかも考えながらやりたい。自分のコントロール、チームの守備のコントロールも含めてやっていきたい。自分は試合に出るまで苦しい時間を経験してきた。いま、こうして出れているのは、やってきた成果。もっとやれる姿を見せたい。相手は気持ちの入ったゲーム…
今シーズン最後の公式戦、リーグ第34節ホーム磐田戦。リーグチャンピオンとして最後まで戦う姿勢をピッチで示し、最終戦を勝利で飾りたい。晴天。超満員の等々力陸上競技場。14:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、その下に中村、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは守田と田中のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。左サイドのフリーキックからペナルティエリア内にボールが入るが、フィニッシュにつながらず。5分、磐田の攻撃。大久保に遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。6分、フロンターレの攻撃。ピッチをワイドに使って押し込み、最後は中村が右サイドから速いボールを入れるがDFに当たりGKにキャッチされる。8分、奈良が最終ラインから長いボールを入れるが、抜け出した家長はオフサイドの判定。10分、磐田の攻撃。ペナルティエリア前中央からのフリーキックの場面。中村俊のシュートは壁に当たり外れる。11分、左コーナーキックの場面。中村俊のボールからゴール前で混戦となるが、エウシーニョがクリア。12分、車屋が負傷。時計が止まる。14分、車屋に代わり登里がピッチへ。16分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎエウシーニョが最終ライン裏のスペースを狙うが、抜け出した知念はオフサイドの判定。17分、自陣からパスをつなぎ、長谷川が右サイド裏のスペースに抜け出すが折り返せず。18分、磐田の攻撃。中盤から長いボールを入れられ、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、田中が戻り連続シュートブロック。ピンチをしのぐ。20分、フロンターレの攻撃。左サイドで長谷川がボールを奪い、中村のななめのパスを受けた知念が左足でシュートを狙うがブロックされる。22分、左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに至らず。23分、左コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイド奈良がヘッドで合わせるが、GK正面。惜しい場面だった。24分、左サイドから崩しをかけて中村がペナルティエリアに入り込み、最後は中央守田がシュートを放つがDFに当たり外れる。25分、右コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。
25分、磐田の攻撃。中盤山田の浮き球に抜け出したフリーの川又にダイレクトでシュートを打たれるが、大きく外れる。危ない場面だった。26分、磐田の攻撃。中盤右サイドから大久保に突破を狙われるが、谷口が対応。奈良がカバーリング。27分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中村が浮き球を入れ、左サイドから入り込んだ登里がシュートを放つがゴール上に外れる。惜しい場面だった。29分、磐田の攻撃。リスタートの流れから左サイド上原にクロスを入れられるが、守備陣が対応。31分、左サイドからクロスを入れられ、さらに右サイドからも入れられゴール前に圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。32分、中盤でボールカットされ、川又にドリブル突破からシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。33分、自陣でボールを奪われカウンターを受けるが、守備陣が戻り対応。35分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから左サイドから抜け出した登里が折り返すが、DFに当たり外れる。惜しい場面だった。36分、左コーナーキックの場面。中村のボールはGKにパンチングでしのがれる。37分、細かくパスをつなぎ左サイドから攻勢をかけゴール前に入るが、惜しくもシュートに持ち込めず。38分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われ反撃を狙われるが、田中がカバーリング。40分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川がクロスを入れるがDFに当たり外れる。40分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。41分、磐田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ押し込まれるが、守備陣が耐える。43分、左サイドからのフリーキックの場面。中村俊のボールをニアサイド高橋にヘッドですらされるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。44分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし中村が縦パスを入れるが、知念はオフサイドの判定。アディショナルタイム2分。フロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺うが、車屋が負傷交代というアクシデント。その後、中盤でボールを奪われ反撃を浴びるシーンが目立つものの、我慢強く試合を運び0-0で前半を折り返した。
自信を持ってボールを持つ。選手の距離を縮めていこう。当てて寄せるを繰り返して。球際、切り替え、全員で連動していこう。
シュートの意識を持ってチャンスを生かそう。自信・信頼を持って、ラストゲームにしよう。
48分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪い返され攻勢をかけられるが、守備陣が対応。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、田中のスルーパスに抜け出したエウシーニョが折り返すが惜しくもクリアされる。49分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。50分、磐田の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、大久保には登里が対応。51分、中盤でボールを奪われ左サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。直後に反撃、自陣からパスがつながり、左サイドから右へ展開。右サイド中村の折り返しをゴール前に入り込んだフリーの長谷川が合わせるが、ゴール上に外れる。決定的な場面だった。55分、中盤でボールを動かし、中村が右サイドへ展開。エウシーニョの戻しを中央田中がスルー。背後の長谷川がシュートに持ち込むが、ゴール右に外れる。58分、セカンドボールを拾って中村が左サイドからクロス。家長がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。58分、磐田の攻撃。リスタートの流れ、左サイドからクロスが入るがエウシーニョが対応。60分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドを突破。パスをつなぎ知念がペナルティエリア内に入り込み、右サイドから折り返しを狙うがブロックされる。61分、右コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイド奈良がヘッドで折り返すが、ゴール前に合わず。62分、磐田の攻撃。中盤からパスをつながれ左サイド田口に折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。63分、フロンターレの攻撃。知念の突破からパスをつないで磐田陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。63分、相手陣内でボールを奪い返し、中村とのワンツーからエウシーニョが右サイドから折り返すが、惜しくもGKにキャッチされる。64分、家長が右サイドをドリブル突破。深い位置に抜け出した中村が折り返しを狙うが、ブロックされる。65分、磐田の攻撃。リスタートの流れ、右サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしのぐ。67分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、知念がシュート。さらにゴール前家長がヒールで戻し、田中がシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。
68分、田中に代わり阿部が入り右ワイド。家長が中央に絞り、中村がボランチに下がる。68分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。69分、磐田の攻撃。速攻を狙われ左サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。70分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、ラストパスに持ち込めず。71分、パスを細かくつなぎ中盤奈良が前線に縦パスを入れるが、家長には合わず。73分、細かくパスをつなぎ磐田ゴール前に圧力をかけ続けるが、ラストパスにつながらず。74分、中村とのパス交換から家長がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。76分、磐田の攻撃。右コーナーキックの場面。山田のボールは中村がクリア。迎えた78分、磐田の攻撃。一瞬のスキを突かれ右サイドを松本に突破され、クロスをファーサイド大久保にヘッドで決められ先制点を奪われる。(0-1) 79分、長谷川に代わり齋藤がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、スルーパスに家長が抜け出すがオフサイドの判定。82分、細かくつないで押し込み、守田がゴール前に浮き球を入れるが磐田ディフェンスにしのがれる。迎えた83分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイド奈良がヘッドで合わせ、同点に追いつく。(1-1) 85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて家長のスルーパスに抜け出した齋藤が折り返すが、惜しくもブロックされる。86分、左コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイド知念がヘッドで合わせるが、ゴール前でクリアされる。89分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した登里が折り返すがブロックされる。アディショナルタイム4分。パスをつないで磐田ゴール前に押し込み、磐田ディフェンスにはね返される展開が続く。しかし、迎えた90+4分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけ、縦パスを受けた左サイドの家長がターン。ドリブル突破から折り返しを入れ、このボールが磐田DFに当たりオウンゴールを誘う。(2-1)
後半立ち上がりから攻勢をかけるが決定機をものにできず、逆に一瞬のスキを突かれ失点。しかし終盤、セットプレーから奈良のゴールで追いつき、アディショナルタイムに厚みのある攻撃をしかけオウンゴールで勝ち越し。今年最後の等々力で劇的な逆転勝利を挙げ、2018シーズンを締めくくった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
最終戦という事で、多くのサポーターに来ていただいて、結果的にサポーターの皆さんのおかげで最後にひっくり返すことが出来たと思います。立ち上がりからゲームの方は少し緊張というか、自分達で自信を持ってボールを動かせなかったのですが、後半に修正をして、先制はされてしまいましたが最後まで自信を持ってボールを握ってくれたので、その結果としてしっかり勝てたと思いますし、選手達には記録を目指そうという中で、最後までやり続けてくれたと思っています。以上です。
ジュビロ磐田 監督
名波 浩
ここでいつも敗戦の後に話すほど、まだまだ人間も出来ていないので、今日のこの残酷な結果を今受けとめるのに必死で、メンタル的にここで落ちないようにしたいと思いますし、通常でしたら3クラブが自動降格だったと思いますので、今シーズンのレギュレーションに助けられたと思って、入れ替え戦は必死になって戦いたいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
今シーズン、選手全員、監督、コーチングスタッフ、ひとつになって優勝を目指して戦ってきた。最後は有終の美を飾りたい。個人的には昨年よりも失点率を下げることができたが、まだまだやらなければいけないことがあると感じたシーズンだった。チーム全体としては後ろから見ていて、新しく入ってきた選手も含めて監督が求めている攻守の切り替え、局面での判断が良くなったと思っている。今シーズンも最後までたくさんの方々が…
つづきは
モバフロで!