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日時:2022年08月07日(日)19:04キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
1─1
1─0
1
横浜F・マリノス
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS
2022 J1リーグ 第24節 vs.横浜F・マリノス:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
20,704人 | 晴、中風 | 28.0℃ | 76% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 川北 信幸 | 木村 博之 | 八木 あかね | 大川 直也 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
佐藤 誠和 | 大坪 博和 | 武田 光晴 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
16勝7分14敗/54得点53失点 | 対戦無し | 第9節(アウェイ)/第24節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]横浜F・マリノス |
---|---|---|
2 |
1 前半 1 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | ケヴィン マスカット |
37 > 40 | 勝点 | 48 > 48 |
レアンドロ ダミアン 25分 |
得点 選手/時間 |
45+3分 仲川 輝人 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 高丘 陽平 |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 25 | 小池 龍太 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 24 | 岩田 智輝 | |
谷口 彰悟 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 | エドゥアルド | |
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 永戸 勝也 | |
ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | MF | 2 | 1 | 1 | 8 | 喜田 拓也 |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 16 | 藤田 譲瑠チマ | |
チャナティップ | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 30 | 西村 拓真 | ||
家長 昭博 | 41 | 1 | 1 | 2 | FW | 2 | 1 | 1 | 23 | 仲川 輝人 |
マルシーニョ | 23 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 | アンデルソン ロペス | |
レアンドロ ダミアン | 9 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 7 | エウベル | |
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 50 | GK/オビ パウエル オビンナ | ||||
DF/佐々木 旭 | 15 | 0 | 0 | 4 | DF/畠中 槙之輔 | |||||
MF/山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 27 | DF/松原 健 | ||||
MF/瀬古 樹 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | MF/山根 陸 | |||
FW/遠野 大弥 | 19 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | FW/マルコス ジュニオール | ||
FW/宮城 天 | 24 | 0 | 0 | 0 | 18 | FW/水沼 宏太 | ||||
FW/小林 悠 | 11 | 1 | 1 | 1 | 1 | 9 | FW/レオ セアラ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 5 ↑ 右 13 ↑ 中央 9 ヘディングS |
9 | レアンドロ ダミアン | 25 | 45+3 | 仲川 輝人 | 23 | 中央 7 ヘディング 10 → 7 ~ → 23 右足S |
|
右 11 → 41 ~ ↑ 中央 4 ヘディングS |
4 | ジェジエウ | 90+9 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 チャナティップ | → | 19 遠野 大弥 | 62 | 34 | 10 マルコス ジュニオール | ← | 30 西村 拓真 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 16 瀬古 樹 | 71 | 63 | 9 レオ セアラ | ← | 11 アンデルソン ロペス | |
23 マルシーニョ | → | 11 小林 悠 | 71 | 82 | 28 山根 陸 | ← | 8 喜田 拓也 | |
9 レアンドロ ダミアン | → | 31 山村 和也 | 90 | 82 | 18 水沼 宏太 | ← | 7 エウベル |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C2 9 レアンドロ ダミアン | 45 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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4 | 7 | 11 | シュート | 9 | 4 | 5 |
6 | 4 | 10 | GK | 11 | 8 | 3 |
0 | 4 | 4 | CK | 3 | 1 | 2 |
8 | 8 | 16 | 直接FK | 11 | 5 | 6 |
1 | 2 | 3 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
1 | 2 | 3 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
90+3 | C1 25 小池 龍太 |
78' 審判交代 主審:木村 博之 → 第4の審判員:佐藤 誠和
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 横浜FM | |
1-2 C大阪(A) | 3試合前 | 2-2 C大阪(A) |
4-0 G大阪(H) | 2試合前 | 2-2 鳥栖(A) |
1-3 浦和(A) | 前節 | 2-0 鹿島(H) |
─ 京都(H) | 次節 | ─ 湘南(H) |
─ 福岡(A) | 2試合後 | ─ FC東京(A) |
特集:
【表紙・インタビュー】谷口彰悟
【選手対談】大島僚太×登里享平(後編)
横浜FM戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは谷口彰悟選手。対談企画は大島僚太選手と登里享平選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が谷口彰悟選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が谷口彰悟選手(タイプB)となります。また、等々力で購入していただいた方にはJAMSTECとのコラボブロマイドもプレゼントします。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。
本日のあんたが大賞は、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めた、ジェジエウ選手です!
本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。
2022 J1リーグ / 第24節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2022年 08月06日(土) |
鹿島 vs 広島 | 18:00 | カシマ | 19,745 | 0 - 2 |
京都 vs 柏 | 18:30 | サンガS | 9,993 | 1 - 2 | |
名古屋 vs 浦和 | 19:00 | 豊田ス | 33,005 | 3 - 0 | |
C大阪 vs 神戸 | 19:00 | ヨドコウ | 18,240 | 3 - 0 | |
福岡 vs G大阪 | 19:00 | ベススタ | ─ | - | |
2022年 08月07日(日) |
FC東京 vs 清水 | 18:00 | 味スタ | 20,577 | 0 - 2 |
湘南 vs 札幌 | 19:00 | レモンS | 9,568 | 1 - 5 | |
鳥栖 vs 磐田 | 19:00 | 駅スタ | 7,655 | 2 - 0 |
コンディションは万全と言えるほどではないが、状況は理解している。大一番なので、モチベーションを高く保てている。体はきついが、頭はゲームに向かっていい準備ができている。横浜FMは首位を快走している。直接対決ができるということで、勝って少しでも差を縮めたい。そういうチームに勝つことができれば、自分たちも乗っていける要素がある。優勝は諦めていない。ここでしっかり叩いて自分たちが、という思いが強い。そういう思いの…
連戦が続いているが、チームとしていい雰囲気で試合に向けたトレーニングができている。横浜FMはすごく攻撃力があって強いチームという印象だが、自分たちが優勝して3連覇を達成するためにもすごく大事な試合。何が何でも勝つという強い気持ちをピッチで表現できるよう、いい準備をして試合に臨みたい。個人的にも目の前の相手に守備でも攻撃でも負けないように。本当に大事な試合だと思っている。等々力で絶対に勝って勝点3を…
連戦中だがみんなでいい集中力を保ちながらトレーニングできているし、チーム内でコミュニケーションを取りながらいい状態でゲームに入れるんじゃないかと思っている。横浜FMは皆さんご存知のとおり、すごく強いチームで今シーズン調子がいいチーム。攻撃的なスタイルというのはフロンターレと共通した部分があると思うし、お互いの特徴をぶつけ合ういいゲームができるんじゃないかと思っている。優勝争いをしているチーム同士の…
8月の連戦に入っているが、厳しいスケジュールなのはどこも同じ。全チームがハードな戦いになると思うが、チームとして準備を整えてどれだけいい状態で試合に臨めるかがポイントになると思っている。個人的には少し試合間隔が空いたが、チームの勝利のために心と体の準備を続けてきた。今回ホームゲームなので、フロンターレらしく、自分らしくおもいきってプレーしたい横浜FMとのゲームは、シーズンの今後の占うような大事な一戦だと…
首位の横浜FMとの一戦。暫定ではあるが現在の勝点差は11に広がっており、少しでも縮めていくためには是が非でも勝利を手にしたいゲームだ。フロンターレらしいアグレッシブなサッカーで相手を上回りたい。会場は等々力陸上競技場。19:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフにチャナティップ-脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは橘田-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しをかけられるがチームディフェンスで対応。3分、リスタートの流れ、左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。ジェジエウが自陣から大きくサイドチェンジを狙うが、左サイドのマルシーニョに合わず。5分、右サイドの家長が出したボールに走り込んだチャナティップがダイレクトで折り返すがGKに止められる。5分、家長が左サイド裏のスペースへのボールを配球。マルシーニョが追いつき折り返すが、ゴール前に合わず。6分、横浜FMの攻撃。右サイドからクロスが入り、西村にシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。さらに攻勢をかけられるが守備陣がしのぐ。8分、左コーナーキック。永戸のボールはGKソンリョンがキャッチ。9分、フロンターレの攻撃。脇坂がサイドチェンジ。チャナティップのクロスを家長が角度のないところからシュート性のボールを入れるがGKにブロックされる。10分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪われ、左サイドのアンデルソン ロペスに速いボールを入れられるが谷口がクリア。13分、リスタートの流れ。左サイドから崩しを狙われるが永戸には家長が戻って対応。14分、フロンターレの攻撃。シミッチがロングフィード。左サイド前線でボールを受けたマルシーニョが戻して中央の脇坂がダイレクトで合わせるがミドルシュートは枠に飛ばず。15分、左サイドからのフリーキック。脇坂のボールをニアサイドで谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。16分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドから崩しをかけられるが脇坂が戻って対応。18分、自陣からボールを運ばれ右サイドに展開されるがチームディフェンスで対応。19分、中盤右からのフリーキック。永戸のボールはシミッチがクリア。クリアボールをエウベルに合わせられるがシュートは枠を外れる。
25分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。26分、谷口が自陣からサイドチェンジ。このボールを山根がダイレクトでクロス。ダミアンが飛び込み、ヘッドで合わせ先制する(1-0)。29分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ、パスをつながれるがチームディフェンスで対応。32分、橘田が自陣でボールカット。左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。35分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。36分、横浜FMの攻撃。左サイドでボールを持たれ、マルコス ジュニオールにサイドチェンジを狙われるがボールはゴールラインを割る。37分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、左サイドの橘田が斜めにボールを入れるがダミアンに合わず。38分、横浜FMの攻撃。右サイドに展開され、仲川にクロスを入れられるがゴール前を通過。41分、速攻を速攻で返され、左サイドのマルコス ジュニオールに折り返しを狙われるがジェジエウがブロック。43分、左サイドに展開されるが守備陣が対応。44分、左コーナーキック。永戸のボールはシミッチがクリア。44分、中盤でルーズボールを拾われ、左サイドのエウベルに折り返されるがシミッチがクリア。45分、中盤やや左からのフリーキック。永戸のボールは守備陣が対応。45+3分、フロンターレの攻撃。チャナティップがサイドチェンジ。右サイドの山根がクロスを入れるがクリアされる。45+3分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを浴び、抜け出した仲川にループシュートを決められる(1-1)。立ち上がりから互いに攻め合う一進一退の展開の中、先手を取ったのはフロンターレ。谷口のロングボールを山根がダイレクトボレーでクロス。これをダミアンが決めてスコアを動かした。リードを得たまま前半を折り返したかったがカウンターから失点を許し、1-1で勝負の後半を迎えることになった。
守備は球際で負けないこと。攻撃は相手の背後を狙っていこう。最後までやり切って絶対に勝とう!
相手との距離感、味方との距離感をもう一度確認すること。出して動く意識をもっていこう。自分たちのサッカーを信じて、プレーしていこう。
46分、フロンターレの攻撃。シミッチが中盤から左サイドに展開するがマルシーニョには収まらず。47分、横浜FMの攻撃。自陣でボールを奪い返され、左サイドからクロス、さらにシュートを打たれるが守備陣がしのぐ。49分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、右サイドから崩しを狙うがコンビネーションがうまく合わず。50分、横浜FMの攻撃。右サイドに展開され、マルコスジュニオールにクロスを入れられるが守備陣がクリア。50分、右サイド背後のスペースを突かれ、折り返しをエウベルにシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。53分、セカンドボールを拾われ、右サイドから背後のスペースを突かれるが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。54分、フロンターレの攻撃。相手陣内で山根がボールカットし、マルシーニョの落としにダミアンがシュートを放つがブロックされる。55分、セカンドボールを拾って押し込む。56分、左サイドから崩しをかけ橘田がクロスを入れるがゴール前に合わず。58分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ、押し込まれる。59分、右サイドに展開され、抜け出した仲川にクロスを入れられるがゴール前を通過。その後、左サイドからもクロスを入れられるがゴール前を通過。60分、ルーズボールが自陣に流れるが山根が戻りながら対応。60分、フロンターレの攻撃。自陣から右サイドに展開。エリア前で細かくつなぎ、家長がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。61分、横浜FMの攻撃。自陣でルーズボールを拾われるがジェジエウが対応。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。チャナティップに代わって遠野がピッチへ。63分、横浜FMの攻撃。左サイドからクロスが入り、逆サイドに流れるが守備陣がしのぐ。65分、自陣でインターセプトされ、カウンターから喜田に左サイドからシュートを打たれるがポストに当たり外れる。危ない場面だった。
66分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるが逆サイドのマルシーニョに合わず。68分、右コーナーキック。脇坂のボールから混戦となりマルシーニョがシュートを放つがブロックされる。惜しい場面だった。68分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。71分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって小林、脇坂に代わって瀬古がピッチへ。瀬古がボランチ、小林が前線に入り、4-4-2の布陣に。73分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。瀬古のボールはクリアされる。74分、左コーナーキック。瀬古のボールはGKがパンチング。こぼれ球を拾い、遠野がシュートを放つが枠に飛ばず。77分、レフェリーが負傷交代。時計が止まる。81分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイドの家長がクロスを入れるがクリアされる。82分、山根が右サイド中盤からアーリークロスを入れ、遠野が折り返すがゴール前に合わず。85分、横浜FMの攻撃。中盤からのフリーキック。マルコス ジュニオールが右サイドに流し、クロスが入るが守備陣が対応。85分、セカンドボールを拾われ、押し込まれるが守備陣が耐える。86分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイドから小林がクロスを入れるがしのがれる。88分、横浜FMの攻撃。ルーズボールを拾われた流れからカウンターを受けるが、右サイドの水沼には瀬古が戻りながら対応。90分、フロンターレのメンバーチェンジ。ダミアンに代わって山村がピッチへ。山村は前線に入り、小林と2トップを組む。90+1分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから小林が左サイドから強引にシュートを放つがGKにキャッチされる。90+3分、横浜FMの攻撃。前線のレオ セアラにボールが入るが遠野が戻って対応。90+4分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。瀬古のボールはそのままラインを割る。90+5分、横浜FMの攻撃。リスタートの流れから、レオセアラに抜け出されて角度のないところからシュートを打たれるがGKソンリョンが体でブロック。90+6分、右コーナーキック。水沼のボールは守備陣がクリア。90+7分、ロングボールにジェジエウが競り合い、こぼれ球に反応した山根がエリア内に入るがシュートはブロックされる。90+8分、右コーナーキック。瀬古のボールはゴール前に合わず。90+9分、右サイドで家長が粘って切り込んでクロス。前線に張っていたジェジエウがヘッドで合わせる(2-1)。この決勝点が決まって試合終了のホイッスル。土壇場のゴールでフロンターレは等々力に詰めかけたサポーターとともに勝利を喜び合った。
立ち上がりから、お互いがストロングを出し合う好ゲームとなったが、一進一退の攻防の中で、ドラマが生まれたのはラストワンプレー。家長のクロスにジェジエウが頭で合わせてポストを弾きながらゴールネットを揺らして勝ち越し。スコアを2-1として、勝利をつかんだ。これで首位、横浜FMとの勝点差は暫定で「8」に縮まった。
選手とサポーターの気持ちが一つになった勝利だったと思います。最後まで諦めない、絶対勝ってやろうと、そういう雰囲気で選手がやってくれたこと、スタジアムがそういう雰囲気だったことに感謝しています。この日程の中で最後まで落ちずに走り切った、選手たちを称えたいと思います。本当に良いゲームだったと思っています。
横浜F・マリノス 監督
ケヴィン マスカット
率直な気持ちを言えば、もちろん感情的にはなりますし、悔しい結果になりました。しかし、そういう部分に関しては自分がすべての責任を負います。ですが、ここのアウェイの地に来て、しっかり支配したサッカーを自分たちはしたと思っています。もちろん勝ちにこだわるのは当たり前ですし、負けようと思ってサッカーなんていうのはしません。その上で、自分たちのサッカーという部分、内容が本当に出た試合になったと思いますし、自分が見た中でも今シーズンベストの内容だったのではないかというくらい、選手たちはすばらしいパフォーマンスをピッチ上で表現してくれたと思います。その中で、選手たちを自分は誇りに思いますし、このサッカーという部分を、もちろん自分は結果だけではなく内容にもこだわりたいです。自分たちの内容(の試合)をした上で、勝利に導く、それが一番いい方法だと思いますが、今日の試合に関しては難しいアウェイの地で、このすばらしいサッカー、支配をしたサッカーというものを見せられたんじゃないかなと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
試合に出る選手、出られない選手、スタジアムに来られない選手もいるが、みんながひとつになって戦っている。C大阪戦が終わって気持ちの切り替えはできているし、徐々にだが選手も戻ってきている。選手、スタッフ、サポーターがよりひとつになって戦う時期だと思っている。横浜FMは首位を走っているチームで、良い選手がいる。カウンターにスピードがあり、1人ひとりの特徴があるので、しっかりと準備したい。GKとしてできることは…
つづきは
モバフロで!